JP6421009B2 - 場所打ちコンクリート杭の杭頭半剛接合構造 - Google Patents

場所打ちコンクリート杭の杭頭半剛接合構造 Download PDF

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本発明は、場所打ちコンクリート杭の杭頭と構造物のRC造基礎とが杭本体の横断面より面積の小さい接合部を介して接合された杭頭半剛接合構造に関する。
コンクリート杭の杭頭と構造物のRC造基礎とを接合するための杭頭接合構造として、これまで様々な方式の接合構造が提案されている。両者を大きな剛性をもって接合する剛接合構造では、地震時に杭頭に大きな曲げモーメントが作用することになる。一方、両者をピン接合した構造では、杭頭に作用する曲げモーメントは略々ゼロになるものの、杭頭直下の杭部分に作用する曲げモーメントが大きなものとなる。かかる事情から、杭頭接合構造の曲げ剛性を適度に低下させた、いわゆる杭頭半剛接合構造が開発されており、この杭頭半剛接合構造を適用することにより、杭頭と杭頭直下とのいずれの杭部分に作用する曲げモーメントも好適に低下させることができる。
典型的な杭頭半剛接合構造では、杭頭とRC造基礎とを、杭本体の横断面より面積の小さい接合部を介して接合することによって曲げ剛性を低下させている。この面積の小さな接合部は杭頭に一体に形成してもよく、RC造基礎に一体に形成してもよく、或いはそれらと別体の部材として形成してもよい。
更に、このような杭頭半剛接合構造では、杭頭とRC造基礎とを所要の接合強度をもって接合するために様々な接合部材が用いられている。例えば特開2006−045854号公報の杭頭半剛接合構造では、杭頭とRC造基礎との両者に亘って延在する8本の芯鉄筋135(図8)で両者を接合している。特開2007−039902号公報の杭頭半剛接合構造では、RC造基礎の一部を成す鉄筋コンクリート柱の、その柱脚部の柱主筋7a(図1)を杭頭の中まで延在させており、それによって杭頭とRC造基礎とを接合している。特開2000−144904号公報の杭頭半剛接合構造では、RC造基礎の一部を成す鉄骨コンクリート柱32の柱鉄骨3202(図1)を杭頭の中まで延在させており、それによって杭頭とRC造基礎とを接合している。特開2006−176962号公報の杭頭半剛接合構造では、RC造基礎の一部を成す鉄骨コンクリート柱の柱鉄骨4(図1)を杭頭の中まで延在させており、それによって杭頭とRC造基礎とを接合している。また、特開2006−257710号公報の杭頭半剛接合構造では、複数本のアンカーボルト様の接合部材7(図1)を介して杭頭とRC造基礎とを接合している。
特開2006−045854号公報 特開2007−039902号公報 特開2000−144904号公報 特開2006−176962号公報 特開2006−257710号公報
しかるに、従来のこの種の杭頭半剛接合構造では、剛接合構造と比べて接合部の断面積が小さいため、十分なせん断耐力を確保することが困難であった。
本発明はかかる事情に鑑み成されたものであり、本発明の目的は、場所打ちコンクリート杭の杭頭と構造物のRC造基礎とが杭本体の横断面より面積の小さい接合部を介して接合された杭頭半剛接合構造において、杭頭の曲げ剛性を好適に低下させつつ、それと同時に十分なせん断耐力を確保することが容易な杭頭半剛接合構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る杭頭半剛接合構造は、場所打ちコンクリート杭の杭頭と構造物のRC造基礎とが杭本体より径の小さい小径接合部を介して接合された杭頭半剛接合構造において、前記小径接合部の周縁領域に列設され、前記小径接合部を貫通して前記杭頭の軸心方向に延在し、一端が前記杭頭のコンクリートに飲み込まれ他端が前記RC造基礎のコンクリートに飲み込まれることで、前記杭頭と前記RC造基礎とを接合している複数本の定着筋を備え、前記小径接合部の中央領域で前記複数本の定着筋の内側に離されかつ前記複数本の定着筋に囲繞されて配置され、前記小径接合部を貫通して前記杭頭の軸心方向に延在し、一端が前記杭頭のコンクリートに飲み込まれ他端が前記RC造基礎のコンクリートに飲み込まれることで、前記杭頭と前記RC造基礎とを接合している中央鋼材を備え、前記中央鋼材の前記一端を包持している前記杭頭のコンクリートを拘束している杭頭コンクリート拘束手段を備え、前記杭頭コンクリート拘束手段は、前記杭頭と同軸上で環状に延在しその半径方向内側に前記中央鋼材の下部が位置していることを特徴とする。
また、本発明に係る杭頭半剛接合構造は、場所打ちコンクリート杭の杭頭と構造物のRC造基礎とが杭本体より径の小さい小径接合部を介して接合された杭頭半剛接合構造において、前記小径接合部の周縁領域に列設され、前記小径接合部を貫通して前記杭頭の軸心方向に延在し、一端が前記杭頭のコンクリートに飲み込まれ他端が前記RC造基礎のコンクリートに飲み込まれることで、前記杭頭と前記RC造基礎とを接合している複数本の定着筋を備え、前記小径接合部の周縁領域に列設され、前記複数本の定着筋が並べられた周方向においてそれら定着筋の間に配置され、前記小径接合部を貫通して前記杭頭の軸心方向に延在し、一端が前記杭頭のコンクリートに飲み込まれ他端が前記RC造基礎のコンクリートに飲み込まれることで、前記杭頭と前記RC造基礎とを接合している複数本の丸鋼から成る中央鋼材を備え、前記中央鋼材の前記一端を包持している前記杭頭のコンクリートを拘束している杭頭コンクリート拘束手段を備え、前記杭頭コンクリート拘束手段は、前記杭頭と同軸上で環状に延在しその半径方向内側に前記中央鋼材の下部が位置していることを特徴とする。
本発明に係る杭頭半剛接合構造によれば、杭頭の曲げ剛性を好適に低下させつつ、それと同時に十分なせん断耐力を容易に確保することができる。
(A)及び(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る杭頭半剛接合構造における定着筋と中央鋼材の配置を示した模式的平面配置図及び模式的側面配置図である。 図1の杭頭半剛接合構造における中央鋼材の効果を説明するためのグラフである。 (A)及び(B)は、本発明の第2の実施の形態に係る杭頭半剛接合構造における定着筋と中央鋼材の配置を示した模式的平面配置図及び模式的側面配置図である。 (A)及び(B)は、本発明の第3の実施の形態に係る杭頭半剛接合構造における定着筋と中央鋼材の配置を示した模式的平面配置図及び模式的側面配置図である。 図1の杭頭半剛接合構造に変更を加えた第1の変更形態に係る杭頭半剛接合構造における定着筋と中央鋼材の配置を示した模式的側面配置図である。 図1の杭頭半剛接合構造に変更を加えた第2の変更形態に係る杭頭半剛接合構造における定着筋と中央鋼材の配置を示した模式的側面配置図である。
図1の(A)及び(B)に示したのは、本発明の第1の実施の形態に係る杭頭半剛接合構造10における定着筋と中央鋼材の配置を示した模式的平面配置図及び模式的側面配置図である。杭頭半剛接合構造10は、場所打ちコンクリート杭12の杭頭14と、この場所打ちコンクリート杭12で支持される構造物のRC造基礎であるフーチング16とが、杭本体より径の小さい小径接合部18を介して接合された構造を有する。場所打ちコンクリート杭12は主筋20とフープ筋22とを備えている。
小径接合部18は、場所打ちコンクリート杭12を打設する際にその杭頭14に一体に形成してもよく、フーチング16を打設する際にその底面に一体に形成してもよく、或いはまた適宜の材料を用いてそれらと別体の部材として形成してもよい。
杭頭半剛接合構造10は更に、複数本の定着筋24と、1本の中央鋼材26とを備えており、この実施の形態における中央鋼材26はH形鋼から成る。これら定着筋24及び中央鋼材26により、杭頭14とフーチング16とが接合されている。より詳しくは、複数本の定着筋24は、小径接合部18の周縁領域に列設され、この小径接合部18を貫通して杭頭14の軸心方向に延在し、一端が杭頭14のコンクリートに飲み込まれ他端がフーチング16のコンクリートに飲み込まれることで、杭頭14とフーチング16とを接合している。また、中央鋼材26は、小径接合部18の中央領域に複数本の定着筋24に囲繞されて配置され、この小径接合部18を貫通して杭頭14の軸心方向に延在し、一端が杭頭14のコンクリートに飲み込まれ他端がフーチング16のコンクリートに飲み込まれることで、杭頭14とフーチング16とを接合している。
杭頭14には、複数本の定着筋24に亘って配筋された集中補強筋28が設けられている。この集中補強筋28は、中央鋼材26の杭頭14に飲み込まれた端部を包持している杭頭14のコンクリートを拘束しており、従って、この集中補強筋28は杭頭コンクリート拘束手段である。
以上の構成において、複数本の定着筋24に囲繞されて配置されている中央鋼材26はせん断抵抗機構として働き、そのことによって杭頭半剛接合構造10のせん断耐力が大いに高められている。この中央鋼材26の効果を説明するためのグラフを図2に示した。同図のグラフは、図1に示した杭頭半剛接合構造10(太線)と、図1の杭頭半剛接合構造から中央鋼材26だけを除去した比較例の杭頭半剛接合構造(細線)とについて、地震時に発生する荷重を模した反復せん断力をそれら杭頭半剛接合構造に作用させたときの変形量(ずれ量)を示したものであり、このグラフから、中央鋼材26が配置されることでせん断耐力が増大していることが明らかである。
これに加えて更に、複数本の定着筋24に亘って配筋された集中補強筋28は、中央鋼材26の杭頭14に飲み込まれた端部を包持しているこの杭頭のコンクリートを拘束することによって、せん断抵抗機構として用いられている中央鋼材26が、当該部分のコンクリートを圧潰させるのを防止する。そのため、コンクリートの圧潰によってせん断破壊がトリガされることがなく、このこともせん断耐力の増大に資するものとなっている。
本発明に係る杭頭半剛接合構造における中央鋼材としては、図1に示したようなH形鋼ばかりでなく、その他の種々の鋼材を用いることができる。図3に示した本発明の第2の実施の形態に係る杭頭半剛接合構造30は、丸形鋼管から成る中央鋼材32を用いたものである。中央鋼材32以外の部分については、第2の実施の形態に係る杭頭半剛接合構造30は図1の杭頭半剛接合構造10と同一構造であり、対応する部材には同一の参照番号を付してある。ただし、図を見やすくするために図3の(B)の模式的側面配置図では集中補強筋を図示省略した。また、図4に示した本発明の第3の実施の形態に係る杭頭半剛接合構造34は、互いに平行に延在する複数本の丸鋼から成る中央鋼材36を用いたものである。中央鋼材36以外の部分については、第3の実施の形態に係る杭頭半剛接合構造34は図1の杭頭半剛接合構造10と同一構造であり、対応する部材には同一の参照番号を付してある。ただし、図を見やすくするために図4の(B)の模式的側面配置図では集中補強筋を図示省略した。これら中央鋼材32及び36も、図1の中央鋼材26と同様にせん断抵抗機構として働き、杭頭半剛接合構造30及び34のせん断耐力を高めている。
図1、図3、図4に示した杭頭半剛接合構造10、30、34では、杭頭コンクリート拘束手段として、複数本の定着筋24に亘って配筋された集中補強筋28が用いられているが、杭頭コンクリート拘束手段としてはこのような集中補強筋にばかりでなく、その他の種々の形態の手段を採用することが可能であり、それゆえ本発明に係る杭頭半剛接合構造は、集中補強筋を備えない構成とすることもできる。図5及び図6に示したのは、図1の杭頭半剛接合構造10に変更を加えた第1の変更形態に係る杭頭半剛接合構造38及び第2の変更形態に係る杭頭半剛接合構造42である。図5の杭頭半剛接合構造38は複数本の定着筋24に亘って配筋された高強度せん断補強筋40から成る杭頭コンクリート拘束手段を用いており、図6の杭頭半剛接合構造42は場所打ちコンクリート杭14の複数本の主筋20に亘って配設された柱主筋補強リング44から成る杭頭コンクリート拘束手段を用いたものである。杭頭コンクリート拘束手段以外の部分については、図5及び図6の杭頭半剛接合構造38及び42は図1の杭頭半剛接合構造10と同一構造であり、対応する部材には同一の参照番号を付してある。これら高強度せん断補強筋40及び柱主筋補強リング44も、図1の集中補強筋28と同様にコンクリートの拘束効果を発揮し、中央鋼材26による杭頭のコンクリートの圧潰を防止することで杭頭半剛接合構造38及び42のせん断耐力を高めている。
尚、以上に説明した杭頭半剛接合構造10、30、34、38、及び42のいずれにおいても、中央鋼材26、32、及び36の杭頭14への飲み込み長さ、並びにフーチング16への飲み込み長さは、所要のせん断耐力を確保するために必要とされる最小限の長さとすることが望ましく、そうすることによって、杭頭14の曲げ剛性を好適に低く抑えることができる。
10 杭頭半剛接合構造
12 場所打ちコンクリート杭
14 杭頭
16 フーチング(RC造基礎)
18 小径接合部
24 定着筋
26 中央鋼材(H形鋼)
28 集中補強筋(杭頭コンクリート拘束手段)
30 杭頭半剛接合構造
32 中央鋼材(丸形鋼管)
34 杭頭半剛接合構造
36 中央鋼材(丸鋼)
38 杭頭半剛接合構造
40 高強度せん断補強筋
42 杭頭半剛接合構造
44 杭主筋補強リング

Claims (7)

  1. 場所打ちコンクリート杭の杭頭と構造物のRC造基礎とが杭本体より径の小さい小径接合部を介して接合された杭頭半剛接合構造において、
    前記小径接合部の周縁領域に列設され、前記小径接合部を貫通して前記杭頭の軸心方向に延在し、一端が前記杭頭のコンクリートに飲み込まれ他端が前記RC造基礎のコンクリートに飲み込まれることで、前記杭頭と前記RC造基礎とを接合している複数本の定着筋を備え、
    前記小径接合部の中央領域で前記複数本の定着筋の内側に離されかつ前記複数本の定着筋に囲繞されて配置され、前記小径接合部を貫通して前記杭頭の軸心方向に延在し、一端が前記杭頭のコンクリートに飲み込まれ他端が前記RC造基礎のコンクリートに飲み込まれることで、前記杭頭と前記RC造基礎とを接合している中央鋼材を備え、
    前記中央鋼材の前記一端を包持している前記杭頭のコンクリートを拘束している杭頭コンクリート拘束手段を備え、
    前記杭頭コンクリート拘束手段は、前記杭頭と同軸上で環状に延在しその半径方向内側に前記中央鋼材の下部が位置している、
    ことを特徴とする杭頭半剛接合構造。
  2. 前記中央鋼材はH形鋼から成ることを特徴とする請求項1記載の杭頭半剛接合構造。
  3. 前記中央鋼材は鋼管から成ることを特徴とする請求項1記載の杭頭半剛接合構造。
  4. 場所打ちコンクリート杭の杭頭と構造物のRC造基礎とが杭本体より径の小さい小径接合部を介して接合された杭頭半剛接合構造において、
    前記小径接合部の周縁領域に列設され、前記小径接合部を貫通して前記杭頭の軸心方向に延在し、一端が前記杭頭のコンクリートに飲み込まれ他端が前記RC造基礎のコンクリートに飲み込まれることで、前記杭頭と前記RC造基礎とを接合している複数本の定着筋を備え、
    前記小径接合部の周縁領域に列設され、前記複数本の定着筋が並べられた周方向においてそれら定着筋の間に配置され、前記小径接合部を貫通して前記杭頭の軸心方向に延在し、一端が前記杭頭のコンクリートに飲み込まれ他端が前記RC造基礎のコンクリートに飲み込まれることで、前記杭頭と前記RC造基礎とを接合している複数本の丸鋼から成る中央鋼材を備え、
    前記中央鋼材の前記一端を包持している前記杭頭のコンクリートを拘束している杭頭コンクリート拘束手段を備え、
    前記杭頭コンクリート拘束手段は、前記杭頭と同軸上で環状に延在しその半径方向内側に前記中央鋼材の下部が位置している、
    ことを特徴とする杭頭半剛接合構造。
  5. 前記杭頭コンクリート拘束手段は前記複数本の定着筋に亘って配筋された集中補強筋から成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の杭頭半剛接合構造。
  6. 前記杭頭コンクリート拘束手段は前記複数本の定着筋に亘って配筋された高強度せん断補強筋から成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の杭頭半剛接合構造。
  7. 前記杭頭コンクリート拘束手段は前記場所打ちコンクリート杭の複数本の主筋に亘って配設された柱主筋補強リングから成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の杭頭半剛接合構造。
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