JP6418936B2 - 流量計 - Google Patents
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Description
そこで、本発明者らは、曲がり管で流体に発生する遠心力・向心力を利用した流量計(特許文献1、2参照)に着目し、曲がり管を用いて小型化を図った流量計を開発し既に特許出願している(特許文献3〜6参照)。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、曲がり管を用いずにシンプルで極めて小型化が可能な管路内の流量を計測する流量計を提供することにある。
すなわち、本発明は、内部を流体が流通する管路と、前記管路の直管部の管壁に設けた少なくとも2つの肉厚の異なる薄肉部と、前記薄肉部に貼付けた歪ゲージと、前記歪ゲージの出力を処理する演算処理装置を備えた管路内の流量を計測する流量計であって、薄肉部の肉厚は静圧に加えて流量の影響が歪ゲージの出力に発現するまで薄くされており、前記演算処理装置には予め校正試験により求めた薄肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージと厚肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力差と流量の関係を表す校正式が記憶されており、薄肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージと厚肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力差から、前記校正式を用いて流量を求めることを特徴とする。
また、本発明は前記流量計において、前記薄肉側の薄肉部と前記厚肉側の薄肉部は前記直管部の同一断面に設けたことを特徴とする。
また、本発明は前記流量計において、前記薄肉側の薄肉部と前記厚肉側の薄肉部以外に厚肉の薄肉部を設け、当該厚肉の薄肉部に貼付けた補償用の歪ゲージの出力により外乱の影響を補償することを特徴とする。
また、本発明は前記流量計において、前記校正式を用いて求めた流量と前記薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力から静圧を計測することを特徴とする。
また、本発明は前記流量計において、前記計測された静圧から、静圧を流量で除算することにより管路抵抗を計測することを特徴とする。
また、本発明は前記流量計において、前記校正式は、低流量域と高流量域で異なる近似式を用いて表したことを特徴とする。
また、本発明は、内部を流体が流通する管路の直管部の管壁に少なくとも2つの肉厚の異なる薄肉部を設けて当該薄肉部に歪ゲージを貼付け、薄肉部の肉厚は静圧に加えて流量の影響が歪ゲージの出力に発現するまで薄くするとともに、予め校正試験により薄肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージと厚肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力差と流量の関係を表す校正式を求めておき、計測した薄肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージと厚肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力差から、前記校正式を用いて管路内の流量を求める流量計測方法である。
また、流量計測の結果と薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力から管路内部の静圧を計測することが可能である。
また、静圧と流量計の計測結果から、管路内抵抗(=静圧/流量)を求めることが出来る。そのため、管路の詰まり具合や狭窄などの管路異常を検知することができる。
また、本発明では、曲がり管を用いずに直管のみで管路内の流量を計測可能なシンプルな流量計測方法を実現することができる。
図1に、流量による歪み方の違いを利用した本発明の流量計の実施例1を示す。
実施例1では、内部を流体が流通する直管の同一断面上の2箇所の管壁に肉厚の異なる薄肉部を設け、薄肉側に貼付けた歪ゲージと厚肉側に貼付けた歪ゲージの出力差から流量を算出するものである。
図2に、流量による歪み方の違いを利用した本発明の流量計の実施例2を示す。
実施例2では、内部を流体が流通する直管の上流と下流の2箇所の管壁に肉厚の異なる薄肉部を設け、薄肉側に貼付けた歪ゲージと厚肉側に貼付けた歪ゲージの出力差から流量を算出するものである。上記実施例1との違いは、同一断面上の2箇所であるか、上流と下流の2箇所である点のみである。特徴として、実施例1では困難である同一軸上、例えば、管路上面のみに計測位置を設けることが可能である。
図3に、流量による歪み方の違いを利用した本発明の流量計の実施例3を示す。
実施例3では、内部を流体が流通する直管の3箇所の管壁に肉厚の異なる薄肉部を設け、最も厚い肉厚の薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力は温度などの外乱の補償用として用い、残りの2箇所の薄肉部の薄肉側に貼付けた歪ゲージと厚肉側に貼付けた歪ゲージの出力差から流量を算出するものである。
なお、図3では残りの2箇所の薄肉部を上記実施例1と同じく同一断面上の2箇所に設けているが、上記実施例2と同じく上流と下流の2箇所に設けてもよい。
図4に、作製した直管を用いた流量計を示す。直管は、内径12mmφ、肉厚1mmで、長さ40mmである。直管の材質には、生体適合性に優れたチタン合金を使用している。歪計測部として両端から20mmの位置に局所的な歪が生じやすいよう、直径6mmの薄肉加工を施し2箇所の薄肉部を設けた。歪計測部としての2箇所の薄肉部の薄い側の肉厚は0.11mm、厚い側の肉厚は0.18mmである。歪計測部には、ゲージ長0.2mmの歪ゲージが2枚、2アクティブゲージ法で貼付けられており、管路内の流体によって管に生じる管の周方向の歪を計測している。歪ゲージで計測された歪は、ホイートストンブリッジ回路と直流型歪増幅器(DSA−100A、日章電機(株)製)で約20,000倍に増幅される。増幅された歪は、ADカードによりディジタル化され、計測用パソコンに取り込まれる。なお、上記2箇所の薄肉部の配置は図1に示した実施例1の配置と同じである。
図5は、図4に示した直管を用いた流量計を組み込んで実測した流体回路全体を説明したものである。図5の閉鎖回路は、血液ポンプ、リザーバ、流路抵抗、直管から構成される体外循環系を模擬した閉回路である。閉回路内の圧力は直管の入り口と出口で、圧力計(AP641−G、日本光電(株)製)を用いて計測した。閉回路内の流量は血液ポンプ出口で、超音波流量計(T402,Transonic System inc.製)を用いて計測した。
歪ゲージから計測された歪と圧力計で計測された静圧の関係の2つの校正式を得る。
PS=αA×ε0.11S+βA (1A)
PS=αB×ε0.18S+βB (1B)
ここで、PSは静圧を示しており、ε0.11Sとε0.18Sはそれぞれ静圧による薄肉側の薄肉部の歪と厚肉側の薄肉部の歪を示している。αA、βA、αB、βBは、本静圧計測試験で決まる定数である。
図7に、流体を流した時の薄肉側の薄肉部の歪ゲージの出力を、上記式(1A)を元に圧力換算した結果を示す。図7において、横軸は圧力計で計測した圧力[mmHG]、縦軸は圧力換算値[mmHG]であり、各プロットは、■:1[L/min]、◆:2[L/min]、▲:3[L/min]、×:4[L/min]、*:5[L/min]を示しており、●は流量0[L/min]の場合(横軸の圧力計で計測した圧力と縦軸の圧力換算値とが同じとなる)をReferenceとして…線で示してある。
図7より、流体が流れると、薄肉側の薄肉部の歪ゲージ出力から算出した圧力換算値は流量の増加に応じて増加することがわかった。そのため、流量により増加した薄肉部の圧力をPDとすると流量発生時の圧力PAは以下の式(2)のようになる。
PA=PS+PD=αA×(ε0.11S+ε0.11D)+βA (2)
ここで、ε0.11Dは流量により増加した薄肉側の薄肉部の歪を示す。
図8に、流体を流した時の厚肉側の薄肉部の歪ゲージの出力を、上記式(1B)を元に圧力換算した結果を示す。図8において、横軸は圧力計で計測した圧力[mmHG]、縦軸は圧力換算値[mmHG]であり、各プロット印は図7と同様に流量の違いを区別して表したものであって、■:1[L/min]、◆:2[L/min]、▲:3[L/min]、×:4[L/min]、*:5[L/min]を示しており、●は流量0[L/min]の場合(横軸の圧力計で計測した圧力と縦軸の圧力換算値が同じとなる)をReferenceとして…線で示してある。
図8より、流体が流れると、厚肉側の薄肉部の歪ゲージ出力から算出した圧力換算値は流量の増加に応じて減少することがわかった。そのため、流量により減少した薄肉部の圧力をPDBとすると流量発生時の圧力PBは以下の式(3)のようになる。
PB=PS−PDB=αB×(ε0.18S−ε0.18D)+βB (3)
ここで、ε0.18Dは流量により減少した厚肉側の薄肉部の歪を示す。
なお、図7及び図8に示すような流量の影響が発現するには、通常の圧力計のダイヤフラムに用いる肉厚(0.5mm程度)より薄肉部を薄くすることが望ましく、特に薄肉側の薄肉部の肉厚は極力薄くすることが好ましい。
PA−PB=PDA+PDB
=αA×(ε0.11S+ε0.11D)−αB×(ε0.18S−ε0.18D)+C (4)
ここで、Cは定数である。さらに、薄肉側の薄肉部の歪ゲージと厚肉側の薄肉部の歪ゲージの出力をそれぞれε0.11とε0.18として整理すると上記式(4)は以下の式(5)のようになる。
ΔP=PA−PB=αA×ε0.11−αB×ε0.18+C (5)
本式より2つの歪ゲージの差分を取ることで圧力補償が行われ、流量の項のみ残る。したがって、2つの歪ゲージの差分と流量の関係を予め校正して校正式(例えば、後述する図9に示すグラフ参照)として求めておけば、2つの歪ゲージの差分を計測して校正式に当てはめることにより流量を得ることができる。
図9には、この関係を利用して流量Flowを得るため、回路抵抗を変えて管路内圧を25[mmHg]から150[mmHg]に変化させ、ポンプで流量を変化させた時の測定結果を示す。図9において、縦軸は薄肉側の薄肉部の歪ゲージの出力の圧力換算値から厚肉側の薄肉部の歪ゲージの出力の圧力換算値を引き算した差分(ΔP)であり、横軸は市販の流量計で計測した流量[L/min]であり、プロット印は管路内圧●:25[mmHg]、■:50[mmHg]、◆:75[mmHg]、▲:100[mmHg]、×:125[mmHg]、*:150[mmHg]を示している。図9のグラフから、薄肉側の薄肉部の歪ゲージの出力の圧力換算値から厚肉側の薄肉部の歪ゲージの出力の圧力換算値を引き算した差分(ΔP)と流量とが回路抵抗の大小にかかわらず一対一に対応していることが確認でき、図9のグラフを予め校正試験を行うことで校正式として求めておけば、薄肉側の薄肉部の歪ゲージの出力の圧力換算値から厚肉側の薄肉部の歪ゲージの出力の圧力換算値を引き算した差分の値を校正式に当てはめて流量を求めることができる。
図9のグラフを記憶手段等に記憶させておけばそのまま校正式として用いることもできるが、図9のグラフを近似式で表し、例えば、低流量域:Flow≦1.0[L/min]と高流量域:1.0[L/min]≦Flowの場合に分けて直線の式(6A)と二次曲線の式(6B)の近似式をそれぞれ校正式として用いて流量Flowを算出することもできる。
Flow=α1×ΔP+C1,Flow≦1.0[L/min] (6A)
ΔP=α2×Flow2+β2×Flow+C2,1.0[L/min]≦Flow(6B)
ここで、α1、C1、α2、β2、C2は定数であり、予め校正試験を行うことで得ることができる。
さらに、流量と静圧から管路抵抗=静圧/流量を算出して求めれば、電気系の抵抗(=電圧/電流)と機械系のアナロジーから、管路抵抗(=静圧/流量)が過大であるときに管路の詰まりや狭窄あるいは管路内のフィルタの目詰まりなどの異常が発生していると判断することができる。
また、上記実施例3(図3参照)のように、管壁に設けた肉厚の薄肉部に貼付けた補償用歪ゲージの出力を用いれば温度等の外乱を補償することができる。
Claims (7)
- 内部を流体が流通する管路と、前記管路の直管部の管壁に設けた少なくとも2つの肉厚の異なる薄肉部と、前記薄肉部に貼付けた歪ゲージと、前記歪ゲージの出力を処理する演算処理装置を備えた管路内の流量を計測する流量計であって、
薄肉部の肉厚は静圧に加えて流量の影響が歪ゲージの出力に発現するまで薄くされており、前記演算処理装置には予め校正試験により求めた薄肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージと厚肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力差と流量の関係を表す校正式が記憶されており、
薄肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージと厚肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力差から、前記校正式を用いて流量を求めることを特徴とする流量計。 - 前記薄肉側の薄肉部と前記厚肉側の薄肉部は前記直管部の同一断面に設けたことを特徴とする請求項1に記載の流量計。
- 前記薄肉側の薄肉部と前記厚肉側の薄肉部以外に厚肉の薄肉部を設け、当該厚肉の薄肉部に貼付けた補償用の歪ゲージの出力により外乱の影響を補償することを特徴とする請求項1または2に記載の流量計。
- 前記校正式を用いて求めた流量と前記薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力から静圧を計測することを特徴とする請求項1〜3のうちの1つに記載の流量計。
- 前記計測した静圧を流量で除算することにより管路抵抗を計測することを特徴とする請求項4に記載の流量計。
- 前記校正式は、低流量域と高流量域で異なる近似式を用いて表したことを特徴とする請求項1〜5のうちの1つに記載の流量計。
- 内部を流体が流通する管路の直管部の管壁に少なくとも2つの肉厚の異なる薄肉部を設けて当該薄肉部に歪ゲージを貼付け、薄肉部の肉厚は静圧に加えて流量の影響が歪ゲージの出力に発現するまで薄くするとともに、予め校正試験により薄肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージと厚肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力差と流量の関係を表す校正式を求めておき、
計測した薄肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージと厚肉側の薄肉部に貼付けた歪ゲージの出力差から、前記校正式を用いて管路内の流量を求める流量計測方法。
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