JP6418664B1 - 携帯端末、携帯端末の制御方法及び携帯端末の制御プログラム - Google Patents

携帯端末、携帯端末の制御方法及び携帯端末の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より好適に消費電力を低減することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、を備え、前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、前記無線デバイスは、前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させ、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオフにする。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯端末、携帯端末の制御方法及び携帯端末の制御プログラムに関するものである。
特許文献1に記載の情報処理装置は、稼動状態からサスペンド状態に切り替えることで消費電力を低減させる機能を有している。情報処理装置のCPU(Central Processing Unit)がLAN(Local Area Network)の無線アクセスポイントから特定のパケットを受信すると、情報処理装置は、サスペンド状態から稼動状態に復帰する。
特開2007−115022号公報
しかしながら、特許文献1の情報処理装置には無線通信の接続状態の考慮についての開示はなく、接続状態の変化によっては消費電力の低減が不十分となることがあり得る。
まず、情報処理装置(携帯端末)が、WakeOnWireless(WoW)機能を有している場合について説明する。携帯端末がサスペンド状態であり、無線LANデバイスが省電力状態で無線通信接続されている状況で、携帯端末の移動等によって無線LANデバイスにおける無線通信接続の切断が発生すると、無線LANデバイスは、省電力状態からアクティブ状態へ移行し、CPUは、無線LANデバイスからの信号を受けて省電力状態からアクティブ状態に移行する。この状態で接続可能な無線アクセスポイントが存在しない場合は、当然ながら、携帯端末は、無線通信の再接続を行うことはできない。したがって、一定時間が経過して携帯端末がサスペンド状態に移行するまで、無線LANデバイスは、消費電力が省電力状態の場合よりも大きいアクティブ状態のままで維持される。
次に、携帯端末が、WoW機能を有していない場合について説明する。CPUは、携帯端末がサスペンド状態である場合に省電力状態となる。そのため、携帯端末がサスペンド状態である状況で無線LANデバイスが省電力状態からアクティブ状態へ移行したとしても、CPUは、無線LANデバイスを制御することはできない。したがって、接続可能な無線アクセスポイントの存在の有無にかかわらず、携帯端末は、無線通信の再接続を行うことはできない。よって、無線LANデバイスは、消費電力が省電力状態の場合よりも大きいアクティブ状態のままで維持される。
そこで本発明は、より好適に消費電力を低減することができる携帯端末、携帯端末の制御方法及び携帯端末の制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、を備え、前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、前記無線デバイスは、前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させ、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオフにすることを特徴とする携帯端末が提供される。
また、本発明の他の観点によれば、省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、を備える携帯端末の制御方法であって、前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させるステップと、前記無線デバイスの電源をオフにするステップと、を行うことを特徴とする携帯端末の制御方法が提供される。
また、本発明の更に他の観点によれば、省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、を備える携帯端末の制御プログラムであって、前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させるステップと、前記無線デバイスの電源をオフにするステップと、を前記携帯端末に実行させることを特徴とする携帯端末の制御プログラムが提供される。
本発明によれば、より好適に消費電力を低減することができる携帯端末、携帯端末の制御方法及び携帯端末の制御プログラムを提供することができる。
第1実施形態に係る無線通信システムを概略的に示す図である。 第1実施形態に係る携帯端末の構成を概略的に示すブロック図である。 第1実施形態に係る携帯端末の制御方法を示すフローチャートである。 第3実施形態に係る携帯端末の構成を概略的に示すブロック図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。各図において同一、又は相当する機能を有するものは、同一符号を付し、その説明を省略又は簡潔にすることもある。
図1は、本実施形態に係る無線通信システムを概略的に示す図である。本実施形態の無線通信システムは、携帯端末1及び無線アクセスポイント2を有して構成される。携帯端末1は、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレットPC(Personal Computer)、ラップトップPC等であり得る。無線アクセスポイント2は、無線通信の基地局となる装置である。携帯端末1は、無線アクセスポイント2を経由してLAN回線に接続される。無線アクセスポイント2は、携帯端末1が接続され得る装置の一例であり、無線通信が可能な装置であればこれ以外の装置であってもよい。
携帯端末1はバッテリにより駆動されており、かつ無線通信機能を有するため、持ち運びが可能である。そのため、携帯端末1は無線アクセスポイント2の電波圏Rの圏外に持ち運ばれることもある。この場合、携帯端末1と無線アクセスポイント2との無線通信接続は切断される。
図2は、本実施形態に係る携帯端末1の構成を概略的に示すブロック図である。本実施形態の携帯端末1は、CPU11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、フラッシュメモリ14、入力装置15、表示装置16、無線LANデバイス17、タイマ18及びバッテリ19を備えて構成される。これらの各部はバスを介して相互に接続される。これにより携帯端末1は、演算、制御及び記憶を行うコンピュータとしての機能と、無線通信装置としての機能とを実現する。
CPU11は、ROM12、フラッシュメモリ14等に記録されたプログラムを実行して、演算等の処理を行うプロセッサを備えた半導体IC(Integrated Circuit)である。また、CPU11は、ROM12、フラッシュメモリ14等に記録されたプログラムを実行して、携帯端末1の各部の制御を行うコントローラとして機能する。
CPU11は、省電力状態又はアクティブ状態で動作可能である。CPU11が省電力状態である場合には、アクティブ状態である場合と比べて消費電力が低減される。省電力状態の一例としては、スリープ状態が挙げられる。スリープ状態とは、供給電圧を下げる等の手法によりCPU11の消費電力が低減されている状態である。
ROM12は、不揮発性記憶媒体から構成され、携帯端末1の動作に用いられるプログラム等の必要な情報を記憶する。RAM13は、揮発性記憶媒体から構成され、CPU11の動作に必要な一時的なメモリ領域を提供する。フラッシュメモリ14は、読み書きが可能な不揮発性記憶媒体であり、動作ログ、プログラム等の記憶を行う記憶装置である。
入力装置15は、キーボード、操作ボタン、電源ボタン、ポインティングデバイス等であって、ユーザが携帯端末1を操作するために用いられる。ポインティングデバイスの例としては、マウス、トラックボール、タッチパネル等が挙げられる。表示装置16は、液晶ディスプレイ、OLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ等であって、画像、文字、インターフェース等の表示に用いられる。入力装置15及び表示装置16は、タッチパネルとして一体に形成されていてもよい。タイマ18は、携帯端末1に設けられた計時装置である。バッテリ19は、例えば、リチウムイオン電池等の充電式電池であり、携帯端末1の各部分に電力を供給する電源として機能する。
無線LANデバイス17は、IEEE802.11規格に基づくデバイスである。無線LANデバイス17は、携帯端末1が無線アクセスポイント2を介して無線LAN通信を行うための機能を提供する。無線LANデバイス17は、CPU11により制御される。無線LANデバイス17は、より一般的に無線デバイスと呼ばれることもある。
無線LANデバイス17は、省電力状態又はアクティブ状態で動作可能である。無線LANデバイス17は、省電力状態又はアクティブ状態のいずれにおいても無線アクセスポイント2との無線通信接続が可能である。無線LANデバイス17が省電力状態である場合には、アクティブ状態である場合と比べて消費電力が低減される。省電力状態の例としては、IEEE802.11規格に規定されるパワーセーブ機能により無線LANデバイス17の消費電流が低減された状態が挙げられる。
無線LANデバイス17は、CPU11からの制御によって電源をオン又はオフに切り替えることが可能な構成を有している。なお、上述の省電力状態及びアクティブ状態は、電源がオンの状態に含まれる。また、無線LANデバイス17は、CPU11と信号線を介して相互に接続されている。無線LANデバイス17は、WAKE信号をアサートすることで、CPU11を省電力状態からアクティブ状態へ復帰させることが可能な構成を有している。この復帰処理には、無線LANのWoW機能が用いられ得る。
携帯端末1は、消費電力を低減させるためのサスペンド機能を備えている。サスペンド機能とは、携帯端末1に対する操作が一定時間なされなかった等の場合に携帯端末1を通常状態からサスペンド状態に移行させる機能である。サスペンド状態においてはCPU11がアクティブ状態から省電力状態に移行される。また、これに加えてCPU11以外の周辺デバイスの一部又は全部に対する電源供給が停止されてもよい。これにより、携帯端末1の消費電力が通常状態の場合と比べて低減される。
なお、携帯端末1は、通常状態の場合だけでなく、サスペンド状態の場合においても無線LANデバイス17に電源を供給することができる。そのため、携帯端末1が通常状態、サスペンド状態のいずれであっても、無線LANデバイス17は、省電力状態又はアクティブ状態で動作可能である。
サスペンド状態において携帯端末1の入力装置15に対して操作が行われると、CPU11が省電力状態からアクティブ状態に移行し、携帯端末1はサスペンド状態から通常状態に復帰(レジューム)する。また、サスペンド状態において、サスペンド状態に移行してから所定の時間が経過したことをタイマ18が検出した場合にも、CPU11が省電力状態からアクティブ状態に移行し、携帯端末1はサスペンド状態から通常状態に復帰する。
携帯端末1はバッテリ19により駆動されており、持ち運びが可能である。そのため、図1に示されるように、携帯端末1を持つユーザが無線アクセスポイント2の電波圏Rの外へ移動する可能性がある。携帯端末1が電波圏Rの外に移動すると、無線LANデバイス17は切断状態となり、省電力状態からアクティブ状態へと移行する。これにより、無線LANデバイス17の消費電力が増大する。
携帯端末1は、WoW機能を有している。携帯端末1がサスペンド状態であり、無線LANデバイス17が省電力状態で無線通信接続されている状況で、携帯端末1の移動等によって、上述のように無線LANデバイス17における無線通信接続の切断が発生すると、無線LANデバイス17は、省電力状態からアクティブ状態へ移行し、CPU11は、無線LANデバイス17からの信号を受けて省電力状態からアクティブ状態に移行する。
接続可能な無線アクセスポイントが存在しない場合は、携帯端末1は、無線通信の再接続を行うことはできない。このままの状態であれば、一定時間が経過して携帯端末1がサスペンド状態に移行するまで、無線LANデバイス17は、消費電力が省電力状態の場合よりも大きいアクティブ状態のままで維持されるが、本実施形態の携帯端末1は、無線LANデバイス17の無線通信接続の状態に応じて無線LANデバイス17の電源のオン又はオフを制御する機能を有する。より具体的には、携帯端末1は、CPU11及び無線LANデバイス17が省電力状態であり、かつ無線通信接続が確立されている状態において、無線通信接続が切断されたときに以下の処理を行う。まず、無線LANデバイス17は、CPU11を省電力状態からアクティブ状態に移行させる。その後アクティブ状態に復帰したCPU11は、無線LANデバイス17の電源をオフにさせる。これにより、無線LANデバイス17が切断状態になったときに電源がオフになるように制御されるので、携帯端末1の消費電力の増大が抑制される。
図3は、本実施形態に係る携帯端末1の制御方法を示すフローチャートである。図3のフローチャートは、携帯端末1をサスペンド状態に移行させる際の処理(サスペンド処理)、及び携帯端末1をサスペンド状態から復帰させる際の処理を示している。
図3に示すサスペンド処理は、携帯端末1に対する操作が一定時間なされなかった場合、所定の処理が完了した場合等に実行される。ここで、所定の処理とは、例えば携帯端末1が発注処理端末である場合は、発注処理である。図3に示すフローチャートは、主としてCPU11及び無線LANデバイス17により実行される。以下、図3のフローチャートを参照しながら携帯端末1の制御方法について説明する。
サスペンド処理が開始されると、ステップS101において、CPU11は、無線LANデバイス17の無線通信接続が確立されているか否か(無線接続状態であるか否か)を判定する。無線LANデバイス17の無線通信接続が確立されていない場合、すなわち、無線LANデバイス17が切断状態である場合(ステップS101においてNO)は、処理はステップS107に移行する。無線LANデバイス17の無線通信接続が確立されている場合、すなわち、無線LANデバイス17が接続状態である場合(ステップS101においてYES)は、処理はステップS102に移行する。このように、無線通信接続の有無に応じて無線LANデバイス17のオン又はオフを切り替えることで、接続状態を考慮したより好適な消費電力低減が実現される。
なお、ステップS101又はステップS102の状態において、無線LANデバイス17は、省電力状態であり得る。無線LANデバイス17は、省電力状態であっても無線通信接続が可能であるため、無線LANデバイス17を省電力状態とすることにより消費電力が低減される。
ステップS102において、CPU11は、無線LANデバイス17のWoW機能を有効化する。ステップS103において、CPU11は、携帯端末1を通常状態からサスペンド状態に移行させる。このとき、CPU11は、アクティブ状態から省電力状態に移行する。なお、このサスペンド状態において、無線LANデバイス17の電源は、WoW機能が実行可能なようにオンに維持されたままである。
ステップS104において、所定の復帰要因となるイベントが発生すると、ステップS105において、携帯端末1はサスペンド状態から通常状態に復帰する。このとき、CPU11は、省電力状態からアクティブ状態に移行する。ここで、所定の復帰要因とは、例えば、入力装置15へのユーザ操作、タイマ18により計測される所定の時間経過、無線LANデバイス17における無線通信接続の切断等であり得る。入力装置15へのユーザ操作の例としてはユーザが携帯端末1の電源ボタンを押下する操作が挙げられる。
ステップS106において、CPU11は、ステップS104で発生したイベントの内容を確認し、復帰要因が無線LANデバイス17における無線通信接続の切断(無線切断)であるか否かを判定する。復帰要因が無線切断である場合(ステップS106においてYES)処理はステップS107に移行する。復帰要因が無線切断でない場合(ステップS106においてNO)、無線LANデバイス17の電源をオンに維持したままサスペンド処理は終了する。この場合、サスペンド状態の間、無線LANデバイス17の電源はオンのままであったため、サスペンド状態からの復帰後にもすぐに無線通信を利用することが可能となる。なお、復帰要因が無線切断でない場合の例としては、入力装置15へのユーザ操作、タイマ18により計測される所定の時間経過が例示される。
なお、ステップS106における判定において、CPU11は、例えば、フラッシュメモリ14等の記憶媒体に記録された復帰要因を参照することにより復帰要因の判定を行うことができる。
ステップS104からステップS106において行われ得る処理について復帰要因ごとにより詳細に説明する。
まず、復帰要因が無線LANデバイス17における無線通信接続の切断である場合について述べる。ステップS104において、無線LANデバイス17が切断状態になった場合には、無線LANデバイス17においてWoW機能のLinkChangeイベントが発生する。無線LANデバイス17は、復帰要因が無線通信接続の切断である旨をフラッシュメモリ14等に記録する。また、無線LANデバイス17は、WoW機能のWAKE信号を信号線にアサートし、CPU11に供給することにより、CPU11を省電力状態からアクティブ状態に復帰させる。これにより、ステップS105において、携帯端末1は、サスペンド状態から通常状態に復帰する。その後、ステップS106における処理では、復帰要因が無線切断であると判定されるため、処理はステップS107に移行する。
次に、復帰要因が入力装置15へのユーザ操作である場合について述べる。ステップS104において、入力装置15がユーザ操作のイベントを検出すると、入力装置15は、復帰要因が入力装置15へのユーザ操作である旨をフラッシュメモリ14等に記録する。また、入力装置15は、CPU11を省電力状態からアクティブ状態に復帰させる。これにより、ステップS105において、携帯端末1は、サスペンド状態から通常状態に復帰する。その後、ステップS106における処理では、復帰要因が無線切断でないと判定されるため、処理は終了する。
次に、復帰要因が所定の時間経過である場合について述べる。ステップS104において、サスペンド状態に移行してから所定の時間が経過したというイベントをタイマ18が検出した場合には、タイマ18は、復帰要因が所定の時間経過である旨をフラッシュメモリ14等に記録する。また、タイマ18は、CPU11を省電力状態からアクティブ状態に復帰させる。これにより、ステップS105において、携帯端末1は、サスペンド状態から通常状態に復帰する。その後、ステップS106における処理では、復帰要因が無線切断でないと判定されるため、処理は終了する。
ステップS107において、CPU11は、無線LANデバイス17の電源をオフにする。これにより、無線LANデバイス17での電力の消費が抑制される。
ステップS108において、CPU11は、携帯端末1を通常状態からサスペンド状態に移行させる。このとき、CPU11は、アクティブ状態から省電力状態に移行する。
ステップS109において、所定の復帰要因となるイベントが発生すると、ステップS110において、携帯端末1はサスペンド状態から通常状態に復帰する。このとき、CPU11は、省電力状態からアクティブ状態に移行する。ここで、所定の復帰要因とは、例えば、入力装置15へのユーザ操作、タイマ18により計測される所定の時間経過等であり得る。
ステップS111において、CPU11は、無線LANデバイス17の電源をオンにして処理は終了する。無線LANデバイス17の起動及び無線アクセスポイント2への無線通信接続の確立の後、携帯端末1による無線通信の利用が可能となる。
以上のように、携帯端末1は、CPU11が省電力状態であり、かつ無線通信接続が確立されている状態において、無線通信接続が切断されたときに以下の処理を行う。まず、無線LANデバイス17は、CPU11を省電力状態からアクティブ状態に移行させる。その後アクティブ状態に復帰したCPU11は、無線LANデバイス17の電源をオフにさせる。これにより、無線LANデバイス17が切断状態になったときに電源がオフになるように制御されるので、携帯端末1の消費電力の増大が抑制される。
したがって、本実施形態によれば、より好適に消費電力を低減することができる携帯端末、携帯端末の制御方法及び携帯端末の制御プログラムを提供することができる。
また、上述の効果は無線LANデバイス17に備えられている機能により得られていることから、本実施形態の携帯端末1は、通常の無線LANに用いられる装置に新たなハードウェアを追加することが必須ではない。そのため、追加のコストを発生させずに消費電力を低減することができる携帯端末1を提供することができる。
(第2実施形態)
以下に、第2実施形態について説明する。第2実施形態の携帯端末1’(図示せず)が、第1実施形態の携帯端末1と異なる点は、WoW機能を有していない点である。しかしながら、第2実施形態の携帯端末1’の無線LANデバイス17’(図示せず)は、WoW機能を有していない一般的な携帯端末に使用されるものとは以下の点で異なる。携帯端末1’がサスペンド状態であり、無線LANデバイス17’が省電力状態で無線通信接続されている状況で、携帯端末1’の移動等によって無線LANデバイス17’における無線通信接続の切断が発生すると、無線LANデバイス17’は、省電力状態からアクティブ状態へ移行し、CPU11’(図示せず)を省電力状態からアクティブ状態に移行させるための信号を送出する。CPU11’は、無線LANデバイス17’からの信号を受けて、省電力状態からアクティブ状態へ移行する。本実施形態の携帯端末1’の処理は、図3のフローチャートにおいて、ステップS102の処理を除外したものに相当する。携帯端末1’のその他の構成、処理及び動作は、上述した点を除いて第1実施形態の携帯端末1と同様であるため説明を省略する。
したがって、本実施形態によっても、より好適に消費電力を低減することができる携帯端末、携帯端末の制御方法及び携帯端末の制御プログラムを提供することができる。
上述の第1実施形態において説明した携帯端末1と第2実施形態において説明した携帯端末1’とは、以下の第3実施形態のようにも構成することができる。
(第3実施形態)
図4は、第3実施形態に係る携帯端末3の構成を概略的に示すブロック図である。携帯端末3は、コントローラ31及び無線デバイス37を備える。コントローラ31は、省電力状態又はアクティブ状態で動作可能である。無線デバイス37は、他の装置との無線通信接続が可能である。コントローラ31が省電力状態であり、かつ無線通信接続が確立されている状態において、無線通信接続が切断されたとき、無線デバイス37は、コントローラ31を省電力状態からアクティブ状態に移行させ、コントローラ31は、無線デバイス37の電源をオフにする。
このような構成によっても、より好適に消費電力を低減することができる携帯端末を提供することができる。
(その他の実施形態)
なお、上述の実施形態は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
上述の実施形態の機能を実現するように該実施形態の構成を動作させるプログラムを記憶媒体に記録させ、記憶媒体に記録されたプログラムをコードとして読み出し、コンピュータにおいて実行する処理方法も各実施形態の範疇に含まれる。すなわち、コンピュータ読取可能な記憶媒体も各実施形態の範囲に含まれる。また、上述のプログラムが記録された記憶媒体だけでなく、そのプログラム自体も各実施形態に含まれる。また、上述の実施形態に含まれる1又は2以上の構成要素は、各構成要素の機能を実現するように構成されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の回路であってもよい。
該記憶媒体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD(Compact Disk)−ROM、磁気テープ、不揮発性メモリカード、ROMを用いることができる。また該記憶媒体に記録されたプログラム単体で処理を実行しているものに限らず、他のソフトウェア、拡張ボードの機能と共同して、OS(Operating System)上で動作して処理を実行するものも各実施形態の範疇に含まれる。
上述の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、
他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、
を備え、
前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、前記無線デバイスは、前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させ、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオフにする
ことを特徴とする携帯端末。
(付記2)
前記コントローラは、アクティブ状態から省電力状態に移行する前に、前記無線通信接続の状態を判定し、
前記無線通信接続が確立されていないと判定された場合には、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオフにする
ことを特徴とする付記1に記載の携帯端末。
(付記3)
前記コントローラは、前記コントローラが省電力状態からアクティブ状態に移行したときに、要因を判定し、
前記要因が前記無線通信接続の切断であると判定された場合に、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオフにする
ことを特徴とする付記1又は2に記載の携帯端末。
(付記4)
前記要因が前記無線通信接続の切断ではないと判定された場合に、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオンに維持する
ことを特徴とする付記3に記載の携帯端末。
(付記5)
無線LAN(Local Area Network)のWakeOnWireless機能におけるLinkChangeイベントが発生したことに基づいて、前記コントローラは、前記要因が前記無線通信接続の切断であると判定する
ことを特徴とする付記3又は4に記載の携帯端末。
(付記6)
所定の時間経過又はユーザ操作に基づいて前記コントローラが省電力状態からアクティブ状態に移行した場合に、前記コントローラは、前記要因が前記無線通信接続の切断ではないと判定する
ことを特徴とする付記3乃至5のいずれか1項に記載の携帯端末。
(付記7)
前記無線デバイスは、省電力状態又はアクティブ状態で動作可能であり、省電力状態及びアクティブ状態のいずれにおいても前記無線通信接続が可能である
ことを特徴とする付記1乃至6のいずれか1項に記載の携帯端末。
(付記8)
前記無線デバイスは、無線LANのWakeOnWireless機能により前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させる
ことを特徴とする付記1乃至7のいずれか1項に記載の携帯端末。
(付記9)
前記無線デバイスは、LinkChangeイベントの発生に基づき、前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させる
ことを特徴とする付記8に記載の携帯端末。
(付記10)
前記無線デバイスは、前記コントローラにWAKE信号を供給することにより、前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させる
ことを特徴とする付記8又は9に記載の携帯端末。
(付記11)
前記コントローラが省電力状態であり、前記無線デバイスの電源がオフである場合において、前記コントローラが省電力状態からアクティブ状態に移行したとき、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオンにする
ことを特徴とする付記1乃至10のいずれか1項に記載の携帯端末。
(付記12)
省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、
他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、
を備える携帯端末の制御方法であって、
前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、
前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させるステップと、
前記無線デバイスの電源をオフにするステップと、
を行うことを特徴とする携帯端末の制御方法。
(付記13)
省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、
他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、
を備える携帯端末の制御プログラムであって、
前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、
前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させるステップと、
前記無線デバイスの電源をオフにするステップと、
を前記携帯端末に実行させることを特徴とする携帯端末の制御プログラム。
1、1’、3 携帯端末
2 無線アクセスポイント
11、11’ CPU
12 ROM
13 RAM
14 フラッシュメモリ
15 入力装置
16 表示装置
17、17’ 無線LANデバイス
18 タイマ
19 バッテリ
31 コントローラ
37 無線デバイス

Claims (10)

  1. 省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、
    他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、
    を備え、
    前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、前記無線デバイスは、前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させ、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオフにする
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記コントローラは、アクティブ状態から省電力状態に移行する前に、前記無線通信接続の状態を判定し、
    前記無線通信接続が確立されていないと判定された場合には、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオフにする
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記コントローラは、前記コントローラが省電力状態からアクティブ状態に移行したときに、要因を判定し、
    前記要因が前記無線通信接続の切断であると判定された場合に、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオフにする
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末。
  4. 前記要因が前記無線通信接続の切断ではないと判定された場合に、前記コントローラは、前記無線デバイスの電源をオンに維持する
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. 無線LAN(Local Area Network)のWakeOnWireless機能におけるLinkChangeイベントが発生したことに基づいて、前記コントローラは、前記要因が前記無線通信接続の切断であると判定する
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の携帯端末。
  6. 所定の時間経過又はユーザ操作に基づいて前記コントローラが省電力状態からアクティブ状態に移行した場合に、前記コントローラは、前記要因が前記無線通信接続の切断ではないと判定する
    ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の携帯端末。
  7. 前記無線デバイスは、省電力状態又はアクティブ状態で動作可能であり、省電力状態及びアクティブ状態のいずれにおいても前記無線通信接続が可能である
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の携帯端末。
  8. 前記無線デバイスは、無線LANのWakeOnWireless機能により前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させる
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の携帯端末。
  9. 省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、
    他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、
    を備える携帯端末の制御方法であって、
    前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、
    前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させるステップと、
    前記無線デバイスの電源をオフにするステップと、
    を行うことを特徴とする携帯端末の制御方法。
  10. 省電力状態又はアクティブ状態で動作可能なコントローラと、
    他の装置との無線通信接続が可能な無線デバイスと、
    を備える携帯端末の制御プログラムであって、
    前記コントローラが省電力状態であり、かつ前記無線通信接続が確立されている状態において、前記無線通信接続が切断されたとき、
    前記コントローラを省電力状態からアクティブ状態に移行させるステップと、
    前記無線デバイスの電源をオフにするステップと、
    を前記携帯端末に実行させることを特徴とする携帯端末の制御プログラム。
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