JP6417756B2 - 電流検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電流検出装置に関し、特に、インバータにより電動モータを駆動制御する車載用モータ制御装置に搭載される電流検出装置に関するものである。
従来、電動モータを駆動制御するモータ制御装置において、インバータ(モータ駆動回路)における各相を流れるモータ電流を検出すべき配線に組み込まれたバスバーの途中にシャント抵抗を配置した電流検出装置が知られている。このような電流検出装置は、シャント抵抗の両端における電圧降下を電圧値として測定することにより電流を検出するようにしている。そして、このシャント抵抗としてバスバーとは別部品の抵抗部材がバスバーの途中に組み込まれることや、あるいは、電子回路における電流を検出すべきバスバー自体を抵抗として利用することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−220249号公報
上記インバータでは、制御回路からの制御信号に応じて電動モータへの電力の供給経路を切り換え、この経路の切り換えにともないインバータ内の各スイッチング素子がターンオンおよびターンオフすることによりスイッチング動作が行なわれる。通常、電流値が大きい回路を構成するバスバー自体の抵抗値はできるだけ小さく設定され、検出電流が流れるシャント抵抗直近のバスバーの配線経路は、分岐しないで一経路に長い距離に形成されている。
しかしながら、モータ制御装置の小型化の要求に対応して、電流が流れ出るシャント抵抗の下流側直近で回路配線が分岐して電流経路が分岐されると、インバータが電動モータへ供給する各相のモータ電流の切り換えにともなう検出電流の電流分布が異なる場合がある。すなわち、検出電流がシャント抵抗内の最短経路を流れることにより電流値が異なり、このため電流値の読みであるシャント抵抗の両端の電圧降下の測定による検出電圧に誤差を生じ、電流検出精度が低下するおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、シャント抵抗の下流側直近で電流経路が分岐しても電流の検出誤差を低減することが可能な電流検出装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、電流検出装置において、電圧降下に基づき検出電流を検出するシャント抵抗と、前記シャント抵抗の一端部を接続するとともに前記シャント抵抗の両端の電圧を検出する検出回路を接続する第1接続端子を有する第1バスバーと、前記シャント抵抗の他端部を接続するとともに前記第1接続端子と対になって前記検出回路を接続する第2接続端子を有する第2バスバーと、を備え、前記第2バスバーは、前記シャント抵抗の下流側直近に複数の電流経路に分岐する分岐部を有し、前記第2接続端子と前記分岐部との間に幅を縮める切り欠き部を設けることにより縮幅された中央部に前記検出電流を流すことを要旨とする。
上記構成によれば、第2バスバーの第2接続端子とシャント抵抗の下流側直近の分岐部との間に幅を縮める切り欠き部を形成し縮幅された部分を設けたので、バスバーを流れる検出電流を第2バスバーの中央部に集中して流すことができる。これにより、第2バスバーを流れる電流経路が複数の経路に分岐する場合であっても電流分布に差が生じないため、シャント抵抗における両端の電圧降下の測定による検出電圧の誤差を低減し、電流検出精度が低下するのを抑制することが可能になる。その結果、電流検出装置を小型化することができる。また、切り欠き部は、バスバー加工時に同時に打ち抜きにより形成することができるので、コストアップを生じることがない。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電流検出装置において、前記切り欠き部は、前記第2バスバーの幅方向の両端に対向して形成されていることを要旨とする。
上記構成によれば、第2バスバーの幅方向の両端に切り欠き部を設けたので、検出電流を縮幅された中央部に集中して流すことができる。これにより、第2バスバーを流れる電流経路が分岐する場合であっても電流分布に差が生じないため、シャント抵抗における両端の電圧降下の測定による検出電圧の誤差を低減し、電流検出精度が低下するのを抑制することが可能になる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の電流検出装置において、前記切り欠き部は、前記第2バスバーの前記幅方向に垂直な方向にずれた位置に対向して形成されていることを要旨とする。
上記構成によれば、対向する切り欠き部は、第2バスバーの互いに長さ方向のずれた位置に形成されているので、電流経路を長く設定することができる。これにより、第2バスバーの強度を確保することができる。すなわち、バスバー成形時やバスバー組付時に外部からの大きな衝撃が加わった場合であっても、第2バスバーの剛性を低下させることがない。
本発明によれば、シャント抵抗の下流側直近で電流経路が分岐しても電流の検出誤差を低減することが可能な電流検出装置を提供できる。
本発明の一実施形態に係る電流検出装置を備える車載用モータ制御装置を含むモータ装置の概略構成を示す回路図。 本発明の第1の実施形態に係る電流検出装置を示す上面図。 図2の電流検出装置の側面図。 本発明の第2の実施形態に係る電流検出装置のバスバーを示す上面図。 (a)は、本発明の他の実施形態に係る電流検出装置を示す上面図、(b)は、図5(a)の電流検出装置の側面図。 従来の電流検出装置を示す上面図。
以下、本発明の実施形態に係る車載用モータ制御装置3を含む車両に搭載されるモータ装置について、図に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電流検出装置8を備える車載用モータ制御装置3を含むモータ装置の概略構成を示す回路図である。モータ装置は、例えば、車両に搭載され、ステアリング操作を補助する電動パワーステアリング装置や後輪に駆動力を発生させる後輪駆動装置などの駆動源として用いられる。図1に示すように、モータ装置は、3相のスター結線タイプの電動モータ1、直流電源としてのバッテリ2、および車載用モータ制御装置(ECU、以下、モータ制御装置という)3を備えている。
図1に示すモータ制御装置3は、平滑コンデンサ4、モータ駆動回路としてのインバータ5および制御回路6を備え、電動モータ1とバッテリ2との間に接続される。電動モータ1は、3相のコイル1u,1v,1wを有するブラシレスモータであり、各コイル1u,1v,1wの一端を入力端にして、他端が中性点Qに接続されている。バッテリ2は、例えば、充放電可能なニッケル水素やリチウムイオンなどの2次電池からなる低電圧(例えば、12V)、あるいは高電圧(例えば、100V以上)の直流電源である。
インバータ5は、バッテリ2の直流電力から交流電圧を生成し、電動モータ1を回転駆動する。インバータ5の入力は電源電圧PIGに接続され、出力は電動モータ1のコイル1u,1v,1wに接続されている。1相の電流(例えば、U相モータ電流Iu)が電動モータ1のコイル1u,1v,1wの中性点Qに向って流れ込み、他の2相の電流(例えば、V相電流IvおよびW相電流Iw)が中性点Qから逆に流れ出す。
このインバータ5は、6個のスイッチング素子7a〜7fを有して、スイッチング素子を直列に2つ並べた直流回路(以下、アームという、例えば、7aおよび7d)を構成する。また、各スイッチング素子7a〜7fは、Nチャンネル型のMOSFETであり、PN接合ダイオードをそれぞれ内蔵している。インバータ5のスイッチング素子のそれぞれの接続点U,V,W(例えば、U相入力端に対応したスイッチング素子7a,7d)は、電動モータ1のコイル(例えば、U相コイル1u)の一端に接続されている。そして、それぞれのアーム下段のスイッチング素子と直流母線の負側との間に過電流保護およびモータ制御用に電流検出素子(例えば、抵抗など、以下、シャント抵抗という)Ru,Rv,Rwを接続して電流検出装置8を構成している。
平滑コンデンサ4は、直流母線の正側と負側との間に設けられている。平滑コンデンサ4は電荷を蓄積し、バッテリ2からインバータ5に流れる電流が不足するときには蓄積した電荷を放電する。このように、平滑コンデンサ4は、電流リップルを吸収し電動モータ1を駆動するための電源電圧PIGを平滑するコンデンサとして機能している。
制御回路6は、コイル1u,1v,1wに流れる3相のモータ電流Iu,Iv,Iwの情報等に基づいて電動モータ1を回転駆動させるための制御を行なう。制御回路6は、インバータ5のアーム下段と直流母線の負側に挿入したシャント抵抗Ru,Rv,Rwを介して各相のモータ電流Iu,Iv,Iwの電流値や電源電圧PIGの電圧値を得ることができる。制御回路6は、これらのデータに基づいて演算を行ってPWMデューティ制御信号(以下、PWM信号という)を生成し、インバータ5を動作させて電動モータ1に電圧を印加し、電動モータ1の回転駆動制御を行なう。
より具体的には、制御回路6は、これらのデータに基づき、電動モータ1に供給すべき3相の駆動電流の目標値(目標電流)を決定し、検出した各相のモータ電流Iu,Iv,Iw(各相電流値)を目標電流に一致させるためのPWM信号を出力する。制御回路6から出力された各相のPWM信号は、インバータ5に含まれる6個のスイッチング素子7a〜7fのゲート端子にそれぞれ供給されている。U相コイル1uにはインバータ5による相電圧が印加される。V相コイル1vおよびW相コイル1wも同様であり、図1に、U相コイル1uからV相コイル1vおよびW相コイル1wへ等価的に電流が流れている状態の結線図を示す。ここで、電動モータ1は、中性点Qを有して各コイル1u,1v,1wに発生する磁束を用いて回転駆動される。
<第1の実施形態>
次に、電流検出装置8の第1の実施形態について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る電流検出装置8を示す上面図、図3は、図2の電流検出装置8の側面図である。
図2および図3に示す電流検出装置8は、いわゆるシャント抵抗式電流センサであり、シャント抵抗11、シャント抵抗11の両端を接続する第1バスバー9、および第2バスバー10を備えている。
第1および第2バスバー9,10は、電流値が大きい部分に使用されるため、体積抵抗率が低い略平板形状の導電部材(例えば、無酸素銅または銅合金など)により構成され、プレス成形により形成される。また、第1バスバー9は第1接続端子12aを備え、第2バスバー10は第2接続端子12bをそれぞれ備えている。第1および第2接続端子12a,12bは、第1および第2バスバー9,10と同一部材にて形成されて、第1および第2バスバー9,10から延在され、対になって制御回路6(図1参照)内の検出回路に接続されている。
シャント抵抗11は、一端部が電流を検出すべき回路配線の途中である第1バスバー9に、他端部が同じく第2バスバー10に半田付け、溶接などにより電気的に接続され、一体に組み込まれている。シャント抵抗11は、略平板形状の所定の抵抗値を有した抵抗部材で、その両端における電圧降下(電圧値)を検出回路で測定することにより、第1,第2バスバー9,10に流れる検出電流の大きさを検出している。
図2に示すように、第2バスバー10は、シャント抵抗11の電流が流れ出す下流側直近の分岐部14で複数(本実施形態では、2経路)の電流経路に分岐する略T字状に形成されている。そして、第2接続端子12bと分岐部14との間の幅方向の両端部に略三角形状の頂点が対向するように第2バスバー10の幅を縮める切り欠き部13aが打ち抜き等により形成されている。
ここで、図6は、従来の電流検出装置8を示す上面図である。図6に示すように、従来、第2バスバー10における分岐部14で分岐した回路配線により2経路の何れか、または双方に流れる検出電流の分布が形成される(図6中、矢印一点鎖線および矢印二点鎖線で示す)。そして、上述の図2に示すように、第2バスバー10の幅方向の両端にその幅を縮める切り欠き部13aを設けることにより、縮幅された第2バスバー10の中央部分に検出電流が集中して流れるようになる(図2中、矢印実線で示す)。
具体的には、図1を参照して、例えば、それぞれスイッチング素子7a,7e,7cがオンの状態からW相のスイッチング素子7cがオフ、スイッチング素子7fがオンに切り換わる場合に、V相を流れる検出電流が分岐する。スイッチング動作の途中でスイッチング素子7eには、バッテリ2の直流母線の負側へ流れ出す経路と、W相の下アーム側へ流れ込む経路との2経路に分岐した電流が流れる。このため、第1および第2接続端子12a,12bの間には、シャント抵抗11における両端の検出電圧が電流分布の差による検出誤差を生じることなく出力される。
<第2の実施形態>
次に、電流検出装置8の第2の実施形態について説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る電流検出装置8の第2バスバー10を示す上面図である。
図4に示すように、略三角形状の切り欠き部13bが対向する頂点を第2バスバー10の幅方向に垂直な方向(長さ方向を示す)に位置をずらして形成されている。切り欠き部13bは、第2バスバー10を成形加工するときに同時に打ち抜かれて形成される。これにより縮幅された第2バスバー10の中央部分に検出電流が集中して流れるとともに、第2バスバー10の成形および組付時に外部からの大きな衝撃が加わった場合であっても、第2バスバー10の剛性が低下するのを抑制し、第2バスバー10の強度を確保することができる。
次に、上記のように構成された実施形態である電流検出装置8の作用および効果について説明する。
上記第1の実施形態によれば、第2バスバー10の第2接続端子12bとシャント抵抗11の下流側直近の分岐部14との間の幅方向の両端部に略三角形状の頂点が対向するように幅を縮める切り欠き部13を形成する。この縮幅された部分を設けたので、第1および第2バスバー9,10を流れる検出電流を第2バスバー10の中央部に集中して流し出すことができる。また、切り欠き部13aは、第2バスバー10の加工時に同時に打ち抜き、形成することができる。
これにより、第2バスバー10を流れる電流経路が複数の経路に分岐する場合であっても電流分布に差が生じないため、シャント抵抗11における両端の電圧降下の測定による検出電圧の誤差を低減し、電流検出精度が低下するのを抑制することが可能になる。その結果、電流検出装置8を小型化することができる。また、切り欠き部13aは、バスバー加工時に同時に打ち抜きにより形成することができるので、加工を追加してもコストアップを生じることがない。
上記第2の実施形態によれば、対向する切り欠き部13bは、互いに第2バスバー10の長さ方向のずれた位置に形成されているので、電流経路を長く設定することができる。これにより、バスバー成形時やバスバー組付時に外部からの大きな衝撃が加わった場合であっても、第2バスバー10の剛性を低下させることがなく、第2バスバー10の強度を確保することができる。
以上のように、本発明の実施形態によれば、シャント抵抗の下流側直近で電流経路が分岐しても電流の検出誤差を低減することが可能な電流検出装置を提供できる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明はさらに他の形態で実施することも可能である。
<他の実施形態>
上記第1の実施形態では、打ち抜きにより切り欠き部13aを形成する場合について説明したが、これに限定されるものでなく、他の方法により第2バスバー10に検出電流を集中して流すようにしてもよい。
図5(a)は、本発明の他の実施形態に係る電流検出装置8を示す上面図、(b)は、図5(a)の電流検出装置8の側面図である。
図5(a)、(b)に示すように、第2バスバー10の厚み方向に凹んだ略三角形状の凹部15を形成して縮幅した部分に検出電流を集中して流す(図中、矢印実線で示す)。これにより、シャント抵抗11の両端の検出誤差を低減できるとともに、第2バスバー10の剛性が低下するのを抑制することができる。
また、上記第1,第2の実施形態では、第2バスバー10に略三角形状の切り欠き部13aを形成する場合について説明したが、これに限定されるものでなく、他の形状を適用してもよい。例えば、略四角形状や略円形状または楕円形状の切り欠き部を形成することにより、同様に第2バスバー10に縮幅した部分を設けることができる。
上記各実施形態では、スイッチング素子7a〜7fとしてMOSFETを用いる構成を説明したが、これに限定されるものでなく、IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)などの他の半導体素子を用いてもよい。
上記各実施形態では、電流検出装置8を電動パワーステアリング装置や後輪駆動装置などの車載用のモータ制御装置3に適用する場合について説明したが、これに限定されるものでなく、3相結線タイプの電動モータ1を使用する他のモータ制御装置に適用してもよい。
1:電動モータ、1u,1v,1w:U,V,W相コイル、2:バッテリ、
3:モータ制御装置、4:平滑コンデンサ、5:インバータ、6:制御回路、
7a〜7f:スイッチング素子、8:電流検出装置、9:第1バスバー、
10:第2バスバー、11:シャント抵抗、12a:第1接続端子、
12b:第2接続端子、13a,13b:第2バスバー切り欠き部、
14:第2バスバー分岐部、15:第2バスバー凹部、
Iu,Iv,Iw:各相モータ電流、PIG:電源電圧、Q:中性点、
Ru,Rv,Rw:シャント抵抗、U,V,W:モータ入力端、
Uu,Ul,Vu,Vl,Wu,Wl:PWM信号

Claims (1)

  1. 電圧降下に基づき検出電流を検出するシャント抵抗と、
    前記シャント抵抗の一端部を接続するとともに前記シャント抵抗の両端の電圧を検出する検出回路を接続する第1接続端子を有する第1バスバーと、
    前記シャント抵抗の他端部を接続するとともに前記第1接続端子と対になって前記検出回路を接続する第2接続端子を有する第2バスバーと、を備え、
    前記第2バスバーは、前記シャント抵抗の下流側直近に複数の電流経路に分岐する分岐部を有し、前記第2接続端子と前記分岐部との間に幅を縮める切り欠き部を設けることにより縮幅された中央部に前記検出電流を流すものであり、
    前記切り欠き部は、前記第2バスバーの幅方向の両端に対向して形成されているとともに前記第2バスバーの前記幅方向に垂直な方向にずれた位置に対向して形成されていることを特徴とする電流検出装置。
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