JP6417538B2 - 吸込具及びそれを用いた電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、塵埃を吸い込むための吸込具及び、この吸込具を用いた電気掃除機に関するものである。
従来の一般的な吸込具を有する電気掃除機は、掃除機本体に接続されたホースと、当該ホースに接続された手元操作部と、当該手元操作部に接続された延長管と、当該延長管に接続された吸込具とからなっている。
しかしながら、このような吸込具は大型であるために、例えばタンスの上等、高い場所や家具等の隙間などの塵埃を吸い取るには適していない。
このような問題を解決するために、様々な技術が公開特許公報で開示されているが、例えば特許文献1には、延長管の先端に接続部を装着し、更にその接続部の先端に、軸により回転可能なブラシを有する吸込具(ブラシホルダー)を装着することにより、高いところや狭い隙間でもでも小型なブラシを回転させて容易に塵埃を集塵することが可能な電気掃除機が開示されている。
また、特許文献2には、延長管に接続されたノズルの前面に照明を配置することにより、薄暗いベッドの下等でも塵埃を効率的に集塵することが可能な電気掃除機が開示されている。
特開2010−99165号公報 特開2013−172808号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載されたような従来の吸込具の構成では、照明装置がないため、薄暗い隙間などを掃除するとき、周囲の塵埃が見えにくいため、効率よく集塵することができないという課題があった。
また、上述した特許文献1に記載された吸込具のブラシは回転可能であるが、手元操作部からブラシまで存在する延長管がまっすぐな形状であるために、タンスの上の奥まではブラシを届かせることができず、用途が限られるという課題もあった。
また上記特許文献2に記載の技術では、延長管に対してノズルの幅が広く隙間などの掃除には適さず、さらに照明が前方方向のみしか照らさないため、側方周囲の塵埃を見つけにくいという問題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、タンスの上など高いところや、タンスの奥或いは横にある壁との隙間など手の届かないところまで掃除ができると共に、薄暗い隙間などの塵埃等を、照明による全方向への照射により視認を可能にし、効率よく塵埃を集塵することができる吸込具及びそれを用いた電気掃除機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の吸込具は、電気掃除機のホースまたは延長管に取付け可能な接続管部と、前記接続管部と接続された複数の回動部を有する関節部と、前記関節部に対して回転可能に接続され、前記ホースまたは前記延長管が延在する方向が長手方向となるよう配置した吸込体と、前記吸込体の長手方向に沿って設けたベース部上に着脱可能に配置した、発光部を有する照明体と、を備え、前記照明体は、照明体ユニットカバーと、発光部と、発光部を保持する照明体ユニットベースと、電池ボックスとで構成され、前記発光部は、LEDと、前記LEDを覆う透明樹脂のLEDカバーによって構成され、前記照明体ユニットカバーの前方外壁から突出して設けられたことを特徴とするもので、吸込具をタンスの上の奥にまでもぐりこませることが可能となり、さらにタンスの奥或いは横にある壁との隙間に吸込具を平行にして、手の届かないところまで掃除を行うことができる。
また、薄暗い隙間などでも突出して設けられた発光部により、前方方向だけでなく側方周囲も照らすため、薄暗い隙間などでも周囲の塵埃を視認することができ、薄暗い隙間などの塵埃を効率よく集塵することができる。
また、照明体は、吸込体に着脱可能とするもので、発光部の電源に小さいボタン電池などを用いることが可能となる。
また、本発明の電気掃除機は、掃除機本体が内蔵する吸引風を発生する電動送風機に連通する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸込具を備えたもので、吸込体をタンスの奥或いは横にある壁と吸込体を平行にして、手の届かないところまでもぐりこませることが可能であり、また、薄暗い隙間などでも突出して設けられた発光部により、前方方向だけでなく側方周囲も照らすため、薄暗い隙間などでも周囲の塵埃を視認することができ、手の届かない薄暗い隙間の掃除を行うことができる使い勝手の良い電気掃除機を提供することができる。
本発明の吸込具は、吸込体をタンスの奥或いは横にある壁との隙間など手の届かないところまで掃除を行うことができると共に、薄暗い隙間などの掃除において、吸込具先端に取り付けた発光部により薄暗い隙間などの塵埃等を視認することができ、効率よく塵埃を集塵することができるもので、この吸込具を電気掃除機に使用することで使用勝手の良い電気掃除機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における吸込具が接続可能な電気掃除機の外観斜視図 同吸込具を上方から見た外観斜視図 同吸込具の接続管部の分解斜視図 同吸込具の接続管部のスイッチ操作ボタン近傍の拡大断面図 同吸込具の関節部の分解斜視図 同吸込具の2つの回動部同士の接続部分を示す斜視図 同吸込具の関節部に吸込ヘッドを接続した状態の下方から見た外観斜視図 同吸込具の関節部を折り曲げた状態を示す外観斜視図 同関節部を90度曲げた状態の側面図 同関節部と吸込ヘッドの斜視図 同吸込ヘッドの底面の詳細斜視図 同吸込ヘッドの詳細分解斜視図(吸込ヘッドから照明体を離脱した図) 同照明体の斜視図(照明体から電池ボックスを引き出した図) 同照明体の側面図 同照明体の分解斜視図
第1の発明は、電気掃除機のホースまたは延長管に取付け可能な接続管部と、前記接続管部と接続された複数の回動部を有する関節部と、前記関節部に対して回転可能に接続され、前記ホースまたは前記延長管が延在する方向が長手方向となるよう配置した吸込体と、前記吸込体の長手方向に沿って設けたベース部上に着脱可能に配置した、発光部を有する照明体と、を備え、前記照明体は、照明体ユニットカバーと、発光部と、発光部を保持する照明体ユニットベースと、電池ボックスとで構成され、前記発光部は、LEDと、前記LEDを覆う透明樹脂のLEDカバーによって構成され、前記照明体ユニットカバーの前方外壁から突出して設けられたことを特徴とするもので、吸込具をタンスの上の奥にまでもぐりこませることが可能となり、さらにタンスの奥或いは横にある壁との隙間に吸込具を平行にして、手の届かないところまで掃除を行うことができる。
また、薄暗い隙間などでも突出して設けられた発光部により、前方方向だけでなく側方周囲も照らすため、薄暗い隙間などでも周囲の塵埃を視認することができ、薄暗い隙間などの塵埃を効率よく集塵することができる。
また、照明体は、吸込体に着脱可能とするもので、発光部の電源に小さいボタン電池などを用いることが可能となる。
第2の発明は、特に、第1の発明の吸込体のベース部の先端部は、照明体が装着された状態で発光部を覆う透明な樹脂により形成したもので、発光部からの光を透明な樹脂を通して外部に放出することが可能となり、薄暗い隙間などの掃除の際に、吸込体先端に取り付けた発光部からの光により、薄暗い隙間などの塵埃等を視認することができ、効率よく塵埃を集塵することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の吸込具から離脱した照明体が単独で懐中電灯等としても使用可能なもので、発光部の電源に小さいボタン電池などを用いれば、照明体単独で懐中電灯として使用でき、停電の際にも便利である。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明の照明体自体が、吸込体のベース部の上に照明体が取り付けられた状態において、吸込体の筐体の一部を構成するもので、掃除作業中に照明体が家具などに当たっても容易に破損することがない。
第5の発明に係る電気掃除機は、掃除機本体が内蔵する吸引風を発生する電動送風機に連通する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸込具を備えたもので、吸込具をタンスの奥或いは横にある壁と吸込具を平行にして、手の届かないところまでもぐりこませることが可能であり、また、薄暗い隙間などでも突出して設けられた発光部により、前方方向だけでなく側方周囲も照らすため、薄暗い隙間などでも周囲の塵埃を視認することができ、手の届かない薄暗い隙間の掃除を行うことができる使い勝手の良い電気掃除機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1における吸込具について図1〜図14を用いて説明する。図1は、本実施の形態における吸込具が接続可能な電気掃除機の外観斜視図である。
図1において、電気掃除機の掃除機本体1は、吸引力を発生させる電動送風機(図示せず)及び集塵部(図示せず)を備えている。ホース2は、一端がホース継手3を介して掃除機本体1に接続されており、集塵部と連通している。手元操作部4の一端は、ホース2に接続されており、電動送風機の電源オン、オフ等使用者が操作を行うための複数のスイッチ(図示せず)を備えている。一方、手元操作部4の他端には、延長管5が接続されており、延長管5は伸縮自在な構成となっている。
更に、延長管5先端にはノズル6が接続されており、使用者が手元操作部4を用いて電源オン操作を行うと、掃除機本体1内部の電動送風機が駆動し、ノズル6の吸込口(図示せず)から吸引風が発生し、床面等に付いている塵埃を吸い取り、延長管5、手元操作部4、ホース2を介して掃除機本体1内部の集塵部に集塵することが可能である。
尚、延長管5は手元操作部4に対して着脱自在であるため、延長管5を手元操作部4から外して、手元操作部4の開口部分(図示せず)から塵埃を吸い込むことも可能であり、延長管5からノズル6を取り外し、延長管5の開口部分(図示せず)から塵埃を吸い込むことも可能である。
図2は、本実施の形態における吸込具7の外観斜視図を示している。この吸込具7は、
延長管5の代わりに手元操作部4に装着することが可能であり、更に、ノズル6の代わりに延長管5に装着することも可能である。
図2において、本実施の形態における吸込具7は、ホース2または延長管5に連結される連結部となる接続管部8と、関節部9と、塵埃を吸い込むための吸込体となる吸込ヘッド12を有している。接続管部8は、吸込具7の延在する方向に伸縮可能であり、使用者が操作ボタン20を押下しながら、接続管部8を伸縮することが可能である。一方、使用者が操作ボタン20を押下しない状態では、接続管部8を伸縮することはできず、接続管部8の長さが維持された状態となる。なお、本実施の形態では、吸込ヘッド12の幅は、接続管部8のそれと略同等である。
関節部9は、後述する複数の回動部11からなり、段階的に折り曲げることが可能である。その構造と折り曲げ動作については後ほど詳細に説明する。
関節部9の先端には吸込ヘッド12が接続されており、図2に示すように軸A(図2の状態で、接続管部8が延在する方向に対して垂直な方向に、吸込ヘッド12の端部近傍に存在する軸)を回動軸として、矢印B―B‘の方向に回転可能、即ち吸込具7が延在する方向に対して垂直な方向に向かって回転することが可能である。
また、吸込ヘッド12は関節部9に対して図2の矢印C―C‘の方向に回転することが可能である。即ち、吸込ヘッド12は、図2の状態で、接続管部8が延在する方向を軸として時計回り、或いは反時計回りに回転することが可能である。
吸込ヘッド12の先端には発光部13が形成されており、この発光部13は、光を外部に放出するために透明な樹脂等により外殻が形成されており、更にその内部には、LED(Light Emitting Diode)119(図14記載)といった半導体発光素子が配置されており、このLED119からの光を外部に放出できるようになっている。
また、吸込ヘッド12の上部には、このLED119を発光または消灯させるためのスイッチ操作部14が形成されており、使用者がこのスイッチ操作部14をスライドすることによりLED119を発光または消灯することが可能である。
図3は接続管部8の分解斜視図、図4は、この接続管部8の操作ボタン20近傍の拡大断面図である。
図3、4において、外側延長管15の一端にはカバー16が嵌めこまれており、他端には、抜け止め17を介して内側延長管18が挿入されている。また、外側延長管15の下部には、第1の開口部19が形成されている。
操作ボタン20内部には内方に向かって突出する第1突部21が操作ボタン20と一体的に形成されており、この第1突部21には、スプリング22が挿入されている。また、操作ボタン20の一端には、第1係止部23が装着されており、この第1係止部23が、外側延長管15の下部に設けた第1の開口部19に収まるように配置されている。
そして、この第1係止部23が内側延長管18に形成されている複数の第1溝部24のいずれかの溝に係止することにより、外側延長管15に対する内側延長管18の摺動が規制される。
また、この操作ボタン20の第1突部21に対向する位置に係止板25の第2突部26
が配置されている。この第2突部26にも上述のスプリング22が挿入されており、第1突部21と第2突部26の間にスプリング22が介在された構成となっている。
通常はこのスプリング22の弾性力により、操作ボタン20が図4中下方向に付勢されると共に、第1係止部23が図4中で上方向に付勢されている。このため、第1係止部23が第1溝部24に係止され、外側延長管15に対する内側延長管18の摺動が規制される。
使用者が、スプリング22の付勢力に抗してこの操作ボタン20を押下すると、操作ボタン20が図4中で上方向に押下され、これに伴い、第1係止部23が図4中で下方向に移動し、第1係止部23の第1溝部24への係止が解除される。このようにして、外側延長管15に対して内側延長管18が摺動可能な状態になる。
図5は、関節部9の分解斜視図である。関節部9は、複数の回動部11と、1つの固定部10を有しており、本実施の形態では3つの回動部11と、1つの固定部10を備えている。この回動部11のそれぞれの一端に略円形状の第3突部27を、他端に略円形の第1孔部28と切欠30を有している。
回動部11の第3突部27は、隣接する回動部11の第1孔部28に挿入されており、回動部11はこの挿入部分を軸Bとして前方が図5のD方向(回動部11が延在する方向に対して垂直な方向)に約30度回動可能となっている。
尚、この約30度というのは、隣り合う2つの回動部11同士の間で約30度まで回転することが可能ということであり、例えば、本実施の形態のように、回動部11が3つ存在する場合には、1つめの回動部から3つめの回動部までの回動の累積合計で約90度まで回転可能となる。すなわち、固定部10に対し1つめの接続管部8側の回動部11は、約90度まで回転可能となる。
回動部11の前方(吸込ヘッド12側)、具体的には第3突部27上方近傍部分には、後方から前方に向かって下るように傾斜した傾斜面29が形成されており、一方、回動部11の後方(接続管部8側)、具体的には第1孔部28の上方近傍部分には、回動部11の後方から前方に向かって切欠部分が広がっている切欠30が形成されている。
図6は、回動部11同士の接続部分を拡大した斜視図である。回動部11後方の両側面内側には、上部溝31と下部溝32の2つの溝が形成されており、一方、回動部11前方の両側面外側にノッチ33が形成されている。
上部溝31と下部溝32は共に、回動部11の後方から前方に向かって幅が狭くなるような略三角形の形状となっており、回動部11の延在する方向と平行になるようにこの三角形状の一辺が存在するようになっている。更に、この回動部11の延在する方向を軸(管軸方向)として、上部溝31と下部溝32があたかも鏡で写したように対称的な形状となっている。
一方、ノッチ33は前方から後方に向かって徐々に幅広になるような略三角形の形状となっている。
このノッチ33が上部溝31或いは下部溝32に嵌合することにより、嵌合し合う互いの回動部11間で掃除作業中の支障となるような大〜中程度のぐらつきが生じることを防止している。しかしながら、下部溝32或いは上部溝31と、ノッチ33との間には多少の遊びが形成されていてもよく、この遊びにより少しのぐらつきを生じさせることも可能
である。
そして、ノッチ33が上部溝31に存在する状態では、互いが嵌合し合う2つの回動部11間の回動角度は略0度であり、回動部の互いの管軸が同方向に延在する状態となっている。
次に、ノッチ33が上部溝31に存在する状態で所定の角度以上、回動部11を回転すると、回動部11は樹脂で形成されているために、その弾性力により、上部溝31に存在したノッチ33が上部溝31と下部溝32との境界を乗り越え、下部溝32に移動する。このような動作により、図5を用いて説明したように、回動部11同士が約30度まで回転することが可能であり、約30度回転したところで、この角度を維持することができる。
尚、この角度は約30度に限定されるものではなく、ノッチ33と上部溝31や下部溝32の形状によっては、30度以上の角度或いは30度未満の角度にすることも可能である。
今回、溝部は、上部溝31と下部溝32の2個に設定しているが、この数に限定されるものではなく、3個以上に設定することも可能である。しかしながら、溝部の数を増やすと、より細かな角度設定ができる反面、回動部11が大きくなったり、関節の保持力が弱くなったりするため、上部溝31と下部溝32の合計値は、2個から8個までが適切である。
図7は、関節部9に吸込ヘッド12を装着した状態を下方から見た斜視図である。図7において、回動部11の後方下側には、底溝部34が3箇所形成されており、一方、回動部11の前方下側には、突状部35が3箇所形成されており、この3つの突状部35が、3つの底溝部34に各々挿入されるように配置されている。吸込ヘッド12の下部にはブラシ36が形成されており、更にこのブラシ36に囲まれるように吸込口41が形成されている。このブラシ36によりふき取った塵埃を吸込口41から吸込み、掃除機本体1の集塵室に送り込む。
図8は、関節部9を折り曲げた状態を示す斜視図である。回動部11同士を回転させることにより、このように関節部9を折り曲げることが可能である。先ほど説明したように、2つの回動部11間で約30度まで回転させることが可能であるため、3つの回動部11が存在する図8の構成では、関節部9全体で約90度まで回転させることが可能である。
次に回動部11同士を上述のように嵌合させて接続し、互いの回動部11間の回動角度が略0度の回動無しの状態、すなわち、図7に示すように、2つの回動部11が略一直線上に位置した状態では、突状部35が底溝部34に最も深く挿入され、相手の回動部11の中に埋没した状態か同一面になっている。
このように、回動部11同士をまっすぐに略一直線上にすると突状部35が外部に露出しないため、使用者が回動部11部分を持った時に突状部35が手に当たることがなく、使用者に対して不快感を与えることがない。
尚、このとき、指に違和感を感じない程度に、突状部35が突出していても問題はない。続いてこの状態で、回動部11を回動させ関節部9を曲げると、図8に示されるように、一方の回動部11の突状部35の一部が他方の回動部11の底溝部34から外側に露出される。
そして、この外側に露出した突状部35が、回動に伴う回動部11間の谷折部で発生する隙間42を部分的に塞ぎ、人の指が入り込まないように作用する。
よって、このような構成としていることにより、回動部11の回動角度を大きくとることが可能であるだけでなく、回動部11が回転する際に、使用者の指が回動部11間で生じる隙間42の部分で挟まれないようにしている。
尚、図9に示すように、1つ目の回動部11のみを曲げると約30度折れ曲がり、2つ目の回動部11も曲げると約60度まで折れ曲がり、3つ目の回動部11も曲げると関節部9は約90度まで折れ曲がる。このように曲げ角度を大きくした状態では、タンスの天面やエアコン室内機の天面などの奥にまで吸込具7の吸込ヘッド12をもぐりこませることが可能となり、今まで掃除がやり難かった手の届かない場所の掃除も可能となる。
尚、回動部11の数は、いくらでも多くすることができる。回動部11の数を多くすることで、曲がる角度をさらに大きくすることが可能になり、任意の形状に変化させて使用することも可能となるが、回動部11の数を多くすることで、関節部9が大きくなり過ぎ重くなったり、長くなったりする欠点もあるため、回動部11の数は、2個から8個が望ましく、1つの回動部11による曲がり角度も5度〜40度が好ましい。曲がり角度を大きくし過ぎると微妙な角度調節ができなくなり、小さすぎると多くの回動部11を曲げなければならず煩雑になる。
図10は、関節部9から吸込ヘッド12を外した状態を示す斜視図である。関節部9の固定部10の先端には摺動溝37が形成されており、更にこの摺動溝37の一部には、後述するノッチ部材38の凸部38aが嵌め込まれるためのノッチ溝39が形成されている。
一方、吸込ヘッド12の後方には、両側面に各々、孔40が形成されており、両側面の孔40にノッチ部材38が挿入可能となっている。更に、このノッチ部材38は、先ほどの摺動溝37上で摺動可能であり、ノッチ部材38の凸部38aがノッチ溝39に嵌め込まれる。
関節部9の先端を単に吸込ヘッド12に挿入しただけでは、容易に吸込ヘッド12が関節部9から抜け落ちてしまう。このため、本実施の形態では、2つのノッチ部材38を吸込ヘッド12の孔40から挿入した状態で、関節部9の摺動溝37上を滑るようにしている。
このため、吸込ヘッド12は、関節部9に挿入された状態で、図10の矢印C―C‘方向(関節部9の延在する方向を軸として時計周り或いは反時計周り)に回転可能であり、かつ、関節部9から吸込ヘッド12が容易に抜けないようになっている。
更に、2つのノッチ部材38は摺動溝37上を滑り、夫々のノッチ部材38の凸部38aがノッチ溝39部に嵌め合わさった時点で回転を規制することが可能である。このノッチ部材38の凸部38aがノッチ溝39に嵌め合わさった状態、即ち、吸込ヘッド12が関節部9に対して所定の角度で固定した状態で塵埃を吸い取ることが可能である。
このような状態で、使用者は、吸込ヘッド12を図10に示す矢印C―C‘方向に回転させることにより、ノッチ部材38の凸部38aがノッチ溝39から摺動溝37へ乗り上げ、摺動溝37上を滑るようになり、吸込ヘッド12が関節部9に対して回転させることが可能となる。
尚、関節部9とノッチ部材38は共に例えば樹脂で形成されているために、その弾性力によりノッチ部材38の凸部38aがノッチ溝39から摺動溝37へ乗り上げることが可能となっている。
このように、本実施の形態では、図8、図9に示すように関節部9を折り曲げることにより、吸込具7を略L字状の状態まで折り曲げることが可能である。また、図2、図10に示すように、吸込ヘッド12を関節部9に対して矢印C―C‘方向に、即ち、関節部9の延在する方向を軸として時計回り或いは反時計回りに回転させることが可能である。
更に、図2、図10に示すように、吸込ヘッド12を関節部9に対して矢印B―B‘方向に、即ち、関節部9の延在する方向に対して垂直な方向に向かって、吸込ヘッド12を回転させることもでき、吸込ヘッド12自体を略L字状となるように曲げることも可能である。
このように、本実施の形態では、関節部9を折り曲げることにより、高い場所、例えばタンスの上等の塵埃を吸い取ることが可能であり、更に、吸込ヘッド12を関節部9に対してL字状に回動させることにより。隙間の狭い場所でも容易に塵埃を吸い取ることが可能である。
また、本実施の形態の吸込ヘッド12の先端には発光部13が搭載されているため、狭く暗い場所でも光を照らして塵埃を吸塵することが可能である。
次に図11〜15を用いて、吸込ヘッド12の構成について詳細に述べる。
図11は吸込ヘッド12の底面の詳細斜視図である。図11において、吸込ヘッド12の底面前後には、第1の起毛布102および第2の起毛布103を配置し、左右にブラシ36を植毛し、前後の第1の起毛布102および第2の起毛布103には高低差を設け、前方の第1の起毛布102部を高く、後方の第2の起毛布103部を低くし、第2の起毛布とブラシ36をほぼ同じ高さとした。すなわち、吸込ヘッド12を床面等に接地した場合前方のみ囲われていない開口部43がある。また、吸込ヘッド12の側面ほぼ全周を透明な樹脂等により形成している。
図12は吸込ヘッド12の詳細斜視図(吸込ヘッド12から照明体106を離脱した図)、図13は、同吸込ヘッドの照明体の斜視図(照明体から電池ボックスを引き出した図)である。
図12,図13において、吸込ヘッド12は、前述のように軸Aを回動軸として、矢印B―B‘の方向に回転可能、即ち吸込具7が延在する方向に対して垂直な方向に向かって回転することが可能である。
吸込ヘッド12は、ベース部101と、そのベース部101の上に着脱可能に照明体106が取り付けられて構成され、照明体106が装着されることで、吸込ヘッド12の筐体を兼ねている。
また、吸込ヘッド12の側面から見て、前方から2/3(後方からは1/3)の位置に、前述に記す軸Aを構成する孔101aをベース部101に設け、軸Aの回動軸(図示せず)を構成する連結体117で構成されている。
照明体106は、前方の第1の爪107でベース部101に引っ掛け、後方のネジ10
8によりベース部101のネジ穴に締め付けられることによって、連結体117より前方のベース部101に固定される。
照明体106は前方に発光部13、後方にネジ108を配置し、ボタン電池110(図13で図示)を内蔵できる構造で構成されている。
図14は、同照明体の側面図であり、図15は、同照明体の分解斜視図である。
図14、図15に示すように、発光部13は、LED119といった半導体発光素子と、このLED119を覆うLEDカバー129等によって構成され、このLEDカバー129は、光を外部に放出するために透明な樹脂等により形成され、前方及び両側方へ光が放出できるよう、LED119と共に、照明体106の前方外壁106aから突出して設けられている。
また、ベース部101の先端部101bは、照明体106が装着された状態で発光部13を覆い、発光部13からの光を外部に放出するために透明な樹脂等により形成されている。
更に照明体106の上面には、LEDを発光または消灯させるためのスイッチ操作部14がスライド自在に取り付けられている。
このスイッチ操作部14はスライド操作しやすいように、前方、後方および中央付近に指を掛け易いようリブ14aを形成している。また、ボタン電池110(図13で図示)を内蔵することにより、取り外した照明体106のみでも発光させることができる。
以上のように、本実施の形態では、照明体106は、吸込ヘッド12の筐体の一部を形成している。
照明体106を固定するネジ108は、工具がない場合でもコイン等で取り付け、取り外しができるよう、ネジ頭にコイン等でもまわすことが可能な溝が形成されている。
また、図13に示すように、このネジ108が容易に離脱しないように、ネジ108の首下を一部細くし、Eリング111などを取り付け、ネジ108が簡単に抜け落ちないような構成としている。
電池ボックス114は引き出し構造になっており、ボタン電池110をセットするときには、電池ボックス114を最後まで引き出し、最後まで引き出すと軸Eを回転軸に矢印E−E‘の方向に所定の角度、例えば最大90°まで回転可能である。
図13は電池ボックス114を最後まで引き出し、60°回転させた図である。また、電池ボックス114を収納するときには、電池ボックス114を照明体106の底面と平行になるまで回転させ、そのまま照明体106に押し込むことで収納できる。
図15は、吸込ヘッド12の照明体106の分解斜視図である。図15において、照明体106は、主に照明体ユニットカバー112と、発光部13と、発光部13を保持する照明体ユニットベース113と、電池ボックス114とで構成されている。
電池ボックス114の側面には突起115が左右対称に突出しており、この突起115が照明体ユニットベース113側面の長穴116に嵌合し、電池ボックス114はこの長穴116に沿って引き出し、収納可能に動作する。
また、この電池ボックス114は引き出された後、突起115を回転軸にして所定に角度、例えば最大90°回転可能な構造になっている。LEDベース118にLED119、抵抗器120、第1の接点端子121および第2の接点端子122が取り付けられている。
LED119、抵抗器120、第1の接点端子121および第2の接点端子122は半田により接続されており、電気的導通がある。ただし、第1の接点端子121および第2の接点端子122は直接には接続されていない。
さらに、第1の接点端子121および第2の接点端子122は、LEDベース118の複数のピンに挿入され、そのうち第2の接点端子122は第1のピン(図示なし)に挿入し、ピンを熱変形させることにより、簡単に取り外しができないようになっている。
第1の接点端子121は、丸孔および十字に切り欠かれた孔を複数もち、第1の丸孔125をLEDベース118の第2のピン123に挿入し、さらに、第1の接点端子121の前述の第1の十字孔126をLEDベース118の第3のピン124に圧入することにより固定している。
LED119および抵抗器120は、LEDベース118のリブ(図示せず)に挿入することにより固定している。このときLED119は水平面より15°下方を向いた角度で取り付けられている。
LEDベース118には、LED119に直接外力が加わらないよう、かつ、光が透過するよう透明な樹脂等でできたLEDカバー129がLEDベース118より突出するように取り付けられている。
このLED119、抵抗器120、第1の接点端子121および第2の接点端子122が取り付けられているLEDベース118は、照明体ユニットベース113に取り付けられている。
このときのLEDベース118の位置決め用の第2の丸孔130を照明体ユニットベース113の位置決め用の第4のピン131に挿入し、照明体ユニットベース113の第5のピン132および第6のピン133にそれぞれ第1の接点端子121の第2の十字孔127および第3の十字孔128を圧入することにより固定され、照明体ユニットカバー112を上から取り付けることにより、完全に固定される構造で、照明体ユニットカバー112と照明体ユニットベース113は爪(図示なし)により固定されている。
上記第1の接点端子121の抵抗器120に接続されていない一端は、電池ボックス114を収納した状態で、ボタン電池110に接触する構成である。また、第2の接点端子122の接点部134は電池ボックス114を収納した状態でも接触せず、前述のスイッチ操作部14をスライド操作することにより、接点部134がボタン電池110と短絡、開放し、LED119が発光、消灯する構造となっている。
このように、本実施の形態では、吸込ヘッド12の先端には発光部13が搭載されているために、狭く暗い場所でも光を照らして塵埃を効率的に集塵することが可能であり、また照明体106を取り外して、懐中電灯等のように使用可能である。
本発明に係る吸込具は、手の届かないところでも容易に掃除ができると共に、薄暗い隙間などの掃除の際に、吸込具先端に取り付けた発光部により薄暗い隙間などの塵埃等を視
認することができ、効率よく塵埃を集塵することができ、さらには照明体を取り外すことが可能なので照明部を懐中電灯等としても使用可能なもので、この吸込具を電気掃除機に使用することで使用勝手の良い電気掃除機を提供することができるもので、家庭用および業務用の各種電気掃除機等に広く適用できる。
1 掃除機本体
2 ホース
5 延長管
7 吸込具
8 接続管部(連結部)
9 関節部
11 回動部
12 吸込ヘッド(吸込体)
13 発光部
14 スイッチ操作部
101 ベース部
106 照明体
106a 前方外壁
110 ボタン電池
112 照明体ユニットカバー
113 照明体ユニットベース
114 電池ボックス
119 LED
129 LEDカバー

Claims (5)

  1. 電気掃除機のホースまたは延長管に取付け可能な接続管部と、
    前記接続管部と接続された複数の回動部を有する関節部と、
    前記関節部に対して回転可能に接続され、前記ホースまたは前記延長管が延在する方向が長手方向となるよう配置した吸込体と、
    前記吸込体の長手方向に沿って設けたベース部上に着脱可能に配置した、発光部を有する照明体と、を備え、
    前記照明体は、照明体ユニットカバーと、発光部と、発光部を保持する照明体ユニットベースと、電池ボックスとで構成され、
    前記発光部は、LEDと、前記LEDを覆う透明樹脂のLEDカバーによって構成され、前記照明体ユニットカバーの前方外壁から突出して設けられたことを特徴とする吸込具。
  2. 前記吸込体のベース部の先端部は、照明体が装着された状態で発光部を覆う透明な樹脂により形成した請求項1に記載の吸込具。
  3. 吸込具から離脱した照明体が単独で懐中電灯等としても使用可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の吸込具。
  4. 前記吸込体のベース部の上に照明体が取り付けられた状態において、前記照明体自体が前記吸込体の筐体の一部を構成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸込具。
  5. 掃除機本体が内蔵する吸引風を発生する電動送風機に連通する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸込具を備えた電気掃除機。
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