JP6415377B2 - 送風装置 - Google Patents

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本発明は、複数の送風機を箱体内に組み込んだ送風装置に関する。
従来、建物内の空間を換気する送風装置には、複数の遠心送風機を備える送風装置を用いることがある。特許文献1には、遠心式ファンとこれを駆動する電動機とを有する複数の遠心送風機が、箱体内に組込まれて構成された遠心送風機が開示されている。
特開2009−14217号公報
しかしながら、特許文献1の送風装置では、送風装置の外郭である箱体の中に複数の送風機を備え、各送風機は箱体の天板および底板にそれぞれ独立して固定されていた。そのため、各送風機が一体となって強度メンバーにならないため、支える箱体の天板および底板には送風機によって応力が集中しやすくなる。応力集中の対策のため、天板および底板の強度の向上が図られる。例えば、天板および底板の板厚の増加、またはリブの追加によって、天板および底板の強度の向上が図られる。このように、応力集中のための対策として、天板および底板の板厚の増加、またはリブの追加を行うことで、送風装置の重量の増加および製造コストの上昇を招いてしまうといった問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、天板および底板への応力の集中の低減を図りつつ、複数の送風機を箱体内に組み込んだ送風装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、箱体吸込口および箱体吐出口が形成された箱体と、箱体の中に形成されて箱体吸込口と箱体吐出口を連通する通風路と、通風路の途中に配置され箱体吸込口から吸い込まれ箱体吐出口から吐き出される空気流を生成する複数の送風機と、を備え、複数の送風機同士が互いに連結固定されていることを特徴とする。
本発明にかかる送風装置によれば、天板および底板への応力の集中の低減を図りつつ、複数の送風機を箱体内に組み込むことができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる送風装置の斜視図 実施の形態1にかかる送風装置を側方から見た図であって、メンテナンスパネルを外した状態を示す図 実施の形態1にかかる送風装置を上方から見た断面図 実施の形態1における第1の遠心送風機の斜視図 実施の形態1における第1の遠心送風機と第2の遠心送風機の設置状態を示す斜視図 実施の形態1の変形例1における第1の遠心送風機と第2の遠心送風機の設置状態を示す斜視図 比較例1にかかる送風装置の応力分布解析結果を示す図 実施の形態1にかかる送風装置の応力分布解析結果を示す図 実施の形態1の変形例2における第1の遠心送風機と第2の遠心送風機の設置状態を示す斜視図 本発明の実施の形態2にかかる送風装置を上方から見た断面図 比較例2にかかる送風装置の応力分布解析結果を示す図 実施の形態2にかかる送風装置の応力分布解析結果を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかる送風装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる送風装置の斜視図である。図2は、実施の形態1にかかる送風装置を側方から見た図であって、メンテナンスパネルを外した状態を示す図である。図3は、実施の形態1にかかる送風装置を上方から見た断面図である。図4は、実施の形態1における第1の遠心送風機の斜視図である。本発明の実施の形態1に係る送風装置70は、建物内に設けられて、建物内の空間を換気する換気装置である。
送風装置70は、内部に送風機を収容する空間が形成された箱体である外側ケーシング1を備える。外側ケーシング1は、第1の壁1aと、第1の壁1aに対向する第2の壁1bとを有して直方体形状を呈している。第2の壁1bには、メンテナンス用のメンテナンス開口8が形成されている。メンテナンス開口8は、着脱可能なメンテナンスパネル15で塞がれている。外側ケーシング1には、第1の壁1aおよび第2の壁1bと異なる壁に、内部に空気を吸い込む箱体吸込口2が形成されている。箱体吸込口2が形成されている壁と対向する壁には、外側ケーシング1の外部に空気を吐き出す箱体吐出口3が形成されている。外側ケーシング1の外側面には、複数の天吊足10が形成されている。送風装置70は、天吊足10を用いて天井面等から吊り固定される。
外側ケーシング1の内部には、第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5が組み込まれている。第1の遠心送風機4は、第1の電動機41によって回転軸42を中心に回転される第1の遠心式ファン43が、外郭であるファンケーシング44に収容されて構成される。ファンケーシング44には、回転軸42の延長線と交差する面の両面に空気を吸い込む送風機吸込口44aが形成されている。すなわち、第1の遠心送風機4は、第1の遠心式ファン43の両側から空気を吸い込む両吸込型遠心送風機である。ファンケーシング44には、回転軸42と垂直となる方向に空気を吐き出す送風機吐出口44bが形成されている。図4にも示すように、両吸込型遠心送風機である第1の遠心送風機4では、第1の電動機41は、一方の送風機吸込口44a側に設けられている。
第2の遠心送風機5は、第2の電動機51によって回転軸52を中心に回転される第2の遠心式ファン53が、外郭であるファンケーシング54に収容されて構成される。ファンケーシング54には、回転軸52の延長線と交差する面のうち一方の面に空気を吸い込む送風機吸込口54aが形成されている。ファンケーシング54には、回転軸52と垂直となる方向に空気を吐き出す送風機吐出口54bが形成されている。すなわち、第2の遠心送風機5は、第2の遠心式ファン53の片側から空気を吸い込む片吸込型遠心送風機である。片吸込型遠心送風機である第2の遠心送風機5では、第2の電動機51は、送風機吸込口54aが形成された面の反対側となる面の外側に設けられている。
第1の遠心送風機4は、第1の電動機41が設けられていない送風機吸込口44aが、第1の壁1aに向けて配置される。第2の遠心送風機5は、送風機吸込口54aが、第1の壁1aに向けて配置される。第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5は、回転軸42の延長線および回転軸52の延長線が、第1の壁1aおよび第2の壁1bと交差するように外側ケーシング1内に配置され、空気の吐出方向が一致するようになっている。ここで、吐出方向が一致するとは、吐出方向が概ね一致することを含み、吐出方向が多少ずれた状態も、吐出方向が一致した状態に含まれる。本実施の形態1では、第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5の吐出方向が、図2および図3の紙面上で右方向に一致されている。
また、第2の遠心送風機5は、第1の遠心送風機4よりも第1の壁1a側にずらして配置されている。具体的には、第1の遠心送風機4のファンケーシング44の送風機吐出口44bが形成された面に、第2の遠心送風機5のファンケーシング54が重ならない位置に、第2の遠心送風機5がずらして配置されている。より具体的には、第1の壁1a側への第2の遠心送風機5のずれ量は、第1の遠心送風機4のファンケーシング44の送風機吐出口44bが形成された面の回転軸42に沿った方向の幅Xと等しくなっている。
また、第2の遠心送風機5は、第1の遠心送風機4の空気の吐出方向の下流側にずらして配置されている。具体的には、第1の遠心送風機4のファンケーシング44の送風機吸込口44aが形成された面に、第2の遠心送風機5のファンケーシング54の第2の電動機51が設けられた面が重ならない位置に、第2の遠心送風機5がずらして配置されている。より具体的には、吐出方向の下流側への第2の遠心送風機5のずれ量は、第2の遠心送風機5のファンケーシング54の吐出方向に沿った幅Yと等しくなっている。
図5は、実施の形態1における第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5の設置状態を示す斜視図である。第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5とは、箱体1を介さずに互いに連結固定されている。具体的には、図5では、第1の遠心送風機4のファンケーシング44と、第2の遠心送風機5のファンケーシング54とが連結固定されている。より具体的には、ファンケーシング44のうち第1の電動機41が設けられた側の反対側の一辺と、ファンケーシング54のうち、第2の電動機51が設けられた側の一辺とを当接させて、ねじ9によって固定することで、第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5とが連結固定されている。図6は、実施の形態1の変形例1における第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5の設置状態を示す斜視図である。図6では、第1の遠心送風機4のファンケーシング44と、第2の遠心送風機5のファンケーシング54とが連結固定されている。より具体的には、ファンケーシング44のうち第1の電動機41が設けられた側の反対側の一面と、ファンケーシング54のうち、第2の電動機51が設けられた側の一面とを当接させて、重なった部分をねじ9によって固定することで、第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5とが連結固定されている。なお、図6に示すようにフランジで固定してもよいし、一面同士で固定してもよい。このように、ファンケーシング44,54同士を固定することによって、第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5とが互いに支え合い、一つの剛体となることで、安定性が向上し、天面および底面が補強された状態になる。
また、第1の遠心送風機4は、第1の電動機41を第2の壁1bに向けて、外側ケーシング1内に配置されている。また、第2の遠心送風機5は、第2の電動機51を第2の壁1bに向けて、外側ケーシング1内に配置されている。
第1の遠心送風機4のファンケーシング44の送風機吐出口44bが形成された面と、外側ケーシング1の第2の壁1bとの間には、仕切り壁19が設けられている。また、第2の遠心送風機5のファンケーシング54の送風機吐出口54bが形成された面と、外側ケーシング1の第1の壁1aとの間には、仕切り壁19が設けられている。
外側ケーシング1の内部空間のうち、第1の遠心送風機4、第2の遠心送風機5および仕切り壁19よりも箱体吸込口2側となる領域が吸込風路20となり、箱体吐出口3側となる領域が吐出風路21となる。これは、外側ケーシング1の内部空間が、第1の遠心送風機4の送風機吸込口44aおよび第2の遠心送風機5の送風機吸込口54aが面する吸込風路20と、第1の遠心送風機4の送風機吐出口44bおよび第2の遠心送風機5の送風機吐出口54bが面する吐出風路21とに区切られていると換言できる。上述した第1の遠心送風機4、第2の遠心送風機5および仕切り壁19の配置によって、第2の遠心送風機5が有する第2の電動機51は、吐出風路21内に露出される。また、第2の電動機51は、第1の遠心送風機4の送風機吐出口44bに対向する位置に設けられることとなる。
図7は、比較例1にかかる送風装置の応力分布解析結果を示す図である。図8は、実施の形態1にかかる送風装置70の応力分布解析結果を示す図である。比較例1にかかる送風装置では、遠心送風機同士が連結固定されていない。すなわち、図7および図8では、遠心送風機同士を連結固定しない場合と、連結固定した場合に発生する応力が比較される。
比較例1にかかる送風装置および実施の形態1にかかる送風装置ともに、応力分布解析に使用したモデルは、図3に示した送風装置70を簡略化したものである。また、電動機41,51と遠心式ファン43,53を一つの個体とみなし、送風装置70の箱体吐出口3が形成された面とファンケーシング54の吐出面とを一致させたものである。また、図7および図8では、外側ケーシング1に形成された天吊足10で送風装置70を吊り固定した場合に自重によって生じる応力が示されている。
図7および図8に示すように、第1の遠心送風機4のファンケーシングユニット44のうち、第1の電動機41が設けられた側の辺と吐出側の反対側となる辺との角部と、外側ケーシング1の天面とが接触する箇所にて応力が集中している。しかしながら、この応力の集中は、遠心送風機4,5同士が連結された図8のほうが緩和されている。また、遠心送風機4,5同士が連結された図8のほうが、遠心送風機と天面との接触部分で応力が低くなっていることが分かる。
図9は、実施の形態1の変形例2における第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5の設置状態を示す斜視図である。図9に示すように、第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5とを、固定部材11を用いて連結固定してもよい。なお、固定部材11は、外側ケーシング1には固定されておらず、ファンケーシング44とファンケーシング54にねじ9で固定されている。
実施の形態2.
図10は、本発明の実施の形態2にかかる送風装置を上方から見た断面図である。なお、上記実施の形態1と同様の構成については、同様の符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施の形態2にかかる送風装置80では、第1の遠心送風機4および第2の遠心送風機5に加えて、第3の遠心送風機6が外側ケーシング1の内部に追加されている。
第3の遠心送風機6は、第3の電動機61によって回転軸62を中心に回転される第3の遠心式ファン63が、ファンケーシング64に収容されて構成される。ファンケーシング64には、回転軸62の延長線と交差する面のうち一方の面に空気を吸い込む送風機吸込口64aが形成されている。ファンケーシング64には、回転軸62と垂直となる方向に空気を吐き出す送風機吐出口64bが形成されている。すなわち、第3の遠心送風機6は、第3の遠心式ファン63の片側から空気を吸い込む片吸込型遠心送風機である。片吸込型遠心送風機である第3の遠心送風機6では、第3の電動機61は、送風機吸込口64aが形成された面の反対側となる面の外側に設けられている。
第3の遠心送風機6は、送風機吸込口64aが、第1の壁1aに向けて配置される。第3の遠心送風機6は、第1の遠心送風機4および第2の遠心送風機5と空気の吐出方向が一致するように外側ケーシング1内に配置される。
また、第3の遠心送風機6は、第2の遠心送風機5よりも第1の壁1a側にずらして配置されている。具体的には、第2の遠心送風機5のファンケーシング54の送風機吐出口54bが形成された面に、第3の遠心送風機6のファンケーシング64が重ならない位置に、第3の遠心送風機6がずらして配置されている。より具体的には、第2の遠心送風機5に対する第1の壁1a側への第3の遠心送風機6のずれ量は、第2の遠心送風機5のファンケーシング54の送風機吐出口54bが形成された面の回転軸52に沿った方向の幅Pと等しくなっている。
また、第3の遠心送風機6は、第2の遠心送風機5の空気の吐出方向の下流側にずらして配置されている。具体的には、第2の遠心送風機5のファンケーシング54の送風機吸込口54aが形成された面に、第3の遠心送風機6のファンケーシング64の第3の電動機61が設けられた面が重ならない位置に、第3の遠心送風機6がずらして配置されている。より具体的には、吐出方向の下流側への第3の遠心送風機6のずれ量は、第3の遠心送風機6のファンケーシング64の吐出方向に沿った幅Qと等しくなっている。
また、第3の遠心送風機6は、第3の電動機61を第2の壁1bに向けて、外側ケーシング1内に配置されている。
また、外側ケーシング1内に組み込まれる送風機の数は3台に限られず4台以上であっても構わない。
なお、本実施の形態2で示すように、片吸込型遠心送風機を水平にずらして追加していくことで、送風装置の風量を増やすことが可能となるが、遠心送風機を追加した場合には、送風装置の縦寸法および横寸法も大きくなるため、機体の強度が低くなり、天面および底面の振動も大きくなりやすい。近年では、室内空間を広くするために、天井高さを大きくする傾向がある。それに伴って、天井内空間の高さが小さくなるため、機体の高さを抑えることが重要となる。そのため、水平に配置した送風機同士を固定することによって、機体の補強・振動抑制が可能であることは有意であるといえる。本実施の形態2でも、上記実施の形態1と同様に、第1の遠心送風機4と第2の遠心送風機5とが連結固定され、第2の遠心送風機5と第3の遠心送風機6とが連結固定されて、応力集中の緩和が図られている。連結の手法は、上記実施の形態1で説明したものと同様である。
図11は、比較例2にかかる送風装置の応力分布解析結果を示す図である。図12は、実施の形態2にかかる送風装置80の応力分布解析結果を示す図である。比較例2にかかる送風装置では、遠心送風機同士が連結固定されていない。すなわち、図11および図12では、遠心送風機同士を連結固定しない場合と、連結固定した場合に発生する応力が比較される。
比較例2にかかる送風装置および実施の形態2にかかる送風装置ともに、応力分布解析に使用したモデルは、図10に示した送風装置80を簡略化したものである。また、電動機41,51,61と遠心式ファン43,53,63を一つの個体とみなし、送風装置80の箱体吐出口3が形成された面とファンケーシング64の吐出面とを一致させたものである。また、図11および図12では、外側ケーシング1に形成された天吊足10で送風装置80を吊り固定した場合に自重によって生じる応力が示されている。
図11および図12に示すように、実施の形態1と同様に、遠心送風機4,5,6同士を連結固定することにより、遠心送風機4,5,6と天面との接触部分の周辺の応力が低くなっていることが分かる。また、ファンケーシング44の角部と天面との接触部分の周辺の応力集中が緩和されていることが分かる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 外側ケーシング(箱体)、1a 第1の壁、1b 第2の壁、2 箱体吸込口、3 箱体吐出口、4 第1の遠心送風機、5 第2の遠心送風機、6 第3の遠心送風機、8 メンテナンス開口、9 ねじ、10 天吊足、11 固定部材、15 メンテナンスパネル、20 吸込風路、21 吐出風路、41 第1の電動機、42 回転軸、43 第1の遠心式ファン、44 ファンケーシング、44a 送風機吸込口、44b 送風機吐出口、51 第2の電動機、52 回転軸、53 第2の遠心式ファン、54 ファンケーシング、54a 送風機吸込口、54b 送風機吐出口、61 第3の電動機、62 回転軸、63 第3の遠心式ファン、64 ファンケーシング、64a 送風機吸込口、64b 送風機吐出口、70,80 送風装置。

Claims (5)

  1. 箱体吸込口および箱体吐出口が形成された箱体と、
    前記箱体の中に形成されて前記箱体吸込口と前記箱体吐出口を連通する通風路と、
    前記通風路の途中に配置され前記箱体吸込口から吸い込まれ前記箱体吐出口から吐き出される空気流を生成する複数の送風機と、を備え、
    前記箱体は、前記箱体吸込口と前記箱体吐出口とを結ぶ軸と平行な第1の壁と前記第1の壁と対向する第2の壁とを有し、
    複数の前記送風機は、前記軸と平行な方向では前記箱体吸込口から前記箱体吐出口に向かう方向にずらして配置され、前記箱体吐出口側に配置された前記送風機のほうが前記箱体吸込口側に配置された前記送風機よりも前記第1の壁に向かう方向にずらして配置され、
    複数の前記送風機同士が互いに連結固定されていることを特徴とする送風装置。
  2. 前記箱体を介さずに複数の前記送風機同士を連結固定させる固定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 複数の前記送風機の外郭を互いに当接させて連結固定されることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  4. 複数の前記送風機の外郭の一辺同士を当接させ、前記一辺に形成されたフランジで複数の前記送風機同士が連結固定されたことを特徴とする請求項3に記載の送風装置。
  5. 複数の前記送風機のそれぞれは、送風機吸込口と送風機吐出口とが前記外郭に形成された遠心送風機であり、
    複数の前記送風機は、前記外郭のうち前記送風機吸込口が形成された面と、前記外郭のうち前記送風機吸込口が形成された面と対向する面とを当接させて連結固定されたことを特徴とする請求項3に記載の送風装置。
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