JP6414542B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
従来、シートに画像を形成する画像形成装置として、感光体ドラムと、露光装置と、現像装置と、転写装置と、定着装置と、を備えるものが知られている。露光装置によって感光体ドラム上に静電潜像が形成され、該静電潜像が現像装置によってトナー像として顕在化される。そして、感光体ドラム上のトナー像が転写装置によってシートに転写される。トナー像が転写されたシートは、定着装置によって定着処理を施された後、排出される。
シートが感光体ドラムと転写装置との間を通過しながら、トナー像が転写される場合、シートが感光体ドラムから剥離しない剥離不良が生じることがある。このため、転写装置よりも回転方向下流側の感光体ドラム周面に当接する分離爪を備えた技術が知られている。特許文献1には、感光体ドラム上に残存した未転写トナーが分離爪に堆積し、トナー落ちが発生することを防止するために、非通紙時に分離爪が感光体ドラムから離間する技術が開示されている。
特開平2−96788号公報
特許文献1に記載された技術では、分離爪を感光体ドラムに対して離間させるために専用の離間機構が必要であった。また、分離爪は離間したとしても堆積したトナーが充分除去されないため、感光体ドラムと分離爪との間にトナーが再付着するという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、感光体ドラムからシートを安定して剥離させるとともに、分離爪からのトナー落下による画像欠陥を防止した画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、筐体と、前記筐体に配置され、回転され、周面に静電潜像が形成されるとともにトナー像を担持する感光体ドラムと、前記感光体ドラムに対向して配置され、前記感光体ドラムとの間で前記トナー像をシートに転写する転写部を形成する転写部材と、前記転写部を通過するように、前記シートが搬送されるシート搬送路と、前記トナー像が転写された後の前記感光体ドラムの周面を清掃するクリーニング装置と、前記シート搬送路の上方であって、前記感光体ドラムの回転方向において前記転写部と前記クリーニング装置との間に配置され、前記感光体ドラムの周面に当接し、前記シートを前記感光体ドラムから分離する分離爪と、前記筐体内に空気流を発生する空気流発生部と、前記空気流発生部によって発生された前記空気流を前記分離爪と前記感光体ドラムとの当接位置に向かって誘導するダクト部と、有することを特徴とする。
本構成によれば、トナー像の転写後に、シートが感光体ドラムの周面に巻きついた場合であっても、分離爪によってシートを分離することができる。このため、シートがクリーニング装置に進入することが抑止される。また、分離爪が感光体ドラムに当接し続け、分離爪の先端部にトナーが堆積した場合であっても、ダクト部が空気流を分離爪の先端側に誘導する。このため、堆積したトナーが空気流によって分散されるため、トナーが塊で落下することによってシート上に画像欠陥が発生することが防止される。
上記の構成において、前記ダクト部によって前記当接位置に誘導される前記空気流の向きは、前記シートの搬送方向とは逆方向であって、前記空気流発生部によって発生される前記空気流の風量を調整する風量調整部を更に有することが望ましい。
本構成によれば、風量調整部が空気流の風量を調整することが可能なため、シートの搬送が空気流によって妨げられることが防止される。
上記の構成において、前記風量調整部は、前記シートが前記転写部を通過している第1の状態と、前記シートが前記転写部を通過していない第2の状態との間で、前記風量を変化させることが望ましい。
本構成によれば、シートの搬送が空気流によって妨げられることが特に防止される。
上記の構成において、前記風量調整部は、前記第1の状態における前記風量よりも前記第2の状態における前記風量を大きく設定することが望ましい。
本構成によれば、強い空気流によってシート上に多量のトナーが飛散することが防止される。この結果、シート上に画像欠陥が発生することが防止される。
上記の構成において、前記トナー像の印字率を算出する印字率算出部を更に有し、前記風量調整部は、前記印字率算出部による前記印字率の算出結果に応じて、前記風量を変化させることが望ましい。
本構成によれば、印字率に応じて感光体ドラム上の未転写トナー量が変化した場合であっても、空気流の風量が調整されることによって、分離爪に堆積したトナーを分散することができる。
上記の構成において、前記風量調整部は、前記印字率が高いほど、前記風量を大きく設定することが望ましい。
本構成によれば、印字率が高く未転写トナー量が多い場合であっても、分離爪に堆積したトナーを分散することができる。
上記の構成において、前記ダクト部の一部は、前記クリーニング装置の外壁によって画定されていることが望ましい。
本構成によれば、クリーニング装置の外壁を利用して、ダクト部の一部を形成することができる。
上記の構成において、前記分離爪は、前記クリーニング装置の底部に支持されていることが望ましい。
本構成によれば、クリーニング装置の着脱に伴って、分離爪のメンテナンスを行うことができる。また、感光体ドラムに対する分離爪の位置決めを安定して行うことができる。
上記の構成において、前記分離爪は、前記シートの搬送方向と直交するシート幅方向に間隔をおいて複数配置され、前記空気流発生部は、前記シート幅方向において前記感光体ドラムの一端側に配置され、前記ダクト部は、前記空気流発生部から前記空気流を前記シート幅方向に沿って誘導する第1ダクト部と、前記第1ダクト部に連通され、前記分離爪の背部から前記当接位置に向かって前記空気流を誘導する複数の第2ダクト部と、を備えることが望ましい。
本構成によれば、複数の分離爪によって、シートを安定して剥離することができる。また、第2ダクト部によって分離爪の先端部に空気流を安定して誘導することができる。
上記の構成において、前記複数の第2ダクト部は、前記シート幅方向において、前記転写部材の両端部よりも内側に配置されていることが望ましい。
本構成によれば、分離爪に堆積したトナーを分散させた後の空気流が、感光体ドラムの周面に沿って移動した場合であっても、シートの側縁が空気流によって反りあがることが抑止される。
本発明によれば、感光体ドラムからシートを安定して剥離させるとともに、分離爪からのトナー落下による画像欠陥を防止した画像形成装置が提供される。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構造を概略的に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成部の断面図である。 図2の画像形成部の一部を拡大した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る空気流発生部およびダクト部を示した底面図である。 本発明の第1実施形態に係る制御部の電気的なブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る空気流発生部が制御されるタイミングチャートである。 本発明の第2実施形態に空気流発生部が制御されるフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るプリンター100(画像形成装置)の内部構造を概略的に示す断面図である。図1に示される画像形成装置としてのプリンター100は、いわゆるモノクロプリンター機であるが、他の実施形態において、画像形成装置は、カラープリンター、ファクシミリ装置、これらの機能を備える複合機やトナー画像をシートに形成するための他の装置であってもよい。尚、以下の説明で用いられる「上」や「下」、「前」や「後」、「左」や「右」といった方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とするものであり、画像形成装置の原理を何ら限定するものではない。
プリンター100は、シートSに画像を形成するための様々な装置を収容する筐体200を備える。筐体200は、筐体200の上面を規定する上壁201と、前壁235と、後壁245と、を含む。また、筐体200は、各種の装置が配置される本体内部空間260を備える。本体内部空間260には、シート搬送路SPが配設されている。シート搬送路SPは、後記の転写ニップ部TP(図2)を通過するように、シートSが搬送される搬送路である。
上壁201の中央部には、排紙部210が配置される。排紙部210は、上壁210の前方部分から後方部分にかけて、下方に傾斜した傾斜面からなる。排紙部210には、後記の画像形成部120において、画像が形成されたシートSが排出される。
プリンター100は、カセット110と、ピックアップローラー112と、給紙ローラー113と、搬送ローラー115と、レジストローラー対116と、用紙検知スイッチ117と、画像形成部120とを備える。
カセット110は、内部にシートSを収容する。カセット110は、シートSを支持するリフト板111を備える。リフト板111は、シートSの先頭縁を押し上げるように傾斜する。カセット110は、筐体200の前壁235の一部を画定し、筐体200に対して、前方に引き出し可能とされる。
ピックアップローラー112は、リフト板111によって押し上げられたシートSの先頭縁上に配置される。ピックアップローラー112が回転すると、シートSはカセット110から引き出される。
給紙ローラー113は、ピックアップローラー112の下流に配設される。給紙ローラー113は、シートSを更に下流に送り出す。
搬送ローラー115は、給紙ローラー113のシート搬送方向(以下、単に搬送方向ともいう)の下流(以下、単に下流ともいう)に配設される。搬送ローラー115は、給紙ローラー113によって送り出されたシートSを更に下流へ搬送する。
レジストローラー対116は、シートSの斜め搬送を矯正する機能を有する。これにより、シートS上に形成される画像の位置が調整される。レジストローラー対116は、画像形成部120による画像形成のタイミングに合わせて、シートSを画像形成部120に供給する。
図2は、筐体200内の画像形成部120の周辺を拡大した断面図である。図1および図2を参照して、画像形成部120は、感光体ドラム121と、帯電器122と、露光装置123と、現像装置124と、トナーコンテナ125と、転写ローラー126(転写部材)と、クリーニング装置127とを備える。
感光体ドラム121は、筐体200に配置され、円筒形状を有する。感光体ドラム121は、図2の矢印方向に回転され、周面に静電潜像が形成されるとともに、該静電潜像に応じたトナー画像(トナー像)を担持する。本実施形態では、感体ドラム121は、a−Si(アモルファスシリコン)ドラムであって、その外径は30mmに設定されている。また、感光体ドラム121の線速は208mm/secである。
帯電器122は、所定の電圧が印加され、感光体ドラム121の周面を略一様に帯電させる。帯電器122は、帯電ローラー122Aと、クリーニングローラー122Bとを備える(図2)。帯電ローラー122Aは、図2の矢印方向に回転され、感光体ドラム121の周面を所定の電位に帯電する。本実施形態では、感光体ドラム121の周面は220Vに帯電される。帯電ローラー122Aは、エピクロヒドリンゴムからなりローラー外径は12mm、金属シャフトの外径は8mmである。
露光装置123は、帯電器122によって帯電された感光体ドラム121の周面に、レーザー光を照射する。該レーザー光は、プリンター100に通信可能に接続されたパーソナルコンピュータなどの外部装置(図示せず)から出力された画像データに従って、照射される。この結果、感光体ドラム121の周面には、画像データに対応する静電潜像が形成される。露光装置123には、レーザーダイオード+ポリゴンモーターの露光方式が適用され、レーザーの波長は、670nmである。
現像装置124は、静電潜像が形成された感光体ドラム121の周面にトナーを供給する。現像装置124は、現像ローラー124Aと、一対の搬送スクリュー124Bと、層厚規制部材124Cとを備える(図2)。現像ローラー124Aは、図2の矢印方向に回転され、感光体ドラム121にトナーを供給する。搬送スクリュー124Bは、現像装置124内でトナーを循環搬送する。層厚規制部材124Cは、現像ローラー124A上のトナー量を規制する。トナーコンテナ125は、現像装置124へトナーを供給する。現像装置124がトナーを感光体ドラム121に供給すると、感光体ドラム121の周面に形成された静電潜像が現像(可視化)される。この結果、感光体ドラム121の周面に、トナー画像が形成される。本実施形態では、現像装置124には、磁性一成分現像剤が使用されている。また、現像ローラー124Aの外径は20mmであり、感光体ドラム121に対する速度比は1.4である。
転写ローラー126は、感光体ドラム121に対向して、筐体200に図2の矢印方向に回転可能に支持されている。転写ローラー126は、感光体ドラム121の周面に当接することで、感光体ドラム121との間で転写ニップ部TP(転写部)を形成する。レジストローラー対116から搬送されたシートSが転写ニップ部TPを通過するときに、感光体ドラム121の周面に形成されたトナー画像がシートSに転写される。なお、図1、図2に示すように、転写ニップ部TPの前後において、シート搬送路SPは水平方向に沿って延設されている。本実施形態では、転写ローラー126は、EPDM(エチレンプロピレンゴム)からなり、外径8mmのシャフト上に、導電性EPDM発泡体が巻かれることで形成されている。この発泡体の厚みは6.0mmであり、電気抵抗は6.5logΩに設定されている。
クリーニング装置127は、シートSにトナー画像が転写された後に、感光体ドラム121の周面に残るトナーを除去することで、感光体ドラム121を清掃する。クリーニング装置127は、クリーニングローラー127Aと、回収ローラー127Bと、クリーニングブレード127Cと、を備える。クリーニングローラー127Aは、図2の矢印方向に回転され、感光体ドラム121の周面に付着したトナーを回収する。クリーニングローラー127Aは、EPDM(エチレンプロピレンゴム)からなり、ローラー外径は14mm、シャフト外径は11mmである。また、クリーニングローラー127Aの感光体ドラム121に対する速度比は1.15(順回転、ウィズ回転)である。更に、クリーニングローラー127Aの感光体ドラム121に対する押圧荷重は、軸方向においてクリーニングローラー127Aに回転駆動力が入力される駆動側で15N、駆動側とは反対の従動側で9Nである。回収ローラー127Bは、クリーニングローラー127Aによって回収されたトナーを、不図示の回収容器に搬送する。クリーニングブレード127Cは、クリーニングローラー127Aによって回収されなかったトナーを感光体ドラム121の周面から掻き取る。クリーニングブレード127Cは、板厚2.0mmのウレタンゴムからなる。クリーニング装置127によって、清浄化された感光体ドラム121の周面は、再度、帯電器122の下方を通過し、一様に帯電される。その後、上述のトナー画像の形成が新たに行われる。
用紙検知スイッチ117は、レジストローラー対116と転写ローラー126との間のシート搬送路SPに対向して配置される。用紙検知スイッチ117は、シートSの先端または後端を検知する。用紙検知スイッチ117の検出結果は、後記の判定部62(図5)によって参照される。
画像形成部120は、更に、除電器128を備える(図2)。除電器128は、帯電器122の帯電動作に先だって、感光体ドラム121の周面に除電光を照射することで、感光体ドラム121の周面の電位を平準化させる。
また、プリンター100は、画像形成部120よりも搬送方向下流側に、シートS上のトナー画像を定着させる定着装置130を備える。定着装置130は、シートS上のトナーを溶融させる加熱ローラー131と、シートSを加熱ローラー131に密着させる圧力ローラー132と、を備える。シートSが加熱ローラー131と圧力ローラー132との間を通過すると、トナー画像はシートSに定着される。
プリンター100は、定着装置130の下流に配設された搬送ローラー対133と、搬送ローラー対133の下流に配設された排出ローラー対134と、を更に備える。シートSは、搬送ローラー対133によって上方に搬送され、最終的に、排出ローラー対134によって、筐体200から排出される。筐体200から排出されたシートSは、排紙部210上に積み重ねられる。
図3は、図2の画像形成部120のうち、感光体ドラム121およびクリーニング装置127の周辺を更に拡大した断面図である。また、図4は、本実施形態に係るファン52およびダクト51を示した底面図である。図4では、感光体ドラム121、転写ローラー126およびクリーニング装置127も現れている。
プリンター100は、更に、分離爪50と、ダクト51と、ファン52と、を備える。分離爪50は、シート搬送路SPの上方であって、感光体ドラム121の回転方向において転写ニップ部TPとクリーニング装置127との間に配置されている。分離爪50は、感光体ドラム121の周面に当接し、シートSを感光体ドラム121から分離する。分離爪50は、ポリアミドイミドからなる。また、本実施形態では、分離爪50は、クリーニング装置127の底部に配置された分離爪ホルダ50Hに支持されている。このため、筐体200内においてクリーニング装置127と一体的に分離爪50が着脱され、分離爪50のメンテナンスを容易に行うことができる。また、クリーニング装置127の筐体200に対する位置決めを行うことで、感光体ドラム121に対する分離爪50の位置決めを安定して行うことができる。
また、分離爪50は、スプリング50Sによって感光体ドラム121の周面に向かって所定の付勢力で付勢されている。図3に示すように、分離爪50は、感光体ドラム121の回転における径方向に沿って、感光体ドラム121の周面に向かって延びている。また、分離爪50は、シートSの搬送方向(図4の矢印DS)と直交するシート幅方向(左右方向)に間隔をおいて複数配置されている。本実施形態では、分離爪50は、3つ配置されている。このように、複数の分離爪50によって、シートSを感光体ドラム121から安定して剥離することができる。
ファン52は、回転されることで、筐体200の内部に空気流を発生させる。図4に示すように、ファン52は、シート幅方向において感光体ドラム121の一端側(右端側)に配置されている。
ダクト51は、ファン52によって発生された空気流を分離爪50と感光体ドラム121との当接位置に向かって誘導する。図4を参照して、ダクト51は、第1ダクト部51Aと、第2ダクト部51Bとを備える。第1ダクト部51Aは、ファン52から空気流をシート幅方向に沿って左方に誘導する。図3、図4に示すように、第1ダクト部51Aの一部は、クリーニング装置127の外壁によって画定されている。このため、図2に示すように、断面視で略コの字型のダクトフレームをクリーニング装置127に装着することで、クリーニング装置127の外壁を利用して、ダクト51の一部を形成することができる。
第2ダクト部51Bは、第1ダクト部51Aに連通され、図4に示すように、第1ダクト部51Aから前方に突出するように複数配置されている。複数の第2ダクト部51Bは、それぞれ、分離爪50の背部側から、分離爪50と感光体ドラム121との当接位置に向かって空気流を安定して誘導する。この際、図2、図3に示すように、第2ダクト部51Bによって分離爪50の直下を通過しながら当接位置に誘導される空気流の向きは、シートSの搬送方向(図2の実線矢印参照)とは逆方向である。また、図4を参照して、複数の第2ダクト部51Bは、シート幅方向(左右方向)において、転写ローラー126のローラー外周面の両端部よりも内側に配置されている。なお、図2乃至図4では、ダクト51によって導かれる空気流の流れが破線矢印によって示されている。
図5は、本実施形態に係る制御部60の電気的なブロック図である。更に、プリンター100は、制御部60と、電圧供給部64と、I/F71と、画像メモリー72と、を備える。
制御部60は、CPU(Central Processing Unit)、制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)、CPUの作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)等から構成されている。また、制御部60には、前述の画像形成部120に加え、用紙検知スイッチ117、電圧供給部64、I/F71、画像メモリー72などが電気的に接続されている。
電圧供給部64は、直流電圧電源からなる。電圧供給部64は、ファン52に駆動電圧を供給することで、ファン52を回転させる。本実施形態では、電圧供給部64の駆動電圧は可変とされる。
画像メモリー72は、例えばパーソナルコンピューターなどの外部機器から与えられる印刷用画像データを一時的に記憶する。また、画像メモリー72は、プリンター100が不図示のスキャナーを備え、複写機として機能する場合には、当該スキャナーにより光学的に読み取られた画像データを一時的に記憶する。
I/F71は、外部機器とのデータ通信を実現させるためのインターフェイス回路であり、例えばプリンター100と外部機器とを接続するネットワークの通信プロトコルに従った通信信号を作成すると共に、ネットワーク側からの通信信号をプリンター100が処理可能な形式のデータに変換する。パーソナルコンピューター等から送信される印刷指示信号はI/F71を介して制御部60に与えられ、また画像データは、I/F71を介して画像メモリー72に記憶される。
制御部60は、前記CPUがROMに記憶された制御プログラムを実行することにより、電圧制御部61(風量調整部)、判定部62および記憶部63を備えるように機能する。電圧制御部61は、電圧供給部64を制御することで、ファン52を複数の回転数によって回転させる。この結果、ファン52によって発生される空気流の風量が調整される。なお、電圧制御部61は、後記のとおり、用紙検知スイッチ117の検出結果や判定部62による印字率の判定結果に応じて、ファン52の回転数を調整する。
判定部62は、プリンター100によって印字される印刷画像の印字率を判定する。詳しくは、判定部62は、画像メモリー72に記憶された画像データと、予め設定された印字率閾値とを比較する。
記憶部63は、判定部62によって判定される印字率閾値を記憶している。
次に、本実施形態に係るファン52の回転制御について説明する。図6は、本実施形態に係るファン52が制御されるタイミングチャートである。本実施形態では、プリンター100において印字動作が開始されると、電圧制御部61によって電圧供給部64が制御されファン52が予め設定された高い駆動電圧にて回転される。ファン52が回転すると図2、図3において破線矢印で示される空気流が発生する。空気流は分離爪50とシートSとの間空間を通り、感光体ドラム121に到達する。このため、分離爪50と感光体ドラム121との当接位置周辺および分離爪50の直下に空気流が発生する。この結果、分離爪50の先端に堆積するトナーTS(図3)が、多量に堆積する前に、空気流によって吹き飛ばされ、分散される。更に、分散された堆積トナーは、分離爪50からシートS(シート搬送路SP)に到達するまでの間に、空気流によって微小な粒子に更に分離される。したがって、シートS上では微小な粒子となるために、堆積トナーが目立ちにくく画像欠陥となりにくい。
図6を参照して、本実施形態では、印字動作中にシートSの先端が用紙検知スイッチ117によって検知された後、時間t0が経過すると、電圧制御部61は、電圧供給部64の駆動電圧(ファン入力電圧)を低電圧に変化させる。この結果、ファン52の回転数が一時的に低下される。なお、時間t0は、シートSの先端が用紙検知スイッチ117から転写ニップ部TPに至るまでに必要な時間である。その後、電圧制御部61は、時間t1の間、ファン52を低回転で回転させる。なお、時間t1は、シートSの先端が転写ニップ部TPに進入した後、シートSの後端が分離爪50の下方を通過するまでの時間に対応している。この結果、シートSが分離爪50の下方を通過する間は、ファン52が低速で回転される。したがって、トナーの塊が誤って直接シートS上に落下することが防止される。また、このように、ファン52の回転数が制御されることで、ファン52の回転による騒音や電力消費を最小限にすることが可能となる。
以上のように、本実施形態では、トナー画像の転写後に、シートSが感光他ドラム121の周面に巻きついた場合であっても、分離爪50によってシートSを分離することができる。このため、シートSがクリーニング装置127に進入することが抑止される。また、分離爪50が感光体ドラム121に当接し続け、分離爪50の先端部にトナーが堆積した場合であっても、ダクト51が空気流を分離爪50の先端側に誘導する。このため、堆積したトナーが空気流によって拡散されるため、トナー落ちによってシートS上に画像欠陥が発生することが防止される。
更に、本実施形態では、図2に示すように、分離爪50は、シート搬送路SPの上方に配置される。そして、ダクト51によって分離爪50と感光体ドラム121との当接位置に誘導される空気流の向き(図2の破線矢印)は、シートSの搬送方向とは逆方向である。このため、空気流の強さが強すぎると、シートSの搬送が妨げられる可能性がある。しかしながら、本実施形態では、電圧制御部61によってファン52の回転数が制御可能とされている。このため、シートSとして薄紙などが使用された場合であっても、ファン52の回転数が普通紙の場合よりも小さく設定可能とされる。このように、電圧制御部61によって、紙種に応じてファン52の回転数を調整することができる。
また、電圧制御部61は、シートSが転写ニップ部TPを通過している第1の状態と、シートSが転写ニップ部TPを通過していない第2の状態との間で、ファン52の風量を変化させることができる。このため、シートSの搬送が空気流によって妨げられることが防止される。更に、電圧制御部61は、前記第1の状態におけるファン52の風量よりも前記第2の状態におけるファン52の風量を大きく設定する。このため、強い空気流によってシートS上に多量のトナーが飛散することが防止される。この結果、シートS上に画像欠陥が発生することが防止される。
なお、図4を参照して本実施形態では、複数の第2ダクト部51Bは、シート幅方向において、転写ローラー126のローラー部の両端部よりも内側に配置されている。このため、分離爪50に堆積したトナーを拡散させた後の空気流が、感光体ドラム121の周面に沿って下方に移動した場合であっても、転写後のシートSの側縁が空気流によって反りあがることが抑止される。
次に、本発明の第2実施形態に係るプリンター100について説明する。なお、本実施形態では、先の第1実施形態と比較して、電圧制御部61が制御するファン52の回転数において相違するため、当該相違点を中心に説明し共通する点の説明を省略する。図7は、本実施形態において、ファン52が制御されるフローチャートである。
本実施形態では、図5の判定部62がトナー画像の印字率を算出する印字率算出部として機能する。なお、印字率とは、A4サイズ1ページあたりのトナー画像の画素単位で算出された面積率に相当する。図7を参照して、プリンター100において印字が開始されると(ステップS01)、判定部62によって1ページ目の印字率が算出される(ステップS02)。そして、判定部62は、算出された印字率と予め記憶部63に格納された印字率閾値とを比較していく。まず、算出された印字率が5%以下の場合(ステップS03でYES)、電圧制御部61は、電圧供給部64を制御して、ファン52への入力電圧を12Vに設定する(ステップS04)。この入力電圧12Vは、予め設定された複数の入力電圧のうち最も低い電圧である。このため、ファン52は、予め設定された低速条件で回転される。その後、電圧制御部61は、印字動作に2ページ目が存在するかを判定する(ステップS08)。印字指示が継続され、2ページ目が存在する場合(ステップS08でYES)、電圧制御部61は、ステップS02に戻り、印字率の算出以降のフローを繰り返す。ステップS08において、2ページ目以降が存在しない場合(ステップS08でNO)、電圧制御部61は、ファン52を停止させ回転制御を終了する(ステップS09)。
一方、ステップS03において印字率が5%を超えている場合(ステップS03でNO)であって、印字率が20%以下の場合(ステップS05でYES)、電圧制御部61は、電圧供給部64を制御して、ファン52への入力電圧を18Vに設定する(ステップS06)。この入力電圧18Vは、予め設定された複数の入力電圧のうち2番目に大きな電圧である。このため、ファン52は、予め設定された中速条件で回転される。その後、上記と同様にステップS08において次の印字動作の有無が判定される。
更に、ステップS05において印字率が20%を超えている場合(ステップS05でNO)、電圧制御部61は、電圧供給部64を制御して、ファン52への入力電圧を24Vに設定する(ステップS06)。この入力電圧24Vは、予め設定された複数の入力電圧のうち最も大きな電圧である。このため、ファン52は、予め設定された高速条件で回転される。その後、上記と同様にステップS08において次の印字動作の有無が判定される。図7に示すようなフローによれば、印字率が低い場合は分離爪50の堆積トナー増加量が少ないために、少ない風量で少しずつトナーが吹き飛ばされる。また、印字率が高い場合は急激に堆積トナーが増加するため、多い風量でトナーが吹き飛ばされる。これにより、ファンによる騒音および、ファンによる消費電力を最低限に抑えることができる。
このように、本実施形態では、電圧制御部61は、判定部62による印字率の算出結果に応じて、ファン52の風量を変化させる。したがって、印字率に応じて感光体ドラム121上の未転写トナー量が変化した場合であっても、空気流の風量が調整されることによって、分離爪50に堆積したトナーを分散することができる。特に、電圧制御部61は、印字率が高いほど、ファン52の風量を大きく設定する。このため、印字率が高く未転写トナー量が多い場合であっても、分離爪50に堆積したトナーを分散することができる。
以上、本発明の各実施形態に係る分離爪50を備えたプリンター100(画像形成装置)について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば次のような変形実施形態を取ることができる。
(1)上記の第1実施形態では、電圧制御部61がシートSの搬送に応じてファン52の回転数を制御し、第2実施形態では、電圧制御部61が印字率に応じてファン52の回転数を制御する態様にて説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。第1実施形態および第2実施形態は組み合わされてもよい。すなわち、電圧制御部61は、シートSの搬送に応じてファン52の回転数を制御するとともに、トナー画像の印字率に応じてファン52の回転数を制御するものでもよい。
(2)また、上記の第1実施形態では、ダクト51の一部がクリーニング装置127の外壁によって画定される態様にて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。ダクト51は、クリーニング装置127の下方に間隔をおいて、固有のダクト形状を備えるものでもよい。
100 プリンター
117 用紙検知スイッチ
120 画像形成部
121 感光体ドラム
122 帯電器
122A 帯電ローラー
122B クリーニングローラー
123 露光装置
124 現像装置
124A 現像ローラー
124B 搬送スクリュー
124C 層厚規制部材
125 トナーコンテナ
126 転写ローラー(転写部材)
127 クリーニング装置
127A クリーニングローラー
127B 回収ローラー
127C クリーニングブレード
128 除電器
200 筐体
50 分離爪
50S スプリング
51 ダクト(ダクト部)
51A 第1ダクト部
51B 第2ダクト部
52 ファン(空気流発生部)
60 制御部
61 電圧制御部(風量調整部)
62 判定部(印字率算出部)
63 記憶部
64 電圧供給部
71 I/F
72 画像メモリ
SP シート搬送路
TP 転写ニップ部

Claims (9)

  1. 筐体と、
    前記筐体に配置され、回転され、周面に静電潜像が形成されるとともにトナー像を担持する感光体ドラムと、
    前記感光体ドラムに対向して配置され、前記感光体ドラムとの間で前記トナー像をシートに転写する転写部を形成する転写部材と、
    前記転写部を通過するように、前記シートが搬送されるシート搬送路と、
    前記トナー像が転写された後の前記感光体ドラムの周面を清掃するクリーニング装置と、
    前記シート搬送路の上方であって、前記感光体ドラムの回転方向において前記転写部と前記クリーニング装置との間に配置され、前記感光体ドラムの周面に当接し、前記シートを前記感光体ドラムから分離する分離爪と、
    前記筐体に対する前記クリーニング装置の位置決めを行うことで前記分離爪の前記感光体ドラムに対する位置決めが可能であるとともに前記筐体に対して前記分離爪が前記クリーニング装置と一体的に着脱可能であるように、前記クリーニング装置の底部に配置され前記分離爪を支持する分離爪ホルダと、
    前記筐体内に空気流を発生する空気流発生部と、
    前記クリーニング装置に装着され、前記空気流発生部によって発生された前記空気流を前記分離爪と前記感光体ドラムとの当接位置に向かって誘導するダクト部と、
    を有し、
    前記ダクト部は、前記感光体ドラムの回転における軸方向と直交する断面で見た場合、少なくとも、
    前記クリーニング装置の前記底部の下方に配置されるダクト底部と、
    前記クリーニング装置のうち前記感光体ドラムとは反対側の側壁に対して水平方向に間隔をおいた位置に配置されるダクト側壁と、
    前記ダクト側壁の上端部に接続されるダクト上壁と、
    を有し、
    前記ダクト部が前記クリーニング装置に装着されると、前記クリーニング装置の外壁のうち前記側壁と前記底部とが、前記ダクトの一部を画定し、
    前記分離爪ホルダに支持された前記分離爪は、上下方向において前記ダクト部の内部の前記ダクト底部と前記クリーニング装置の前記底部との間に配置され、
    前記ダクト部によって誘導される前記空気流は、上下方向において前記分離爪と前記ダクト底部との間の位置および前記軸方向において前記分離爪を挟む両側の位置をそれぞれ通って前記当接位置に向かって誘導されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ダクト部によって前記当接位置に誘導される前記空気流の向きは、前記シートの搬送方向とは逆方向であって、
    前記空気流発生部によって発生される前記空気流の風量を調整する風量調整部を更に有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記風量調整部は、前記シートが前記転写部を通過している第1の状態と、前記シートが前記転写部を通過していない第2の状態との間で、前記風量を変化させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記風量調整部は、前記第1の状態における前記風量よりも前記第2の状態における前記風量を大きく設定することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記トナー像の印字率を算出する印字率算出部を更に有し、
    前記風量調整部は、前記印字率算出部による前記印字率の算出結果に応じて、前記風量を変化させることを特徴とする請求項2乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記風量調整部は、前記印字率が高いほど、前記風量を大きく設定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記ダクト部の前記ダクト底部は、水平方向に沿って延びる平面からなることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記分離爪は、前記シートの搬送方向と直交するシート幅方向に間隔をおいて複数配置され、
    前記空気流発生部は、前記シート幅方向において前記感光体ドラムの一端側に配置され、
    前記ダクト部は、
    前記空気流発生部から前記空気流を前記シート幅方向に沿って誘導する第1ダクト部と、
    前記第1ダクト部に連通され、前記分離爪の背部から前記当接位置に向かって前記空気流を誘導する複数の第2ダクト部と、
    を備え
    前記第1ダクト部の一部および前記第2ダクト部の一部が、それぞれ前記クリーニング装置の前記底部および前記側壁によって画定されていることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記複数の第2ダクト部は、前記シート幅方向において、前記転写部材の両端部よりも内側に配置されていることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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