JP6410439B2 - データ抽出装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る会議支援システム100の概略構成例を示すブロック図である。
図1において、会議支援システム100は、データ抽出装置108と院内データベース110とがネットワーク109に接続されて構成されている。データ抽出装置108は、CPU101、入力部102、表示部103、BUS104、ROM105、RAM106、及びDISK107を有する。
まず、ステップS201において、データ抽出装置108の操作者により入力部102が操作され、抽出する対象となるデータとして会議で使用するための資料が院内データベース110から選択されてDISK107上の抽出資料保存部に保存される。ここで取得する資料は、会議で使用する資料全てを会議支援システム100に登録する必要はなく、例えば一人の患者のデータを、会議で使用するX線検査画像、電子カルテといった資料の種類ごとに追加すればよい。以下では、このような追加する資料の種類のことを資料種と表現し説明する。
まず、ステップS301において、ステップS201において操作者の操作によって登録された各資料に対して、以下に説明するステップS301〜S310の処理を行う。
第1の実施形態においては、クエリにおいてSQLの「WHERE」句が小規模で単純な場合を例に説明した。本実施形態では、既存のクエリにおいて「WHERE」句が予め定められた数よりも多くの条件が「AND」や「OR」などの論理演算子で結合されて構成されている場合の処理方法について説明する。
まず、ステップS901において、抽出条件を分解する。この処理は、例えば、クエリに示す「WHERE」句801を構文木802によってサブクエリに分割する処理である。
まず、ステップS1001において、現在のクエリにおいて抽出されているすべての資料に対して、ステップS1002〜S1003の処理を繰り返す。そして、ステップS1002において、ある資料のデータにヘッダ情報が存在しているか否かを判定する。この判定の結果、ヘッダ情報が存在する場合はステップS1003に遷移し、ヘッダ情報を解析する。このヘッダ情報の解析では、図3のステップS303と同様の処理を行う。なお、ステップS1002の判定の結果、ヘッダ情報が存在しない場合は、次の資料のデータに対して処理を行う。以上のように全資料に対して処理が完了したら、ステップS1004に遷移する。
第1及び第2の実施形態では、院内データベース110からのデータを抽出するためのクエリの言語としてSQLを用いた場合について説明した。ここで、SQLはリレーショナルデータベース管理システムに対する、データを抽出するための言語であり、他のデータベース管理システムにおいては、他のデータを抽出するための言語がクエリに用いられることもある。本実施形態では、リレーショナルデータベースではない形式のデータベースとしてMongoDBを例とし、第1及び第2の実施形態と同様にクエリを生成(更新)する処理について説明する。
第1の実施形態において、抽出する資料の資料種が異なる場合に、会議支援システムが既定の順序で資料種を変更して再検索を行った例についても説明した。本実施形態では、会議対象の患者一覧にある各患者のカルテの記載情報に基づいて、追加される可能性の高い資料種から順に変更していく方式を用いる。以下、診断名の情報を用いて処理を行う場合について説明する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
105 ROM
106 RAM
107 DISK
Claims (7)
- 資料参照のために資料データベースから資料データを抽出するデータ抽出装置であって、
抽出条件式を用いて前記資料データベースから参照する資料データを抽出する資料データ抽出手段と、
参照すべき追加資料データをユーザが手動で追加登録する資料データ手動追加手段と、
前記抽出条件式を作成する抽出条件作成手段と、
を備え、
前記抽出条件作成手段は、前記資料データ手動追加手段によって追加された前記追加資料データのメタ情報を利用して抽出条件式を生成できるか否かを判定し、生成できると判定される場合には、前記追加された追加資料データが抽出結果に含まれるように前記抽出条件式を作成する、
ことを特徴とするデータ抽出装置。 - 前記抽出条件作成手段は、前記メタ情報を利用して前記抽出条件式を生成できないと判定された場合には、前記資料データベースに予め含まれる前記資料データの種類と日付とのうち少なくとも一方を範囲とする前記抽出条件式を作成することを特徴とする請求項1に記載のデータ抽出装置。
- 前記資料データベースは、患者情報、患者カルテ、及び患者検査画像を含む院内データベースであることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ抽出装置。
- 前記抽出条件作成手段は、前記追加資料データから前記メタ情報の有無を判定し、前記メタ情報が存在しない場合に、前記資料データベースに予め含まれる前記資料データの種類または日付を用いて検索を繰り返すことにより前記抽出条件式を作成することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のデータ抽出装置。
- 前記抽出条件作成手段は、前記抽出条件式が複数の条件を組み合わせた条件である場合に、前記複数の条件それぞれに分解して前記抽出条件式を更新することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のデータ抽出装置。
- 前記抽出条件作成手段は、前記複数の条件それぞれに分解して前記抽出条件式を更新した後に、さらに前記更新した抽出条件式の抽出範囲を狭くすることを特徴とする請求項5に記載のデータ抽出装置。
- 前記資料データが、医療カンファレンスで使用するための資料のデータであることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のデータ抽出装置。
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