JP6410179B2 - 点灯装置、照明器具および照明システム - Google Patents

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Description

本発明は、点灯装置、照明器具および照明システムに関し、特に、固体光源を点灯させる点灯装置、それを用いた照明器具および照明システムに関する。
近年、LED(Light Emitting Diode)などの固体光源が照明用途に利用されている。固体光源は、点灯装置により点灯させることができる。
この種の点灯装置としては、電流調整手段と、スイッチ手段と、調光制御手段とを備えたLED調光装置が知られている(たとえば、特許文献1)。電流調整手段は、LED負荷に流れる電流の大きさを制御する。スイッチ手段は、LED負荷に流れる電流を断続制御する。調光制御手段は、電流調整手段とスイッチ手段を制御する。
特許文献1のLED調光装置は、調光器からの調光信号を受けて、LED負荷の光出力を制御する調光機能を持っている。LED調光装置は、調光信号が所定のレベルよりも高輝度側の場合、LED負荷に流れる電流を連続電流とする。LED調光装置は、調光信号が所定のレベルよりも高輝度側の場合、流れる電流の大きさによりLED負荷を調光する。LED調光装置は、調光信号が所定のレベルよりも低輝度側の場合、LED負荷に流れる電流をパルス状にする。LED調光装置は、調光信号が所定のレベルよりも低輝度側の場合、パルス状の電流の波形の平均値を変化させることでLED負荷を調光する。
特開2009−123681号公報
ところで、点灯装置は、固体光源を、より低光束で調光できることが求められており、上述のLED調光装置の構成だけでは十分ではなく、更なる改良が求められている。
本発明の目的は、固体光源を、より低光束で調光可能な点灯装置、照明器具および照明システムを提供することにある。
本発明の点灯装置は、蓄電部と、スイッチング回路部と、制御回路部と、を備えている。上記蓄電部は、固体光源と電気的に並列に接続される。上記スイッチング回路部は、上記固体光源に流す電流をスイッチング制御して上記蓄電部に出力することができるように構成されている。上記制御回路部は、上記スイッチング回路部を制御する。上記蓄電部は、蓄電容量を変更することができるように構成されている。上記制御回路部は、上記固体光源を調光させる調光レベルに応じて、間欠的に上記固体光源を点灯させるバースト調光の制御を行うことができるように構成されている。上記制御回路部は、蓄電制御部と、信号変調部と、を備えている。上記蓄電制御部は、上記蓄電部の蓄電容量を変更させることができるように構成されている。上記信号変調部は、バースト調光の周波数を変更することができるように構成されている。上記蓄電制御部は、所定の調光レベル以上の場合、上記蓄電部の蓄電容量を第1容量とする。上記信号変調部は、所定の調光レベル以上の場合、バースト調光の周波数を第1周波数とする。上記蓄電制御部は、所定の調光レベル未満の場合、上記蓄電部の蓄電容量を第1容量よりも小さい第2容量とする。上記信号変調部は、所定の調光レベル未満の場合、バースト調光の周波数を第1周波数より高い第2周波数とすることを特徴とする。
本発明の照明器具は、上述の上記点灯装置と、上記固体光源と、を備えたことを特徴とする。
本発明の照明システムは、上述の点灯装置と、調光レベルの情報が含まれた調光信号を上記点灯装置に伝送するコントローラと、を備えたことを特徴とする。
本発明の点灯装置は、固体光源を、より低光束で調光することができる。
本発明の照明器具は、固体光源を、より低光束で調光可能な点灯装置を備えた構成とすることができる。
本発明の照明システムは、コントローラからの調光信号に基づいて、より低光束で固体光源を調光することが可能となる。
図1は、実施形態1の点灯装置を備えた照明システムの回路図である。 図2は、実施形態1の点灯装置の動作を説明する動作説明図である。 図3は、実施形態1の点灯装置において、調光レベルとバースト調光の周波数との関係を説明する相関図、調光レベルとバースト調光のデューティ比との関係を説明する相関図である。 図4は、実施形態1の変形例1の点灯装置に関し、調光レベルとバースト調光の周波数との関係を説明する相関図、調光レベルとバースト調光のオン期間との関係を説明する相関図である。 図5は、実施形態1の変形例2の点灯装置に関し、調光レベルとバースト調光の周波数との関係を説明する相関図、調光レベルとバースト調光のデューティ比との関係を説明する相関図である。 図6は、実施形態1と比較する比較例の点灯装置を備えた照明システムの回路図である。 図7は、比較例の点灯装置の動作を説明する動作説明図である。 図8は、実施形態2の照明器具を示す説明図である。
(実施形態1)
以下、本実施形態の点灯装置10および照明システム40について、図1ないし図3を参照しながら説明する。図中においては、同じ部材に対し、同じ符号を付して重複する説明を省略する。
本実施形態の点灯装置10は、図1に示すように、蓄電部1と、スイッチング回路部2と、制御回路部3と、を備えている。蓄電部1は、固体光源20と電気的に並列に接続される。スイッチング回路部2は、固体光源20に流す電流を蓄電部1にスイッチング制御して電力を出力することができるように構成されている。制御回路部3は、スイッチング回路部2を制御する。蓄電部1は、蓄電容量を変更することができるように構成されている。制御回路部3は、固体光源20を調光させる調光レベルに応じて、スイッチング回路部2にバースト調光の制御を行うことができるように構成されている。制御回路部3は、蓄電制御部3eと、信号変調部3dと、を備えている。蓄電制御部3eは、蓄電部1の蓄電容量を変更させることができるように構成されている。信号変調部3dは、バースト調光の周波数を変更することができるように構成されている。蓄電制御部3eは、所定の調光レベル以上の場合、蓄電部1の蓄電容量を第1容量Cbとする。信号変調部3dは、所定の調光レベル以上の場合、バースト調光の周波数を第1周波数f1とする。蓄電制御部3eは、所定の調光レベル未満の場合、蓄電部1の蓄電容量を第1容量Cbよりも小さい第2容量Ccとする。信号変調部3dは、所定の調光レベル未満の場合、バースト調光の周波数を第1周波数f1より高い第2周波数f2とする。
点灯装置10は、所定の調光レベル以上の場合、蓄電部1を第1容量Cb、バースト調光の周波数を第1周波数f1とし、所定の調光レベル未満の場合、第2容量Cc、第2周波数f2とすることで、固体光源20を、より低光束で調光できる。
以下では、点灯装置10のより具体的な構成ついて説明する。
点灯装置10は、固体光源20に加え、調光器41と、外部電源50とに接続されている。点灯装置10は、蓄電部1と、スイッチング回路部2と、制御回路部3に加え、入力フィルタ回路4と、整流回路5と、第1電源回路6とを備えている。第1電源回路6は、昇圧チョッパ回路を構成している。点灯装置10は、入力フィルタ回路4と整流回路5を介して、第1電源回路6が外部電源50と電気的に接続される。第1電源回路6は、出力端が第2電源回路7と電気的に接続されている。第2電源回路7は、降圧チョッパ回路を構成している。第2電源回路7は、蓄電部1とスイッチング回路部2とで構成している。第2電源回路7の出力端には、固体光源20が電気的に接続される。点灯装置10は、2つの固体光源20を各別に点灯制御できるように、2つの第2電源回路7を備えている。2つの第2電源回路7は、基本的な構成を同一の構成としている。
蓄電部1は、スイッチング回路部2の出力端間に接続されている。蓄電部1は、高電位側が固体光源20のアノード側に接続される。蓄電部1は、低電位側が固体光源20のカソード側に接続される。蓄電部1は、スイッチング回路部2から固体光源20に流れる電流を平滑化させることができる。蓄電部1は、第1コンデンサ1aと、第2コンデンサ1bと、第1スイッチング素子1cとを備えている。第2コンデンサ1bと第1スイッチング素子1cとは、電気的に直列接続されている。第1コンデンサ1aと、第2コンデンサ1bと第1スイッチング素子1cの直列回路とは、電気的に並列に接続されている。第1スイッチング素子1cは、蓄電制御部3eからの制御信号によりオンとオフとが制御される。蓄電部1は、第1スイッチング素子1cがオフ状態の場合、第1コンデンサ1aの静電容量が蓄電容量となる。蓄電部1は、第1スイッチング素子1cがオン状態の場合、第1コンデンサ1aと第2コンデンサ1bとを並列接続させた合成静電容量が蓄電容量となる。蓄電部1は、第1スイッチング素子1cのオンとオフとが切り替わることで、蓄電容量を変更することができる。蓄電部1は、第1コンデンサ1aと、第2コンデンサ1bと第1スイッチング素子1cの直列回路とを電気的に並列に接続させる構成だけに限られない。蓄電部1は、第1コンデンサ1a若しくは第2コンデンサ1bと、スイッチング回路部2との電気的接続を第1スイッチング素子1cで切り替える構成としてもよい。蓄電部1は、第1コンデンサ1aおよび第2コンデンサ1bそれぞれに第1スイッチング素子1cを備えた構成としてもよい。蓄電部1は、第1スイッチング素子1cのスイッチング制御により、第1コンデンサ1aの静電容量または第2コンデンサ1bの静電容量を、蓄電容量とすることができる。
蓄電部1は、第1コンデンサ1aと第2コンデンサ1bとが電気的に並列に接続させる構成だけに限られない。蓄電部1は、第1コンデンサ1aと第1スイッチング素子1cと第2コンデンサ1bとを電気的に直列に接続させてもよい。蓄電部1は、第1コンデンサ1aと第1スイッチング素子1cと第2コンデンサ1bとを直列に接続させる構成の場合、第1スイッチング素子1cがオフ状態において、第1コンデンサ1aと第2コンデンサ1bのいずれか一方を用いる構造とすればよい。蓄電部1は、第1コンデンサ1aと第1スイッチング素子1cと第2コンデンサ1bとを直列に接続させる構成の場合、第1スイッチング素子1cがオフ状態において、第1コンデンサ1aと第2コンデンサ1bのいずれか一方の静電容量が蓄電容量となる。蓄電部1は、第1コンデンサ1aと第1スイッチング素子1cと第2コンデンサ1bとを直列に接続させる構成の場合、第1スイッチング素子1cがオン状態において、第1コンデンサ1aと第2コンデンサ1bとを直列接続させた合成静電容量が蓄電容量となる。蓄電部1は、第1コンデンサ1aと第2コンデンサ1bとの2つのコンデンサを備えた構成だけに限られない。蓄電部1は、蓄電容量を変更することができる限り、2つ以上のコンデンサを備えた構成とすることができる。言い換えれば、蓄電部1は、複数のコンデンサと、複数のコンデンサの電気的接続を切り替えるスイッチング素子とを備えた構成とすることが好ましい。蓄電部1は、複数のコンデンサの電気的接続をスイッチング素子で切り替えて、蓄電容量を変更できればよい。蓄電容量は、接続させる固体光源20や調光レベルに応じて適宜に設定すればよい。蓄電部1は、蓄電容量が変更されると、蓄電部1が電流を充放電する時定数が変わる。蓄電部1の時定数は、蓄電部1の蓄電容量が小さい場合と比較して、蓄電部1の蓄電容量が大きい場合の方が大きい。
スイッチング回路部2は、第1インダクタ2aと、第1ダイオード2bと、第2スイッチング素子2cと、第1電流検出抵抗2dとを備えている。第2スイッチング素子2cは、たとえば、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)を用いることができる。MOSFETは、たとえば、nチャネルMOSFETを用いることができる。第1インダクタ2aの一端は、第2スイッチング素子2cのソース端子と第1ダイオード2bのカソードとの接続端に電気的に接続されている。第1インダクタ2aの他端は、蓄電部1の高電位側と電気的に接続されている。第1ダイオード2bは、アノードと第1電流検出抵抗2dとの接続端との間に、蓄電部1の低電位側が電気的に接続されている。第2スイッチング素子2cは、ゲート端子が信号変調部3dと電気的に接続されている。第2スイッチング素子2cは、信号変調部3dからの制御信号により、オンとオフとのスイッチング制御が行われる。スイッチング回路部2は、第2スイッチング素子2cのスイッチング制御で、蓄電部1の両端間に所定の出力電圧を生成させることができる。
制御回路部3は、信号変調部3dと蓄電制御部3eに加え、信号変換回路部3aと、マイクロコンピュータ3bと、PWM(Pulse Width Modulation)出力制御回路3cと、を有している。以下では、マイクロコンピュータ3bをマイコン3bとも称する。制御回路部3は、PWM出力制御回路3cにより、第1電源回路6を制御する。制御回路部3は、信号変調部3dにより、第2電源回路7を制御する。
信号変換回路部3aは、調光器41から調光信号を受信できるように構成されている。調光信号は、前記固体光源を調光させる調光レベルの情報が含まれている。信号変換回路部3aは、たとえば、調光信号線41aを介して、調光器41と電気的に接続することができる。信号変換回路部3aは、調光器41からの調光信号を所定の信号に信号変換することができるように構成されている。調光信号は、たとえば、PWM信号を利用することができる。信号変換回路部3aは、たとえば、PWM信号をDC電圧信号に変換する構成とすることができる。信号変換回路部3aは、PWM信号のオン・デューティの期間に対応した振幅のDC電圧信号に変換できればよい。信号変換回路部3aは、たとえば、波形整形回路と、平滑回路と、を備えた構成することができる。波形整形回路は、調光器41から伝送された調光信号の波形を整形する。平滑回路は、波形が整形された信号を平滑化して、DC電圧信号に変換する。DC電圧信号は、A/D変換入力端子からマイコン3bに取り込まれてデジタル値に変換される。
マイコン3bは、メモリを内蔵している。メモリは、適宜のプログラムが予め記憶されている。マイコン3bは、適宜のプログラムにより駆動する。マイコン3bは、内蔵のメモリにデータテーブルを備えた構成とすることもできる。データテーブルは、2つの固体光源20の発光色が異なる場合、2つの固体光源20から放出される混色光で再現させる光のデータが含めることができる。マイコン3bは、調光信号に応じて、データテーブルのデータに対応する電流で2つの固体光源20を各別に制御することで、調光に加え調色を行うこともできる。マイコン3bは、調光器41からの調光信号を受けて、指令信号を信号変調部3dに送出する。指令信号は、信号変調部3dを制御する。信号変調部3dは、指令信号に基づいて、制御信号を第2電源回路7に出力することができる。
PWM出力制御回路3cは、第1電源回路6から第2電源回路7に出力する電力を調整する。PWM出力制御回路3cは、第1電源回路6の第3スイッチング素子6cにPWM信号を出力する。PWM出力制御回路3cは、PWM信号により、第3スイッチング素子6cをスイッチング制御する。PWM出力制御回路3cは、第1電源回路6の第2電流検出抵抗6dに流れる電流を検出する。PWM出力制御回路3cは、検出した電流に基づいて、第3スイッチング素子6cを制御する。PWM出力制御回路3cは、第3スイッチング素子6cを制御して、第1電源回路6から出力される電流を安定化させることができる。
信号変調部3dは、制御信号により第2スイッチング素子2cのスイッチング制御を行うことができる。制御信号は、たとえば、周波数が1kHzのPWM信号を用いることができる。信号変調部3dは、PWM出力回路で構成することができる。信号変調部3dは、固体光源20に流れる電流を検出可能な電流検出部を備えている。電流検出部は、たとえば、A/D変換回路を用いることができる。電流検出部は、第1ダイオード2bと第1電流検出抵抗2dとの接続端と電気的に接続されている。信号変調部3dは、第1ダイオード2bのアノードと、第1電流検出抵抗2dとの接続端に電気的に接続されていることで、固体光源20に流れる電流を安定化させるフィードバック制御を行うことができる。信号変調部3dは、マイコン3bからの指令信号により制御される。指令信号は、降圧チョッパ制御信号を構成している。信号変調部3dは、降圧チョッパ制御信号に基づいて、所定の制御信号を第2スイッチング素子2cに出力する。制御信号は、第2スイッチング素子2cのオンとオフとを制御する。制御信号は、バースト調光を行うバースト調光信号が挙げられる。制御信号は、バースト調光信号だけに限られず、DC(Direct Current)調光を行うDC調光信号であってもよい。
入力フィルタ回路4は、たとえば、コンデンサと、チョークコイルとで構成することができる。入力フィルタ回路4の入力側には、外部電源50が電気的に接続される。外部電源50は、たとえば、商用交流電源を用いることができる。入力フィルタ回路4は、第1電源回路6や第2電源回路7で発生する高周波成分を除去するローパスフィルタを構成している。入力フィルタ回路4は、第1電源回路6や第2電源回路7で発生する高周波成分が外部電源50側へ伝達することを抑制することができる。入力フィルタ回路4は、外部電源50からの交流電圧に含まれるノイズが、第1電源回路6へ伝達することを抑制することもできる。
整流回路5は、入力フィルタ回路4の出力端と電気的に接続されている。整流回路5は、入力フィルタ回路4からの交流電圧を全波整流する。整流回路5は、全波整流した電圧を第1電源回路6に印加する。整流回路5は、たとえば、4個のダイオードにより構成されたダイオードブリッジ回路で構成することができる。
第1電源回路6は、第2インダクタ6aと、第2ダイオード6bと、第3スイッチング素子6cと、第2電流検出抵抗6dと、第3コンデンサ6eと、を備えている。第1電源回路6は、整流回路5の一端と、第3コンデンサ6eの高電位側との間に、第2インダクタ6aと第2ダイオード6bの直列回路が接続されている。第3コンデンサ6eは、第2ダイオード6bと第3スイッチング素子6cと第2電流検出抵抗6dとの直列回路と並列接続されている。第2インダクタ6aは、第2ダイオード6bのアノードと接続されている。第2ダイオード6bは、カソードが第3コンデンサ6eの高電位側と接続されている。第3コンデンサ6eは、平滑コンデンサを用いることができる。第3スイッチング素子6cは、たとえば、MOSFETを用いることができる。第3スイッチング素子6cは、ドレイン端子が第2インダクタ6aと第2ダイオード6bのアノードとの接続端に電気的に接続されている。第3スイッチング素子6cは、第2電流検出抵抗6dを介して、ソース端子が第3コンデンサ6eの低電圧側と電気的に接続されている。第3スイッチング素子6cは、ゲート端子がPWM出力制御回路3cと電気的に接続されている。PWM出力制御回路3cは、第3スイッチング素子6cと第2電流検出抵抗6dとの接続端に接続されている。第1電源回路6は、PWM出力制御回路3cからの出力に基づいて、第3スイッチング素子6cをオンとオフとを制御するスイッチング制御を行うことができる。第1電源回路6は、第3スイッチング素子6cのスイッチング制御により、第3コンデンサ6eの両端間に所定の出力電圧を生成させることができる。
第1電源回路6は、第3スイッチング素子6cがオフ状態の場合、第2インダクタ6aと第2ダイオード6bを介して、第3コンデンサ6eに電圧が供給される。第1電源回路6は、第3スイッチング素子6cがオン状態の場合、第2インダクタ6aと第3スイッチング素子6cと第2電流検出抵抗6dとを介して、整流回路5に接続される。第1電源回路6は、第3スイッチング素子6cがオン状態からオフ状態になると、第2インダクタ6aに蓄積された磁気エネルギーによって、第2インダクタ6aの両端間に逆起電力が発生する。点灯装置10は、整流回路5により全波整流された電圧を昇圧することが可能となる。点灯装置10は、外部電源50の種類などによって、必ずしも、第1電源回路6とPWM出力制御回路3cとを備える必要はない。点灯装置10は、第1電源回路6とPWM出力制御回路3cとを備える構成の代わりに、平滑コンデンサだけで所定の直流電圧を生成させる構成としてもよい。点灯装置10は、平滑コンデンサの両端間に生ずる直流電圧を、第2電源回路7により電力変換させることもできる。
第2電源回路7は、固体光源20に流れる電流を制御することができる。点灯装置10は、2つの固体光源20の光出力を各別に制御するため、2つの第2電源回路7を備えている。2つの固体光源20は、同じ構成であってもよいし、異なる構成であってもよい。2つの固体光源20は、異なる構成の場合、たとえば、JISZ 9112における昼白色の光を放射する第1固体光源20aと、JIS Z 9112における電球色の光を放射する第2固体光源20bとを用いることができる。以下では、2つの第2電源回路7のうち、一方の第2電源回路7を昼白色用電源回路7aとも称し、2つの第2電源回路7のうち、他方の第2電源回路7を電球色用電源回路7bとも称する。昼白色用電源回路7aは、第1固体光源20aと電気的に接続されている。電球色用電源回路7bは、第2固体光源20bと電気的に接続されている。第2電源回路7は、信号変調部3dから出力される制御信号の周波数およびパルス幅を適宜調整することによって、固体光源20からの光出力を調整することが可能となる。第2電源回路7は、第3コンデンサ6eの両端間に、第1インダクタ2aと第1ダイオード2bと第1電流検出抵抗2dの直列回路が接続されている。第2電源回路7は、信号変調部3dからの制御信号により第2スイッチング素子2cのオンとオフとが制御されることで、入力直流電圧を降圧した直流電圧を蓄電部1の両端間に生成させることができる。第2電源回路7は、蓄電部1から固体光源20に直流電流を供給させることができる。
固体光源20は、LEDモジュールを構成している。LEDモジュールは、複数のLED素子21を有している。LEDモジュールは、複数のLED素子21が電気的に直列に接続されている。LEDモジュールは、複数のLED素子21を電気的に直列に接続する構造だけに限られない。LEDモジュールは、複数のLED素子21を電気的に並列に接続としてもよいし、電気的に直並列に接続する構成でもよい。LEDモジュールは、LED素子21の個数を複数個としているが、1個だけであってもよい。
LED素子21は、白色LEDを用いることができる。白色LEDは、青色LEDと、蛍光体とを備えた構成とすることができる。蛍光体は、たとえば、青色LEDからの光の一部を吸収して、黄色の光を放出する。白色LEDは、蛍光体の種類を変えて、たとえば、JISZ 9112における昼光色、昼白色、白色、温白色及び電球色の光源色の区分の光を放出する構成とすることができる。第1固体光源20aは、たとえば、JIS Z 9112における昼光色の光を放射することが可能な白色LEDを用いることができる。第2固体光源20bは、たとえば、JISZ 9112における電球色の光を放射することが可能な白色LEDを用いることができる。固体光源20は、発光色の異なるLEDごとに複数の種類に構成することができる。点灯装置10は、第1固体光源20aの光出力と、第2固体光源20bの光出力とを各別に調整することで、調光を行うことができる。点灯装置10は、第1固体光源20aの光出力と、第2固体光源20bの光出力とを各別に調整することで、発光色の色温度を変化させることもできる。点灯装置10は、異なる色調の白色LEDの光出力を各別に制御させることで、白熱電灯のように、調光レベルが低下するにつれ色温度が低くなるように変化させることができる。点灯装置10は、白熱電灯のように、調光レベルが低下するにつれ色温度が低くなるように変化させることで、黒体放射軌跡からずれる不快な照明光が照射されることを防止することが可能となる。点灯装置10は、2種類の白色LEDを用いた固体光源20の光出力を制御する構成だけに限られない。点灯装置10は、3種類以上のLEDを用いた固体光源20の光出力を制御する構成とすることができる。3種類以上のLEDとしては、たとえば、青色LEDと緑色LEDと赤色LEDとを用いた構成とすることもできる。固体光源20は、LED素子21だけに限られない。固体光源20は、半導体レーザや有機EL(Electro Luminescence)素子のような半導体発光素子を用いることもできる。
調光器41は、調光信号を発生させる調光信号発生装置を有している。調光器41は、点灯装置10に調光信号を伝送できる構成であればよい。調光器41は、たとえば、双方向性サイリスタを用いた構成とすることができる。調光器41は、調光信号として、PWM信号を出力する構成とすることができる。調光信号は、オン・デューティに応じて、固体光源20を全灯状態とした発光量に対する調光状態での発光量の比として調光レベルを表すことができる。調光器41は、PWM信号の代わりに、DALI(Digital Addressable Lighting Interface)規格の信号やDMX512の通信プロトコルによる信号で、点灯装置10に調光信号を伝送することもできる。点灯装置10は、調光器41から調光信号を受け、固体光源20を調光信号で示される調光レベルに調光する。
調光器41は、複数の点灯装置10を個別に制御可能なライトコントローラを構成していてもよい。調光器41は、複数の点灯装置10それぞれの調光信号を個別に送信して、複数の点灯装置10を各別に制御可能な照明システム40に利用することができる。点灯装置10は、調光器41と接続されて照明システム40を構成している。照明システム40は、複数の点灯装置10を外部電源50と電気的に並列に接続させた構成としてもよい。照明システム40は、共通の調光器41から複数の点灯装置10に調光信号が供給される構成とすることができる。照明システム40は、1つの調光器41により複数の点灯装置10を制御することで、照明空間全体を調光させた光で照明することができる。調光器41は、照明システム40において、点灯装置10に調光信号を伝送するコントローラを構成している。
言い換えれば、照明システム40は、点灯装置10と、調光レベルの情報が含まれた調光信号を点灯装置10に伝送するコントローラと、を備えることが好ましい。
照明システム40では、固体光源20を、より低光束で調光可能な点灯装置10を備えた構成とすることで、フェードによる演出効果を高めることも可能となる。
点灯装置10は、照明システム40に用途が限定される必要はない。点灯装置10は、たとえば、液晶ディスプレイのバックライトや、複写機、スキャナ、プロジェクタ等の電子装置に用いられる光源の点灯に用いてもよい。
以下では、本実施形態の点灯装置10の動作について詳述する。最初に、本実施形態と比較する比較例について説明する。
図6に示す比較例の点灯装置10aは、本実施形態の点灯装置10における蓄電制御部3eを備えていない。点灯装置10aは、蓄電容量を変更することができる蓄電部1の代わりに、静電容量が一定の第4コンデンサ2eを備える点が、本実施形態の点灯装置10と主として相違している。第4コンデンサ2eは、固体光源20に流れる電流を平滑化させることができる。
点灯装置10aは、固体光源20をDC調光やバースト調光を行うことができるように構成されている。点灯装置10aは、DC調光により、固体光源20を連続点灯させることができる。DC調光は、固体光源20を連続点灯させる直流電流の振幅の大きさを変化させて調光する。点灯装置10aは、バースト調光により、固体光源20を間欠的に点灯させることができる。バースト調光では、固体光源20を間欠的に点灯させる点灯期間の時比率を変化させて調光することができる。バースト調光の周波数とは、バースト調光の間欠的に点灯させる点灯周波数をいう。点灯装置10aは、DC調光を行う場合、調光レベルの下限がスイッチング回路部2における第2スイッチング素子2cの最小オン時間に制約される。点灯装置10aは、バースト調光を行うことで、第2スイッチング素子2cの最小オン時間に制約されることなく、DC調光する場合よりも、より低い光束で固体光源20の調光を行うことが可能となる。
点灯装置10aは、制御回路部3が、調光器41からの調光信号に基づいて、固体光源20の調光を行う。点灯装置10aは、調光レベル(%)が100の場合、固体光源20への出力電流が最大となるように構成されている。点灯装置10aは、図7に示すように、調光レベル(%)が100から所定のD1までの間、DC調光を行うように構成している。点灯装置10は、DC調光を行う場合、調光レベル(%)が100から下がるにつれ、固体光源20に流れる直流電流の値が小さくなるように、制御回路部3がスイッチング回路部2を制御する。DC調光では、図7の電流波形で示すように、固体光源20に出力される電流波形が直線状を示す。
次に、点灯装置10aは、調光レベル(%)がD1から0までの間、バースト調光を行うように構成している。点灯装置10aは、バースト調光を行う場合、調光レベル(%)がD1から0までの間、信号変調部3dから第2スイッチング素子2cに出力されるバースト調光の周波数を第1周波数f1に固定している。点灯装置10aは、調光レベル(%)がD1から0までの間、調光レベル(%)がD1から下がるにつれ、制御回路部3がバースト調光のデューティ比を小さくすることで、スイッチング回路部2を制御している。点灯装置10aは、調光レベル(%)がD1から0までの間、オン・デューティが小さくなるにつれ、第1コンデンサ1aに蓄電される容量が変化する。点灯装置10aは、第4コンデンサ2eから固体光源20へ三角波状の電流を出力する。第4コンデンサ2eは、静電容量をCaとして例示している。バースト調光では、調光レベル(%)がD1から0までの間、図7の電流波形に示すように、固体光源20に出力される電流波形が、三角波状を示す。
点灯装置10aは、第4コンデンサ2eを固体光源20と並列接続させることで、バースト調光を行う場合であっても、固体光源20に略直流電流となる三角波状の電流を出力できるように構成している。点灯装置10aは、第4コンデンサ2eを備えることで、ビデオカメラなどの映像機器の画像にちらつきが生ずるフリッカ現象を抑制することができる。フリッカ現象は、バースト調光の周期と、映像機器のシャッタースピードとのずれなどによって、映像機器の画像にちらつきなどが生ずる現象である。点灯装置10aは、連続する三角波状の電流波形で固体光源20を点灯させるため、矩形波で固体光源20を点灯させる場合と比較して、フリッカ現象を抑制できる可能性がある。
ところで、点灯装置10aは、深調光の場合、固体光源20の光出力を、高精度に制御することが難しい場合がある。深調光とは、調光レベル(%)の下限値が0に近い深い調光をいう。固体光源20は、半導体発光素子で構成されている。半導体発光素子は、リーク電流が流れる性質がある。点灯装置10aは、固体光源20のリーク電流のため、バースト調光のデューティ比を単純に小さくし、固体光源20に流れる平均電流を少なくして調光させても、リーク電流以下となる調光レベル(%)がDL未満では固体光源20を点灯させることができない。そのため、点灯装置10aは、調光レベル(%)がDLから0までの間、固体光源20の光出力を、高精度に制御することが難しい場合がある。
本実施形態の点灯装置10では、制御回路部3が、調光器41からの調光信号に基づいて、固体光源20の調光を行う。点灯装置10は、調光レベル(%)が100の場合、固体光源20への出力電流が最大となるように構成されている。点灯装置10は、図2に示すように、調光レベル(%)が100から所定のD1までの間、DC調光を行うように構成している。点灯装置10は、DC調光を行う場合、調光レベル(%)が100から下がるにつれ、固体光源20に流れる直流電流の値が小さくなるように、スイッチング回路部2を制御する。DC調光では、図2の電流波形で示すように、固体光源20に出力される電流波形が連続する平坦な直線状を示す。点灯装置10は、DC調光を行う場合、蓄電制御部3eが第1スイッチング素子1cをオン制御している。点灯装置10は、第1スイッチング素子1cがオン状態の場合、蓄電部1の蓄電容量が第1コンデンサ1aの静電容量と第2コンデンサ1bの静電容量の合成静電容量となる。点灯装置10は、第1スイッチング素子1cがオン状態の場合、蓄電部1の蓄電容量を容量Caとして例示している。
次に、点灯装置10は、調光レベル(%)がD1から0までの間、バースト調光を行うように構成している。点灯装置10は、D1の調光レベル(%)を、固体光源20に流れる電流が固体光源20のリーク電流を上回る電流値となるように設定している。点灯装置10は、バースト調光を行う場合、調光レベル(%)がD1からより暗いD2までの間と、D2から0までの間とで、蓄電部1の蓄電容量およびバースト調光の周波数を異ならせている。点灯装置10は、固体光源20に流れる電流が固体光源20のリーク電流を下回る電流値で発光させる場合にD2の調光レベル(%)を設定している。点灯装置10は、調光レベル(%)がD1からD2までの間、蓄電制御部3eが第1スイッチング素子1cをオン制御している。点灯装置10は、第1スイッチング素子1cがオン状態の場合、蓄電部1の蓄電容量が第1コンデンサ1aの静電容量と第2コンデンサ1bの静電容量の合成静電容量となる。点灯装置10は、第1スイッチング素子1cをオン状態にして、蓄電部1の蓄電容量が容量Caと同じ第1容量Cbとしている。点灯装置10は、DC調光を行う場合の蓄電部1の蓄電量と第1容量Cbとを同じ容量にする場合だけに限られない。点灯装置10は、第1容量Cbを、DC調光を行う場合の蓄電部1の蓄電容量以下とすることが好ましい。
点灯装置10は、バースト調光を行う場合、調光レベル(%)がD1からD2までの間、信号変調部3dから第2スイッチング素子2cに出力される制御信号の周波数を第1周波数f1に固定している。点灯装置10は、調光レベル(%)がD1からD2までの間の場合、調光レベル(%)がD1から下がるにつれ、デューティ比を100%からX%まで小さくすることで、スイッチング回路部2を制御している。点灯装置10は、調光レベル(%)がD1からD2までの間、オン・デューティが小さくなるにつれ、第1コンデンサ1aに蓄電される容量が変化する。点灯装置10は、三角波の形状の電流波形で固体光源20を点灯させるため、矩形波で固体光源20を点灯させる場合と比較して、フリッカ現象を抑制することが可能となる。
次に、点灯装置10は、調光レベル(%)がD2から0までの間、蓄電制御部3eが第1スイッチング素子1cをオン制御している。点灯装置10は、第1スイッチング素子1cがオフ状態の場合、蓄電部1の蓄電容量が第1コンデンサ1aの静電容量だけとなる。点灯装置10は、第1スイッチング素子1cがオフ状態の場合、蓄電部1の蓄電容量が第1容量Cbよりも小さい第2容量Ccとなる。点灯装置10は、調光レベル(%)がD2からD1までの間、信号変調部3dから第2スイッチング素子2cに出力される制御信号のバースト調光の周波数を第1周波数f1よりも高い第2周波数f2にしている。点灯装置10は、調光レベル(%)がD2から下がるにつれ、X%から0%まで、デューティ比が小さくなるように、第2電源回路7を制御する。点灯装置10は、調光レベル(%)がD2から0までの間、オン・デューティが小さくなっても、第1コンデンサ1aに蓄電される静電容量が一定となっている。バースト調光では、調光レベル(%)がD2から0までの間、図2の電流波形に示すように、固体光源20に出力される電流波形が、矩形波状を示す。
点灯装置10は、固体光源20へ矩形波の電流を出力する。点灯装置10は、固体光源20へ出力する電流波形の形状が矩形波で、リーク電流よりも大きい。点灯装置10は、固体光源20へ出力する電流値がリーク電流の値よりも大きいことから、深調光を制御性よく行うことが可能となる。ビデオカメラは、点灯装置10が深調光を行うような比較的に暗い環境下の場合、撮影の露光時間を増やす制御が行われる。点灯装置10は、深調光の場合、固体光源20へ出力する電流波形の形状が矩形波であっても、ビデオの撮影時に露光時間が増える傾向にあるため、フリッカ現象が生ずる可能性を小さくさせることができる。
本実施形態の点灯装置10は、深い調光レベルにおいて、固体光源20と並列に接続させる蓄電部1の蓄電容量を小さくして、矩形波点灯を行う。点灯装置10は、バースト調光の周波数をフリッカ現象が顕在化しない周波数まで高くし、固体光源20のリーク電流より高い電流値の電流を流すことで固体光源20を点灯させる。点灯装置10は、より低光束で固体光源20を調光する場合でも、より高精度に固体光源20から放射される光出力を制御することが可能なとなる。
特に、照明分野においては、深調光だけでなく、調色の必要性も高まっている。調色とは、所望の色となるように、2色以上の固体光源20からの光を各々に調光することをいう。調色の性能とは、色の範囲、その色での深調光ができることをいう。点灯装置10は、固体光源20の光出力を、より高精度に制御させて、深調光や調色の性能を上げることが可能となる。
点灯装置10は、図3に示すように、調光レベル(%)が100からD1まで、DC調光を行いって、バースト調光を行わない。点灯装置10は、調光レベル(%)がD1からD2までの所定の調光レベル以上の場合、バースト調光を行う。点灯装置10は、調光レベル(%)がD2から0までの所定の調光レベル未満の場合でも、バースト調光を行う。点灯装置10では、信号変調部3dは、所定の調光レベル未満の場合、第2周波数f2を所定の固定値とし、調光レベルに応じてバースト調光のデューティ比を変更することが好ましい。
点灯装置10は、第2周波数f2を所定の固定値とし、調光レベルに応じてバースト調光のデューティ比を変更する比較的に簡単な構成で、より低光束で固体光源20を調光することが可能となる。
点灯装置10では、図3に示す調光制御だけに限られず、図4の変形例1のように調光制御することもできる。信号変調部3dは、バースト調光のオン・デューティを所定の固定値とし、調光レベルに応じて第2周波数f2を変更することが好ましい。信号変調部3dは、図4に示すように、調光レベルに応じて第2周波数f2を、第1周波数f1よりも高い所定の第3周波数f0と第1周波数f1との間で変更することができる。
点灯装置10は、バースト調光のオン・デューティを所定の固定値とし、調光レベルに応じて第2周波数f2を変更することで、より低光束で固体光源20を調光することが可能となる。
点灯装置10では、図3や図4に示す調光制御だけに限られず、図5の変形例2のように調光制御することもできる。信号変調部3dは、図5に示すように、第2周波数f2とバースト調光のオン・デューティとを両方とも、調光レベルに応じて変更することが好ましい。信号変調部3dは、図5に示すように、調光レベルに応じて第2周波数f2を、第1周波数f1よりも高い所定の第3周波数f0と第1周波数f1との間で変更することができる。
点灯装置10は、第2周波数f2とバースト調光のオン・デューティとを両方とも、調光レベルに応じて変更することで、より低光束で固体光源20を高精度に調光することが可能となる。
(実施形態2)
図8に示す本実施形態の照明器具30は、実施形態1の点灯装置10を備えた構成としている。実施形態1と同様の構成要素には、同一の符号を付して適宜に説明を省略する。各図面が示す部材の大きさや位置関係は、説明を明確にするために誇張していることがある。以下の説明において、本実施形態を構成する各要素は、複数の要素を一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、一の部材の機能を複数の部材で分担して実現してもよい。
本実施形態の照明器具30は、図8に示すように、点灯装置10と、固体光源20とを備えている。
本実施形態の照明器具30は、固体光源20を、より低光束で調光することが可能な点灯装置10を備えた構成とすることができる。
以下では、本実施形態の照明器具30の一例について詳述する。
照明器具30は、点灯装置10が筐体31に収納されている。照明器具30は、固体光源20が器具本体23に取り付けられている。照明器具30は、たとえば、天井材51に埋め込み配置される構成とすることができる。照明器具30は、固体光源20と、点灯装置10とを別に配置した電源別置型の照明器具を構成している。照明器具30は、電源別置型の構造とすることで、器具本体23を薄型に構成することができる。照明器具30は、電源別置型の構造とすることで、設置場所の自由度を高めることができる。照明器具30は、電源別置型の構造だけに限られない。照明器具30は、点灯装置10と、固体光源20とが一体化された構成でもよい。
固体光源20となるLEDモジュールは、複数のLED素子21と、実装基板22とを備えている。実装基板22は、たとえば、平板の円形状の外形形状に形成されている。実装基板22の表面には、LED素子21が実装されている。実装基板22は、表面に配線が設けられている。配線は、銅箔などを用いることができる。実装基板22は、配線を用いて、複数のLED素子21を電気的に接続させている。実装基板22は、配線と、給電用の第1接続線25とを電気的に接続させている。実装基板22は、セラミック基板を採用することができる。実装基板22は、セラミック基板を用いる構成だけに限られず、たとえば、金属ベースプリント配線板やガラスエポキシ基板などを用いてもよい。
器具本体23は、円盤状の底壁23aと、円筒状の側壁23bとを備えている。器具本体23は、底壁23aと側壁23bとで、有底円筒状に形成されている。器具本体23は、実装基板22が底壁23aに取り付けられている。照明器具30では、実装基板22を底壁23aに取り付けるため、たとえば、電気絶縁性および熱伝導性を有する接着シートなどを用いることができる。底壁23aには、導出孔が形成されている。器具本体23は、第1接続線25を導出孔から導出している。第1接続線25は、導出孔から導出した先端に第1コネクタ42bを備えている。側壁23bの開口端には、側方へ延設された鍔部23cが設けられている。側壁23bは、取付金具を設けることができる。器具本体23は、鍔部23cと取付金具とで、天井材51に形成された埋込孔51aの周部を挟み持たせることができる。器具本体23の材料としては、たとえば、鉄、アルミニウム、ステンレスなどの金属や樹脂を採用することができる。照明器具30は、天井材51の埋込孔51aの周部を、取付金具と鍔部23cとで挟み持たせることで、器具本体23を天井材51に埋め込み配置することが可能となる。
器具本体23は、保護パネル24を備えている。保護パネル24は、円板状に形成されている。保護パネル24は、器具本体23の開口部を覆っている。保護パネル24は、透光性を有している。保護パネル24は、LED素子21から放射された光を拡散して出射できるように構成されている。保護パネル24の材料としては、たとえば、アクリル樹脂、ガラスなどが挙げられる。照明器具30は、器具本体23の側壁23bの端部に、保護パネル24が着脱自在に取り付けられている。
筐体31は、矩形箱状に形成されている。筐体31は、内部に点灯装置10を収納している。筐体31は、天井材51の一表面51aa側に配置することができる。筐体31は、天井材51との間を規定の距離に保つスペーサ32を備えている。筐体31の側壁には、孔部が形成されている。筐体31は、孔部から第2接続線33を導出させている。第2接続線33は、孔部から導出した先端に第2コネクタ42aを備えている。第2接続線33は、点灯装置10と電気的に接続されている。筐体31は、アルミダイカストで形成することができる。筐体31の材料としては、アルミニウムを用いるだけに限られず、たとえば、鉄、銅やステンレスなどの金属材料や樹脂材料を採用することができる。
本実施形態の照明器具30は、点灯装置10と調光器41とが接続されている。照明器具30は、調光器41からの調光信号に従って、固体光源20を調光することができる。
Cb 第1容量
Cc 第2容量
f1 第1周波数
f2 第2周波数
1 蓄電部
2 スイッチング回路部
3 制御回路部
3e 蓄電制御部
3d 信号変調部
10 点灯装置
20 固体光源
30 照明器具
40 照明システム

Claims (6)

  1. 固体光源と電気的に並列に接続させる蓄電部と、前記固体光源に流す電流をスイッチング制御して前記蓄電部に出力するスイッチング回路部と、前記スイッチング回路部を制御する制御回路部と、を備え、
    前記蓄電部は、蓄電容量を変更することができるように構成されており、
    前記制御回路部は、前記固体光源を調光させる調光レベルに応じて、間欠的に前記固体光源を点灯させるバースト調光の制御を行うことができるように構成されており、
    前記制御回路部は、前記蓄電部の蓄電容量を変更させる蓄電制御部と、バースト調光の周波数を変更する信号変調部と、を備え、
    前記蓄電制御部は、所定の調光レベル以上の場合、前記蓄電部の蓄電容量を第1容量とし、且つ前記信号変調部は、所定の調光レベル以上の場合、バースト調光の周波数を第1周波数とし、
    前記蓄電制御部は、所定の調光レベル未満の場合、前記蓄電部の蓄電容量を第1容量よりも蓄電容量が小さい第2容量とし、且つ前記信号変調部は、所定の調光レベル未満の場合、バースト調光の周波数を第1周波数の周波数より高い第2周波数とすることを特徴とする点灯装置。
  2. 前記信号変調部は、所定の調光レベル未満の場合、第2周波数を所定の固定値とし、調光レベルに応じてバースト調光のデューティ比を変更することを特徴とする請求項1に記載の点灯装置。
  3. 前記信号変調部は、所定の調光レベル未満の場合、バースト調光のオン期間を所定の固定値とし、調光レベルに応じて第2周波数を変更するとこと特徴とする請求項1に記載の点灯装置。
  4. 前記信号変調部は、所定の調光レベル未満の場合、第2周波数とバースト調光のオン・デューティとを両方とも、調光レベルに応じて変更することを特徴とする請求項1に記載の点灯装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項の点灯装置と、前記固体光源と、を備えたことを特徴とする照明器具。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項の点灯装置と、調光レベルの情報が含まれた調光信号を前記点灯装置に伝送するコントローラと、を備えたことを特徴とする照明システム。
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