JP6407231B2 - プラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置 - Google Patents
プラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6407231B2 JP6407231B2 JP2016212762A JP2016212762A JP6407231B2 JP 6407231 B2 JP6407231 B2 JP 6407231B2 JP 2016212762 A JP2016212762 A JP 2016212762A JP 2016212762 A JP2016212762 A JP 2016212762A JP 6407231 B2 JP6407231 B2 JP 6407231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt conveyor
- inclination angle
- storage chamber
- storage
- scraps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
(1)シート状や袋状のプラスチックス製品の廃材や端材を一時貯留し、再資源化する溶融装置に搬出して投入するためのプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置であって、
プラスチックス製品の廃材や端材を一時貯留する一側面壁が開口された開口壁部を有する貯留室と、
前記貯留室の開口壁部の下方に配設され、前記貯留室に貯留されたシート状や袋状のプラスチック製品の廃材や端材を前記貯留室の一方の側面から順次貯留室の上方外に搬出するベルトコンベアと、
前記ベルトコンベアの一方のテールローラ−の回転軸の位置を前記ベルトコンベアの傾斜角度を調節する回動軸して前記貯留室の下部に配設される別とコンベアの支持機構と、
前記ベルトコンベアを前記ベルトコンベアの支持機構を回動軸として回動させてその傾斜角度を調節する傾斜角度調節機構とで構成されてなることを特徴とするプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置。
左右いずれか一方の側面壁板が、垂直面でなる上部とその下端から下方内側に向けて傾斜させてなる傾斜面とで形成され、前面壁板及び背面壁板が、その一方の側辺を前記側面壁板a)の断面形状に合致させた形状とされ、もう一方の側辺が、前記ベルトコンベアの傾斜角度調節による回動軌道に合致する円弧状に形成されてなり、残された側面と底面とが開放状態の筐体と、
前記開放状態とされた筐体の一方の側面と底面とを塞ぐようにして配設された前記ベルトコンベアとで形成されてなることを特徴とする(1)に記載のプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置。
前記ベルトコンベアの傾斜角度を調節するための回転ハンドルと、該回転ハンドルの回動をねじ棒の上下動に変換するギアボックスと、前記ねじ棒の上端に固着され、後述する前記ベルトコンベアに備えられた小型ローラーを載置して前記ねじ棒の上下動をベルトコンベアに伝達する直方形状の傾斜角度調節板と、前記傾斜角度調節板の左右両端下面に垂設され、下部を前記ギアボックスを配設した基板上に並べて配設された軸受に摺動可能に挿通支持された前記傾斜角度調節板の水平保持用棒状体とで構成される昇降機構と、
前記昇降機構の真上に位置する前記ベルトコンベアのフレームの両側面から下方に向けて突設された2枚の支持板の下端部間に渡設された軸体に回動自在に装着され、かつコンベアベルトの表面に設けた前記溝型部材に接触しないようにして設けられた小型ローラーとからなるベルトコンベアの傾斜角度調節部材と
で構成されてなることを特徴とする(1)〜(4)のいずれか1項に記載のプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置。
〈1〉シート状や袋状のプラスチックス製品の廃材や端材を一時貯留し、再資源化する溶融装置に搬出して投入するためのプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置であって、
プラスチックス製品の廃材や端材を一時貯留する貯留室と、
前記貯留室の下方に配設され、前記貯留室に貯留されたシート状や袋状のプラスチック製品の廃材や端材を前記貯留室の一方の側面から順次貯留室の上方外に搬出するベルトコンベアと、
前記ベルトコンベアの一方のテールローラ−の回転軸の位置を前記ベルトコンベアの傾斜角度を調節する回動軸として前記貯留室の下部に配設される別とコンベアの支持機構と、
前記ベルトコンベアを前記ベルトコンベアの支持機構を回動軸として回動させてその傾斜角度を調節する傾斜角度調節機構とで構成されているので、
前記シート状や袋状のプラスチックス製品の廃材や端材を貯留室に投入する際に押し込むことなく、搬出にはベルトコンベアを作動させればよく、袋詰め等の人手を要する作業が皆無となり、貯留、搬出工程の自動化が可能となる。したがて、大量のシート状や袋状のプラスチックス製品の廃材や端材の再生処理が容易かつ迅速に実施できる。
左右いずれか一方の側面壁板が、垂直面でなる上部とその下端から下方内側に向けて傾斜させてなる傾斜面とで形成され、前面壁板及び背面壁板が、その一方の側辺を前記側面壁板の断面形状に合致させた形状とされ、もう一方の側辺が、前記ベルトコンベアの傾斜角度調節による回動軌道に合致する円弧状に形成されてなり、残された側面と底面とが開放状態の筐体と、
前記開放状態とされた筐体の一方の側面と底面とを塞ぐようにして配設された前記ベルトコンベアとで形成されているので、
シート状又は袋状のプラスチック製品の廃材や端材の貯留時には前記ベルトコンベアの傾斜角度を最大にして前記筐体の開放部を閉鎖でき、前記シート状又は袋状のプラスチック製品の廃材や端材を貯留室外へ拡散させることなく貯留でき、搬出時にはベルトコンベアの傾斜角度を次工程の再生処理装置へ搬送するベルトコンベアの端末の高さに対応する角度として開口部の閉鎖を解除し、貯留された前記シート状又は袋状のプラスチック製品の廃材や端材を下部から順次前記ベルトコンベアの駆動によって搬出され、かつ前記ベルトコンベアの両脇に前記筐体側板の円弧状に形成された部分がベルトコンベアの側板としての機能を果たすことから、前記シート状又は袋状のプラスチック製品の廃材や端材がベルトコンベアの両脇からこぼれ落ちることなく、安全確実な搬送が確保できる。
前記シート状又は袋状のプラスチック製品の廃材や端材を、次工程の再生処理装置へ搬送するベルトコンベア上に拡散させることなく落下させられ、次工程の再生処理装置に安全確実に送り込むことができる。
軽量かつ柔軟なシート状や袋状のプラスチックス製品の廃材や端材を、前記金属製の高さの異なる2種の溝型部材が引っかけて搬出でき、搬出作業が効率よく実施できる。
前記ベルトコンベアの傾斜角度を調節するための回転ハンドルと、該回転ハンドルの回動をねじ棒の上下動に変換するギアボックスと、前記ねじ棒の上端に固着され、後述する前記ベルトコンベアに備えられた小型ローラーを載置して前記ねじ棒の上下動をベルトコンベアに伝達する直方形状の傾斜角度調節板と、前記傾斜角度調節板の左右両端下面に垂設され、下部を前記ギアボックスを配設した基板上に並べて配設された軸受に摺動可能に挿通支持された前記傾斜角度調節板の水平保持用棒状体とで構成される昇降機構と、
前記昇降機構の真上に位置する前記ベルトコンベアのフレームの両側面から下方に向けて突設された2枚の支持板の下端部間に渡設された軸体に回動自在に装着され、かつコンベアベルトの表面に設けた前記溝型部材に接触しないようにして設けられた小型ローラーとからなるベルトコンベアの傾斜角度調節部材とで構成されているので、
ハンドルの回転操作によって前記ギヤボックスを介してねじ棒が上下しするのに伴って、前記ねじ棒上端に固着された傾斜角度調節板上を前記小型ローラーが回動して移動することから、前記ベルトコンベアが前記ベルトコンベア支持機構を回動軸とし回動するため、回転ハンドルの操作量によってベルトコンベアの傾斜角度が任意に調整でき、前記シート状又は袋状のプラスチックシート廃材や端材を貯留する貯留室の一側面として機能させるときは傾斜角度を最大にして前記筐体の側面の開放部を塞ぎ、搬出時には傾斜角を小さくして前記筐体の側面の開放部の封鎖を解除し、次工程へのベルトコンベアの端末の高さに対応する角度に調節して前記ベルトコンベアを稼働すれば、貯留室内に貯留されたシート状又は袋状のプラスチック製品の廃材や端材を次工程の再処理装置へ安全確実に送り込むことができる。
また、前記傾斜角度調節板上を前記小型ローラーが移動にすることによって、前記傾斜角度調整板へのベルトコンベアの荷重点が変化するが、前記傾斜角度調節板の左右両端下面に垂設され、下部を前記ギアボックスを配設した基板上に並べて配設された軸受に摺動可能に挿通支持された前記傾斜角度調節板の水平保持棒によって、前記傾斜角度調節板の水平度が保持されるので、
ベルトコンベアの傾斜角度の調節が円滑、確実.安全に実施できる。
ベルトコンベアの傾斜角度調節が、回転ハンドルの操作のみで円滑。確実、安全に実施できる。
図1は本発明のプラスチック廃材・端材の貯留・投入補助装置の外観斜視図、図2は本発明のプラスチック廃材・端材の貯留・投入補助装置の前面図、図3は本発明のプラスチック廃材・端材の貯留・投入補助装置の貯留時の構成を示す横断面図、図4は本発明のプラスチック廃材・端材の貯留・投入補助装置の搬出時の構成を示す横断面図、図5はベルトコンベア斜角度調節機構の構成及び作用説明図である。
図において1は貯留室、2はベルトコンベア、3はベルトコンベア支持機構、4は傾斜角度調節機構、5は排出部、6は架台、6aはキャスター、6bはストッパー、10は筐体、10aは側板、10bは前面壁板、10cは背面壁板であり、21はコンベアベルト、21a、21bは溝型部材、22はフレーム、23a、23bはテールローラー、24は回転モーター、25は小型ローラー、26は小型ローラー取付支持板、である。そして41は回転ハンドル、42はねじ棒、43はギアボックス、44は傾斜角度調節板、45は水平保持棒、46は軸受、47は基板を示す。
前記貯留室1の下方に配設され、前記貯留室1に貯留されたシート状や袋状のプラスチック製品の廃材や端材を前記貯留室1の一方の側面から順次貯留室1の上方外に搬出するベルトコンベア2と、
前記ベルトコンベア2の一方のテールローラ−2aの回転軸を貯留室1の下部に回動可能に支持するベルトコンベア支持機構3と、
前記ベルトコンベア2の傾斜角度を前記ベルトコンベア支持機構3を回動軸として回動させて調節する傾斜角度調節機構4とで構成され、
これらすべてがキャスター6aとストッパー6bを備えた架台6に搭載固定されている。
したがって、後述するベルトコンベア2の傾斜角度調節機構によって、前記筐体10の開放部をベルトコンベア2で塞ぐと(図3参照)、開放された上部から投入されたシート状や袋状のプラスチックス製品の廃材や端材は、貯留室1に蓄積貯留され、前記ベルトコンベアの傾斜角度を調節して前記筐体10側面を開口してベルトコンベア2を稼働すれば(図4参照)、貯留された前記シート状や袋状のプラスチックス製品の廃材や端材を、装置外に搬出することが可能となる。ベルトコンベアを起動する回転モーター24はテールローラー23bに接続され、前記排出部5の側壁に設置されている(図1参照)。
なお、前記ベルトコンベア2の表面には、高さの異なる2種の金属製の溝型部材21a、21bが交互に多数配設・固着されており、軽量かつ柔軟なシート状や袋状のプラスチックス製品の廃材や端材をこの高さの異なる前記金属製溝型部材21a、21bに引っかけて搬送することによって円滑に効率よく搬出できるよう構成されている。
また 前記ベルトコンベア2の前記貯留室1の筐体10外に突出する部分の先端に、前記ベルトコンベア2で搬出したシート状又は袋状のプラスチックスの廃材や端材を堰き止め、次工程の再生処理装置へ搬送するベルトコンベアへ拡散させることなく落下させる排出部(5)を有している。
さらに筐体の前面壁板10bと背面壁板10c及び側面壁板10aのそれぞれ上部一部が蝶番等の開閉機構によって外方に開かれ、筐体内の保守点検を容易にしてなることも好ましい。
前記ベルトコンベア2の傾斜角度を調節するための回転ハンドル41(図2参照)と、該回転ハンドル41の回動をねじ棒42の上下動に変換するギアボックス43と、前記ねじ棒42の上端に固着され、後述する前記ベルトコンベア2に備えられた小型ローラー25を載置して前記ねじ棒42の上下動をベルトコンベア2に伝達する直方形状の傾斜角度調節板44と、前記傾斜角度調節板44の左右両端下面に垂設され、下部を前記ギアボックス43を配設した基板47上に並べて配設された軸受46に摺動可能に挿通支持された前記傾斜角度調節板44の水平保持棒45とで構成される昇降機構と、
前記昇降機構の真上に位置する前記ベルトコンベア2のフレーム22の両側面から下方に向けて突設された2枚の小型ローラー支持板26の下端部間にベルトコンベア2のコンベアベルト21の表面に設けた前記溝型部材21a、21bに接触しないよう離して設けられた小型ローラー25とでなるベルトコンベア2の傾斜角度調節部材とで構成されている。
また、前記ベルトコンベア2の傾斜角度を小さくすると、前記ねじ棒42はギアボックス43から降下して来るが、該ねじ棒42には前記ギアボック41とのとの噛み合わせを円滑にするために潤滑油等が塗布されており、これに作業場内の塵埃が付着するのを防止するための防塵ケースを42aを前記基板47の下面に設け、前記ねじ棒42がこの防塵ケース42a内に降下するようにされることも好ましい。
2:ベルトコンベア
3:ベルトコンベア支持機構
4:傾斜角度調節機構
5;排出部
6:架台
6a:キャスター
6b:ストッパー
10:筐体
10a:側面壁板
10b:前面壁板
10c:背面壁板
21:コンベアベルト
21a、21b:溝型部材
22:フレーム
23a、23b:テールローラー
24:回転モーター
25:小型ローラー
26:小型ローラー支持板
41:回転ハンドル
41a:回転軸
42:ねじ棒
42a;防塵ケース
43:ギアボックス
44:傾斜角度調節板
45:水平保持棒
46:軸受
47:基板
Claims (6)
- シート状や袋状のプラスチックス製品の廃材や端材を一時貯留し、再資源化する溶融装置に搬出して投入するためのプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置であって、プラスチックス製品の廃材や端材を一時貯留する一側壁が開口された開口壁部を有すう貯留室(1)と、
前記貯留室(1)の開口壁部の下方に配設され、前記貯留室(1)に貯留されたシート状や袋状のプラスチック製品の廃材や端材を前記貯留室(1)の一方の側面から順次貯留室(1)の上方外に搬出するベルトコンベア(2)と、
前記ベルトコンベア(2)の一方のテールローラ−(23a)の回転軸の位置を前記ベルトコンベア(1)の傾斜角度を調節する回動軸として前記貯留室(1)の下部に配設されるベルトコンベアの支持機構(3)と、
前記ベルトコンベア(2)を前記ベルトコンベアの支持機構(3)を回動軸として回動させてその傾斜角度を調節する傾斜角度調節機構(4)とで構成されてなることを特徴とするプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置。 - 前記貯留室(1)が、上部はシート状や袋状のプラスチック製品の廃材や端材が投入できるよう開放され、
左右いずれか一方の側面壁板(10a)が、垂直面でなる上部とその下端から下方内側に向けて傾斜させてなる傾斜面とで形成され、前面壁板(10b)及び背面壁板(10c)が、その一方の側辺を前記側面壁板(10a)の断面形状に合致させた形状とされ、もう一方の側辺が、前記ベルトコンベア(2)の傾斜角度調節による回動軌道に合致する円弧状に形成されてなり、残された側面と底面とが開放状態の筐体(10)と、
前記開放状態とされた筐体(10)の一方の側面と底面とを塞ぐようにして配設された前記ベルトコンベア(2)とで形成されてなることを特徴とする請求項1に記載のプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置。 - 前記ベルトコンベア(2)が、一方のテールローラー(23a)側は前記貯留室(1)の下部に配設されたベルトコンベア支持機構(3)に回動可能に支持され、もう一方のテールローラー(23b)側は前記筐体(10)の開放された側面から筐体(10)外に突出するように配設され、その先端部に、ベルトコンベア(2)で搬出されてきたシート状又は袋状のプラスチック製品の廃材や端材を堰き止め、次工程の再生処理装置へ搬送するベルトコンベア上に拡散させることなく落下させるための排出部(5)を有してなることを特徴とする請求項1又は2に記載のプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置。
- 前記ベルトコンベア(2)が、そのコンベアベルト(21)の表面に、金属製の高さの異なる2種の溝型部材(21a、21b)を交互に複数配設、固着されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置。
- 前記ベルトコンベアの傾斜角度調節機構(4)が、
前記ベルトコンベア(2)の傾斜角度を調節するための回転ハンドル(41)と、該回転ハンドル(41)の回動をねじ棒(42)の上下動に変換するギアボックス(43)と、前記ねじ棒(42)の上端に固着され、後述する前記ベルトコンベア(2)に備えられた小型ローラー(25)を載置して前記ねじ棒(42)の上下動をベルトコンベア(2)に伝達する直方形状の傾斜角度調節板(44)と、前記傾斜角度調節板(44)の左右両端下面に垂設され、下部を前記ギアボックス(43)を配設した基板(47)上に並べて配設された軸受(46)に摺動可能に挿通支持された前記傾斜角度調節板(44)の水平保持棒(45)とで構成される昇降機構と、
前記昇降機構の真上に位置する前記ベルトコンベア(2)のフレーム(22)の両側面から下方に向けて突設された2枚の小型ローラー支持板(26)の下端部間に渡設された軸体に回動自在に装着され、かつコンベアベルト(21)の表面に設けた前記溝型部材(21、21b)に接触しないようにして設けられた小型ローラー(25)とからなるベルトコンベアの傾斜角度調節部材と
で構成されてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置。 - 前記ベルトコンベア(2)の傾斜角度調節機構(4)が、前記ベルトコンベア(2)が前記貯留室(1)の外側に突出する側の架台(6)端部の前後2箇所に設けられ、前記回転ハンドル(41)の回転軸(41a)が前記前後2箇所に設けられた傾斜角度調節機構(4)の2つのギアボックス(43)を結合するよう配設されてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のプラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016212762A JP6407231B2 (ja) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | プラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016212762A JP6407231B2 (ja) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | プラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018069595A JP2018069595A (ja) | 2018-05-10 |
JP6407231B2 true JP6407231B2 (ja) | 2018-10-17 |
Family
ID=62113487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016212762A Active JP6407231B2 (ja) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | プラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6407231B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109676116A (zh) * | 2018-12-30 | 2019-04-26 | 佛山市南海中准机床附件有限公司 | 一种筛分机 |
CN117104804A (zh) * | 2023-10-25 | 2023-11-24 | 潍坊乐萌宝宠物饲料有限公司 | 一种鸡肉粉加工用上料装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939520A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-03 | Kawasaki Kizai Kk | 熱可塑性樹脂処理装置 |
JPS6040315U (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-20 | ダイシン機工株式会社 | 傾斜型荷揚げ用コンベア |
JPH062351B2 (ja) * | 1985-11-21 | 1994-01-12 | 富士電機株式会社 | 廃プラスチツク類の固化処理方法及び装置 |
JPS62207606A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-12 | Shinko Denki Seizo Kk | 溶融樹脂の排出装置 |
DE3935175C2 (de) * | 1989-10-21 | 1995-04-20 | Axmann Foerdertechnik | Gurtförderer mit zwei im Winkel zueinander einstellbaren Förderstrecken |
JP3249779B2 (ja) * | 1998-06-15 | 2002-01-21 | インテグレイテッド リサイクリング システムズ リミテッド | プラスチック容器を搬送する装置及びプラスチック容器を選別する装置 |
JP2000176935A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-27 | Hagihara Industries Inc | 再生ペレット製造装置 |
-
2016
- 2016-10-31 JP JP2016212762A patent/JP6407231B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018069595A (ja) | 2018-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6407231B2 (ja) | プラスチックス廃材・端材の貯留・投入補助装置 | |
JP2006137606A (ja) | 物品で充填された容器を連続的に荷空けする装置と方法 | |
JP2018203371A (ja) | 食品収容方法と食品収容装置 | |
CN210940010U (zh) | 一种pp粒子全自动配料设备 | |
JP3413855B2 (ja) | バックインボックスのバッグ自動収納方法 | |
JP6584109B2 (ja) | 粉粒体の充填装置 | |
JP2019135190A (ja) | 果菜供給装置 | |
US837170A (en) | Unloading attachment for wagons. | |
JP2001213525A (ja) | 搬送装置 | |
CN208054269U (zh) | 斗式提升机 | |
CN208897433U (zh) | 用于金属包装容器的翻料机构 | |
CN211140952U (zh) | 一种袋装水泥装车机收灰装置 | |
CN207375180U (zh) | 板式输送机 | |
JP6006604B2 (ja) | 収納装置 | |
JPH1129105A (ja) | 充填包装装置 | |
JPH11314748A (ja) | ランナー分離装置付きコンテナストック型製品移送装置 | |
JP6685590B2 (ja) | 被包装物の供給装置 | |
CN114802835B (zh) | 一种细粒度湿萤石精矿打包装置 | |
JP6567306B2 (ja) | シール装置 | |
CN211076396U (zh) | 一种给袋式包装机 | |
CN215046505U (zh) | 一种新型物料上料平台装置 | |
CN207157278U (zh) | 一种料桶搬运装置 | |
CN216003249U (zh) | 一种避免扬粉的阻燃聚烯烃电缆料加工生产用灌装装置 | |
CN218260888U (zh) | 一种周转箱翻转装袋设备 | |
KR20050005083A (ko) | 파우치용기 자동 이송장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180806 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180816 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180904 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6407231 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |