JP6406058B2 - 危険度推定装置 - Google Patents

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Description

本発明は危険度推定装置に関する。
従来、周辺状況、自車両の状態、及び自車両の後方に位置する他車両の状態から、その他車両が自車両に与える危険度を推定する技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2006−205773号公報
車両Aの後方に車両Bがあり、そのさらに後方に車両Cがある状況において、例えば、車両Cが車両Bに対し危険な煽り行為等を行っている場合、車両Aが早期に車両Cに起因する危険度を取得することができれば、車両Aの安全性が向上する。本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、車両の安全性を向上させることができる危険度推定装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の危険度推定装置は、第1の車両に搭載された計測装置であって、(a1)前記計測装置から、前記第1の車両よりも後方にある第2の車両までの距離、(a2)前記計測装置を基準とする前記第2の車両の相対速度、及び(a3)前記計測装置を基準とする前記第2の車両の方位から成る群から選択される1以上を含む情報Aを計測する機能を有する計測装置から、前記情報Aを取得する情報A取得ユニットと、車両の位置及び速度を記憶した記憶部から、前記第1の車両の位置及び速度、並びに前記第1の車両よりも前方にある第3の車両の位置及び速度を含む情報Bを取得する情報B取得ユニットと、情報Aに基づき、第2の車両が第1の車両に与える危険度Xを推定するか、計測装置から危険度Xを取得する危険度X取得ユニットと、前記情報A、及び前記情報Bに基づき、(c1)前記第3の車両から前記第2の車両までの距離、(c2)前記第3の車両を基準とする前記第2の車両の相対速度、及び(c3)前記第3の車両を基準とする前記第2の車両の方位から成る群から選択される1以上を含む情報Cを作成する情報C作成ユニットと、前記情報Cに基づき、前記第2の車両が前記第3の車両に与える危険度Yを推定する危険度Y推定ユニットと、を備え、前記危険度Yの推定は、前記危険度Xが閾値以上であることを条件として行われる。
本発明の危険度推定装置は、第2の車両が第3の車両に与える危険度Yを推定することができる。そのため、第3の車両の安全性が向上する。
本発明の第2の危険度推定装置は、位置及び速度が既知の計測装置であって、第1の車両、及び前記第1の車両よりも後方にある第2の車両のそれぞれについて、(d1)前記計測装置から車両までの距離、(d2)前記計測装置を基準とする前記車両の相対速度、及び(d3)前記計測装置を基準とする車両の方位から成る群から選択される1以上を含む情報Dを計測する機能と、前記情報Dに基づき、(e1)前記第1の車両から前記第2の車両までの距離、(e2)前記第1の車両を基準とする前記第2の車両の相対速度、及び(e3)前記第1の車両を基準とする前記第2の車両の方位から成る群から選択される1以上を含む情報Eを作成する機能と、前記情報Eに基づき、前記第2の車両が前記第1の車両に与える危険度Xを推定する機能と、を有する計測装置から、前記情報D及び前記危険度Xを取得する情報D及び危険度X取得ユニットと、車両の位置及び速度を記憶した記憶部から、前記第1の車両よりも前方にある第3の車両の位置及び速度を含む情報Fを取得する情報F取得ユニットと、前記情報D、前記情報F、並びに前記計測装置の位置及び速度に基づき、(c1)前記第3の車両から前記第2の車両までの距離、(c2)前記第3の車両を基準とする前記第2の車両の相対速度、及び(c3)前記第3の車両を基準とする前記第2の車両の方位から成る群から選択される1以上を含む情報Cを作成する情報C作成ユニットと、前記情報Cに基づき、前記第2の車両が前記第3の車両に与える危険度Yを推定する危険度Y推定ユニットと、を備え、前記危険度Yの推定は、前記危険度Xが閾値以上であることを条件として行われる。
本発明の危険度推定装置は、第2の車両が第3の車両に与える危険度Yを推定することができる。そのため、第3の車両の安全性が向上する。
危険度推定装置1及び計測装置3の設置場所を表す平面図である。 危険度推定装置1の構成を表すブロック図である。 計測装置3の構成を表すブロック図である。 計測装置3が実行する処理を表すフローチャートである。 危険度推定装置1が実行する処理を表すフローチャートである。 危険度推定装置101の構成を表すブロック図である。 計測装置103の構成を表すブロック図である。 計測装置103が実行する処理を表すフローチャートである。 危険度推定装置101が実行する処理を表すフローチャートである。 危険度推定装置201及び計測装置3の設置場所を表す平面図である。 危険度推定装置301及び計測装置3の設置場所を表す平面図である。 危険度推定装置401及び計測装置203の設置場所を表す平面図である。 危険度推定装置401の構成を表すブロック図である。 計測装置303の構成を表すブロック図である。 計測装置303が実行する処理を表すフローチャートである。 危険度推定装置401が実行する処理を表すフローチャートである。 第2の車両31及び第3の車両35が複数存在する状態を表す平面図である。
本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
<第1の実施形態>
1.危険度推定装置1及び計測装置3の構成
危険度推定装置1及び計測装置3の構成を図1〜図3に基づき説明する。危険度推定装置1は、図1に示すように、車両の外部における一定の場所に設置される装置である。危険度推定装置1は、図2に示すように、通信部5、記憶部7、及び演算ユニット9を備える。通信部5は、計測装置3を含む、他の装置と無線通信を行うことができる部材である。
記憶部7は、登録車両の位置、登録車両の速度、前記位置及び前記速度を取得した時刻、及び登録車両のIDを関連付けた情報(以下では、登録車両情報とする)を記憶している。なお、登録車両とは、後述する危険度Yの送信を含むサービスを危険度推定装置1から受ける契約に加入している車両である。登録車両は、定期的に、自らの登録車両情報を送信する。通信部5はその登録情報を受信する。受信された登録車両情報は、随時、記憶部7に記憶される。記憶部7は、ハードディスクドライブにより構成されてもよいし、メモリ等の記憶装置であってもよい。
演算ユニット9は、CPU、RAM、ROM等を備える公知のコンピュータである。演算ユニット9は、ROMに記憶されたプログラムにより、後述する処理を実行する。演算ユニット9は、機能的に、情報A取得ユニット11、情報B取得ユニット13、危険度X推定ユニット15、情報C作成ユニット17、及び危険度Y推定ユニット19を備える。各ユニットの機能は後述する。危険度X推定ユニット15は危険度X取得ユニットの一例である。
計測装置3は、図1に示すように、車両に搭載された車載装置である。以下では、計測装置3を搭載した車両を第1の車両21とする。計測装置3は、図3に示すように、通信部23(送信ユニットの一例)、入力部25、車載センサ27、及び演算ユニット29を備える。通信部23は、危険度推定装置1を含む、他の装置と無線通信を行うことができる部材である。入力部25は、第1の車両21のドライバの入力操作を受け付ける部材である。入力操作には、後述する情報A等の送信を指示する入力操作が含まれる。
車載センサ27は、第1の車両21よりも後方にある車両(以下では、第2の車両31とする)を検出し、(a1)第1の車両21から第2の車両31までの距離Dx、第1の車両21を基準とする第2の車両31の相対速度vx、第1の車両21を基準とする第2の車両31の方位dxを計測可能なセンサである。以下では、前記(a1)〜(a3)を合わせて、情報Aとする。よって、車載センサ27は情報Aを計測する機能を有する。車載センサ27は、例えば、カメラ、又はレーダとすることができる。
演算ユニット29は、CPU、RAM、ROM等を備える公知のコンピュータである。演算ユニット29は、ROMに記憶されたプログラムにより、後述する処理を実行する。演算ユニット29は、機能的に、情報A計測ユニット33を備える。そのユニットの機能は後述する。
2.計測装置3が実行する処理
計測装置3(特に演算ユニット29)が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を図4に基づき説明する。図4のステップ1では、車載センサ27の検出結果に基づき、第2の車両31(第1の車両21より後方にある車両)が存在するか否かを判断する。第2の車両31が存在する場合はステップ2に進み、第2の車両31が存在しない場合は本処理を終了する。
ステップ2では、演算ユニット29のうち、情報A計測ユニット33が、車載センサ27を用い、第2の車両31に関する情報Aを取得する。
ステップ3では、入力部25に対し、情報A等の送信を指示する入力操作があったか否かを判断する。その入力操作があった場合はステップ4に進み、その入力操作がなかった場合は本処理を終了する。
ステップ4では、前記ステップ2で計測した情報Aと、第1の車両21のIDとを、通信部23を用いて送信する。
3.危険度推定装置1が実行する処理
危険度推定装置1が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を図5に基づき説明する。図5のステップ11では、情報A取得ユニット11が、通信部5を用いて、情報Aと第1の車両21のIDとを取得する。この情報Aと第1の車両21のIDとは、前記ステップ4において計測装置3が送信したものである。なお、情報Aと第1の車両21のIDとを通信部5で受信しなかった場合は本処理を終了する。
ステップ12では、第2の車両31が第1の車両21に与える危険度Xを、前記ステップ11で取得した情報Aに基づき、危険度X推定ユニット15が推定する。危険度Xは正の数であり、その値が大きいほど、第2の車両31が第1の車両21に与える危険の程度が高い。
危険度X推定ユニット15は、情報Aに含まれる距離Dx、相対速度vx、及び方位dxを入力すると危険度Xを出力する関数を備えている。その関数において、危険度Xは、距離Dxの二乗に反比例し、相対速度vxに比例する。すなわち、距離Dxが大きいほど、危険度Xは小さく、相対速度vxが大きいほど、危険度Xが大きい。また、方位dxが、第1の車両21の真後の方位から離れるほど、危険度Xは小さくなる。危険度X推定ユニット15は、前記の関数に、距離Dx、相対速度vx、及び方位dxを入力することで、危険度Xを推定する。
ステップ13では、前記ステップ12で推定した危険度Xが、予め設定された閾値以上であるか否かを、危険度X推定ユニット15が判断する。危険度Xが閾値以上である場合はステップ14に進み、閾値未満である場合は本処理を終了する。
ステップ14では、情報B取得ユニット13が、前記ステップ11で受信したIDを手がかりにして、記憶部7に記憶されている登録車両情報の中から、第1の車両21の登録車両情報を発見する。次に、記憶部7に記憶されている登録車両情報の中から、位置情報を手がかりにして、第1の車両21よりも前方にあり、第1の車両21からの距離が所定の範囲内である他の登録車両(以下、第3の車両35とする)の登録車両情報を発見する。第3の車両35が複数ある場合は、それぞれについて登録車両情報を発見する。
ステップ15では、情報B取得ユニット13が、前記ステップ14で発見した、第1の車両21の登録車両情報から、第1の車両21の位置及び速度を取得する。また、前記ステップ14で発見した、第3の車両35の登録車両情報から、第3の車両35の位置及び速度を取得する。以下では、第1の車両21の位置及び速度と、第3の車両35の位置及び速度とを合わせて、情報Bとする。
ステップ16では、情報C作成ユニット17が、情報A及び情報Bに基づき、(c1)第3の車両35から第2の車両31までの距離Dy、(c2)第3の車両35を基準とする第2の車両31の相対速度vy、及び(c3)第3の車両35を基準とする第2の車両31の方位dyを算出する。以下では、前記(c1)〜(c3)を合わせて、情報Cとする。すなわち、情報C作成ユニット17は、情報Cを作成する。
ステップ17では、危険度Y推定ユニット19が、前記ステップ16で作成した情報Cに基づき、第2の車両31が第3の車両35に与える危険度Yを推定する。危険度Yは正の数であり、その値が大きいほど、第2の車両31が第3の車両35に与える危険の程度が高い。
危険度Y推定ユニット19は、情報Cに含まれる距離Dy、相対速度vy、及び方位dyを入力すると危険度Yを出力する関数を備えている。その関数において、危険度Yは、距離Dyの二乗に反比例し、相対速度vyに比例する。すなわち、距離Dyが大きいほど、危険度Yは小さく、相対速度vyが大きいほど、危険度Yが大きい。また、方位dyが、第3の車両35の真後の方位から離れるほど、危険度Yは小さくなる。危険度Y推定ユニット19は、前記の関数に、距離Dy、相対速度vy、及び方位dyを入力することで、危険度Yを推定する。
ステップ18では、危険度Y推定ユニット19が、通信部5を用いて、前記ステップ17で推定した危険度Yを送信する。なお、送信した危険度Yは、第3の車両35により受信される。
ステップ19では、前記ステップ14で発見した全ての第3の車両35について、前記ステップ15〜18の処理を実行済みであるか否かを危険度Y推定ユニット19が判断する。全ての第3の車両35について実行済みである場合は本処理を終了する。一方、未処理の第3の車両35が残っている場合は、前記ステップ15に戻り、未処理の第3の車両35のうちの1つについて、前記ステップ15〜18の処理を行う。
4.危険度推定装置1が奏する効果
(1A)危険度推定装置1は、第2の車両31が第3の車両35に与える危険度Yを推定し、その危険度Yを第3の車両35に送信することができる。そのため、第3の車両35の安全性が向上する。
(1B)危険度推定装置1は、第1の車両21に搭載された計測装置3を用いて情報Aを取得する。そのため、情報Aを正確に取得することができる。
(1C)危険度推定装置1は、車両の外部に設置されており、通信部5を用いて危険度Yを送信する。そのため、危険度Yを広範囲に送信することができる。
(1D)危険度推定装置1は、危険度Xが閾値以上であることを条件として危険度Yを推定する。そのため、危険度Yを算出する処理の負担を軽減することができる。また、危険度Xの大きさによらず危険度Yを送信する場合に比べて、危険度推定装置1が送信する情報量を低減できる。
<第2の実施形態>
1.危険度推定装置101及び計測装置103の構成
危険度推定装置101及び計測装置103の構成を図6、図7に基づき説明する。危険度推定装置101の構成は、基本的には前記第1の実施形態における危険度推定装置1と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。危険度推定装置101の演算ユニット9は、情報A及び危険度X取得ユニット37を備える。このユニットの機能は後述する。情報A及び危険度X取得ユニット37は危険度X取得ユニットの一例である。
計測装置103の構成は、基本的には前記第1の実施形態における計測装置3と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。計測装置103の演算ユニット29は、危険度X推定ユニット39を備える。このユニットの機能は後述する。
2.計測装置103が実行する処理
計測装置103(特に演算ユニット29)が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を図8に基づき説明する。図8のステップ21では、車載センサ27の検出結果に基づき、第2の車両31が存在するか否かを判断する。第2の車両31が存在する場合はステップ22に進み、第2の車両31が存在しない場合は本処理を終了する。
ステップ22では、演算ユニット29のうち、情報A計測ユニット33が、車載センサ27を用い、第2の車両31に関する情報Aを取得する。
ステップ23では、第2の車両31が第1の車両21に与える危険度Xを、前記ステップ22で取得した情報Aに基づき、演算ユニット29のうち、危険度X推定ユニット39が推定する。危険度Xの推定方法は、前記第1の実施形態における前記ステップ12と同様である。
ステップ24では、入力部25に対し、情報A等の送信を指示する入力操作があったか否かを判断する。その入力操作があった場合はステップ25に進み、その入力操作がなかった場合は本処理を終了する。
ステップ25では、前記ステップ22で計測した情報Aと、前記ステップ23で推定した危険度Xと、第1の車両21のIDとを、通信部23を用いて送信する。
3.危険度推定装置101が実行する処理
危険度推定装置101が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を図9に基づき説明する。図9のステップ31では、情報A及び危険度X取得ユニット37が、通信部5を用いて、情報Aと危険度Xと第1の車両21のIDとを取得する。この情報Aと危険度Xと第1の車両21のIDとは、前記ステップ25において計測装置103が送信したものである。なお、情報Aと危険度Xと第1の車両21のIDとを受信しなかった場合は本処理を終了する。
ステップ32では、前記ステップ31で取得した危険度Xが、予め設定された閾値以上であるか否かを、情報A及び危険度X取得ユニット37が判断する。危険度Xが閾値以上である場合はステップ33に進み、閾値未満である場合は本処理を終了する。
ステップ33では、情報B取得ユニット13が、前記ステップ31で受信したIDを手がかりにして、記憶部7に記憶されている登録車両情報の中から、第1の車両21の登録車両情報を発見する。次に、記憶部7に記憶されている登録車両情報の中から、位置情報を手がかりにして、第1の車両21よりも前方にあり、第1の車両21からの距離が所定の範囲内である第3の車両35を発見する。第3の車両35が複数ある場合は、それぞれについて登録車両情報を発見する。
ステップ34では、情報B取得ユニット13が情報Bを取得する。情報Bの取得方法は、前記第1の実施形態における前記ステップ15と同様である。
ステップ35では、情報C作成ユニット17が、情報A及び情報Bに基づき、情報Cを作成する。情報Cの作成方法は、前記第1の実施形態における前記ステップ16と同様である。
ステップ36では、危険度Y推定ユニット19が、前記ステップ35で作成した情報Cに基づき、第2の車両31が第3の車両35に与える危険度Yを推定する。危険度Yの推定方法は、前記第1の実施形態における前記ステップ17と同様である。
ステップ37では、危険度Y推定ユニット19が、通信部5を用いて、前記ステップ36で推定した危険度Yを送信する。なお、送信した危険度Yは、第3の車両35により受信される。
ステップ38では、前記ステップ33で発見した全ての第3の車両35について、前記ステップ34〜37の処理を実行済みであるか否かを危険度Y推定ユニット19が判断する。全ての第3の車両35について実行済みである場合は本処理を終了する。一方、未処理の第3の車両35が残っている場合は、前記ステップ34に戻り、未処理の第3の車両35のうちの1つについて、前記ステップ34〜37の処理を行う。
4.危険度推定装置101が奏する効果
以上詳述した第2の実施形態によれば、前述した第1の実施形態の効果(1A)〜(1D)に加え、以下の効果が得られる。
(2A)本実施形態では、計測装置103が危険度Xを推定し、その危険度Xを危険度推定装置101に送信する。危険度推定装置101は、送信された危険度Xを取得し、それに続く処理を実行する。危険度推定装置101は、危険度Xを推定する処理を実行する必要が無いので、データの処理負担が軽減される。
<第3の実施形態>
1.危険度推定装置201及び計測装置3の構成
危険度推定装置201及び計測装置3の構成を図10に基づき説明する。危険度推定装置201の構成は、前記第1の実施形態における危険度推定装置1と同様である。ただし、危険度推定装置201は、図10に示すように、第3の車両35に搭載されている。第3の車両は登録車両である。計測装置3の構成は前記第1の実施形態と同様である。
2.危険度推定装置201及び計測装置3が実行する処理
危険度推定装置201及び計測装置3が実行する処理は、前記第1の実施形態と同様である。ただし、計測装置3から危険度推定装置201への情報A及びIDの送信は、第1の車両21と第3の車両35との間の車車間通信により行われる。また、危険度推定装置201が推定した危険度Yは、第3の車両35内で使用される。
3.危険度推定装置201が奏する効果
以上詳述した第3の実施形態によれば、前述した第1の実施形態の効果(1A)〜(1D)に加え、以下の効果が得られる。
(3A)本実施形態によれば、車両の外部に危険度推定装置を設置する必要がない。また、危険度推定装置201は、推定した危険度Yを、第3の車両35の外部に送信する必要がない。
<第4の実施形態>
1.危険度推定装置301及び計測装置3の構成
危険度推定装置301及び計測装置103の構成を図11に基づき説明する。危険度推定装置301の構成は、前記第2の実施形態における危険度推定装置101と同様である。ただし、危険度推定装置301は、図11に示すように、第3の車両35に搭載されている。計測装置103の構成は前記第2の実施形態と同様である。
2.危険度推定装置301及び計測装置103が実行する処理
危険度推定装置301及び計測装置103が実行する処理は、前記第2の実施形態と同様である。ただし、計測装置103から危険度推定装置301への情報A、危険度X、及びIDの送信は、第1の車両21と第3の車両35との間の車車間通信により行われる。また、危険度推定装置301が推定した危険度Yは、第3の車両35内で使用される。
3.危険度推定装置301が奏する効果
以上詳述した第4の実施形態によれば、前述した第2の実施形態の効果(1A)〜(1D)、(2A)に加え、以下の効果が得られる。
(4A)本実施形態によれば、車両の外部に危険度推定装置を設置する必要がない。また、危険度推定装置301は、推定した危険度Yを、第3の車両35の外部に送信する必要がない。
<第5の実施形態>
1.危険度推定装置401及び計測装置303の構成
危険度推定装置401及び計測装置303の構成を図12〜図14に基づき説明する。図12に示すように、危険度推定装置401は、車両の外部における一定の場所に設置される装置である。危険度推定装置401は、図13に示すように、通信部5、記憶部7、及び演算ユニット9を備える。通信部5及び記憶部7は前記第1の実施形態と同様のものである。
演算ユニット9は、CPU、RAM、ROM等を備える公知のコンピュータである。演算ユニット9は、ROMに記憶されたプログラムにより、後述する処理を実行する。演算ユニット9は、機能的に、情報F取得ユニット13、情報C作成ユニット17、危険度Y推定ユニット19、情報D及び危険度X取得ユニット41を備える。各ユニットの機能は後述する。
計測装置303は、図12に示すように、車両に搭載された車載装置である。以下では、計測装置303を搭載する車両を第4の車両47とする。第4の車両47は登録車両である。第4の車両47の位置及び速度は、危険度推定装置401の記憶部7に記憶されている。よって、第4の車両47の位置及び速度は、記憶部7に記憶されており、危険度推定装置401にとって既知である。
計測装置303は、図14に示すように、通信部23(送信ユニットの一例)、入力部25、車載センサ27、及び演算ユニット29を備える。通信部23、入力部25、及び車載センサ27は前記第1の実施形態と同様のものである。
演算ユニット29は、CPU、RAM、ROM等を備える公知のコンピュータである。演算ユニット29は、ROMに記憶されたプログラムにより、後述する処理を実行する。演算ユニット29は、機能的に、危険度X推定ユニット39、情報D計測ユニット43、及び情報E作成ユニット45を備える。各ユニットの機能は後述する。
2.計測装置303が実行する処理
計測装置303(特に演算ユニット29)が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を図15に基づき説明する。図15のステップ41では、車載センサ27の検出結果に基づき、第1の車両21、及び第1の車両21よりも後方にある第2の車両31が存在するか否かを判断する。本実施形態では、第1の車両21、及び第2の車両31は、登録車両であってもよいし、それ以外の車両であってもよい。第1の車両21、及び第2の車両31が存在する場合はステップ42に進み、存在しない場合は本処理を終了する。
ステップ42では、情報D計測ユニット43が、車載センサ27を用い、情報Dを計測する。ここで、情報Dとは、以下の(d1)〜(d3)を含む情報である。
(d1)計測装置303から第1の車両21までの距離、及び計測装置303から第2の車両31までの距離。
(d2)計測装置303を基準とする第1の車両21の相対速度、及び計測装置303を基準とする第2の車両31の相対速度。
(d3)計測装置303を基準とする第1の車両21の方位、及び計測装置303を基準とする第2の車両31の方位。
ステップ43では、情報E作成ユニット45が、前記ステップ42で計測した情報Dに基づき、情報Eを作成する。ここで、情報Eとは、以下の(e1)〜(e3)を含む情報である。
(e1)第1の車両21から第2の車両31までの距離Dx。
(e2)第1の車両21を基準とする第2の車両31の相対速度vx。
(e3)第1の車両21を基準とする第2の車両31の方位dx。
ステップ44では、第2の車両31が第1の車両21に与える危険度Xを、前記ステップ43で作成した情報Eに基づき、危険度X推定ユニット39が推定する。危険度Xは正の数であり、その値が大きいほど、第2の車両31が第1の車両21に与える危険の程度が高い。
危険度X推定ユニット39は、情報Eに含まれる距離Dx、相対速度vx、及び方位dxを入力すると危険度Xを出力する関数を備えている。その関数において、危険度Xは、距離Dxの二乗に反比例し、相対速度vxに比例する。また、方位dxが、第1の車両21の真後の方位から離れるほど、危険度Xは小さくなる。危険度X推定ユニット39は、前記の関数に、距離Dx、相対速度vx、及び方位dxを入力することで、危険度Xを推定する。
ステップ45では、入力部25に対し、情報D等の送信を指示する入力操作があったか否かを判断する。その入力操作があった場合はステップ46に進み、その入力操作がなかった場合は本処理を終了する。
ステップ46では、前記ステップ42で計測した情報Dと、前記ステップ44で推定した危険度Xと、第4の車両47のIDとを、通信部23を用いて送信する。
3.危険度推定装置401が実行する処理
危険度推定装置401が所定時間ごとに繰り返し実行する処理を図16に基づき説明する。図16のステップ51では、情報D及び危険度X取得ユニット41が、通信部5を用いて、情報Dと危険度Xと第4の車両47のIDとを取得する。なお、情報Dと危険度Xと第4の車両47のIDとを通信部5で受信しなかった場合は本処理を終了する。
ステップ52では、前記ステップ51で取得した危険度Xが、予め設定された閾値以上であるか否かを、情報D及び危険度X取得ユニット41が判断する。危険度Xが閾値以上である場合はステップ53に進み、閾値未満である場合は本処理を終了する。
ステップ53では、情報F取得ユニット13が、前記ステップ51で受信したIDを手がかりにして、記憶部7に記憶されている登録車両情報の中から、第4の車両47の登録車両情報を発見する。次に、その登録車両情報から、第4の車両47の位置情報を読み出す。
ステップ53では、情報F取得ユニット13が、前記ステップ52で読み出した第4の車両47の位置情報と、前記ステップ51で取得した情報D(特に、計測装置303から第1の車両21までの距離、計測装置303を基準とする第1の車両21の方位)とを用いて、第1の車両21の位置を算出する。次に、記憶部7に記憶されている登録車両情報の中から、第1の車両21の位置を手がかりにして、第1の車両21よりも前方にあり、第1の車両21からの距離が所定の範囲内である第3の車両35の登録車両情報を発見する。第3の車両35が複数ある場合は、それぞれについて登録車両情報を発見する。
ステップ55では、前記ステップ54で発見した、第3の車両35の登録車両情報から、第3の車両35の位置及び速度を、情報F取得ユニット13が取得する。本実施形態では、第3の車両35の位置及び速度を、情報Fとする。
ステップ56では、情報C作成ユニット17が、まず、前記ステップ53で発見した、第4の車両47の登録車両情報から、第4の車両47の位置及び速度(すなわち計測装置303の位置及び速度)を読み出す。
次に、前記ステップ51で取得した情報D、前記ステップ55で取得した情報F、並びに上記のように読み出した計測装置303の位置及び速度に基づき、情報Cを作成する。ここで、情報Cは以下の(c1)〜(c3)を含む情報である。
(c1)第3の車両35から第2の車両31までの距離。
(c2)第3の車両35を基準とする第2の車両31の相対速度。
(c3)第3の車両35を基準とする第2の車両31の方位。
ステップ57では、危険度Y推定ユニット19が、前記ステップ56で作成した情報Cに基づき、第2の車両31が第3の車両35に与える危険度Yを推定する。危険度Yの推定方法は、前記第1の実施形態における前記ステップ17と同様である。
ステップ58では、危険度Y推定ユニット19が、通信部5を用いて、前記ステップ57で推定した危険度Yを送信する。なお、送信した危険度Yは、第3の車両35により受信される。
ステップ59では、危険度Y推定ユニット19が、前記ステップ54で発見した全ての第3の車両35について、前記ステップ55〜58の処理を実行済みであるか否かを判断する。全ての第3の車両35について実行済みである場合は本処理を終了する。一方、未処理の第3の車両35が残っている場合は、前記ステップ55に戻り、未処理の第3の車両35のうちの1つについて、前記ステップ55〜58の処理を行う。
4.危険度推定装置401が奏する効果
以上詳述した第5の実施形態によれば、前述した第1の実施形態の効果(1A)〜(1D)に加え、以下の効果が得られる。
(5A)第1の車両21及び第2の車両31が登録車両でなくても、危険度X、危険度Yを推定することができる。
<第6の実施形態>
1.危険度推定装置401及び計測装置303の構成
危険度推定装置401及び計測装置303の構成は基本的には前記第5の実施形態と同様である。ただし、計測装置303は、道路の周辺に固定配置されたインフラ設備である。危険疎推定装置401は、記憶部7に、計測装置303のIDと関連付けて、計測装置303の位置を記憶している。また、計測装置303の速度は0である。よって、危険度推定装置401にとって、計測装置303の位置及び速度は既知である。
2.計測装置303が実行する処理
本実施形態の計測装置303は、前記第5の実施形態と同様の処理を実行する。ただし、前記ステップ46では、情報D及び危険度Xともに、計測装置303のIDを送信する。
3.危険度推定装置401が実行する処理
本実施形態の危険度推定装置401は、前記第5の実施形態と同様の処理を実行する。
4.危険度推定装置401が奏する効果
以上詳述した第6の実施形態によれば、前述した第5の実施形態と同様の効果を得ることができる。
<その他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
(1)前記第1〜第6の実施形態において、危険度Yを推定する方法は他の方法であってもよい。例えば、少なくとも危険度Xを入力すれば危険度Yを出力する関数を用いて、危険度Yを推定してもよい。上記の関数は、危険度Xのみを入力するものであってもよいし、危険度Xに加えて、他の情報(例えば、情報A、情報B、情報C、情報D、情報E、情報Fから選択される1以上)を入力するものであってもよい。
(2)前記第1〜第6の実施形態において、情報Cは、(c1)〜(c3)のうちの一部から成るもの(例えば、(c1)から成るもの、(c2)から成るもの、(c3)から成るもの、(c1)と(c2)から成るもの、(c2)と(c3)から成るもの、(c3)と(c1)から成るもの)であってもよい。この場合も、上記の情報Cを関数に入力することで危険度Yを推定できる。
情報Cが、(c1)〜(c3)のうちの一部から成るものである場合、情報A、情報B、情報D、情報E、情報Fは、その情報Cを算出する上で必要な情報を含んでいればよく、必ずしも、前記前記第1〜第6の実施形態と同じものでなくてもよい。
(3)前記第5、第6の実施形態においても、前記第1の実施形態と同様に、危険度推定装置401の側で危険度Xを推定するようにしてもよい。この場合、計測装置303は、前記ステップ46にて、情報DとIDとを送信すればよい。
(4)前記第1〜4の実施形態において、図17に示すように、第2の車両31は複数存在してもよく、第3の車両35も複数存在してもよい。第2の車両31が走行している車線と、第1の車両21が走行している車線とは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。また、第2の車両31が走行している車線と、第3の車両35が走行している車線とは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。また、第1の車両21が走行している車線と、第3の車両35が走行している車線とは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
ここで、複数の第2の車両31を、31A、31B、31C・・・とする。また、複数の第3の車両35を、35A、35B、35C・・・とする。前記第1〜第4の実施形態では、第2の車両31と第3の車両35との組み合わせごとに、危険度Yを推定することができる。例えば、第2の車両31Aが第3の車両35Aに与える危険度Yを推定することができる。また、第2の車両31Bが第3の車両35Cに与える危険度Yを推定することができる。
(5)前記第5、第6の実施形態において、危険度推定装置401は、前記第3、第4の実施形態と同様に、登録車両に搭載されていてもよい。この場合、危険度推定装置401と計測装置303との間の通信は、車車間通信により行うことができる。
(6)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
(7)上述した危険度推定装置の他、当該危険度推定装置を構成要素とするシステム、当該危険度推定装置の演算ユニットとしてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した媒体、危険度推定方法等、種々の形態で本発明を実現することもできる。
1、101、201、301、401…危険度推定装置、3、103、303…計測装置、5…通信部、7…記憶部、9…演算ユニット、11…情報A取得ユニット、13…情報B取得ユニット、15…危険度X推定ユニット、17…情報C作成ユニット、19…危険度Y推定ユニット、21…第1の車両、23…通信部、25…入力部、27…車載センサ、29…演算ユニット、31…第2の車両、33…情報A計測ユニット、35…第3の車両、37…情報A及び危険度X取得ユニット、39…危険度X推定ユニット、41…情報D及び危険度X取得ユニット、43…情報D計測ユニット、45…情報E作成ユニット、47…第4の車両

Claims (3)

  1. 第1の車両に搭載された計測装置であって、(a1)前記計測装置から、前記第1の車両よりも後方にある第2の車両までの距離、(a2)前記計測装置を基準とする前記第2の車両の相対速度、及び(a3)前記計測装置を基準とする前記第2の車両の方位から成る群から選択される1以上を含む情報Aを計測する機能を有する計測装置から、前記情報Aを取得する情報A取得ユニットと、
    車両の位置及び速度を記憶した記憶部から、前記第1の車両の位置及び速度、並びに前記第1の車両よりも前方にある第3の車両の位置及び速度を含む情報Bを取得する情報B取得ユニットと、
    前記情報Aに基づき、前記第2の車両が前記第1の車両に与える危険度Xを推定するか、前記計測装置から前記危険度Xを取得する危険度X取得ユニットと、
    前記情報A、及び前記情報Bに基づき、(c1)前記第3の車両から前記第2の車両までの距離、(c2)前記第3の車両を基準とする前記第2の車両の相対速度、及び(c3)前記第3の車両を基準とする前記第2の車両の方位から成る群から選択される1以上を含む情報Cを作成する情報C作成ユニットと、
    前記情報Cに基づき、前記第2の車両が前記第3の車両に与える危険度Yを推定する危険度Y推定ユニットと、
    を備え、
    前記危険度Yの推定は、前記危険度Xが閾値以上であることを条件として行われ
    前記危険度Y推定ユニットで推定した前記危険度Yは、前記第3の車両により取得されることを特徴とする危険度推定装置。
  2. 請求項1に記載の危険度推定装置であって、
    前記危険度推定装置は、車両の外部に設置されており、
    前記危険度Y推定ユニットで推定した前記危険度Yを前記第3の車両に送信する送信ユニットを備えることを特徴とする危険度推定装置。
  3. 請求項1に記載の危険度推定装置であって、
    前記危険度推定装置は前記第3の車両に搭載されていることを特徴とする危険度推定装置。
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