JP6403991B2 - 保守用車両 - Google Patents
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Description
この場合には、バッテリの充電量が少なくなったときに、商用電源から延びる電源ケーブルのコネクタを作業車の供給部に接続する。これにより、商用電源の電力が電源ケーブルとコネクタと供給部と充電装置を介してバッテリに供給されて、バッテリを充電することができる。こうして、作業車を商用電源が設けられている場所に移動させることで、より簡単にバッテリを充電させることができる。
この場合には、バッテリの充電量が少なくなり、且つ作業車と充電車との離間距離が大きくなると、制御装置が警報装置に警報信号を出力する。これにより、警報装置が例えば警告音を鳴らして、作業車の運転士に対して注意を喚起する。このため、運転士は、作業車単独で長時間走行し続けても、充電車に戻って充電しなければならない状況を確実に把握できるため、安心して作業車を走行させることができる。
この場合には、運転士がバッテリ走行モードと発電機走行モードと充電モードとを任意に選択することができるため、状況に応じて最適なモードで走行することができる。例えば、夜間に民家の周辺を走行する状況では、バッテリ走行モードを選択することで、発電機の駆動を停止して、夜間走行で騒音が発生することを防止できる。
この場合には、ハイブリッドモードが選択されると、発電機が発電した電力がコンバータ装置を介してインバータ装置に供給されると共に、バッテリの電力がインバータ装置に供給される。これにより、より大きな電力がインバータ装置から走行用モータに供給されて、加速力及び牽引力を大きくすることができる。このため、保守基地から作業現場まで向かう状況又は作業現場から保守基地まで戻る状況では、ハイブリッド走行モードを選択することによって急行することができる。また、急な上り坂を走行する状況では、ハイブリッド走行モードを選択することによって円滑に走行することができる。
この場合には、制御装置が複数のバッテリを放電させて走行用モータを回転駆動させることができるため、バッテリを使用して走行する走行距離をより長くすることができる。
この場合には、複数のバッテリのうち一部のバッテリが故障しても、故障したバッテリを電気回路から切り離し、故障していない残りのバッテリを使用して走行を維持することができる。
この場合には、保守基地から作業現場まで、2両以上の作業車と充電車との3両以上の編成で、発電機の駆動を主体として走行する。これにより、各作業車が搭載する各バッテリの電力をそれぞれ温存させつつ、作業現場まで向かうことができる。そして、作業現場では、充電車に対して各作業車を切り離す。これにより、各作業車をそれぞれ単独で作業させて、保守作業を効率的に行うことができる。その後、各作業車が搭載するバッテリの充電量が少なくなったときには、それらのバッテリを1両の充電車によって同時に充電することができる。
この場合には、1両の充電車によって、複数の作業車が搭載する各バッテリを充電することができる。このため、例えば、上り線で1両の充電車を待機させておき、その充電車と下り線で停止している第2の作業車とを充電ケーブルで電気的に接続して、第2の作業車のバッテリを充電することができる。
この場合には、万一バッテリの充電量がほとんど無くなって、作業車が充電車まで戻ることができない状況が生じても、充電車が自走して作業車まで近づいて行き、バッテリを充電することができる。従って、上記した状況が万一生じたとしても、作業車が走行できなくなる事態を防止できる。
本発明に係る保守用車両の各実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態の保守用車両1の構成を模式的に示した図であり、図2は、図1に示した保守用車両1が備える各機器の機能ブロック図である。保守用車両1は、鉄道車両が走行する線路SRを移動して、作業員が線路SRのレール又は枕木の交換及び点検、バラストの突き固め作業、架線の点検及び張替え作業等の保線作業、及びトンネルの点検や補修等の保守作業を行うための車両である。
仮に保守用車両として、駆動源が発電機とバッテリの二つであるハイブリッド車両を1車両で構成することが考えられる。しかし、1車両でハイブリッド車両を構成しようとすると、車両にはエンジン、発電機、インバータ装置、コンバータ装置、走行用モータ等の多くの機器が搭載されるため、重量が嵩む。そして、車両には軸重(車軸がレールに与える荷重)の制限が課されているため、車両の重量には制限がある。このため、車両に多くのバッテリを搭載して、バッテリ全体としての容量を大きくすることができない。従って、1車両でハイブリッド車両を構成すると、バッテリを使用して走行できる距離が短いという問題点がある。
次に、第2実施形態の保守用車両1Uについて説明する。第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、説明を省略する。図8に示すように、保守用車両1Uの作業車1A1の機関室5には、コネクタ90と充電装置91とが設けられている。
次に、第3実施形態の保守用車両1Vについて説明する。第3実施形態では、第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、説明を省略する。図9に示すように、保守用車両1Vの作業車1Aaの運転室6には、警報装置100が設けられている。警報装置100は、制御装置50Vから警告信号を受信すると警告音を鳴らすように構成されている。なお、警報装置100は、運転士に注意を喚起するものであれば警告音を鳴らす構成以外にも適宜変更可能であり、例えば警告ランプを点灯するものであっても良い。
次に、第4実施形態の保守用車両1Wについて説明する。第4実施形態では、第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、説明を省略する。図11に示すように、保守用車両1Wの作業車1Abの機関室5には、バッテリ20Aとバッテリ20Bとバッテリ20Cとが空いたスペースに搭載されている。このように作業車1Abでは、軸重の制限をクリアできる範囲でバッテリを多く積んで重量を大きくしていて、充電車1Bを牽引する牽引力を大きくしている。そして、保守用車両1Wの制御装置50Wは、各バッテリ20A,20B,20Cの充放電を制御することができる。従って、制御装置50Wが複数のバッテリ20A,20B,20Cを放電させて走行用モータ10を回転駆動させることができるため、第1実施形態に比べてバッテリを使用して走行する走行距離を長くすることができる。
次に、第5実施形態の保守用車両1Xについて説明する。第5実施形態では、第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、説明を省略する。図13に示すように、保守用車両1Xは、作業車1AFと作業車1ARと充電車1Bとを備えた3両編成で構成されていて、作業車1AFと作業車1ARと充電車1Bとが同一の線路SRに配置されている。
次に、第6実施形態の保守用車両1Yについて説明する。第6実施形態では、第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、説明を省略する。図14に示すように、保守用車両1Yの作業車1Aが走行する線路(上り線SR1)とは別の線路(下り線SR2)に、第2の作業車1Acが停止している。第2の作業車1Acの構成は、上記した作業車1Aの構成と同様である。つまり、第2の作業車1Acは、ジャンパ連結器3を備えていて、ジャンパ線3bの一端部が接続されるようになっている。
次に、第7実施形態の保守用車両1Zについて説明する。第7実施形態では、第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、説明を省略する。図16に示すように、第7実施形態の保守用車両1Zの充電車1Dは、車両の前位側(図16の右側)に運転室6Zを備えている。運転室6Zの中には、充電車1Dの各機器及び電気回路を制御する制御装置50Zと、運転士が運転操作するための運転台60Zとが設けられている。
例えば、作業車1Aと充電車1Bとがジャンパ連結器3によって電気的に接続されているが、連結器2と一体的な電気連結器によって電気的に接続されても良い。
また、第3実施形態において、バッテリ20の充電量Xが必要充電量Xa以下である場合に警告音を鳴らすように構成したが、バッテリ20の充電量Xが必要充電量Xaに近くなった場合に警告音を鳴らすように構成しても良い。具体的には、バッテリ20の充電量Xが必要充電量Xa×1.05の値以下である場合に警告音を鳴らすように構成しても良い。又は、必要充電量の値を、作業車1Aaが充電車1Bまで確実に戻れるように予め余裕度を持った値として設定しておいて、バッテリ20の充電量Xが余裕度を持った必要充電量以下である場合に警告音を鳴らすように構成しても良い。
また、バッテリ20はリチウムイオン二次電池以外であっても良く、例えば鉛蓄電池であっても良い。
また、各実施形態の保守用車両の特徴をそれぞれ組み合わせて実施することも勿論可能である。
1A,1A1,1Aa,1Ab 作業車
1AF,1AR 前側作業車,後側作業車
1Ac,1Ad 第2の作業車
1B,1C,1D 充電車
2 連結器
3 ジャンパ連結器
3a,3b ジャンパ線
10,10Z 走行用モータ
20,20A,20B,20C バッテリ
21,21A,21B,21C 電流/電圧センサ
22A,22B,22C 温度センサ
30,30Z インバータ装置
40 切換装置
50,50V,50W,50Z 制御装置
60,60Z 運転台
62 選択スイッチ
70 ディーゼル発電機
80 コンバータ装置
90 コネクタ
91 充電装置
92 商用電源
93 電源ケーブル
94 コネクタ
100 警報装置
110 充電ケーブル
Claims (9)
- 発電機が発電した電力によって走行用モータを回転駆動させることができると共に、バッテリの電力によって前記走行用モータを回転駆動させることができ、鉄道車両が走行する線路を移動して保守作業を行うための保守用車両において、
駆動側の作業車と従動側の充電車とが連結器によって結合可能且つ分離可能になっていて、
前記作業車には、前記バッテリと、前記走行用モータと、前記バッテリが蓄えている直流電力を交流電力に変換可能なインバータ装置とが搭載され、
前記充電車には、前記発電機と、前記発電機が発電した交流電力を直流電力に変換可能なコンバータ装置とが搭載され、
前記発電機の駆動と前記バッテリの充放電と前記インバータ装置の作動と前記コンバータ装置の作動を制御可能な制御装置が設けられ、
前記制御装置は、前記作業車と前記充電車とが電気的に接続されているときに、前記コンバータ装置が変換した直流電力で前記バッテリを充電する状態、又は前記インバータ装置を介して前記走行用モータを回転駆動させる状態に切換え可能であること、
前記作業車には、警報装置が取付けられていて、
前記制御装置は、前記作業車と前記充電車との離間距離を演算し、記憶している記憶マップから前記離間距離に対する必要充電量を読み出して、前記バッテリで検出される充電量が前記必要充電量以下である場合に前記警報装置に警報信号を出力すること、
を特徴とする保守用車両。 - 発電機が発電した電力によって走行用モータを回転駆動させることができると共に、バッテリの電力によって前記走行用モータを回転駆動させることができ、鉄道車両が走行する線路を移動して保守作業を行うための保守用車両において、
駆動側の作業車と従動側の充電車とが連結器によって結合可能且つ分離可能になっていて、
前記作業車には、前記バッテリと、前記走行用モータと、前記バッテリが蓄えている直流電力を交流電力に変換可能なインバータ装置とが搭載され、
前記充電車には、前記発電機と、前記発電機が発電した交流電力を直流電力に変換可能なコンバータ装置とが搭載され、
前記発電機の駆動と前記バッテリの充放電と前記インバータ装置の作動と前記コンバータ装置の作動を制御可能な制御装置が設けられ、
前記制御装置は、前記作業車と前記充電車とが電気的に接続されているときに、前記コンバータ装置が変換した直流電力で前記バッテリを充電する状態、又は前記インバータ装置を介して前記走行用モータを回転駆動させる状態に切換え可能であること、
前記作業車が走行する線路とは別の線路に第2の前記作業車が配置されていて、
前記充電車は、前記作業車と電気的に接続する電気接続部材より長い第2電気接続部材によって、前記第2の作業車に電気的に接続可能であり、
前記充電車は、前記第2の作業車が電気的に接続されているとき、前記コンバータ装置が変換した直流電力を前記第2の作業車が搭載するバッテリに供給可能であること、
を特徴とする保守用車両。 - 請求項1または請求項2に記載された保守用車両において、
前記作業車は、商用電源から延びる電源ケーブルのコネクタに接続可能で且つ前記コネクタから交流電力が供給される供給部と、前記供給部に供給された交流電力を直流電力に変換可能な充電装置とを有し、前記充電装置が変換した直流電力によって前記バッテリを充電可能であることを特徴とする保守用車両。 - 請求項1乃至請求項3の何れかに記載された保守用車両において、
前記作業車には、バッテリ走行モードと発電機走行モードと充電モードを選択可能な選択部が設けられていて、
前記制御装置は、
前記バッテリ走行モードが選択されたとき、前記バッテリが蓄えている直流電力で前記インバータ装置を介して前記走行用モータを回転駆動させる状態に切換え、
前記発電機走行モードが選択されたとき、前記コンバータ装置が変換した直流電力で前記インバータ装置を介して前記走行用モータを回転駆動させる状態に切換え、
前記充電モードが選択されたとき、前記コンバータ装置が変換した直流電力で前記バッテリを充電する状態に切換えることを特徴とする保守用車両。 - 請求項4に記載された保守用車両において、
前記選択部には、選択可能なハイブリッド走行モードが含まれていて、
前記制御装置は、前記ハイブリッド走行モードが選択されたとき、前記コンバータ装置が変換した直流電力及び前記バッテリが蓄えている直流電力の両方で、前記インバータ装置を介して前記走行用モータを回転駆動させる状態に切換えることを特徴とする保守用車両。 - 請求項1乃至請求項5の何れかに記載された保守用車両において、
前記作業車には、複数の前記バッテリが搭載されていて、
前記制御装置は、前記各バッテリの充放電を制御することを特徴とする保守用車両。 - 請求項6に記載された保守用車両において、
前記複数のバッテリの異常を検知する異常検知センサが設けられ、
前記制御装置は、前記異常検知センサの検知に基づいて前記各バッテリが正常であるか否かを判断し、正常と判断したバッテリのみの充放電を制御することを特徴とする保守用車両。 - 請求項1乃至請求項7の何れかに記載された保守用車両において、
前記作業車は、同一の線路で2両以上配置されていて、
前記各作業車は、連結器によって結合可能且つ分離可能であり、
前記充電車は、前記各作業車と電気的に接続されているときに、前記コンバータ装置が変換した直流電力を前記各作業車が搭載する各バッテリに供給可能であることを特徴とする保守用車両。 - 請求項1乃至請求項8の何れかに記載された保守用車両において、
前記充電車には、車輪を回転駆動させる第2走行用モータと、前記コンバータ装置が変換した直流電力を交流電力に変換可能な第2インバータ装置とが搭載され、
前記充電車は、前記第2インバータ装置が変換した交流電力で前記第2走行用モータを回転駆動させて、自走可能であることを特徴とする保守用車両。
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