JP2002262407A - 工事用電気車 - Google Patents

工事用電気車

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JP2002262407A
JP2002262407A JP2001051452A JP2001051452A JP2002262407A JP 2002262407 A JP2002262407 A JP 2002262407A JP 2001051452 A JP2001051452 A JP 2001051452A JP 2001051452 A JP2001051452 A JP 2001051452A JP 2002262407 A JP2002262407 A JP 2002262407A
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Masami Mochizuki
政美 望月
Nobutoshi Morita
信稔 守田
Yoshirou Tazaki
愛眞郎 田崎
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長距離の運転が可能で、しかも排ガスも少な
い工事用電気車を得る。 【解決手段】 機関車本体1にバッテリ3とマイクロタ
ービン発電装置9とを搭載し、マイクロタービン発電装
置9で発電した電力を電動機4に供給して車輪5を駆動
する。マイクロタービン発電装置9の発電電力が余剰で
ある場合には、その余剰電力をバッテリ3に充電し、不
足する場合にはバッテリ3から電動機4に供給する。こ
れにより、走行距離に制約がなくなり輸送効率が向上
し、また排気ガスのNOxの濃度も低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事用に使用され
る電気車に係り、特に、隧道工事、地下工事等の工事で
使用される、電動機駆動の工事用機関車として用いられ
る電気車に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、地下鉄用トンネル、その他の地
下工事においては、工事において用いられる機材、資
材、掘削土砂等の積載物の搬入、搬出が必要である。こ
のため、通常、前述した積載物を台車に載せ、工事用機
関車により牽引して、搬送を行っている。この種の工事
用機関車としては、隧道工事、地下工事という閉空間で
の使用を考慮して、電動機駆動の機関車が用いられる。
特に、駆動用電源としてバッテリを搭載し、このバッテ
リより駆動用電力が直流電動機に供給される形式の電気
車が一般的である。
【0003】図4は、従来の工事用機関車の側面図であ
る。機関車本体1の中央部に形成された運転室2を挟ん
で、左右にそれそれバッテリ3を搭載しており、これら
2個のバッテリ3から電動機4に直流電力を供給する。
そして、電動機4の駆動により車輪5を回転させて工事
用機関車を駆動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バッテリ式機関車は、
排気ガスがなく、閉空間での作業に適している。しか
し、このような工事用機関車では、バッテリを用いてい
る関係で、バッテリの充電量による走行距離の制約があ
る。すなわち、一定時間使用すると、ある程度の時間を
かけてバッテリの充電を行う必要がある。例えば、長距
離のトンネル工事の場合には、充電量の大きなバッテリ
を搭載する必要があり、また、バッテリへの充電が頻繁
となり輸送効率が落ちる。
【0005】長距離のトンネル工事用の対応としては、
ディーゼル車を工事用機関車として使用することができ
る。しかし、ディーゼル車の場合には排ガスが多量に出
るため、その排ガスがトンネル内に滞留することが考え
られる。
【0006】本発明の目的は、長距離の運転が可能で排
ガスも少ない工事用電気車を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動機で駆動
される工事用電気車において、車輪を駆動して走行する
ための電動機と、ガスタービンで発電機を駆動して発電
するマイクロタービン発電装置と、バッテリと、前記マ
イクロタービン発電装置の出力の制御を行う電源制御装
置と、前記発電機およびバッテリと接続され、それらの
一方または両者から供給される電力を用いて、前記電動
機を駆動制御する電動機駆動装置とを有し、前記電源制
御装置は、前記電動機への給電電圧を監視する監視装置
と、前記監視装置による監視結果に応じて、前記マイク
ロタービン発電装置の出力を制御する出力制御装置とを
有し、前記バッテリは、前記マイクロタービン発電機か
らの電力により充電されることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
電気車に関する実施形態について説明する。以下の実施
形態では、中央に運転室が配置され、側面から見て凸形
を呈する構造を持つ、工事用機関車を例として説明す
る。もちろん、本発明は、機関車の形状、構造に応じて
適宜適用可能である。
【0009】図1は本発明の実施の形態に係る工事用機
関車の側面図である。機関車本体1の中央部に、運転室
2が形成されている。運転室2には配電盤6が設置され
ている。配電盤6には、表示パネル7および各種操作ス
イッチ8が設けられている。表示パネル7には、運転操
作に必要な情報を表示する表示灯、ディスプレイ等が設
置される。また、操作スイッチ8として、手動操作する
際に必要なスイッチ類が設置されている。
【0010】運転室2を挟んで機関車本体1の上部の一
方側には、バッテリ3が搭載されている。他方側には、
マイクロタービン発電装置9と、電源制御装置10とが
搭載されている。マイクロタービン発電装置9の発電電
力は、電源制御装置10により制御される。
【0011】機関車本体1の下部側には、走行駆動系と
して、電動機4と、車輪5とが配置される。下部側の走
行駆動系は、前述した一般的なバッテリ式電動機関車と
同じでよい。電動機4としては、例えば、サーボモータ
が用いられる。
【0012】マイクロタービン発電装置9で発電した電
力は、電動機4に供給され、電動機4により車輪5を駆
動して工事用機関車を駆動する。マイクロタービン発電
装置9の発電電力が余剰である場合には、その余剰電力
をバッテリ3に充電し、不足する場合にはバッテリ3か
ら電動機4に駆動電力を供給する。
【0013】図2は、本発明の実施の形態に係る工事用
機関車の平面図である。マイクロタービン発電装置9
は、マイクロガスタービンと、それにより駆動される発
電機とを有し、マイクロガスタービンで発電機を駆動し
て電力を発生させる。燃料タンク11に格納されたガス
燃料と、エアータンク12に格納された圧縮空気とをマ
イクロガスタービンに導き、マイクロガスタービンでガ
ス燃料を燃焼させる。これにより、回転力を得て、発電
機を駆動して発電する。マイクロガスタービンで燃焼し
た排ガスは、エアフィルタ13を通して外部に排出され
る。
【0014】マイクロガスタービンは、燃焼効率が高い
ことから、排ガス中に含まれる酸化窒素NOxは14P
Pm程度であり、基準規定値の1/25と極めて少ない
量である。また、運転時には、排ガス中に浮遊粒子物質
はほとんど見られない。
【0015】図3は、本実施形態の機関車の制御系の構
成を示すブロック図である。本実施形態の機関車は、電
力を生成する電力生成系として、発電を行うマイクロタ
ービン発電装置9と、それに燃料を供給する燃料タンク
11と、圧縮空気を供給するエアタンク12および図示
しないコンプレッサと、燃料と空気の供給を制御する燃
料空気供給システム16とを有する。また、電力を吸
収、放出または消費する受電系として、電動機4および
電動機駆動装置18と、バッテリ3と、抵抗器20とを
有する。さらに、制御系として、電源制御装置10を有
する。
【0016】マイクロタービン発電装置9は、マイクロ
ガスタービン14に発電機15が連結されて構成されて
いる。発電機15としては、交流発電機を使用する。本
実施形態では、マイクロタービン発電装置9は、主電源
として、機関車の走行を行うための駆動電力を供給す
る。また、バッテリ3は、本実施形態では、浮動充電方
式で用いられる。すなわち、マイクロタービン発電装置
9により充電され、過負荷時に、副電源として、機関車
に駆動電力を供給する。また、バッテリ3は、後述する
ように、電動機4の制動時に発生する電力の吸収にも用
いられる。
【0017】燃料タンク11からのガス燃料量およびエ
アタンク12からの圧縮空気量は、燃料空気供給システ
ム16にて電源制御装置10の出力制御装置17からの
指令により調整され、マイクロガスタービン14に供給
される。マイクロガスタービン14では、ガス燃料と空
気との混合ガスを燃焼して、駆動力を発生させ、発電機
15を駆動する。これにより、発電機15が回転し、電
力を発生させる。
【0018】発電機15で発生した電力は、電動機駆動
装置18を介して電動機4に供給され、電動機4を駆動
する。電動機4のトルクは、減速機19を介して車輪5
に伝達され、機関車が駆動される。
【0019】電源制御装置10は、マイクロタービン発
電装置9の出力制御を行う出力制御装置17と、発電機
15から出力される交流を直流に変換するAC/DC変
換器21と、電動機4への給電電圧を監視する監視装置
22とを有している。
【0020】出力制御装置17は、監視装置22による
給電電圧の監視結果に応じて、マイクロタービン発電装
置9の出力を制御する手段として機能する。すなわち、
電動機4への給電電圧が、予め定めた基準電圧より下が
ると、マイクロタービン発電装置9の出力を増加させ、
電動機4への給電電圧が基準電圧より上がると、マイク
ロタービン発電装置9の出力を減少させるように、燃料
供給量および空気供給量を制御する。
【0021】一方、マイクロタービン発電装置9の出力
が電動機4を駆動することに不足する場合には、すなわ
ち、給電電圧が下がると、バッテリ3が放電状態とな
る。バッテリ3の端子電圧が給電電圧より下がると、マ
イクロタービン発電装置9により充電される。
【0022】このように、浮動充電方式とする理由は、
マイクロタービン発電装置9は、その運転継続維持のた
めに、その出力の上下限値が定められているので、負荷
である電動機4がその上下限値を逸脱する範囲で電力供
給を要求する場合には、マイクロタービン発電装置9か
らの電力に過不足が発生することがあるからである。例
えば、電気車の起動時、登坂時、重負荷牽引時等の、電
動機4に重負荷がかかる場合、電動機4のトルクを賄う
だけの電力をマイクロがスタービン発電装置9だけでは
供給できないことがあるからである。
【0023】電動機駆動装置18は、AC/DC変換器
21およびバッテリ3から出力される直流電流を用い
て、電動機4を駆動する。この電動機駆動装置18は、
図示していない運転装置からの運連指令に基づいて、電
動機4を駆動する。指令としては、たとえば、速度指令
が挙げられる。速度が指示されると、電動機駆動装置1
8は、電気車が当該速度となるように、電動機4を駆動
する。なお、電気車は、図示していないが、タコジェネ
レータ等の速度検出器を備えている。この速度検出器の
出力をフィードバックして、速度指令によって指示され
た速度となるように、電動機4を駆動する。また、速度
指令が“0”の場合には、停止状態を維持するように電
動機4を駆動する。
【0024】また、電動機駆動装置18は、電動機4に
よる制動制御を行う。すなわち、速度指令として、例え
ば、“0”が指示された場合には、電動機4を発電機と
して用い、発電された電力を抵抗器20に給電して、電
力を消費させ、エネルギを吸収する。なお、バッテリ3
が充電可能な状態にある場合には、バッテリ3に給電し
てもよい。
【0025】このように、通常時は、マイクロタービン
発電装置9を主電源として工事用機関車を駆動し、マイ
クロタービン発電装置9の発電電力が負荷に対して不足
するときは、バッテリ3に充電された電力を放電して補
充する。また、バッテリ3への充電は、マイクロタービ
ン発電装置9の余剰の発電電力を使用して行う。
【0026】次に、本発明における電力の供給系統につ
いて、前述した実施形態と、他の態様とについて説明す
る。
【0027】図5に、前述した実施形態における出力の
供給系統を示す。図5においては、マイクロガスタービ
ン発電装置9から出力される交流電力が電源制御装置1
0において直流に変換され、機関車Lおよびバッテリ3
に給電される。
【0028】図6は、前述した図5の供給系統に、さら
に、作業機としてクレーン車Cへの電力供給を行う場合
を示す。これの供給系統の例は、前述した図5の場合と
同様に、電源制御装置10から出力される直流が機関車
Lおよびバッテリ3に供給される。また、スイッチ41
を介して、インバータ50に直流電流が供給される。イ
ンバータ50では、供給される直流を交流に変換して、
クレーン車Cに供給する。
【0029】図7は、前述した図5の供給系統に、さら
に、作業機としてクレーン車Cへの電力供給を行う場合
を示す。この供給系統の例では、前述した図6の場合と
は異なり、電源制御装置10から出力される直流が、ス
イッチ42を介して機関車Lおよびバッテリ3に供給さ
れる。また、スイッチ43を介して、交流が、クレーン
車Cに供給される。
【0030】図8は、機関車Lと作業機(クレーン車
C)とに、電源制御装置10、10aを個別に設ける例
である。すなわち、マイクロガスタービン発電装置9か
ら出力される交流電力は、スイッチ44を介して、電源
制御装置10に、また、スイッチ45を介して、電源制
御装置10aにそれぞれ供給される。電源制御装置10
において直流に変換された電力は、DC−DCコンバー
タ55を介して、異なる電圧の直流電圧に変換されて、
機関車Lおよびバッテリ3に給電される。一方、電源制
御装置10aでは、交流電力をクレーン車Cに給電す
る。
【0031】なお、図5〜図8に示すいずれの場合に
も、バッテリ3は、機関車Lに給電することができると
共に、充電可能な場合、機関車Lの制動時に生じる電力
の吸収を行うことができる。
【0032】図9および図10に、機関車Lにクレーン
車Cが連結された状態を示す。機関車Lは、前述した図
1に示すものと同じものを用いることができる。クレー
ン車Cは、フレーム61と、これを支持する車輪65
と、旋回可能なクレーンアーム62と、クレーン車Cを
作業時に支持するアウトリガ63と、アームの旋回、昇
降等を行うための駆動装置64とを有する。機関車Lと
クレーン車Cとは、連結器70で連結される。また、ク
レーン車Cには、例えば、図10に示すように、接続線
80を介して、機関車Lから電力の供給が行われる。
【0033】クレーン車Cは、機関車Lで牽引されて、
目的地まで移動する。そして、目的地において、アウト
リガ63を降ろして、それ自身を支えて、クレーンによ
る作業を行う。したがって、この時点では、機関車Lは
停止しているので、マイクロガスタービン発電装置9に
おいて発生する電力のほとんどを作業機において用いる
ことが可能となる。なお、作業機の駆動に際しても、バ
ッテリ3から電力を供給することができるようにしても
よい。
【0034】以上のように、本発明の実施形態では、工
事用機関車にマイクロタービン発電装置9およびバッテ
リ3を搭載して、マイクロタービン発電装置9を工事用
機関車の主電源として使用する。そして、バッテリ3を
浮動充電方式で用い、過負荷のときは、マイクロタービ
ン発電装置9の発電電力に加えてバッテリ3より電力を
供給し、機関車が平坦走行時のように軽負荷であるとき
にはマイクロタービン発電装置9の余剰電力をバッテリ
3に充電する。これにより、走行距離に制約がなくなり
輸送効率が向上する。また、マイクロタービンの使用に
より、ディーゼルエンジンを用いる場合に比べて、排気
ガスにおけるNOxの濃度も低減できる。
【0035】なお、バッテリの用い方として、浮動充電
方式ではなく、バッテリをスイッチを介して入り切り
し、重放電を制御するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、マ
イクロタービン発電装置とバッテリとによるハイブリッ
ド給電が可能となり、走行距離に制約がなくなり輸送効
率が向上する。また、マイクロタービン発電装置の排ガ
ス中に含まれる酸化窒素NOxは基準規定値に比較し極
めて少ない量であり、また、浮遊粒子物質もほとんど見
られないことから、長距離トンネル内の搬送に適した工
事用電気車が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態に係わる工事用
機関車の側面図。
【図2】 図2は、本発明の実施の形態に係わる工事用
機関車の平面図。
【図3】 図3は、本発明の実施の形態における機関車
の制御系を含む各部の構成を示すブロック図。
【図4】 図4は、従来の工事用機関車の側面図。
【図5】 図5は、前述した実施形態における出力の供
給系統を示すブロック図。
【図6】 図6は、図5に示す供給系統に、さらに、作
業機としてクレーン車Cへの電力供給を行う場合を示す
ブロック図。
【図7】 図7は、図5の供給系統に、さらに、作業機
としてクレーン車Cへの電力供給を行う場合を示すブロ
ック図。
【図8】 図8は、機関車Lと作業機(クレーン車C)
とに、電源制御装置を個別に設ける例を示すブロック
図。
【図9】図9は、機関車Lにクレーン車Cが連結された
状態を示す側面図。
【図10】 図10は、機関車Lとクレーン車Cとの連
結部分を示す平面図。
【符号の説明】
1…機関車本体、2…運転室、3…バッテリ、4…電動
機、5…車輪、6…配電盤、7…表示パネル、8…操作
スイッチ、9…マイクロタービン発電装置、10…電源
制御装置、11…燃料タンク、12…エアタンク、13
…エアフィルタ、14…マイクロガスタービン、15…
発電機、16…燃料空気供給システム、17…出力制御
装置、18…電動機駆動装置、19…減速機、20…抵
抗器、21…AC/DC変換器、22…監視装置。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02C 6/00 F02C 6/00 B 6/20 6/20 F02D 29/06 F02D 29/06 D (72)発明者 田崎 愛眞郎 静岡県駿東郡小山町棚頭224番地12 トモ エ電機工業株式会社富士小山事業所内 Fターム(参考) 3G093 AA10 AA16 AB00 BA00 BA20 CA01 CB00 CB01 DB19 DB28 EB04 EB09 EC02 5H115 PA13 PC02 PG01 PG10 PI16 PI24 PI29 PO06 PO09 PU02 PU24 PU30 PV02 PV07 QA07 QE01 QE04 QE12 QI03 QI04 QI05 RB08 RE05 RE06 SE03 SE05 TB01 TO13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機で駆動される工事用電気車におい
    て、 車輪を駆動して走行するための電動機と、 ガスタービンで発電機を駆動して発電するマイクロター
    ビン発電装置と、 バッテリと、 前記マイクロタービン発電装置の出力の制御を行う電源
    制御装置と、 前記発電機およびバッテリと接続され、それらの一方ま
    たは両者から供給される電力を用いて、前記電動機を駆
    動制御する電動機駆動装置とを有し、 前記電源制御装置は、 前記電動機への給電電圧を監視する監視装置と、 前記監視装置による監視結果に応じて、前記マイクロタ
    ービン発電装置の出力を制御する出力制御装置とを有
    し、 前記バッテリは、前記マイクロタービン発電機からの電
    力により充電されることを特徴とする工事用電気車。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の工事用電気車におい
    て、 前記マイクロタービン発電機とバッテリとは、浮動充電
    方式により前記電動機駆動装置に給電することを特徴と
    する工事用電気車。
  3. 【請求項3】 請求項1および2のいずれか一項に記載
    の工事用電気車において、 前記電動機駆動装置は、前記電動機を発電機として用い
    て制動を行う際に発生する電力を、前記バッテリに充電
    する制御をさらに行うことを特徴とする工事用電気車。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の工事用電気車におい
    て、 電力消費用の抵抗器をさらに備え、 前記電動機駆動装置は、前記バッテリに充電ができない
    場合に、前記電動機を発電機として用いて制動を行う際
    に発生する電力を、前記抵抗器に供給することを特徴と
    する工事用電気車。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3および4のいずれか一
    項に記載の工事用電気車において、 前記マイクロガスタービン発電装置は、発電機として交
    流発電機を有し、 前記電源制御装置は、交流を直流に変換する変換器を有
    することを特徴とする工事用電気車。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3および4のいずれか一
    項に記載の工事用電気車において、 機関車本体の、中央部に運転室を設け、その運転室を挟
    んで、一端側に前記バッテリを配置し、他端に前記マイ
    クロタービン発電装置を配置したことを特徴とする工事
    用電気車。
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