JP6403394B2 - アンカーボルトの施工方法 - Google Patents

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本発明は、既設のコンクリート構造物に対するアンカーボルトの施工方法に関する。
従来、既設のコンクリート構造物に対して、柱等を固定するためのアンカーボルトを新たに設置することが行われている。例えば、特許文献1には、コンクリート構造物に孔を穿孔し、穿孔した孔内にアンカーボルトを挿入した後、アンカーボルトと孔との隙間に接着材等を流し込むことが記載されている。
特開2009−263956号公報
コンクリート構造物の表面に対して穿孔するアンカーボルトの孔の垂直性を確保することは、アンカーボルトによって固定される対象物(例えば柱等)の垂直性を確保したり、アンカーボルトの周囲の隙間にグラウトを十分充填させてアンカーボルトとコンクリート構造物との付着力を確保したりするために重要である。しかしながら、既設のコンクリート構造物にアンカーボルトを挿入するための孔を穿孔する際に、打撃と回転とによって穿孔するハンマードリルを使用した場合、打撃時の衝撃によって工具がぶれて孔の垂直性を確保し難いという問題がある。また、円筒形の刃を回転させて穿孔するダイヤモンドコアドリルを使用した場合、打撃による衝撃が無いため孔の垂直性を確保し易いものの、穿孔スピードが遅いといった問題があった。このように、従来の技術では、コンクリート構造物の表面に対する孔の垂直性と穿孔の速さとを両立させることは困難であった。
そこで、本発明は、コンクリート構造物にアンカーボルトを設置する際の孔を形成する場合に、孔の垂直性と穿孔の速さとを両立させることができるアンカーボルトの施工方法を提供することを目的とする。
本発明の一側面は、既設のコンクリート構造物に対するアンカーボルトの施工方法であって、内側空洞の略円筒形の刃の回転のみによって穿孔する第一の工具によって、コンクリート構造物の表面に第一の孔を穿孔する工程と、第一の孔と略同一径の螺旋状の刃を有するドリルビットを備え、ドリルビットの打撃と回転とによって第一の工具よりも高速に穿孔可能な第二の工具によって、第一の孔の内周面をガイドとしながら第一の孔の底部から更に奥方向に第二の孔を穿孔する工程と、第一の孔及び第二の孔内に、第二の孔に達するアンカーボルトを挿入する工程と、第一の孔及び第二の孔内において、アンカーボルトの周囲の隙間にグラウト材を充填する工程と、を含む。
刃の回転のみによって穿孔する第一の工具は、穿孔時の衝撃が無く工具がぶれることが少ないため、コンクリート構造物の表面に対して垂直精度を確保して第一の孔を穿孔することができる。そして、第一の孔よりも更に奥方向に設けられる第二の孔を、衝撃が生じるために垂直精度を保ち難い第二の工具を用いて穿孔しても、第一の孔の内周面をガイドとして用いることで、垂直精度を保ちつつ短時間で第二の孔を穿孔できる。このように、穿孔作業を、第一の工具及び第二の工具を用いて行うことで、品質向上(アンカーボルト用の孔の垂直性確保)と施工効率(穿孔の高速化)の両立を図ることができる。また、略円筒形の刃を回転させることにより、第一の孔を、垂直精度が高く、第二の孔を穿孔する際のガイドとして用いやすい孔とすることができる。
第二の孔の穿孔を開始する深さ位置は、コンクリート構造物の表面から最も浅く配筋された鉄筋の位置の近傍であってもよい。コンクリート構造物の表面から最も浅く配筋された鉄筋の位置より上方のコンクリートは、下方のコンクリートに比べて打撃によるコンクリートのひび割れや破壊等が生じやすい。そのため、上方のコンクリートに対しては、打撃と回転で穿孔する第二の工具を使用せずに、刃の回転のみで穿孔する第一の工具を使用することで、コンクリートのひび割れや破損を防止しながら、第一の孔を形成することができる。
本発明の一側面によれば、コンクリート構造物にアンカーボルトを設置する際の孔を形成する場合に、孔の垂直性と穿孔の速さとを両立させることができる。
一実施形態に係る施工方法によってアンカーボルトが取り付けられた基礎を示す断面図である。 図1のアンカーボルト周りを示す上面図である。 図1のアンカーボルト周りを示す拡大断面図である。 ダイヤモンドコアドリルの概略構成を示す図であり、(a)は側面図、(b)は刃の断面図である。 ハンマードリルの概略構成を示す側面図である。 アンカーボルトの施工方法を示すフローチャートである。 ダイヤモンドコアドリルによって第一の孔を穿孔する様子を示す図であり、(a)は穿孔前、(b)は穿孔中、(c)は穿孔後の状態を示す図である。 ハンマードリルによって第二の孔を穿孔する様子を示す図であり、(a)は穿孔前、(b)は穿孔中、(c)は穿孔後の状態を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態では、図1〜図3に示すように、既設の鉄筋コンクリート製の基礎(コンクリート構造物)10に、アンカーボルト20を新たに設置する場合について説明する。基礎10は、一例として、鉄骨造の住宅の基礎である。また、本実施形態において基礎10に対して新たに設置されるアンカーボルト20は、一例として、住宅の増築やリフォームを行う際等、住宅が建てられた後に設置されるものである。アンカーボルト20は、既存の基礎10に鉄骨柱や金物等を取り付けるために用いられる。
基礎10の内部には、水平方向及び鉛直方向に沿って延びる複数の鉄筋が配置されている。なお、基礎10の立ち上がり部の幅は、一例として、約120mm〜約220mmとすることができる。また、基礎10内に配置された鉄筋11のうち、水平方向に沿って配置され、且つ、基礎10の上面10aから最も浅い位置に配置された鉄筋11(以下「主筋11a」という(図3参照))は、基礎10の上面(表面)10aから約150mm〜約170mm下方の位置に設けられている。なお、基礎10の上面10aは、水平面となっている。
図3に示すように、基礎10には、基礎10の上面10aから、下方側に向かって孔Xが設けられている。孔Xには、アンカーボルト20が挿入されている。孔Xは、基礎10の上面10aに近い側(浅い側)に設けられた第一の孔X1と、第一の孔X1よりも奥方向(下方向)の位置に設けられた第二の孔X2とによって構成されている。第一の孔X1及び第二の孔X2は互いに連通し、アンカーボルト20が挿入可能となっている。
第一の孔X1は、基礎10の上面10aから主筋11aが配置された近傍の位置まで延びている。即ち、第一の孔X1と第二の孔X2との連結部分は、主筋11aが配置された近傍の部位に位置している。
孔X内において、孔Xの内周面とアンカーボルト20との隙間には、グラウト材30が充填されている。孔Xの内周面とアンカーボルト20との隙間にグラウト材30が充填され、グラウト材30が硬化することによってアンカーボルト20が基礎10に固定される。
図2に示すように、鉄骨柱(図示省略)を基礎10の上面10aに固定するために、一例として、4つのアンカーボルト20が基礎10に設置される。4つのアンカーボルト20は、所定の位置に4つの孔が形成されたプレート25に対しナット21によって取り付けられている。これにより、基礎10に4つの孔Xを設けて4本のアンカーボルト20を孔Xにそれぞれ挿入した際に、アンカーボルト20の位置決めを精度よく行うことができる。なお、プレート25は、グラウト材30が硬化した後に基礎10から取り外してもよい。また、プレート25の位置がずれないように、基礎10の上面10aにプレート25がビス等によって固定されていてもよい。
次に、基礎10にアンカーボルト20を設置する際の施工方法について説明する。本実施形態では、基礎10に孔Xを形成する際に、ダイヤモンドコアドリル(第一の工具)と、ハンマードリル(第二の工具)とを用いる。
ここで、ダイヤモンドコアドリル及びハンマードリルの一例について説明する。図4(a)及び図4(b)に示すように、ダイヤモンドコアドリル50は、モータ51を備える本体部52と、略円筒形の刃53とを備えている。モータ51は刃53を回転させる駆動源となる。モータ51は、刃53を回転のみさせる。刃53の先端部53aには、ダイヤモンドが取り付けられている。刃53の内側は空洞となっている。ダイヤモンドコアドリル50は、刃53を回転させることによりコンクリートをコア状に抜き取って孔を開ける。また、ダイヤモンドコアドリル50には気泡管54が設けられていている。
図5に示すように、ハンマードリル60は、モータ61を備える本体部62と、螺旋状の刃を有するドリルビット63とを備えている。モータ61はドリルビット63を回転、及び、ドリルビット63を軸線方向に沿って往復動させる駆動源となる。ハンマードリル60は、ドリルビット63を回転及び往復動させることにより、ドリルビット63による打撃とドリルビット63の回転とによってコンクリートの孔となる部分全体を削りながら孔を開ける。ハンマードリル60は、ドリルビット63の打撃と回転とによって穿孔を行うものであり、刃53の回転のみによって孔を開けるダイヤモンドコアドリル50よりも高速に穿孔することができる。ハンマードリル60は、ダイヤモンドコアドリル50による最大の穿孔深さ(一例として約300mm)よりも深く穿孔することが可能となっている。
図6に示すフローチャートに従って、基礎10にアンカーボルト20を設置する手順について説明する。図7の(a)〜図7の(c)に示すように、作業者は、基礎10の上面10aから下方側に向かってダイヤモンドコアドリル50を用いて穿孔し、第一の孔X1を形成する(ステップS101:第一の孔を穿孔する工程)。第一の孔X1を穿孔する際には、例えば直径24mmの円筒形の刃53を用いることができる。作業者は気泡管54を確認しながら穿孔作業を行うことで、より精度高く鉛直方向に沿って延在する第一の孔X1を形成することができる。第一の孔X1は、一例として、直径が約24mm、深さ(鉛直方向の長さL1(図3参照))が約150mmとすることができる。第一の孔X1の深さは、主筋11aの近傍付近に達する深さとする。ダイヤモンドコアドリル50を用いることにより、穿孔時の衝撃が少なくダイヤモンドコアドリル50にぶれが生じることが抑制されるため、基礎10の上面10aに対して垂直性が良く、内周面が滑らかな第一の孔X1を形成することができる。
なお、第一の孔X1を設ける位置は、基礎10の立ち上がり部の幅方向の端部から約30mm〜約50mm程度中央側の位置とすることができる。
次に作業者は、図8の(a)〜図8の(c)に示すように、ハンマードリル60を用いて、第一の孔X1の内周面をガイドとしながら第一の孔X1の底部から更に奥方向に第二の孔X2を穿孔する(ステップS102:第二の孔を穿孔する工程)。第一の孔X1の底部から更に奥方向に第二の孔X2を穿孔することにより、第二の孔X2の穿孔の開始位置は、基礎10の上面10aから最も浅く配筋された主筋11aの近傍位置となる。
ハンマードリル60の先端部には第一の孔X1と略同一径のドリルビット63が取り付けられている。本実施形態では、第一の孔X1内にドリルビット63を挿入可能なように、第一の孔X1以下の径(例えば直径約22mm〜約24mm)を有するドリルビット63を用いている。
第二の孔X2は、一例として、直径が約22mm〜約24mmであり、深さ(長さL2(図3参照))が約500mm〜約700mmとすることができる。打撃を与えるハンマードリル60によって第二の孔X2を穿孔した場合、略円筒形の刃53を回転させて穿孔された第一の孔X1よりも、第二の孔X2の内周面は粗くなる。このため、第二の孔X2内にグラウト材30を充填した場合、第一の孔X1よりも第二の孔X2の方がグラウト材30の付着力が強くなる。
次に作業者は、孔X内にアンカーボルト20を挿入する(ステップS103:アンカーボルトを挿入する工程)。アンカーボルト20を挿入する際に、上述したように、複数のアンカーボルト20をプレート25に固定して、アンカーボルト20の位置が互いにずれないようにしてもよい。アンカーボルト20は、アンカーボルト20の下端部が第二の孔X2に到達する長さとなっている。
次に作業者は、孔X内において、アンカーボルト20の周囲の隙間にグラウト材30を充填する(ステップS104:グラウト材を充填する工程)。孔X内にグラウト材30を充填した後、作業者は、プレート25を基礎10の上面10aにビス等によって固定してもよい。これにより、アンカーボルト20の位置ずれを確実に防止することができる。30が硬化した後、アンカーボルト20を用いて設置する対象物(鉄骨柱等)に応じて、プレート25を取り外してもよい。
本実施形態は以上のように構成され、刃53の回転のみによって穿孔するダイヤモンドコアドリル50は、穿孔時の衝撃が無く工具がぶれることが無いため、基礎10の上面10aに対して垂直精度を確保して第一の孔X1を穿孔することができる。そして、第一の孔X1よりも更に奥方向に設けられる第二の孔X2を、衝撃が生じるために垂直精度を保ち難いハンマードリル60を用いて穿孔しても、第一の孔X1の内周面をガイドとして用いることで、垂直精度を保ちつつ短時間で第二の孔X2を穿孔できる。このように、孔Xの穿孔作業を、ダイヤモンドコアドリル50及びハンマードリル60を用いて行うことで、品質向上(孔Xの垂直性確保)と施工効率(孔Xの穿孔の高速化)の両立を図ることができる。
第二の孔X2の穿孔を開始する深さ位置は、基礎10の上面10aから最も浅く配筋された主筋11aの位置の近傍とする。基礎10の上面10aから最も浅く配筋された鉄筋の位置より上方のコンクリートは、下方のコンクリートに比べて打撃によるコンクリートのひび割れや破壊等が生じやすい。そのため、上方のコンクリートに対しては、打撃と回転で穿孔するハンマードリル60を使用せずに、刃53の回転のみで穿孔するダイヤモンドコアドリル50を使用することで、コンクリートのひび割れや破損を防止しながら、第一の孔X1を形成することができる。
ダイヤモンドコアドリル50に取り付けられる刃53として、略円筒形の刃を用いている。この場合には、略円筒形の刃53を回転させることにより、第一の孔X1を、基礎10の上面10aに対して垂直精度が高く、且つ、第二の孔X2を穿孔する際のガイドとして用いやすい孔とすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、基礎10にアンカーボルト20を設置する場合を例に説明したが、アンカーボルト20を設置する対象物は基礎10に限定されず、土間コンクリートなど他のコンクリート構造物であってもよい。また、刃の回転のみによって穿孔する工具としてダイヤモンドコアドリル50を例に挙げたが、刃の回転のみによって穿孔するものであれば他の工具であってもよい。更に、打撃と回転とによって穿孔する工具としてハンマードリル60を例に挙げたが、打撃と回転とによって穿孔するものであり、且つ、ダイヤモンドコアドリル50よりも高速に穿孔可能な工具であれば、他の工具を用いてもよい。
10…基礎、10a…上面(表面)、20…アンカーボルト、30…グラウト材、X1…第一の孔、X2…第二の孔、11a…主筋(コンクリート構造物の表面から最も浅く配筋された鉄筋)、50…ダイヤモンドコアドリル(第一の工具)、53…刃、60…ハンマードリル(第二の工具)、63…ドリルビット。

Claims (2)

  1. 既設のコンクリート構造物に対するアンカーボルトの施工方法であって、
    内側空洞の略円筒形の刃の回転のみによって穿孔する第一の工具によって、前記コンクリート構造物の表面に第一の孔を穿孔する工程と、
    前記第一の孔と略同一径の螺旋状の刃を有するドリルビットを備え、前記ドリルビットの打撃と回転とによって前記第一の工具よりも高速に穿孔可能な第二の工具によって、前記第一の孔の内周面をガイドとしながら前記第一の孔の底部から更に奥方向に第二の孔を穿孔する工程と、
    前記第一の孔及び前記第二の孔内に、前記第二の孔に達するアンカーボルトを挿入する工程と、
    前記第一の孔及び前記第二の孔内において、前記アンカーボルトの周囲の隙間にグラウト材を充填する工程と、
    を含む、アンカーボルトの施工方法。
  2. 前記第二の孔の穿孔を開始する深さ位置は、前記コンクリート構造物の表面から最も浅く配筋された鉄筋の位置の近傍である、請求項1に記載のアンカーボルトの施工方法。
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