JP6403249B2 - 厨房装置 - Google Patents

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Description

本発明は、厨房装置、殊にカウンターを有するとともに配線用差込接続器であるレセプタクルを備えている厨房装置に関するものである。
キッチンシンクや加熱調理器具や調理台が表面に配されたカウンターを有する厨房装置に配線用差込接続器であるレセプタクルを設置すると、ハンドミキサー等の可搬式の調理器具の使用の便を図ることができる。特に、厨房装置の前面でカウンターの直下部分に設置すると、可搬式調理器具の電源コードがカウンターの表面上を横切ったりすることがないために、使い勝手に優れたものとなる。
しかし、上記位置にレセプタクルを配した場合、レセプタクルに水がかかる虞が高くなるために、特許文献1に示されているようなカバーを設けて、レセプタクルを開閉カバーで覆わなくてはならない。しかし、上下に回動する開閉カバーを設けて、上方へ回動させることでレセプタクルに電源プラグを差し込むには、片手で開閉カバーを開けた状態に保持しておかなくてはならない。
実開昭64−44578号公報
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、水から保護しつつ電源プラグの接続を容易としたレセプタクルを備えている厨房装置を提供することを課題とする。
本発明にかかる厨房装置は、キャビネットの上に配されたカウンターと、前記キャビネットの前面上部にある幕板と前記カウンターの前面との間に配された配線用差込接続器であるレセプタクルユニットとを備えており、更に、前記レセプタクルユニットは、電源プラグが差し込み接続されるレセプタクル本体と、上端側が軸で支持されることで上下に回動自在であり且つ閉じた状態で前記レセプタクル本体の前面側を覆う開閉カバーと、前記レセプタクル本体を覆う閉じた位置と前記レセプタクル本体を露出させる開いた位置との少なくとも2位置で前記開閉カバーを停止させる停止機構とを備え、前記開閉カバーが前記閉じた位置にあるときに、前記開閉カバーと前記レセプタクル本体との間に、前記電源プラグを配するためのスペースが形成されないように構成されていることに特徴を有している。
この時、左右に細長いものとして形成されている記開閉カバーは、その裏面側に、左右方向において間隔をおいて設けられた複数の補強用縦リブを備えていることが好ましい。
また、記停止機構は、前記開閉カバーの開閉動作に伴って前記開閉カバーに対する付勢方向を反転させるばねであることが好ましい。
記停止機構は、ばね付勢されて前記開閉カバーに接するプレートであり、記プレートは前記開閉カバーの開閉動作に伴って前記開閉カバーが備える複数の平坦面に選択的に接するものであってもよい。
本発明によれば、カウンターの前面下方にレセプタクルユニットがあるために使い勝手が良い上に、開閉カバーがあるために、水がレセプタクルにかかる虞がなく、しかも開閉カバーは閉じた状態に加えて開いた状態でも保持されることから、電源プラグの接続を簡便に行うことができる。
本発明の実施の一例の斜視図である。 同上の破断斜視図である。 同上の開閉カバーを開いた状態の破断斜視図である。 同上の前面カバーを外した状態の斜視図である。 同上の前面カバーを外した状態の斜視図である。 他の実施例の破断斜視図である。 同上の破断斜視図である。
以下、本発明を図示実施例に基づいて詳述すると、図1は複数の引き出し式収納部50や組み込み型の食器洗浄機7等を備えたキャビネット5の上面にカウンター1を配した厨房装置を示している。図示例のカウンター1には、シンク11が一体に設けられているとともに、加熱調理器具6が埋め込みで配設されている。
本例においては、可搬式電動調理器具などに電源を供給するためのレセプタクルユニット2を、キャビネット5の前面上部にある幕板13とカウンター1の前端下面との間に配している。図中14は飾り部材である。
レセプタクルユニット2は、図2及び図3に示すように、上下回動によって開閉自在な開閉カバー25を前面に備えており、開閉カバー25を上方に回動させて開いた時、図3に示すように電源プラグ3をレセプタクル本体22に接続することができる。
また、レセプタクルユニット2は、図4に示す取付基板20が固定されるベース21に、汎用のレセプタクル本体22を複数(図示例では2個)横に並べて取り付けたものとなっている。取付基板20の上端は、カウンター1の周部の下面側に配された枠材12(図2及び図3参照)の下面に、取付基板20の下端は幕板13の背面側にビス止め固定される。
前面側が前面カバー23で覆われるベース21の背面側には、レセプタクル本体22の背方を覆う背面カバー24が取り付けられている。また、前面カバー23の前面には凹所が設けられて、この凹所内にレセプタクル本体22の前端部が位置するとともに、上記の開閉カバー25が配されている。
開閉カバー25は、その上端側の左右両端部が軸26によってベース21で保持されることで上下に回動自在となっており、下方に回動させた時、レセプタクル本体22の前面を覆う。この時、開閉カバー25は、前面カバー23における左右両端の前方へ突出した突出部31の前面と面一となる。開閉カバー25の裏面側に左右方向に間隔をおいて複数本設けた縦リブ27は、前面カバー23の凹所底面に接することで、開閉カバー25を補強して押された時の撓みを防止する。
なお、開閉カバー25の前面及び前面カバー23の突出部31前面は、カウンター1の前面と同一面か、やや奥まった位置にあって、カウンター1前面よりも前方に突出しないものとなっている。
開閉カバー25の両端部には、上記突出部31内に位置するアーム28が夫々固定されている。そして、ベース21の左右両端部に夫々設けられた係止部35と、アーム28先端の係止部29とに両端片を係止させたねじりコイルばね36が上記突出部31内に配されている。
このねじりコイルばね36は、開閉カバー25を閉じている時には、閉じた状態を保持するばね力を発揮し、開閉カバー25を上方にほぼ90°回動させてレセプタクル本体25の前面を露出させた時には、この開いた状態を保持するばね力を発揮する。すなわち、開閉カバー25を閉じているときには、図4に示すように、アーム28の先端の係止部29の位置が、軸26と係止部35とを結ぶ線よりも図中右方に位置するために、閉じる方向にばね力を発揮する。開閉カバー25を開いた時には、図5に示すように、アーム28の先端の係止部29の位置が、軸26と係止部35とを結ぶ線よりも図中左方に位置するために、開く方向にばね力を発揮する。
つまり、開閉カバー25は閉じてレセプタクル本体22を覆うときと、開いてレセプタクル本体22を露出させたときとで、ねじりコイルばね36は開閉カバー25の開閉に関してばね力の作用方向を反転させる。このために、開閉カバー25は閉じた状態と開いた状態を共に安定して維持する。
本実施例で示したレセプタクル本体22は、わずかに下向きとなるように設置しているが、この例に限定されるものではない。また、図示例では、前面カバー23における上部片に開閉カバー25の上端外周面に接する接触片38を備えている。この接触片38は、開閉カバー25の前面に付着した水滴が、開閉カバー25を開いた時にレセプタクル本体22側に垂れ落ちるのを防ぐ。
図6及び図7に他の実施例を示す。基本的構成は上記の例と同じであるが、本例における開閉カバー25は、軸26が挿通された端部外面が、図7に示すように、複数の平坦面
45,46,47を組み合わせた断面角型となっている。そして、前面カバー23の上端部前面には、断面L型で前後方向にスライド自在なプレート41を配しているとともに、プレート41背面と前面カバー23前面との間に、プレート41を前方へと付勢する板ばね42を配している。
開閉カバー25を回動させる時、開閉カバー25はばね付勢されたプレート41を押し戻すことで回動するものであり、開閉カバー25を閉じた時にはプレート41が平坦面45に接する。開閉カバー25をほぼ90°回動させて開いた時にはプレート41が平坦面46に接し、更に開閉カバー25を上方に回動させると、プレート41が平坦面47に接する。このために、本例では、開閉カバー25は上記3つの状態で保持される。
また、ここにおける前面カバー23は、各レセプタクル本体22の前面の上方及び左右に位置する庇40を備えて、開閉カバー25とベース21との間から侵入した水がレセプタクル本体22の前面に達するのを防いでいる。
レセプタクルユニット2の左右前面側に設けたピン50は、レセプタクル本体2に電源プラグ3を差し込み接続した時、電源プラグ3から導出された電源コードを引っかけて止めておくためのものである。
1 カウンター
2 レセプタクルユニット
3 電源プラグ
25 開閉カバー
36 ねじりコイルばね
42 板ばね

Claims (4)

  1. キャビネットの上に配されたカウンターと、前記キャビネットの前面上部にある幕板と前記カウンターの前面との間に配された配線用差込接続器であるレセプタクルユニットとを備えた厨房装置であり、
    前記レセプタクルユニットは、
    電源プラグが差し込み接続されるレセプタクル本体と、
    上端側が軸で支持されることで上下に回動自在であり且つ閉じた状態で前記レセプタクル本体の前面側を覆う開閉カバーと、
    前記レセプタクル本体を覆う閉じた位置と前記レセプタクル本体を露出させる開いた位置との少なくとも2位置で前記開閉カバーを停止させる停止機構とを備え、
    前記開閉カバーが前記閉じた位置にあるときに、前記開閉カバーと前記レセプタクル本体との間に、前記電源プラグを配するためのスペースが形成されないように構成されていることを特徴とする厨房装置。
  2. 左右に細長いものとして形成されている記開閉カバーはその裏面側に、左右方向において間隔をおいて設けられた複数の補強用縦リブを備えていることを特徴とする請求項1記載の厨房装置。
  3. 記停止機構は、前記開閉カバーの開閉動作に伴って前記開閉カバーに対する付勢方向を反転させるばねであることを特徴とする請求項1または2記載の厨房装置。
  4. 記停止機構は、ばね付勢されて前記開閉カバーに接するプレートであり、記プレートは前記開閉カバーの開閉動作に伴って前記開閉カバーが備える複数の平坦面に選択的に接するものであることを特徴とする請求項1または2記載の厨房装置。
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