JP6401498B2 - 歯科用x線ct撮影方法 - Google Patents

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Description

本発明は歯科用断層撮影装置において発生するメタルアーチファクトを低減する歯科用X線CT撮影方法に関するものである。
被検者の口腔内のCT撮影を行う際、補綴物等の金属が存在すると、X線が透過せず、補綴物金属の裏側のデータの欠落が発生し、その結果、メタルアーチファクトが発生する。
従来、この種メタルアーチファクトを低減するには、特許文献1(特開平6−98886号公報)および特許文献2(特開平8−19533号公報)に記載されている医用X線CT装置がある。
特許文献1に記載の医用X線CT装置は、再構成画像上から関心領域を設定し、その関心領域に対応した領域設定手段と、設定された領域を移動平均処理する移動平均処理手段と、移動平均処理した投影データを再構成する再構成手段とを具備し、補正領域を限定して単純な移動平均処理で補正を行い、処理自体がデータの連続性を保ってメタルピークを抑制するため補正による画像の劣化が少なく、メタルアーチファクトを短時間で低減し得るものである。
又、特許文献2に記載の医用X線CT装置は、再構成画像上から関心領域等を領域設定手段により設定し、その関心領域から領域設定手段により設定された領域を補間手段によって補間処理し、補間処理した投影データを再構成し、メタルアーチファクトの特徴の1つである投影データ上のピークを、金属体等の高吸収体の影響を受けていないチャンネルのデータから補間処理して投影データを推測することにより、この補正された投影データを再構成することによりメタルアーチファクトを低減させ、メタルアーチファクトによって隠されていた画像情報を周囲に状況に合うように表示化させるものである。
特許文献1では、領域設定手段と、移動平均処理手段と、再構成手段とを具備し、金属の存在する関心領域である補正領域を限定して移動平均処理により平均化して補正を行うことによって、処理自体がデータの連続性を保ってメタルピークを抑制するため、平均化した補正による画像の劣化が少なく、メタルアーチファクトを短時間で低減し得るようにしている。
又、特許文献2では、領域設定手段と、補間手段と、再構成手段とを具備し、メタルアーチファクトの特徴の1つである投影データ上のピークを、金属体等の高吸収体の影響を受けていないチャンネルのデータから補間処理により投影データを推測することによって、この補正された投影データを再構成してメタルアーチファクトを低減させ、メタルアーチファクトによって隠されていた画像情報を周囲の状況に合うように表示化するものである。
特開平6−98886号公報 特開平8−19533号公報
(株)データ・デザイン社 カタログ 3D Design−Scanning−"Atrec 3D Scanners"
しかし特許文献1および特許文献2のX線CT装置では、金属体の中心位置座標および関心領域の幅を測定するのが著しく厄介であり、これら中心位置座標および関心領域幅により決まる関心領域の移動平均処理および補正処理も煩雑である。
又、図1に示すように、被検者1のメタル等の補綴物9を有する口腔内をX線源2により照射すると、斜線で示すデータ不足部分がメタルアーチファクトとして撮影画面内に生じ、X線CT撮影の診断の妨げになる。
関連部位が被検体の体内であれ、口腔内であれ、メタルアーチファクトが発生してX線CT装置の撮影像に与える影響は同じであり、発生するメタルアーチファクトをできるだけ低減させる必要がある。
又、3Dスキャナ自体は1秒間に15ショットの高速連続撮影が可能なArtec Group Inc社製の3Dスキャナ(ArtecEvaTM(登録商標))が既に開発されている。
本発明の目的は、歯科用X線CT撮影装置において、斯かる3Dスキャナを併設し、被検者の口腔内をCT撮影する際、補綴物等により発生するメタルアーチファクトを簡単に低減し得るように構成配置した歯科用X線CT撮影方法を提供せんとするものである。
上記の課題を解決するために、本発明歯科用X線CT撮影方法は、被検者に向けてX線を照射するX線源と、被検者を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被検者の周りに前記X線源およびX線撮像手段を対向して一体的に保持する旋回アームと、該旋回アームを旋回させるための旋回手段と、該旋回手段を支持する装置フレームとを具備する歯科用X線CT撮影装置に、リアルタイムでスキャン可能な3Dスキャナを搭載した歯科用X線CT撮影装置の撮影方法において、1回目のX線によるCT走査実施の撮影開始時または撮影中に前記3Dスキャナにより被検者の顔貌の3Dデータを取得し、1回目のX線によるCT走査を実施する工程と、被写体に対するアーム旋回平面の角度を相対的に変更可能なX線入射角度変更手段を有し、1回目のX線によるCTスキャンとは異なる角度でX線CT撮影を行うためのX線入射角度変更工程と、2回目のX線によるCTスキャン実施の撮影開始時または撮影中に前記3Dスキャナにより被検者の顔貌の3Dデータを取得し、2回目のX線によるCTスキャンを実施する工程と、前記3Dスキャナによる1回目および2回目の顔貌の3DデータからX線の入射角の差分を算出し、前記1回目および2回目のX線CTスキャンデータの両方のデータよりCT再構成演算を行う工程を備えることを特徴とする。
又、本発明歯科用X線CT撮影方法は、前記X線入射角度変更手段を、前記歯科用X線撮影装置側でアームの旋回平面を変える手段とする。
更に、本発明歯科用X線CT撮影方法は、前記X線入射角度変更手段を、前記歯科用X線CT装置に被験者の顎と頭部を固定するチンレストおよびヘッドサポートを設け、該チンレストおよびヘッドサポートを傾けて配置し、被験者を固定する手段とする。
更に、本発明歯科用X線CT撮影方法は、前記X線によるCTスキャンを実施する工程において、被験者の顔貌の筋肉の動きの少ない部分に固定可能な位置データマーカを着用する。
上述したように本発明によれば、被検者の口腔内をCT撮影する際のメタルアーチファクトを容易に低減することができる。
従来のメタルアーチファクトを有する被検者のX線撮影の原理を示す側面図である。 本発明のメタルアーチファクトを有する被検者のX線撮影の原理を示す側面図である。 従来のメタルアーチファクトを有する被検者のX線撮影方法を示す説明図である。 本発明のメタルアーチファクトを有する被検者のX線撮影方法を示す説明図である。 本発明のメタルアーチファクトを有する被検者のX線撮影方法の他の例を示す説明図である。 本発明のメタルアーチファクトを有する被検者のX線撮影システムを示すブロック図である。 本発明のメタルアーチファクトを有する被検者のX線撮影システムの別な例を示すブロック図である。 本発明の被験者を傾けて配置する方法を示す説明図である。 本発明で着用可能な位置データマーカを説明する側面図である。 本発明で着用可能な位置データマーカを説明する上面図である。
図面を参照して本発明の詳細を説明する。
図2および図6に示すように、本発明では、被検者1の金属補綴物9を有する口腔に向けてX線を照射するX線源2と、被検者1の口腔を通過したX線を検出するX線撮像手段3と、被検者1の周りに前記X線源2およびX線撮像手段3を対向して一体的に保持する旋回アーム4aと、該旋回アーム4aを旋回駆動させるための旋回駆動手段4と、該旋回駆動手段4を支持する装置フレーム4とを具備する歯科用X線CT撮影装置において、前記X線源2に対しリアルタイムでスキャンが可能な3Dスキャナ10を搭載する。
即ち、歯科用X線撮影装置のX線源2を設置している個所の近辺に3Dスキャナ10を搭載する。
斯様にして構成した歯科用X線CT撮影装置および3Dスキャナ10を用いてX線撮影を開始する。先ず、X線源2およびX線撮像手段3間に被検体1の頭部を位置させ、口腔のX線撮影を行うに当たり、1回目の撮影開始時に3Dスキャナ10により顔貎の3Dデータを取得し、この取得データは、第3スイッチ29を経て3D画像メモリ11に供給し、更に入射角度差分算出手段20に供給する。次いで、1回目のX線源2によるCTスキャンを実施して1回目のX線撮影工程を実行し、取得したX線撮影データをA/D変換手段5を介して大容量フレーム記憶手段6に記憶する。
その後、被写体である被検者に対するアーム旋回平面の角度を相対的に変更可能なX線入射角度変更手段23により、1回目のX線CTスキャン時のX線入射角を変更するために、被検者に対するアーム旋回平面の角度(X線の入射角度)を変化させる。
X線入射角度変更手段23は、旋回駆動手段4の下部に設け、その旋回アーム4aを、被験者9を中心として、X線源2とX線撮像手段3とを対向した状態で円弧を描くようにスライドさせ、アーム旋回平面の角度を変化させることができる。
斯様にして、X線の入射角変更後、2回目のX線撮影工程を開始する。即ち、2回目の撮影開始時に再び、1回目と同様に、3Dスキャナ10により顔貌の3Dデータを取得し、この3Dデータを第4スイッチ30を経て3D画像メモリ26に供給し、更に入射角度差分算出手段20に供給する。
次いで、2回目のX線源2によるCTスキャンを実施して2回目のX線撮影工程を実行し、X線撮像手段3で得られたX線撮影データをA/D変換手段5を介して大容量フレーム記憶手段6に記憶する。
その後、入射角度差分算出手段20において1回目および2回目の顔貌の3Dデータを取得し、三角測距の原理を用いてX線の入射角度の差分を算出し、CBCT用画像処理手段16によって、1回目のX線撮影工程を実行し取得して大容量フレーム記憶手段6に記憶されたX線データと、2回目のX線撮影工程を実行し取得して大容量フレーム記憶手段6に記憶されたX線データとに、逆投影処理を施して、1回目および2回目のX線CTスキャンデータの両方のデータからCT再構成演算を行う。
なお、3Dスキャナは例えば、レーザビームによる光切断方式が可能でスリット状のレーザ光で被検者の顔貌を上下にスキャンしその反射光をCCDカメラで受光し、三角側距の原理で被検者の顔貌との距離情報を得て3次元データ化することができる。
さらに旋回アームが回転することで被検者を中心とした360度の被検者顔貌を3次元データ化することが可能となる。
よって被検者に対するアーム旋回平面の角度は3Dスキャナから得られた距離情報から容易に取得することができる。
上記X線入射角度変更手段は、前記歯科用X線CT撮影装置側で旋回アームの旋回平面を水平面とは異なる角度の旋回平面に変える手段とすることができる。
又、前記X線入射角度変更手段は、被検者自身が顔を上向き下向きにする等の操作又は作動により患者顔貌を傾けて撮影を行う手段とすることもできる。
例えば、図8の歯科用X線CT撮影装置のように、装置の支柱に背を向けて撮影する場合には、チンレストアーム42に設けられたチンレスト41およびヘッドサポート40を床面に対して垂直ではなく傾けて配置し、被検者を固定する。
ヘッドサポート40はヘッドサポート用の被検者位置調整手段21の回転軸(図示せず)を中心として被検者頭部を前後に傾斜させることが可能である。
また同回転軸に設けられたエンコーダ(図示せず)により角度調整量を検出する調整量検出手段22によって検出することができる。
また被検者の頭部傾斜角度に合せてチンレスト41の傾きをチンレスト用の被検者位置調整手段21によって被検者顔貌を安定して保持させることができる。
斯様に図6の入射角度変更手段23に変えて図7のように被検者支持台28に固定された被検者位置調整手段21及び調整量検出手段22の構成による入射角度変更手段23を用いてもよい。
また、別な例として被検者の顔貌の筋肉の動きの少ない部分に固定可能な位置データマーカを着用することが望ましい。
図9に側面図、および図10に上面図で示すように、例えば被検者の側頭部で支持する黒色の位置検出部分を有するヘッドバンドの様な器具を取付けた状態でスキャンしヘッドバンド位置の動きを用いることもできる。
又、被検者を支柱側に向けて撮影する場合には、支柱側のスライド本体部に鏡を設け、鏡に床面に対して垂直ではない正中線を描いておき、被検者が鏡の正中線に合わせるように顔を傾斜させるようにすることもできる。
上記3Dスキャナ10の代わりに、3次元座標を取得できる手段を使用することもできる。
又、本発明歯科用X線CT撮影方法は、2回の走査に限らず、2回以上の走査でも用いることができる。
更に、本発明歯科用X線CT撮影方法では、被曝線量を低減させるために、図4に示す複数回の走査で取得する総プロジェクション数(この場合には、例えば、或る角度で4回、更に他の角度で4回の総数8回のプロジェクション)を、図3に示す従来の1回のスキャンと同じプロジェクション数(即ち、例えば、8回のプロジェクション)とすることによって被曝線量(照射時間)を1回のスキャンの場合と同等とすることができる。
更に、本発明によれば、図5に示すように、1回目および2回目のプロジェクションを交互に行うこともできる。
本発明では、上述したようにしてメタルアーチファクトを低減した後、大容量フレーム記憶手段6に記憶されたX線撮影データは、CBCT画像を得る場合には、第2スイッチ8を経てCBCT用画像処理手段16に供給し、ここで画像処理を行ってCBCT用処理画像記憶手段17に供給し、更にはCBCT用画像表示記憶手段18を経て出力手段19に供給し、所望のCBCT画像を得るようにしている。
又、大容量フレーム記憶手段6に記憶されたX線撮影データは、パノラマ画像を得る場合には、第1スイッチ7を経てパノラマ用画像処理手段12に供給し、ここでパノラマ画像処理を行って大容量処理画像記憶手段13に供給し、更には全画像表示記憶手段14を経て出力手段に供給し、所望のパノラマ画像を得るようにしている。
1 被検者(被写体)
2 X線源
3 X線撮像手段
4 旋回駆動手段
4a 旋回アーム
5 A/D変換手段
6 大容量フレーム画像記憶手段
7 第1スイッチ
8 第2スイッチ
9 金属補綴物
10 3Dスキャナ
11 3D画像メモリ
12 パノラマ用画像処理手段
13 大容量処理画像記憶手段
14 全画像表示記憶手段
15 第1出力手段
16 CBCT画像処理手段
17 CBCT処理画像記憶手段
18 CBCT画像画表示記憶手段
19 第2出力手段
20 入射角度差分算出手段
21 被検者位置調整手段
22 調整量検知手段
23 入射角度変更手段
26 3D画像メモリ
28 被検者支持台
29 第3スイッチ
30 第4スイッチ
40 ヘッドサポート
41 チンレスト
42 チンレストアーム

Claims (4)

  1. 被検者に向けてX線を照射するX線源と、被検者を通過したX線を検出するX線撮像手段と、被検者の周りに前記X線源およびX線撮像手段を対向して一体的に保持する旋回アームと、旋回アームを旋回させるための旋回手段と、該旋回手段を支持する装置フレームとを具備する歯科用X線CT撮影装置に、リアルタイムでスキャン可能な3Dスキャナを搭載した歯科用X線CT撮影装置の撮影方法において、1回目のX線によるCTスキャン実施の撮影開始時または撮影中に前記3Dスキャナにより被検者の顔貌の3Dデータを取得し、1回目のX線によるCTスキャンを実施する工程と、被写体に対するアーム旋回平面の角度を相対的に変更可能なX線入射角度変更手段を設け、1回目のX線によるCTスキャンとは異なる角度でX線CT撮影を行うためのX線入射角度変更工程と、2回目のX線によるCTスキャン実施の撮影開始時または撮影中に前記3Dスキャナにより被検者の顔貌の3Dデータを取得し、2回目のX線によるCTスキャンを実施する工程と、前記3Dスキャナによる1回目と2回目の顔貌の3DデータからX線の入射角差分を算出し、前記1回目と2回目のX線CTスキャンデータの両方のデータよりCT再構成演算を行う工程とを備えることを特徴とする歯科用X線CT撮影方法
  2. 前記X線入射角度変更手段を、前記歯科用X線CT撮影装置側でアームの旋回平面を変える手段とすることを特徴とする請求項1記載の歯科用X線CT撮影方法
  3. 前記X線入射角度変更手段を、前記歯科用X線CT装置に被験者の顎と頭部を固定するチンレストおよびヘッドサポートを設け、該チンレストおよびヘッドサポートを傾けて配置し、被験者を固定する手段とすることを特徴とする請求項1記載の歯科用X線CT撮影方法
  4. 前記X線によるCTスキャンを実施する工程において、被験者の顔貌の筋肉の動きの少ない部分に固定可能な位置データマーカを着用したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の歯科用X線CT撮影方法
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