JP6401395B2 - 自動車用、特に乗用車用のルーフ - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前段に記載の自動車用、特に乗用車用のルーフに関する。
特許文献1には、ルーフ開口部の少なくとも1つの部分領域を閉鎖する閉位置と部分領域を開放する少なくとも1つの開位置との間で車両縦方向に可動とした、少なくとも1つのカバー要素を含む、自動車用、特に乗用車用が開示されている。言い換えると、自動車が完成した状態では、閉鎖されたカバー要素によって、ルーフ開口部の少なくとも1つの部分領域は閉鎖されている。開位置では、カバー要素は、部分領域を開放し、その結果、例えば、自動車の内部空間内にいる乗員は、開放された部分領域を通して自動車の周辺を眺めることができる。
その際、ルーフは、例えば、スライドルーフとして、特にアウタースライドルーフとして形成され、カバー要素は、車両縦方向にスライド可能である。ルーフは、スライドリフトルーフとして更に形成することもでき、カバー要素、特にカバー要素の少なくとも1つの後縁部は、車両高さ方向にシフト可能である。ルーフは、ルーフ開口部の前縁部に少なくとも配置された導風板を更に含み、その導風板は、収納位置と少なくとも1つの上昇位置との間で可動である。
この場合、導風板は、例えば、少なくとも1つの固有の強度を持つばね要素を、特にブラケットの形式で含み、そのばね要素は、ルーフフレームに対して車両高さ方向に、特に前方のルーフフレームに対してシフト可能である。このルーフフレームは、ルーフ開口部を、例えば、車両縦方向で前方に向かって限定する。更に、導風板は、例えば、柔軟かつ空気が貫流可能なネットを含み、そのネットは、ばね部材を用いて接続され、及びその結果としてばね部材を用いて調整可能である。柔軟なネットは、例えば、一方ではばね要素に、他方ではルーフフレームに保持され、その結果としてばね要素とルーフフレームとの間に張られているため、上昇位置では、柔軟なネットは、ばね要素によって張られている。ばね要素が上昇位置と比較して少なくとも部分的により接近してルーフフレームに配置されている収納位置では、ネットは、折り畳まれている。導風板を使用して、カバー要素の開位置では、所望しない気流及びその気流から生じる内部空間で知覚可能なウィンドスロッブ音は、防止されるか、又は少なくとも弱く保つことができる。
特許文献2には、ルーフ開口部が提供されたルーフを備える自動車が開示されている。 ルーフ開口部は、閉位置と開位置との間で調整可能なカバー要素を使用して開閉可能であ る。ルーフ開口部の前方周辺部及びルーフ開口部の側面周辺部にそれぞれ、収納位置と上 昇位置との間で調整可能な導風板は、矩形形状のシールドの形式で提供されており、その シールドは、上昇状態では一緒にルーフ開口部をほとんど取り囲み、その際、それぞれル ーフ開口部中央に対する方向に向かって傾けてある。
特許文献3には、調節可能なカバー要素が提供されたルーフを備える自動車が開示され ている。閉位置と開位置との間でシフト可能なカバー要素を使用して、ルーフ開口部は、 閉鎖可能かつ開放可能である。ルーフ開口部の前方周辺部に、複数部分からなる導風板が 提供されており、導風板の部分要素は、収納位置と上昇位置との間で可動であり、中央の 部分要素は、隣接する外側の部分要素に依存せずに可動である。
特許文献4には、カバー要素の側面前方部とルーフフレームの開口周辺部との間にそれ ぞれ割り当てられた化粧板が提供された導風板が開示されており、その化粧板は、カバー 要素の導風位置においてカバー要素の割り当てられた側面前方部の少なくとも縦領域に延 在する。この化粧板によって、カバー要素の側面前方部の領域では、風騒音、特に導風板 の傾斜流入気流を防止することが達成される。
欧州特許第1 974 970A1号明細書 特開2006‐315615号公報 特開昭58‐70916号公報 独国特許第10 2005 042 187A1号明細書
本発明の課題は、本明細書で論じた種類のルーフを、特にカバー要素の開放時に、特に高い走行快適性を実現できるようにすることである。
本課題は、請求項1の特徴を有するルーフによって解決される。本発明の適切な発展形態を有する有利な実施形態は、その他の請求項に記載されている。
ルーフは、車両縦方向でルーフ開口部の少なくとも1つの部分領域を閉鎖する閉鎖位置 と部分領域を開放する少なくとも1つの開放位置との間で可動な少なくとも1つのカバー 要素、及び、ルーフ開口部の前縁部に少なくとも配置され、収納位置と少なくとも1つの 上昇位置との間で可動な導風板を含む。その際、カバー要素は、導風板よりも幅広いこと 、及び、車両横方向で導風板の外側の両側面のそれぞれに、収納位置と少なくとも1つの 上昇位置との間で可動な少なくとも1つの導風要素が配置されている。
本発明により、それぞれの導風要素は、その上昇位置において、車両縦方向から見て、 後方に向かって、開位置に配置されたカバー要素の方向に上昇するスロープ又は傾斜平面 の様式で、カバー要素の側面の外部部分領域が車両縦方向で前方に向かってそれぞれの導 風要素によって覆い隠されているように調整可能である。
上昇位置では、それぞれの導風要素は、車両高さ方向で少なくとも部分的に、収納位置 の場合よりも更に上方に配置され、その結果、それぞれの導風要素を使用してそれぞれの 上昇位置では、空気、詳しく言えば走行気流は、特に有利に誘導されことができる。詳し く言えば影響を及ぼすことができる。少なくとも一部の気流を開放したカバー要素の前縁 部の側部の外部領域で、カバー要素の前縁部を越えて後方に誘導する、詳しく言えば大き く方向転換させることによって、所望しない気流及びその気流から生じる内部空間で音響 的に知覚可能な騒音は、特に効果的に防止することができるか、又は少なくとも弱く保つ ことができるため、車両横方向で導風板よりも更に外側に配置された導風要素は、特に高 い走行快適性を実現することができる。
特に、カバー要素の開放時に、過剰な風騒音は、防止することができ、その結果、カバー要素の開放時に、特に快適な走行を実現することができる。
柔軟で空気が貫流可能なネット及び特にブラケットの形態の少なくとも1つの固有の強度を持つばね要素を含む、従来の、例えば、ブラケット導風板として形成された導風板は、内側の防水領域に配置され、したがって、カバー要素の開位置で少なくとも部分的に開放されたルーフ開口部よりも幅は広くないか、最大で全く同じ幅であるということが、本発明の背景である。更に、カバー要素は、特にスライドカバーとして、特にアウタースライドルーフ(ASD)として形成されたルーフでは、ルーフ開口部よりも通常は幅が広く、その際、導風板よりも幅が広くてもよい。したがって、例えば、カバー要素の側部の部分領域は、車両縦方向前方で導風板によって、詳しく言えば導風板の幅によって通常は覆われず、その結果、導風板によって覆われないカバー要素のこの部分領域は、走行運転時に風騒音の原因となる恐れがある。
本発明によるルーフでは、車両縦方向で導風板の外側に導風板の両側面にそれぞれ少なくとも1つの導風要素が配置される構成が提供されるため、特にカバー要素が開位置にあり、かつ導風要素がそのそれぞれの上昇位置にあるとき、車両縦方向で導風板の外側に配置されたカバー要素の部分領域、特にフレーム領域は、車両縦方向で前方に向かって、それぞれの導風要素によって覆うことができる、詳しく言えば覆い隠すことができる。それにより、走行運転時に、カバー要素、特にカバー要素の車両縦方向の前縁部の好ましくない流入気流又は巻き込み気流を防止することができ、その結果、過剰かつ所望しない風騒音もまた防止することができる。言い換えると、車両横方向で導風板よりも更に外側に配置されたカバー要素の部分領域は、車両縦方向で前方に向かってそれぞれの導風要素によって覆うことができるため、カバー要素を車両縦方向で導風板よりも幅広く作製すること、そしてそのときであっても、有利な走行快適性をカバー要素の開放時に実現することは、可能である。その場合に、導風要素によって、カバー要素、特にカバー要素の前縁部及び特にいわゆる部分領域の好ましくない流入気流、詳しく言えば巻き込み気流を防止することができる。
本発明によるルーフは、好適にはスライドルーフとして、特にアウタースライドルーフ(ASD)として形成されており、カバー要素は、特に広い、車両横方向に延びる幅を有する。その際、カバー要素は、例えば、ルーフ開口部よりも幅広く、かつ導風板よりも幅広く、導風要素の使用によって、有利な走行快適性を実現することができる。
ルーフの特に有利な実施例では、その上昇位置において後方に向かって開位置に配置さ れたカバー要素の方向に配置された導風要素では、車両縦方向から見て、導風要素の後縁 部は、車両縦方向から見て、カバー要素の前縁部と同じ高さに配置されている。ことが提 供されている。それにより、走行風は、開位置に配置されたカバー要素上を後方へ低騒音 で誘導され、カバー要素の前方狭側面に正面から衝突しないことが保証される。

本発明のさらなる利点、特徴、及び詳細は、以下の好ましい実施例の記述及び図面を用いて明らかとなる。
ルーフ開口部の少なくとも1つの部分領域を閉鎖する閉位置と部分領域を開放する少なくとも1つの開位置との間で車両縦方向に可動である少なくとも1つのカバー要素を備え、収納位置と少なくとも1つの上昇位置との間で可動である、ルーフ開口部の前縁部に少なくとも配置された導風板を備え、かつ、それぞれ収納位置と少なくとも1つの上昇位置との間で可動である、車両横方向で導風板の外側の両側面に配置された導風要素を備える、乗用車の形式の自動車用ルーフの概略斜視平面図である。 図1に示したルーフを貫く概略部分断面図である。 図1に示したルーフを貫く概略部分断面図である。 図1に示したルーフの概略部分斜視図であり、上昇位置にある導風要素のうち1つを示す図である。 図1に示したルーフの別の概略部分斜視平面図である。 図1に示したルーフの概略部分斜視図であり、導風要素のうち1つは、その上昇位置にある状態を示した図である。 図1に示したルーフの別の概略部分側面図である。 図1に示したルーフの別の概略部分斜視平面図である。
図では、同一の、又は機能的に同一の要素には同じ参照符号が付されている。
図1は、乗用車の形式の自動車用ルーフの概略斜視平面図である。ルーフは、本明細書では、アウタースライドルーフとして形成されているスライドルーフシステムが提供されている。その際、スライドルーフシステムは、少なくとも1つのカバー要素10を備え、カバー要素は、自動車の完成状態では、車両縦方向(x方向)に図1に示した少なくとも1つの開位置と図2aに具体的に示した閉位置との間で可動である。閉位置では、全体で14が付された乗用車のルーフ開口部の少なくとも1つの部分領域12は、カバー要素10によって閉鎖されている。
図1及び図2bで明らかなように、カバー要素10は、その開位置でルーフ開口部14の部分領域12を開放し、その結果、例えば、乗用車の内部空間にいる乗員は、開放された部分領域12を通して外に向かって自動車の周辺を眺めることができる。
ルーフは、例えば、乗用車のボデーシェルによって限定されたルーフ開口部14に装備されているルーフモジュールである。ルーフ開口部14は、車両横方向で、例えば、側部で車両縦方向に延びるルーフフレーム、詳しく言えばルーフフレーム部分によって、かつ、車両縦方向でそれぞれ車両横方向(y方向)に延びるルーフフレーム、詳しく言えばルーフフレーム部分によって限定されており、ルーフモジュールは、例えば、少なくとも側部のルーフフレームに固定されている。ルーフモジュールは、好適には、それ自体がフレームを備え、そのフレームに少なくとも可動なカバー要素10、場合によりもう1つの可動な又は不動なカバー要素、及び、場合により更にガイド、特にガイドレール、及び/又は少なくとも可動なカバー要素10用の駆動装置、及び/又は以下で詳細に説明する風誘導装置の部品が配置されている。ルーフモジュールは、事前組み立て工程で自動車の外で既に完成することができる、すなわち、設計された部品は、フレームに装着され、その結果、ルーフモジュールは、全体としてルーフ開口部14内に、好適には外側から装備することができる。好ましい実施形式では、ルーフモジュールは、ボデーシェルの実際のルーフフレームに材料接合で、特に接着されることができる。場合により、追加的に又は代替的に、機械的固定手段もまた提供されることができる。
図2a及び図2bでは、更に、パネル要素16が示され、そのパネル要素を使用して、乗用車のボデーシェルは、被覆されている。このパネル要素16は、上述したルーフモジュールの一部であってもよい。カバー要素10は、その開放時に、車両縦方向で後方に向かってパネル要素16の上にスライドし、そしてパネル要素の下にはスライドせず、その結果、ルーフは、アウタースライドルーフとして形成されている。
図4には、ルーフは、側部に、少なくとも略車両縦方向に延在するガイドレールを含むことが示され、そのガイドレールのうち図4では、18が付された左のガイドレールが示される。その際、カバー要素10は、ガイドレールに沿って車両縦方向に並進して開位置と閉位置との間でスライド可能である。言及されたルーフモジュールは、例えば、図では認められない、固有の強度を持つ少なくとも1つのフレームを含み、このフレームを介して、ルーフモジュールは、ボデーシェルに結合されている。その際、ガイドレールは、フレームに固定されている。
ルーフは、ブラケット導風板20として形成されている、図1で特に良好と認められる導風板20を更に含む。導風板20は、好適には固有の強度を持つ少なくとも1つのばね要素を、ここでは略U字形状のブラケット22の形式で含み、更にブラケット22に保持された空気が貫流可能かつ柔軟なネット24を含む。ネット24は、例えば、一方ではブラケット22に保持され、他方では車両縦方向の前方のルーフフレームと、又は好適には、ルーフモジュールのフレームと接続されている。導風板20、特にブラケット22は、車両高さ方向に、図1に示した上昇位置と少なくとも1つの収納位置との間で、前方のルーフフレーム及びルーフモジュールのフレームに対してシフト可能である。ネット24がブラケット22と接続されているため、ネット24は、ブラケット22のシフト時に一緒に変位する、詳しく言えば一緒にシフトする。図1から、柔軟なネット24は、導風板20の上昇位置ではブラケット22と前方のルーフフレーム、詳しく言えばルーフモジュールのフレームとの間に張られていることが理解される。上昇位置では、ブラケット22は、車両高さ方向で収納位置よりも更に上に配置され、ブラケット22と前方のルーフフレーム、詳しく言えばルーフモジュールのフレームとの間の、車両高さ方向に延びる距離は、ネット24によって架橋されている。
導風板20、特にブラケット22は、ブラケット22がカバー要素10の開放時に上昇位置へ変位する範囲内で、カバー要素10と、詳しく言えばカバー要素10の動きと連関されている。カバー要素10が閉鎖される場合には、ブラケット22は、その上昇位置からその収納位置へ移動し、それにより、ネット24は、折り畳まれる。
導風板20を使用して、カバー要素10を開放している走行時に、所望しない気流及びその気流から生じる所望しない、乗用車の内部空間で音響的に知覚可能なウィンドスロッブ音は、防止することができるか、又は少なくとも小さく保つことができ、その結果、高い走行快適性を実現することができる。その際、導風板20は、内側に実施されている。これは、導風板20は、26が付されたカバーシーリングによって限定されている内側の防水領域に配置されていることを意味する。カバーシーリング26は、少なくとも1つのシーリング要素を含み、そのシーリング要素を使用して、カバー要素10は、閉鎖位置においてボデーシェルに対してシールされている。
図4と併せて見ることで、導風板20は、ルーフ開口部14の車両縦方向の前縁部28に配置されており、ブラケット22は、一部分がまだ縁部28の周囲を囲んで車両縦方向後方に伸びていることが、特に良好に示されている。すなわち、U字形状のブラケットの両方の脚は、車両縦方向に延在し、好適には、カバー要素10用のガイドレールの上方にガイドレールと一致して配置されている。それにより、導風板20を使用して、ルーフ開口部14の側面部分は、同時にネット24を使用して遮蔽される。
図1では、B1が付された、車両横方向に伸びる導風板20の幅が具体的に示されている。更に、図1では、B2が付された、スライドカバーとして形成されたカバー要素10の幅が具体的に示されている。したがって、図1から、導風板20は、ルーフ開口部14よりもほんのわずかに幅広いだけであり、カバー要素10は、ルーフ開口部14よりもはるかに幅広く、特に導風板20よりもはるかに幅広いことが、特に良好に認められる。したがって、例えば、カバー要素10の開放時、カバー要素10が開放され、かつ導風板20がその上昇位置にあるとき、カバー要素10の車両横方向の前縁部30の中間部分領域のみが、車両縦方向で前方に向かって導風板20によって覆い隠されている。車両横方向で外側に向かって両側で中間部分領域と境界を接する、導風板20の前縁部30の側面側かつ外側の部分領域32は、車両横方向に導風板20よりも更に外側に配置され、その結果として、導風板20の上昇位置及びカバー要素10の開位置において、車両縦方向前方で導風板20によって覆い隠されていない。したがって、外側にあるカバー要素10が導風板20よりも幅広いため、導風板20は、カバー外部領域とも呼ぶ言及された部分領域32に対して効果がない。続いて、所望しない流入気流、詳しく言えばカバー要素の部分領域32の巻き込み気流になり、巻き込み気流から所望しない風騒音が生じる恐れがある。
この所望しない風騒音を防止し、カバー要素10の開放時に特に高い走行快適性を実現するために、車両横方向で導風板20の外に、詳しく言えば導風板20に並んで両側にそれぞれ、導風要素は、空力音響シールド(Aeroakustikblende)34の形式で配置されている。言い換えると、車両横方向右側で導風板20の外側だけではなく車両横方向左側で導風板20の外側にもそれぞれ、空力音響シールド34は、配置されており、それぞれの空力音響シールド34は、図1及び図2aに示した収納位置と図2b及び図3に示した少なくとも1つの上昇位置との間でボデーシェルに対して可動である。その際、それぞれの空力音響シールド34は、ボデーシェルに、特にフレームに少なくとも間接的に枢動可能に保持されており、その結果、それぞれの空力音響シールド34の車両縦方向後方の少なくとも1つの縁部36は、車両高さ方向でボデーシェルに対してシフト可能である。したがって、音響シールドとも呼ぶそれぞれの空力音響シールド34は、折り畳まれ、かつ開き伸ばされる、すなわち、自動車の前進方向で、前方で吊り上げられるか、又は下に倒される。ルーフモジュールの特に容易な組み立てを実現するために、好適には、それぞれの空力音響シールド34は、ルーフモジュールのフレームに保持されていることが提供されている。
それぞれの空力音響シールド34は、カバー要素10が開放されるとき、空力音響シールド34が展開され、その結果としてその上昇位置に移動する範囲内で、カバー要素10と連関されている。カバー要素10が閉鎖される場合には、それぞれの空力音響シールド34もまた、再び折り畳まれる、すなわち、その収納位置に移動する。
図2bから、それぞれの空力音響シールド34は、上昇位置及びカバー要素10の開位置で、カバー要素10の前縁部30の高さに配置されており、その結果、縁部36及び30は、同じ高さに配置されている。それにより、カバー要素10の側面の外側部分領域32は、車両縦方向前方にそれぞれの空力音響シールド34によって覆い隠されており、その結果、縁部30の巻き込み気流、詳しく言えば流入気流は、部分領域32で空力音響シールド34によって防止することができる。
空力音響シールド34は、カバー要素10が閉鎖されるとき、例えば、カバー要素10に配置された少なくとも1つのそれぞれのスライダによって、上昇位置から収納位置へ変位され、収納位置に保持される。カバー要素10が開放される場合には、空力音響シールド34は、好適には、後方に向かって開く、すなわち、空力音響シールドの領域で、それぞれの前縁部36は、カバー要素10の前縁部30の高さから、例えば、ばね動作する。
言い換えると、それぞれの空力音響シールド34の操作のために、例えば、少なくとも1つのばね要素が提供されており、そのばね要素は、例えば、一方ではそれぞれの空力音響シールド34に、他方では言及されたフレームに支持されている。空力音響シールド34の収納位置では、ばね要素は、上昇位置と比較して張力がかかっており、その結果、ばね要素から、ばね弾力は、導風要素(空力音響シールド34)に作用する。カバー要素10を使用して、空力音響シールド34は、このばね弾力付与に対抗して収納位置に保持される。カバー要素10が開放される場合、それぞれのばね要素は、緩和することができ、それにより、それぞれの導風要素(空力音響シールド34)は、ばね弾力を使用して収納位置から上昇位置に移動する。
図4は、その収納位置にある左側面の空力音響シールド34を示す。図5〜図7は、その上昇位置にある左側面の空力音響シールド34を示す。図3及び図5〜図7で特に良好に認められるように、それぞれの空力音響シールド34は、ここでは矩形形状の薄板38の形態の固有の強度を持つ別のばね要素、柔軟かつ空気が貫流可能な外部ネット40、及び図3では示されていないが図6で示されている柔軟かつ空気が貫流可能な内部ネット42を含む。ネット40及び42は、薄板38に保持されており、その結果として、薄板38を用いて上昇位置と収納位置との間で同時に調整可能である。他方では、ネット40及び42は、例えば、少なくとも間接的にボデーシェルに、特にフレームに保持されており、その結果、ネット40及び42は、伸展位置でフレームと薄板38との間に張られている。その際、ネット40及び42は、車両横方向(y方向)で互いに離間して配置されており、薄板38は、伸展位置では収納位置よりも車両高さ方向で更に上に、そしてその結果としてフレームから更に間隔を開けているため、フレームと薄板38との間の車両高さ方向(z方向)に伸びる距離を架橋する。
空力音響シールド34は、カバー要素10の閉位置では、カバー要素10の部分領域32の下方に配置され、空力音響シールド34は、カバー要素10の開位置では、車両縦方向で部分領域32の前方に配置されている。
図4で特に良好に認められるように、それぞれの空気音響ブラインド34は、その車両縦方向に伸びる長さにおいて、カバー要素10によって解放されるルーフ開口部14の部分領域12の車両縦方向に伸びる長さに対応して実施される。それにより、所望しない気流は、開放された部分領域12の全長で防止することができる。図5では、左側の空力音響シールド34の外部ネット40及び空力音響シールド34の内部ネット42は、特に良好に認められ、図6は、右側の空力音響シールド34の内部ネット42を示す。空力音響シールド34のそれぞれに対して、それぞれそのような種類のネットのみ、すなわち、外部ネット40のみ若しくは内部ネット43のみのいずれか一方を、又は代替的にそれぞれの空力音響シールド34の中間部分に提供されたネット、を提供することは、十分に効果的であり得ることに留意されたい。
それぞれの空力音響シールド34は、例えば、カバー要素10が後方にスライドして開放されるとすぐに立ち上がる。その際、それぞれの空力音響シールド34の突出高さは、それぞれの空力音響シールド34が縁部30を部分領域32で前方に向かって覆うように形成されている。薄板38とフレームとの間のそれぞれの垂直方向のネット40及び42は、適切な貫流を妨げず、その結果、所望しない騒音を防止することができる。
図に示した実施例では、空力音響シールド34は、自動車のフロントガラスに隣接するその端部領域でルーフに、特にルーフモジュールに枢支されている。その際、空力音響シールドのそれぞれの枢動軸は、車両横方向に対して平行又は略平行に伸びている。自動車の前進方向に対して後方へのカバー要素14のシフトによるルーフ開口部14の開放時の空力音響シールド34の上昇、詳しく言えば立ち上がりはまた、空力音響シールド34の端部側の枢動にも作用し、その結果、空力音響シールドは、閉鎖位置に配置されたカバー要素14において、空力音響シールド34が少なくとも略車両縦方向及び車両横方向に広がる仮想平面内に配置されている、その下降した位置から、後方に向かって上昇するスロープ又は傾斜平面の様式で立ち上げられる、つまり詳しく言えば、空力音響シールドのそれぞれの前縁部36がカバー要素10の前縁部30の高さに持ち上げられているまでに至る。
要約すると、スライドカバー(カバー要素)10の閉鎖時にそれによって押さえつけられた、本発明によるスライドルーフの側面のフレーム領域に配置された平らなシールド(空力音響シールド)34及びスライドカバーの開放時のシールドは、好適には、ばね張力付与を使用して自動的に、後方にのみカバー要素前縁部30の高さまで展開し、自動車内部空間で知覚可能な風騒音の明らかな低減が達成可能である、つまり詳しく言えば、導風板20を備える自動車では、車両横方向での導風板の広がりは、スライドカバーによって開放される開口部の幅よりも小さい、ということに留意されたい。

Claims (9)

  1. 自動車用のルーフであって、
    −ルーフ開口部(14)の少なくとも1つの部分領域(12)を閉鎖する閉位置と前記部分領域(12)を開放する少なくとも1つの開位置との間で車両縦方向に可動な少なくとも1つのカバー要素(10)を備え、
    −前記ルーフ開口部(14)の前縁部(28)に少なくとも配置された、収納位置と少なくとも1つの上昇位置との間で可動な導風板(20)を備え、
    −前記カバー要素(10)は、前記導風板(20)よりも幅広く、かつ、
    −車両横方向で前記導風板(20)の外側の両側面にそれぞれ、収納位置と少なくとも1つの上昇位置との間で可動な少なくとも1つの導風要素(34)が配置されている、ルーフであって、
    前記それぞれの導風要素(34)は、その上昇位置において後方に向かって、開位置に配置された前記カバー要素(10)の方向に上昇するスロープ又は傾斜平面の様式で、前記カバー要素(10)の車両横方向における前記導風板(20)よりも外側部分である部分領域(32)が車両縦方向で前方に向かって前記それぞれの導風要素(34)によって覆い隠されているように調整可能であることを特徴とする、ルーフ。
  2. 請求項1に記載のルーフであって、
    その上昇位置において後方に向かって開位置に配置された前記カバー要素(10)の方向に配置された前記導風要素(34)では、車両縦方向から見て、前記導風要素(34)の後縁部(36)は、車両縦方向から見て、前記カバー要素(10)の前縁部(30)と同じ高さに配置されていることを特徴とする、ルーフ。
  3. 請求項1又は2に記載のルーフであって、
    前記それぞれの導風要素(34)は、少なくとも1つのばね要素(38)及び、前記ばね要素(38)によって前記上昇位置で張られている少なくとも1つの柔軟なネット(42、44)を備えていることを特徴とする、ルーフ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のルーフであって、
    前記ルーフは、車両横方向で互いに離間されているガイドレール(18)を備え、前記ガイドレールに沿って、前記カバー要素(10)は、前記閉位置と前記開位置との間でスライド可能であり、前記導風要素(34)は、車両横方向で前記ガイドレール(18)の外側に配置されていることを特徴とする、ルーフ。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のルーフであって、
    前記導風要素(34)は、少なくとも前記カバー要素(10)の前記閉位置において前記カバー要素(10)の下方に配置されていることを特徴とする、ルーフ。
  6. 請求項4又は5に記載のルーフであって、
    記部分領域(32)は、車両横方向で前記ガイドレール(18)よりも更に外側に配置され、前記導風要素(34)は、前記閉位置において前記カバー要素(10)の前記部分領域(32)の下方に配置されていることを特徴とする、ルーフ。
  7. 請求項6に記載のルーフであって、
    前記導風要素(34)は、前記開位置において車両縦方向で前記カバー要素(10)の前記部分領域(32)の前方に配置されていることを特徴とする、ルーフ。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載のルーフであって、
    前記それぞれの導風要素(34)は、端部領域で、好適には、フロントガラスに近い端部領域で枢支されていることを特徴とする、ルーフ。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載のルーフを備える、自動車。
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