JP6399829B2 - 画像形成装置及び測色装置 - Google Patents
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(2)被測定物に光を照射する発光手段と、前記被測定物に前記発光手段により光が照射されて反射された光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された光を複数の素子により受光する受光手段と、を有する検出手段と、記録材に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により記録材に形成された画像の測色を行う際の基準となる基準部材と、前記検出手段により記録材に形成された画像を検出した結果と前記基準部材を検出した結果とに基づいて、前記測色を行う制御手段と、を備える画像形成装置であって、前記制御手段は、前記基準部材から反射された光を異なる時間で前記受光手段により受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が所定値になる第一の時間と、前記受光手段により異なる時間で記録材から反射された光を受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が前記所定値になる第二の時間と、を求め、前記第一の時間と前記第二の時間のいずれか短い方の時間を、前記測色を行うために記録材に形成された画像及び前記基準部材から反射された光を前記受光手段により受光する時間に決定することを特徴とする画像形成装置。
(3)被測定物に光を照射する発光手段と、前記被測定物に前記発光手段により光が照射されて反射された光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された光を複数の素子により受光する受光手段と、前記受光手段により記録材に形成された画像から反射された光を受光した結果と記録材に形成された画像の測色を行う際の基準となる基準部材から反射された光を受光した結果とに基づいて、前記測色を行う制御手段と、を備える測色装置であって、前記制御手段は、前記発光手段から異なる光量で光を照射させて前記基準部材から反射された光を前記受光手段により受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が所定値になる第一の光量と、前記発光手段から異なる光量で光を照射させて前記受光手段により記録材から反射された光を受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が前記所定値になる第二の光量と、を求め、前記第一の光量と前記第二の光量のいずれか低い方の光量を、前記測色を行うために記録材に形成された画像及び前記基準部材に前記発光手段により照射する光量に決定することを特徴とする測色装置。
(4)被測定物に光を照射する発光手段と、前記被測定物に前記発光手段により光が照射されて反射された光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された光を複数の素子により受光する受光手段と、前記受光手段により記録材に形成された画像から反射された光を受光した結果と記録材に形成された画像の測色を行う際の基準となる基準部材から反射された光を受光した結果とに基づいて、前記測色を行う制御手段と、を備える測色装置であって、前記制御手段は、前記基準部材から反射された光を異なる時間で前記受光手段により受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が所定値になる第一の時間と、前記受光手段により異なる時間で記録材から反射された光を受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が前記所定値になる第二の時間と、を求め、前記第一の時間と前記第二の時間のいずれか短い方の時間を、前記測色を行うために記録材に形成された画像及び前記基準部材から反射された光を前記受光手段により受光する時間に決定することを特徴とする測色装置。
図1(a)は実施例1の画像形成装置の全体を示す構成図である。画像形成装置100は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナーを重ね合わせることでフルカラー画像を形成できるように構成されている。ここで、符号の添え字Y、M、C、Kはそれぞれイエロー色、マゼンタ色、シアン色、ブラック色を表しており、特定の色を説明する場合を除き、以下省略する。各色の画像形成のために、レーザスキャナ11とカートリッジ12が備えられている。カートリッジ12は、図中矢印の方向(時計回り方向)に回転する感光ドラム13と、感光ドラム13に接するように設けられたクリーニングブレード14、帯電ローラ15、及び現像ローラ16から構成されている。
図1(b)は、定着器30の搬送方向の下流側に設置された、本実施例の検出手段であるカラーセンサ50の構成図である。カラーセンサ50は、白色の光を発光する発光手段である発光ダイオード(以下、LED)51、受光素子への迷光を防止するスリット52、被測定物である測色対象物から反射された反射光を分光する分光手段である回折格子53を備えている。測色対象物としては、用紙21上に形成された画像(後述する測色画像69)や後述する基準部材である白基準板55、用紙21そのもの等がある。また、カラーセンサ50は、回折格子53により分光された光をそれぞれ受光する受光手段である電荷蓄積型ラインセンサ(以下、ラインセンサ)54も備えている。また、カラーセンサ50に対向する位置には、カラーセンサ50の校正を行うための白基準板55が設けられている。用紙21がカラーセンサ50に対向する位置に搬送されてきていない場合、カラーセンサ50の測定対象物は白基準板55となる。図中、69は画像が形成され定着器30によって定着処理が完了して搬送されてきた用紙21上に形成された、測定対象物となる画像を示しており、以下、測色画像69という。
図2(a)は画像形成装置100及びカラーセンサ50の制御構成を示すブロック図である。画像形成装置100のCPU40は、ROM41、RAM42、給紙搬送制御部45、画像形成制御部46、定着制御部47、制御手段であるカラーセンサ50のCPU60と接続されている。画像形成装置100のCPU40は、ROM41に格納されたプログラムコードに基づき、RAM42を作業領域に用いて、本実施例の制御を実施する。給紙搬送制御部45は、不図示のモータを駆動することにより、給紙ローラ25、レジストレーションローラ27を動作させ、給紙ローラ25やレジストレーションローラ27によって用紙21を二次転写ローラ29の位置へ搬送するように制御する。画像形成制御部46は、不図示のモータ及び高圧回路を駆動することにより、カートリッジ12、一次転写ローラ18、中間転写ベルト17、二次転写ローラ29を動作させ、用紙21上に未定着のトナー画像を形成する。定着制御部47は、定着器30を駆動して用紙21上に形成された未定着のトナー画像を定着させる処理及び用紙21を画像形成装置100の機外へと排出する処理を制御する。
前述した画像形成制御部46により、各々のカートリッジ12内の暗所にて、感光ドラム13表面を帯電ローラ15で均一に帯電させる。次にレーザスキャナ11により画像データに応じて変調されたレーザ光が感光ドラム13表面に照射され、レーザ光が照射された部分の帯電電荷が除去されることにより感光ドラム13表面に静電潜像が形成される。現像ローラ16では帯電されたトナーを静電潜像に付着させることで、各色のトナー画像を感光ドラム13表面に形成する。そしてそれぞれの感光ドラム13表面上に形成されたトナー画像を一次転写ローラ18により中間転写ベルト17に順次重ね合わせるように転写する。一方、給紙搬送制御部45により、カセット22内の用紙21は給紙ローラ25により搬送され、用紙21が複数枚装填されている場合は、分離ローラ26a、26bにより、用紙21が一枚だけレジストレーションローラ27へ搬送される。中間転写ベルト17上のトナー画像は、レジストレーションローラ27により搬送された用紙21に二次転写ローラ29によって転写される。そして、用紙21上のトナー画像は定着制御部47により制御された定着器30によって定着され、用紙21は画像形成装置100外に排出される。
図3のフローチャートを用いて、測色シーケンス及び本実施例の特徴である画像の測色を実施しているとき(以下、画像測色時という)のLED51の光量の決定方法について説明する。ここで、LED51から光を照射しラインセンサ54により反射光の光量を測定している間、用紙21は、所定の搬送速度で搬送されているものとする。なお、用紙21を一旦停止させてカラーセンサ50による検出を行ってもよい。ステップ(以下、Sとする)100で画像形成装置100のCPU40は、画像測色が開始されると、所定の固定値である所定の蓄積時間を設定する。例えば、CPU40は、蓄積時間の一例として1ms(ミリ秒)を設定する。なお、図3のフローチャートにおいて、ラインセンサ54による測色が行われる際(後述するS101、S104、S109、S111)の蓄積時間は、S100で設定された固定値(1ms)である。S101でCPU40は、CPU60を介して所定光量でLED51を発光させたのち、白基準板55を測定する。このとき、CPU40は、LED51の光量の変更と、白基準板55の測定を繰り返し行う。即ち、CPU40は、CPU60によりLED51の光量を、所定の光量から徐々に増やす又は減らす等して徐々に変化させ、各光量で白基準板55を照射したときの強度をラインセンサ54によって測定する。そして、測定された各画素における強度の最大値(以降、ピーク画素という)が、ラインセンサ54の所定値である検出限界値付近となるLED51の第一の光量である光量Lwを求める。即ち、CPU40は、CPU60によりピーク画素が飽和しない光量Lwを求める。なお、本実施例では、ラインセンサ54の検出限界値を4000とする。
Or(λ)={Oi(λ)÷Wi(λ)}×Wr(λ)・・・式(1)
式(1)においてOi(λ)は、S109で測定した測色画像69の各波長λにおける検出光強度である。上述したように、ラインセンサ54の各画素に対応する波長は、不揮発性メモリ63に保持されているため、不揮発性メモリ63に保持されている情報に基づいて画素から波長へ変換する。また、Wi(λ)は、S111で測定した白基準板55の各波長λにおける検出光強度である。Wr(λ)は、白基準板55が有する分光反射率であり、予め不揮発性メモリ63に格納されている。S113でCPU40は、カラーセンサ50のCPU60により算出された分光反射率Or(λ)を取得して測色シーケンスを終了する。
本実施例の効果を示す例として、従来の制御の一例との比較を示す。用紙21には、用紙をより白く見せるために蛍光増白剤が用いられる場合がある。蛍光増白剤は、波長が300nmから400nm付近の紫外線を吸収して、400nmから450nm付近の青色の可視光として放出する。そのため、これらの波長域において、用紙21の測定結果は、白基準板55よりもピーク画素が大きくなる場合がある。また、用紙21に対する蛍光増白剤の有無や使用量は用紙によって異なる。このため、従来の制御では、いかなる用紙に対しても検出光強度が検知限界値で飽和しないようにするため、測色対象に対する検出光強度が検出限界値よりも十分に低い値となるようなLED51の光量で測定する必要があった。
図6のフローチャートを用いて、測色シーケンス及び本実施例の特徴である画像測色時のラインセンサ54の蓄積時間の決定方法について説明する。S200でCPU40は、所定の光量でLED51を発光させる。なお、図6のフローチャートにおいて、ラインセンサ54による測色が行われる際(後述するS201、S204、S209、S211)のLED51の発光光量は、S200で設定された所定の光量である。S201でCPU40は、所定の蓄積時間を設定し、白基準板55を測定する。このとき、CPU40は、蓄積時間の変更と、各蓄積時間に対する白基準板55の測定を繰り返し行う。即ち、CPU40は、CPU60によりラインセンサ54の蓄積時間を、所定の蓄積時間から徐々に増やす又は減らす等して徐々に変化させ、各蓄積時間で白基準板55から受光した反射光の強度を測定する。そして、ピーク画素がラインセンサ54の検出限界値付近となる第一の時間である蓄積時間Twを求める。ここで、本実施例では、検出限界値を4000とする。なお、S202、S203の処理は、図3のS102、S103の処理と同様であり、説明を省略する。
図7のフローチャートを用いて、測色シーケンス及び本実施例の特徴である、画像測色時のLED51の光量の決定方法について説明する。測色画像69の測色を開始するとき、S300でCPU40は、カラーセンサ50のCPU60に対して、所定の蓄積時間を設定する。ここで、所定の蓄積時間は、一例として1msとする。なお、図7のフローチャートにおいて、ラインセンサ54による測色が行われる際(後述するS302、S304、S307)の蓄積時間は、S300で設定された所定の固定値(1ms)である。S301でCPU40は、画像形成装置100と接続されている不図示のパーソナルコンピュータ(以下、PCとする)から指定される用紙21の名称(例えば、商品名)に応じた係数Pを、後述する表1に示すテーブルから取得する。そして、CPU40は、表1から取得した係数Pを用いて、白基準板55から反射された光をラインセンサ54で受光した際に出力される目標となる出力値であるターゲット値Ptgtを以下の式(2)より算出する。
白基準板55のターゲット値Ptgt=ラインセンサ54の検出限界値×係数P・・・式(2)
なお、ラインセンサ54の検出限界値は、例えば4000とする。
なお、本発明では、実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体をシステム或は装置に提供してもよい。そして、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現される。更に、それだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれている。
51 LED
53 回折格子
54 ラインセンサ
55 白基準板
60 CPU
Claims (10)
- 被測定物に光を照射する発光手段と、前記被測定物に前記発光手段により光が照射されて反射された光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された光を複数の素子により受光する受光手段と、を有する検出手段と、
記録材に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により記録材に形成された画像の測色を行う際の基準となる基準部材と、
前記検出手段により記録材に形成された画像を検出した結果と前記基準部材を検出した結果とに基づいて、前記測色を行う制御手段と、
を備える画像形成装置であって、
前記制御手段は、前記発光手段から異なる光量で光を照射させて前記基準部材から反射された光を前記受光手段により受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が所定値になる第一の光量と、前記発光手段から異なる光量で光を照射させて前記受光手段により記録材から反射された光を受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が前記所定値になる第二の光量と、を求め、
前記第一の光量と前記第二の光量のいずれか低い方の光量を、前記測色を行うために記録材に形成された画像及び前記基準部材に前記発光手段により照射する光量に決定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記第一の光量と前記第二の光量を求める際には、前記基準部材及び前記記録材から反射された光を前記受光手段により受光する時間を所定の固定値にすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 被測定物に光を照射する発光手段と、前記被測定物に前記発光手段により光が照射されて反射された光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された光を複数の素子により受光する受光手段と、を有する検出手段と、
記録材に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により記録材に形成された画像の測色を行う際の基準となる基準部材と、
前記検出手段により記録材に形成された画像を検出した結果と前記基準部材を検出した結果とに基づいて、前記測色を行う制御手段と、
を備える画像形成装置であって、
前記制御手段は、前記基準部材から反射された光を異なる時間で前記受光手段により受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が所定値になる第一の時間と、前記受光手段により異なる時間で記録材から反射された光を受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が前記所定値になる第二の時間と、を求め、
前記第一の時間と前記第二の時間のいずれか短い方の時間を、前記測色を行うために記録材に形成された画像及び前記基準部材から反射された光を前記受光手段により受光する時間に決定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記第一の時間と前記第二の時間を求める際には、前記基準部材及び前記記録材に前記発光手段により照射する光の光量を所定の固定値にすることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記検出手段により検出するための画像を前記画像形成手段により記録材に形成する際に、記録材の搬送方向における先端側に画像を形成しない領域を設けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記検出手段により記録材に形成された画像及び前記基準部材を検出した結果に基づき分光反射率を求めることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記受光手段の前記複数の素子は、前記分光手段により分光された光の波長に対応していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成手段により記録材に形成された画像を定着する定着手段を備え、
前記検出手段は、前記定着手段の搬送方向の下流側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 被測定物に光を照射する発光手段と、
前記被測定物に前記発光手段により光が照射されて反射された光を分光する分光手段と、
前記分光手段により分光された光を複数の素子により受光する受光手段と、
前記受光手段により記録材に形成された画像から反射された光を受光した結果と記録材に形成された画像の測色を行う際の基準となる基準部材から反射された光を受光した結果とに基づいて、前記測色を行う制御手段と、
を備える測色装置であって、
前記制御手段は、前記発光手段から異なる光量で光を照射させて前記基準部材から反射された光を前記受光手段により受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が所定値になる第一の光量と、前記発光手段から異なる光量で光を照射させて前記受光手段により記録材から反射された光を受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が前記所定値になる第二の光量と、を求め、
前記第一の光量と前記第二の光量のいずれか低い方の光量を、前記測色を行うために記録材に形成された画像及び前記基準部材に前記発光手段により照射する光量に決定することを特徴とする測色装置。 - 被測定物に光を照射する発光手段と、
前記被測定物に前記発光手段により光が照射されて反射された光を分光する分光手段と、
前記分光手段により分光された光を複数の素子により受光する受光手段と、
前記受光手段により記録材に形成された画像から反射された光を受光した結果と記録材に形成された画像の測色を行う際の基準となる基準部材から反射された光を受光した結果とに基づいて、前記測色を行う制御手段と、
を備える測色装置であって、
前記制御手段は、前記基準部材から反射された光を異なる時間で前記受光手段により受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が所定値になる第一の時間と、前記受光手段により異なる時間で記録材から反射された光を受光した結果の中で前記受光手段からの出力値が前記所定値になる第二の時間と、を求め、
前記第一の時間と前記第二の時間のいずれか短い方の時間を、前記測色を行うために記録材に形成された画像及び前記基準部材から反射された光を前記受光手段により受光する時間に決定することを特徴とする測色装置。
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