JP2004219993A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 長寿命化を実現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナーが収容されたトナーカートリッジ7を交換する場合に、トナーカートリッジ7がない状態で、所定の光量レベルで投光する赤外LED17と、赤外LED17に対向する位置に設けられ、赤外LED17より投光された光を受光するフォトダイオード18と、受光された光の受光量を測定する受光量測定部104と、測定された受光量が一定となるように赤外LED17の光量レベルを調節する光量調節部112と、調節された光量レベルを記憶する光量記憶部113と、トナーカートリッジ7がある状態で、光量記憶部113によって記憶された光量レベルでトナーに向けて投光された光の受光量に基づいてトナーの残量を測定するトナー有無検出回路105とを備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、トナーカートリッジに収容されているトナーを用いて感光体ドラムの表面にトナー画像を形成する画像形成装置に関するものである。
従来、コピー機やプリンタなどの画像形成装置では、次のように画像形成が行われる。帯電装置により一様に帯電された感光体ドラムの表面に、画像データに応じてLED(Light Emitting Diode)光が照射され、感光体ドラム表面に静電潜像が形成される。この静電潜像に対してトナーカートリッジからトナーが供給され、感光体ドラム表面にトナー画像が形成された後、このトナー画像が転写装置の転写バイアスによって記録紙上に転写される。記録紙に転写された未定着状態のトナー画像は定着装置による加熱及び加圧で定着され、記録紙上に電子写真画像が形成される。
上記画像形成装置では、トナーカートリッジに収容されるトナーの残量が測定される。トナー残量の測定方法の一例として、赤外LEDとフォトダイオードとを用いた測定方法が提案されている。この測定方法を用いた画像形成装置では、赤外LEDの入射角を設定し、受光効率を向上させることで赤外LEDの発光強度を低く設定し、発光素子の寿命の低下を防止している(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−202136号公報
しかしながら、上記画像形成装置では、赤外LEDの入射角を設定することによって、寿命の低下を防止することはできるものの、検知幅を広くしたい場合や機械寿命が長い画像形成装置では、赤外LEDの寿命の低下を防止できない可能性がある。
また、近年、メンテナンスの回数を減らすことを目的として、トナーの容量が大きいトナーカートリッジが用いられているが、トナーカートリッジが大きくなると、赤外LEDとフォトダイオードとの距離が離れることになる。そのため、赤外LEDの発光レベルを大きくする必要があり、このことも赤外LEDの寿命の低下につながっている。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、長寿命化を実現することができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る画像形成装置は、トナーカートリッジに収容されているトナーを用いて感光体ドラムの表面にトナー画像を形成する画像形成装置であって、前記トナーの残量を測定するために前記トナーカートリッジに向けて光を投光する投光手段と、前記投光手段に対向する位置に設けられ、前記投光手段より投光された光を受光する受光手段と、前記受光手段によって受光された光の受光量を測定する受光量測定手段と、前記トナーカートリッジがない状態で、前記受光量測定手段によって測定された受光量が一定となるように前記投光手段の光量レベルを調節する光量調節手段と、前記光量調節手段によって調節された光量レベルを記憶する光量記憶手段と、前記トナーカートリッジがある状態で、前記光量記憶手段によって記憶された光量レベルでトナーに向けて投光された光の受光量に基づいてトナーの残量を測定する残量測定手段とを備える。
この構成によれば、トナーカートリッジがない状態で、受光される受光量が一定となるように光量レベルが調節され、調節された光量レベルが記憶され、トナーカートリッジがある状態で、記憶されている光量レベルで投光された光の受光量に基づいてトナーの残量が測定される。したがって、投光手段の光量レベルが、常に受光量が一定となる光量レベルに調節されるため、投光手段の光量レベルを抑えることができ、トナーの残量を測定するための投光手段の長寿命化を実現することができる。
また、上記の画像形成装置において、前記トナーを収容するトナーカートリッジの新旧を検知する新旧検知手段と、トナー像が転写された用紙の排出枚数を測定する枚数測定手段とをさらに備え、前記残量測定手段は、前記新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、前記枚数測定手段によって測定される用紙の枚数が所定枚数以下である場合、トナーの残量を測定しないことが好ましい。
この構成によれば、新旧検知手段によって、トナーを収容するトナーカートリッジの新旧が検知され、枚数測定手段によって、トナー像が転写された用紙の排出枚数が測定され、新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、枚数測定手段によって測定される用紙の枚数が所定枚数以下であると判断された場合、残量測定手段によって、トナーの残量が測定されない。つまり、トナーカートリッジが新品に交換され、且つトナー像が形成された用紙の排出枚数が少ない場合は、トナーがほとんど使用されておらず、トナーはほとんど減っていないため、トナーの残量を測定する必要がない。そこで、新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、枚数測定手段によって測定される用紙の枚数が所定枚数以下であると判断された場合、トナーの残量を測定しないようにすることで投光手段の投光回数を減らすことができ、トナーの残量を測定するための投光手段の長寿命化を実現することができる。
また、上記の画像形成装置において、前記トナーを収容するトナーカートリッジの新旧を検知する新旧検知手段と、前記感光体ドラムの表面に静電潜像を形成するための光を照射する光源と、印字データに対応して前記光源によって照射される点灯ドット数を測定するドット数測定手段とをさらに備え、前記残量測定手段は、前記新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、前記ドット数測定手段によって測定される点灯ドット数が所定数以下である場合、トナーの残量を測定しないことが好ましい。
この構成によれば、新旧検知手段によって、トナーを収容するトナーカートリッジの新旧が検知され、光源によって、感光体ドラムの表面に静電潜像を形成するための光が照射され、ドット数測定手段によって、印字データに対応して光源によって照射される点灯ドット数が測定され、新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、ドット数測定手段によって測定される点灯ドット数が所定数以下である場合、残量測定手段によって、トナーの残量が測定されない。つまり、トナーカートリッジが新品に交換され、且つ印字データに対応して光源によって照射される点灯ドット数が少ない場合は、トナーがほとんど使用されておらず、トナーはほとんど減っていないため、トナーの残量を測定する必要がない。そこで、新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、ドット数測定手段によって測定される点灯ドット数が所定数以下である場合、トナーの残量を測定しないようにすることで投光手段の投光回数を減らすことができ、トナーの残量を測定するための投光手段の長寿命化を実現することができる。
また、上記の画像形成装置において、前記トナーカートリッジは、前記トナーの色に応じて複数設けられ、前記光量調節手段は、前記トナーカートリッジがない状態で、前記受光量測定手段によって測定された受光量が一定となるように各トナー色に応じて前記投光手段の光量レベルを調節することが好ましい。
この構成によれば、トナーカートリッジがトナーの色に応じて複数設けられており、受光量測定手段によって測定された受光量が一定となるように各トナー色に応じて投光手段の光量レベルが調節されるため、例えば、使用頻度の高いトナー色と、使用頻度の低いトナー色とが同じ光量レベルで発光するように調節され、トナー色に応じて設けられたトナーの残量を測定するための投光手段の長寿命化を実現することができる。
請求項1に記載の発明によれば、トナーカートリッジがない状態で、受光される受光量が一定となるように光量レベルが調節され、調節された光量レベルが記憶され、トナーカートリッジがある状態で、記憶されている光量レベルで投光された光の受光量に基づいてトナーの残量が測定される。したがって、投光手段の光量レベルが、常に受光量が一定となる光量レベルに調節されるため、投光手段の光量レベルを抑えることができ、トナーの残量を測定するための投光手段の長寿命化を実現することができる。
請求項2に記載の発明によれば、新旧検知手段によって、トナーを収容するトナーカートリッジの新旧が検知され、枚数測定手段によって、トナー像が転写された用紙の排出枚数が測定され、新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、枚数測定手段によって測定される用紙の枚数が所定枚数以下であると判断された場合、残量測定手段によって、トナーの残量が測定されないため、投光手段の投光回数を減らすことができ、トナーの残量を測定するための投光手段の長寿命化を実現することができる。
請求項3に記載の発明によれば、新旧検知手段によって、トナーを収容するトナーカートリッジの新旧が検知され、光源によって、感光体ドラムの表面に静電潜像を形成するための光が照射され、ドット数測定手段によって、印字データに対応して光源によって照射される点灯ドット数が測定され、新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、ドット数測定手段によって測定される点灯ドット数が所定数以下である場合、残量測定手段によって、トナーの残量が測定されないため、投光手段の投光回数を減らすことができ、トナーの残量を測定するための投光手段の長寿命化を実現することができる。
請求項4に記載の発明によれば、トナーカートリッジがトナーの色に応じて複数設けられており、受光量測定手段によって測定された受光量が一定となるように各トナー色に応じて投光手段の光量レベルが調節されるため、例えば、使用頻度の高いトナー色と、使用頻度の低いトナー色とが同じ光量レベルで発光するように調節され、トナー色に応じて設けられたトナーの残量を測定するための投光手段の長寿命化を実現することができる。
以下、本発明に係る画像形成装置について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す模式図である。図1に示すように、プリンタ(画像形成装置の一例)1では、プリンタ本体2内にブラック(B)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色用にそれぞれ現像装置3が備えられている。それぞれの現像装置3には感光体ドラム4が備えられ、図中の矢印方向に回転するようになっている。この感光体ドラム4が帯電部5によって一様に帯電され、外部PC等から入力された画像データに基づくLED(Light Emitting Diode)光が、LEDアレイヘッド6からドラム表面上に照射されて静電潜像が形成され、この静電潜像にトナーが供給されてトナー像が形成される。このトナーの供給は、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色に応じたトナー供給容器(トナーカートリッジ)7から現像装置3を介してそれぞれ行われる。これら各色用に4つの感光体ドラム4が並設されている下方には用紙搬送ベルト8が配設されている。用紙搬送ベルト8は加圧ローラ9によって各感光体ドラム4に押し付けられた状態とされ、ローラ10,11によって感光体ドラム4の回転方向の順方向に回転されるようになっている。
そして感光体ドラム4と用紙搬送ベルト8との間に、給紙機構12から用紙搬送路13を経由して用紙が搬送され、用紙が各色の感光体ドラム4と用紙搬送ベルト8との間を搬送されていく間に、各感光体ドラム4表面の各色のトナー像が転写バイアスによって次々に用紙に転写される。全ての感光体ドラム4からトナー像が転写された用紙は定着ローラ対を有する定着装置14に搬送され、ここでトナー像が定着ローラ対によるニップで熱定着されてカラー画像が形成される。定着装置14を通過した用紙は用紙搬送路15に送られ、排出部16から排出される。なお、上記の各感光体ドラム4には、感光体ドラム4上の残留トナー等を除去するためにクリーニング機構20が備えられている。
なお、本実施の形態におけるプリンタ1は、フルカラー印刷可能なタンデム方式の画像形成装置であるため、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色用に現像装置3、感光体ドラム4、帯電部5、LEDアレイヘッド6及びトナーカートリッジ7がそれぞれ複数(4つ)設けられているが、本発明は特にこれに限定されず、例えば白黒印刷のみが可能な画像形成装置の場合、ブラック用の現像装置3、感光体ドラム4、帯電部5、LEDアレイヘッド6及びトナーカートリッジ7をそれぞれ1つずつ設けてもよい。
図2は、トナーカートリッジ7の近傍を示す斜視図であり、図3は、図2に示すトナーカートリッジ7をZ方向から見た斜視図であり、図4は、図2に示すトナーカートリッジ7をX方向から見た斜視図である。
図2〜4に示すように、トナーカートリッジ7の上方には赤外LED(投光手段)17が設けられ、トナーカートリッジ7の下方には赤外LED17に対向する位置にフォトダイオード(受光手段)18が設けられている。トナーカートリッジ7の上方に設けられた赤外LED17は、所定の光量レベルで赤外光をトナーカートリッジ7に向けて放射する。赤外LED17から放射された赤外光は、トナーカートリッジ7の側壁の赤外LED17側に設けられた透明の透明板71を透過してトナーカートリッジ7内に入射する。トナーカートリッジ7内に入射した赤外光は、トナーカートリッジ7内に収容されたトナーを通過してトナーカートリッジ7の側壁のフォトダイオード18側に設けられた透明の透明板72を透過してフォトダイオード18によって受光される。なお、透明版71,72の材料としては、赤外LED17から放射される赤外光の光量が減衰しにくい材料であればよい。フォトダイオード18は、トナーカートリッジ7を挟んで赤外LED17に対向する位置に設けられ、且つ赤外LED17の光軸L(図3参照)上に設けられており、受光した赤外光の受光量に応じた電圧値を出力する。
赤外LED17から投光された赤外光は、トナーカートリッジ7内に収容されたトナーを通過してフォトダイオード18によって受光されるが、トナーを通過する間に光量が減衰するため、フォトダイオード18によって受光された受光量に応じた電圧値を検出することによってトナーの残量を測定することができる。
なお、赤外LED17及びフォトダイオード18の位置は、赤外LED17からの光がフォトダイオード18で受光される位置であれば特に上記に限定されない。
図5は、本発明の第1の実施形態にかかる画像形成装置の主要構成を示すブロック図である。図5に示すように、プリンタ1は、赤外LED17、フォトダイオード18、制御部101、D/A変換部102、駆動回路103、受光量測定部104、トナー有無検出回路105、トナー新旧検知部106、排出枚数測定部107、表示装置108、ROM(Read-Only Memory)109及びRAM(Random Access Memory)110を備えて構成される。
赤外LED17は、制御部101からの制御信号に基づいて、トナーの残量を測定するための赤外光をトナーカートリッジ7に向けて投光するものである。フォトダイオード18は、赤外LED17から投光された赤外光を受光するものであり、受光量に応じた電圧値を出力する。フォトダイオード18は、受光量に応じて電圧値が変化し、受光量が小さい場合は高い電圧値が得られ、受光量が大きい場合は低い電圧値が得られる。
制御部101は、例えばCPU(中央演算処理装置)で実現され、赤外LED17のオン/オフを制御する発光制御部111、フォトダイオード18で受光される受光量が一定となるように赤外LED17の光量レベルを調節する光量調節部112及び調節された光量レベルを記憶する光量記憶部113で構成される。発光制御部111は、赤外LED17のオン/オフを制御するオン/オフ制御信号を駆動回路103に出力する。光量調節部112は、トナーカートリッジ7がない状態で、後述する受光量測定部104によって測定される受光量が一定となるように赤外LED17の光量レベルを調節する。光量記憶部113は、光量調節部112によって調節された光量レベルをRAM110に記憶する。また、光量調節部112は、RAM110に記憶された光量レベルで赤外LED17を発光するために光量制御信号をD/A変換部102に出力する。
D/A変換部102は、制御部101から出力されたデジタル信号である光量制御信号をアナログ信号に変換し、アナログ信号に変換された光量制御信号を駆動回路103に出力する。
駆動回路103は、制御部101から出力されるオン/オフ制御信号及びD/A変換部102から出力される光量制御信号に基づいて赤外LED17を駆動する。
受光量測定部104は、例えばA/D変換器で実現され、フォトダイオード18で受光される受光量を測定する。受光量測定部104は、測定したアナログ値である受光量をデジタル値に変換して制御部101の光量調節部112に出力する。
トナー有無検出回路105は、フォトダイオード18から出力される電圧値に基づいて、トナーカートリッジ7に収納されているトナーの有無を検出し、トナーがあると判断した場合、トナー有信号を制御部101に出力し、トナーがないと判断した場合、トナー無信号を制御部101に出力する。トナー有無検出回路105は、所定の電圧値を閾値として設定し、フォトダイオード18からの出力電圧値が所定の閾値以上である場合はHレベルと判定し、所定の閾値より小さい場合はLレベルと判定し、このLレベルとなる期間の測定期間(発光時間)内における合計が、当該測定期間に占める割合を算出することにより、トナーの残量の検出を行っている。つまり、この割合が低ければ、トナーの残量は充分にあるとしてトナー無信号を制御部101に出力し、割合が高ければ、トナーの残量が少ないとしてトナー無信号を制御部101に出力する。
トナー新旧検知部106は、トナーカートリッジ7が新品か否かを検知する。具体的には、新品のトナーカートリッジ7にフューズを設け、トナーカートリッジ7のフューズの導通を検知し、導通があれば新品と判断し、その後フューズに電流を流してフューズを遮断する。これにより、新品のカートリッジ7が一旦セットされた後は、フューズが切断され通電しなくなるため、この通電の有無を検知することによってトナーカートリッジ7が新品であるか、旧品であるかを判別する。トナー新旧検知部106において検知されたトナーカートリッジ7の新旧は、NEW/OLD信号として制御部101に出力される。
なお、トナー新旧検知部106は、トナーカートリッジ7の通電の有無を検知することによって当該トナーカートリッジ7が新品であるか否かを判断するとしたが、本発明は特にこれに限定されず、トナーカートリッジの重量を測定することによって新旧を検知してもよい。つまり、新品のトナーカートリッジと使用済みのトナーカートリッジとでは、収容されるトナーの量が異なるため、トナーカートリッジ自身の重量が変化する。そこで、トナーカートリッジの重量を測定することによって新品のトナーカートリッジであるか、使用済みのトナーカートリッジであるかを判別することができる。
排出枚数測定部107は、排出部16から排出されるトナー像が形成された用紙の枚数を測定する。排出枚数測定部107としては、例えば用紙搬送路15にセンサを設け、通過する用紙の枚数を累積してカウントする方法や、ユーザからの印刷指示等が入力される操作パネルを用いてユーザによって設定される枚数を累積してカウントする方法など、種々の方法が採用可能である。
なお、トナー有無検出回路105は、トナー新旧検知部106によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から累積してカウントされた用紙の排出枚数が所定枚数以下である場合、トナーの残量を測定しない。
表示装置108は、例えば液晶タッチパネル等で実現され、例えば「トナーがなくなりました」と表示することによって、トナーがなくなったことをユーザに通知し、ユーザはこの表示を見ることによってトナーの有無を確認することができる。
なお、本実施の形態におけるプリンタ1は、フルカラー印刷可能なタンデム方式の画像形成装置であるため、図5に示す上記構成は、各トナー(ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン)を収容するトナーカートリッジ7の数に応じて複数設けられている。
次に、図5に示す第1の実施形態における画像形成装置を用いて赤外LED17の光量レベルを調節する動作について説明する。図6は、第1の実施形態において、赤外LED17の光量レベルを調節する処理の一例を示すフローチャート図である。なお、以下の処理は、トナーが収容されたトナーカートリッジ7の交換時に、トナーカートリッジ7がない状態で行われる処理である。
ステップS1において、制御部101は、受光量を測定するために赤外LED17を発光するようにオン/オフ制御信号を駆動回路103に出力するとともに、赤外LED17を所定の光量レベルで発光させるための光量制御信号をD/A変換部102に出力する。D/A変換部102は、デジタル値である光量制御信号をアナログ値に変換し、駆動回路103に出力する。駆動回路103は、オン/オフ制御信号及び光量制御信号に基づいて赤外LED17を発光させる。赤外LED17から発光された光は、トナーを通過してフォトダイオード18によって受光される。
ステップS2において、受光量測定部104は、フォトダイオード18で受光された受光量を測定する。受光量測定部104は、測定した受光量を制御部101に出力する。
ステップS3において、制御部101は、測定された受光量が一定となるように光量レベルを調節する。ステップS4において、制御部101は、測定された受光量が一定となるように調節された光量レベルをRAM110に記憶する。
以上の処理が、トナーカートリッジ7を交換する毎に行われ、フォトダイオード18で受光される受光量が一定となるように、赤外LED17の光量レベルの調節が行われ、調節された光量レベルがRAM110に記憶される。そして、トナーカートリッジ7が入れられると、上記のようにして調節された光量レベルで赤外LED17を発光させ、トナー残量の測定が行われる。
次に、図5に示す第1の実施形態における画像形成装置を用いてトナー残量を測定する動作について説明する。図7は、第1の実施形態において、トナー残量を測定する処理の一例を示すフローチャート図である。なお、以下の処理は、制御部101がROM109に記憶されているプログラムに基づいて実行する処理である。
ステップS11において、制御部101は、トナーカートリッジが新品であるか否かを判断する。制御部101は、トナー新旧検知部106から出力されるNEW/OLD信号に基づいて、トナーカートリッジ7が新品であるか、使用済みであるかを判断する。ここで、トナーカートリッジ7が新品であると判断されると(ステップS11でYES)、ステップS12に移行し、トナーカートリッジ7が旧品であると判断されると(ステップS11でNO)、ステップS13に移行する。
ステップS12において、制御部101は、トナーカートリッジ7が新品に交換されたと判断して、用紙の排出枚数を0にクリアして処理を終了する。
ステップS13において、制御部101は、排出枚数が所定枚数以上であるか否かを判断する。制御部101は、排出枚数測定部107によって測定される排出枚数が所定枚数以上であるか否かを判断する。なお、所定枚数とは、トナーが充分残っており、トナー残量を測定する必要がない枚数であり、例えば、あらかじめ実験することによって得られる枚数である。ここで、排出枚数が所定枚数以上であると判断されると(ステップS13でYES)、ステップS14に移行し、排出枚数が所定枚数より少ないと判断されると(ステップS13でNO)、トナー残量を測定する必要はないとして終了となる。
ステップS14において、制御部101は、RAM110に記憶されている光量レベルを読み出す。
ステップS15において、制御部101は、トナー残量を測定するために赤外LED17を発光するようにオン/オフ制御信号を駆動回路103に出力するとともに、赤外LED17の光量レベルを、RAM110から読み出された光量レベルに変化させるための光量制御信号をD/A変換部102に出力する。D/A変換部102は、デジタル信号である光量制御信号をアナログ信号に変換し、駆動回路103に出力する。駆動回路103は、オン/オフ制御信号及び光量制御信号に基づいて赤外LED17を発光させる。赤外LED17から発光された光は、トナーカートリッジ7内に収容されているトナーを通過してフォトダイオード18によって受光される。トナー有無検出回路105は、フォトダイオード18から出力される電圧値に基づいてトナーの有無を検出し、制御部101にトナーの有無を表すトナー有無信号を出力する。
ステップS16において、制御部101は、トナー有無検出回路105から出力されるトナー有無信号に基づいて、トナーがあるか否かを判断する。制御部101は、トナー有無信号がトナー無しを表すトナー無信号である場合(ステップS16でNO)、ステップS17に移行し、トナー有無信号がトナーありを表すトナー有信号である場合(ステップS16でYES)、処理を終了する。
ステップS17において、制御部101は、トナーが無いことをユーザに通知するため、トナーが無いことを通知する表示をするように表示装置108を制御する。表示装置108は、「トナーがなくなりました」と表示することで、トナーがなくなったことをユーザに通知する。
このように、トナーが収容されたトナーカートリッジ7の交換時に、トナーカートリッジ7がない状態で、受光される受光量が一定となるように光量レベルが調節され、調節された光量レベルが記憶され、トナーカートリッジ7がある状態で、記憶されている光量レベルで投光された光の受光量に基づいてトナーの残量が測定される。したがって、トナーカートリッジ7を交換する毎に、赤外LED17の光量レベルが、常に受光量が一定となる光量レベルに調節されるため、赤外LED17の光量レベルを抑えることができ、トナーの残量を測定するための赤外LED17の長寿命化を実現することができる。
また、トナー新旧検知部106によって、トナーを収容するトナーカートリッジの新旧が検知され、排出枚数測定部107によって、トナー像が転写された用紙の排出枚数が測定され、トナー新旧検知部106によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、排出枚数測定部107によって測定される用紙の枚数が所定枚数以下であると判断された場合、トナーの残量が測定されないため、赤外LED17の投光回数を減らすことができ、トナーの残量を測定するための赤外LED17の長寿命化を実現することができる。
なお、本実施の形態におけるプリンタ1は、フルカラー印刷可能なタンデム方式の画像形成装置であるため、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各トナー色用にトナーカートリッジ7が複数設けられており、各トナー色は、その使用頻度に応じて残量が異なってくる。例えば、ブラック用のトナーは、イエロー、マゼンタ、シアン用のトナーに比べて使用頻度が高いため、早く消費される傾向にある。しかしながら、光量調節部112によって、常に受光量が一定となるように光量レベルが調節されるため、ブラック用のトナー残量を測定する場合と、イエロー、マゼンタ、シアン用のトナー残量を測定する場合とでは、同じ光量レベルで発光するように調節され、トナー色に応じて設けられたトナーの残量を測定するための赤外LED17の長寿命化を実現することができる。
また、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各トナー色用にトナーカートリッジ7が複数設けられたフルカラー印刷可能なタンデム方式の画像形成装置であって、各トナー色の消費量が略同じである場合、複数のトナーカートリッジ7のうちの1のトナーカートリッジ7における赤外LED17を発光させることによって調節された光量レベルに基づいて、他のトナーカートリッジ7における赤外LED17の光量レベルを調節させてもよい。この場合、受光量測定部104をトナー色の数に応じて複数設ける必要がなく、画像形成装置の構成を簡略化することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、トナー新旧検知部106によって、トナーを収容するトナーカートリッジの新旧が検知され、排出枚数測定部107によって、トナー像が転写された用紙の排出枚数が測定され、トナー新旧検知部106によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、排出枚数測定部107によって測定される用紙の枚数が所定枚数以下であると判断された場合、トナーの残量が測定されないようにしている。これに対し、第2の実施形態では、感光体ドラムの表面に静電潜像を形成する際に、印字データに対応して感光体ドラムの表面に照射される光の点灯ドット数を測定し、トナーカートリッジが新品と判断された時点から、測定される点灯ドットの数が所定数以下である場合、トナーの残量が測定されないようにする。
図8は、本発明の第2の実施形態にかかる画像形成装置の主要構成を示すブロック図である。図8に示すように、プリンタ1’は、赤外LED17、フォトダイオード18、制御部101、D/A変換部102、駆動回路103、受光量測定部104、トナー有無検出回路105、トナー新旧検知部106、表示装置108、ROM109、RAM110、露光部(光源)201及びドット数測定部(ドット数測定手段)202を備えて構成される。なお、図8に示す第2の実施形態のプリンタ1’において、図5に示す第1の実施形態におけるプリンタ1と同一の構成要素については、同一の符号を付し、説明を省略する。
露光部201は、例えば、LEDアレイヘッド6等で構成され、感光体ドラムの表面に静電潜像を形成するための光を照射する。ここで、静電潜像の形成について説明する。上述したように、露光部201は、帯電部5によって一様に帯電された感光体ドラム4に対して、印字データ(ドット画像)に基づく光を照射し、静電潜像を形成する。LEDアレイヘッド6は、感光体ドラム4の周面に対向して配置されており、ライン方向に所定数のLEDを有している。露光部201は、ドット画像の1ライン分に応じたLEDを発光させることによって露光する。感光体ドラム4へ1ライン分のドット画像が露光された後、露光部201は、再びドット画像の1ライン分に応じたLEDを発光させることによって露光する。すなわち、次の露光は、前に露光したラインの1ライン下に行われる。
ドット数測定部202は、印字データに対応して露光部201によって照射される点灯ドット数を測定する。具体的に、ドット数測定部202は、LEDアレイヘッド6に出力される発光制御信号であるオン/オフ信号を検出し、オン信号が検出される度に点灯ドット数を累積してカウントする。
トナー有無検出回路105は、トナー新旧検知部106によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、ドット数測定部202によって測定される点灯ドット数が所定数以下である場合、トナーの残量を測定しない。
なお、図8に示す第2の実施形態における画像形成装置を用いて赤外LED17の光量レベルを調節する動作については、図6に示す第1の実施形態における赤外LED17の光量レベルを調節する動作と同じであるので説明を省略する。
次に、図8に示す第2の実施形態における画像形成装置を用いてトナー残量を測定する動作について説明する。図9は、第2の実施形態において、トナー残量を測定する処理の一例を示すフローチャート図である。なお、以下の処理は、制御部101がROM109に記憶されているプログラムに基づいて実行する処理である。
ステップS21において、制御部101は、トナーカートリッジが新品であるか否かを判断する。制御部101は、トナー新旧検知部106から出力されるNEW/OLD信号に基づいて、トナーカートリッジ7が新品であるか、使用済みであるかを判断する。ここで、トナーカートリッジ7が新品であると判断されると(ステップS21でYES)、ステップS22に移行し、トナーカートリッジ7が旧品であると判断されると(ステップS21でNO)、ステップS23に移行する。
ステップS22において、制御部101は、トナーカートリッジ7が新品に交換されたと判断して、ドット数測定部202で測定される点灯ドット数を0にクリアして処理を終了する。
ステップS23において、制御部101は、印字データに対応して露光部201によって照射される点灯ドット数が所定ドット数以上であるか否かを判断する。なお、所定ドット数とは、トナーが充分残っており、トナー残量を測定する必要がない点灯ドット数であり、例えば、あらかじめ実験することによって得られる点灯ドット数である。ここで、点灯ドット数が所定ドット数以上であると判断されると(ステップS23でYES)、ステップS24に移行し、点灯ドット数が所定ドット数より少ないと判断されると(ステップS23でNO)、トナー残量を測定する必要はないとして終了となる。
ステップS24からステップS27までの処理は、図7に示すステップS14からステップS17までの処理と同じであるので、説明を省略する。
このように、露光部201によって、感光体ドラム4の表面に静電潜像を形成するための光が照射され、トナー新旧検知部106によって、トナーを収容するトナーカートリッジの新旧が検知され、ドット数測定部202によって、印字データに対応して露光部201によって照射される点灯ドット数が測定され、トナー新旧検知部106によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、ドット数測定部202によって測定される点灯ドット数が所定数以下であると判断された場合、トナーの残量が測定されないため、赤外LED17の投光回数を減らすことができ、トナーの残量を測定するための赤外LED17の長寿命化を実現することができる。
なお、本実施形態では、複数のLEDがライン上に配置されたLEDアレイヘッド6を感光体ドラム4の表面に照射することによって露光しているが、本発明は特にこれに限定されず、レーザ光を感光体ドラム4の表面に走査することによって露光してもよい。
本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す模式図である。 トナーカートリッジ7の近傍を示す斜視図である。 図2に示すトナーカートリッジ7をZ方向から見た斜視図である。 図2に示すトナーカートリッジ7をX方向から見た斜視図である。 本発明の第1の実施形態にかかる画像形成装置の主要構成を示すブロック図である。 第1の実施形態において、赤外LEDの光量レベルを調節する処理の一例を示すフローチャート図である。 第1の実施形態において、トナー残量を測定する処理の一例を示すフローチャート図である。 本発明の第2の実施形態にかかる画像形成装置の主要構成を示すブロック図である。 第2の実施形態において、トナー残量を測定する処理の一例を示すフローチャート図である。
符号の説明
1 プリンタ
7 トナーカートリッジ
17 赤外LED
18 フォトダイオード
101 制御部
102 D/A変換部
103 駆動回路
104 受光量測定部
105 トナー有無検出回路
106 トナー新旧検知部
107 排出枚数測定部
108 表示装置
109 ROM
110 RAM
111 発光制御部
112 光量調節部
113 光量記憶部

Claims (4)

  1. トナーカートリッジに収容されているトナーを用いて感光体ドラムの表面にトナー画像を形成する画像形成装置であって、
    前記トナーの残量を測定するために前記トナーカートリッジに向けて光を投光する投光手段と、
    前記投光手段に対向する位置に設けられ、前記投光手段より投光された光を受光する受光手段と、
    前記受光手段によって受光された光の受光量を測定する受光量測定手段と、
    前記トナーカートリッジがない状態で、前記受光量測定手段によって測定された受光量が一定となるように前記投光手段の光量レベルを調節する光量調節手段と、
    前記光量調節手段によって調節された光量レベルを記憶する光量記憶手段と、
    前記トナーカートリッジがある状態で、前記光量記憶手段によって記憶された光量レベルでトナーに向けて投光された光の受光量に基づいてトナーの残量を測定する残量測定手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記トナーを収容するトナーカートリッジの新旧を検知する新旧検知手段と、
    トナー像が転写された用紙の排出枚数を測定する枚数測定手段とをさらに備え、
    前記残量測定手段は、前記新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、前記枚数測定手段によって測定される用紙の枚数が所定枚数以下である場合、トナーの残量を測定しないことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記トナーを収容するトナーカートリッジの新旧を検知する新旧検知手段と、
    前記感光体ドラムの表面に静電潜像を形成するための光を照射する光源と、
    印字データに対応して前記光源によって照射される点灯ドット数を測定するドット数測定手段とをさらに備え、
    前記残量測定手段は、前記新旧検知手段によってトナーカートリッジが新品と判断された時点から、前記ドット数測定手段によって測定される点灯ドット数が所定数以下である場合、トナーの残量を測定しないことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記トナーカートリッジは、前記トナーの色に応じて複数設けられ、
    前記光量調節手段は、前記トナーカートリッジがない状態で、前記受光量測定手段によって測定された受光量が一定となるように各トナー色に応じて前記投光手段の光量レベルを調節することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
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