JP6395876B2 - はんだボールマウンタのガイドボード - Google Patents
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Description
図9に示すように、そのピックアンドプレイス配置方法におけるはんだボールマウンタ90は、ボールボックス91を備え、該ボールボックス91の底部に複数の穴92が形成されると共に、内部に複数のはんだボール93を入れ、該ボールボックス91を水平方向に往復揺動させことにより、はんだボール93をそれぞれの穴92に嵌め込ませ、そして、吸盤によりはんだボール93を吸着させて基板の受け座に移動させ、吸盤からの吸引力を止め、はんだボール93を基板の受け座に落下させ、はんだボール93を基板に配置するものである。
一方、ピックアンドプレイス配置方法と同様に、複数のはんだボールを、重力により斜めにしたり、水平方向に揺動させたりすることによって、ガイドプレートに配置する方法もある。
また、ピックアンドプレイス配置方法においては、吸盤によるはんだボールの吸着も確率によって行うことから、吸盤がはんだボールを吸着しない場合もあるので、基板の受け座にはんだボールを配置できない場合があるという問題があった。
さらに、はんだボールの、配置プレートの拡大孔から球孔への落下は、確率によって行うことから、はんだボールが球孔に落下しない場合もあるので、基板の受け座にはんだボールを配置できない場合があるとの問題があった。
また、はんだボールプリント配置方法でも、収容孔にはんだボールが配置されない確率を下げることができる。
更に、ピックアンドプレイス配置方法でも、吸盤にはんだボールが吸着しない確率も大幅に低下させることができる。
その集合溝15はそれぞれ、対応するガイド溝12と連通すると共に、それらの収容孔13は、ガイド溝12の溝底面に形成されることから、複数のはんだボール20を収納しているボールボックスがガイドボードに対して移動する時、はんだボール20が収容孔13に落下する確率が高まる。
一方、本発明に係るはんだボールマウンタのガイドボードを、はんだボールプリント配置方法に利用してもよく、例えば、ブラシを用いてはんだボールを配置させることや、風圧を用いてはんだボールを配置させること、ボールボックスを傾斜してはんだボールを重力によって配置させるなどの技術手段を応用しても、はんだボールの配置確率を高めることができる。
その後、ボールボックスをガイドボードに対して水平移動させ、それらのはんだボール20を集合溝15に沿ってガイド溝12に進入させる。また、この構成によれば、ガイド溝12の収容孔13がそれぞれ吸盤と対応すると共に、それらの収容孔13の内径がはんだボール20の外径よりも小さいことから、はんだボール20が収容孔13に落下した時、収容孔13を通過することはない。更に、はんだボール20を収容孔13に落下させて配置させると、吸盤が収容孔13内のはんだボール20を吸着する。故に、はんだボール20を収容孔13に配置させる確率が高まるので、吸盤がはんだボール20の吸着に失敗する状況を大幅に減少できる。
この構成によれば、はんだボール20をガイド溝12で案内して収容孔13に落下させることから、はんだボール20を正しく配置させる確率を大幅に高めるので、はんだボールプリント配置方法においては、収容孔13にはんだボール20が配置されない確率を減少させ、一方、ピックアンドプレイス配置方法においては、吸盤によりはんだボールを吸着できない確率を大幅に減少させることができる。
11 落下区域
12 ガイド溝
13 収容孔
14 集合区域
15 集合溝
16 突起部
17 回収区域
18 回収穴
20 はんだボール
21 基板
22 受け座
90 はんだボールマウンタ
91 ボールボックス
92 穴
93 はんだボール
80 はんだボールマウンタ
81 吸盤
82 吸着穴
83 ボールボックス
84 配置プレート
85 球孔
86 拡大孔
87 はんだボール
70 はんだボールマウンタ
71 ボールボックス
72 マスク
73 基板
74 落下口
75 孔
76 受け座
77 はんだボール
Claims (5)
- 板体の上面に落下区域が形成され、
該落下区域に複数のガイド溝が間隔をおいて並ぶように形成され、
該各ガイド溝の底面に複数の収容孔が間隔をおいて並ぶように形成され、
該収容孔が板体の底面まで達し、
前記板体の上面における落下区域の前端近傍に集合区域が形成され、該集合区域に複数の集合溝が間隔をおいて並ぶように形成され、それらの集合溝がそれぞれ対応するガイド溝と連通することを特徴とする、
はんだボールマウンタのガイドボード。 - 前記ガイド溝の底面から板体の底面までの距離が、板体の上面から底面までの距離よりも短いことを特徴とする請求項1に記載のはんだボールマウンタのガイドボード。
- 前記板体の上面に複数の突起部が間隔をおいて凸設され、その隣り合う2本の突起部の間に前記ガイド溝が形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のはんだボールマウンタのガイドボード。
- 前記ガイド溝の長手方向の断面が円弧状またはU字形またはV字形または逆台形を呈することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のはんだボールマウンタのガイドボード。
- 前記板体の上面における落下区域の後端近傍に、複数の回収穴を有する回収区域が形成され、該回収穴は、貫通穴であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のはんだボールマウンタのガイドボード。
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JP2017005139A JP6395876B2 (ja) | 2017-01-16 | 2017-01-16 | はんだボールマウンタのガイドボード |
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2017
- 2017-01-16 JP JP2017005139A patent/JP6395876B2/ja active Active
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