JP6394550B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に当該現像ユニットを冷却するための技術に関する。
画像形成装置においては、多機能化、小型化などに伴い、該画像形成装置を構成する多数のユニットや部品を高密度で配置しているため、装置内部の効率的な冷却が要求されている。
例えば、特許文献1では、送風ファンにより空気を帯電チャージャーの付近に吹き付けて流通させ、その付近を通り抜けた空気を、ダクトステーを通じて排気ファンへと吸引して排気している。これにより、帯電チャージャーの付近のオゾンを除去すると共に、ダクトステーを介して定着ユニットを冷却している。
また、特許文献2では、空気を循環させるダクトを設けて、このダクトのそれぞれの部分により、定着ユニットを冷却したり、定着ユニットの熱が現像ユニットに影響を及ぼすことを防止している。
更に、特許文献3では、吸気ファンにより外気を画像形成装置の筐体の内部に吹き込むと共に、排気ファンにより該筐体の内部の空気を排気して、筐体の内部に空気の流れを生成し、また筐体内ファンにより筐体の内部に別の空気の流れを生成して、筐体の内部の複数のユニットの冷却効率を向上させている。
特開平10−115958号公報 特開2002−123155号公報 特開2004−4198号公報
しかしながら、特許文献1では、送風ファン及び排気ファンという2つのファンを用いる必要があって、部品点数及び消費電力が増大する。また、特許文献2では、ダクトのそれぞれの部分により複数個所を冷却しているため、ダクトの形状が複雑化するという問題がある。更に、特許文献3では、吸気ファン、排気ファン、及び筐体内ファンという3つのファンを用いているため、部品点数及び消費電力が増大する。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、単一のファン及び簡単な形状のダクトを用いて、複数のユニットを冷却することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、像担持体を有する像担持体ユニットと、前記像担持体の表面に形成された潜像をトナーで現像する現像ユニットと、前記像担持体の表面を露光する露光装置と、冷却用のファンとを備えるプロセス処理部を、カラー印刷に用いる各色についてそれぞれ備え、当該各プロセス処理部が隣り合わせて並設され、前記各プロセス処理部のうちの1つのプロセス処理部に備えられる前記現像ユニットと、このプロセス処理部に隣り合わせて設けられているプロセス処理部に備えられる前記像担持体ユニットとの間には、該像担持体ユニット及び該現像ユニットの長手方向に沿う間隙が設けられ、前記現像ユニットの底部には、前記長手方向に沿って延在する空気経路が設けられ、前記現像ユニットのトナー収容部の底壁が前記空気経路の上壁として兼用され、前記ファンは、前記空気経路の始端部側に配設されて、前記空気経路の前記始端部から終端部へと流れる空気流を生成し、前記空気経路の終端部側には、当該終端部と前記間隙を接続して、前記空気流を当該終端部から前記間隙に案内する空気吹出し口が設けられ、前記像担持体ユニットは、前記像担持体の表面に残留したトナーを回収するクリーニング部と、前記像担持体の表面を帯電させる帯電部とを有し、前記間隙は、前記各プロセス処理部のうちの1つのプロセス処理部に備えられる前記現像ユニットと、前記隣り合わせて設けられているプロセス処理部に備えられる前記像担持体ユニットの前記クリーニング部及び前記帯電部とに囲まれた空間からなるものである。
本発明によれば、単一のファン及び簡単な形状のダクトを用いて、複数のユニットを冷却することができる。
本発明に係る一実施形態の画像形成装置の構造を示す正面断面図である。 画像形成装置におけるプロセス処理部を概略的に示す断面図である。 プロセス処理部における現像ユニットの底部を破断した状態を示す斜視図である。 現像ユニットを図3のA−Aに沿って破断して示す斜視図である。 現像ユニットを手前側上方から見て示す斜視図である。 現像ユニットを手前側下方から見て示す斜視図である。 現像ユニットを図3のB−Bに沿って破断して示す斜視図である。 現像ユニットを図3のC−Cに沿って破断して示す斜視図である。 現像ユニットを図3のD−Dに沿って破断して示す斜視図である。 現像ユニットのファン及びダクトの概略構成を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構造を示す正面断面図である。本実施形態の画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機である。この画像形成装置1は、装置本体2に、操作部47、画像形成部120、定着部13、給紙部14、原稿給送部6、及び画像読取部(ISU;Image scanner unit)5等を備えて構成されている。
操作部47は、利用者により操作され、この操作に応じて画像形成動作や画像読取動作等の実行指示等を受け付ける。
画像読取動作を行う場合、原稿給送部6により給送されてくる原稿、又は、コンタクトガラス(原稿載置ガラス)161に載置された原稿の画像を画像読取部5が光学的に読み取り、画像データを生成する。画像読取部5により生成された画像データは、内蔵HDD又はネットワーク接続されたコンピューター等に保存される。
画像形成動作を行う場合は、上記の画像読取動作により生成された画像データ、ネットワーク接続されたコンピューターやスマートフォン等のユーザー端末装置から受信した画像データ、又は内蔵HDDに記憶されている画像データ等に基づいて、画像形成部120が、給紙部14から供給される記録媒体としての記録紙Pにトナー像を形成する。
画像形成部120は、マゼンタ用のプロセス処理部12M、シアン用のプロセス処理部12C、イエロー用のプロセス処理部12Y、及びブラック用のプロセス処理部12Bkを備えている。各プロセス処理部12M、12C、12Y、及び12Bkは、感光体ドラム122と、感光体ドラム122の表面を除電する除電部と、感光体ドラム122の表面をクリーニングするクリーニング部と、感光体ドラム122の表面を均一に帯電させる帯電部と、感光体ドラム122の表面を露光して、その表面に静電潜像を形成する露光装置(LSU;Laser scanning units)123と、感光体ドラム122の表面の静電潜像をト
ナー像に現像する現像ユニットと、1次転写ローラー126とをそれぞれ備えている。
カラー印刷を行う場合、各プロセス処理部12M、12C、12Y、及び12Bkにおいては、感光体ドラム122の表面を除電してクリーニングし、感光体ドラム122の表面を均一に帯電させてから露光して、その表面にカラーの色成分の画像に対応する静電潜像を形成し、感光体ドラム122の表面の静電潜像をその色成分のトナーにより現像して、感光体ドラム122上にトナー像を形成し、トナー像を1次転写ローラー126により、駆動ローラー125A及び従動ローラー125Bに張架されている中間転写ベルト125上に1次転写させる。
中間転写ベルト125は、その外周面にトナー像が転写される像担持面を有し、感光体ドラム122の周面に当接した状態で駆動ローラー125Aによって駆動される。中間転写ベルト125は、各感光体ドラム122と同期しながら、駆動ローラー125Aと従動ローラー125Bとの間を無端走行する。
中間転写ベルト125上に転写される各色成分のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト125上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。2次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像を、該2次転写ローラー210と中間転写ベルト125の間のニップ部Nにおいて給紙部14から搬送路190を通じて搬送されてきた記録紙Pに2次転写させる。この後、定着部13が、記録紙P上のトナー像を熱圧着により記録紙Pに定着させる。定着処理の完了したカラー画像形成済みの記録紙Pは、排出トレイ151に排出される。
給紙部14は、複数の給紙カセットを備えている。操作者による操作部47の操作で記録紙Pのサイズが指示されると、このサイズの記録紙Pを収容している給紙カセットのピックアップローラー145が回転駆動されて、記録紙Pが上記ニップ部Nに向けて搬送される。
次に、各プロセス処理部12M、12C、12Y、及び12Bkの構成を更に詳しく説明する。なお、各プロセス処理部12M〜12Bkのいずれも同一構成である。
図2は、各プロセス処理部12M〜12Bkを概略的に示す断面図である。図2に示すように各プロセス処理部12M〜12Bkは、概ね、ドラムユニット61、現像ユニット62、露光装置123(図1に示す)、及び1次転写ローラー126(図1に示す)からなる。
ドラムユニット61は、感光体ドラム122、感光体ドラム122の表面に光を照射して、その表面を除電する除電部、感光体ドラム122の表面に残留したトナーをクリーニングするクリーニング部52、及び感光体ドラム122の表面を均一に帯電させる帯電部53等を備えている。
露光装置123(図1に示す)は、感光体ドラム122の表面を露光して、その表面に静電潜像を形成する。
現像ユニット62は、トナーを収容したトナー収容部62a、トナー収容部62aの内側に配置されて、トナーを循環搬送させる2本のスクリュー62b、感光体ドラム122表面の静電潜像にトナーを付着させて、静電潜像を現像する現像ローラー62c、及び現像ローラー62cにトナーを供給する供給ローラー62d等を備えている。
1次転写ローラー126(図1に示す)は、感光体ドラム122の表面のトナー像を中間転写ベルト125上に1次転写させる。
なお、ドラムユニット61及び現像ユニット62は、ユニット単位でのメンテナンスや交換を可能にするために複数の部品等を一体化させたものである。また、ドラムユニット61は、特許請求の範囲における像担持体ユニットの一例であり、また現像ユニット62は、特許請求の範囲における現像ユニットの一例である。
このような構成の各プロセス処理部12M〜12Bkにおいては、ドラムユニット61及び現像ユニット62を冷却する必要があるものの、ユニットや部品が高密度で配置されているので、ドラムユニット61及び現像ユニット62を冷却するための機構についても省スペース化を図ることが望まれる。
そこで、本実施形態では、ドラムユニット61及び現像ユニット62を、単一のファン及び簡単な形状のダクトを用いて共に冷却することにより、更なる省スペース化を図る。
次に、上記単一のファン及び簡単な形状のダクトについて詳しく説明する。図3は、現像ユニット62の底部を破断した状態を示す斜視図であり、図4は、現像ユニット62を図3のA−Aに沿って破断して示す斜視図である。また、図5は、現像ユニット62を手前側上方から見て示す斜視図である。更に、図6は、現像ユニット62を手前側下方から見て示す斜視図である。また、図7は、現像ユニット62を図3のB−Bに沿って破断して示す斜視図であり、図8は、現像ユニット62を図3のC−Cに沿って破断して示す斜視図であり、図9は、現像ユニット62を図3のD−Dに沿って破断して示す斜視図である。更に、図10は、現像ユニット62のファン及びダクトの概略構成を示す縦断面図である。なお、図3、図4、図5、及び図10においては、空気の流れを白抜き矢印で示している。
図3乃至図9に示すように現像ユニット62の底部には、該現像ユニット62の長手方向に延在する空気経路63が形成されており、この空気経路63が該現像ユニット62の一端から他端に及んでいる。現像ユニット62の底壁62fの一端には、開口部63bが形成され、この開口部63bを通じて、空気経路63の始端部63sと吸気室64が接続され、この吸気室64に冷却用のファン65が接続されている。また、空気経路63の終端部63eには、排気室66が接続され、この排気室66の上部に空気吹出し口67が接続されている。
図10から明らかなように、ファン65により吸気室64へと空気が吹き込まれると、この空気は、吸気室64→空気経路63→排気室66→空気吹出し口67という順序で流れて、空気吹出し口67から吹出される。このとき、排気室66では、空気の流れが該排気室66の側壁66aに突き当たって、空気の流れ方向が空気経路63の空気の流れ方向とは逆方向に変更され、この逆方向の流れの空気が空気吹出し口67から吹出される。
従って、吸気室64、空気経路63、排気室66、空気吹出し口67は、空気を現像ユニット62の一端から他端への一方向に流通させ、引き続いて空気を空気吹出し口67から該一方向とは逆方向に吹出させるダクト71を構成する。
一方、図2から明らかなようにドラムユニット61及び現像ユニット62が互いに離間して配置されて、ドラムユニット61と現像ユニット62の間に、該各ユニット61、62の長手方向に延在する間隙Qが形成されている。
そして、図2、図5、図9、及び図10から明らかなようにダクト71の空気吹出し口67は、排気室66を通じて空気経路63の終端部63eに接続され、この終端部63eの側から間隙Qへの方向に向けられている。このため、空気吹出し口67から上記逆方向に吹出された空気は、該各ユニット61、62の長手方向に沿って間隙Qを通り抜けて行く。すなわち、空気経路63は、その始端部から終端部にかけて、ファン65により生成される空気流を通過させる。
ここで、図2に示すように現像ユニット62のトナー収容部62aの内側においては、2本のスクリュー62bが回転駆動され、各スクリュー62bによりトナーが撹拌されつつ搬送されている。そして、トナー収容部62aの底壁は、空気経路63の上壁として兼用されている。このため、トナー収容部62a内のトナーの熱は、該トナー収容部62aの底壁を通じて、ダクト71の空気経路63を流れる空気に伝導され、これによりトナー収容部62a内のトナーが冷却される。また、空気経路63には、現像ユニット62の動作に係る基板72等が配置されており、空気経路63を流れる空気により現像ユニット62の基板72等が冷却される。従って、空気経路63を流れる空気により、現像ユニット62のトナー収容部62a内のトナー及び現像ユニット62の基板72等が冷却される。特に、トナーについては、溶融温度が低いため、冷却によりトナーの性能が維持される。
また、図2に示すように、現像ユニット62に隣接して配置されているドラムユニット61におけるクリーニング部52のハウジング(壁部)52aの内側には、感光体ドラム122の表面から回収された廃トナーが収容されており、スパイラル52bにより廃トナーが撹拌されている。そして、クリーニング部52のハウジング52aが間隙Qに隣接している。このため、クリーニング部52内の廃トナーの熱は、該クリーニング部52のハウジング52aを通じて、間隙Qを流れる空気に伝達されて熱交換が行われ、これによりクリーニング部52内の廃トナーが冷却される。また、間隙Qを流れる空気により、現像ユニット62の側壁やドラムユニット61の帯電部53等が冷却される。従って、間隙Qを流れる空気により、クリーニング部52内の廃トナー、現像ユニット62の側壁、及びドラムユニット61の帯電部53等が冷却される。また、クリーニング部52内の廃トナーと共にハウジング52aが冷却されるため、クリーニング部52自体の温度がトナーの溶融温度以下に維持され、クリーニング部52による感光体ドラム122の表面のクリーニング不良が未然に防止される。
更に、空気が間隙Qを流れるため、ドラムユニット61と現像ユニット62の間に熱がこもるようなことがない。
このように本実施形態では、現像ユニット62に、吸気室64、空気経路63、排気室66、空気吹出し口67からなるダクト71を設け、単一のファン65から空気経路63へと空気を流通させ、このダクト71の空気吹出し口67から間隙Qへと空気を、空気経路63の空気の流れ方向とは逆方向に吹出させている。すなわち、単一のファン65から吹出された空気を一方向に流した後に折り返して逆方向にも流している。そして、一方向の空気の流れにより、現像ユニット62のトナー収容部62a内のトナー及び現像ユニット62の基板72等を冷却し、かつ逆方向の空気の流れにより、クリーニング部52と該クリーニング部52内の廃トナー、現像ユニット62の側壁、及びドラムユニット61の帯電部53等を冷却している。また、間隙Qの空気の流れにより、ドラムユニット61と現像ユニット62の間の熱のこもりを防止している。
しかも、ダクト71は、特許文献3のダクトと比較すると簡単な形状である。従って、単一のファン65及び簡単な形状のダクト71を用いて、ドラムユニット61及び現像ユニット62を効率的に冷却しているといえる。
また、本実施形態では、単一のファン65及び簡単な形状のダクト71を設け、ドラムユニット61と現像ユニット62の間に間隙Qを形成するだけであるから、該各ユニット61、62別にファンやダクトを設けることと比較すると、省スペース化を実現することができる。
なお、上記実施形態では、ドラムユニット61及び現像ユニット62を例示しているが、他の種類のユニットであっても、本発明を適用することができる。すなわち、互いに隣り合う2つのユニットの間に間隙Qを設けると共に、一方のユニットにダクト71を設けることにより、同様の効果を達成することができる。
また、排気室66の側壁66aの内面を平坦面としているが、この側壁66aの内面を、空気経路63の終端部63eから空気吹き出し口67へと滑らかに湾曲する凹湾曲面にして、空気が終端部63eから空気吹き出し口67へと速やかに流れるようにしても構わない。
また、上記実施形態では、本発明に係る画像形成装置としてカラープリンターを用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、モノクロプリンターや他の電子機器、例えば、複合機、コピー機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置でもよい。
また、図1乃至図10を用いて説明した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
2 装置本体
5 画像読取部
13 定着部
14 給紙部
47 操作部
61 ドラムユニット
62 現像ユニット
63 空気経路
64 吸気室
65 ファン
66 排気室
67 空気吹出し口
71 ダクト
72 基板
120 画像形成部
122 感光体ドラム
123 露光装置
125 中間転写ベルト
126 1次転写ローラー

Claims (2)

  1. 像担持体を有する像担持体ユニットと、前記像担持体の表面に形成された潜像をトナーで現像する現像ユニットと、前記像担持体の表面を露光する露光装置と、冷却用のファンとを備えるプロセス処理部を、カラー印刷に用いる各色についてそれぞれ備え、当該各プロセス処理部が隣り合わせて並設され、
    前記各プロセス処理部のうちの1つのプロセス処理部に備えられる前記現像ユニットと、このプロセス処理部に隣り合わせて設けられているプロセス処理部に備えられる前記像担持体ユニットとの間には、該像担持体ユニット及び該現像ユニットの長手方向に沿う間隙が設けられ、
    前記現像ユニットの底部には、前記長手方向に沿って延在する空気経路が設けられ、前記現像ユニットのトナー収容部の底壁が前記空気経路の上壁として兼用され、
    前記ファンは、前記空気経路の始端部側に配設されて、前記空気経路の前記始端部から終端部へと流れる空気流を生成し、
    前記空気経路の終端部側には、当該終端部と前記間隙を接続して、前記空気流を当該終端部から前記間隙に案内する空気吹出し口が設けられ、
    前記像担持体ユニットは、前記像担持体の表面に残留したトナーを回収するクリーニング部と、前記像担持体の表面を帯電させる帯電部とを有し、
    前記間隙は、前記各プロセス処理部のうちの1つのプロセス処理部に備えられる前記現像ユニットと、前記隣り合わせて設けられているプロセス処理部に備えられる前記像担持体ユニットの前記クリーニング部及び前記帯電部とに囲まれた空間からなる画像形成装置。
  2. 前記空気経路には、前記現像ユニットの動作に係る基板が設けられている請求項1に記載の画像形成装置。
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