JP6391289B2 - 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、所定のサーバから配信された情報を通知する情報処理装置のコンピュータに実行させる情報処理プログラムに関する。
従来、情報配信システムにおいて、情報配信サーバに新着の配信可能コンテンツがある場合に、そのコンテンツのURLと当該コンテンツが配信可能な旨の通知をユーザ端末に送信するシステムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2005-242874号公報
しかしながら、上記のようなシステムでは、新着の配信情報を通知するタイミングによっては、ユーザにその情報が見てもらえない可能性があった。
それ故に、本発明の目的は、ユーザに対する新着の配信情報等の通知をより効果的に行うことが可能な情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法を提供することである。
上記目的を達成するために、例えば以下のような構成例が挙げられる。
構成例の一例は、所定のサーバから配信された情報を通知する情報処理装置のコンピュータに実行させる情報処理プログラムであって、コンピュータを、受信手段と、第1通知手段と、第2通知手段と、提示対象情報表示手段として機能させる。受信手段は、所定のコンテンツの情報をユーザに提示するため提示対象情報を所定のサーバから受信する。第1通知手段は、新たな提示対象情報を受信した後、当該新たな提示対象情報の確認をユーザに促すための第1の通知を表示する。第2通知手段は、第1通知手段による第1の通知の表示が行われた後であって、提示対象情報がユーザによってまだ確認されていない状態である間は、定期的にあるいは所定のタイムスケジュールで、当該提示対象情報の確認をユーザに促すための第2の通知を表示する。提示対象情報表示手段は、第1の通知あるいは第2の通知に対して提示対象情報を確認するための操作が行われたとき、当該提示対象情報を表示する。
上記構成例によれば、ユーザに対して新着の配信情報等をより効果的に伝えることができる。
他の構成例として、第1通知手段は、実行中の処理の進行を妨げるような表示態様で前記第1の通知を表示し、第2通知手段も、実行中の処理の進行を妨げるような表示態様で第2の通知を表示してもよい。一例として、第1の通知および第2の通知は、そのときに実行中のソフトウェア処理にかかる画面内容に重畳して表示されてもよい。また、他の例として、第1通知手段は、第1の通知に対するユーザからの所定の入力操作を受けるまでは当該第1の通知を継続して表示し、当該ユーザからの所定の入力操作を受けたときに当該第1の通知を消去し、第2通知手段は、第2の通知に対するユーザからの所定の入力操作を受けるまでは当該第2の通知を継続して表示し、当該ユーザからの所定の入力操作を受けたときに当該第2の通知を消去するような構成としても良い。すなわち、通知に対するユーザの操作が必要であるような通知を表示する構成としても良い。更に他の例として、第1の通知手段が第1の通知を表示している間は、当該第1の通知に対する入力操作が行われるまで他の処理を進行しない処理手段をさらにしなえるように構成しても良い。つまり、通知にかかる処理以外は進行しないようにしても良い。また、第1の通知、および第2の通知の表示位置は画面の略中央であってもよい。
上記構成例によれば、提示対象情報の確認作業にユーザを誘導することができ、提示対象情報の内容をより確実にユーザに伝えることが可能となる。
他の構成例として、提示対象情報は、購入可能な所定のコンテンツの詳細を説明するための情報であってもよい。そして、プログラムは、コンピュータを、提示対象情報表示手段による提示対象情報を表示する処理に続けて、上記購入可能なコンテンツを購入するための画面を表示し、ユーザの操作に基づいて当該コンテンツを購入するための処理を実行する、購入処理手段として更に実行させてもよい。
上記構成例によれば、提示対象情報を確認して、これに対応するコンテンツに興味を持ったユーザを購入画面まで誘導することができ、購入画面を探す等のユーザの手間を省くことが可能となる。
他の構成例として、情報処理プログラムは、コンピュータを、提示対象情報に対応する所定のコンテンツに対してユーザの操作に基づく所定の処理を行うことが可能であることを示す第3の通知を画面に表示する、第3通知手段として更に機能させてもよい。そして、当該第3通知手段は、提示対象情報表示手段が提示対象情報を表示した後に第3の通知の表示を行うようにしてもよい。つまり、提示対象情報の確認が行われた後に第3の通知を表示してもよい。例えば、第3の通知は、上記コンテンツを取得(購入等)するための処理等が可能であることを示す通知である。
上記構成例によれば、例えば有料コンテンツが未購入である場合や、無料コンテンツが取得されていない場合等に、その旨をユーザに知らせて注意喚起することが可能となる。
他の構成例として、第3通知手段は、そのときに実行中の処理の進行を妨げない表示態様で第3の通知を表示してもよい。一例として、第3提示手段は、画面内の第3の通知以外の表示内容についてのユーザの視認性を妨げないような表示態様で当該第3の通知を表示するように構成しても良い。また、第3の通知は、当該通知に対するユーザの入力操作を求めない通知であってもよい。また、情報処理プログラムは、第3通知手段が第3の通知を表示していても、ユーザが操作可能なように処理を実行する処理手段としてコンピュータを更に機能させてもよい。
上記構成例によれば、ユーザの邪魔にならないように通知を行うことができ、また、ユーザの操作性を低下させずに通知することができる。
また、他の構成例として、提示対象情報は、購入可能な所定のコンテンツの詳細を説明するための情報であり、第3の通知は、所定のコンテンツが購入されていない状態である間は表示され、当該所定のコンテンツが購入された後は表示されないようにしてもよい。
上記構成例によれば、コンテンツが未購入の場合はその旨を通知し、ユーザが当該コンテンツを買い忘れてしまうことを防ぐことができる。
また、構成例の他の一例は、所定のサーバから配信された情報を通知する情報処理装置のコンピュータに実行させる情報処理プログラムであって、コンピュータを、受信手段と、第1通知手段と、提示対象情報表示手段と、購入判定手段と、通知表示手段として機能させる。受信手段は、購入可能なコンテンツをユーザに提示するための提示対象情報を所定のサーバから受信する。第1通知手段は、新たな提示対象情報を受信した後、当該新たな提示対象情報をユーザに通知する。購入判定手段は、第1通知手段による通知が行われた後、コンテンツが購入されたか否かを判定する。第2通知手段は、コンテンツがまだ購入されていない状態であるとき、当該コンテンツが購入可能であることを通知する。
上記構成例によれば、例えば新たなダウンロードコンテンツが発売された場合に、その商品説明をユーザに確認してもらうことができる。更に、コンテンツが未購入の場合はその旨を通知し、ユーザが当該コンテンツを買い忘れてしまうことを防ぐこともできる。
他の構成例として、第2通知手段は、そのときに実行中の処理の進行を妨げない表示態様で上記コンテンツが購入可能であることを通知してもよい。例えば、第2通知手段は、画面内の上記の通知以外の表示内容についてのユーザの視認性を妨げないような表示態様で当該通知を行うように構成しても良い。更に、第2通知手段は、コンテンツがまだ購入されていない状態である間は上記通知を行い、当該コンテンツが購入された後は通知しないようにしてもよい。
上記構成例によれば、ユーザの利便性を損なわないようにしつつ、コンテンツの買い忘れなどを防ぐことができる。
本実施形態によれば、所定のサーバから新たに配信された情報に関する通知をより効果的にユーザに行うことが可能となる。
本実施形態における携帯型ゲーム装置10の外観図 携帯型ゲーム装置10の構成の一例を示すブロック図 本実施形態における画面の一例 本実施形態における画面の一例 本実施形態における画面の一例 本実施形態における画面の一例 本実施形態における画面の一例 本実施形態における画面の一例 本実施形態における画面の一例 本実施形態における画面の一例 本実施形態における画面の一例 携帯型ゲーム装置10のメインメモリ15に格納されるプログラムおよび情報の一例 本実施形態にかかるゴルフゲーム処理の詳細を示すフローチャート 本実施形態にかかるゴルフゲーム処理の詳細を示すフローチャート 図13のステップS6にかかる初回ダイアログ表示処理の詳細を示すフローチャート 図15のステップS32にかかるDLCプレゼン提示処理の詳細を示すフローチャート 図13のステップS9にかかる定期リマインド表示処理の詳細を示すフローチャート 図14のステップS10にかかる定期リマインド表示処理の詳細を示すフローチャート 図14のステップS15にかかるショップ処理の詳細を示すフローチャート 図14のステップS16にかかる上側LCDの情報切換え処理の詳細を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態では、情報処理装置の一例として、携帯型ゲーム装置を例として説明する。そして、当該携帯型ゲーム装置で実行される情報処理の一例として、ゴルフゲーム処理を例として説明する。
(携帯型ゲーム装置の構成)
図1は、本実施形態にかかる携帯型ゲーム装置10の外観を示す図である。図1に示されるように、携帯型ゲーム装置10は、下側ハウジング11および上側ハウジング21を有する。下側ハウジング11と上側ハウジング21とは、開閉可能(折り畳み可能)に連結されている。通常、ユーザは、開状態でゲーム装置10を使用する。また、ユーザは、ゲーム装置10を使用しない場合には閉状態として携帯型ゲーム装置10を保管する。下側ハウジング11には、下側LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)12、タッチパネル13が設けられる。その他、下側ハウジング11には、各操作ボタンやアナログスティック等も設けられる。一方、上側ハウジング21には、上側LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)22が設けられる。
図2は、上記携帯型ゲーム装置10の機能ブロック図である。図2において、携帯型ゲーム装置10は、入力装置31、表示装置32、プロセッサ33、内部記憶装置34、メインメモリ35、無線通信部36を備えている。
入力装置31は、上述した各操作ボタンやタッチパネル13に該当する。入力装置31は、携帯型ゲーム装置10のユーザによって操作され、ユーザの操作に応じた信号を出力する。表示装置32は、携帯型ゲーム装置10において生成された画像を画面に表示する。表示装置32は、上述した下側LCD12、上側LCD22である。内部記憶装置34には、プロセッサ33によって実行されるコンピュータプログラムや当該プログラムで利用される各種データが格納されている。また、本実施形態では、無線通信部36で受信したデータも内部記憶装置34に格納される。内部記憶装置34は、典型的には、フラッシュEEPROMである。メインメモリ35は、コンピュータプログラムや情報を一時的に記憶する。無線通信部36は、無線通信を用いて他の携帯ゲーム装置や所定のサーバと無線通信(インターネットを利用した通信や、アドホック通信等)によるデータの送受信を行う。
なお、上記プロセッサ33に関し、後述する処理については単一のプロセッサ33(シングルコアプロセッサ等)で実行されても良いし、単一の携帯型ゲーム装置10に複数のプロセッサ33を搭載し(マルチCPUのような場合だけでなく、マルチコアプロセッサの場合も含む)、これら複数のプロセッサ33を併用して(処理を分担して)実行されてもよい。
次に、本実施形態にかかる情報処理システムで実行される情報処理(各携帯ゲーム10で実行される情報処理)の動作概要を説明する。本実施形態にかかる処理は、いわゆるダウンロードコンテンツ(以下、DLCと呼ぶ)に関する情報(例えばDLC内容のプレゼンテーション等)の存在をユーザに通知し、更に、その情報の確認にユーザを誘導するための処理である。
本実施形態では、上記のようにゴルフゲーム処理を想定する。また、このゴルフゲームはネットワークに対応しており、所定のサーバと通信することでDLCを購入することができる。また、ネットワーク経由で他のユーザと対戦等することも可能である。そして、例えば追加のコースやキャラクタ等がDLCとして新たに販売された場合を想定する。ユーザは、当該DLCを、当該ゴルフゲーム内に設けられた「ショップ」(後述)にて購入することができる。また、本実施形態では、当該DLCに関して、その内容を詳細に紹介する(プレゼンテーションする)ための情報も提供される。例えば、DLCが新たなゴルフのコースである場合は、このコースの内容を紹介する動画である。また、ゲーム内で役立つ「アイテム」であれば、そのアイテムを実際に使った場合の効果等を示す動画や、あるいは、所定のキャラクタがこのアイテムの効力等を説明(プレゼンテーション)する動画等が、このような情報に該当する(いわゆる商品説明ともいえる)。もちろん、動画に限らず、例えば文字と静止画像のみで構成された情報等であっても良い。以下では、この情報のことを「DLCプレゼン」と呼ぶ。
そして、本実施形態では、上記「DLCプレゼン」をできるだけユーザに見てもらうために、後述するような処理を実行するものである。これは、(最終的に)DLCを購入するか否かはユーザの意志によるものであるが、その前段階として、このDLCがどういうものであるかをまずはユーザに知ってもらいたい(その上で、買うか買わないかはユーザの判断に任せる)、という観点によるものである。例えば、DLCとして、ユーザが有利になるようなアイテムが新たに販売された場合を想定する。そして、あるユーザにとって、もしこのアイテムの存在を知っていれば購入していた、というような場合に、このアイテムの情報がユーザに認知されないままであると、販売側としても販売機会を損失し、ユーザにとってもゲームを有利に進める機会を損失することになってしまう。そのため、単にDLCが販売されたことを示す程度の通知ではなく、DLCの内容をまずはユーザに把握してもらうために、未確認の「DLCプレゼン」がある場合に、より積極的にユーザに「DLCプレゼン」の確認を促す(誘導する)ものである。
以下、図3〜図11に示す画面例を用いて、本実施形態の処理の概要を説明する。なお、説明の便宜上、本実施形態では、新たに販売されたDLCの数が一つだけである場合を例として説明する(他の実施形態では、DLCが複数あってもよいことは言うまでもない)。
図3は、本実施形態にかかるゴルフゲームを起動したときに示されるタイトル画面である。ユーザは、所定のボタンを押下したり、あるいはタッチパネル13をタッチしたりすることで、ゴルフゲームを開始できる。
ここで、携帯型ゲーム装置は、新たなDLCが販売されたことを示すための情報については、ゴルフゲームの起動前に、事前に受信可能であるものとする。この情報は、所定のサーバから配信される情報であり、例えば、携帯型ゲーム装置10がいわゆるスリープ状態であるときに、所定の時間間隔で当該所定のサーバと通信することで受信できる。そして、ゴルフゲームの起動時に、当該情報(以下では新着DLC情報と呼ぶ)を受信しているか否かで、表示される画面等が異なってくる。なお、当該サーバから配信される情報としては、上記新着DLC情報の他、例えば開催中のイベント(例えば、トーナメント)に関する「お知らせ」等の当該ゴルフゲームに関する他の情報も配信される。
まず、新着DLC情報を受信していない場合は、タイトル画面からゲームを開始すると、図4に示すようなメインメニュー(トップメニューと呼ばれることもある)画面が表示される。このメインメニュー画面では、上側LCD22に、サーバから配信された情報(上述した開催中のイベント等)を知らせるための画面が表示される。ここで、メインメニュー画面においては、上側LCD22は、主にこのような各種の「お知らせ」を表示するために用いられる。また、上側LCD22の上部には、複数のアイコン101(以下、お知らせアイコンと呼ぶ)が横並びで表示されている。当該お知らせアイコン101の数だけ「お知らせ」があり(図4の例では5つ)、その内容が定期的に切り替わって上側LCD22に表示される(なお、ユーザの所定の操作に応じて表示を切換えるようにしても良い)。また、現在表示中の「お知らせ」に対応するお知らせアイコン101は他のアイコンとは異なる態様で表示されている(例えば、当該アイコンを点灯/消灯させる等)。
一方、下側LCD12には、本ゴルフゲームにおけるゲームモードの選択画面(例えば一人用モードか対戦モードかを示すボタン等)が表示される。ユーザがタッチ操作等でいずれかのゲームモードを選択すれば、選択したモードでゴルフゲームをプレイすることができる。また、当該画面の下部には、「ショップ」ボタン102と設定ボタン103も表示される。ユーザは、この「ショップ」ボタン102をタッチ操作等することで、後述する「ショップ」画面を表示させることができ、当該ショップ画面に対する操作で「DLCプレゼン」を視聴したり、DLCを購入したりすることができる。
次に、本実施形態にかかるゴルフゲームが起動される前に、携帯型ゲーム装置10が、新たな新着DLC情報を受信していた状態である場合について説明する。説明の便宜上、以下のように場合分けして説明する。
(1)新着DLC情報を受信した後の、ゴルフゲームの初回起動時である場合
(2)新着DLC情報を受信した後の、2回目以降の起動の場合であって、ユーザが「DLCプレゼン」をまだ見ておらず、かつ、当該DLCの購入もしていない場合
(3)新着DLC情報を受信した後の、2回目以降の起動の場合であって、「DLCプレゼン」はユーザに視聴されたが、当該DLCの購入はなされていない場合
(4)新着DLC情報を受信した後の、2回目以降の起動の場合であって、「DLCプレゼン」も視聴され、DLCも購入済みである場合
なお、DLCの購入に際して、「DLCプレゼン」を一度も見ていない場合は、ユーザは当該DLCの「DLCプレゼン」を見ずにDLCの購入はできないものとする。具体的には、「DLCプレゼン」を提示するための処理が行われなければ、DLCを購入するための画面には遷移しないものとする。換言すれば、本実施形態では、(未視聴の)「DLCプレゼン」がユーザに視聴されれば、その後、購入画面へとユーザを誘導することになる。
まず、(1)新着DLC情報を受信した後の、ゴルフゲームの初回起動時である場合、について説明する。この場合は、タイトル画面からゴルフゲームを開始すると、図5に示すような画面が表示される。図5において、上側LCD22には、追加のDLCが発売されたこと(購入可能なDLCがあること)を示す「お知らせ」(以下、「追加DLCのお知らせ」と呼ぶ)が表示されている。一方、下側LCD12には、メインメニューに重畳して、ダイアログボックス104が画面の略中央部分に表示されている(換言すれば、そのときに実行中のソフトウェア処理にかかる画面に重畳して表示されている)。ダイアログボックス104は、新たなDLCが発売されたこと、および、その詳細の確認(DLCプレゼンの視聴)をユーザに促すためのメッセージが表示されている。そして、当該ダイアログボックス104には、「とじる」ボタン105、および「今すぐ見る」ボタン106が設けられている。当該ダイアログボックス104は、「とじる」ボタン105、あるいは、「今すぐ見る」ボタン16のいずれかがユーザによって選択されない限りは、表示され続ける。つまり、当該ダイアログボックス104に対してユーザがレスポンスを返さない限りは、ゴルフゲームの処理が先に進まない状態となっている(原則として、他の操作を受け付けない)。換言すれば、この時点で、「DLCプレゼン」を見るか否かのユーザの意志表示が必要な状態となっている。なお、以下の説明では、このタイミングで表示される当該ダイアログボックス104のことを「初回通知ダイアログ」と呼ぶ。
当該初回通知ダイアログ104に対して、ユーザが「今すぐ見る」ボタン106を(タッチ操作等で)選択した場合(つまり、ユーザが「DLCプレゼン」をみることの意思表示をした場合)、所定の画面に切り替わり、「DLCプレゼン」を提示する処理が開始される。ここでは、例えば「DLCプレゼン」として、DLC情報の内容を紹介するための動画が上側LCD22で再生され、下側LCD12には文字情報として、DLC内容の説明や、購入に当たっての注意点等が表示されるものとする(図6参照)。そして、動画の再生が終了すれば、自動的に、DLCの購入用の画面に切り替わる。あるいは、例えば「購入画面へ」等のボタンが下側LCD12に表示され、ユーザがこれをタッチすることなどで、購入用の画面に切り替わるようにしても良い。そして、当該購入用の画面におけるユーザの操作に基づき、所定のサーバとの通信が行われ、DLCの購入処理(決済処理等も含む)が実行される。もちろん、ユーザは、DLCを購入せずに、当該購入用の画面を終了することも可能である。そして、購入用の画面が終了すれば、上記メインメニューが表示される。なお、後述するように、DLCを購入したか否かにより、メインメニューの表示内容が少し異なってくる(後述の未購入マーク110の表示/非表示)。
一方、上記初回通知ダイアログ104に対して、ユーザが「とじる」ボタン105を選択した場合(つまり、その時点では「DLCプレゼン」を見ないことの意思表示をした場合)は、図7に示すような画面が表示される。この画面では、下側LCD12にダイアログボックス107が表示される。このダイアログボックス107の表示は、ユーザの意志の「再確認」という意味合いも有している。以下では、当該ダイアログボックス107のことを「再確認ダイアログ」と呼ぶ。再確認ダイアログ107には、「DLCプレゼン」が(ゲーム内の)どこから確認できるかを示すメッセージが示される。また、当該再確認ダイアログ107には、「とじる」ボタン108、および、「やっぱり見る」ボタン109が設けられている。当該再確認ダイアログ107に対して、ユーザが「やっぱり見る」ボタン109を選択した場合は、上述したような「DLCプレゼン」を提示する処理が開始される。
一方、再確認ダイアログ107に対してユーザが「とじる」ボタン108を選択すれば、当該再確認ダイアログ107は消去され、図8に示すようなメインメニュー画面が表示されることになる。図8では、メインメニュー内の「ショップ」ボタン102の左上部分にマーク110が付されている。このマーク110は、購入可能なDLCがあることをユーザに示すためのマークである。すなわち、「DLCプレゼン」をまだ見ていないということは、DLCも購入していない状態でもあるため、購入可能なDLCが存在することだけはユーザに示しておこうというものである。また、当該マークは、ユーザが煩わしく感じない程度の提示としている。以下では、これを「未購入マーク」と呼ぶ。なお、この未購入マーク110については、アニメーション表示を用いた「動き」のある表示としてもよい。この場合、ユーザに煩わしさを感じさせない程度に存在をアピールするような「動き」を行わせる。
ここで、上記「ショップ」ボタン102をユーザが選択した場合の画面や動作について説明する。この場合は、画面がショップ画面に切り替わる。図9は、このようなショップ画面の例である。図9において、上側LCD22には、ショップの説明等が表示される。下側LCD12には、ショップのメニューとして4つのボタン111A〜111Dが表示されている。これらボタンのうち、一つ目(一番上)のボタン111Aが、DLCに関する項目である。また、未購入のDLCがある場合は、当該ボタン111Aにも上記未購入マーク110が付される。これが選択されると、上述した「DLCプレゼン」を提示する処理が開始され、その後、上述したように購入画面に遷移することになる。なお、「DLCプレゼン」が一度でも視聴されている場合は、「DLCプレゼン」の提示処理は行わずに購入画面に遷移するようにしてもよいし、再度「DLCプレゼン」の提示は行うが、その再生を途中でキャンセルして購入画面に進めるようにしても良い。一方、その他のボタン111B〜Dのいずれかが選択されたときは、各ボタンに対応する処理が適宜実行される。
次に、(2)新着DLC情報を受信した後の、2回目以降の起動の場合であって、ユーザが「DLCプレゼン」をまだ見ておらず、かつ、当該DLCの購入もしていない場合、について説明する。この場合は、タイトルからゴルフゲームを開始すると、基本的には、上記図8で示したようなメインメニュー(未購入マーク110付き)が表示される。但し、定期的あるいは所定の時間間隔毎に(例えば一週間に一回の頻度で)、上記タイトル画面からゴルフゲームが開始されたタイミングで、図10で示すような画面が表示される。図10では、上側LCD22には、上記「追加DLCのお知らせ」が表示されている。下側LCD12には、メインメニューに重畳してダイアログボックス120が表示される。このダイアログボックス120には、まだ未視聴の「DLCプレゼン」があることを示すメッセージが表示される。また、上記初回通知ダイアログ104と同様に、「とじる」ボタン121、および「今すぐ見る」ボタン122がダイアログボックス120に設けられている。つまり、「DLCプレゼン」がまだユーザに視聴されていない状態のときは、定期的に、あるいは所定の時間間隔で、ゴルフゲーム開始時のタイミングで「DLCプレゼン」の視聴を促すためのダイアログボックス120が表示される。以下では、当該ダイアログボックス120のことを、「定期リマインドダイアログ」と呼ぶ。そして、当該定期リマインドダイアログ120に対して、「今すぐ見る」ボタン122が選択されたときは、上記初回通知ダイアログ104のときと同様に、「DLCプレゼン」を提示する処理が開始される。一方、「とじる」ボタン121が選択されたときは、当該定期リマインドダイアログ120が消去され、メインメニュー(未購入マーク110付きのもの)が表示されることになる。
次に、(3)新着DLC情報を受信した後の、2回目以降の起動の場合であって、「DLCプレゼン」はユーザに視聴されたが、当該DLCの購入はなされていない場合、について説明する。この場合は、タイトルからゴルフゲームを開始すると、上記図8で示したような、未購入マーク110が付されている状態のメインメニューが表示される。つまり、この場合は、タイトルからゴルフゲームを開始すると、すぐにメインメニューの操作が可能な状態である。また、DLCプレゼンは視聴済みの状態であるため、上記定期リマインドダイアログ120が表示されることはない。一方、DLCは未購入の状態であるため、上側LCD22において、「追加DLCのお知らせ」は表示される。上記のように、メインメニュー画面では、複数の「お知らせ」が自動的に切り替わって上側LCD22に表示される。そして、この「お知らせ」の中に、「追加DLCのお知らせ」も含まれており、定期的に上側LCD22に表示されることになる(図11参照)。なお、上側LCD22の表示に関して、上記初回通知ダイアログ104や定期リマインドダイアログ120が表示されている間は、上側LCD22の表示内容は「追加DLCのお知らせ」に固定される。
次に、(4)新着DLC情報を受信した後の、2回目以降の起動の場合であって、「DLCプレゼン」も視聴され、DLCも購入済みである場合、について説明する。この場合も、タイトルからゴルフゲームを開始すると、上記図4で示したメインメニューが表示され、すぐに操作可能な状態となる。また、上記未購入マーク110は表示されない状態である。また、上側LCD22で示される「お知らせ」の中には、「追加DLCのお知らせ」は含まれない状態となる。
このように、本実施形態では、新たなDLCが販売された際(その通知を受信したとき)に、その「DLCプレゼン」をユーザに見てもらうべく、上記初回通知ダイアログ104を提示する。また、「DLCプレゼン」がユーザに確認されていない状態である間は、更に、定期的、あるいは所定の時間間隔にて、定期リマインドダイアログ120を提示している。これらのダイアログは、ユーザの意志表示操作が必要となるような提示であり、また、ユーザが何らかの意思表示操作を行わないと、ゴルフゲームの処理を先に進めることができないものといえる。(その意味では、ユーザに対するアピール力が「強い提示」ともいえる)。換言すれば、上記初回通知ダイアログ104や再確認ダイアログ107や定期リマインドダイアログ120は、そのときに実行中の処理の進行を妨げるような表示態様で表示されるものである。
更に、DLCが購入されていない間は、上記未購入マーク110の表示や上側LCD22への上記「追加DLCのお知らせ」の表示も行っている。これらの表示は、上記ダイアログと異なり、ユーザの意思表示操作を求めるようなものではなく(実行中の処理の進行を妨げるようなものではなく)、また、提示目的も少し異なる。すなわち、上記ダイアログは、主にDLCプレゼンの確認をユーザに求める(誘導する)ことを目的とするが、当該表示は、購入可能なDLCの存在を知らせるという目的である(その意味では、上記のダイアログよりは「弱い提示」ともいえる)。そして、このような段階的な通知を利用することで、DLCの存在をより効果的にユーザに通知することができる。例えば、「DLCを買う、買わない」についてはユーザの自由意志に委ねつつも、少なくともその商品説明については、より確実にユーザに伝える(DLCの内容についてユーザに知ってもらう)ことができる。
次に、図12〜図20を参照して、本実施形態における携帯型ゲーム装置10の動作をより詳細に説明する。
まず、本実施形態にかかる情報処理で用いられるプログラムや各種データについて説明する。図12は、携帯型ゲーム装置10の内部記憶装置34やメインメモリ35に格納されるプログラムおよびデータの一例を示している。本実施形態で用いられるデータは、大きく分けてシステム用データ61とアプリ用データ63がある。システム用データ61は、主に携帯型ゲーム装置10のシステム(OS等)によって利用されるデータである。アプリ用データ63は、上述したようなゴルフゲーム処理において主に用いられるデータである。
システム用データ61には、受信データ62等が含まれる。受信データ62は、上記新着DLC情報等、携帯型ゲーム装置01が例えばスリープ状態である間に所定のサーバから受信した「お知らせ」に関するデータであり、内部記憶装置34に格納され、必要に応じてメインメモリ35に読み出される。本実施形態では、ゴルフゲーム処理の開始時に当該受信データ62から新着DLC情報が読み出され、アプリ用データ63の一部(後述する追加DLC情報データ66)としてコピー、あるいはこれに基づく新たなデータの生成が行われる。なお、ゴルフゲーム処理等で一旦読み出された(コピー等された)受信データ62については、消去される。
アプリ用データ63は、主にゴルフゲーム処理を実行するための各種データであり、基本的には内部記憶装置34に格納されている。そして、その実行に際し、必要に応じてメインメモリ35に読み出されて実行される。アプリ用データ63には、ゴルフゲーム処理プログラム64、操作データ65、追加DLC情報データ66、等が含まれる。
ゴルフゲーム処理プログラム64は、上述したような、DLCプレゼンの視聴にユーザを誘導するための処理を実行するためのプログラムである。具体的には、後述する図13〜14のフローチャート処理を実行するためのプログラムである。
操作データ65は、携帯型ゲーム装置10に対して行われた各種操作を示すデータである。すなわち、各種ボタンの押下状態やタッチパネル13のタッチ座標等を示すデータである。
追加DLC情報データ66は、DLCに関するデータであり、新着フラグ67、DLCプレゼン視聴フラグ68、購入済みフラグ69、上側LCD用データ70、プレゼン用データ71、等を含む。新着フラグ67は、本データに係るDLCについて上記のような処理が一度でも行われた否かを示すためのフラグである。換言すれば、上記初回通知ダイアログ104を提示する処理を行ったか、まだ行われていないかを示すフラグである。初期値として、まだ未処理であることを示す値(フラグオフ)が設定される。
DLCプレゼン視聴フラグ68は、上記「DLCプレゼン」が視聴されたか、未視聴であるかを示すためのフラグである。なお、初期値として、「未視聴」であることを示す値(フラグオフ)が設定される。
購入済みフラグ69は、上記DLCが(少なくとも一度は)購入されたか否かを示すためのフラグである。なお、初期値として、「未購入」であることを示す値(フラグオフ)が設定される。
上側LCD用データ70は、当該DLCに関する「お知らせ」(上記「追加DLCのお知らせ」)を上側LCD22に表示するためのデータである(テキストや画像データ)。プレゼン用データ71は、上記「DLCプレゼン」のデータである。なお、当該プレゼン用データに関しては、このようにゲーム装置本体にデータを持たすことに限らず、例えば所定のサーバにこのデータを保存しておき、「DLCプレゼン」の提示処理において、当該サーバと通信を行い、「DLCプレゼン」をストリーミング配信してもよい。
その他、図示は省略するが、追加DLC情報データ66には、当該データの作成日時等、本実施形態に係る処理に必要なデータも適宜含まれる。
次に、図13〜図20のフローチャートを参照して、携帯型ゲーム装置10のプロセッサ33によって実行されるゴルフゲーム処理の流れを説明する。この処理は、例えば携帯型ゲーム装置10のホームメニュー(図示せず)から本実施形態にかかるゴルフゲーム処理の起動操作が行われることにより、その実行が開始される。なお、上述したような各種ダイアログ等の提示・通知以外の処理については、詳細な説明は省略する。
ゴルフゲーム処理の起動が行われると、各種データ等の初期化処理が行われ、その後、図13のステップS1で、受信データ確認処理が実行される。この処理では、受信データ62が参照され、新着DLC情報が届いているかの判定が行われる。そして、新着DLC情報を受信していたときは、プロセッサ33は、そのデータを追加DLC情報データ66としてメインメモリ35にコピーする。また、このとき、DLCプレゼン視聴フラグ68の初期値として、「未視聴」であることを示す値が設定される。更に、購入済みフラグ69の初期値として、「未購入」であることを示す値が設定される。また、コピーが終われば、プロセッサ33は、当該受信データを消去する。
次に、ステップS2で、プロセッサ33は、ゴルフゲームのタイトル画面の表示を行う。続いて、ステップS3で、プロセッサ33は、操作データ65の取得を行い、ステップS4で、操作データ65に基づいて、ユーザによるゲームの開始操作が行われたか否かを判定する。その結果、開始操作が行われていなければ(ステップS4でNO)、ステップS2に戻り、処理を繰り返す。
一方、ゲーム開始操作が行われていたときは(ステップS4でYES)、ステップS5で、プロセッサ33は、今回新たに受信した新着DLC情報があるか否かを判定する。これは、上記新着フラグ67を参照することで判定される。当該判定の結果、新規のデータを受信していたときは(ステップS5でYES)、ステップS6で、プロセッサ33は、初回ダイアログ表示処理を実行する。一方、新規のデータは受信していないときは(ステップS5でNO)、この処理はスキップして、後述のステップS7の処理に進む。
図15は、上記ステップS6の初回ダイアログ表示処理の詳細を示すフローチャートである。図15において、まず、ステップS21で、プロセッサ33は、上記初回通知ダイアログ104を表示するための処理を実行する。すなわち、プロセッサ33は、一旦メインメニュー画面(上記図4参照)を生成し、下側LCD12に表示する画面として、上記図4で示したようなメインメニューを生成し、更にこれに上記図5で示したような初回通知ダイアログ104を重畳した画面を生成する。また、上側LCD22に表示する画面として、上側LCD用データ70に基づいて上記「追加DLCのお知らせ」を生成する。そして、プロセッサ33は、このように生成された画面を上側LCD22および下側LCD12に表示する。
次に、ステップS22で、プロセッサ33は、操作データ65の取得を行い、ステップS23で、当該操作データ65に基づいて、ユーザによる入力操作が行われたか否かを判定する。その結果、入力操作が行われていなければ(ステップS23でNO)、ステップS22に戻り、処理を繰り返す。一方、入力操作が行われていたときは(ステップS23でYES)、次に、ステップS24で、プロセッサ33は、その操作内容が「今すぐ見る」ボタン106の選択操作であるか否かを判定する。その結果、「今すぐ見る」ボタン106が選択されたときは(ステップS24でYES)、ステップS26で、プロセッサ33は、初回通知ダイアログ104を消去する。そして、後述のステップS32の処理へと進む。一方、「今すぐ見る」ボタン106の選択ではないときは(ステップS24でNO)、「とじる」ボタン105が選択されたことになる。このときは、ステップS25で、プロセッサ33は、上述の図7で示したような画面を生成して表示する。すなわち、初回通知ダイアログ104を消去し、再確認ダイアログ107を生成して表示する処理を実行する。
次に、ステップS27で、プロセッサ33は、操作データ65の取得を行い、ステップS28で、操作データ65に基づいて、ユーザによる入力操作が行われたか否かを判定する。その結果、入力操作が行われていなければ(ステップS28でNO)、ステップS27に戻り、処理を繰り返す。一方、入力操作が行われていたときは(ステップS28でYES)、次に、ステップS29で、プロセッサは、その操作内容が「やっぱり見る」ボタン109の選択操作であるか否かを判定する。その結果、「やっぱり見る」ボタン109の選択ではないときは(ステップS29でNO)、「とじる」ボタン108が選択されたことになる。この場合は、ステップS31で、プロセッサ33は、再確認ダイアログ107を消去し、初回ダイアログ表示処理を終了する。一方、「やっぱり見る」ボタン109が選択されたときは(ステップS29でYES)、ステップS30で、プロセッサ33は、再確認ダイアログ107を消去する。そして、ステップS32で、プロセッサ33は、DLCプレゼン提示処理を実行する。
図16は、上記DLCプレゼン処理の詳細を示すフローチャートである。図16において、ステップS41で、プロセッサ33は、DLCプレゼン視聴フラグ68をオンに設定する。次に、ステップS42で、プロセッサ33は、プレゼン用データ71に基づいて、「DLCプレゼン」を提示するための処理(例えば動画の再生)を実行する。なお、他の実施形態では、上記のように、所定のサーバと通信して、ストリーミング配信の形態で、動画である「DLCプレゼン」を提示する等してもよい。以上で、DLCプレゼン提示処理は終了する。
図15に戻り、次に、ステップS33で、プロセッサ33は、所定の購入用画面を表示し、DLCの購入にかかる処理(購入処理)を実行する。例えば、所定のサーバと通信を行いながら、所定の決済処理等のDLC購入と、DLCのゲームデータへの反映処理等が適宜実行される。また、この処理は、ユーザがDLCを購入せずに終了する場合もある。
購入処理が終われば、次に、ステップS34で、プロセッサ33は、上記購入処理の結果、ユーザがDLCを購入したか否かを判定する。その結果、DLCが購入されていたときは(ステップS34でYES)、ステップS35で、プロセッサ33は、購入済みフラグ69をオンに設定する。そして、初回ダイアログ表示処理は終了する。一方、DLCが購入されていないときは(ステップS34でNO)、上記ステップS35の処理は行わずに、初回ダイアログ表示処理は終了する。
図13に戻り、初回ダイアログ表示処理が終了すれば、次に、ステップS7で、プロセッサ33は、「DLCプレゼン」が未視聴であるか(一度でも)視聴されたかを判定する。これは、DLCプレゼン視聴フラグ68に基づいて判定される。その結果、「DLCプレゼン」が未視聴ではないとき(視聴済みのとき)は(ステップS7でNO)、後述するステップS10の処理に進む。一方、「DLCプレゼン」が未視聴であるときは(ステップS7でYES)、ステップS8で、プロセッサ33は、上記図10で示したような定期リマインドダイアログ120を表示すべきタイミングが到来しているか否かを判定する。これは、例えば、予め定義されたスケジュールを示すデータに基づいて判定される。なお、上記初回通知ダイアログ104が表示される場合は、当該タイミングが到来していても、定期リマインドダイアログ120の表示は行わない。
上記判定の結果、定期リマインドダイアログ120を表示すべきタイミングが到来していないときは(ステップS8でNO)、後述するステップS10の処理に進む。一方、当該タイミングが到来していたときは(ステップS8でYES)、ステップS9で、プロセッサ33は、定期リマインド表示処理を実行する。
図17は、上記ステップS9にかかる定期リマインド表示処理の詳細を示すフローチャートである。図17において、まず、ステップS61で、プロセッサ33は、上記図10で示したような定期リマインドダイアログ120を表示する。
次に、ステップS62で、プロセッサ33は、操作データ65の取得を行い、ステップS63で、操作データ65に基づいて、ユーザによる入力操作が行われたか否かを判定する。その結果、入力操作が行われていなければ(ステップS63でNO)、ステップS62に戻り、処理を繰り返す。一方、入力操作が行われていたときは(ステップS63でYES)、次に、ステップS64で、プロセッサは、その操作内容が「今すぐ見る」ボタン122(図10参照)の選択操作であるか否かを判定する。その結果、「今すぐ見る」ボタン122の選択ではないときは(ステップS64でNO)、「とじる」ボタン121が選択されたことになる。このときは、ステップS66で、プロセッサ33は、定期リマインドダイアログ120を消去し、定期リマインド表示処理を終了する。
一方、「今すぐ見る」ボタン122が選択されたときは(ステップS64でYES)、ステップS65で、プロセッサ33は、定期リマインドダイアログ120を消去する。そして、ステップS67で、上記図16を用いて説明したDLCプレゼン提示処理を実行する。
次に、ステップS68で、プロセッサ33は、上記ステップS33と同様の購入処理を実行する。そして、続くステップS69で、DLCが購入されたか否かを判定し、未購入であれば(ステップS69でNO)、定期リマインド表示処理を終了する。一方、DLCが購入されていた場合は(ステップS69でYES)、ステップS70で、プロセッサ33は、購入済みフラグ69をオンに設定する。そして、定期リマインド表示処理を終了する。
次に、図14のステップS10で、プロセッサ33は、メインメニュー表示処理を実行する。図18は、当該メインメニュー表示処理の詳細を示すフローチャートである。図18において、ステップS51で、プロセッサ33は、DLCが未購入の状態であるか否かを、購入済みフラグ69に基づいて判定する。その結果、未購入のときは(ステップS51でYES)、ステップS52で、プロセッサ33は、上記未購入マーク110を含んだメインメニューの表示を行う。一方、視聴済みのときは(ステップS51でNO)、未購入マーク110を用いていないメインメニューを表示する。以上で、メインメニュー表示処理は終了する。
図14に戻り、次に、ステップS11で、プロセッサ33は、操作データ65の取得を行い、ステップS12で、操作データ65に基づいて、ユーザによる入力操作が行われたか否かを判定する。その結果、入力操作が行われていなければ(ステップS12でNO)、ステップS11に戻り、処理を繰り返す。一方、入力操作が行われていたときは(ステップS12でYES)、次に、ステップS13で、プロセッサは、その操作内容が「ショップ」ボタン102(上記図4参照)の選択操作であるか否かを判定する。その結果、「ショップ」ボタン102の選択ではないときは(ステップS13でNO)、ステップS14で、プロセッサ33は、その操作内容に応じた各種ゲーム処理を適宜実行する。そして、後述のステップS16の処理へ進む。一方、「ショップ」ボタン102が選択されたときは(ステップS13でYES)、ステップS15で、プロセッサ33は、ショップ処理を実行する。
図19は、上記ショップ処理の詳細を示すフローチャートである。図19において、まず、ステップS81で、プロセッサ33は、上記図9で示したようなショップメニュー(ショップ画面)を表示する。また、DLCが未購入の場合は、当該ショップメニューにおいても未購入マーク110が含まれて表示される。
次に、ステップS82で、プロセッサ33は、操作データ65の取得を行い、ステップS83で、操作データ65に基づいて、ユーザによる入力操作が行われたか否かを判定する。その結果、入力操作が行われていなければ(ステップS83でNO)、ステップS82に戻り、処理を繰り返す。一方、入力操作が行われていたときは(ステップS83でYES)、次に、ステップS84で、プロセッサ33は、その操作内容が「追加コンテンツを買いたい」ボタン111A(図9参照)の選択操作であるか否かを判定する。その結果、「追加コンテンツを買いたい」ボタン111Aが選択されたときは(ステップS84でYES)、ステップS85で、プロセッサ33は、上記図16を用いて説明したDLCプレゼン提示処理を実行する。なお、他の実施形態では、既に「DLCプレゼン」が視聴済みの状態のときは、この処理はスキップしてもよい。
次に、ステップS86で、プロセッサ33は、上記ステップS33と同様の購入処理を実行する。そして、続くステップS87で、DLCが購入されたか否かを判定し、購入されたときは(ステップS87でYES)、ステップS88で、プロセッサ33は、購入済みフラグ69をオンに設定する。そして、上記ステップS81の処理に戻る。一方、未購入のときは(ステップS87でNO)、ステップS88の処理は行わずに、上記ステップS81の処理に戻る。
一方、上記ステップS84の判定の結果、操作内容が「追加コンテンツを買いたい」ボタン111A以外の選択操作であるときは(ステップS84でNO)、ステップS89で、プロセッサ33は、その操作内容はショップ画面の終了を指示する操作であるか否かを判定する。その結果、終了指示の操作ではないときは(ステップS89でNO)、ステップS90で、プロセッサ33は、その操作内容に応じた処理を適宜実行する。そして、上記ステップS81の処理に戻る。一方、終了指示の操作であるときは(ステップS89でYES)、当該ショップ処理を終了する。
図14に戻り、次に、ステップS16で、上側LCD22に表示する情報を切換えるための処理が実行される。図20は、当該表示情報切換え処理の詳細を示すフローチャートである。図20において、まず、ステップS101で、プロセッサ33は、購入済みフラグ69を参照して、未購入のDLCが存在するか否かを判定する。その結果、未購入のDLCがあるときは(ステップS101でYES)、ステップS102で、プロセッサ33は、上記「追加DLCのお知らせ」も表示されるように、上側LCD22に表示する「お知らせ」を適宜切換えて表示する処理を実行する。一方、未購入のDLCがなければ(ステップS101でNO)、ステップS103で、プロセッサ33は、当該「追加DLCのお知らせ」は含めずに、それ以外の「お知らせ」を上側LCD22に適宜表示する処理を実行する。以上で、当該表示情報切換え処理は終了する。
図14に戻り、次に、ステップS17で、当該ゴルフゲーム処理を終了するための条件が満たされたか否かが判定される(例えば、終了指示操作が行われたなど)。その結果、当該条件が満たされていなければ(ステップS17でNO)、上記ステップS10に戻り、処理が繰り返される。条件が満たされていれば(ステップS17でYES)、当該ゴルフゲーム処理は終了する。
このように、本実施形態では、あるDLCに関して、性質や目的が異なる提示・通知(複数の種類の提示・通知)をユーザへ段階的に行っている。具体的には、「初回通知ダイアログ」(第の提示・通知)、「定期リマインドダイアログ」(第2の提示・通知)、未購入マーク110の表示や「追加DLCのお知らせ」(第3の提示・通知)というような複数種類の提示・通知を段階的にユーザに示している。これにより、DLCの購入自体はユーザの自由意志に委ねつつも、少なくともその内容については、より効果的にユーザに伝える(DLCの内容についてユーザに知ってもらう)ことができる。
なお、他の実施形態では、上記未購入マーク110については、「DLCプレゼン」が視聴されるまでは表示しないようにしても良い。つまり、まずは、上記「初回通知ダイアログ」や「定期リマインドダイアログ」を利用したDLCの存在の強めのアピールをユーザに対して行う。「DLCプレゼン」がまだユーザに視聴されていない間は、未購入マーク110の表示は行わないようにする。その後、「DLCプレゼン」がユーザに確認され、かつ未購入の状態である間に未購入マーク110を表示するようにしても良い。
また、上記「追加DLCのお知らせ」の上側LCD22への表示についても、他の実施形態では、「商品プレゼン」が視聴されるまでは表示しないようにしても良い。
また、他の実施形態では、上述した未購入マーク110を消去するタイミングについて、「DLCプレゼン」が視聴されれば、消去するようにしてもよい。すなわち、当該マークを、未購入であることを示すのではなく、未視聴のDLCプレゼンがある、ということを示すために用いても良い。具体的には、「DLCプレゼン」がまだユーザに視聴されていない間は、当該マーク110を表示し、「DLCプレゼン」が視聴されれば、購入したか否かにかかわらず、当該マークは表示しないようにしても良い。このような構成としても、「DLCプレゼン」の視聴を促すという目的は達成できる。
また、上記実施形態では、「DLCプレゼン」の存在の提示とその確認への誘導のために「初回通知ダイアログ」や「定期リマインドダイアログ」を用いていた。他の実施形態では、このようなダイアログの提示の代わりに、次のような提示手法を用いても良い。例えば、上述のような新規のDLCが登場したことを示す旨の表示を、下側LCD12、あるいは上側LCD22に、一定時間表示し続け、この間はユーザの操作を受け付けないようにしてもよい。そして、当該一定時間が経過すれば、当該表示を消去してメインメニューを表示するようにしても良い。
また、例えば、上記のようなメインメニューに重畳するダイアログという形での表示ではなく、上記初回通知ダイアログ104や定期リマインドダイアログ120の内容を、下側LCD12に全画面表示で提示するようにしてもよい。あるいは、上側LCD22および下側LCD12の双方を用いて全画面表示するようにしてもよい。
また、上記各ダイアログの表示位置についても、例えば画面の右端や左端等に表示するようにしてもよい(ダイアログのサイズは適宜調整すれば良い)。
また、上記実施形態では、DLCが購入されていない状態の時に未購入マーク110を表示していた。すなわち、DLCを「購入」したか否かの判定を行っていた。他の実施形態では、このような「購入」の場合に限らず、ユーザによる他の行動を対象としてもよい。例えば、DLCが無料であるような場合は、当該DLCが「ダウンロード」されたか否かを判定するようにしてもよい。そして、ダウンロードされていない状態の間は、上記未購入マーク110に相当する表示(ダウンロード可能な無料コンテンツがあることを示す表示)を行うようにしても良い。
また、上記実施形態で説明した処理は、携帯型ゲーム装置だけでなく、据置型ゲーム装置や、スマートフォン等の携帯通信端末や、いわゆるタブレット型端末等の情報処理装置についても適用可能であることはいうまでもない。
また、上記実施形態で説明した処理は、ゴルフゲーム処理に限らず、これ以外の処理、例えば、他のゲーム処理や、更には教育ソフトやビジネスソフト等にも適用可能である。
また、上記実施形態においては、DLCに関する情報をユーザに提示・通知するための一連の処理が単一の情報処理装置(携帯型ゲーム装置)において実行される場合を説明したが、他の実施形態においては、上記一連の処理が複数の情報処理装置からなる情報処理システムにおいて実行されてもよい。例えば、端末側装置と、当該端末側装置とネットワークを介して通信可能なサーバ側装置とを含む情報処理システムにおいて、上記一連の処理のうちの一部の処理がサーバ側装置によって実行されてもよい。さらには、端末側装置と、当該端末側装置とネットワークを介して通信可能なサーバ側装置とを含む情報処理システムにおいて、上記一連の処理のうちの主要な処理がサーバ側装置によって実行され、当該端末側装置では一部の処理が実行されてもよい。また、上記情報処理システムにおいて、サーバ側のシステムは、複数の情報処理装置によって構成され、サーバ側で実行するべき処理を複数の情報処理装置が分担して実行してもよい。
10 携帯ゲーム装置
12 下側LCD
22 上側LCD
31 入力装置
32 表示装置
33 プロセッサ
34 内部記憶装置
35 メインメモリ
36 無線通信部

Claims (15)

  1. 所定のサーバから配信された情報を通知する情報処理装置のコンピュータに実行させる情報処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    所定のコンテンツの情報をユーザに提示するための提示対象情報を前記所定のサーバから受信する受信手段と、
    新たな前記提示対象情報を受信した後、当該新たな提示対象情報の確認をユーザに促すための第1の通知を表示する第1通知手段と、
    前記第1通知手段による第1の通知の表示が行われた後であって、前記提示対象情報がユーザによってまだ確認されていない状態である間は、定期的にあるいは所定のタイムスケジュールで、当該提示対象情報の確認をユーザに促すための第2の通知を表示する第2通知手段と、
    前記第1の通知あるいは第2の通知に対して前記提示対象情報を確認するための操作が行われたとき、当該提示対象情報を表示する提示対象情報表示手段として機能させ
    前記提示対象情報は、購入可能な前記所定のコンテンツの詳細を説明するための情報であって、当該コンテンツを紹介するための動画を少なくとも含んでおり、
    前記プログラムは、前記コンピュータを、前記提示対象情報表示手段により表示される前記動画の再生が終了したことを条件として、前記購入可能な前記所定のコンテンツを購入するための画面を表示し、ユーザの操作に基づいて当該コンテンツを購入するための処理を実行する購入処理手段として更に実行させる、情報処理プログラム。
  2. 前記第1通知手段は、実行中の処理の進行を妨げるような表示態様で前記第1の通知を表示し、
    前記第2通知手段は、実行中の処理の進行を妨げるような表示態様で前記第2の通知を表示する、請求項1に記載の情報処理プログラム。
  3. 前記第1の通知および第2の通知は、そのときに実行中のソフトウェア処理にかかる画面内容に重畳して表示される、請求項2に記載の情報処理プログラム。
  4. 前記第1通知手段は、前記第1の通知に対するユーザからの所定の入力操作を受けるまでは当該第1の通知を継続して表示し、当該ユーザからの所定の入力操作を受けたときに当該第1の通知を消去し、
    前記第2通知手段は、前記第2の通知に対するユーザからの所定の入力操作を受けるまでは当該第2の通知を継続して表示し、当該ユーザからの所定の入力操作を受けたときに当該第2の通知を消去する、請求項2に記載の情報処理プログラム。
  5. 前記情報処理プログラムは、前記コンピュータを、前記第1の通知手段が前記第1の通知を表示している間は、当該第1の通知に対する入力操作が行われるまで他の処理を進行しない処理手段としてさらに機能させる、請求項2に記載の情報処理プログラム。
  6. 前記第1の通知、および第2の通知の表示位置は画面の略中央である、請求項2に記載の情報処理プログラム。
  7. 前記情報処理プログラムは、前記コンピュータを、
    前記提示対象情報に対応する前記所定のコンテンツに対してユーザの操作に基づく所定の処理を行うことが可能であることを示す第3の通知を画面に表示する、第3通知手段
    として更に機能させ、
    前記第3通知手段は、前記提示対象情報表示手段が前記提示対象情報を表示した後に前記第3の通知の表示を行う、請求項1に記載の情報処理プログラム。
  8. 前記第3通知手段は、そのときに実行中の処理の進行を妨げない表示態様で前記第3の通知を表示する、請求項に記載の情報処理プログラム。
  9. 前記第3提示手段は、画面内の前記第3の通知以外の表示内容についてのユーザの視認性を妨げないような表示態様で当該第3の通知を表示する、請求項に記載の情報処理プログラム。
  10. 前記第3の通知は、当該通知に対するユーザの入力操作を求めない通知である、請求項に記載の情報処理プログラム。
  11. 前記情報処理プログラムは、前記コンピュータを、前記第3通知手段が前記第3の通知を表示していても、ユーザが操作可能なように処理を実行する処理手段として更に機能させる、請求項に記載の情報処理プログラム。
  12. 前記提示対象情報は、購入可能な前記所定のコンテンツの詳細を説明するための情報であり、
    前記第3の通知は、前記所定のコンテンツが購入されていない状態である間は表示され、当該所定のコンテンツが購入された後は表示されない、請求項に記載の情報処理プログラム。
  13. 所定のサーバから配信された情報を通知する情報処理装置であって、
    所定のコンテンツの情報をユーザに提示するため提示対象情報を前記所定のサーバから受信する受信手段と、
    新たな前記提示対象情報を受信した後、当該新たな提示対象情報の確認をユーザに促すための第1の通知を表示する第1通知手段と、
    前記第1通知手段による第1の通知の表示が行われた後であって、前記提示対象情報がユーザによってまだ確認されていない状態である間は、定期的にあるいは所定のタイムスケジュールで、当該提示対象情報の確認をユーザに促すための第2の通知を表示する第2通知手段と、
    前記第1の通知あるいは第2の通知に対して前記提示対象情報を確認するための操作が行われたとき、当該提示対象情報を表示する提示対象情報表示手段とを備え
    前記提示対象情報は、購入可能な前記所定のコンテンツの詳細を説明するための情報であって、当該コンテンツを紹介するための動画を少なくとも含んでおり、
    前記情報処理装置は、前記提示対象情報表示手段により表示される前記動画の再生が終了したことを条件として、前記購入可能な前記所定のコンテンツを購入するための画面を表示し、ユーザの操作に基づいて当該コンテンツを購入するための処理を実行する購入処理手段を更に備える、情報処理装置。
  14. 所定のサーバから配信された情報を通知する情報処理システムであって、
    所定のコンテンツの情報をユーザに提示するための提示対象情報を前記所定のサーバから受信する受信手段と、
    新たな前記提示対象情報を受信した後、当該新たな提示対象情報の確認をユーザに促すための第1の通知を表示する第1通知手段と、
    前記第1通知手段による第1の通知の表示が行われた後であって、前記提示対象情報がユーザによってまだ確認されていない状態である間は、定期的にあるいは所定のタイムスケジュールで、当該提示対象情報の確認をユーザに促すための第2の通知を表示する第2通知手段と、
    前記第1の通知あるいは第2の通知に対して前記提示対象情報を確認するための操作が行われたとき、当該提示対象情報を表示する提示対象情報表示手段とを備え
    前記提示対象情報は、購入可能な前記所定のコンテンツの詳細を説明するための情報であって、当該コンテンツを紹介するための動画を少なくとも含んでおり、
    前記情報処理システムは、前記提示対象情報表示手段により表示される前記動画の再生が終了したことを条件として、前記購入可能な前記所定のコンテンツを購入するための画面を表示し、ユーザの操作に基づいて当該コンテンツを購入するための処理を実行する購入処理手段を更に備える、情報処理システム。
  15. 所定のサーバから配信された情報を通知する情報処理装置を制御するための情報処理方法であって、
    所定のコンテンツの情報をユーザに提示するための提示対象情報を前記所定のサーバから受信する受信ステップと、
    新たな前記提示対象情報を受信した後、当該新たな提示対象情報の確認をユーザに促すための第1の通知を表示する第1通知ステップと、
    前記第1通知ステップでの第1の通知の表示が行われた後であって、前記提示対象情報がユーザによってまだ確認されていない状態である間は、定期的にあるいは所定のタイムスケジュールで、当該提示対象情報の確認をユーザに促すための第2の通知を表示する第2通知ステップと、
    前記第1の通知あるいは第2の通知に対して前記提示対象情報を確認するための操作が行われたとき、当該提示対象情報を表示する提示対象情報表示ステップとを備え
    前記提示対象情報は、購入可能な前記所定のコンテンツの詳細を説明するための情報であって、当該コンテンツを紹介するための動画を少なくとも含んでおり、
    前記情報処理方法は、前記提示対象情報表示手段により表示される前記動画の再生が終了したことを条件として、前記購入可能な前記所定のコンテンツを購入するための画面を表示し、ユーザの操作に基づいて当該コンテンツを購入するための処理を実行する購入処理ステップを更に備える、情報処理方法。
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