JP5952644B2 - プログラム、情報処理方法、情報処理装置及び表示システム - Google Patents

プログラム、情報処理方法、情報処理装置及び表示システム Download PDF

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Description

本発明は、複数のアプリケーションプログラムを実行する技術に関する。
或るアプリケーションプログラムを実行しているときに、さらに別のアプリケーションプログラムを起動させる、いわゆるマルチタスク機能が知られている(特許文献1参照)。
特開2010−055177号公報
本発明は、コンピュータを、第1のアプリケーションプログラムの実行中に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合に、起動された前記第2のアプリケーションプログラムの実行により表示される第2アプリケーション画像と、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により表示されていた第1アプリケーション画像とを表示させる表示制御手段と、前記第1アプリケーション画像を表示させたまま、ユーザの操作に応じたイベントを、前記第2のアプリケーションプログラムに通知して、当該第2のアプリケーションプログラムに記述された手順に従った処理を実行させる処理制御手段として機能させるためのプログラムであって、前記表示制御手段は、前記第1のアプリケーションプログラムが実行されていたときに、第1の表示装置及び第2の表示装置のそれぞれに画像を表示させ、前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置に画像が表示された後に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合には、前記第2アプリケーション画像を第1の表示装置に表示させ、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置のそれぞれに表示されていた画像を、前記第2の表示装置に表示させる、プログラム
本発明は、コンピュータを、第1のアプリケーションプログラムの実行中に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合に、起動された前記第2のアプリケーションプログラムの実行により表示される第2アプリケーション画像と、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により表示されていた第1アプリケーション画像とを表示させる表示制御手段と、前記第1アプリケーション画像を表示させたまま、ユーザの操作に応じたイベントを、前記第2のアプリケーションプログラムに通知して、当該第2のアプリケーションプログラムに記述された手順に従った処理を実行させる処理制御手段として機能させるためのプログラムを提供する。
前記第2のアプリケーションプログラムは、ブラウザプログラムであってもよい。
前記処理制御手段は、前記第2のアプリケーションプログラムに記述された手順に従った処理として、検索の処理を実行させるようにしてもよい。
前記処理制御手段は、インターネットを経由して前記検索の処理を実行させるようにしてもよい。
前記表示制御手段は、前記第2アプリケーション画像と、前記第2アプリケーションプログラムが起動される直前の前記第1アプリケーション画像とを表示させるようにしてもよい。
前記表示制御手段は、前記第2のアプリケーションプログラムが起動された場合に、前記第1のアプリケーションプログラムの実行による進行を中断して、前記第2アプリケーション画像と前記第1アプリケーション画像とを表示させるようにしてもよい。
前記コンピュータを、
前記処理制御手段による処理の実行の後に、ユーザの操作に応じて前記第1のアプリケーションプログラムの実行による進行が中断されていた位置から再び進行を開始させる復帰手段としてさらに機能させるようにしてもよい。
前記表示制御手段は、前記第2アプリケーション画像と、前記第1アプリケーション画像とを、一の表示装置に表示させるようにしてもよい。
なお、本発明は、本発明に係るプログラムによって実行される情報処理方法、当該プログラムが実現する手段を備える情報処理装置や、さらに当該情報処理装置によって画像が表示される表示装置を備えた表示システムとしても特定され得る。
本発明によれば、アプリケーションプログラムに関する情報の検索を容易に行わせることができる。
表示システムの構成を示す図 コントローラのハードウェア構成を示すブロック図 本体装置のハードウェア構成を示すブロック図 本体装置の主要な機能構成を示すブロック図 本体装置が実行する処理を示すフローチャート モニタ及びコントローラにおける画像の表示例を示す図 モニタ及びコントローラにおける画像の表示例を示す図 本体装置が実行する処理を示すフローチャート コントローラにおける画像の表示例を示す図 コントローラにおける画像の表示例を示す図 コントローラにおける画像の表示例を示す図
[実施形態]
図1は、本発明の一実施形態である表示システム10の構成を示す図である。表示システム10は、ユーザの操作に応じて各種の画像を表示するためのシステムである。表示システム10は、コントローラ100と、モニタ200と、本体装置300とを含んで構成される。コントローラ100及びモニタ200はいずれも画像を表示する表示装置として機能するが、特にコントローラ100が第1の表示装置として機能し、モニタ200が第2の表示装置として機能する。
コントローラ100は、手持ち型の表示装置であるとともに、ユーザが各種操作を行うための操作端末でもある。コントローラ100は、表示領域141に加えて、複数のボタン群161などの操作手段を備えている。コントローラ100は、本体装置300から送信されてくるデータに基づき表示領域141に各種の画像を表示するとともに、ボタン群161の操作状態を表す操作情報を生成して本体装置300に送信する。
モニタ200は、据え置き型の表示装置であり、例えばテレビジョン放送の受像機や、パーソナルコンピュータ用のディスプレイである。モニタ200の表示領域201は、ここではコントローラ100の表示領域141よりも大きいサイズであるとするが、コントローラ100の表示領域141と同等ないしそれ未満のサイズであってもよい。
本体装置300は、プログラムを実行するコンピュータとして構成され、コントローラ100及びモニタ200の動作を制御する情報処理装置である。本体装置300とコントローラ100及びモニタ200とは有線又は無線で接続されているが、ここでは、本体装置300は、コントローラ100と無線通信を行い、モニタ200と有線通信を行うものとする。本体装置300は、複数のアプリケーションプログラムを並行して実行することができるマルチタスク機能を備えている。本体装置300は、このマルチタスク機能により、例えば、ユーザにゲームを提供するゲームプログラムと、ユーザにウェブページの閲覧を可能にするブラウザプログラムとを並列で実行する。
本体装置300は、コントローラ100及びモニタ200の少なくとも一方に画像を表示させる。本体装置300は、ユーザの操作や表示させる画像の種類に応じて、コントローラ100又はモニタ200の一方のみに画像を表示させたり、コントローラ100及びモニタ200の双方に画像を表示させたりすることができる。なお、コントローラ100及びモニタ200の双方に画像を表示させる場合において、本体装置300は、双方に同じ画像を表示させることも、互いに異なる画像を表示させることも可能である。
ユーザがこの表示システム10を用いてゲームをプレイしているときに、例えばそのゲームの攻略方法を知りたいという場合には、コントローラ100を操作して本体装置300のブラウザプログラムを起動させる。このとき、本体装置300は、ブラウザプログラムの起動直前のゲーム中にコントローラ100及びモニタ200に表示されていた画像を保存したもの(いわゆるスクリーンショット)をモニタ200に表示させ、新たに起動したブラウザプログラムの画像をコントローラ100に表示させる。さらに、本体装置300は、コントローラ100に表示されたブラウザプログラムの画像において、検索対象となるキーワードの候補として、プレイしていたゲームのタイトルなどの、ゲームプログラムに関する情報(アプリケーション関連情報という)をユーザに提示する。この提示は、アプリケーション関連情報を表す画像の表示やアプリケーション関連情報を表す音声の出力など、ユーザに情報の伝えることができる手段であればどのようなものでもよいが、本実施形態では画像の表示を例に上げて説明する。ユーザが、提示されたアプリケーション関連情報情報を検索対象としてブラウザプログラムに検索を指示すると、ブラウザプログラムからの要求に応じてインターネット上などにある検索エンジンが動作し、本体装置300がその検索結果を得ることができる。
図2は、コントローラ100のハードウェア構成を示すブロック図である。コントローラ100は、制御部110と、補助記憶部120と、通信部130と、表示部140と、タッチスクリーン部150と、操作部160とを備えている。
制御部110は、コントローラ100の各部の動作を制御する手段である。制御部110は、CPU(Central Processing Unit)などの演算処理装置、主記憶装置に相当する
メモリ、及び、コントローラ100の各部と情報をやり取りするための入出力インタフェースなどを備え、プログラムを実行することによって画像の表示や本体装置300とのデータの送受信を制御する。
補助記憶部120は、制御部110により用いられるデータを記憶する手段である。補助記憶部120は、例えばフラッシュメモリである。なお、補助記憶部120は、いわゆるメモリカードのような着脱可能な記録媒体を含んで構成されてもよい。
通信部130は、本体装置300と通信する手段である。通信部130は、無線通信により本体装置300と通信を行うためのアンテナなどを備える。
表示部140は、画像を表示する手段である。表示部140は、液晶素子や有機EL(electroluminescence)素子により画素が構成された表示パネルと、この表示パネルを駆動する駆動回路とを備え、制御部110から供給された画像データに応じた画像を表示領域141に表示する。
タッチスクリーン部150は、ユーザの操作を受け付ける手段であり、表示領域141上の位置を表す座標情報を生成して制御部110に供給する手段である。タッチスクリーン部150は、表示領域141に重ねて設けられたセンサと、このセンサにより検出された位置を表す座標情報を生成して制御部110に供給する制御回路とを備える。タッチスクリーン部150の位置の検出方式は、抵抗膜方式であってもよいし、静電容量方式などの他の方式であってもよい。
操作部160は、ユーザの操作を受け付ける別の手段である。操作部160は、上述したボタン群161を備え、ユーザの操作に応じた操作情報を制御部110に供給する。
図3は、本体装置300のハードウェア構成を示すブロック図である。本体装置300は、制御部310と、補助記憶部320と、ディスクドライブ部330と、ネットワーク通信部340と、端末通信部350と、AV(Audio and Visual)インタフェース部360とを備える。
制御部310は、プログラムを実行することによって本体装置300の各部の動作を制御する手段であり、本発明に係る「コンピュータ」に相当する部分である。制御部110は、CPU、GPU(Graphics Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)などの演算処理装置、主記憶装置やVRAM(Video Random Access Memory)に相当するメモリ、及び、本体装置300の各部と情報をやり取りするための入出力インタフェースなどを備える。
補助記憶部320は、制御部310により用いられるデータを記憶する手段である。補助記憶部320は、例えばフラッシュメモリやハードディスクであるが、メモリカードのような着脱可能な記録媒体を含んでもよい。補助記憶部320は、制御部310が実行するプログラムや、ネットワーク通信部340又は端末通信部350を介して取得したデータを記憶することが可能である。補助記憶部320に記憶されているプログラムには、ユーザにゲームを提供するためのゲームプログラムや、ウェブページを閲覧するためのブラウザプログラムが含まれる。
ディスクドライブ部330は、光ディスク(光記録媒体)に記憶されたデータを読み取る手段である。光ディスクには、例えば、ゲームプログラムなどの、ゲームを実行するために必要なデータが記録されている。なお、ディスクドライブ部330は、光磁気ディスクや半導体メモリなどの他の記録媒体に記憶されたデータを読み取るように構成されてもよい。
ネットワーク通信部340は、インターネットなどのネットワークと通信する手段である。ネットワーク通信部340による通信は、有線・無線のいずれであってもよい。ネットワーク通信部340は、制御部310による指示に従い、外部のサーバ装置からデータを送信したり受信したりする。
端末通信部350は、コントローラ100と通信する手段である。端末通信部350は、コントローラ100と異なる他のコントローラが用いられる場合には、当該他のコントローラと通信してもよい。端末通信部350による無線通信には、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信などの任意の通信方式を用いることができる。
AVインタフェース部360は、モニタ200に画像データや音声データを供給する手段である。AVインタフェース部360は、HDMI(High-Definition Multimedia Interface:登録商標)端子などのインタフェースを1又は複数備える。
図4は、本体装置300の主要な機能構成を示すブロック図(機能ブロック図)である。本体装置300は、表示制御手段301及び処理制御手段302を有する。これらの手段は、本体装置300の制御部310が1又は複数のプログラムを実行することによって実現される。本体装置300は、図4に示した手段を単一のプログラムによって実現してもよいし、複数のプログラムによって実現してもよい。
表示制御手段301は、例えば制御部310及び端末通信部350によって実現される手段であり、第1のアプリケーションプログラムの実行中に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合に、起動された第2のアプリケーションプログラムの実行により表示される第2アプリケーション画像と、第2のアプリケーションプログラムが起動される前に第1のアプリケーションプログラムの実行により表示されていた第1アプリケーション画像とを表示させる。例えば、第1のアプリケーションプログラムがゲームプログラムであり、第2のアプリケーションプログラムがブラウザプログラムである場合、表示制御手段301は、起動されたゲームプログラムの画像と、ブラウザプログラムが起動される前にゲームプログラムが実行されていたときに表示されていた画像とを表示させる。
処理制御手段302は、第1のアプリケーションプログラムによって表示される画像を表示させたまま、ユーザの操作に応じたイベントを、第2のアプリケーションプログラムに通知して、当該第2のアプリケーションプログラムに記述された手順に従った処理を実行させる。例えば、第1のアプリケーションプログラムがゲームプログラムであり、第2のアプリケーションプログラムがブラウザプログラムである場合、処理制御手段は、ユーザの操作に応じたイベント(例えば或る文字列を検索対象とした検索を指示すること)をブラウザプログラムに通知して、このブラウザプログラムに記述された手順に従った処理(検索処理)を実行させる。なお、このほかのイベントの例としては、表示されている画像のスクロールや拡大などのように、検索処理後のユーザの操作によるものも挙げられる。
次に本実施形態の動作について説明する。図5,8は、本体装置300の処理を示すフローチャートである。ゲームプログラムが起動されると、本体装置300の制御部310は、ゲームプログラムに記述された手順に従って、ゲーム画像を表す画像データとそのゲーム画像の表示中に出力される音を表す音声データなどを含む、ゲームデータを生成する(ステップS1)。このゲームデータは、コントローラ100から出力されるコントローラ用のゲームデータと、モニタ200から出力されるモニタ用のゲームデータの2種類があり、制御部310は、この2種類のゲームデータを生成する。
次に、制御部310は、端末通信部350を介して、コントローラ用のゲームデータをコントローラ100に送信するとともに、AVインタフェース部360を介して、モニタ用のゲームデータをモニタ200に送信する(ステップS2)。コントローラ100の制御部110は、コントローラ用のゲームデータを受信すると、画像データに基づくゲーム画像を表示領域141に表示させるとともに、音声データに応じた音を出力する。一方、モニタ200は、モニタ用のゲームータを受信すると、画像データに基づくゲーム画像を表示領域201に表示させるとともに、音声データに応じた音を出力する。
ここで、図6は、コントローラ100及びモニタ200におけるゲーム画像の表示例を示す図である。モニタ200の表示領域201には、ゲームにおける主人公であるキャラクタC1と、その主人公が戦う相手であるモンスターのキャラクタC2を仮想の3次元空間の側方から見たときの画像が表示されている。一方、コントローラ100の表示領域141には、キャラクタC1,C2を仮想の3次元空間の上方から見たときの画像が表示されている。
図5の説明に戻り、ゲームの進行中にユーザがコントローラ100を用いて操作を行った場合には(ステップS3;YES)、コントローラ100の制御部110は、その操作を表す操作情報を生成して本体装置300に送信する。本体装置300の制御部310は、コントローラ100から操作情報を取得する。制御部310は、その操作情報によって表される操作がゲームの進行に関する操作であるか否かを判断する(ステップS4)。ゲームの進行に関する操作である場合(ステップS4;YES)、制御部310は、ゲームの進行においてその操作に応じたイベントを特定し(ステップS5)、そのイベントをゲームプログラムに記述された手順に当て嵌めてゲームデータを生成する(ステップS1)。ゲームの進行中は、このステップS1からステップ5の処理が繰り返される。
ステップS4においてユーザの操作がゲームの進行に関する操作ではない場合(ステップS4;NO)、制御部310は、操作情報によって表される操作がホーム画像に戻ることを指示する操作であるか否かを判断する(ステップS6)。ここで、ホーム画像とは、本体装置300が提供する各種機能を案内するために最初に表示される画像のことである。ホーム画像に戻る操作である場合には(ステップS6;YES)、制御部310は、ゲームプログラムの実行を一時的に停止させた状態にし、ホーム画像データを補助記憶部320から読み出して、端末通信部350を介してコントローラ100に送信するとともに、AVインタフェース部360を介してモニタ200に送信する(ステップS7)。コントローラ100の制御部110及びモニタ200はそれぞれホーム画像データを受信すると、そのホーム画像データに基づくホーム画像を表示する。
このホーム画像には、ブラウザプログラムを起動するためのソフトキーのほか、例えばテレビを視聴するためのソフトキー、いわゆるヘルプ機能を呼び出すためのソフトキー、及び、その他の各種メニューを呼び出すためのソフトキーなどが配置されている。
ホーム画像においてブラウザプログラムを起動する操作が行われると(ステップS8;YES)、制御部310は、ゲームプログラムの実行によるゲーム進行を中断して、ブラウザプログラムを起動する(ステップS9)。そして、制御部310は、ホーム画像に遷移する直前(つまりゲームプログラムの実行を一時的に停止させる直前)にモニタ200及びコントローラ100のそれぞれに表示されていたゲーム用の画像データであるゲーム画像データをモニタ200に送信するとともに、ブラウザプログラムの画像を表すブラウザ画像データをコントローラ100に送信する(ステップS10)。
このとき、制御部310は、ゲームプログラムに対応付けて記憶されていたゲームのタイトル(例えば「王子の冒険」とする)を補助記憶部320から読み出し、これをブラウザ画像データに含めてコントローラ100に送信する。モニタ200はゲーム画像データを受信すると、そのゲーム画像データに基づくゲーム画像を表示する。また、コントローラ100の制御部110は、ブラウザ画像データを受信すると、そのブラウザ画像データに基づくブラウザ画像を表示する。なお、ステップS6及びステップS8においてNOという判断になったときは、本体装置300の制御部310は、所定の対応処理を行う(ステップS11)。例えばゲームに戻ることを指示する操作が行われた場合には、本体装置300の制御部310は、ゲームプログラムの実行を中断時点の手順から再開する。つまり、制御部310は、ゲームプログラムに記述された手順に従って、コントローラ用のゲームデータとモニタ用のゲームデータを生成してコントローラ100とモニタ200にそれぞれ送信する。このように制御部310は、ゲームプログラムの実行によるゲーム進行(つまりゲームプログラムによるゲームというサービスの進行)が中断されていた位置から再びその進行を開始させる復帰手段として機能する。
ここで、図7は、ブラウザプログラムを起動させた場合のコントローラ100及びモニタ200における画像の表示例を示す図である。モニタ200の表示領域201には、ホーム画像に遷移する直前にモニタ200の表示領域201に表示されていたゲーム画像g1及びホーム画像に遷移する直前にコントローラ100の表示領域141に表示されていたゲーム画像g2が表示される。一方、表示領域141にはブラウザ画像が表示される。このブラウザ画像において、検索画像に遷移するためのソフトキーSK5に対し、「“王子の冒険”で検索」というメッセージmが、ブラウザ画像上にいわゆる吹き出し形式で表示される。ユーザはこの「王子の冒険」という文字列を検索対象の候補として認識する。このように、コントローラ100の表示領域141においては、ブラウザプログラムが起動された場合、ゲームプログラムの実行によって表示される画像に代えて、ブラウザプログラムの実行によって表示される画像と「“王子の冒険”で検索」というアプリケーション関連情報を含むメッセージmが表示されることになる。
次に図8において、ユーザがコントローラ100を用いて操作を行った場合には(ステップS12;YES)、制御部310は、コントローラ100から操作情報を取得してその操作内容(イベント)を判定する(ステップS13)。ここで、吹き出し形式で表示されたメッセージmをタッチしたという操作内容(イベント)である場合には(ステップS13;検索対象をタッチ)、制御部310は、メッセージmに含まれる「王子の冒険」という文字列に対する検索指示操作が行われたと判断して、「王子の冒険」を検索対象として検索を行う(ステップS17)。つまり、ここでは、制御部310は、ゲームプログラムによって表示される画像をモニタ200に表示させたまま、ユーザの操作に応じたイベントをブラウザプログラムに通知して、ブラウザプログラムに記述された手順に従って検索のための処理を実行する。
そして、制御部310は、検索結果を得ると、その検索結果を表す検索結果画像データをコントローラ100に送信する(ステップS18)。コントローラ100の制御部110は、検索結果画像データを受信すると、その検索結果画像データに基づく検索結果画像を表示する。このように、ブラウザプログラムが起動されることによって検索対象を入力するための画像が表示されていなくても、メッセージmに含まれる「王子の冒険」という文字列に関する情報を検索するよう、ブラウザプログラムに指示される。
ここで、図9は、コントローラ100における検索結果画像の表示例を示す図である。コントローラ100の表示領域141に表示される検索結果画像において、検索対象であった「王子の冒険」という文字列の下方に、その文字列によってインターネット上の情報が検索された結果が配置される。ユーザは、この検索結果の中から所望するものを選択して、その詳細を閲覧すればよい。
図8の説明に戻り、ステップS13において、検索画像に遷移するためのソフトキーSK5をタッチしたという操作内容(イベント)である場合(ステップS13;検索用ソフトキーをタッチ)、制御部310は、検索画像を表す検索画像データをコントローラ100に送信する(ステップS14)。このとき、制御部310は、ゲームプログラムに対応付けて記憶されていたゲームのタイトル「王子の冒険」を補助記憶部320から読み出し、検索画像データに含めてコントローラ100に送信する。コントローラ100の制御部110は、検索画像データを受信すると、その検索画像データに基づく検索画像を表示する。
ここで、図10は、コントローラ100における検索画像の表示例を示す図である。コントローラ100の表示領域141に表示された検索画像において、検索対象を入力する入力欄Aには、「王子の冒険」が自動的に(つまりユーザの入力操作を要さずに)入力された状態で表示されている。その下方には、キーボードを模したソフトキー群SK7が表示されている。このように、図7において提示された文字列である「王子の冒険」を含むメッセージmが選択されると(ステップS13;検索対象をタッチ)、直ちにその「王子の冒険」という文字列にて検索が行われる一方、検索を意味する操作子であるソフトキーSK5が選択されると(ステップS13;検索用ソフトキーをタッチ)、提示された文字列である「王子の冒険」が初期値として入力された検索画像に遷移することになる。
ユーザは、ソフトキー群SK7を用いることで、「王子の冒険」という文字列に加えて、自身が所望する任意の文字を指定して入力欄に入力することができる。例えばユーザがモニタ200に表示されているモンスターに対する攻撃方法を知りたいときには、「王子の冒険」という文字列に加えて、「恐竜」、「火を噴くモンスター」、「攻撃」といった文字列を入力すればよい。このときモニタ200に表示されているゲーム画像(図7)は、ユーザが検索対象となるキーワードを入力するときに、その参考ないし補助としての情報として閲覧される。よって、モニタ200に表示されているゲーム画像により、アプリケーションプログラムに関する情報の検索が容易になる。
図8の説明に戻り、図10では検索対象の入力欄に既に「王子の冒険」という文字列が自動的に入力されているので(ステップS15;YES)、ユーザが検索を指示するソフトキーSK6をタッチすると、制御部310はその操作情報を受け取り(ステップS16)、検索指示に応じた検索を行う(ステップS17)。制御部310はこの検索結果を得ると、検索結果を表す検索結果画像データをコントローラ100に送信する(ステップS18)。コントローラ100の制御部110は、検索結果画像データを受信すると、その検索結果画像データに基づく検索結果画像を表示する(図9参照)。このように、制御部310は、ブラウザプログラムが起動されることによって検索対象を入力するための検索画像が表示されているか否かにかかわらず、「王子の冒険」という文字列に関する情報を検索するよう、ブラウザプログラムに指示することができる。
また、ステップS13において、ユーザがソフトキーSK5及びメッセージm以外のエリアをタッチしたという操作内容(イベント)である場合(ステップS13;その他をタッチ)、制御部310は、ブラウザ画像データをコントローラ100に送信する。コントローラ100の制御部110は、ブラウザ画像データを受信すると、その画像データに基づくブラウザ画像を表示する(ステップS19)。
ここで、図11は、コントローラ100におけるブラウザ画像の表示例を示す図である。コントローラ100には、ブラウザ画像が表示されるが、このブラウザ画像において、検索画像に遷移するためのソフトキーSK5に対し、「“王子の冒険”で検索」というメッセージmが表示されていない。つまり、図7と比べた場合、メッセージmが消去された状態でブラウザ画像が表示されることになる。この画像において、検索画像に遷移するためのソフトキーSK5がタッチされると(ステップS20;YES)、制御部310は、ステップS14と同じく、検索画像を表す検索画像データをコントローラ100に送信する(ステップS14)。このとき、制御部310は、ゲームプログラムに対応付けて記憶されていたゲームのタイトル「王子の冒険」を補助記憶部320から読み出し、検索画像データに含めてコントローラ100に送信する。これにより、図10と同じ画像がコントローラ100に表示されることになる。つまり、消去されたメッセージmが再び検索対象として提示される。ユーザはソフトキー群SK7を用いることで、「王子の冒険」という文字列に加えて、自身が所望する任意の文字を入力欄に入力することができる。
[変形例]
上述した実施形態は、本発明の実施の一態様である。本発明は、この実施形態に限定されることなく、以下の変形例に示すような他の態様で実施することも可能である。なお、本発明は、必要に応じて、複数の変形例を組み合わせて適用することも可能である。
(変形例1)
実施形態では、第1のアプリケーションプログラムとしてゲームプログラムを例示し、第2のアプリケーションプログラムとしてブラウザプログラムを例示したが、第1のアプリケーションプログラム及び第2のアプリケーションプログラムは、この実施形態の例示に限定されない。第1のアプリケーションプログラムはどのようなものでもよく、第2のアプリケーションプログラムは、検索を行うことが可能なものであればよい。第2のアプリケーションプログラムの一例としては、辞書ソフトウェアなどの、情報を予め記憶しておき、ユーザの所望する情報を検索するアプリケーションプログラムが挙げられる。つまり、第2のアプリケーションプログラムによる検索処理は、インターネットを経由した検索処理であってもよいし、インターネットを経由せずに記憶装置にアクセスして検索する検索処理であってもよい。
(変形例2)
表示システム10は、モニタ200を用いずに使用することも可能である。実施形態では、コントローラ100とモニタ200の双方に画像を表示させる例であったが、コントローラ100のみ又はモニタ200のみに画像を表示させてもよい。この場合、本体装置300の制御部310は、コントローラ100又はモニタ200のいずれか一方の表示装置において、第1のアプリケーションプログラム(例えばゲームプログラム)のゲーム画像を表示し、第2のアプリケーションプログラム(例えばブラウザプログラム)が起動されたときには、ゲーム画像に代えて、ブラウザ画像を表示させる。また、本体装置300の制御部310は、一の表示装置において画像の表示領域を分けるなどして、第1のアプリケーションプログラム(例えばゲームプログラム)が実行されるときに表示される画像と、検索可能な第2のアプリケーションプログラム(例えばブラウザプログラム)の画像とを同時に表示させてよい。
(変形例3)
実施形態では、第1のアプリケーションプログラムに対応付けて、その第1のアプリケーションプログラムに関連するアプリケーション関連情報が記憶されていた。ここで記憶されるアプリケーション関連情報は、ゲームのタイトルに限らず、第1のアプリケーションプログラムに関連する内容の情報であればどのようなものでもよい。
また、第1のアプリケーションプログラムが実行されるときの実行状況に対応付けて、その第1のアプリケーションプログラムに関連するアプリケーション関連情報が記憶されていてもよい。ここでいう実行状況とは、プログラムにおいて実行される手順が異なるという意味である。例えば第1のアプリケーションプログラムがゲームプログラムである場合、ゲーム中に表示される画像ごとに、その画像の内容を象徴するような文字列がアプリケーション関連情報として記憶されていてもよい。また、ゲーム中のシーンごとに、そのシーンを象徴するような文字列がアプリケーション関連情報として記憶される。このとき、第1のアプリケーションプログラムによって提供されるゲームが、例えば3次元空間内のゲームである場合、ユーザの操作に応じて、その3次元空間を見る視点の位置や視線方向が変わってくるので、ゲームにおいては同じシーンであっても、表示されるゲーム画像は異なることになる。従ってこの場合、ゲーム中に表示される画像ごとにアプリケーション関連情報が記憶されるというよりも、ゲーム中のシーンごとにアプリケーション関連情報が記憶されるということになる。
(変形例4)
実施形態において、ユーザが表示システム10を用いてゲームをプレイしているときに、ブラウザプログラムを起動させると、本体装置300の制御部301は、ブラウザプログラムの起動直前のゲーム中にコントローラ100及びモニタ200に表示されていた画像を保存したもの(いわゆるスクリーンショット)をモニタ200に表示させるようになっていた。
このときモニタ200に表示される画像は、ブラウザプログラム(第2のアプリケーションプログラム)を起動する直前にコントローラ100又はモニタ200に表示されていた画像に限らない。例えばゲームプログラム(第1のアプリケーションプログラム)の実行によるゲームシーンが複数に分割されている場合、これらのゲームシーン毎に、検索を行うときのスクリーンショット用に1つの画像が設定されているような場合が考えられるが、このような場合には、制御部301は、ブラウザプログラム(第2のアプリケーションプログラム)の起動時におけるゲームシーンについて設定されている画像を表示させるようにしてもよい。
また、このときモニタ200に表示される画像は、スクリーンショットのような静止画に限らず、動画であってもよい。例えば制御部301は、ブラウザプログラム(第2のアプリケーションプログラム)を起動する前の所定期間において、ゲームプログラム(第1のアプリケーションプログラム)の実行によりコントローラ100又はモニタ200表示されていた動画をモニタ200に表示させるようにしてもよい。
(変形例5)
本発明は、本体装置300、本体装置300とコントローラ100とを備える表示システム、さらにモニタ200を備える表示システム(表示システム10)といった形態だけではなく、本体装置300に相当する構成とコントローラ100に相当する構成とを一体に備えた情報処理装置といった形態でも実施可能である。また、本体装置が備える機能を複数の装置で分担して実現してもよい。
また、本発明は、このような情報処理装置や表示システムの形態だけでなく、情報処理方法や、かかる方法を実現するためのプログラムといった形態での実施も可能である。さらに、本発明に係るプログラムは、光ディスクや半導体メモリなどの記録媒体に記録された形態の提供や、インターネットなどのネットワークを介して情報処理装置にダウンロードさせる形態での提供も可能である。
10…表示システム、100…コントローラ(表示装置)、110…制御部、120…補助記憶部、130…通信部、140…表示部、141…表示領域、150…タッチスクリーン部、160…操作部、200…モニタ、201…表示領域、300…本体装置(情報処理装置)、310…制御部、301…表示制御手段、302…処理制御手段、320…補助記憶部、330…ディスクドライブ部、340…ネットワーク通信部、350…端末通信部、360…AVインタフェース部

Claims (12)

  1. コンピュータを、
    第1のアプリケーションプログラムの実行中に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合に、起動された前記第2のアプリケーションプログラムの実行により表示される第2アプリケーション画像と、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により表示されていた第1アプリケーション画像とを表示させる表示制御手段と、
    前記第1アプリケーション画像を表示させたまま、ユーザの操作に応じたイベントを、前記第2のアプリケーションプログラムに通知して、当該第2のアプリケーションプログラムに記述された手順に従った処理を実行させる処理制御手段と
    して機能させるためのプログラムであって、
    前記表示制御手段は、
    前記第1のアプリケーションプログラムが実行されていたときに、第1の表示装置及び第2の表示装置のそれぞれに画像を表示させ、
    前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置に画像が表示された後に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合には、前記第2アプリケーション画像を第1の表示装置に表示させ、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置のそれぞれに表示されていた画像を、前記第2の表示装置に表示させる、
    プログラム
  2. 前記第2のアプリケーションプログラムは、ブラウザプログラムである
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記処理制御手段は、前記第2のアプリケーションプログラムに記述された手順に従った処理として、検索の処理を実行させる請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記処理制御手段は、インターネットを経由して前記検索の処理を実行させる請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記表示制御手段は、前記第2アプリケーション画像と、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される直前の前記第1アプリケーション画像とを表示させる
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のプログラム。
  6. 前記表示制御手段は、前記第2のアプリケーションプログラムが起動された場合に、前記第1のアプリケーションプログラムの実行による進行を中断して、前記第2アプリケーション画像と前記第1アプリケーション画像とを表示させる
    請求項1〜5のいずれか1項に記載のプログラム。
  7. 前記コンピュータを、
    前記処理制御手段による処理の実行の後に、ユーザの操作に応じて前記第1のアプリケーションプログラムの実行による進行が中断されていた位置から再び進行を開始させる復帰手段としてさらに機能させる請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記表示制御手段は、前記第2アプリケーション画像と、前記第1アプリケーション画像とを、一の表示装置に表示させる
    請求項1〜7のいずれか1項に記載のプログラム。
  9. 第1のアプリケーションプログラムの実行中に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合に、起動された前記第2のアプリケーションプログラムの実行により表示される第2アプリケーション画像と、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により表示されていた第1アプリケーション画像とを表示させる表示制御ステップと、
    前記第1アプリケーション画像を表示させたまま、ユーザの操作に応じたイベントを、前記第2のアプリケーションプログラムに通知して、当該第2のアプリケーションプログラムに記述された手順に従った処理を実行させる処理制御ステップと
    を備え
    前記表示制御ステップにおいて、
    前記第1のアプリケーションプログラムが実行されていたときに、第1の表示装置及び第2の表示装置のそれぞれに画像を表示させ、
    前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置に画像が表示された後に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合には、前記第2アプリケーション画像を第1の表示装置に表示させ、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置のそれぞれに表示されていた画像を、前記第2の表示装置に表示させる、
    情報処理方法。
  10. 第1のアプリケーションプログラムの実行中に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合に、起動された前記第2のアプリケーションプログラムの実行により表示される第2アプリケーション画像と、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により表示されていた第1アプリケーション画像とを表示させる表示制御手段と、
    前記第1アプリケーション画像を表示させたまま、ユーザの操作に応じたイベントを、前記第2のアプリケーションプログラムに通知して、当該第2のアプリケーションプログラムに記述された手順に従った処理を実行させる処理制御手段と
    を備え
    前記表示制御手段は、
    前記第1のアプリケーションプログラムが実行されていたときに、第1の表示装置及び第2の表示装置のそれぞれに画像を表示させ、
    前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置に画像が表示された後に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合には、前記第2アプリケーション画像を第1の表示装置に表示させ、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置のそれぞれに表示されていた画像を、前記第2の表示装置に表示させる、
    情報処理装置。
  11. 画像を表示する表示装置と、
    第1のアプリケーションプログラムの実行中に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合に、起動された前記第2のアプリケーションプログラムの実行により表示される第2アプリケーション画像と、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により表示されていた第1アプリケーション画像とを前記表示装置に表示させる表示制御手段と、前記第1アプリケーション画像を表示させたまま、ユーザの操作に応じたイベントを、前記第2のアプリケーションプログラムに通知して、当該第2のアプリケーションプログラムに記述された手順に従った処理を実行させる処理制御手段とを有する情報処理装置と
    を備え
    前記表示制御手段は、
    前記第1のアプリケーションプログラムが実行されていたときに、第1の表示装置及び第2の表示装置のそれぞれに画像を表示させ、
    前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置に画像が表示された後に、検索を行うことが可能な第2のアプリケーションプログラムが起動された場合には、前記第2アプリケーション画像を第1の表示装置に表示させ、前記第2のアプリケーションプログラムが起動される前に前記第1のアプリケーションプログラムの実行により前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置のそれぞれに表示されていた画像を、前記第2の表示装置に表示させる、
    表示システム
  12. 前記表示装置として、手持ち型の第1の表示装置と、据え置き型の第2の表示装置とを備える請求項11記載の表示システム。
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