JP6391268B2 - 安否確認システム - Google Patents
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Description
従って、安否確認の確認判断主体はサーバー2となっている。
前記センターからの通信により、前記安否指標値に基づいて、確認者が前記被確認者の安否を確認可能に構成された安否確認システムであって、
前記通信機が、
取得した前記安否指標値と過去に取得した安否指標値とを比較して相対安否指標量を算出する比較処理部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量が前記被確認者の異常に係る所定の条件を満たす場合に前記センターへの通知が必要と判定する通知判定部と、
前記通知判定部で通知が必要と判定された場合に、前記センターへの通知処理を行う通信機制御部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量の所定の安否指標量取得期間分である安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ記憶部と、を備え、
前記センターが、
前記通信機制御部からの通知を受信した場合にのみ、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行うセンター制御部を備え、
前記安否指標量周期データ記憶部の前記安否指標量周期データを、前記第1周期よりも長く設定された第2周期ごとに取得するように構成され、
取得した前記安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ処理部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を、前記第2周期ごとに通知する安否指標量通知を行い、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データに基づいて、前記安否指標量通知に加え、前記通信機及び前記安否指標出力機器が正常に作動しているか否かを通知する作動状況通知を行う点にある。
上記特徴構成によれば、第1周期での相対安否指標量に基づく被確認者の安否確認に加えて、第1周期よりも長く設定された第2周期で、センターから確認者に第2周期の間の安否指標量情報が通知される。このため、第1周期単位での相対安否指標量の変化では気付き難い経時的な異常を発見することも可能となる。すなわち、確認者への負担を抑えつつ、被確認者の異常の発見をより実現可能で利便性の高い安否確認システムを提供することができる。
上記特徴構成によれば、通信機又は安否指標出力機器に異常が生じている場合にも、容易にそれらの異常を知ることができるため、早期に通信機及び安否指標出力機器の点検を実施することが可能となる。よって、通信機または安否指標出力機器の異常によって、被確認者の異常を見逃してしまうというおそれを低減することができる。すなわち、より信頼性の高い安否確認システムを実現することができる。
被確認者の住居に設けられ、前記被確認者の安否を判断する際に指標となる安否指標値を累積的に出力可能な安否指標出力機器と、当該安否指標出力機器の出力する安否指標値を第1周期ごとに取得し外部と通信を行う通信機と、当該通信機と通信可能に構成されたセンターと、
前記センターからの通信により、前記安否指標値に基づいて、確認者が前記被確認者の安否を確認可能に構成された安否確認システムであって、
前記通信機が、
取得した前記安否指標値と過去に取得した安否指標値とを比較して相対安否指標量を算出する比較処理部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量が前記被確認者の異常に係る所定の条件を満たす場合に前記センターへの通知が必要と判定する通知判定部と、
前記通知判定部で通知が必要と判定された場合に、前記センターへの通知処理を行う通信機制御部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量の所定の安否指標量取得期間分である安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ記憶部と、を備え、
前記センターが、
前記通信機制御部からの通知を受信した場合にのみ、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行うセンター制御部を備え、
前記安否指標量周期データ記憶部の前記安否指標量周期データを、前記第1周期よりも長く設定された第2周期ごとに取得するように構成され、
取得した前記安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ処理部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を、前記第2周期ごとに通知する安否指標量通知を行い、
前記センターが、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データの履歴を記憶する安否指標量履歴記憶部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データと、前記安否指標量履歴記憶部に記憶された過去の安否指標量周期データとを比較し、前記相対安否指標量の傾向の変化の有無を解析し、通知する傾向変化通知を行う点にある。
上記特徴構成によれば、第1周期での相対安否指標量に基づく被確認者の安否確認に加えて、第1周期よりも長く設定された第2周期で、センターから確認者に第2周期の間の安否指標量情報が通知される。このため、第1周期単位での相対安否指標量の変化では気付き難い経時的な異常を発見することも可能となる。すなわち、確認者への負担を抑えつつ、被確認者の異常の発見をより実現可能で利便性の高い安否確認システムを提供することができる。
上記特徴構成によれば、第2周期を単位として生じた指標量の傾向の変化を確認者は知ることができる。すなわち、第1周期での相対安否指標量チェックからだけでは、知り得なかった異常を検知することができる可能性がある。具体的には、例えば、第2周期単位での被確認者のガスの利用傾向の変化から、被確認者のガス機器の利用が急激に増えているなどの異常を発見することができる。すなわち、より信頼性の高い安否確認システムを実現することができる。
被確認者の住居に設けられ、前記被確認者の安否を判断する際に指標となる安否指標値を累積的に出力可能な安否指標出力機器と、当該安否指標出力機器の出力する安否指標値を第1周期ごとに取得し外部と通信を行う通信機と、当該通信機と通信可能に構成されたセンターと、
前記センターからの通信により、前記安否指標値に基づいて、確認者が前記被確認者の安否を確認可能に構成された安否確認システムであって、
前記通信機が、
取得した前記安否指標値と過去に取得した安否指標値とを比較して相対安否指標量を算出する比較処理部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量が前記被確認者の異常に係る所定の条件を満たす場合に前記センターへの通知が必要と判定する通知判定部と、
前記通知判定部で通知が必要と判定された場合に、前記センターへの通知処理を行う通信機制御部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量の所定の安否指標量取得期間分である安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ記憶部と、を備え、
前記センターが、
前記通信機制御部からの通知を受信した場合にのみ、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行うセンター制御部を備え、
前記安否指標量周期データ記憶部の前記安否指標量周期データを、前記第1周期よりも長く設定された第2周期ごとに取得するように構成され、
取得した前記安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ処理部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を、前記第2周期ごとに通知する安否指標量通知を行い、
前記センターが、
前記通信機制御部からの通知を受信し、前記センター制御部により、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行う際に、
前記通信機の前記安否指標量周期データ記憶部に記憶された前記安否指標量周期データを取得し、取得した前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を通知するように構成された点にある。
上記特徴構成によれば、第1周期での相対安否指標量に基づく被確認者の安否確認に加えて、第1周期よりも長く設定された第2周期で、センターから確認者に第2周期の間の安否指標量情報が通知される。このため、第1周期単位での相対安否指標量の変化では気付き難い経時的な異常を発見することも可能となる。すなわち、確認者への負担を抑えつつ、被確認者の異常の発見をより実現可能で利便性の高い安否確認システムを提供することができる。
上記特徴構成によれば、センターにより異常通知が行われる際に、合わせて安否指標量情報が確認者に通知される。これにより、確認者は、異常発生前の状況を確認することができ、より的確に被確認者の状況を把握することができる。すなわち、より信頼性の高い安否確認システムを実現することができる。
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データの履歴を記憶する安否指標量履歴記憶部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データと、前記安否指標量履歴記憶部に記憶された過去の安否指標量周期データとを比較し、前記相対安否指標量の傾向の変化の有無を解析し、通知する傾向変化通知を行う構成とすると好適である。
前記通信機制御部からの通知を受信し、前記センター制御部により、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行う際に、
前記通信機の前記安否指標量周期データ記憶部に記憶された前記安否指標量周期データを取得し、取得した前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を通知するように構成される点にある。
図1に示すように本願発明に係る安否確認システムは、安否の確認対象である被確認者X宅の状況を、確認者Yに通知するように構成される。具体的には、被確認者X宅に設けられたガスメーター4、通信機1、センター2、及び確認者Yが利用する確認者利用端末3から構成され、ガスメーター4のメーター指針値に基づいて、センター2から確認者利用端末3への通信により、確認者Yが被確認者Xの安否を確認可能に構成される。ここで、ガスメーター4が本願発明における「安否指標出力機器」に相当し、メーター指針値が「安否指標値」に相当する。
図2に、本実施形態に係る通信機1及びセンター2の内部構成を示す。通信機1の各部(図中12〜15、17、18)は、演算装置及び記憶装置により構成される。本実施形態においては、通信機1として、ガスメーターに取り付け可能なNCU(Network Communication Unit)を用いる。
メーター通信部11は、時計100を用いて現在時刻を確認し、第1周期T1が経過する毎に、ガスメーター4のメーター指針値vを取得するように構成される。取得したメーター指針値vは比較処理部13に伝達するように構成される。
センター2は、お客様情報記憶部20、通信履歴記憶部21、カレンダー22、お客様連絡通信部23、制御部24、広域通信網通信部25、使用量履歴記憶部26、使用量周期データ処理部27、使用量発呼発信処理部28から構成される。これらの各部は、演算装置及び記憶装置により構成される。ここで、制御部24、使用量履歴記憶部26、使用量周期データ処理部27は、それぞれ本願発明に係る「センター制御部」、「安否指標量履歴記憶部」、「安否指標量周期データ処理部」に相当する。
〔みまもり通知〕
図3に、みまもり通知A1が生じる場合の一例を示す。図4に示すように、通信機1は、ガスメーター4に検針を要求する命令を送信する。通信機1からの検針命令を受信すると、ガスメーター4は、現在のメーター指針値vを読み取り、検針応答として読み取ったメーター指針値vを通信機1に送信する。
図4に、情報レポート通知A2が生じる場合の一例を示す。図5に示すように、通信機1は、図4と同様に、第1周期T1の周期で、定期的に、ガスメーター4に検針要求を送信し、検針応答を受信し、所定の条件に一致するかの判定処理を繰り返す。
(1)上記実施形態においては、安否指標出力機器としてガスメーターを用いる場合の一例を示したが、本発明においては、被確認者Xの安否の判断に用いることができる指標値を累積した値を出力する機器であれば他の機器を用いても構わない。具体的には、電気メーター、水道メーター、もしくは、生活導線上に存在する(例えば、トイレや玄関等の)扉の開閉をカウントする開閉カウンターを用いることができる。ここで、開閉カウンターでの開閉回数のカウントには、扉に設けた磁石と、その磁石の接近を検知するリードスイッチと、の組み合わせを利用することができる。
2 :センター
4 :ガスメーター(安否指標出力機器)
13 :比較処理部
14 :通知判定部
15 :制御部(通信機制御部)
18 :使用量周期データ記憶部(安否指標量周期データ記憶部)
24 :制御部(センター制御部)
26 :使用量履歴記憶部(安否指標量履歴記憶部)
27 :使用量周期データ処理部(安否指標量周期データ処理部)
A0 :要求通知
A1 :みまもり通知(異常通知)
A21 :使用量通知(安否指標量通知)
A22 :作動状況通知
A23 :傾向変化通知
T1 :第1周期
T2 :第2周期
U :使用量周期データ(安否指標量周期データ)
U0 :使用量周期データ(安否指標量周期データ)
X :被確認者
Y :確認者
u :相対ガス使用量(相対安否指標量)
v :メーター指針値(安否指標値)
v0 :メーター指針値(安否指標値)
Claims (6)
- 被確認者の住居に設けられ、前記被確認者の安否を判断する際に指標となる安否指標値を累積的に出力可能な安否指標出力機器と、当該安否指標出力機器の出力する安否指標値を第1周期ごとに取得し外部と通信を行う通信機と、当該通信機と通信可能に構成されたセンターと、
前記センターからの通信により、前記安否指標値に基づいて、確認者が前記被確認者の安否を確認可能に構成された安否確認システムであって、
前記通信機が、
取得した前記安否指標値と過去に取得した安否指標値とを比較して相対安否指標量を算出する比較処理部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量が前記被確認者の異常に係る所定の条件を満たす場合に前記センターへの通知が必要と判定する通知判定部と、
前記通知判定部で通知が必要と判定された場合に、前記センターへの通知処理を行う通信機制御部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量の所定の安否指標量取得期間分である安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ記憶部と、を備え、
前記センターが、
前記通信機制御部からの通知を受信した場合にのみ、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行うセンター制御部を備え、
前記安否指標量周期データ記憶部の前記安否指標量周期データを、前記第1周期よりも長く設定された第2周期ごとに取得するように構成され、
取得した前記安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ処理部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を、前記第2周期ごとに通知する安否指標量通知を行い、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データに基づいて、前記安否指標量通知に加え、前記通信機及び前記安否指標出力機器が正常に作動しているか否かを通知する作動状況通知を行う安否確認システム。 - 被確認者の住居に設けられ、前記被確認者の安否を判断する際に指標となる安否指標値を累積的に出力可能な安否指標出力機器と、当該安否指標出力機器の出力する安否指標値を第1周期ごとに取得し外部と通信を行う通信機と、当該通信機と通信可能に構成されたセンターと、
前記センターからの通信により、前記安否指標値に基づいて、確認者が前記被確認者の安否を確認可能に構成された安否確認システムであって、
前記通信機が、
取得した前記安否指標値と過去に取得した安否指標値とを比較して相対安否指標量を算出する比較処理部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量が前記被確認者の異常に係る所定の条件を満たす場合に前記センターへの通知が必要と判定する通知判定部と、
前記通知判定部で通知が必要と判定された場合に、前記センターへの通知処理を行う通信機制御部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量の所定の安否指標量取得期間分である安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ記憶部と、を備え、
前記センターが、
前記通信機制御部からの通知を受信した場合にのみ、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行うセンター制御部を備え、
前記安否指標量周期データ記憶部の前記安否指標量周期データを、前記第1周期よりも長く設定された第2周期ごとに取得するように構成され、
取得した前記安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ処理部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を、前記第2周期ごとに通知する安否指標量通知を行い、
前記センターが、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データの履歴を記憶する安否指標量履歴記憶部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データと、前記安否指標量履歴記憶部に記憶された過去の安否指標量周期データとを比較し、前記相対安否指標量の傾向の変化の有無を解析し、通知する傾向変化通知を行う安否確認システム。 - 被確認者の住居に設けられ、前記被確認者の安否を判断する際に指標となる安否指標値を累積的に出力可能な安否指標出力機器と、当該安否指標出力機器の出力する安否指標値を第1周期ごとに取得し外部と通信を行う通信機と、当該通信機と通信可能に構成されたセンターと、
前記センターからの通信により、前記安否指標値に基づいて、確認者が前記被確認者の安否を確認可能に構成された安否確認システムであって、
前記通信機が、
取得した前記安否指標値と過去に取得した安否指標値とを比較して相対安否指標量を算出する比較処理部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量が前記被確認者の異常に係る所定の条件を満たす場合に前記センターへの通知が必要と判定する通知判定部と、
前記通知判定部で通知が必要と判定された場合に、前記センターへの通知処理を行う通信機制御部と、
前記比較処理部により算出した前記相対安否指標量の所定の安否指標量取得期間分である安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ記憶部と、を備え、
前記センターが、
前記通信機制御部からの通知を受信した場合にのみ、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行うセンター制御部を備え、
前記安否指標量周期データ記憶部の前記安否指標量周期データを、前記第1周期よりも長く設定された第2周期ごとに取得するように構成され、
取得した前記安否指標量周期データを記憶する安否指標量周期データ処理部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を、前記第2周期ごとに通知する安否指標量通知を行い、
前記センターが、
前記通信機制御部からの通知を受信し、前記センター制御部により、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行う際に、
前記通信機の前記安否指標量周期データ記憶部に記憶された前記安否指標量周期データを取得し、取得した前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を通知するように構成された安否確認システム。 - 前記センターが、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データの履歴を記憶する安否指標量履歴記憶部を備え、
前記センター制御部が、
前記安否指標量周期データ処理部に記憶された前記安否指標量周期データと、前記安否指標量履歴記憶部に記憶された過去の安否指標量周期データとを比較し、前記相対安否指標量の傾向の変化の有無を解析し、通知する傾向変化通知を行う請求項1に記載の安否確認システム。 - 前記センターが、
前記通信機制御部からの通知を受信し、前記センター制御部により、前記確認者に前記被確認者に異常が生じた可能性がある旨を知らせる異常通知を行う際に、
前記通信機の前記安否指標量周期データ記憶部に記憶された前記安否指標量周期データを取得し、取得した前記安否指標量周期データに基づいて、前記確認者に前記安否指標量取得期間の安否指標量情報を通知するように構成された請求項1又は2に記載の安否確認システム。 - 前記安否指標出力機器として、ガスメーターを用い、
前記安否指標値として、前記ガスメーターのメーター指針値を用い、
前記相対安否指標量として、相対ガス使用量を用いる請求項1〜5のいずれか一項に記載の安否確認システム。
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JP2014066472A JP6391268B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 安否確認システム |
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JP2014066472A Active JP6391268B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | 安否確認システム |
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