JP6389063B2 - センサ固定器具 - Google Patents
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Description
上記実施形態の変形例1について図5を参照しながら説明する。本変形例は、上記実施形態のセンサ固定器具10においてセンサ用ナットの構成を変更したものである。本変形例のセンサ用ナット60では、胴部62の外周面が括れておらず真っ直ぐな円筒状に形成されている。つまり、胴部62は外周面の略全体がセンサ用挿入孔23の内周面と接している。そして、上部61および下部63はそれぞれ保持部材20の上壁21の上面および下面に接している。こうして、センサ用ナット60は上記実施形態と同様に保持部材20に保持される。そして、本変形例においても、貫通孔64にセンサ1が挿入され、センサ1のケーシング2が上部61(クイックナット)にねじ締結されることでセンサ1が取り付けられる(固定される)。なお、図5において64aは雌ねじ部で64bは非ねじ部である。また、Uボルト用ナット45についても本変形例のセンサ用ナット60と同様の構成としてもよい。なお、上部61および胴部62、または、上部61、胴部62および下部63を、クイックナットとして形成してもよい。
上記実施形態の変形例2について図6を参照しながら説明する。本変形例は、上記実施形態のセンサ固定器具10においてセンサ用ナットの構成を変更したものである。本変形例のセンサ用ナット70では、上記変形例1と同様、胴部72の外周面が括れておらず真っ直ぐな円筒状に形成されている。本変形例の胴部72は、その下端がセンサ用挿入孔23から少し突出している。そして、本変形例では、下部73がCリングで構成されている。Cリングは、胴部72のセンサ用挿入孔23よりも下側に設けられ、胴部72の外周面に嵌め込まれている。そして、上部71および下部73(Cリング)はそれぞれ保持部材20の上壁21の上面および下面に接している。こうして、センサ用ナット70は上記実施形態と同様に保持部材20に保持される。そして、本変形例においても、貫通孔74にセンサ1が挿入され、センサ1のケーシング2が上部71(クイックナット)にねじ締結されることでセンサ1が取り付けられる(固定される)。なお、図6において74aは雌ねじ部で74bは非ねじ部である。また、Uボルト用ナット45についても本変形例のセンサ用ナット70と同様の構成としてもよい。なお、上部71および胴部72を、クイックナットとして形成してもよい。
上記実施形態の変形例3について図7を参照しながら説明する。本変形例は、上記実施形態のセンサ1の構成について変更したものである。本変形例のセンサ1は、ケーシング2に庇部2bが設けられている。庇部2bは、ケーシング2において雄ねじ部2aよりも上側の外周部に形成されている。庇部2bは、ケーシング2の外周面から突出し、先端が下方へ屈曲している。庇部2bは、ケーシング2の外周部の全周に亘って形成されている。本変形例では、センサ1がセンサ固定器具10に取り付けられた状態において、センサ用ナット50の上方がセンサ1の庇部2bによって覆われる。これにより、センサ1のケーシング2とセンサ用ナット50との締結部に雨水や粉塵が侵入するのを抑制することができる。なお、庇部2bは、ケーシング2の外周部において隙間を置いて複数形成してもよい。また、庇部2bは、ケーシング2と一体形成されるものであってもよいし、ケーシング2に取り付けられるものであってもよい。
10 センサ固定器具
20 保持部材
23 センサ用挿入孔
24 Uボルト用挿入孔
40 Uボルト
41 脚部
45 Uボルト用ナット
50,60,70 センサ用ナット
51,61,71 上部
52,62,72 胴部
53,63,73 下部
Claims (3)
- 測定対象物に接触するセンサが挿入されるセンサ用挿入孔と、一対のUボルト用挿入孔とが設けられた保持部材と、
上記測定対象物の上記保持部材とは反対側から上記保持部材の一対のUボルト用挿入孔に挿入される2つの脚部を有するUボルトと、
上記Uボルトの両脚部に取り付けられる一対のUボルト用ナットと、
上記保持部材のセンサ用挿入孔に挿入される円筒状の胴部と、該胴部の上記センサ用挿入孔よりも上側に設けられ、平面視で上記センサ用挿入孔よりも大きいクイックナットで構成された上部と、上記胴部の上記センサ用挿入孔よりも下側に設けられ、平面視で上記センサ用挿入孔よりも大きく形成された下部とを有し、上記センサが上記胴部の軸心方向に挿入されるセンサ用ナットとを備え、
上記上部は、内周面が雌ねじ部となっており、
上記胴部は、外周面が軸心へ向かって括れているセンサ固定器具。 - 請求項1に記載のセンサ固定器具において、
上記Uボルト用ナットの少なくとも1は、上記保持部材のUボルト用挿入孔に挿入される円筒状の胴部と、該胴部の上記Uボルト用挿入孔よりも上側に設けられ、平面視で上記Uボルト用挿入孔よりも大きいクイックナットで構成された上部と、上記胴部の上記Uボルト用挿入孔よりも下側に設けられ、平面視で上記センサ用挿入孔よりも大きく形成された下部とを有しているセンサ固定器具。 - 請求項1または2に記載のセンサ固定器具において、
上記センサは、上記センサ用ナットの上部を覆う庇部を有しているセンサ固定器具。
Priority Applications (1)
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JP2014116797A JP6389063B2 (ja) | 2014-06-05 | 2014-06-05 | センサ固定器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014116797A JP6389063B2 (ja) | 2014-06-05 | 2014-06-05 | センサ固定器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015230051A JP2015230051A (ja) | 2015-12-21 |
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Family
ID=54886939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014116797A Active JP6389063B2 (ja) | 2014-06-05 | 2014-06-05 | センサ固定器具 |
Country Status (1)
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2014
- 2014-06-05 JP JP2014116797A patent/JP6389063B2/ja active Active
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JP2015230051A (ja) | 2015-12-21 |
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