JP6387921B2 - カウルサイド構造 - Google Patents

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本発明は、カウルサイド構造に関する。
特許文献1には、サイドボディの変形の軽減を目的として、カウルサイドとフロントピラーとをカウルサイドリンフォースで接続すると共に、カウルサイドリンフォースとアウターパネルとで閉断面を構成するカウルサイド構造が開示されている。
特開2015−112931号公報
カウルサイドとフロントピラーとをカウルサイドリンフォースで接続する構成では、車両前方側からカウルサイドリンフォースに衝突荷重が入力されて、カウルサイドリンフォースがフロントピラーの長さ方向の一部を当該長さ方向の軸周りにねじれるように車両幅方向外側に押すと、フロントピラーにねじれ変形が生じる場合がある。ここで、閉断面構造とされたフロントピラーの閉断面内に補強部材としてのバルクヘッドが配置された構成において、フロントピラーにねじれ変形が生じると、車両前方側からカウルサイドリンフォースに入力された衝突荷重が、バルクヘッドに効率よく伝達されない場合がある。
本発明は、上記事実を考慮して、車両前方側からカウルサイドリンフォースに入力された衝突荷重をバルクヘッドに効率よく伝達できるカウルサイド構造を得ることが目的である。
請求項1に係るカウルサイド構造は、閉断面構造とされ、車両上下方向に延在するフロントピラーと、前記フロントピラーの車両前方側に配置されたカウルサイドと、前記フロントピラーの閉断面内に設けられ、当該閉断面内を上下に仕切るバルクヘッドと、前記バルクヘッドの車両前方側で前記フロントピラーと前記カウルサイドとを接続し、後端に切欠きを有し、該切欠きが車両正面視にて前記フロントピラーの車両幅方向中央よりも車両幅方向外側に配置されたカウルサイドリンフォースと、を備える。
請求項1に係るカウルサイド構造によれば、車両前方側からカウルサイドを通じてカウルサイドリンフォースに衝突荷重が入力されると、バルクヘッドの車両前方側に配置されたカウルサイドリンフォースの後端がフロントピラーの前端を押す。
ここで、請求項1に係るカウルサイド構造では、カウルサイドリンフォースは、後端に切欠きを有し、該切欠きは、車両正面視にて前記フロントピラーの車両幅方向中央よりも車両幅方向外側に配置されている。このため、フロントピラーの車両幅方向中央よりも車両幅方向外側において、カウルサイドリンフォースの後端がフロントピラーの前端を押すことが抑制される。
これにより、フロントピラーの一部が車両上下方向の軸周りにねじれるように車両幅方向外側に押されにくく、フロントピラーのねじれ変形を抑制できる。このように、フロントピラーのねじれ変形が抑制されるので、車両前方側からカウルサイドリンフォースに入力された衝突荷重が、フロントピラーの閉断面内に設けられたバルクヘッドに効率よく伝達できる。
本発明は、上記構成としたので、車両前方側からカウルサイドリンフォースに入力された衝突荷重をバルクヘッドに効率よく伝達できるという優れた効果を有する。
本実施形態に係るカウルサイド構造の構成を示す斜視図である。 本実施形態に係るカウルサイド構造の構成を示す平面図である。 比較例に係るカウルサイド構造における変形後の構成を示す平面図である。 本実施形態に係るカウルサイド構造における変形後の構成を示す平面図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。なお、各図に適宜示される矢印FR、矢印UP及び矢印OUTは、それぞれ、車両前方側、車両上方側、車両幅方向外側を示している。また、以下では、車両の前後方向、車両の左右方向(車両幅方向)、及び車両上下方向を、それぞれ、単に、前後、左右、上下という場合がある。
(カウルサイド構造10)
まず、本実施形態に係るカウルサイド構造10の構成について説明する。
カウルサイド構造10は、車両の左側及び右側のそれぞれに配置されている。車両の左側及び右側のそれぞれに配置されたカウルサイド構造10は、左右対称に構成されているので、以下では、車両左側に配置されたカウルサイド構造10について説明し、車両右側に配置されたカウルサイド構造10の説明は省略する。
図1には、車両左側に配置されたカウルサイド構造10が示されている。この図に示されるように、カウルサイド構造10は、フロントピラー12と、カウルサイド14と、バルクヘッド16と、カウルサイドリンフォース18と、を備えている。
フロントピラー12は、閉断面構造とされている。具体的には、フロントピラー12は、例えば、インナーパネル(図示省略)と、当該インナーパネルに対する車両幅方向外側に配置されたアウターパネル(図示省略)と、を有し、このインナーパネルとアウターパネルとが組み付けられることで閉断面構造とされる。このフロントピラー12は、フロントウィンドシールドガラス(図示省略)の側部と該側部の下方側で車両上下方向に延在している。
カウルサイド14は、フロントウィンドシールドガラス(図示省略)の車両前方側で車両幅方向に延びるカウルトップ(図示省略)に対する車両幅方向外側に配置された部材であり、フロントピラー12の車両前方側に配置されている。このカウルサイド14は、車両の側面に沿って、車両の前後方向に延在している。
バルクヘッド16は、フロントピラー12を補強する補強部材として、フロントピラー12の閉断面内におけるフロントピラー12の長さ方向の一部に設けられている。このバルクヘッド16は、鉛直方向に沿った断面で(正断面視で)車両幅方向外側が開放側となる略ハット形状に形成されている。バルクヘッド16は、具体的には、側壁16Aと、下壁16Bと、上壁16Cと、フランジ部16D、16E、16F、16G、16Hと、を有している。
側壁16Aは、フロントピラー12の閉断面内における車両幅方向内側に配置されており、車両幅方向に厚みを有する板状とされている。下壁16Bは、側壁16Aの下端部から車両幅方向外側へ配置されており、車両上下方向に厚みを有する板状とされている。上壁16Cは、側壁16Aの上端部から車両幅方向外側へ配置されており、車両上下方向に厚みを有する板状とされている。この下壁16B及び上壁16Cによって、フロントピラー12の閉断面内が上下に仕切られている。
フランジ部16Dは、下壁16Bの車両幅方向外側端部から下方へ配置されており、車両幅方向に厚みを有する板状とされている。フランジ部16Eは、上壁16Cの車両幅方向外側端部から上方へ配置されており、車両幅方向に厚みを有する板状とされている。
フランジ部16D及びフランジ部16Eは、溶接等の接合手段により、フロントピラー12における車両幅方向外側の側壁12A(図2参照)に接合されている。また、バルクヘッド16の側壁16Aは、溶接等の接合手段により、フロントピラー12における車両幅方向内側の側壁12B(図2参照)に接合されている。
フランジ部16Fは、上壁16Cの前端部から上方へ配置されており、車両前後方向に厚みを有する板状とされている。フランジ部16Gは、上壁16Cの後端部から上方へ配置されており、車両前後方向に厚みを有する板状とされている。フランジ部16Hは、下壁16Bの後端部から下方へ配置されており、車両前後方向に厚みを有する板状とされている。
フランジ部16Fは、フロントピラー12における車両前方側の前壁12C(図2参照)に対して当接され、又は、溶接等の接合手段により接合されている。フランジ部16G、16Hは、フロントピラー12における車両後方側の後壁12D(図2参照)に対して当接され、又は溶接等の接合手段により接合されている。
カウルサイドリンフォース18は、バルクヘッド16の車両前方側でカウルサイド14とフロントピラー12とを接続するための接続部材として構成されている。カウルサイドリンフォース18は、その少なくとも一部が、車両正面視にて、バルクヘッド16の少なくとも一部と重なって配置されている。すなわち、カウルサイドリンフォース18とバルクヘッド16とは、車両前後方向に並んで配置されている。
このカウルサイドリンフォース18は、本体部18Aと、側壁18Bと、フランジ部18Cと、連結部18Eと、を有している。本体部18Aは、車両上下方向に厚みを有する板状に形成されている。側壁18Bは、本体部18Aの車両幅方向外側端部から下方へ配置されており、車両幅方向に厚みを有する板状とされている。フランジ部18Cは、側壁18Bの車両前方側における下端部から車両幅方向外側へ配置されており、車両上下方向に厚みを有する板状とされている。カウルサイドリンフォース18は、少なくとも本体部18Aが、ボルト締結等の連結手段により、カウルサイド14に連結されている。
連結部18Eは、側壁18Bの後端部から車両後方側に延び出ている。具体的には、連結部18Eは、図2に示されるように、平面視にてL字状に屈曲している。この連結部18Eは、フロントピラー12における車両幅方向外側の側壁12Aに対して、ボルト締結等の連結手段により連結されている。
そして、カウルサイドリンフォース18の後端には、切欠き20が形成されている。切欠き20は、具体的には、カウルサイドリンフォース18の本体部18Aの後端における車両幅方向外側部分に形成されている。この切欠き20は、車両正面視にてフロントピラー12の車両幅方向中央12X(図2参照)よりも車両幅方向外側に配置されている。なお、切欠き20は、車両正面視にてバルクヘッド16の車両幅方向中央に対しても、車両幅方向外側に配置されている。
また、本実施形態では、図2に示されるように、切欠き20の車両幅方向内側の端部20Aが、カウルサイドリンフォース18の幅W(車両幅方向に沿った長さ)のうち、車両幅方向外側から1/3までの範囲内に位置するように、切欠き20の幅及び形成位置が設定されている。
(本実施形態の作用効果)
次に、カウルサイドリンフォース18が切欠き20を有さない比較例の作用と比較しながら、本実施形態の作用効果を説明する。なお、ここでは、車両前部に対して斜め衝突が発生した場合について説明する。
カウルサイドリンフォース18が切欠き20を有さない比較例では、図3に示されるように、車両前方側から斜めにカウルサイド14を通じてカウルサイドリンフォース18に衝突荷重が入力されると(矢印A参照)、カウルサイドリンフォース18が内倒れ変形を生じる(矢印B参照)。内倒れ変形とは、カウルサイドリンフォース18の後端側及びフロントピラー12に対して、カウルサイドリンフォース18の前端側が車両幅方向内側に傾く変形である。
さらに、カウルサイドリンフォース18の後端がフロントピラー12の前端を押す。特に、カウルサイドリンフォース18の後端の車両幅方向外側部分が、フロントピラー12の前端の車両幅方向外側部分を、車両幅方向外側へ押す(矢印C参照)と、フロントピラー12の長さ方向の一部が当該長さ方向(車両上下方向)の軸周りに車両幅方向外側へねじれる(矢印D参照)。これにより、フロントピラー12にねじれ変形が生じる。
フロントピラー12にねじれ変形が生じることで、カウルサイドリンフォース18とバルクヘッド16とに角度が発生する。具体的には、カウルサイドリンフォース18の前端部分とバルクヘッド16の後端部分とが、カウルサイドリンフォース18の後端部分及びバルクヘッド16の前端部分に対して車両幅方向内側に位置する。
これにより、車両前方側からカウルサイドリンフォース18に入力された衝突荷重が、フロントピラー12の閉断面内に設けられたバルクヘッド16に伝達されにくくなる(矢印E参照)。
これに対して、本実施形態に係るカウルサイド構造10では、図2に示されるように、カウルサイドリンフォース18は、後端に切欠き20を有し、該切欠き20は、車両正面視にてフロントピラー12の車両幅方向中央12Xよりも車両幅方向外側に配置されている。
このため、カウルサイドリンフォース18に衝突荷重が入力されても、フロントピラー12の車両幅方向中央12Xよりも車両幅方向外側において、カウルサイドリンフォース18の後端がフロントピラー12の前端を押すことが抑制される。これにより、図4に示されるように、フロントピラー12の長手方向の一部が、当該長さ方向(車両上下方向)の軸周りにねじれるように車両幅方向外側に押されること(矢印F参照)が抑制され、フロントピラー12の前端が車両後方へ直線状に押される(矢印G参照)。よって、フロントピラー12のねじれ変形を抑制できる。
フロントピラー12のねじれ変形が抑制されることで、カウルサイドリンフォース18とバルクヘッド16とに角度が発生しにくく、カウルサイドリンフォース18とバルクヘッド16が車両前後方向に沿って配置された状態が維持される。
これにより、車両前方側からカウルサイドリンフォース18に入力された衝突荷重が、フロントピラー12の閉断面内に設けられたバルクヘッド16に効率よく伝達される(矢印H参照)。
また、フロントピラー12のねじれ変形が抑制されることで、フロントピラー12によって直接又は間接的に保持される部材(例えば、フロントウィンドシールドガラス、ルーフサイドレールなど)の保持性も向上する。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形、変更、改良が可能である。
10 カウルサイド構造
12 フロントピラー
14 カウルサイド
16 バルクヘッド
18 カウルサイドリンフォース
20 切欠き

Claims (1)

  1. 閉断面構造とされ、車両上下方向に延在するフロントピラーと、
    前記フロントピラーの車両前方側に配置されたカウルサイドと、
    前記フロントピラーの閉断面内に設けられ、当該閉断面内を上下に仕切るバルクヘッドと、
    前記バルクヘッドの車両前方側で前記フロントピラーと前記カウルサイドとを接続し、後端に切欠きを有し、該切欠きが車両正面視にて前記フロントピラーの車両幅方向中央よりも車両幅方向外側に配置されたカウルサイドリンフォースと、
    を備えるカウルサイド構造。
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