JP6377096B2 - 撮像レンズ - Google Patents

撮像レンズ Download PDF

Info

Publication number
JP6377096B2
JP6377096B2 JP2016074947A JP2016074947A JP6377096B2 JP 6377096 B2 JP6377096 B2 JP 6377096B2 JP 2016074947 A JP2016074947 A JP 2016074947A JP 2016074947 A JP2016074947 A JP 2016074947A JP 6377096 B2 JP6377096 B2 JP 6377096B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
imaging lens
conditional expression
imaging
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016074947A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017187566A (ja
JP2017187566A5 (ja
Inventor
幸男 関根
幸男 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kantatsu Co Ltd
Original Assignee
Kantatsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kantatsu Co Ltd filed Critical Kantatsu Co Ltd
Priority to JP2016074947A priority Critical patent/JP6377096B2/ja
Priority to US15/478,806 priority patent/US10429616B2/en
Priority to CN201710218714.3A priority patent/CN107272152B/zh
Priority to CN201720349539.7U priority patent/CN206788445U/zh
Priority to CN202110367531.4A priority patent/CN113189755B/zh
Priority to CN202110367532.9A priority patent/CN113219627B/zh
Publication of JP2017187566A publication Critical patent/JP2017187566A/ja
Publication of JP2017187566A5 publication Critical patent/JP2017187566A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6377096B2 publication Critical patent/JP6377096B2/ja
Priority to US16/562,001 priority patent/US10816776B2/en
Priority to US16/561,967 priority patent/US10816775B2/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/001Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras
    • G02B13/0015Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design
    • G02B13/002Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface
    • G02B13/0045Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface having five or more lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/06Panoramic objectives; So-called "sky lenses" including panoramic objectives having reflecting surfaces
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/18Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0025Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B9/00Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
    • G02B9/60Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having five components only

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Description

本発明は、小型の撮像装置に使用されるCCDセンサやC-MOSセンサの固体撮像素子上に被写体の像を結像させる撮像レンズに係り、特に、小型化、低背化が進む携帯電話機やスマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯端末機器、ゲーム機やPCなどの情報端末機器、さらには家電製品などに搭載される撮像装置に内蔵する撮像レンズに関するものである。
近年、情報端末機器の高機能化が進み、スマートフォンをはじめとする多くの情報端末機器にカメラが搭載されることが一般的になっている。また、カメラ付きの家電製品も次々と登場して、広く普及し始めており、消費者の利便性は飛躍的に高まっている。このような情報端末機器や家電製品にカメラを融合させた商品の需要はますます増加しており、それに伴う製品開発が急速に進んでいる。
従来技術において、比較的小型化と高性能化を目指した撮像レンズとして、例えば、以下の特許文献1や特許文献2の撮像レンズが開示されている。
特許文献1には、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、両凸形状の第3レンズと、像面側に凸面を向けたメニスカス形状の第4レンズと、中心から周辺部にいくに従い負の屈折力が次第に弱まり周辺部で正の屈折力を有する第5レンズとが配置されて構成される撮像レンズが開示されている。
特許文献2には、物体側より順に、物体側面が凸面の第1正レンズと非球面を含み像側面が凹面の第2負レンズとから成る第1群、非球面を有する第3レンズから成る第2群、像側面が凸面の第4正レンズと変曲点を持つ非球面を有する像側面が凹面の第5負レンズとから成る第3群から構成される単焦点光学系が開示されている。
特開2011−141396号公報 特開2012−103717号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の撮像レンズは、全画角は約60°であり、近年求められている広角化への対応が不十分である。この構成で広角化に対応するには周辺部の収差補正に課題が残る。
また、上記特許文献2に記載の撮像レンズは、FナンバーがF2.8程度であり、小型で高画素の撮像素子に十分に対応できる明るいレンズ系であるとはいえない。また、広角と低背を維持したまま、明るいレンズ系を実現しようとした場合、やはり周辺部の収差補正に課題が残る。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、低背、低Fナンバー、広角をバランスよく満足するとともに、諸収差が良好に補正された高解像力を備える小型の撮像レンズを提供することを目的とする。
なお、ここでいう低背とは、光学全長が5mm未満、全長対角比が0.9よりも小さいレベルを、低FナンバーとはF2.4以下の明るさを、広角とは全画角で70°以上の範囲を撮影可能なレベルをそれぞれ指している。なお、全長対角比を表す際の、撮像素子の有効撮像面の対角線の長さは、最大画角から入射した光線が撮像面に結像する際の光軸から垂直な高さ、すなわち最大像高の2倍の長さであり、有効撮像円の直径と同じものとして扱う。
また、本発明において、レンズの面の凸面、凹面とは近軸(光軸近傍)における形状を指すものとする。また、極点とは接平面が光軸と垂直に交わる光軸上以外における非球面上の点を指す。さらに、光学全長とは、例えば、最終段のレンズと撮像素子の撮像面との間に配置される、赤外線カットフィルタやカバーガラス等の光学素子の厚みを空気換算したときの最も物体側に位置する光学素子の物体側の面から撮像面までの光軸上の距離を指すものとする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像レンズは、固体撮像素子上に被写体の像を結像させる撮像レンズであって、物体側から像側に向かって順に、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第1レンズと、像側に凹面を向けたメニスカス形状で負の屈折力を有する第2レンズと、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第3レンズと、像側に凸面を向けたメニスカス形状で正の屈折力を有する第4レンズと、物体側および像側に凹面を向けた負の屈折力を有する両面が非球面の第5レンズとから構成され、前記第5レンズの像側の面には光軸上以外の位置に極点が形成されており、以下の条件式(1)を満足する。
(1)40<|r6/f|<90
ただし、
f:撮像レンズ全系の焦点距離
r6:第3レンズの像側の面の曲率半径
上記構成の撮像レンズは、物体側から順に、正、負、正、正、負の屈折力で配列した、いわゆるテレフォトタイプに近い構成になっており、それぞれのレンズに最適な屈折力を配分することで、低背化の実現を可能にしている。
上記構成において、第1レンズは物体側に凸面を向けた正の屈折力を有するレンズであり、強い正の屈折力とすることで、撮像レンズのより低背化と広角化を図ることができる。第1レンズの形状は、物体側に凸面を向けていればよく、物体側に凸面を向けたメニスカス形状、あるいは光軸近傍で両面が凸形状でもよい。
第2レンズは像側に凹面を向けた負の屈折力を有するレンズであり、第1レンズで発生する球面収差と色収差を良好に補正する。第2レンズの形状は、像側に凹面を向けていればよく、像側に凹面を向けたメニスカス形状、あるいは両面が凹形状でもよい。
第3レンズを撮像レンズを構成するレンズにおいて最も弱い正の屈折力を有するレンズとして、正の屈折力を持つことで低背化を維持しながら、第1レンズおよび第2レンズで十分に補正しきれない球面収差とコマ収差を良好に補正できる。第3レンズの形状は、物体側に凸面を向けていればよく、物体側に凸面を向けたメニスカス形状、あるいは両面が凸形状でもよい。
第4レンズを像側に凸面を向けた強い正の屈折力を有するレンズとして、正の屈折力を第1レンズと適切にバランスさせることで撮像レンズの低背化と広角化を図りつつ、非点収差および像面湾曲を良好に補正できる。
第5レンズを像側に凹面を向けた負の屈折力を有するレンズにすることで、適切なバックフォーカスを確保できる。また、第5レンズの両面に非球面を形成するとともに像側の面の光軸上以外の位置に極点を形成することにより、非点収差、歪曲収差、および像面湾曲の補正と、撮像素子への主光線入射角度の制御を効果的に行う。
条件式(1)は、撮像レンズ全系の焦点距離に対する第3レンズの像側の面の曲率半径を適切な範囲に規定するものであり、第3レンズの偏芯感度の上昇を抑制しつつ、球面収差およびコマ収差を良好に補正するための条件である。撮像レンズの低背化を図ろうとすると、各レンズの屈折力が強くなる傾向にあり、絞り径に近い第1レンズと第2レンズに加えて、第3レンズの偏芯感度も上昇し生産性が悪化してしまう。条件式(1)の範囲に規定することで、第3レンズの像側の面の屈折力を比較的弱く適切に制御し、第3レンズの偏芯感度の上昇を抑制しながらも、球面収差およびコマ収差を良好に補正することができる。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。
(2)0.5<(T1/f)×100<3.1
ただし、
f:撮像レンズ全系の焦点距離
T1:第1レンズの像側の面から第2レンズの物体側の面までの光軸上の距離
条件式(2)は、撮像レンズ全系の焦点距離に対する第1レンズの像側の面から第2レンズの物体側の面までの光軸上の距離を適切な範囲に規定するものであり、撮像レンズの低背化を図りつつ、歪曲収差および像面湾曲の補正と、撮像レンズの組み立て性を良好なものとするための条件である。条件式(2)の上限値を下回ることで、第1レンズと第2レンズの光軸上の空気間隔が広くなり過ぎず、低背化が困難になることおよび歪曲収差、像面湾曲が増大することを抑制できる。条件式(2)の下限値を上回ることで、第1レンズと第2レンズの光軸上の空気間隔が狭くなり過ぎず、組み立て時に第1レンズと第2レンズが接触する危険性を抑制できる。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
(3)0.3<f1/|f2|<0.6
ただし、
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
条件式(3)は、第1レンズの焦点距離と第2レンズの焦点距離との関係を適切な範囲に規定するものであり、撮像レンズの低背化と色収差の良好な補正を両立するための条件である。条件式(3)の上限値を下回る場合、第1レンズの正の屈折力に対して第2レンズの負の屈折力が相対的に弱くなることを抑制し、低背化には有利となる。条件式(3)の下限値を上回る場合、第1レンズの正の屈折力に対して第2レンズの負の屈折力が相対的に強くなることを抑制し、低背化、軸上色収差および倍率色収差の補正が容易になる。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式(4)を満足することが望ましい。
(4)−27<f45/f<−3
ただし、
f:撮像レンズ全系の焦点距離
f45:第4レンズと第5レンズの合成焦点距離
条件式(4)は、第4レンズと第5レンズの合成焦点距離と撮像レンズ全系の焦点距離との関係を適切な範囲に規定するものであり、撮像レンズの低背化を図りながら適切なバックフォーカスを確保し、撮像素子へ入射する光線の角度を抑制するための条件である。条件式(4)の上限値を下回る場合、光学全長が長くなることを抑制できる。条件式(4)の下限値を上回る場合、バックフォーカスが短くなすぎることを防いで、赤外線カットフィルタなどを配置するためのスペースを十分に確保することが困難になることおよび撮像素子への入射角度を制御することが困難になることを抑制できる。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式(5)を満足することが望ましい。
(5)0.6<D4/D5<1.6
ただし、
D4:第4レンズの光軸上の厚み
D5:第5レンズの光軸上の厚み
条件式(5)は、第4レンズと第5レンズの光軸上の厚みを適切な範囲に規定するものであり、撮像レンズの低背化を図りつつ、第4レンズと第5レンズの成形性を確保するための条件である。条件式(5)の上限値を下回る場合、第5レンズの中心厚が薄くなり過ぎることを抑制し、良好な成形性を確保することができる。
第4レンズの像側の凸面は強い正の屈折力を有しているため、曲率が物体側の面の曲率と比較して相対的にきつくなり、エッジ厚が薄くなる非球面形状になる。条件式(5)の下限値を上回る場合、エッジ厚が薄くなり過ぎず、良好な成形性を確保することができる。
なお、中心厚とは、レンズの中心(本発明においては光軸と一致する)における光軸方向の厚み(物体側の面と像側の面との距離)であり、エッジ厚とは、レンズの縁における光軸方向の厚みである。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式(6)を満足することが望ましい。
(6)−6.9<r9/r10<−1.2
ただし、
r9:第5レンズの物体側の面の曲率半径
r10:第5レンズの像側の面の曲率半径
条件式(6)は、第5レンズの物体側の面の曲率半径と像側の面の曲率半径との関係を適切な範囲に規定するものであり、歪曲収差を適切に補正しつつ、製造性を容易にするための条件である。条件式(6)の上限値を下回る場合、歪曲収差が悪化することおよび最薄部と最厚部の比率である偏肉比が大きくなり成形性が悪くなることを抑制できる。条件式(6)の下限値を上回る場合、歪曲収差の悪化を抑制でき、第4レンズと第5レンズのエッジ間隔が広がり過ぎることを抑制して、機構を成立させるためのスペーサーを不要にできる。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式(7)を満足することが望ましい。
(7)TLA/2ih<0.9
ただし、
TLA:光学全長
ih:最大像高
条件式(7)は、全長対角比を規定するものである。条件式(7)の上限値を下回る場合、光学全長が長くなりすぎず、撮像レンズの低背化の要求に効果的に対応することができる。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式(8)を満足することが望ましい。
(8)0.7<ih/f<1.0
ただし、
f:撮像レンズ全系の焦点距離
ih:最大像高
条件式(8)は、撮影画角の範囲を規定するものである。条件式(8)の上限値を下回る場合、画角が広くなりすぎず収差を良好に補正できる範囲を超えることなく、特に画面周辺部における諸収差の補正が困難になることを防いで、光学性能の劣化を抑制できる。条件式(8)の下限値を上回る場合、広角化に効果的に対応できるとともに、撮像レンズ全系の焦点距離が長くなり過ぎず、低背化に有利となる。
また、本発明の撮像レンズにおいて、第3レンズは像側に凸面を向けた形状であることが望ましい。
第3レンズの像側の面を凸面に形成することによって、当該面から射出する光線の射出角を小さくすることができる。これにより、光学全長の短縮化に伴って増大する球面収差およびコマ収差をより良好に補正することができる。
また、本発明の撮像レンズにおいて、以下の条件式(9)を満足することが望ましい。
(9)6<r6/r7
ただし、
r6:第3レンズの像側の面の曲率半径
r7:第4レンズの物体側の面の曲率半径
条件式(9)は、第3レンズの像側の面の曲率半径と第4レンズの物体側の面の曲率半径との関係を適切な範囲に規定するものである。条件式(9)の範囲に規定することで、撮像レンズの低背化を図りながら、第3レンズの偏芯感度の上昇を抑制し、第4レンズの像面湾曲に対する補正を容易にする。
本発明により、低背、低Fナンバー、広角をバランスよく実現し、且つ、諸収差が良好に補正された高解像力を備える小型の撮像レンズを得ることができる。
実施例1の撮像レンズの概略構成を示す図である。 実施例1の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 実施例2の撮像レンズの概略構成を示す図である。 実施例2の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 実施例3の撮像レンズの概略構成を示す図である。 実施例3の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 実施例4の撮像レンズの概略構成を示す図である。 実施例4の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 実施例5の撮像レンズの概略構成を示す図である。 実施例5の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 実施例6の撮像レンズの概略構成を示す図である。 実施例6の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 実施例7の撮像レンズの概略構成を示す図である。 実施例7の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1、図3、図5、図7、図9、図11、および図13はそれぞれ、本実施形態の実施例1から7に係る撮像レンズの概略構成図を示している。いずれも基本的なレンズ構成は同様であるため、ここでは主に実施例1の概略構成図を参照しながら、本実施形態の撮像レンズ構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態の撮像レンズは、物体側から像側に向かって順に、開口絞りSTと、正の屈折力を有する第1レンズL1と、負の屈折力を有する第2レンズL2と、正の屈折力を有する第3レンズL3と、正の屈折力を有する第4レンズL4と、負の屈折力を有する第5レンズL5とで構成される。また、第5レンズL5と像面IM(撮像素子の撮像面)との間には赤外線カットフィルタやカバーガラス等のフィルタIRが配置されている。なお、このフィルタIRは省略することが可能である。
上記5枚構成の撮像レンズは、物体側から順に、正、負、正、正、負の屈折力で配列した、いわゆるテレフォトタイプに近い構成になっており、それぞれのレンズに最適な屈折力を配分することで、低背化の実現を可能にしている。
上記5枚構成の撮像レンズにおいて、第1レンズL1は物体側に凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカスレンズである。第1レンズL1の像側の面は、屈折力が低下し過ぎず球面収差量が増大しない範囲で、物体側の面の曲率半径よりも大きい曲率半径を持つ凹形状とし、撮像レンズの低背化および広角化を図っている。なお、第1レンズL1は両凸形状としてもよく、その場合には物体側の面と像側の面に正の屈折力を適切に配分することで、球面収差の発生を抑えながら強い正の屈折力を設定することができ、撮像レンズのさらなる低背化および広角化を図ることができる。
第2レンズL2は、像側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズであり、第1レンズL1で発生する球面収差および色収差を良好に補正している。
第3レンズL3は、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有するメニスカスレンズである。撮像レンズを構成するレンズにおいて最も弱い正の屈折力を有し、正の屈折力を持つことで低背化を維持しながら、第1レンズL1および第2レンズL2で十分に補正しきれない球面収差とコマ収差を良好に補正している。なお、第3レンズL3の形状は本実施例1に係る形状に限定されない。例えば、図3、図5、図7、図9、図11、図13に示す実施例2から実施例7のように、像側に凸面を向けた両凸形状であってもよい。
第4レンズL4は、像側に凸面を向けた強い正の屈折力を有するメニスカスレンズであり、正の屈折力を第1レンズL1と適切にバランスさせることで撮像レンズの低背化と広角化を図りつつ、非点収差および像面湾曲を良好に補正している。
第5レンズL5は、物体側と像側に凹面を向けた負の屈折力を有するレンズであり、適切なバックフォーカスを確保している。また、両面には非球面が形成されており、像側の面は、光軸X上以外の位置に極点が形成された非球面形状になっている。このような非球面形状にすることによって、非点収差、歪曲収差、および像面湾曲を良好に補正しつつ、撮像素子への主光線入射角度を適切な範囲内に制御している。
また、開口絞りSTは、第1レンズL1の物体側の面の面頂と当該面の終端部の間に配置しているため、入射瞳位置が像面IMから遠ざかり、テレセントリック性の確保が容易になっている。
本実施の形態に係る撮像レンズは、全てのレンズにプラスチック材料を採用することで製造を容易にし、低コストでの大量生産を可能にしている。また、全てのレンズの両面に適切な非球面を形成しており、諸収差をより好適に補正している。
本実施形態における撮像レンズは、以下の条件式(1)から(9)を満足することにより、好ましい効果を奏するものである。
(1)40<|r6/f|<90
(2)0.5<(T1/f)×100<3.1
(3)0.3<f1/|f2|<0.6
(4)−27<f45/f<−3
(5)0.6<D4/D5<1.6
(6)−6.9<r9/r10<−1.2
(7)TLA/2ih<0.9
(8)0.7<ih/f<1.0
(9)6<r6/r7
ただし、
f :撮像レンズ全系の焦点距離
f1:第1レンズL1の焦点距離
f2:第2レンズL2の焦点距離
f45:第4レンズL4と第5レンズL5の合成焦点距離
r6:第3レンズL3の像側の面の曲率半径
r7:第4レンズL4の物体側の面の曲率半径
r9:第5レンズL5の物体側の面の曲率半径
r10:第5レンズL5の像側の面の曲率半径
D4:第4レンズL4の光軸X上の厚み
D5:第5レンズL5の光軸X上の厚み
T1:第1レンズL1の像側の面から第2レンズL2の物体側の面までの光軸X上の距離
TLA:光学全長
ih:最大像高
また、本実施形態における撮像レンズは、以下の条件式(1a)から(9a)を満足することにより、より好ましい効果を奏するものである。
(1a)45<|r6/f|<70
(2a)0.54<(T1/f)×100<2.8
(3a)0.35<f1/|f2|<0.55
(4a)−20<f45/f<−3.3
(5a)0.7<D4/D5<1.45
(6a)−6.3<r9/r10<−1.3
(7a)TLA/2ih<0.8
(8a)0.75<ih/f<0.93
(9a)6.8<r6/r7<60
ただし、各条件式の符号は前の段落での説明と同様である。
さらに、本実施形態における撮像レンズは、以下の条件式(1b)から(9b)を満足することにより、特に好ましい効果を奏するものである。
(1b)49.30≦|r6/f|≦52.24
(2b)0.58≦(T1/f)×100≦2.56
(3b)0.39≦f1/|f2|≦0.51
(4b)−14.42≦f45/f≦−3.56
(5b)0.78≦D4/D5≦1.32
(6b)−5.74≦r9/r10≦−1.44
(7b)TLA/2ih≦0.70
(8b)0.82≦ih/f≦0.85
(9b)7.56≦r6/r7≦55.55
ただし、各条件式の符号は前々段落での説明と同様である。
また、本実施形態の撮像レンズにおいて、すべての条件式を満足することが望ましいが、条件式を単独に満足することにより、条件式に対応する作用効果をそれぞれ得ることができる。
本実施形態では、すべてのレンズ面を非球面で形成している。これらのレンズ面に採用する非球面形状は、光軸方向の軸をZ、光軸に直交する方向の高さをH、円錐係数をk、非球面係数をA4、A6、A8、A10、A12、A14、A16としたとき数式1により表わされる。
Figure 0006377096
次に、本実施形態に係る撮像レンズの実施例を示す。各実施例において、fは撮像レンズ全系の焦点距離を、FnoはFナンバーを、ωは半画角を、ihは最大像高をそれぞれ示す。また、iは物体側から数えた面番号、rは曲率半径、dは光軸上のレンズ面間の距離(面間隔)、Ndはd線(基準波長)の屈折率、νdはd線に対するアッベ数をそれぞれ示す。なお、非球面に関しては、面番号iの後に*(アスタリスク)の符号を付加して示す。
基本的なレンズデータを以下の表1に示す。
Figure 0006377096
実施例1の撮像レンズは、第3レンズL3の像側の面が凹面であり、表8に示すように条件式(1)から(8)を満たしている。
図2は実施例1の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。球面収差図には、F線(486nm)、d線(588nm)、C線(656nm)の各波長に対する収差量を示している。また、非点収差図にはサジタル像面S、タンジェンシャル像面Tにおけるd線の収差量をそれぞれ示している(図4、図6、図8、図10、図12および図14においても同じ)。図2に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
また、光学全長TLAは4.58mm、全長対角比は0.70と低背で、F2.19の明るさと、約78°の広い画角を達成している。
基本的なレンズデータを以下の表2に示す。
Figure 0006377096
実施例2の撮像レンズは、第3レンズL3の像側の面が凸面であり、表8に示すように条件式(1)から(9)を満たしている。
図4は実施例2の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図4に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
また、光学全長TLAは4.58mm、全長対角比は0.70と低背で、F2.23の明るさと、約78°の広い画角を達成している。
基本的なレンズデータを以下の表3に示す。
Figure 0006377096
実施例3の撮像レンズは、第3レンズL3の像側の面が凸面であり、表8に示すように条件式(1)から(9)を満たしている。
図6は実施例3の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図6に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
また、光学全長TLAは4.58mm、全長対角比は0.70と低背で、F2.25の明るさと、約79°の広い画角を達成している。
基本的なレンズデータを以下の表4に示す。
Figure 0006377096
実施例4の撮像レンズは、第3レンズL3の像側の面が凸面であり、表8に示すように条件式(1)から(9)を満たしている。
図8は実施例4の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図8に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
また、光学全長TLAは4.58mm、全長対角比は0.70と低背で、F2.08の明るさと、約79°の広い画角を達成している。
基本的なレンズデータを以下の表5に示す。
Figure 0006377096
実施例5の撮像レンズは、第3レンズL3の像側の面が凸面であり、表8に示すように条件式(1)から(9)を満たしている。
図10は実施例5の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図10に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
また、光学全長TLAは4.58mm、全長対角比は0.70と低背で、F2.09の明るさと、約80°の広い画角を達成している。
基本的なレンズデータを以下の表6に示す。
Figure 0006377096
実施例6の撮像レンズは、第3レンズL3の像側の面が凸面であり、表8に示すように条件式(1)から(9)を満たしている。
図12は実施例6の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図12に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
また、光学全長TLAは4.58mm、全長対角比は0.70と低背で、F2.08の明るさと、約79°の広い画角を達成している。
基本的なレンズデータを以下の表7に示す。
Figure 0006377096
実施例7の撮像レンズは、第3レンズL3の像側の面が凸面であり、表8に示すように条件式(1)から(9)を満たしている。
図14は実施例7の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図14に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
また、光学全長TLAは4.58mm、全長対角比は0.70と低背で、F2.08の明るさと、約79°の広い画角を達成している。
以上、説明したように、本発明の実施形態に係る撮像レンズは、光学全長TLAが5mm未満、全長対角比が0.9未満の低背化と、F2.4以下の明るさを達成し、さらに全画角で70°以上の広い範囲の撮影を可能としながらも、諸収差が良好に補正された高解像力を備える小型の撮像レンズを実現する。
表8に実施例1から7に係る条件式(1)から(9)の値を示す。
Figure 0006377096
本発明に係る5枚構成の撮像レンズは、小型化、低背化が進む携帯電話機やスマートフォンなどの携帯端末機器、ゲーム機やPCなどの情報端末機器、さらには家電製品などに内蔵されるカメラへ適用した場合、当該カメラの低背化、低Fナンバー化、広角化および高性能化を図ることができる。
ST 開口絞り
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
L5 第5レンズ
IR フィルタ
IM 像面(撮像面)
ih 最大像高

Claims (10)

  1. 固体撮像素子上に被写体の像を結像させる撮像レンズであって、物体側から像側に向かって順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状で正の屈折力を有する第1レンズと、像側に凹面を向けたメニスカス形状で負の屈折力を有する第2レンズと、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第3レンズと、像側に凸面を向けたメニスカス形状で正の屈折力を有する第4レンズと、物体側および像側に凹面を向けた両面が非球面で負の屈折力を有する第5レンズとから構成され、前記第5レンズの像側の面には光軸上以外の位置に極点が形成されており、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    (1)40<|r6/f|<90
    ただし、
    f:撮像レンズ全系の焦点距離
    r6:第3レンズの像側の面の曲率半径
  2. 以下の条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    (2)0.5<(T1/f)×100<3.1
    ただし、
    f:撮像レンズ全系の焦点距離
    T1:第1レンズの像側の面から第2レンズの物体側の面までの光軸上の距離
  3. 以下の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    (3)0.3<f1/|f2|<0.6
    ただし、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
  4. 以下の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    (4)−27<f45/f<−3
    ただし、
    f:撮像レンズ全系の焦点距離
    f45:第4レンズと第5レンズの合成焦点距離
  5. 以下の条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    (5)0.6<D4/D5<1.6
    ただし、
    D4:第4レンズの光軸上の厚み
    D5:第5レンズの光軸上の厚み
  6. 以下の条件式(6)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    (6)−6.9<r9/r10<−1.2
    ただし、
    r9:第5レンズの物体側の面の曲率半径
    r10:第5レンズの像側の面の曲率半径
  7. 以下の条件式(7)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    (7)TLA/2ih<0.9
    ただし、
    TLA:光学全長
    ih:最大像高
  8. 以下の条件式(8)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    (8)0.7<ih/f<1.0
    ただし、
    f:撮像レンズ全系の焦点距離
    ih:最大像高
  9. 前記第3レンズは像側に凸面を向けた形状であることを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
  10. 以下の条件式(9)を満足することを特徴とする請求項9に記載の撮像レンズ。
    (9)6<r6/r7
    ただし、
    r6:第3レンズの像側の面の曲率半径
    r7:第4レンズの物体側の面の曲率半径
JP2016074947A 2016-04-04 2016-04-04 撮像レンズ Active JP6377096B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016074947A JP6377096B2 (ja) 2016-04-04 2016-04-04 撮像レンズ
US15/478,806 US10429616B2 (en) 2016-04-04 2017-04-04 Imaging lens
CN201720349539.7U CN206788445U (zh) 2016-04-04 2017-04-05 摄像镜头
CN202110367531.4A CN113189755B (zh) 2016-04-04 2017-04-05 摄像镜头
CN201710218714.3A CN107272152B (zh) 2016-04-04 2017-04-05 摄像镜头
CN202110367532.9A CN113219627B (zh) 2016-04-04 2017-04-05 摄像镜头
US16/562,001 US10816776B2 (en) 2016-04-04 2019-09-05 Imaging lens
US16/561,967 US10816775B2 (en) 2016-04-04 2019-09-05 Imaging lens

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016074947A JP6377096B2 (ja) 2016-04-04 2016-04-04 撮像レンズ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017187566A JP2017187566A (ja) 2017-10-12
JP2017187566A5 JP2017187566A5 (ja) 2018-05-17
JP6377096B2 true JP6377096B2 (ja) 2018-08-22

Family

ID=60044110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016074947A Active JP6377096B2 (ja) 2016-04-04 2016-04-04 撮像レンズ

Country Status (3)

Country Link
US (3) US10429616B2 (ja)
JP (1) JP6377096B2 (ja)
CN (4) CN113189755B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11493734B2 (en) * 2017-06-13 2022-11-08 Zhejiang Sunny Optical Co., Ltd Camera lens assembly including five lenses of +−++− or +−−+− refractive powers
JP6719840B2 (ja) * 2017-12-26 2020-07-08 カンタツ株式会社 撮像レンズ
TWI647480B (zh) * 2018-01-30 2019-01-11 大立光電股份有限公司 具有雙色模造光學元件的成像鏡頭與電子裝置
JP7011986B2 (ja) * 2018-07-30 2022-01-27 東京晨美光学電子株式会社 撮像レンズ
CN110876001B (zh) * 2018-08-31 2022-05-17 南昌欧菲光电技术有限公司 摄像光学系统及电子装置
JP6521556B1 (ja) * 2019-01-29 2019-05-29 エーエーシーアコースティックテクノロジーズ(シンセン)カンパニーリミテッドAAC Acoustic Technologies(Shenzhen)Co.,Ltd 撮像レンズ
CN117539030A (zh) * 2019-02-13 2024-02-09 浙江舜宇光学有限公司 光学成像镜头
CN110501806B (zh) * 2019-08-16 2021-04-09 诚瑞光学(常州)股份有限公司 摄像光学镜头
CN112526706B (zh) * 2019-09-17 2022-03-25 华为技术有限公司 一种镜头组、相关设备以及相关系统
CN112835174B (zh) * 2019-11-22 2023-11-07 江西欧菲光学有限公司 光学成像系统、取像装置及电子设备
CN111025536B (zh) * 2019-12-16 2021-11-02 诚瑞光学(常州)股份有限公司 摄像光学镜头
CN110908080B (zh) * 2019-12-23 2022-05-13 诚瑞光学(常州)股份有限公司 摄像光学镜头
CN111736323B (zh) * 2020-08-26 2020-11-13 诚瑞光学(常州)股份有限公司 摄像光学镜头
CN111929840B (zh) * 2020-09-21 2020-12-15 瑞泰光学(常州)有限公司 摄像光学镜头

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102483512B (zh) 2009-09-02 2015-01-14 柯尼卡美能达株式会社 单焦点光学系统、摄像装置及数字设备
JP2011141396A (ja) * 2010-01-06 2011-07-21 Tamron Co Ltd 撮影レンズ、カメラモジュール、および撮像装置
TWI418877B (zh) * 2010-12-15 2013-12-11 Largan Precision Co 成像用光學系統
WO2012132247A1 (ja) * 2011-03-25 2012-10-04 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 撮像光学系、撮像装置およびデジタル機器
JPWO2012164877A1 (ja) * 2011-05-27 2015-02-23 コニカミノルタ株式会社 撮像光学系、撮像装置およびデジタル機器
TWI457594B (zh) * 2011-08-26 2014-10-21 Largan Precision Co Ltd 影像鏡頭
JP5800438B2 (ja) 2011-12-28 2015-10-28 富士フイルム株式会社 撮像レンズおよび撮像レンズを備えた撮像装置
JP5742737B2 (ja) * 2012-01-30 2015-07-01 コニカミノルタ株式会社 撮像レンズ、撮像装置、及び携帯端末
KR101422910B1 (ko) 2012-04-30 2014-07-23 삼성전기주식회사 카메라용 광학계
WO2013187405A1 (ja) 2012-06-15 2013-12-19 コニカミノルタ株式会社 撮像レンズ、撮像装置及び携帯端末
JP6047700B2 (ja) 2012-06-21 2016-12-21 株式会社オプトロジック 撮像レンズ
TWI454732B (zh) 2012-10-31 2014-10-01 玉晶光電股份有限公司 可攜式電子裝置與其光學成像鏡頭
CN103135204B (zh) 2012-10-31 2016-08-17 玉晶光电(厦门)有限公司 可携式电子装置与其光学成像镜头
CN204832647U (zh) 2012-12-25 2015-12-02 富士胶片株式会社 摄像透镜以及具备摄像透镜的摄像装置
JP2014153577A (ja) 2013-02-08 2014-08-25 Konica Minolta Inc 撮像レンズ、撮像装置及び携帯端末
JP2014153575A (ja) 2013-02-08 2014-08-25 Konica Minolta Inc 撮像レンズ、撮像装置及び携帯端末
JP2014153576A (ja) 2013-02-08 2014-08-25 Konica Minolta Inc 撮像レンズ、撮像装置及び携帯端末
JP5513641B1 (ja) 2013-02-20 2014-06-04 株式会社AAC Technologies Japan R&D Center 撮像レンズ
WO2014132796A1 (ja) * 2013-02-26 2014-09-04 コニカミノルタ株式会社 撮像レンズ及び撮像装置
JPWO2014155460A1 (ja) * 2013-03-29 2017-02-16 富士フイルム株式会社 撮像レンズおよび撮像レンズを備えた撮像装置
CN103543512B (zh) * 2013-06-03 2016-05-11 玉晶光电(厦门)有限公司 可携式电子装置与其光学成像镜头
WO2015041123A1 (ja) 2013-09-19 2015-03-26 コニカミノルタ株式会社 撮像レンズ、撮像装置及び携帯端末
WO2015111316A1 (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 コニカミノルタ株式会社 撮像光学系,撮像光学装置及びデジタル機器
JP6332851B2 (ja) 2014-05-12 2018-05-30 カンタツ株式会社 撮像レンズ
JP6347156B2 (ja) * 2014-05-28 2018-06-27 コニカミノルタ株式会社 撮像レンズ、撮像装置及び携帯端末
CN104330875B (zh) * 2014-07-07 2017-11-10 玉晶光电(厦门)有限公司 可携式电子装置与其光学成像镜头
TWI554801B (zh) * 2015-02-06 2016-10-21 先進光電科技股份有限公司 光學成像系統(二)
TWI567419B (zh) * 2015-06-26 2017-01-21 先進光電科技股份有限公司 光學成像系統(七)
CN105445904B (zh) * 2015-07-10 2017-10-20 玉晶光电(厦门)有限公司 便携式电子装置与其光学成像镜头

Also Published As

Publication number Publication date
CN206788445U (zh) 2017-12-22
CN113219627B (zh) 2022-12-16
US10429616B2 (en) 2019-10-01
JP2017187566A (ja) 2017-10-12
CN107272152B (zh) 2021-04-23
CN113189755A (zh) 2021-07-30
CN107272152A (zh) 2017-10-20
US20190391371A1 (en) 2019-12-26
CN113189755B (zh) 2022-12-23
US20190391370A1 (en) 2019-12-26
US10816775B2 (en) 2020-10-27
US10816776B2 (en) 2020-10-27
US20180052307A1 (en) 2018-02-22
CN113219627A (zh) 2021-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6377096B2 (ja) 撮像レンズ
JP6709564B2 (ja) 撮像レンズ
JP6573315B2 (ja) 撮像レンズ
JP6478903B2 (ja) 撮像レンズ
CN106054354B (zh) 摄像镜头
JP6403711B2 (ja) 撮像レンズ
JP6226376B2 (ja) 撮像レンズ
JP6376561B2 (ja) 撮像レンズ
JP5963360B2 (ja) 撮像レンズ
JP6133068B2 (ja) 撮像レンズ
JP6351171B2 (ja) 7枚の光学素子構成の撮像レンズ
JP6105317B2 (ja) 広角撮像レンズ
JP5665229B2 (ja) 撮像レンズ
JP6358752B2 (ja) 撮像レンズ
JP5992868B2 (ja) 撮像装置
JP5818702B2 (ja) 撮像レンズ
JP6226377B2 (ja) 撮像レンズ
JP6226369B2 (ja) 広角撮像レンズ
JP6332851B2 (ja) 撮像レンズ
JP6324824B2 (ja) 撮像レンズ
JP6144954B2 (ja) 撮像レンズ
JP6300410B2 (ja) 撮像レンズ
JP6710473B2 (ja) 撮像レンズ
JP6807139B2 (ja) 撮像レンズ
WO2011145593A1 (ja) 固体撮像素子用の撮像レンズ

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170706

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20170809

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180328

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180328

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180328

TRDD Decision of grant or rejection written
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180725

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180724

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6377096

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350