JP6376321B2 - 傘の収納構造 - Google Patents

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本発明は、車室内で傘を保持して収納する傘の収納構造に関する。
傘を持って車両に乗車する場合、特に、降雨時に傘を持って車両に乗車する場合、濡れている傘を畳んで車室内に持ち込むことになる。この場合、狭い車室では傘に付着した水滴がシートや乗員の衣服に付きやすく、濡れた傘の収納に苦慮しているのが現状である。
このため、ピラーに対してリング部材を傾動自在に設け、傘を収納する際にリング部材を車室側に倒し(起こし)、リング部材に傘を軸方向から挿入して傘を保持する技術が従来から提案されている(例えば、特許文献1)。従来の技術では、長尺の傘をピラーに沿わせて収納することができる。
しかし、長尺の傘を軸方向に移動させる必要があり、収納長さよりも長いスペースに傘を移動させることになり、狭い車室での収納に適さないものであった。特に、濡れた傘を収納する場合、水滴が付いた傘を軸方向に移動させて収納長さの範囲外で濡れた傘を移動させることになり、周囲に水滴が飛散しやすいものであった。
特開2007−308108号公報
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、最小限の範囲の移動で長尺の傘を車室内に収納できる傘の収納構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に係る本発明の傘の収納構造は、軸方向に交差する方向から傘が挿入され、挿入された前記傘の取っ手部分を挟んで保持するホルダーと、前記ホルダーを車両の車室内部の構造部材に支持する支持部材とを備え、前記ホルダーの前記傘を挟持する面に弾性部材を設け、前記構造部材は、車室の上下方向に延びて配されるピラーパネルであり、前記支持部材は、前記ホルダーを前記ピラーパネルの上下方向に移動自在に支持し、前記ピラーパネルの下部に、前記ホルダーに前記傘の取っ手部分が保持された際に前記傘の下端部を受ける受け部が形成され、前記受け部の底面に前記傘の下端部が嵌り込む窪みを備えたことを特徴とする。
請求項1に係る本発明では、ホルダーが車両の車室内部の構造部材に支持され、軸方向に交差する方向(直交する方向)からホルダーに傘が挿入されて保持される。これにより、収納長さのスペースの範囲で傘を移動させることで傘をホルダーに保持させることができ、狭い車室であっても傘を容易に収納することができ、例えば、濡れた傘を収納する場合、周辺への水滴の飛散を最小限にすることができる。
また、ピラーパネルに沿わせて傘を収納することができ、ホルダーをピラーパネルの上下方向に移動させることで、異なる長さの傘であっても適切な部位をホルダーに保持して収納することができる。
また、傘の下端部が受け部で受けられるため、濡れた傘であっても下端部(先端部)からの水滴を受け部に集めることができる。また、傘の先端部が受け部に保持されるため、車両の走行振動により傘が振動することがなく、異音の発生を防止することができる。
また、弾性部材を介してホルダーに傘を挟持するので、傘の太さなどに拘わらず、安定した状態で傘を確実に挟持することができる。
そして、請求項2に係る本発明の傘の収納構造は、請求項1に記載の傘の収納構造において、前記支持部材は、前記ピラーパネルの上下方向に延びて形成されるスリットと、前記スリットの任意の位置に固定自在に嵌合される保持部とを有することを特徴とする。
請求項2に係る本発明では、スリットに対して保持部を任意の位置に固定することで、傘の長さに応じて、ホルダーをピラーパネルの上下方向の任意の位置に移動させて固定することができる。
また、請求項3に係る本発明の傘の収納構造は、請求項1もしくは請求項2に記載の傘の収納構造において、前記支持部材は、前記ピラーパネルの上下方向に複数形成される溝部と、複数の前記溝部の何れかに係合する係合部とを有することを特徴とする。
請求項3に係る本発明では、係合部を係合させるための溝部を上下方向の複数の溝部の中から適宜選択することで、傘の長さに応じて、ホルダーをピラーパネルの上下方向の任意の位置に固定することができる。
本発明の傘の収納構造は、最小限の範囲の移動で長尺の傘を車室内に収納することが可能になる。
本発明の第1実施例に係る傘の収納構造を表す外観図である。 図1中のII−II線矢視図である。 図1中のII−II線矢視図である。 傘を収納する際の動作説明図である。 傘を収納した状態の外観図である。 本発明の第2実施例に係る傘の収納構造を表す外観図である。 図6中のVII−VII線矢視図である。 着脱時の動作説明図である(図6中のVII−VII線矢視図相当)。
図1から図5に基づいて本発明の第1実施例に係る傘の収納構造を説明する。
図1には本発明の第1実施例に係る傘の収納構造を備えたピラー(センターピラー)を車室の内側から見た正面視、図2にはホルダーが上下方向に移動自在になっている状態(上下方向の位置が固定されていない状態)の図1中のII−II線矢視、図3にはホルダーの上下方向の位置が固定されている状態の図1中のII−II線矢視、図4には傘を収納する際のホルダーの状況を表す概念、図5には傘を収納した状態のセンターピラーを車室の内側から見た正面視を示してある。
図1に示すように、車両の車室内部の構造部材(ピラーパネル)としてのセンターピラー1には、シートベルト2が収容され、シートベルト2の近傍のセンターピラー1には傘を収納するためのホルダー部材3が備えられている。
センターピラー1には上下方向に延びるスリット4(支持部材)が形成され、スリット4にはホルダー部材3が上下方向に摺動自在に支持されている。そして、ホルダー部材3はスリット4の上下方向の任意の位置に固定される。
具体的な構造は後述するが、ホルダー部材3には、軸方向に交差する方向(直交する方向)から傘が挿入されるホルダー5が備えられている。つまり、車室内から上下方向に向けられた傘が車幅方向に移動されてホルダー5に挿入され、挿入された傘がホルダー5に挟まれて保持される。
ホルダー5の位置に対応するセンターピラー1の下部には、ホルダー5に保持された傘の下端部を受ける受け部材8が設けられ、受け部材8には傘の下端部(先端部)が嵌まり込む窪みが設けられている。傘がホルダー5に保持された際に、傘の下端部(先端部)が受け部材8の窪みに嵌まり込んで収容される。
傘の下端部が受け部材8で受けられるため、濡れた傘であっても先端部の水滴を受け部材8に集めることができる。このため、傘が濡れていても先端部からの水滴を受け部材8に集めることができ、車室に雫が飛散したり、シートの下や乗員の足元に雫が流れたりすることがない。
また、傘の先端部が受け部の窪みに嵌まり込むため、車両の走行振動により傘が振動することがなく、異音の発生を防止することができる。そして、車両の走行により傘が不用意に動くことをなくすことができる。
図2、図3に示すように、ホルダー部材3は、ホルダー5と、ホルダー位置固定部材6と、スリット4に摺動自在に嵌合されるホルダー台座7(支持部材)とで構成されている。
ホルダー部材3のホルダー5は、ベースホルダー11、及び、可動ホルダー12からなり、ベースホルダー11に対し可動ホルダー12の一端側(図中右端側)が上下方向に延びる軸周りで開閉自在に支持されている。
可動ホルダー12は、図示しない回動付勢ばねによりベースホルダー11側に回動付勢され(時計回り方向)、可動ホルダー12の他端側(図中左端側)がベースホルダー11に当接している。この状態で傘20がベースホルダー11と可動ホルダー12の間に挟持される。
図示しない回動付勢ばねの付勢力に抗して可動ホルダー12を手前側(反時計回り方向)に回動させると(図2中点線で示す)、可動ホルダー12が開いてベースホルダー11と可動ホルダー12の間に傘20(取っ手部分)を挿入することができる。ベースホルダー11と可動ホルダー12の内側面(傘を挟持する面)には、弾性部材としてクッション部材13が設けられている。
ベースホルダー11と可動ホルダー12の傘20を挟持する面に、それぞれ、クッション部材13を設けたので、クッション部材13を介してベースホルダー11と可動ホルダー12に傘20が挟持されるので、傘20(取っ手部分)の太さなどに拘わらず、安定した状態で傘20を確実に挟持することができる。
図示の実施例では、ホルダー5として、ベースホルダー11に対し可動ホルダー12が回動付勢されて開閉する構成を例に挙げて説明したが、傘20が挿入される際に傾動し、所定の位置に傘20が挿入された後に(傘20が通過した後に)傾動が元に戻る一対のアーム部材を備える等、他の構成を適用することも可能である。
ホルダー部材3のホルダー位置固定部材6には、平面視でコ字型の固定具(保持部:支持部材)15が備えられている。固定具15はスリット4の部位に設けられ、センターピラー1を挟んで車室内側と車室外側とに亘って配されている。
固定具15はばね16により図中左側方向に付勢され、センターピラー1の車室外側に上下方向に配されたラック部材17に固定具15の先端が噛み合うことで、ホルダー部材3の上下方向の位置が固定される。
ホルダー部材3にはロック解除ボタン18が設けられ、ロック解除ボタン18を押すことで、固定具15がばね16の付勢力に抗して図中右側方向に移動し、固定具15の先端がラック部材17から外れる。この状態で、ホルダー部材3(ホルダー台座7)がスリット4に沿って上下方向に移動自在となる。
図示の実施例では、保持部として、固定具15の先端をラック部材17に噛み合わせることでホルダー部材3の上下方向の位置を固定する構成を例に挙げて説明したが、固定具15の先端をシリコン面等に面接触させ、面圧によりホルダー部材3の上下方向の移動を阻止して位置を固定する構造にすることも可能である。
図4、図5に基づいて上記構成の傘の収納構造の作用を説明する。
ロック解除ボタン18を押してホルダー部材3(ホルダー台座7)をスリット4に沿って上下方向に移動させ、収納する傘20の長さに合わせてホルダー部材3の位置を設定する。乗員が傘20を持って乗車した際に、図4に示すように、可動ホルダー12を手前側に回動させて開く。
上下方向に向けられた傘20を車幅方向に移動させ、ベースホルダー11と、開いている可動ホルダー12の間に傘20(取っ手部分)を挿入する。また、一旦、傘20の下端部を受け部材8に収納し、その後、傘20(取っ手部分)を挿入してもよい。つまり、傘20を軸方向に直交する方向に移動させて、ホルダー部材3に傘20(取っ手部分)を挿入する。傘20を挿入した後、可動ホルダー12を回動付勢させることで、クッション部材13を介してベースホルダー11と可動ホルダー12に傘20(取っ手部分)が挟持される。
軸方向に直交する方向からホルダー部材3に傘20(取っ手部分)が挿入されて保持されるので、収納長さのスペースの範囲で傘20を移動させることで、即ち、傘20を軸方向に移動させて高さ方向で収納長さのスペースを越えて傘20を移動させることなく、傘20(取っ手部分)をホルダー部材3に保持させることができる。
このため、狭い車室であっても傘20をセンターピラー1に沿わせて容易に収納することができ、例えば、濡れた傘20を収納する場合、周辺への水滴の飛散を最小限にすることができる。従って、最小限の範囲の移動で長尺の傘20を車室内に収納することが可能になり、限られたスペースの車室内で傘20を適切に収納することができる。
そして、ホルダー部材3(ホルダー台座7)をスリット4に沿って上下に移動させることができるので、異なる長さの傘であっても適切な部位をホルダー部材3に保持して収納することができる。
図6から図8に基づいて本発明の第2実施例に係る傘の収納構造を説明する。
図6には本発明の第2実施例に係る傘の収納構造を備えたピラー(センターピラー)を車室の内側から見た正面視、図7にはホルダーが固定されている状態の図6中のVII−VII線矢視、図8にはホルダーを固定する途中の状態の図6中のVII−VII線矢視を示してある。
尚、図1から図5に示した第1実施例の構成部材と同一部材には同一符号を付して重複する説明は省略してある。
図6に示すように、車両の車室内部の構造部材(ピラーパネル)としてのセンターピラー1には、シートベルト2が収容され、シートベルト2の近傍のセンターピラー1には傘を収納するためのホルダー部材23が備えられている。
センターピラー1には溝部として、一対の溝24a、24b(支持部材)が上下方向に複数形成され、所望の高さの部位の一対の溝24a、24bにホルダー部材23が取付けられる。これにより、ホルダー部材23はセンターピラー1の上下方向の任意の位置に固定される。
具体的な構造は後述するが、ホルダー部材23には、軸方向に交差する方向(直交する方向)から傘が挿入されるホルダー25が備えられている。つまり、車室内から上下方向に向けられた傘が車幅方向に移動されてホルダー25に挿入され、挿入された傘がホルダー25に挟まれて保持される。ホルダー25の下部におけるセンターピラー1には受け部材8が設けられている。
図7、図8に示すように、ホルダー部材23は、ホルダー25と、ホルダー位置固定部材26(支持部材)で構成されている。
ホルダー部材23のホルダー25は、ベースホルダー11、及び、可動ホルダー12からなり、可動ホルダー12が開閉自在に支持されている。可動ホルダー12は、図示しない回動付勢ばねにより回動付勢され、傘がベースホルダー11と可動ホルダー12の間に挟持される。可動ホルダー12を手前側に回動させると、可動ホルダー12が開いてベースホルダー11と可動ホルダー12の間に傘を挿入することができる。
ホルダー部材23のホルダー位置固定部材26は、一方の溝24bに嵌合する平面視でL字型の嵌合片31(係合部)が備えられている。また、他方の溝24aに挿入される係止爪32(係合部)の基端が回動自在に支持され、係止爪32はばね33により図中反時計回り方向に傾動付勢されて溝24aに係止している。
係止爪32のばね33と反対側にはロック解除ボタン34が設けられ、ロック解除ボタン34を押すことで、係止爪32がばね33の付勢力に抗して図中時計回り方向に傾動し、溝24aから係止爪32を外すことが可能になる。
上記構成の傘の収納構造の作用を説明する。
図7に示した状態から、ホルダー部材23を外して他の高さの溝24a、24bにホルダー部材23を取付ける場合、ロック解除ボタン34を押すことで、係止爪32を傾動させて溝24aから係止爪32を外す。係止爪32を溝24aから外し、嵌合片31を溝24bから抜く。
つまり、図8に示すように、ロック解除ボタン34を押して係止爪32を傾動させた状態で、嵌合片31を中心にホルダー部材23を傾ける。ホルダー部材23を傾けたまま、溝24bから嵌合片31を引き抜くことで、ホルダー部材23を一対の溝24a、24bから外す。
そして、所望の高さ位置の溝24bに嵌合片31を差し込み、嵌合片31を中心にホルダー部材23を回動させて係止爪32を溝24aに挿入する。図8に示すように、ホルダー部材23の回動に伴って係止爪32の先端斜面32aが溝24aの縁に相対的に押され、ばね33の付勢力に抗して係止爪32が傾動する。
更に、ホルダー部材23を回動させることで係止爪32が溝24aに嵌合し、ばね33の付勢力により係止爪32が図中反時計回り方向に傾動付勢されて溝24aに係止する。これにより、所望の高さ位置の一対の溝24a、24bにホルダー部材23が固定される。
乗員が傘を持って乗車した際に、可動ホルダー12を手前側に回動させて開き、軸方向に直交する方向に傘を移動させてベースホルダー11と可動ホルダー12に傘(取っ手部材)を挟持させる。
上述した傘の収納構造では、嵌合片31、及び、係止爪32を係合させるための一対の溝24a、24bを上下方向の複数の一対の溝24a、24bから適宜選択することで、傘の長さに応じて、ホルダー部材23をセンターピラー1の上下方向の任意の位置に固定することができる。
上述した第2実施例では、嵌合片31、及び、係止爪32をホルダー部材23の幅方向に設け、左右に設けられた溝24a、24bに係止爪32、嵌合片31を係止させた構成を例に挙げて説明したが、嵌合片31、及び、係止爪32をホルダー部材23の上下方向に設け(例えば、嵌合片31を下側)、一対の溝24a、24bをセンターピラー1の上下方向に設けることも可能である。
この場合、下側の溝24bに嵌合片31を挿入し、ホルダー部材23を上方に回動させて上側の溝24aに係止爪32を係止させることで、ホルダー部材23が固定される。
上述した傘の収納構造は、最小限の範囲の移動で長尺の傘を車室内に収納することが可能になり、限られたスペースの車室内で傘を適切に収納することができる。
本発明は、車室内で傘を保持して収納する傘の収納構造の産業分野で利用することができる。
1 センターピラー
2 シートベルト
3、23 ホルダー部材
4 スリット
5、25 ホルダー
6、26 ホルダー位置固定部材
7 ホルダー台座
8 受け部材
11 ベースホルダー
12 可動ホルダー
13 クッション部材
15 固定具
16、33 ばね
18、34 ロック解除ボタン
20 傘
24a、24b 溝
31 嵌合片
32 係止爪
34 ロック解除ボタン

Claims (3)

  1. 軸方向に交差する方向から傘が挿入され、挿入された前記傘の取っ手部分を挟んで保持するホルダーと、
    前記ホルダーを車両の車室内部の構造部材に支持する支持部材とを備え、
    前記ホルダーの前記傘を挟持する面に弾性部材を設け、
    前記構造部材は、車室の上下方向に延びて配されるピラーパネルであり、
    前記支持部材は、前記ホルダーを前記ピラーパネルの上下方向に移動自在に支持し、
    前記ピラーパネルの下部に、前記ホルダーに前記傘の取っ手部分が保持された際に前記傘の下端部を受ける受け部が形成され、前記受け部の底面に前記傘の下端部が嵌り込む窪みを備えた
    ことを特徴とする傘の収納構造。
  2. 請求項1に記載の傘の収納構造において、
    前記支持部材は、
    前記ピラーパネルの上下方向に延びて形成されるスリットと、
    前記スリットの任意の位置に固定自在に嵌合される保持部とを有する
    ことを特徴とする傘の収納構造。
  3. 請求項1もしくは請求項2に記載の傘の収納構造において、
    前記支持部材は、
    前記ピラーパネルの上下方向に複数形成される溝部と、
    複数の前記溝部の何れかに係合する係合部とを有する
    ことを特徴とする傘の収納構造。
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