JP6375003B1 - 空転歯車による双方向クラッチを用いた回転伝達装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハウジング1内に入力軸2及び出力軸3を設置し、出力軸3に太陽歯車SGを固着するとともに入力軸2には外面カム体21を固着する。また、太陽歯車SGと噛み合う遊星歯車PGを設けた遊星歯車体4を、キャリア5に軸支して外面カム体21の周囲に配置する。遊星歯車体4には突出部PJを形成し、さらに、その自転を阻止する制御カム体6を遊星歯車体4の外方に設置する。入力軸2が回転したときは、外面カム体21により遊星歯車体4の自転が阻止され出力軸3へ回転が伝達されるが、出力軸3が回転したときは、制御カム体6の位置を変えて遊星歯車体4の自転の可・不可を制御し、入力軸2への回転伝達を遮断する機能と伝達する機能とを切り換えることができる。
【選択図】図1
Description
図6の中央の縦断面図に示すように、このフリータイプ双方向クラッチは、固定された断面円形のハウジングHGの中心部に配置された入力軸ISと出力軸OSとを備え、入力軸ISにはカム体CBが固着されるとともに、出力軸OSには太陽歯車SGが固着されている。カム体CBと太陽歯車SGとは、軸方向に隣接し対向して配置され、断面A−Aに示すとおり、カム体CBの断面は、ほぼ正3角形の形状をなし、断面の外周には正3角形の辺である3個の直線部が形成されている。
入力軸ISが、例えば、駆動源のモーターにより反時計方向(図7の中央の縦断面図の右方から見て)に回転すると、正3角形状のカム体CBも反時計方向に回転する。これにより、図7(a)の断面A−Aに示すとおり、カム体CBの1辺(直線部)と遊星歯車体PBの突出部PJにおける正6角形断面の1辺(直線部)とが直線的に重なる。この状態では、重なった辺の部分が全体的に面接触して遊星歯車体PBが自転できなくなり、遊星歯車体PBとキャリアCAとは、入力軸ISと一体的に回転する。さらに、太陽歯車SGにより遊星歯車体PBと噛み合っている出力軸OSも、断面B−Bに示すとおり、遊星歯車体PBの移動(中心軸oの周りの公転)と一体となって回転する。
この回転トルクにより、図7(b)の断面A−Aに示すように、遊星歯車体PBが入力軸ISと相対的にわずかに移動し、突出部PJがカム体CBの辺の中央に位置すると、遊星歯車体PBが自由に自転可能となる。すなわち、遊星歯車体PBの中心からカム体CAまでの距離が、突出部PJの外接円の半径よりも大きくなり、したがって、出力軸OSの回転により太陽歯車SGが回転しても、キャリアCAに軸支された遊星歯車体PBが自転(空転)するだけであって入力軸ISは回転せず、回転動力の伝達が遮断される。
本発明の課題は、図6のコンパクトな構造のフリータイプ双方向クラッチを利用し、例えば、図8に示すハイブリッド車両の動力伝達系にも使用できる、多機能の回転伝達装置を構成することにある。
「回転不能のハウジング(1)、前記ハウジング(1)内で共通の中心軸の回りに回転可能な入力軸(2)及び出力軸(3)を備え、前記入力軸(2)からの正・逆方向の回転は前記出力軸(3)に伝達されるとともに、前記出力軸(3)から前記入力軸(2)への回転の伝達は、前記出力軸(3)が空転して遮断されるモードと回転が伝達されるモードとに切り換え可能な回転伝達装置であって、
前記入力軸(2)に固着された外面カム体(21)と、前記出力軸(3)に固着された太陽歯車(SG)と、前記太陽歯車(SG)に噛み合う遊星歯車(PG)を有する遊星歯車体(4)と、前記遊星歯車体(4)を回転可能に軸支し共通の中心軸の回りに回転可能なキャリア(5)とが設置され、
前記遊星歯車体(4)には、軸方向に突出して前記外面カム体(21)と当接する突出部(PJ)が設けられ、
前記入力軸(2)が回転したときは、前記外面カム体(21)と前記突出部(PJ)が当接し、前記遊星歯車体(4)の自転が阻止されて前記出力軸(3)に回転が伝達される一方、前記出力軸(3)が回転したときは、前記突出部(PJ)と前記外面カム体(21)の当接が解除され、前記太陽歯車(SG)による前記遊星歯車体(4)の自転が許容されて前記入力軸(2)への回転の伝達が遮断されるよう、前記遊星歯車体(4)と前記外面カム体(21)とが配置され、さらに、
前記遊星歯車体(4)の遊星歯車(PG)と噛み合う内歯歯車(RG)を有し、共通の中心軸の回りに回転可能な制御歯車体(7)と、前記遊星歯車体(4)の突出部(PJ)と当接可能な内周カム面(61)を有し、共通の中心軸の回りに回転可能な制御カム体(6)とが設置され、かつ、前記制御歯車体(7)と前記制御カム体(6)との間の回転伝達を断接する切り換え部材(8)が設置されており、
前記切り換え部材(8)を回転伝達状態とすると、前記出力軸(3)が回転したときは、前記制御カム体(6)の内周カム面(61)と前記突出部(PJ)が当接して前記遊星歯車体(4)の自転が阻止され、前記入力軸(2)に回転が伝達される」
ことを特徴とする回転伝達装置となっている(理解を容易とするため、添付図面の符号を()内に示す)。
つまり、本発明の回転伝達装置は、基本構造として図6に示すフリータイプ双方向クラッチの構造を備えており、これに、制御歯車体、制御カム体等からなるモード切り換え機構を付加したものである。したがって、本発明の回転伝達装置は、フリータイプ双方向クラッチとして作動するモードを備え、このモードにおいては、図6のフリータイプ双方向クラッチと同様に、入力軸を回転させた場合には、突出部と外面カム体とが当接して遊星歯車体の自転が拘束され、入力軸、遊星歯車体、キャリア及び太陽歯車がいわば糊付けされた状態で一体化されて、出力軸に回転が伝達される。一方、出力軸を回転させた場合には、太陽歯車の回転により、遊星歯車体がわずかに移動して、遊星歯車体の自転が許容される位置となり、入力軸には回転が伝達されず、出力軸が空転することとなる。そのため、本発明の回転伝達装置を、例えば、図8のハイブリッド車両に適用したときは、後輪からモーターM/Gへの回転伝達を遮断してモーターM/Gの連れ回りをなくし、前輪を駆動するエンジンの動力損失を回避することができる。
逆入力モードにおいては、遊星歯車体の自転を拘束した状態で遊星歯車体の突出部を外面カム体に当接し、外面カム体を押しながら入力軸を回転させるが、逆入力モードからフリータイプ双方向クラッチの作動に切り換えたときは、直ちに遊星歯車体の拘束を解除して自転を許容する必要がある。外面カム体に曲線部、例えば、遊星歯車体が自転したときに突出部の断面の包絡線となる曲線部、を形成してこれを突出部に当接すると、逆入力モードの終了した後には、確実に遊星歯車体を自転(空転)させることが可能となる。
ハウジング1は、断面円形の空間部1Sを形成したハウジング本体11と、空間部1Sを閉鎖するようにハウジング本体11に固着されるシールド体12とに分割され、空間部1Sには、遊星歯車体4、キャリア5等の回転部材が収容される。図3にも示すとおり、ハウジング1には、90°の角度範囲に亘って切り欠かれた切欠き開口部1Oが設けられており、切欠き開口部1Oには、制御歯車体6及び制御カム体7の外周に形成された歯車6G、7Gが露出するとともに、両歯車の間の回転伝達を断接する切り換え部材8が設置される。これらの部材は、本発明の回転伝達装置における、後述のモード切り換え機構を構成するものとなっている。
出力軸3には、断面B−B(図2も参照)に示すとおり、太陽歯車SGが固着されている。入力軸2の外面カム体21と出力軸3の太陽歯車SGとは、両者の側方部が面接触するように軸方向に隣接し対向して配置される(断面C−C)。
制御カム体6は、入力軸2の外面カム体21と同じ軸方向位置に配置してあり、遊星歯車体4の突出部PJを取り囲む内周カム面61が形成された空間部を有している。また、図2にも示されるように、扇形のガイド溝62が周方向に3個形成され、このガイド溝62は、円板状のキャリア5に立設された扇形のガイド突起53に嵌め合わされる。ガイド溝62の周方向長さはガイド突起53のそれよりも長く、両者の間隙にはコイルばね9が挿入されていて、制御カム体6は、キャリア5に対して時計方向に回転するようにコイルばね9により押圧される。遊星歯車体4の突出部PJを取り囲む内周カム面61には、直線部61Aと円弧部61Bとが形成され、図1の断面A−Aの状態においては、遊星歯車体4の突出部PJが、内周カム面61にも外面カム体21にも当接することなく、回転(自転)ができるようになっている。
図4は、本発明の回転伝達装置をフリータイプ双方向クラッチのモードとし、出力軸3からの逆入力を遮断するときの作動を説明する図であって、図4(a)は、入力軸2を回転したときの各部品の動きを示す図、図4(b)は、出力軸3を回転したときの各部品の動きを示す図である。フリータイプ双方向クラッチのモードでは、切り換え部材8の制御用歯車82が図4の位置に置かれ、制御カム体6と制御歯車体7とは切り離される。
入力軸2が反時計方向(右方から見て)に回転した場合には、外面カム体21の辺の曲線部21Bが突出部PJの正6角形断面における2個の頂点と当接する。このときも遊星歯車体4の自転は不可能となるため、遊星歯車体4とキャリア5とが入力軸2と一体に回転し、出力軸3も一体となって中心軸oの周りに反時計方向に回転する。なお、入力軸2が回転したときは、制御カム体6及び制御歯車体7も、遊星歯車体4とキャリア5と一体となりいわば糊付けされた状態で回転することとなる。
なお、出力軸3が回転したときは、遊星歯車PGを介して太陽歯車SGと噛み合う制御歯車体7が逆方向に回転するが、制御カム体6は、遊星歯車体4の自転を許容する位置に停止したままであって、この位置は、コイルばね9により制御カム体6をキャリア5に対して時計方向に押圧し、ガイド溝62の端面をガイド突起53の端面に突き当てることにより保持される。
上述したとおり、出力軸3を空転させるフリータイプ双方向クラッチのモードでは、制御歯車体7が出力軸3とは逆方向に回転しており、図5(a)の断面B−Bに示すように、出力軸3が時計方向(右方から見て)に回転しているときは、制御歯車体7は反時計方向に回転する。制御用歯車82により制御歯車体7の回転を制御カム体6に伝達すると、制御カム体6もコイルばね9を圧縮しながら反時計方向にわずかに回転し(図5(a)の破線矢印参照)、図5(a)の断面A−Aに示すように、制御カム体6に形成された内周カム面61の直線部61Aが、遊星歯車体4の突出部PJの正6角形断面の一辺と重なって当接する。この状態になると、遊星歯車体4の自転が拘束される。
なお、外面カム体21の曲線部21Bを各辺に1個形成しているのは、逆入力モードでの回転方向が一方向に定まっている場合が多いためである。例えば、ハイブリッド車両に適用するときには、車両の前進走行時のみのエネルギ回収を行えば十分であり、反対方向の回転を考慮する必要はない。ただし、本発明の回転装置は、出力軸3の回転方向にかかわらず入力軸2への回転伝達が可能であるのは明らかである。
上記の実施例では、制御歯車体及び制御カム体にそれぞれ外歯を形成し、切り換え機構にはこれらと噛み合う制御用歯車を設けて歯車結合による回転伝達を行っているが、切り換え機構には出力軸から入力軸へ伝達される回転トルクは作用しないため、制御用歯車の代わりに摩擦車を設置して摩擦伝動により制御歯車体から制御カム体に回転を伝達してもよい。また、入力軸に取付けた外面カム体の断面形状を正3角形状とし、制御歯車体には正6角形の突出部を形成しているが、これらを正4角形状等の他の形状を採用するなど、上記の実施例に対し各種の変形が可能であるのは明らかである。
2:入力軸
21:外面カム体
3:出力軸
4:遊星歯車体
5:キャリア
6;制御カム体
7:制御歯車体
8:切り換え部材
82:制御用歯車
SG:太陽歯車
PG:遊星歯車
PJ:突出部
Claims (6)
- 回転不能のハウジング、前記ハウジング内で共通の中心軸の回りに回転可能な入力軸及び出力軸を備え、前記入力軸からの回転は前記出力軸に伝達されるとともに、前記出力軸から前記入力軸への回転の伝達は、前記出力軸が空転して遮断されるモードと回転が伝達されるモードとに切り換え可能な回転伝達装置であって、
前記入力軸に固着された外面カム体と、前記出力軸に固着された太陽歯車と、前記太陽歯車に噛み合う遊星歯車を有する遊星歯車体と、前記遊星歯車体を回転可能に軸支し共通の中心軸の回りに回転可能なキャリアとが設置され、
前記遊星歯車体には、軸方向に突出して前記外面カム体と当接する突出部が設けられ、
前記入力軸が回転したときは、前記外面カム体と前記突出部が当接し、前記遊星歯車体の自転が阻止されて前記出力軸に回転が伝達される一方、前記出力軸が回転したときは、前記突出部と前記外面カム体の当接が解除され、前記太陽歯車による前記遊星歯車体の自転が許容されて前記入力軸への回転の伝達が遮断されるよう、前記遊星歯車体と前記外面カム体とが配置され、さらに、
前記遊星歯車体の遊星歯車と噛み合う内歯歯車を有し、共通の中心軸の回りに回転可能な制御歯車体と、前記遊星歯車体の突出部と当接可能な内周カム面を有し、共通の中心軸の回りに回転可能な制御カム体とが設置され、かつ、前記制御歯車体と前記制御カム体との間の回転伝達を断接する切り換え部材が設置されており、
前記切り換え部材を回転伝達状態とすると、前記出力軸が回転したときは、前記制御カム体の内周カム面と前記突出部が当接して前記遊星歯車体の自転が阻止され、前記入力軸に回転が伝達されることを特徴とする回転伝達装置。 - 前記突出部の断面及び前記外面カム体の断面にはそれぞれ直線部が形成されており、前記入力軸から前記出力軸に回転が伝達されるときは、直線部同士が当接する請求項1に記載の回転伝達装置。
- 前記外面カム体の断面には曲線部が形成されており、前記出力軸から前記入力軸に回転が伝達されるときは、前記突出部が前記曲線部に当接する請求項1又は請求項2に記載の回転伝達装置。
- 前記キャリアと前記制御カム体との間にばねが設置され、前記制御カム体が、前記太陽歯車による前記遊星歯車体の自転を許容する位置に押圧されている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の回転伝達装置。
- 前記制御歯車体と前記制御カム体との外周にはそれぞれ外歯が形成されるとともに、前記切り換え部材には、それぞれの外歯と噛み合い可能な制御用歯車が設置され、前記制御用歯車は、前記ハウジングに回動可能に支持されている請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の回転伝達装置。
- 前記突出部及び前記外面カム体の断面がそれぞれ正多角形状であり、かつ、前記遊星歯車体は、前記外面カム体の断面の辺の数と同一個数のものが周方向に等間隔で配置されている請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の回転伝達装置。
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