JP6372098B2 - 人体局部洗浄装置 - Google Patents

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Description

本発明は、人体の局部を洗浄する洗浄ノズルを備える人体局部洗浄装置に関する。
下記特許文献1には、ヒータの下流側でかつ湯温検知手段の上流側に気泡を破壊する手段(メッシュ)が設けられた人体局部洗浄装置が記載されている。下記特許文献2には、タンク内のヒータに生ずる気泡やスケール等の断熱物質を、螺旋状の凸部と螺旋状のバネによって加速した水流の作用によって除去する人体局部洗浄装置が記載されている。このように、洗浄ノズルの上流側に設けられるタンク内で発生する気泡やスケール等の断熱物質を除去する手法が種々提案されている。
特開2010−71073号公報 特開2006−38242号公報
上記特許文献1に記載の装置には、ヒータ表面の気泡を破壊することができないという課題がある。特許文献2に記載の装置には、螺旋状の凸部とヒータ表面の隙間が残っている限り隙間から気泡やスケール等の断熱物質を除去することは困難であり、螺旋状のバネがある限りバネがヒータに接触またはヒータとの間に流路抵抗の大きな隙間を形成して気泡やスケール等の断熱物質を溜めやすくするという課題がある。
本発明が解決しようとする課題は、簡易な構成でヒータに生ずる気泡やスケール等の断熱物質を除去することができる人体局部洗浄装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明にかかる人体局部洗浄装置は、人体局部を洗浄する人体局部洗浄工程と、前記人体局部洗浄工程とは別に、水源から給水される水を加熱するヒータに生ずる断熱物質を押し流すヒータ洗浄工程とを有するものである。
前記水源から給水される水を前記ヒータで加熱するタンクと、前記ヒータ洗浄工程を実行するヒータ洗浄手段とを備えるものであるとよい。
前記断熱物質としては、気泡およびまたはスケールが例示できる。
前記ヒータ洗浄手段は、前記水源からの給水路を開閉する主弁と、前記タンクの下流側に設けられ、前記タンク内の水を引き込むポンプと、前記主弁が前記給水路を閉鎖した状態で前記ポンプを駆動し、所定時間経過後前記主弁を駆動して前記給水路を開放するヒータ洗浄動作を制御する制御手段とを備えるとよい。
前記ヒータ洗浄手段は、前記ポンプの下流側に設けられ、下流側から上流側へ向かう流体の動きを抑制する制御弁を備えるとよい。
前記ヒータ洗浄手段は、前記タンクの内部を負圧にしたのちに前記タンクへ水を給水することにより、前記断熱物質にかかる水の動圧を前記水源の水圧で発生する動圧に対して前記負圧で発生する動圧の分だけ増加させるものであるとよい。
前記ヒータ洗浄手段は、便座およびこの便座に使用者が着座したことを検出する検出手段をさらに備え、前記検出手段によって使用者が前記便座に着座したことが検出されたときに、前記ヒータ洗浄工程を実行するものであるとよい。
本発明にかかる人体局部洗浄装置は、簡易な構成でヒータに生ずる断熱物質を除去することができる。
水源からの給水路を開閉する主弁およびヒータが収容されるタンクを備えた構成であれば、主弁が給水路を閉鎖した状態でポンプを駆動することでタンクの内圧を下げ、その後給水路を開放することで内圧が下がったタンク内に水源からの水が勢いよくタンク内に流れ込み、ヒータに生ずる断熱物質が除去されるものである。つまり、主弁の開放タイミングを制御することで、水源からタンクに流れ込む水圧を大きくすることによりヒータに生ずる断熱物質を除去するものであるから、装置構成が簡単である。
使用者が便座に着座したことが検出されたときに上記ヒータ洗浄工程が実行されるようにすれば、当該洗浄動作によって水回路内に残っていた水が排出される。つまり、ヒータ洗浄工程とともに、従来行われていた水回路内に残存する水を排出する工程を行うこと(残存水排出工程とヒータ洗浄工程を一度に実行すること)ができる。
本発明の一実施形態にかかる人体局部洗浄装置の外観図である。 本発明の一実施形態にかかる人体局部洗浄装置の水回路およびそれを制御する制御手段の概念図である。 タンク(加熱装置)の断面図である。
以下、本発明の一実施形態にかかる人体局部洗浄装置1について説明する。図1に外観を、図2に水回路の概略を示す人体局部洗浄装置1は、人体の局部を洗浄するための洗浄ノズル50を備える装置であって、この洗浄ノズル50の他に、主弁10(メインバルブ)、タンク20、ポンプ30、逆止弁40、検出手段60、制御手段70、および便座80を備える。
主弁10は、水源Sに繋がる給水路11の末端に設けられ、水源Sからタンク20への水の供給を制御するためのものである。主弁10は、水の流量を調整可能な弁であってもよいし、タンク20に水を供給するか否かを制御する開閉弁(ON/OFF制御弁)であってもよい。本実施形態では、主弁10として開閉弁を用いている。
タンク20は、主弁10の下流側に設けられ、水を所定量貯留することができる貯留空間201が形成された部材である。本実施形態では、当該貯留空間201内に水源Sから送られた水を加熱するヒータ21が設けられている。つまり、タンク20およびそのタンク20内に設けられたヒータ21を有する加熱装置2が構築されている。
図3は、かかる加熱装置2の一例である。タンク20には、円柱形状の貯留空間201が形成されている。ヒータ21は、円筒形状に形成されている。円筒形状のヒータ21は、円柱形状の貯留空間201と中心軸を略一致させるようにして、当該貯留空間201内に収容されている。ヒータ21の一方側(水源S側)端部にはフランジ部211が設けられており、このフランジ部211が貯留空間201の一方の開口端面に密着する。フランジ部211におけるヒータ21が接続された側の反対側には、筒状の接続部212が設けられている。この接続部212およびフランジ部211によって、ヒータ21の内側に連なる流路が形成される。接続部212には、継手213が挿入されている。この継手213には主弁10よりも下流の水路を構成する給水ホースが直接または間接的に接続される。主弁10によって給水路11が開放されると、水源Sから送られた水は、継手213、接続部212、フランジ部211が形成する流路を通じてヒータ21の内側に流れ込む。
タンク20の貯留空間201の内底面とヒータ21の他方側端面(フランジ部211が接続された側とは反対側の端面)との間には所定の大きさの隙間が存在する。また、貯留空間201の内周面とヒータ21の外周面との間にも所定の大きさの隙間が存在する。貯留空間201の内周面におけるフランジ部211側には、貯留空間201の出口202が形成されている。ヒータ21の内側に流れ込んだ水は、タンク20の貯留空間201の内底面とヒータ21の他方側端面との間の隙間を通り、Uターンするようにして貯留空間201の内周面とヒータ21の外周面との間の隙間に流れ込み、貯留空間201の出口202から流れ出る。水源Sから送られた水は、ヒータ21の内側と外側を通る間に加熱される。なお、このようにタンク20内において水の流れの方向が変化する態様であると、その流れの方向が変化する箇所での流速が小さくなるから、当該箇所に気泡やスケール等の断熱物質が滞留しやすい。
ポンプ30は、タンク20の下流側に設けられる。ポンプ30は、タンク20内(貯留空間201内)の水を引き込み(タンク20の内圧を下げ)、所定の水圧として下流(洗浄ノズル50)に送るものであればどのようなものであってもよい。本実施形態では、ポンプ30として脈動ポンプが用いられている。脈動ポンプは、洗浄ノズル50から噴出される洗浄水の圧力およびまたは太さが所定の間隔で上下するようにして、タンク20で瞬間的に加熱される水を少なくしても洗浄ノズル50から噴出する洗浄水の流量が多いような流量感を使用者に感じさせ、局部洗浄時の快適性を向上させるためのものである。かかる脈動ポンプとしては、公知のもの(例えば特開2011−63989号公報に記載の脈動ポンプ(当該公報では脈動バルブと称されている))が適用できるから具体的な構造の説明を省略する。なお、脈動ポンプの代わりに、ギヤの回転速度を周期的に漸次増減させて使用するギヤポンプを使用してもよい。
なお、本実施形態では、ポンプ30の上流側かつタンク20の下流側に流れ検出装置90が設けられている。流れ検出装置90は、タンク20から流出する水の流量が所定量以下であるとき、ヒータ21による空焚きを防止するための安全装置の一部である。
ポンプ30の下流側には、逆止弁40が設けられている。逆止弁40は、ポンプ30から出力された流体の流れを許容し、その逆の流体(下流側から上流側へ向かう流体)の流れを遮断する。逆止弁40は、ポンプ30と一体化されていてもよい。
逆止弁40の下流側には、洗浄ノズル50が設けられている。なお、本実施形態では、逆止弁40の下流側かつ洗浄ノズル50の上流側に、流量調整弁や、複数の洗浄ノズル50(例えば、おしり用洗浄ノズルやビデ洗浄ノズル)が設けられている場合に水を送る洗浄ノズル50を切り替える切替弁が設けられている(図2ではこれらをノズルユニット51として示す)。ポンプ30から出力された水は、原位置から所定位置まで前進した洗浄ノズル50の噴出口から人体の局部に向けて噴出される。かかる洗浄ノズル50は、公知のものが適用できるから具体的な構造の説明を省略する。
検出手段60は、用を足そうとする者(使用者)が便座80(座部81)に着座したことを検出する着座センサである。検出手段60としては、赤外線センサ等、公知の各種センサを用いることができる。使用者が便座80に着座したことを検出できるものであれば、センサの種類や取付位置は問わない。
制御手段70は、マイコン等を含む装置のコントロールユニットである。本実施形態では、少なくとも、主弁10による給水路11の開閉(ON/OFF)およびポンプ30のON/OFFを制御する。また、制御手段70は、検出手段60から送られる信号により、便座80(座部81)に着座する者が存在するかどうかを認識することができる。
便座80は、使用者が着座する座部81およびこの座部81の後方に設けられた本体部82を有する。本体部82内には、所定の大きさの収容空間が形成されており、当該収容空間内に装置を構成する上記各部材が収容される。洗浄ノズル50は、前進することによって先端側の一部が収容空間外に露出し、先端側に形成された噴出口より洗浄水を噴出する(図1参照)。便座80は、座部81が本体部82に対し回動する構成(本体部82が便器に固定された構成)であってもよいし、座部81とともに本体部82が回動する構成(座部81と本体部82が一体となった構成)であってもよい。
以上の構成を備える本実施形態にかかる局部洗浄装置は、次のようなヒータ洗浄動作を実行することが可能である。本実施形態では、便座80(座部81)に着座する使用者が検出されたときに、ヒータ洗浄動作を実行する。制御手段70が検出手段60から便座80に着座する使用者が検出されたことを示す信号を受信したとき、制御手段70は主弁10を閉位置に位置させ給水路11を閉鎖した(水源Sからの水の供給を停止した)状態でポンプ30を駆動する(第一ステップ)。タンク20の上流側の流路が閉鎖されているため、ポンプ30によってタンク20内の水や空気が引き込まれ、徐々にタンク20(貯留空間201)の内圧が低下していく。つまり、タンク20内が負圧になる。なお、ポンプ30の下流側には逆止弁40が設けられているため、ポンプ30を停止させる等してもタンク20の内圧は維持される。
かかる状態を所定時間継続した後、制御手段70は主弁10を開位置に位置させ給水路11を開放する(第二ステップ)。そうすると、内圧が低下した(負圧となった)タンク20内に、水源Sからの水が勢いよく流れ込む。つまり、給水路11が閉鎖されている状態でポンプ30を駆動することでタンク20の内圧を低下させた分、水源Sからタンク20(貯留空間201)内に流れ込む水の勢い(動圧)が増す。これにより、ヒータ21に生ずる(タンク20内に滞留した)気泡やスケール等の断熱物質が貯留空間201の出口202から吐き出される。
このように、本実施形態にかかる人体局部洗浄装置1は、制御手段70によって主弁10の開放タイミングを制御することで、水源Sからタンク20に流れ込む水圧を大きくしてヒータ21に生ずる(タンク20内に滞留した)気泡やスケール等の断熱物質を除去するものであるから、気泡やスケール等の断熱物質除去のために特別な構成を追加する必要がなく、装置構成が簡単である。かかる気泡やスケール等の断熱物質の除去は、本実施形態のようにタンク20内の貯留空間201が水を加熱する加熱空間である場合には、加熱効率の向上につながるため特に有効である。また、本実施形態のように、気泡やスケール等の断熱物質が滞留しやすい水の流れの方向が変化する箇所がタンク20内に存在する場合にも特に有効である。
なお、主弁10として水の流量を調整可能な弁を用いた場合には、タンク20の内圧を低下させた後、主弁10によって給水路11を大きく開放すればよい。その開放度合が大きければ大きいほど、タンク20に流れ込む水の勢いが大きくなることとなる。
洗浄ノズル50より噴出する洗浄水の温度を調整する機能を有する洗浄装置では、水回路内に残った水(冷水)がそのまま局部に噴出されないよう、使用者が便座80に着座したことが検出されたとき、当該残った水を排出する動作(残存水排出動作)を実行するのが一般的である。また、洗浄水の温度を調整する機能を有していなくても、使用者が便座80に着座したことが検出されたとき、水回路内に残った古い水を排出する構成とすることが考えられる。本実施形態では、上述したヒータ洗浄動作により、水回路内に残っていた水が排出されることになる。つまり、ヒータ洗浄動作を実行すれば、自動的に残存水排出動作が実行されたこととなる(ヒータ洗浄動作が残存水排出動作を兼ねる)。
以上の構成、動作により、タンク20内のヒータ21に生じる気泡やスケール等の断熱物質を一気に押し流すことが可能になり、ヒータ21から水への熱伝導を改善(断熱物質による熱籠りを低減)してヒータ21表面の局部的な異常昇温やその後の水との接触による熱衝撃に伴うヒータ21の破損を予防することができる。さらに、本発明の上記実施形態に示した瞬間給湯式の人体局部洗浄装置1に必要最小限な部品でヒータ洗浄手段を構成することが可能になり、螺旋状の凸部、螺旋状のバネやメッシュといったヒータ洗浄手段専用部品を必要としない小型、軽量、組み付け容易で安価な構成にすることができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態では、ポンプ30の下流側には逆止弁40(制御弁)が設けられているが、ポンプ30を脈動ポンプからギヤポンプにすることで逆止弁40を廃止しつつ主弁10とギヤポンプの間を負圧にする構成にしてもよいし、逆止弁40をオリフィス(制御弁)にして主弁10とオリフィスの間を負圧にする構成にしてもよい。これらの改変によっても、ポンプ30を停止させる等してから主弁10が開くまでの間、タンク20の内圧を負圧に維持することが可能である。なおかつ、洗浄手段の構成部品をさらに低減することが可能になる。
1 人体局部洗浄装置
10 主弁(ヒータ洗浄手段)
11 給水路
20 タンク
21 ヒータ
30 ポンプ
40 逆止弁(ヒータ洗浄手段、制御弁)
50 洗浄ノズル
60 検出手段
70 制御手段
80 便座
S 水源

Claims (6)

  1. 人体局部を洗浄する人体局部洗浄手段と、
    源から給水される水を加熱するヒータに生ずる断熱物質を押し流すヒータ洗浄動作を実行するヒータ洗浄手段と、
    前記水源から給水される水が前記ヒータで加熱されるタンクと、
    を備え、
    前記ヒータ洗浄手段は、
    前記水源からの給水路を開閉する主弁と、
    前記タンクの下流側に設けられ、前記タンク内の水を引き込むポンプと、
    前記主弁が前記給水路を閉鎖した状態で前記ポンプを駆動し、所定時間経過後前記主弁を駆動して前記給水路を開放する前記ヒータ洗浄動作を制御する制御手段と、
    を有する、人体局部洗浄装置。
  2. 人体局部を洗浄する人体局部洗浄手段と、
    源から給水される水を加熱するヒータに生ずる断熱物質を押し流すヒータ洗浄動作を実行するヒータ洗浄手段と、
    前記水源から給水される水が前記ヒータで加熱されるタンクと、
    を備え、
    前記ヒータ洗浄手段は、
    前記タンクの内部を負圧にしたのちに前記タンクへ水を給水することにより、前記断熱物質にかかる水の動圧を前記水源の水圧で発生する動圧に対して前記負圧で発生する動圧の分だけ増加させることにより前記ヒータ洗浄動作を実行するものである、人体局部洗浄装置。
  3. 前記ヒータ洗浄手段は、
    前記水源からの給水路を開閉する主弁と、
    前記タンクの下流側に設けられ、前記タンク内の水を引き込むポンプと、
    前記主弁が前記給水路を閉鎖した状態で前記ポンプを駆動し、所定時間経過後前記主弁を駆動して前記給水路を開放する前記ヒータ洗浄動作を制御する制御手段と、
    を有する、請求項2に記載の人体局部洗浄装置。
  4. 前記断熱物質は、気泡およびまたはスケールである、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の人体局部洗浄装置。
  5. 前記ヒータ洗浄手段は、
    前記ポンプの下流側に設けられ、下流側から上流側へ向かう流体の動きを抑制する制御弁を備える、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の人体局部洗浄装置。
  6. 前記ヒータ洗浄手段は、便座およびこの便座に使用者が着座したことを検出する検出手段をさらに備え、
    前記検出手段によって使用者が前記便座に着座したことが検出されたときに、前記ヒータ洗浄動作を実行する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の人体局部洗浄装置。
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