JP6369508B2 - 空気調和機 - Google Patents
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この空気調和機では、ファン室内の等風速線は概ねファンの吸込み面に対し垂直であり、吸い込み面に平行に仕切り部材を並べて配置することにより、ファンから側方に吹き出された空気が仕切り部材によって整流されることから、仕切り部材での整流効果が大きい。
この空気調和機では、ファンの側方の空間が大きいことから、仕切り部材の面積を大きくでき、より大きい整流効果が得られる。
この空気調和機では、複数の通路をファンから空気流出口に向かって流れる風量が均等化され、ファン室内での圧力損失を低減できる。
第1の発明では、ファン室内の等風速線は概ねファンの吸込み面に対し垂直であり、吸い込み面に平行に仕切り部材を並べて配置することにより、ファンから側方に吹き出された空気が仕切り部材によって整流されることから、仕切り部材での整流効果が大きい。
第1の発明では、ファンの側方の空間が大きいことから、仕切り部材の面積を大きくでき、より大きい整流効果が得られる。
第1の発明では、複数の通路をファンから空気流出口に向かって流れる風量が均等化され、ファン室内での圧力損失を低減できる。
第2の発明では、ファン室に配置された仕切り部材が消音材で形成されていることから、ファンから吹き出された空気が空気流出口に流れるときの音を低減できる。
第3の発明では、ファンと空気流出口と間の距離が長いことから仕切り部材での整流効果が大きい。
第4の発明では、空気を側方に吹き出すファンが使用された場合、ファンから側方に吹き出された空気が仕切り部材によって整流されることから、仕切り部材での整流効果が大きい。
本実施形態の空気調和機1は、図1に示すように、流入口20および還気口21からケーシング2内に空気を取り込み、温度調整された空気を流出口22から室内に供給する。空気調和機1は、図2および図3に示すように、ケーシング2と、ケーシング2の内部に設けられた、エアフィルタ3と、冷水コイル4と、温水コイル5と、加湿器6と、送風ファン7とを備えた所謂エアハンドリングユニットを構成している。
本実施形態の空気調和機1には以下の特徴がある。
第2実施形態の空気調和機について、図6及び図7に基づいて説明する。第2実施形態の空気調和機が、第1実施形態の空気調和機と異なる点は、仕切り部材の構成である。その他の構成は、第1実施形態の空気調和機と略同一であって、その詳細説明は省略する。
本実施形態の空気調和機では、第1実施形態の空気調和機1と同様の効果が得られる。
第3実施形態の空気調和機について、図8に基づいて説明する。第3実施形態の空気調和機が、第1実施形態の空気調和機と異なる点は、仕切り部材の構成である。その他の構成は、第1実施形態の空気調和機と略同一であって、その詳細説明は省略する。
本実施形態の空気調和機では、第1実施形態の空気調和機1と同様の効果が得られる。
第4実施形態の空気調和機について、図9に基づいて説明する。第3実施形態の空気調和機が、第1実施形態の空気調和機と異なる点は、仕切り部材の構成である。その他の構成は、第1実施形態の空気調和機と略同一であって、その詳細説明は省略する。
本実施形態の空気調和機では、第1実施形態の空気調和機1と同様の効果が得られる。
第5実施形態の空気調和機について、図10に基づいて説明する。第5実施形態の空気調和機が、第1実施形態の空気調和機と異なる点は、仕切り部材の構成である。その他の構成は、第1実施形態の空気調和機と略同一であって、その詳細説明は省略する。
本実施形態の空気調和機では、第1実施形態の空気調和機1と同様の効果が得られる。
本実施形態の空気調和機では、第1実施形態の空気調和機1と同様の効果が得られる。
2 ケーシング
4 冷水コイル(熱交換器)
5 温水コイル(熱交換器)
7 送風ファン
20 流入口(空気流入口)
21 還気口(空気流入口)
22 流出口(空気流出口)
60、160,260、360、460、560 仕切り部材
S1 流入側空間
S2 熱交換室
S3 ファン室
Claims (4)
- 空気流入口と空気流出口とが設けられたケーシングを備え、
前記ケーシング内は、
前記空気流入口が形成された流入側空間と、
前記空気流出口が形成され、ファンが配置されたファン室と、
前記流入側空間と前記ファン室との間に配置され、熱交換器が配置された熱交換室とに仕切られており、
前記ファン室には、前記ファンから前記空気流出口に向かう通路を複数の通路に仕切る仕切り部材が配置され、
前記ファンは、その径方向外側に向かって風を吹き出すプラグファンであって、
前記仕切り部材が、前記ファン室内において、前記ファンから前記空気流出口に向かう通路を、前記ファンの吸い込み面に平行に並んで配置された複数の通路に仕切り、
前記ファン室において、前記ファンを水平方向に偏心させて配置し、
前記複数の通路の幅は、水平方向について、前記ファンの偏心方向側から偏心方向反対側に近づくにつれて広くなることを特徴とする空気調和機。 - 前記仕切り部材が、消音材で形成されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- 前記空気流出口が前記ファン室の上面に形成され、
前記仕切り部材が、前記ファンの上方に配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。 - 前記空気流出口が前記ファン室の上面に形成され、
前記仕切り部材が、前記ファンの側方に配置されたことを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の空気調和機。
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Family
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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-
2016
- 2016-06-30 JP JP2016130710A patent/JP6369508B2/ja active Active
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