JP6368279B2 - 数モード光ファイバ、及び光ファイバ伝送システム - Google Patents
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中心軸から外側に向けて屈折率が一定の中心層と、
前記中心層の外側に配置され、屈折率が前記中心層の屈折率より大きいリングコア層と、
前記リングコア層の外側に配置され、屈折率が前記リングコア層の屈折率よりも小さいトレンチ層と、
前記トレンチ層の外側に配置され、屈折率が前記トレンチ層の屈折率よりも大きいクラッド層と、
を備える。
前記中心層は、中心軸から半径a1まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ2であり、
前記リングコア層は、半径a1から半径a2まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ1である第1層、および半径a2から半径a3まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ3である第2層からなり、
前記トレンチ層は、半径a3から半径a4まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ2であり、
各半径は、a1=6.9〜7.4μm、a2=9.5〜10.1μm、a3=10.6〜12.1μm、a4=14.0μm以上であり、
各比屈折率差は、Δ1=0.40〜0.50%、Δ2=−0.75〜−0.69%、Δ3=−0.30〜+0.05%である。
データを光信号に変換して送信する複数の光送信機と、
前記複数の光送信機からの光信号を伝搬モードが異なるように合波する合波器と、
前記合波器からの光信号を伝搬する請求項1から4のいずれかに記載の数モード光ファイバと、
前記数モード光ファイバからの光信号を異なる分岐比で分波する分波器と、
前記分波器の分岐する各光信号を個別に電気信号に変換する複数の光受信機と、
前記光受信機が出力する電気信号から、前記数モード光ファイバの伝搬中に生じた信号劣化を補償し、前記複数の光送信機が送信したデータを復元するデータ復元部と、
を備える。
本光ファイバ伝送システムは、前記数モード光ファイバを備えるため、伝搬定数差の低減かつDMDの低減が可能な光ファイバ伝送システムとすることができる。
前記中心層の外側に配置され、屈折率が前記中心層の屈折率より大きいリングコア層と、
前記リングコア層の外側に配置され、屈折率が前記リングコア層の屈折率よりも小さいトレンチ層と、
前記トレンチ層の外側に配置され、屈折率が前記トレンチ層の屈折率よりも大きいクラッド層と、
を備える数モード光ファイバの設計方法であって、
前記中心層の外周半径、リングコア層の外周半径及び前記クラッド層に対するリングコア層の比屈折率差を変化させた時の使用波長帯における各高次モードの伝搬定数差(Δneff)を算出し、各高次モードのΔneffが予め定められた条件を満たすように、前記中心層の外周半径、リングコア層の外周半径及び比屈折率差を求める中心層とリングコア設計手順と、
前記中心層とリングコア設計手順で求めた前記中心層の外周半径、リングコア層の外周半径及び比屈折率差を用いて、使用波長帯において各高次モードが伝搬可能になるような、前記トレンチ層に対する前記クラッド層の比屈折率差の範囲を求めるクラッド設計手順と、
前記リングコア設計手順で求めた前記中心層の外周半径、リングコア層の外周半径及び比屈折率差、並びに前記クラッド設計手順で求めた前記クラッド層の比屈折率差を用いて、使用波長帯における曲げ損失を算出し、算出した曲げ損失が予め定められた条件を満たすように、前記トレンチの幅を求めるトレンチ設計手順と、
を順に行う。
数モード光ファイバは、中心層と、リングコア層と、その外側のクラッド層から構成されている。例えば、中心層とクラッド層はシリカレベルであり、リングコア層は酸化ゲルマニウム(GeO2)をドープする。
例えば、非特許文献3におけるリングコア型ファイバは中心層半径a1が3.6μm、リングコア層の外周半径a2が5.4μm、リングコアの比屈折率差Δ1が0.25%であり、伝搬モード数は波長1550nmにおいて2(LP01,LP11モード)である。伝搬モード数を制限するためには、中心層半径a1やリングコア層の外周半径a2、比屈折率差Δ1を調整する必要がある。以下、簡単のため伝搬モード数は弱導波近似によるLPモードにて換算する。
中心軸から外側に向けて屈折率が一定の中心層と、
前記中心層の外側に配置され、屈折率が前記中心層の屈折率より大きいリングコア層と、
前記リングコア層の外側に配置され、屈折率が前記リングコア層の屈折率よりも小さいトレンチ層と、
前記トレンチ層の外側に配置され、屈折率が前記トレンチ層の屈折率よりも大きいクラッド層と、
を備える。
前記中心層の外周半径、リングコア層の外周半径及び前記クラッド層に対するリングコア層の比屈折率差を変化させた時の使用波長帯における各高次モードの伝搬定数差(Δneff)を算出し、各高次モードのΔneffが予め定められた条件を満たすように、前記中心層の外周半径、リングコア層の外周半径及び比屈折率差を求める中心層とリングコア設計手順(S01)と、
前記中心層とリングコア設計手順で求めた前記中心層の外周半径、リングコア層の外周半径及び比屈折率差を用いて、使用波長帯において各高次モードが伝搬可能になるような、前記トレンチ層に対する前記クラッド層の比屈折率差の範囲を求めるクラッド設計手順(S02)と、
前記リングコア設計手順で求めた前記中心層の外周半径、リングコア層の外周半径及び比屈折率差、並びに前記クラッド設計手順で求めた前記クラッド層の比屈折率差を用いて、使用波長帯における曲げ損失を算出し、算出した曲げ損失が予め定められた条件を満たすように、前記トレンチの幅を求めるトレンチ設計手順(S03)と、
を順に行う。
まず、中心層とリングコア設計手順(S01)を実行し、中心層半径a1とリングコア層の外周半径a2、リングコア層のシリカレベル(=中心層およびトレンチ層の屈折率)に対する比屈折率差Δ1を決める。例えば、リングコア層の外周半径a2及び比屈折率差Δ1を変化させた時の使用波長帯における各高次モードのDMDを算出し、各高次モードのDMDが予め定められた条件を満たすように、a1、a2、Δ1を求める。
次に、クラッド設計手順(S02)を実行し、シリカレベル(=中心層およびトレンチ層の屈折率)に対するクラッド層の比屈折率差Δ2を上げる。例えば、コア設計手順で求めたa1、a2及びΔ1を用いて使用波長帯におけるΔneffおよびDMDを算出する。そして、算出結果に基づき、使用波長帯において想定する高次モードが伝搬可能になるように、クラッド層の比屈折率差Δ2の範囲を求める。
次に、伝搬モードの曲げ損失を調整するために、トレンチ設計手順(S03)を実行し、トレンチの幅(a3−a2)およびクラッド層の比屈折率差Δ2を微調整する。例えば、コア設計手順で求めたa1及び比屈折率差Δ1並びにクラッド設計手順で求めたクラッド層の比屈折率差Δ2の範囲を用いて、使用波長帯における曲げ損失を算出する。そして、算出した曲げ損失が予め定められた条件を満たすように、クラッド層の比屈折率差Δ2の範囲のなかから値を選択し、トレンチの幅(a3−a2)を求める。
実施形態1に示す図3の屈折率分布を持つ光ファイバのリングコア層の屈折率は屈折率の値が一定のステップ形状であるが、このリングコア層の屈折率の形状をグレーデッド形状にすることも可能である。本実施形態の数モード光ファイバの前記リングコア層は、前記中心層の外側から屈折率が指数関数的に小さくなることを特徴とする。
図17は、多段の階段形状を有するリングコアを有する数モード光ファイバの屈折率分布を説明する図である。リングコア層がステップ形状ではなく、マルチステップ形状であることを特徴とする。本実施形態の数モード光ファイバの前記リングコア層は、前記中心層の外側から屈折率が階段状に小さくなることを特徴とする。
前記中心層は、中心軸から半径a1まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ2であり、
前記リングコア層は、半径a1から半径a2まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ1である第1層、および半径a2から半径a3まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ3である第2層からなり、
前記トレンチ層は、半径a3から半径a4まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ2であり、
各半径は、a1=6.9〜7.4μm、a2=9.5〜10.1μm、a3=10.6〜12.1μm、a4=14.0μm以上であり、
各比屈折率差は、Δ1=0.40〜0.50%、Δ2=−0.75〜−0.69%、Δ3=−0.30〜+0.05%である。
図25は、本実施形態の光ファイバ伝送システムの概略図である。本光ファイバ伝送システムは、
N個のデータを光信号としてそれぞれ送信するN個(Nは2以上の整数)の光送信機10と、
光送信機10からのN個の光信号を伝搬モードが異なるように合波する合波器20と、
合波器20からの光信号を伝搬する数モード光伝送路30と、
数モード光伝送路30からの光信号を異なる分岐比で分波する分波器40と、
分波器40からの光信号を受信するM個(MはN以上の整数)の光受信機50と、
光受信機50が出力するM個の電気信号から、数モード光伝送路30の伝搬中に生じた信号劣化を補償し、光送信機10が送信したN個のデータを復元するデータ復元部として機能するFIR等化器60と、
を備える。
20:合波器
30:数モード光伝送路
40:分波器
50:光受信機
60:FIR等化器
Claims (2)
- 中心軸から外側に向けて屈折率が一定の中心層と、
前記中心層の外側に配置され、屈折率が前記中心層の屈折率より大きいリングコア層と、
前記リングコア層の外側に配置され、屈折率が前記リングコア層の屈折率よりも小さいトレンチ層と、
前記トレンチ層の外側に配置され、屈折率が前記トレンチ層の屈折率よりも大きいクラッド層と、
を備える数モード光ファイバであって、
前記リングコア層は、前記中心層の外側から屈折率が階段状に小さくなっており、
前記中心層は、中心軸から半径a 1 まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ 2 であり、
前記リングコア層は、半径a 1 から半径a 2 まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ 1 である第1層、および半径a 2 から半径a 3 まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ 3 である第2層からなり、
前記トレンチ層は、半径a 3 から半径a 4 まで配置され、前記クラッド層に対する比屈折率差がΔ 2 であり、
各半径は、a 1 =6.9〜7.4μm、a 2 =9.5〜10.1μm、a 3 =10.6〜12.1μm、a 4 =14.0μm以上であり、
各比屈折率差は、Δ 1 =0.40〜0.50%、Δ 2 =−0.75〜−0.69%、Δ 3 =−0.30〜+0.05%であることを特徴とする数モード光ファイバ。 - データを光信号に変換して送信する複数の光送信機と、
前記複数の光送信機からの光信号を伝搬モードが異なるように合波する合波器と、
前記合波器からの光信号を伝搬する請求項1に記載の数モード光ファイバと、
前記数モード光ファイバからの光信号を異なる分岐比で分波する分波器と、
前記分波器の分岐する各光信号を個別に電気信号に変換する複数の光受信機と、
前記光受信機が出力する電気信号から、前記数モード光ファイバの伝搬中に生じた信号劣化を補償し、前記複数の光送信機が送信したデータを復元するデータ復元部と、
を備える光ファイバ伝送システム。
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