JP6365249B2 - チューブ製造方法、インダイおよびチューブ製造装置 - Google Patents
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Description
はじめに、本発明の実施形態にかかるチューブ製造方法(以下、本方法という場合がある)により作成される医療用チューブの概要について説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる医療用チューブ60の使用状態を説明する模式図である。図2(a)から図2(e)は、医療用チューブ60を長手方向に対して垂直に切断した横断面図であり、図1のA−A線断面からE−E線断面にそれぞれ対応する横断面図を示している。
図3はチューブ製造装置300を説明する側面断面図である。同図の左方を前方または先端側、同図の右方を後方または基端側と呼称する場合がある。便宜上、第一部材110および第二部材120の先端部、第一駆動機構310ならびに第二駆動機構320に関しては断面図ではなく側面図で表示している。図4はインダイ100の第一部材110の斜視図である。図5(a)はインダイ100の第一部材110の先端部の側面図であり、図4の矢印Aの方向に第一部材110を目視した状態を示す。図5(b)は第一部材110の正面図であり、図4の矢印Bの方向に第一部材110を目視した状態を示す。図6は第一実施形態のインダイ100の第二部材120の斜視図である。図7(a)は第一実施形態のインダイ100の第二部材120の側面図であり、図7(b)は下面図であり、図7(c)は正面図である。図8(a)は基端領域形成工程において第一実施形態の第二部材120を前進させて第一部材110から突出させた状態を示す斜視図である。図8(b)は第二遷移領域形成工程において第二部材120を第一部材110の内部に後退させた状態を示す斜視図である。
第一状態は、第二部材120の先端側の第一位置P1の突片部122c〜122eおよび基端側の第二位置P2の突片部122a〜122eを、第一部材110の空隙部114a〜114eよりいずれも後退させた状態である。
第二状態は、第二部材120の第二位置P2の突片部122a〜122eを空隙部114a〜114eから後退させ、かつ第一位置P1の突片部122c〜122eを第一部材110の空隙部114c〜114eに介挿した状態である。
スリット形成工程(第四の工程)では、第一部材110を吐出口202に向けて前進させて医療用チューブ60の周壁10にスリット開口12a〜12dを形成する。第四の工程、第一の工程および第二の工程を、この順でまたは逆順で行うとよい。
(1)長手方向に延在する周壁および複数の隔壁と、前記隔壁で互いに隔てられた3以上の所定数のルーメンと、が少なくとも一部の長さ領域に形成された樹脂製の医療用チューブを、複数の空隙部を介して互いに離間して配置された前記所定数の爪部を有するインダイを用いて押出成形するチューブ製造方法であって、溶融樹脂が押し出される吐出口の内側に配置された前記インダイの前記複数の前記空隙部を開放して前記溶融樹脂を前記インダイと接触させ、前記周壁、前記複数の前記隔壁および前記3以上の前記ルーメンを形成する第一の工程と、前記インダイにおける、前記複数のうち一部の前記空隙部を閉塞し他の前記空隙部を開放して前記溶融樹脂を前記インダイと接触させて、前記複数よりも少ない数の前記隔壁および前記3以上のうちの一部の前記ルーメンを形成し他の前記ルーメンを互いに連通させる第二の工程と、を前記溶融樹脂の押し出しを継続しながら相前後して行うことを特徴とするチューブ製造方法。
(2)前記ルーメンは、前記周壁および第一の前記隔壁によって画成されて先端側に開口している一以上のエンドルーメンと、先端部領域における前記周壁に貫通形成されたスリット開口をそれぞれ備え第二の前記隔壁で隔てられて互いに周方向に隣接している複数のスリットルーメンと、を含み、前記第一の工程で、第一の前記隔壁、第二の前記隔壁、前記エンドルーメンおよび前記複数の前記スリットルーメンを形成し、前記第二の工程で、第一の前記隔壁および前記エンドルーメンを形成するとともに、第二の前記隔壁の一部または全部を非形成として前記複数よりも少ない数の前記スリットルーメンを形成する上記(1)に記載のチューブ製造方法。
(3)前記インダイが、前記所定数の前記爪部を有する第一部材と、前記第一部材に対して進退可能に設けられて前記空隙部に介挿される複数の突片部を有する第二部材と、を備え、前記第二部材は、進退方向の第一位置および前記第一位置よりも基端側の第二位置に、一以上の前記突片部が形成されており、かつ前記第一位置には前記第二位置よりも少ない数の前記突片部が形成されており、前記第一の工程で、前記第二部材の前記第一位置および前記第二位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部よりいずれも後退させて前記複数の前記空隙部を開放し、前記第二の工程で、前記第二部材の前記第二位置の前記突片部を前記空隙部から後退させ、かつ前記第一位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部に介挿して、前記複数のうち一部の前記空隙部を閉塞し他の前記空隙部を開放することを特徴とする上記(2)に記載のチューブ製造方法。
(4)前記第二部材の前記第二位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部に介挿し前記複数の前記空隙部を閉塞して前記溶融樹脂を前記インダイと接触させて、第一の前記隔壁および第二の前記隔壁を非形成とする第三の工程を更に含み、前記第一の工程、前記第二の工程および前記第三の工程を、この順でまたは逆順で行うことを特徴とする上記(3)に記載のチューブ製造方法。
(5)前記第一部材は、前記所定数のうちの一部の前記爪部の外面に突出形成された外側突起部を有し、前記チューブ製造方法は、前記第一部材を前記吐出口に向けて前進させて前記医療用チューブの前記周壁に前記スリット開口を形成する第四の工程を更に含み、前記第四の工程、前記第一の工程および前記第二の工程を、この順でまたは逆順で行うことを特徴とする上記(3)または(4)に記載のチューブ製造方法。
(6)隔壁で互いに隔てられた3以上の所定数のルーメンが少なくとも一部の長さ領域に通孔形成された樹脂製の医療用チューブを押出成形するチューブ製造装置の吐出口の内側に配置して用いられるインダイであって、空隙部を介して互いに離間して配置されて前記ルーメンを形成する前記所定数の爪部を有する第一部材と、前記第一部材に対して進退可能に設けられて前記空隙部に介挿される複数の突片部を有する第二部材と、を備え、前記第二部材は、進退方向の第一位置および前記第一位置よりも基端側の第二位置に、一以上の前記突片部が形成されており、かつ前記第一位置と前記第二位置とで形成されている前記突片部の数が異なることを特徴とするインダイ。
(7)前記第二部材の前記第二位置に前記所定数の前記突片部が形成されており、前記第一位置に前記所定数よりも少ない数の前記突片部が形成されている上記(6)に記載のインダイ。
(8)前記突片部が、前記第二部材の軸心から放射方向に突出しかつ軸心方向に沿って延在する板状に形成されており、前記第二部材は、前記第一位置と前記第二位置とに亘って前記軸心方向に延在する一の前記突片部と、前記第一位置と前記第二位置との間で終端する他の前記突片部と、を有する上記(7)に記載のインダイ。
(9)前記他の前記突片部が、前記第二部材の周方向に互いに隣接する複数の隣接突片部を含む上記(8)に記載のインダイ。
(10)前記第二部材は、進退方向における前記第一位置と前記第二位置との間の第三位置に、前記第二位置における前記突片部の数よりも少なく前記第一位置における前記突片部の数よりも多い数の前記突片部が形成されている上記(7)から(9)のいずれか一項に記載のインダイ。
(11)前記吐出口に対して進退可能に設けられている上記(6)から(10)のいずれか一項に記載のインダイであって、前記第一部材が、前記所定数のうちの一部の前記爪部の外面に突出形成されて前記医療用チューブの周壁にスリット開口を形成する外側突起部を有することを特徴とするインダイ。
(12)前記外側突起部が非形成の前記爪部を挟むようにして、前記第二部材の前記隣接突片部が前記第一部材の前記空隙部に介挿されている、上記(9)に従属する上記(11)に記載のインダイ。
(13)上記(6)から(12)のいずれか一項に記載のインダイを備え、隔壁で互いに隔てられた3以上の所定数のルーメンが少なくとも一部の長さ領域に通孔形成された樹脂製の医療用チューブを押出成形するチューブ製造装置であって、溶融樹脂を吐出する吐出口を有するアウトダイと、前記インダイの前記第一部材と前記第二部材とを相対的に進退駆動して、少なくとも、前記第二部材の前記第一位置および前記第二位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部よりいずれも後退させた状態と、前記第二部材の前記第二位置の前記突片部を前記空隙部から後退させ、かつ前記第一位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部に介挿した状態と、に遷移させる第一駆動機構と、前記インダイと前記アウトダイとを相対的に進退駆動する第二駆動機構と、を備えるチューブ製造装置。
(14)前記アウトダイが、前記隣接突片部で挟まれる前記爪部に対応する位置に造影剤が配合された樹脂材料を供給するための樹脂流路を備える、上記(9)に記載のインダイを備える上記(13)に記載のチューブ製造装置。
12a〜12d スリット開口
14 造影ライン
20 ルーメン
21 エンドルーメン
22〜25 スリットルーメン
26〜28 統合ルーメン
29 単一ルーメン
30a〜30b 第一隔壁
32a〜32c 第二隔壁(隣接隔壁)
32b 第二隔壁(対向隔壁)
60 医療用チューブ
62 縫合糸
100 インダイ
110 第一部材
112a〜112e 爪部
114a〜114e 空隙部
116a〜116d 外側突起部
118 胴部
119 フランジ部
120 第二部材
122a〜122b 突片部(隣接突片部)
122c〜122e 突片部
124 摺動部
125 フランジ部
200 アウトダイ
202 吐出口
212 樹脂流路
214 押出機
216 第二の押出機
220 ガイド
221 前面
222 ガイド開口
230 樹脂供給路
232 第二樹脂供給路
300 チューブ製造装置
310 第一駆動機構
320 第二駆動機構
S 被験者
F 体液
BC 体腔
BW 体壁
PH 穿刺孔
DE 先端
PE 基端
L1 先端部領域
L2 中間領域
L3 遷移領域
L31 第一遷移領域
L32 第二遷移領域
L4 基端領域
P1 第一位置
P2 第二位置
P3 第三位置
R1 溶融樹脂
R2 第二の樹脂材料
Claims (14)
- 長手方向に延在する周壁および複数の隔壁と、前記隔壁で互いに隔てられた3以上の所定数のルーメンと、が少なくとも一部の長さ領域に形成された樹脂製の医療用チューブを、複数の空隙部を介して互いに離間して配置された前記所定数の爪部を有するインダイを用いて押出成形するチューブ製造方法であって、
溶融樹脂が押し出される吐出口の内側に配置された前記インダイの前記複数の前記空隙部を開放して前記溶融樹脂を前記インダイと接触させ、前記周壁、前記複数の前記隔壁および前記3以上の前記ルーメンを形成する第一の工程と、
前記インダイにおける、前記複数のうち一部の前記空隙部を閉塞し他の前記空隙部を開放して前記溶融樹脂を前記インダイと接触させて、前記複数よりも少ない数の前記隔壁および前記3以上のうちの一部の前記ルーメンを形成し他の前記ルーメンを互いに連通させる第二の工程と、を前記溶融樹脂の押し出しを継続しながら相前後して行うことを特徴とするチューブ製造方法。 - 前記ルーメンは、前記周壁および第一の前記隔壁によって画成されて先端側に開口している一以上のエンドルーメンと、先端部領域における前記周壁に貫通形成されたスリット開口をそれぞれ備え第二の前記隔壁で隔てられて互いに周方向に隣接している複数のスリットルーメンと、を含み、
前記第一の工程で、第一の前記隔壁、第二の前記隔壁、前記エンドルーメンおよび前記複数の前記スリットルーメンを形成し、
前記第二の工程で、第一の前記隔壁および前記エンドルーメンを形成するとともに、第二の前記隔壁の一部または全部を非形成として前記複数よりも少ない数の前記スリットルーメンを形成する請求項1に記載のチューブ製造方法。 - 前記インダイが、前記所定数の前記爪部を有する第一部材と、前記第一部材に対して進退可能に設けられて前記空隙部に介挿される複数の突片部を有する第二部材と、を備え、
前記第二部材は、進退方向の第一位置および前記第一位置よりも基端側の第二位置に、一以上の前記突片部が形成されており、かつ前記第一位置には前記第二位置よりも少ない数の前記突片部が形成されており、
前記第一の工程で、前記第二部材の前記第一位置および前記第二位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部よりいずれも後退させて前記複数の前記空隙部を開放し、
前記第二の工程で、前記第二部材の前記第二位置の前記突片部を前記空隙部から後退させ、かつ前記第一位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部に介挿して、前記複数のうち一部の前記空隙部を閉塞し他の前記空隙部を開放することを特徴とする請求項2に記載のチューブ製造方法。 - 前記第二部材の前記第二位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部に介挿し前記複数の前記空隙部を閉塞して前記溶融樹脂を前記インダイと接触させて、第一の前記隔壁および第二の前記隔壁を非形成とする第三の工程を更に含み、
前記第一の工程、前記第二の工程および前記第三の工程を、この順でまたは逆順で行うことを特徴とする請求項3に記載のチューブ製造方法。 - 前記第一部材は、前記所定数のうちの一部の前記爪部の外面に突出形成された外側突起部を有し、
前記チューブ製造方法は、前記第一部材を前記吐出口に向けて前進させて前記医療用チューブの前記周壁に前記スリット開口を形成する第四の工程を更に含み、
前記第四の工程、前記第一の工程および前記第二の工程を、この順でまたは逆順で行うことを特徴とする請求項3または4に記載のチューブ製造方法。 - 隔壁で互いに隔てられた3以上の所定数のルーメンが少なくとも一部の長さ領域に通孔形成された樹脂製の医療用チューブを押出成形するチューブ製造装置の吐出口の内側に配置して用いられるインダイであって、
空隙部を介して互いに離間して配置されて前記ルーメンを形成する前記所定数の爪部を有する第一部材と、前記第一部材に対して進退可能に設けられて前記空隙部に介挿される複数の突片部を有する第二部材と、を備え、
前記第二部材は、進退方向の第一位置および前記第一位置よりも基端側の第二位置に、一以上の前記突片部が形成されており、かつ前記第一位置と前記第二位置とで形成されている前記突片部の数が異なることを特徴とするインダイ。 - 前記第二部材の前記第二位置に前記所定数の前記突片部が形成されており、前記第一位置に前記所定数よりも少ない数の前記突片部が形成されている請求項6に記載のインダイ。
- 前記突片部が、前記第二部材の軸心から放射方向に突出しかつ軸心方向に沿って延在する板状に形成されており、
前記第二部材は、前記第一位置と前記第二位置とに亘って前記軸心方向に延在する一の前記突片部と、前記第一位置と前記第二位置との間で終端する他の前記突片部と、を有する請求項7に記載のインダイ。 - 前記他の前記突片部が、前記第二部材の周方向に互いに隣接する複数の隣接突片部を含む請求項8に記載のインダイ。
- 前記第二部材は、進退方向における前記第一位置と前記第二位置との間の第三位置に、前記第二位置における前記突片部の数よりも少なく前記第一位置における前記突片部の数よりも多い数の前記突片部が形成されている請求項7から9のいずれか一項に記載のインダイ。
- 前記吐出口に対して進退可能に設けられている請求項6から10のいずれか一項に記載のインダイであって、
前記第一部材が、前記所定数のうちの一部の前記爪部の外面に突出形成されて前記医療用チューブの周壁にスリット開口を形成する外側突起部を有することを特徴とするインダイ。 - 前記外側突起部が非形成の前記爪部を挟むようにして、前記第二部材の前記隣接突片部が前記第一部材の前記空隙部に介挿されている、請求項9に従属する請求項11に記載のインダイ。
- 請求項6から12のいずれか一項に記載のインダイを備え、隔壁で互いに隔てられた3以上の所定数のルーメンが少なくとも一部の長さ領域に通孔形成された樹脂製の医療用チューブを押出成形するチューブ製造装置であって、
溶融樹脂を吐出する吐出口を有するアウトダイと、
前記インダイの前記第一部材と前記第二部材とを相対的に進退駆動して、少なくとも、
前記第二部材の前記第一位置および前記第二位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部よりいずれも後退させた状態と、
前記第二部材の前記第二位置の前記突片部を前記空隙部から後退させ、かつ前記第一位置の前記突片部を前記第一部材の前記空隙部に介挿した状態と、に遷移させる第一駆動機構と、
前記インダイと前記アウトダイとを相対的に進退駆動する第二駆動機構と、を備えるチューブ製造装置。 - 前記アウトダイが、前記隣接突片部で挟まれる前記爪部に対応する位置に造影剤が配合された樹脂材料を供給するための樹脂流路を備える、請求項9に記載のインダイを備える請求項13に記載のチューブ製造装置。
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