JP6363015B2 - 電子機器及び表示方法 - Google Patents

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Description

この発明は、電子機器及び表示方法に関する。
テレビジョン受信装置(以下テレビ装置と呼称する)やレコーダ装置は、放送事業者が放送する番組や配信事業者が供給する番組あるいはネットワークを通じて取得可能な番組(コンテンツ)を受信して再生する。今日、タイムシフトマシン機能により、任意の時間帯に放送(供給)されている任意数の番組を、全て(丸ごと)記録できる。これにより、ユーザは、番組毎に録画予約をすることなく、一定の期間の間、既に放送が終了した番組を、遡って視聴することができる。
特開2014−72811号公報
反面、ユーザは、記録済み番組のうちのどの番組を視聴するかを、例えば記録済み番組表、等が提供する情報に基づいて、判断することが求められる。なお、同様の判断は、操作対象、例えば保存(記録)、複製(ダビング)、削除、保護、トランスコード、等においても求められる。
しかしながら、記録済み番組表が表示する番組情報が文字ばかりである場合、視聴する番組を判断するため、ユーザは、記録済み番組のいくつかの番組情報の大部分を確認することを求められる。また、番組表示領域に対して表示できる番組情報が少なく番組表示領域の一部が空欄となることがある。なお、サムネイル画像を番組情報内に表示することも提案されているが、サムネイル画像が必ずしも、ユーザがどの番組を視聴するか、を判断できるサムネイル画像とはならない場合がある。
この発明の目的は、操作対象番組の選択を容易とする電子機器及び表示方法を提供することである。
実施形態の電子機器は、第1の手段と、第2の手段とを、具備する。前記第1の手段は、記録済み番組の放送時間の長さに基づいて、前記記録済み番組の情報を表示する番組枠を設定する。前記第2の手段は、前記番組枠に表示するサムネイルの面積を設定し、放送時間の長さが短い前記記録済み番組の前記番組枠には前記サムネイルを表示しない
実施形態に係る記録装置(電子機器)の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示規則の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示規則の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示時の処理の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示時の処理の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示時の処理の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示時の処理の一例を示す。 実施形態に係る記録装置における表示時の処理の一例を示す。
以下、図面を参照して、本発明の実施の一形態について説明する。
図1は、実施形態に係る記録装置(電子機器)の一例を示す。
図1が示す電子機器は、記録装置が接続され、例えば任意の時間帯に放送事業者が放送する任意数の番組を全て(丸ごと)記録可能なテレビジョン放送受信装置(以下、テレビ装置と称する)である。なお、番組は、配信事業者がネットワーク、等を通じて配信するコンテンツであってもよい。また、番組は、ユーザがアクセスした場合に、所定の条件に基づいて取得可能に情報供給元が用意するコンテンツであってもよい。なお、番組は、ストリームあるいは情報と称する場合もある。また、番組は、映像及び映像に付属する音声や音楽からなる。また、映像は、動画と静止画またはテキスト(コード化された符号列で示される文字や記号等で表される情報)の少なくとも1つを含む。
テレビ装置1は、受信部101、復調部102、MPEG処理部(ビデオ/オーディオ信号処理部)103、システム制御部(主制御ブロック)104、出力部105、操作・入力部106、記録処理部107、記録部108及び通信制御部109等を含む。テレビ装置1はまた、番組情報取得部110、レイアウト判断部111、番組表生成部112、番組表表示部(OSDOn Screen Display、OSD)113、サムネイル取得部114、サムネイル加工部115、サムネイル管理部116、サムネイル判定部117及び特徴点認識部118、等を含む。
受信部101は、アンテナANTと接続し、空間波、例えば送信局からの地表波もしくは衛星を介して中継される衛星波であるテレビ放送信号を受信する。受信部101は、受信したテレビ放送信号を、IF(中間周波数)信号に変換する。
復調部102は、受信部101からのIF信号からデジタル信号(トランスポートストリーム、以下TSと略称する)を抽出する。
MPEG処理部(ビデオ/オーディオ信号処理部)103は、復調部102が抽出するTSを、映像成分(video)、音声/音響成分(audio)、及びEPG(Electric Program Guide,電子番組表)情報やPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)、等のさまざまな情報を含む制御成分に分離する。MPEG処理部103はまた、分離した映像(video)及び音声/音響(audio)をデコードする。
システム制御部(主制御ブロック)104は、ROMまたはNVM(不揮発性メモリ)104a、RAM(書き換え可能メモリ)104b、CPU(Central Processing Unit)104c、を少なくとも含み、上述した要素や構成の動作を制御する。システム制御部104は、操作・入力部106が受けつけるユーザ指示のそれぞれに対応するさまざまな制御コマンドを出力する。ユーザ指示は、例えばリモートコントローラ(以下、リモコン端末と称する)RMからの制御入力、あるいは操作・入力部106を介する直接的な操作指示を含む。なお、リモコン端末RMは、例えばタブレットPCやスマートフォンが代表する携帯可能な端末装置であってもよい。
出力部105は、映像(video)を表示するディスプレイ(表示部)119及び音声/音響(audio)を再生するスピーカ120と接続する。ディスプレイ119は、MPEG処理部103がデコードし、出力部105が、ディスプレイ119の表示性能に合わせて画像周波数、解像度及び再現色域、等を最適化した映像(video)を再生する。スピーカ120は、MPEG処理部103がデコードし、出力部105が、アナログ出力に変換した音声信号あるいは音響信号もしくは両者(audio)を再生する。なお、ディスプレイ119及びスピーカ120あるいはその少なくとも一方は、テレビ装置1と非接触で、映像または音声/音響を、例えば無線通信により取得するものであってもよい。
操作・入力部106は、例えばテレビ放送(番組)のチャンネル(放送局)の選択、録画(記憶)開始、録画(記憶)した番組の再生、等を指示する。
記録処理部107は、記録処理部107と接続する記憶部108に、任意数のチャンネルの番組を、指定された時間帯の間、記録(タイムシフトマシン記録)する。
記憶部108は、記録処理部107からの記録指示に基づいて、任意数の番組を保持する。記憶部108は、例えばHDD(ハードディスク装置)であり、2以上のHDDが利用可能な場合は、それぞれのHDDに固有の識別、例えばMAC(Media Access Control)アドレスに基づいて、個々のHDDを識別する。なお、記憶部108は、テレビ装置1の外部に、例えばUSB(Universal Serial Bus)規格のインタフェースを用いて接続することも可能である。
通信制御部109は、ネットワークNTWを経由して、外部のサービスサーバ201〜20N(Nは、任意の整数もしくは符号あるいは記号)と接続する。サービスサーバ201〜20Nの任意の1つ以上は、例えばシーン検索のためのメタデータを保持するものであることが好ましい。サービスサーバ201〜20Nの任意の1つ以上は、例えばSNS(Social Network Service)への投稿やつぶやき、あるいは特定のユーザからのお勧め情報、等を保持するものであることが好ましい。サービスサーバ201〜20Nの任意の1つ以上はまた、例えばユーザが登録した情報サービス機構からのお勧め情報やユーザが情報サービスへ提供するお勧め情報を管理するものであることが好ましい。
番組情報取得部110は、MPEG処理部103が分離したEPG情報やPSI/SIすなわち番組情報から、番組表の表示に必要な情報、例えば番組名や番組長、番組概要、等を取得する。
番組情報は、少なくとも番組長を含む。番組情報のうちの番組長は、番組の長さすなわち放送開始時刻から放送終了時刻までの時間長)の情報を含む。
レイアウト判断部111は、図2に一例を示すレイアウト指定表LDT(Layout Determination Table)を参照し、番組情報取得部110が取得した番組情報のうちの文字情報の配置と、サムネイル画像(以下、サムネイルと呼称する)を表示すべき面積やサムネイルの並べ方(レイアウト)を特定する。
レイアウト指定表LDTは、番組長(あるいは番組枠の面積)に基づく、サムネイルの大きさ、形状、配置、等の情報を含む。
レイアウト指定表LDTは、個々の番組枠に表示するサムネイルの大きさ、個数、形状、並べ方、などを計算するアルゴリズムであっても良い。アルゴリズムは、任意の番組について既に設定したサムネイル及び文字列、等が占有する表示面積を求める。そして、番組毎の番組枠の表示面積から前述の求めた面積を差し引いた残りの表示面積の範囲内に、次のサムネイル及び文字列、等を表示可能な表示面積を設定するものである。アルゴリズムの一例を、図3により後段に説明する。
レイアウト指定表LDTはまた、図7A−図7C、等が表示する番組表表示において近接(隣接)して表示することになる番組情報に基づく、サムネイルの配置変更条件、等の情報を含む。またレイアウト指定表LDTは、図9が例示する番組表表示のようなマルチチャンネル放送のチャンネル(放送局)が個々のチャンネルにおいて同一の番組を放送する場合のサムネイルの配置条件、等の情報を含む。なお、レイアウト指定表LDTの番組長(あるいは番組枠の面積)の範囲を特定する数値情報は、分(Minute)単位である必要は無く、時間(Hour)や秒(Second)、番組表全体の割合や表示画素数、等、番組長と比例するさまざまな尺度(管理単位)を利用可能である。また、レイアウト指定表LDTの番組長(あるいは番組枠の面積)の範囲とレイアウト(レイアウト指定形式)との関係は、1対1の関係で無くともよい。例えば、任意の番組長の番組表表示に対して、複数のレイアウト指定形式の適用が可能である(合致する)場合、乱数を用いて、任意のレイアウト指定形式を設定することができる。また、レイアウト指定形式を設定するために、例えば再生対象の番組の視聴状況や再生状況、番組表表示の1つの画面表示が表示する表示時間、番組表表示の表示回数、等の他のさまざまな条件から、合致するレイアウト指定形式を設置することができる。
番組表生成部112は、レイアウト判断部111がレイアウト指定表LDTを参照して特定したレイアウトに基づき、サムネイル加工部115に、サムネイルの加工、例えばトリミング、拡大あるいは縮小を、要求する。番組表生成部112はまた、サムネイル加工部116が加工して保持する所定のサイズ及び任意数のサムネイルと番組情報とを参照して特定したレイアウトに基づき、番組表データを生成する。
具体的には、番組表生成部112は、番組表が表示すべき番組数と1ページで表示する番組長に基づき、レイアウト指定表LDTが示す、サムネイルの大きさ、表示すべきサムネイルの個数、サムネイルの配置情報、等の情報に従って、番組表データを生成する。また、番組表生成部112は、番組表が表示すべきチャンネル数(または日数)や時間数に応じて各番組枠の大きさを拡大/縮小する。それに伴いサムネイルの表示面積も拡大/縮小される。
番組表表示部113は、番組表生成部112が生成する番組表データに基づく番組表表示信号を、出力部105に出力する。出力部105は、MPEG処理部103が処理した映像(video)と番組表生成部112が生成した番組表表示信号とを重ね合わせてディスプレイ119に出力する。なお、番組表表示信号を重ね合わせる映像信号は、例えばGUI(Graphical User Interface)表示のための黒画面表示信号、等である場合もある。また、番組表表示信号は、映像(video)信号に基づいてディスプレイ119が表示する画面表示の一部を透過可能に、生成されてもよい。
サムネイル取得部114は、MPEG処理部103がデコードした映像(video)からサムネイル(標準サイズ)を生成する。例えば、横方向画素数(解像度)が1920で縦方向画素数(解像度)が1080のHD(High Definition)TV放送規格の映像を、横方向に6チャンネル分表示する場合、番組表表示の個々のチャンネル分の横方向の画素数は最大で320画素となる。画像のアスペクト比が16:9であるならば、標準サイズのサムネイルにおいては、縦方向の画素数は180画素となる。なお、番組表表示を表示する画面表示は、図6A、図6B、図7A、図7B、他に示すように、チャンネル表示領域119A−119Fのそれぞれの間の仕切り部分と時間(時間帯)表示領域119−2を伴う。このため、標準サイズのサムネイルの画素数は、例えば横方向285画素、縦方向160画素であることが好ましい。
サムネイル加工部115は、図9に一例を示すが、例えばRAM104b内に、所定の記憶容量のマップエリア(記憶領域)を含む。サムネイル加工部115は、システムコントローラ104内のCPU104cの制御の下で、RAM104bをワークメモリとして加工する番組毎の任意数、任意サイズのサムネイルを、マップエリアに保持する。なお、標準サイズのサムネイルについては、上述の通り、サムネイル取得部114が、MPEG処理部103がデコードした映像(video)から生成するものとする。例えば、MPEG動画のIピクチャを抽出し、抽出した静止画を2のN乗分の1に縮小すれば、簡易デコードによる低負荷処理でサムネイルを生成できる。また、サムネイルは、静止画(静止画サムネイル)であってもよいし、動画(動画サムネイル)であってもよい。なお、サムネイルは、例えばネットワークを経由して取得するものであってもよい。
サムネイル管理部116は、サムネイル加工部115が保持する任意数、任意サイズのさまざまなサムネイルのマップエリア上の記憶位置の情報を保持する。サムネイル管理部116は、レイアウト指定表LDTが保持するレイアウトに基づく、番組表生成部112からの要求があった場合、保持しているサムネイルの記憶位置を、番組表生成部112に通知する。
サムネイル判定部117は、トリミングあるいは拡大に伴って削除する画像領域が、例えば番組出演者の顔を分割するような位置を含む場合、サムネイルの分割位置を変更する。サムネイル判定部117は、レイアウト指定表LDTが保持するレイアウトに基づく、サムネイル加工部115からのトリミング指示または拡大指示があった場合、特徴点認識部118を起動する。例えば、図4が示すように、標準サイズのサムネイルを拡大し、トリミング大サイズのサムネイルに加工する場合、サムネイルの両側を、それぞれ、1/3ずつ削除して縦長のサムネイルを得ることを考える(規則A)。例えば、画面(サムネイル)の中央付近に出演者がいる(映っていいる)場合、出演者の顔を分断する位置でのトリミングは、避けるべきである。このため、以下に説明する特徴点認識部118により出演者の顔を特定し、もし、顔と推定できる画像であると特定できた場合には、非分割画像領域として、その位置または近傍を、トリミング位置から除外する。
特徴点認識部118は、図5に一例を示すが、特徴点検出部1115と特徴点比較部1116と記憶部1117とを含む。特徴点認識部118は、サブプロセッサ1112の制御の下で、入力部(I/O)1113を通じて入力するサムネイルが、非分割画像領域を含んでいないことをチェックする。非分割画像領域は、例えば、入力サムネイルについて特徴点検出部1115が抽出した特徴点と記憶部1117が保持する人物の顔情報(特徴点)とを、特徴点比較部1116にて比較することで、チェックできる。なお、記憶部1117は、例えば人気の高いキャラクター(着ぐるみ)、等の特徴点も保持する場合、ユーザ(視聴者)による非分割への評価が向上することも考えられる。すなわち、トリミングあるいは拡大に伴って削除する画像領域から、人気の高いキャラクターの画像を除外することで、視聴者(ユーザ)の「番組を視聴しよう」という意欲を高めることを期待できる。
特徴点認識部118における特徴点検出部1115の特徴点抽出方法としては、さまざまな手法が実用化されているが、例えば、
a)入力サムネイルの画像データに、輪郭強調処理、等を実行し、顔画像のエッジ(顔の輪郭、目、鼻、口の輪郭など)を浮き出させ、目、鼻、口、等から、顔のパターンを検出する。
b)次に、検出した顔のパターンを含む顔画像について、矩形領域を定義し、矩形領域の左上隅を原点とする2次元の座標値、等を参照し、顔画像を含む2次元領域FAを特定する。
d)特定した顔画像の2次元領域FAにおいて、顔検出テンプレート(予め用意された1以上の標準顔パターン)を移動させながら、領域FA上の顔パターンと予め用意された標準顔パターンとの相関値を求める。
e)続いて、2次元座標で表される特定位置(x,y)にある顔パターンの特徴点、例えば目、鼻、口、等について、標準パターンとの相関値をコード化する。
以下、
f)予め用意する大きさの異なる複数の標準顔パターンをgs(i,j)とし、任意の標準顔パターンgs(i,j)と2次元領域FAの画像f(x,y)が含む局所領域、すなわち目、鼻、口、等の領域との相関Ms(x,y)を求める。
g)局所領域における相関Ms(x,y)は、例えば、
Ms(x,y)
=Σf(x+i,y+i)・gs(i,j)/
{Σf(x+i,y+i)・Σgs(i,j)} …(1)
として求めることができる。なお、大きさの異なる標準顔パターンgs(i,j)は、例えば、決められた大きさで予め収集した顔パターンの平均値、として用意できる。
図3は、レイアウト指定表LDTが指定するサムネイル及び文字列、等を表示するために必要な番組枠内の表示面積を求める方法の一例を示す。
はじめに、番組枠内の余白の長さ(個々の番組の番組長に基づいて規定される番組枠の残り表示可能領域の長さ)を、
余白の長さ = 番組長さ − 最低限表示する文字列の行数
により求める[31]。なお、最低限表示する文字列の行数は、番組枠の総面積に対する残り表示可能な面積、としてもよい。
サムネイルのタイプをN(Nは、正の整数)とし、レイアウト指定表LDTが指定するサムネイルの長さ方向(縦方向)の長さが小さいサムネイルから1、2、・・・、Nを割り当て、
余白の長さ ≧ サムネイルタイプN
を、個々のNについて、判定する[32]。
サムネイルタイプNの番組枠が延びる方向の長さよりも余白の長さが小さい場合[32−NO]、Nを「1」減算し[33]、Nが1になるまで、「余白の長さ ≧ サムネイルタイプN」を判定する[34]−[34−YES]。
サムネイルタイプNよりも余白の長さが大きい場合[32−YES]、サムネイルタイプNのサムネイルを、番組枠に「1」追加する[35]。次に、番組枠の残りの余白について、
余白の長さ = 余白の長さ − サムネイルタイプN
を判定し[36]、さらに空白が残っていること、すなわち、
空白の長さ > 0
を判定する[37]。
従い、空白が残っている場合[37−YES]、次の(大きさがN−1の)サイズのサムネイルを追加できるか否かを判定する[32]。
一方で、空白が残っている場合であって、全てのNに対する余白の長さのチェックが終了した(追加すべきサムネイルの残りがなくなった)場合[37−YES]−[32−NO]−[33]−[34−NO]、一連の判定を終了する。
以下、次の番組またはチャンネルについてのアルゴリズムを、順次、実行する。
以降、上述したテレビ装置1における実際の番組表表示の表示例について、説明する。
図6A、図6B、図7A、図7B、図7C、図8A、図8B及び図9は、実施形態の番組表表示例を示す。なお、個々の画面表示例(番組表表示例)において、横方向は、6つの放送局が、チャンネルA−Fにより番組を放送することを示すチャンネル表示領域119A−119Fと、放送時間帯を示す時間帯表示列119−11(左右に2列)と、を含む。また、画面表示例は、日付(曜日)表示領域119−2をさらに含む。なお、画面表示例は、広く利用されている番組表表示に比較して、1つの画面表示において表示する時間帯の表示を、2時間分としている。
図6Aが示す画面表示例は、2つの(2時間分の)時間帯表示列119−11にて、それぞれ、19時台及び20時台の個々のチャンネル(局)が放送する番組を示す。図6Bが示す画面表示例は、2つの時間帯表示列119−11にて、それぞれ、20時台及び21時台の個々のチャンネル(局)が放送する番組を示す。従い、図6A及び図6Bが示す画面表示例に、縦方向は、個々のチャンネルが19時00分から20時59分までの3時間の間に放送する任意数の番組を示す。なお、縦方向(チャンネル毎の表示)において、番組枠の4隅が丸みを帯びて表示されている(番組枠が閉じている)番組枠は、番組が完結している状態を示す。また、縦方向において番組枠の4隅のうちの上下方向の一端(2隅)が、直角に表示されている番組枠は、番組が他の時間帯にまたがって放送されている(番組表の画面表示例の範囲内で番組が完結していない)状態を示す。
図6Aが示す画面表示例において、チャンネル(ch)Aは、19時台に4つ、20時台に3つ、の番組を放送する。個々の番組枠は、レイアウト指定表LDTが指定する規則に従い、所定数のサムネイルを、文字情報とともに表示する。例えば、19時台の最初の番組は、番組長が25分以上30分未満であり、番組枠の幅に基づいて設定される2つのトリミング中サイズのサムネイルA11,A12と、文字情報と、を含む。なお、2つのトリミング中サイズのサムネイルA11,A12は、番組枠内において、横方向に、並んでいる。
19時台の2つめ−4つめ(19時台の最後)の番組の番組枠は、レイアウト指定表LDTが指定する規則(番組長)に従い、いずれもサムネイルを含まない。
なお、図6Bから、チャンネル(ch)Aは、21時台に2つの番組を放送することが認められる。また、図6Bから、21時台の2つめの番組は21時59分までに終了(完結)しない番組であることがわかる。なお、21時台の1つの番組は、レイアウト指定表LDTが指定する規則に従い、2つのサムネイルA31及びA32を含む。これに対し、21時59分までに終了(完結)しない21時台の2つめの番組は、少なくともA41−A44のサムネイルを含む。なお、3つのサムネイルA41−A43は、番組枠の横方向に3つ並んで表示されているが、20分以上25分未満の番組の表示例とは異なり、再生対象の番組の視聴状況や再生状況、等と関連付けられる表示例の一例である。また、サムネイルA44は、トリミング大サイズであり、3つのサムネイルA41−A43とから、番組長が100分程度であることを推測できる。
チャンネル(ch)Bは、19時台に4つ、20時台に3つ、の番組を放送する。19時台の最初の番組と2つめの番組は、いずれも番組長が25分以上30分未満であり、それぞれ、2つのトリミング中サイズのサムネイルB11及びB12、B21及びB22を含む。20時台の最初の番組は、レイアウト指定表LDTが指定する規則に従い、同様に、2つのトリミング中サイズのサムネイルB31及びB32を含む。なお、図6Bから、21時台の番組は、トリミング大サイズを2つ以上含むことにより、120分程度の番組であることがわかる。
チャンネル(ch)Cは、19時台に1つ、19時台と20時台にまたがった1つ、の番組を放送する。19時台の番組は、番組長が50分以上70分未満であり、レイアウト指定表LDTが指定する規則に従い、1つのトリミング大サイズのサムネイルC11を含む。19時台と20時台にまたがった番組は、レイアウト指定表LDTが指定する規則に従い、1つのトリミング大サイズのサムネイルC21を含む。なお、トリミング大サイズのサムネイルC21は、図4が示したトリミング時の特徴点認識(規則A)を適用してトリミングされている例を示す。また、21時台には、20分以上25分未満の番組であり、2つのトリミング中サイズのサムネイルC31及びC32を含む番組が放送されることが認められる。
チャンネル(ch)Dは、19時台から少なくとも20時台に引き続く、1つの番組を放送する。従って、表示するサムネイルは、レイアウト指定表LDTが指定する規則のうちの番組長が70分以上90分未満を便宜的に適用し、3つの標準サイズのサムネイルD11−D13を含む。なお、図6Bから、同番組は、21時台までまたがっていることが認められる。このため、図6Aにおける19時台と20時台にまたがう4つめのサムネイルD14も表示している。また、図6Bから、番組は、21時29分まで継続することが認められる。なお、同番組が20時59分までに終了(完結)しないことは、上述した通り、番組枠の4隅のうちの上下方向の一端(2隅)が直角に表示されていることにより、識別されている。なお、チャンネル(ch)Dは、2つのサムネイルD21及びD22を含む21時30分から25分未満の番組を放送することが認められる。
チャンネル(ch)Eは、19時台から少なくとも21時台に引き続く、1つの番組を放送する。従って、表示するサムネイルは、レイアウト指定表LDTが指定する規則のうちの番組長が90分以上130分未満を便宜的に適用し、トリミング大サイズのサムネイルE11−E14を含む。なお、図6Bから、同番組は、21時59分まででも完結(終了)しないでまたがっていることが認められる。また、図6Bでは、5つめのサムネイルE15がさらに22時台にまたがっていることを示している。
チャンネル(ch)Fは、19時台から少なくとも21時台に引き続く、1つの番組を放送する。従って、表示するサムネイルは、レイアウト指定表LDTが指定する規則に基づき、5つの標準サイズのサムネイルF11−F15を含む。なお、図6Bから、同番組は、21時59分まででも完結(終了)しないでまたがっていることが認められる。また、図6Bでは、21時台に、2つのトリミング中サイズのサムネイルF21及びF22から、20分以上25分未満の時間長の番組が放送されることが認められる。
このように、図6A及び図6Bが示す番組表表示例から、番組表中の個々の番組枠中に表示するサムネイルの個数や大きさから番組の長さや、番組中において細分化されることのあるコーナーの有無や、出演者の情報を把握することができる。また、複数のサムネイルやその大きさの特徴により、番組のジャンルや、その(放送)回の特徴、等を一瞥し易い。
図7A及び図7Bが示す画面表示例は、2つの(2時間分の)時間帯表示列119−11にて、それぞれ、19時台及び20時台の個々のチャンネル(局)が放送する番組を示す。なお、図7A及び図7Bが示す画面表示例は、サムネイルのさまざまな表示例を示す。
図7A及び図7Bが示す画面表示例において、チャンネル(ch)Aは、19時台に1つ、20時台に1つ、の番組を放送する。個々の番組枠は、レイアウト指定表LDTが指定する規則に従い、それぞれ、サムネイルA51−A53、A61−A63を、表示する。
チャンネル(ch)B及びチャンネル(ch)Cは、それぞれ、19時台に1つの番組を放送する。なお、サムネイルは、それぞれ、B51−B53、C41−C43を、表示する。
図7Aが示す表示例では、チャンネル(ch)Cの番組枠において、サムネイルC41−C43が、チャンネル(ch)Bの番組枠が表示するサムネイルB51−B53と、隣り合わせに表示された状態である。なお、隣り合わせとは、密着ではなく、両者の間に、隙間があることを示す。これに対し、図7Bが示す表示例では、チャンネル(ch)Cの番組枠が表示するサムネイルC41−C43は、チャンネル(ch)Bの番組枠が表示するサムネイルB51−B53と隣り合わせとならないよう、表示される。すなわち、図7Bの表示例では、チャンネル(ch)Cの番組枠が表示するサムネイルC41−C43は、番組枠の右側に表示される。
同様に、図7Aが示す表示例では、チャンネル(ch)Eにおいて、19時台及び20時台に、それぞれ、1つの番組を放送する。なお、サムネイルは、それぞれ、E21−E23、E31−E33を、表示する。但し、チャンネル(ch)Eの19時台の番組枠が表示するサムネイルE21−E23が、20時台の番組枠が表示するサムネイルE31−E33と上下方向で近接して表示された状態である。なお、近接とは、密着ではなく、両者の間に、隙間があることを示す。これに対し、図7Bが示す表示例では、19時台の番組枠が表示するサムネイルE21−E23は、20時台の番組枠が表示するサムネイルE31−E33と上下方向で近接しないよう、表示される。すなわち、図7Bの表示例では、19時台の番組枠が表示するサムネイルE21−E23は、番組枠の上方に表示される。
すなわち、図7Aが示す例では、チャンネル毎の番組枠中に表示するサムネイルがどちらのチャンネルに属するか、という、一瞥性に影響を及ぼす要因と考えることが妥当である。このため、規則Bとして、図7Bが示すように、個々のチャンネルの番組枠内で表示するサムネイルが、例えば左右方向、あるいは上下方向で近接する場合、一方の番組枠内に表示するサムネイルを、他方の番組枠内に表示するサムネイルに対して、幅方向(左右方向)もしくは番組長方向(上下方向)でオフセットして表示する。これにより、番組表表示において隣接するチャンネル(番組)の番組に対する一瞥性を高めることができる。
なお、図7Bが示す表示例では、20時台の番組枠が表示するサムネイルE31−E33は、チャンネル(ch)Dにおける20時台の番組枠が表示するサムネイルD31−D33と上下方向では近接しないが、左右方向では近接するサムネイルを含む。すなわち、チャンネル(ch)DのサムネイルD31とチャンネル(ch)EのサムネイルE32とが、同じくサムネイルD32とチャンネル(ch)EのサムネイルE33とが、著しく一瞥性を低下するものではなないが、近接する。
このため、図7Cに示すように、チャンネル(ch)Eの20時台の番組枠が表示するサムネイルE330時台の番組枠が表示するサムネイルE31−E33を、番組枠内で、右側に表示することが好ましい、
これにより、番組表表示において隣接するチャンネル(番組)の番組に対する一瞥性を一層、高めることができる。
図8A及び図8Bは、レイアウト指定表LDTが指定する規則に従う別の表示例を説明する。
図8Aが示す画面表示例において、チャンネル表示領域119Fが表示するチャンネル(ch)Fの次のチャンネルであるチャンネル(ch)Gの表示を、ユーザ指示、例えばリモコン端末RMからの指示に基づいて表示する場合を考える。
図8Aにおいて、仮想的に示すチャンネル(ch)Gは、表示している番組表において1チャンネル分を、右方向へスクロールする場合に、それまで表示されていたチャンネル(ch)Fの位置に、新たに表示されるチャンネルである。
図8Aから、新たに表示されるチャンネル(ch)Gの20時台の番組のサムネイルG61−G63は、現在チャンネル表示領域119Fが表示するチャンネル(ch)Fの20時台の番組のサムネイルF31−F33と近接することになる。
この場合、図8Bに、規則Cとして示すように、チャンネル(ch)Fに新たに表示されるチャンネル(ch)Gの20時台の番組のサムネイルG61−G63を、番組枠内において、右側に表示する。これにより、番組表表示において、新たに表示されるチャンネルの番組枠と既に表示されているチャンネルの番組枠とにおいて、それぞれが含むサムネイルが近接しないよう、表示することができる。
従って、番組表表示において隣り合って表示されるチャンネル(番組)の番組に対する一瞥性を高めることができる。
図9が示す画面表示例は、任意の時間帯表示列119−11にてマルチチャンネル放送が実施されている場合のサムネイルの表示例を示す。例えば、チャンネル表示領域119D、119E及び119Fに、マルチチャンネル放送(ch)D1、D2及びC3のそれぞれ同一の番組のサムネイルD41−D43が表示される場合を考える。
上述したさまざまな実施形態(規則)に従うと、個々のサムネイルD41−D43は、それぞれ、チャンネル表示領域119D、119E及び119Fのそれぞれに、1つづつ表示されることになる。
このため、3つのチャンネル表示領域119D、119E及び119Fを、1つの繋がっている番組枠とみなし、3つのサムネイルD41−D43を近接して表示することで、同一の番組であるという一瞥性を高めることができる。なお、3つのサムネイルD41−D43がいずれも同じサムネイルである場合、1つのサムネイルを代表して表示することも一瞥性を高めるために有益である。
ところで、サムネイルは、その配置を含め、ユーザが変更可能であるが、通常、テレビ装置1にて、所定のタイミングで生成する。このため、例えばCM(コマーシャルメッセージ)の途中や冒頭、あるいは画面表示の切り替わりである黒画面表示、等がサムネイルとして表示されることがある。また、スポーツ中継、等においては、画面表示の転換点や盛り上がりシーン、等がサムネイルである場合に、ユーザが(その番組を)視聴したい、と考える要因になり得る。
このため、図11Aが示すシーン検出機構や図11Bが示すCM検出により、表示するサムネイルを変更することが好ましい。
図11及び図11Bに、音声レベルの変化点を検出する変化点検出部の動作の一例を示す。
図11Aにおいて、「映像の構造化」処理パートにより、分割点c1,c2,・・・,c5,・・・,を検出し、図11が示す「任意区間検出」処理パートにより、時間方向に、区切り情報m1,m2,m3,m4(「無音区間」)を検出する。例えば、音声モードが変化せず連続している区間(映画等における2カ国語放送等)あるいはステレオモードが連続している区間(音楽番組等)のようなm1とm2との間ならびにm3とm4との間を「任意区間」に特定する。この特定された「任意区間」は、CM区間として検出できる。また、「任意区間」において、概ね15秒またはその倍数の時間毎に「無音区間」が出現する場合、CM区間と判断する精度が向上することが期待できる。
変化点検出部はまた、広く利用されている音声認識の手法により、フレーズまたは文章のきれ目、もしくは急激な音量の増加(例えば「歓声」や「拍手」)を検出する。特に、「歓声」はスポーツ番組等において、必要に応じ、あるいは特別なタイミングで視聴予約の番組を視聴したい、というユーザの要望をかなえることの多い得点シーンや、好守備のシーンである可能性が高く、「拍手」は、音楽番組等において、出演者の登場時や演目の開始時である可能性が高い。これにより、ユーザに、視聴予約の番組の映像に注目することを促すことができる。
このように、番組表を表示する際に、個々の番組の番組枠内に任意数、任意サイズのサムネイルを表示することで、それぞれの番組の一瞥性を高めることができる。
なお、以下に、表示するサムネイルの表示条件、等について説明する。
[サムネイルの生成ルール/選択ルール]
番組を録画中または録画後に動画をデコードしながら、音声解析あるいは画像解析、等の技術を利用して特徴点でサムネイルを生成してもよいし、一定間隔で静止画を抽出し、抽出した静止画を解析して、その静止画の保存/廃棄を選別しても良い。例えば、MPEG動画のIピクチャを抽出し、抽出した静止画を2のN乗分の1に縮小すれば、簡易デコードによる低負荷処理でサムネイルが抽出できる。特に、放送波のストリームをフルデコードせず保存する録画装置では効果が大きい。
音声のみをデコードして、無音区間、等を解析し、特徴点にて静止画を抽出し、静止画解析を組み合わせて、サムネイルを生成/選択しても良い。
あるいは、一定間隔または低しきい値で大量のサムネイルを取得して保持し、例えば、外部ネットワーク上のクラウドサービスにおいて番組解析が完了した後、あるいは番組表で表示するタイミング、等にて、サムネイルを選別しても良い。すなわち、外部ネットワーク上のクラウドサービスにおいて番組解析が完了した後で選別すれば、録画時には持ち得なかった情報に、基いて選別することが可能となる。
選別は、例えばユーザまたは任意の視聴者、等によるシーン解析・調査結果を利用してもよい。また、ユーザによって途中まで再生された録画済番組の再生停止位置(レジューム位置)をサムネイルに利用すれば、再生再開ポイントがユーザにわかりやすい。
サムネイルは、その番組の録画中/録画完了直後に過去番組表で利用できるよう、番組の録画中、録画完了直後に生成すると良い。なお、サムネイルの生成は、録画完了後に、十分に(時間を掛けて)番組を解析して追加生成しても良い。また、録画完了後に、十分に(時間を掛けて)解析して不要なサムネイルを削除しても良い。すなわち、追加生成によって、先述の「外部ネットワーク上のクラウドサービスにおいて番組解析が完了した後で選別する」場合と同様の効果が得られる。
また、サムネイルの作成時に、ユーザの嗜好や番組の種類、例えば、ジャンル、放送時間帯、チャンネル、放送曜日、連続放送、等に基づき、サムネイル生成時、あるいは選択ルールを切り替えても良い。また、ユーザの嗜好に関する条件は、ユーザが設定しても良いし、視聴履歴、(記録した番組の)再生履歴、リモコン端末の操作履歴に基いて解析してもよい。
また、サムネイルを特定する要件として、
番組の内容が把握しやすいこと、例えば、
高コントラスト、番組タイトル、テロップ、等、
知りたい概要が把握できること、例えば、
スポーツ番組の得点表示、天気予報の地元の天気、あるいは視聴者の星座や血液型に基づく占い結果、等、
個人的に好ましい内容であること、例えば、
戦闘(盛り上がり)シーン、笑顔、等、積極的なサムネイル保存/表示を目的とした要件で解析しても良い。
また、非サムネイル(サムネイルとして避けるべき画像)を特定する要件として、
番組の内容を把握しにくいこと、例えば、
全面同一色、全面低コントラスト、黒画面表示、等、
知りたくない結末が把握できること、例えば、
スポーツ番組の得点表示、ドラマの喧嘩シーン、等、
個人的に好ましくない内容であること、例えば、
ごちゃごちゃしたバラエティ、ホラー、等、
積極的なサムネイルの廃棄や、非表示(非サムネイル化)を目的とした条件で解析しても良い。
なお、顔検出や、人物認識技術を利用して、出演者の顔が出ているシーンを選択しても良い。特に出演者の多くが並んで一度に登場しているシーンは望ましい。
[サムネイルの加工]
トリミングの際に、画像の表示範囲において、上下方向を削除することなく、左右方向を削除してセンター(画像中心)をサムネイルとすることで、シンプルなルールであるにもかかわらず、違和感の少ないサムネイルを切り出し(トリミング)できる。
前述の切り出しルールの他、顔認識技術を利用して、出演者の顔が中央になるようトリミングしても良いし、顔だけを切り出しても良い。
さらに、必ずしもサムネイルの画像データの加工に限らず、サムネイルを表示する枠の高さ、幅の指定する処理であっても良い。
[サムネイルの配列(並べ方)]
番組の放送時間が長くなると、番組枠内のサムネイルを表示する面積が増える。その一方で、サムネイルの「数」は、必ずしも番組長に比例せず、番組長が短い番組においてもサムネイルの「数」が増える場合がある。
1つの番組枠に2つ以上のサムネイルを表示する場合、それぞれのサムネイルは、隙間なく配列することが好ましい。
このため、サムネイルの配列(並べ方)としては、近接(隣接)する番組の長さや番組枠中のサムネイルの表示状態に基づいて、サムネイルの配置を変化しても良い。また、同じレイアウトでサムネイルを配列すると、単調になり、番組の違いを一瞥しにくくなる。従って、同一または類似のレイアウトが隣接する場合には、サムネイルの面積が同一になる、または少なくなるレイアウトを採用することが好ましい。なお、サムネイルの配列(並べ方)すなわち、表示条件、表示方法、等を、ネットワークを経由して外部から取得して、変更してもよい。なお、同時に、もしくは任意のタイミングで、サムネイル自体を切り替えても良い。
また、スポンサー関連、等の要因に基づく特定の番組のサムネイルを大きく表示させることや、指定のサムネイルを表示する、外部提供のサムネイルを表示させる、等も可能である。
またさらに、ユーザの設定、操作、視聴履歴、(記録済み番組の)再生履歴、等に基いて、サムネイルの表示/非表示、サムネイルの占める割合を番組単位、あるいは番組の種類(ジャンル)、番組の特徴、等に基づいて変更することも可能である。
なお、バラエティ番組を好まないユーザについては、同ジャンルの番組の番組表示において、サムネイルを非表示にする、もしくは長時間の番組であっても表示するサムネイルの数を少なくする、等の対応が好ましい。
一方、例えば映画のような特定ジャンルの番組について、そのジャンルの番組についてのみサムネイルを表示することで、番組を探そうとするユーザの利便性を高めることができる。また、例えばアニメーションのような特定ジャンルの番組を好んで視聴するユーザの場合は、同ジャンルの番組について、サムネイルをできるだけ多く用意し、番組表表示中に、サムネイルを短時間で切り替え、コマ送り(パタパタ表示)アニメ風に表示してもよい。
[サムネイルと文字(タイトルと番組説明)の並べ方]
サムネイルを先(時間軸方向の上流側)、文字列を後(時間軸方向の下流側)に表示すると、画像情報を優先した表示となる。
サムネイルの面積を優先し、文字列が表示する文字数を一定以下の面積にすると、画像情報を優先した表示となる。
サムネイルを先行させる場合でも、文字表示行数を先に(事前に)決定して表示面積を差し引き、残った表示領域の長さ(面積)内に表示できるサムネイルの表示レイアウトを計算しても良い。
文字列(文字情報)を先に表示し、サムネイルを後に表示すると、文字情報優先の表示になる。この場合、文字の先頭に、開始時刻やタイトルを記載すると一瞥性を高める効果が高くなる。なお、タイトルの表示に用いる文字数や、番組説明の文字数を優先し、残りの表示領域(面積)をサムネイルの表示に用いることで、文字情報優先の表示になる。
文字を先に表示する場合、番組開始時刻が同じ番組であっても、文字の表示行数(表示次数)によってサムネイルの表示位置が変わる場合がある。この場合、番組タイトルなどの文字数に関わらず文字表示行数を固定して、サムネイルの表示位置を揃えることで、視認性を高めることができる。
なお、開始時刻や番組タイトルを番組長方向において、先に表示し、番組説明を番組長方向の後流に表示し、番組長方向の中央部に、サムネイルを表示してもよい。この場合、タイトル(開始時刻、等)は、1行とすることで、サムネイル画像にユーザの視線をひきつけることが可能になる。
また、任意の画像表示枠が表示する番組にフォーカスをあてた場合、途中で切れていた番組説明がすべて表示される(時間帯表示がシフトする)、等、画像情報優先と文字情報優先とを切り替えても良い。なお、番組枠の一部が番組表の表示範囲からはみ出す場合、サムネイルや文字情報のすべてまたは一部が表示されないが、その場合、番組長を番組枠が表示されている範囲に修正し、サムネイルや文字情報の面積を再計算しても良い。
[番組表のレイアウトとサムネイルの並べ方]
番組表における表示チャンネル数、表示時間数、文字サイズ、等に関するレイアウトが変更された場合、変更されたレイアウトに応じて、サムネイルの配置や個数、サイズの少なくとも1つを変化させても良い。
例えば、表示チャンネル数、表示時間(時間帯)数が大きいほど、1つの番組枠の大きさが小さくなるが、一覧性が向上する。このため、サムネイルの表示面積を小さくし、番組枠相互の間隔や隣接するチャンネル表示欄相互の間隔のような各種マージンを小さくすることが好ましい。なお、表示チャンネル数、表示時間数が小さいほど、表示される番組数が少なくなって一瞥性が向上する。この場合、サムネイルの表示面積を大きくことが好ましい。なお、同時に、各種マージンを大きくしてもよい。
番組表は、チャンネル軸(チャンネル表示欄が方向)と時間軸(時間帯表示)によって構成される。チャンネル軸は、チャンネル毎に分離された一定の長さとなり、時間軸は、1時間毎の目盛りによる表示時間帯領域で区切られる。従って、個々の番組枠は、番組長に応じて種々の長さとなる。なお、テレビ装置が利用される国あるいは機種にもとづいて、番組表のチャンネル軸及び時間軸の縦横が変更される場合があるが、縦横逆、上下逆、左右逆の配置となっても、上述した実施形態に基づいて実施可能であることは言うまでもない。
マルチチャンネル(マルチ編成)放送の場合、隣接チャンネルを統合して同一の番組が放送される場合があるが、その場合、図9に示した通り、隣接する番組枠毎に同じ番組情報を表示することなく、番組枠を統合し、サムネイルの面積を拡大することが好ましい。例えば、チャンネル番号が小さい枠から時間方向に、用意されたサムネイルを配置し、1チャンネル分の番組枠がサムネイルで満たされた場合に、次のチャンネル分の番組枠の先頭からサムネイルや文字列を配置することで、前述のレイアウト指定が適用できる。もちろん、マルチ編成(マルチチャンネル)の番組を表示するための別のレイアウトを用意しても良い。例えば、横方向を時間軸とする番組表や、マルチ編成の番組を含むことにより番組枠が横方向に拡張されるような場合に、段組表示として、サムネイルの横に文字を折り返し表示しても良い。
[付加情報]
SNS(Social Network Service)への投稿(つぶやき)で、#番組名、#放送局名、等の識別子(ハッシュタグ)が付けられることがある。この識別子は、番組毎に放送局が指定する場合もあれば、視聴者が番組タイトルや放送局名、等に基づいて作成する場合もある。
SNSの識別子が用意される番組においては、例えば番組名もしくは放送局名あるいは投稿時刻の組み合わせ、等により該当番組を特定し、該当番組に関する投稿数をカウントし、その数を番組枠内に表示しても良い。なお、カウント数を表示する場合、一瞥性を高めるため、例えば有効桁数1で切り捨て、後ろ(最小桁)に+をつける、1000以上の場合には999+とする、等の概数表示とすることも可能である。また、カウント数は、番組表を表示する装置(テレビ装置)自身でSNSと接続して投稿数を集計してもよいし、集計結果をネットワークや放送経由で取得しても良い。
SNSの友達(相互の閲覧や投稿が承認された他ユーザのアカウント)がハッシュタグをつけたり、推薦したり、例えば、「いいね!」、「Like」、「Favor」、「おすすめ!」、等の意思表示が付加されている番組については、推薦している友達のアカウントのサムネイルを番組枠内に表示して、友達に推薦あるいは言及されている旨を示しても良い。
なお、番組表は、主に、視聴/再生すべき番組を特定するために使われる。このため、視聴/再生したい番組が複数ある場合、ひとつの番組を視聴/再生し終わってから、再度番組表を表示して次の番組を探す必要がある。
そのような背景から、視聴/再生したい番組をまとめて探したいユーザのために、ピン(候補マーク)をつけられるようにして、候補である旨を示しても良い。ピンの設定/解除は、該当番組の番組枠に、例えばリモコン端末RMの矢印キーでフォーカスを移動し、特定キー(カラーキー)のオン(押下)やコンテキストメニューからの選択で実現すればよい。ピンが設定された番組を一覧表示、選択、視聴/再生、自動削除からの保護などできる機能があると、より利便性が高くなる。
また、文字の色/背景色を番組の状態や属性、例えば、ジャンル、視聴率、SNS投稿数、等に基づいて、変化させても良い。この場合、未視聴、視聴済み、番組内のどこまで視聴したか(レジューム表示)を、番組枠内の文字、文字色、アイコン、プログレスバー、等によって表示しても良いし、ラストの(最後に再生された)再生位置のサムネイルを表示しても良い。
[アニメーション]
例えば、番組表の個々の番組枠内に表示するサムネイルは、表示内容(画像)を切り替えることが好ましい(所定のタイミングでサムネイルが順に変更されてもよい)。サムネイルのレイアウトは、番組長に依存してひとつ、またはいくつかに定まるが、いくつかある場合には、レイアウトを切り替えてもよい(所定のタイミングでサムネイルが変更されてもよい)。
レイアウトを切り替えるために、番組長を、レイアウト指定表LDTが指定する規則による指定の番組長に比較して、一段〜数段短い場合のレイアウトを採用しても良い。表示内容の切り替え(変更)タイミングとしては、番組表を表示する度であってもよいし、番組表を表示中に自動的に切り替えるものであってもよい。
また、切り替えタイミングとしては、例えば番組表レイアウトの切り替え、サムネイルの切り替え、フォーカス移動、等のユーザの操作に基づくものであってもよい。例えば、自動的に切り替わる場合、番組表内に表示中の全ての番組枠で表示しているサムネイルが一斉に切り替わる(全てのサムネイルを同じタイミングで変更する)ものであっても良いし、一定または不定の任意の時間間隔で一枚ずつ、または数枚ずつ切り替わるものであっても良い。なお、放送中(即ち録画中)の番組のサムネイルは、他の番組より頻度高く切り替えるとライブ感がまして、ユーザの好感度を高めることが可能である。また、番組の時間の経過に従って最新のサムネイルを表示することで、番組の内容の把握に有益である。また、サムネイルは、静止画(静止画サムネイル)であっても良いし、動画(動画サムネイル)であってもよい。
また、操作・入力部106に接続するカメラ(ユーザ識別機構)CAが取り込んだ画像情報すなわちユーザ情報に基づいて、ユーザ毎に、番組表の表示パターン(サムネイルの配列、サムネイルの変更の頻度)を変更してもよい。例えば、アニメーションのような特定ジャンルの番組を好んで視聴するユーザを認識した場合、同ジャンルの番組について、サムネイルを短時間で切り替えることが好ましい。
このように、実施形態では、番組表内の番組毎の番組表示領域(番組枠)内にサムネイルを表示する場合に、番組表示領域の面積あるいは時間軸方向の長さを、番組の長さ(番組長)に応じて変更する。また、サムネイルの(合計)表示面積/レイアウトを変える。すなわち、番組表示領域内にサムネイルを表示する際のサムネイルの表示のレイアウト(面積)を変えることにより、放送時間が長い番組ほどサムネイルを表示する面積が大きくなる。これにより、放送時間が長く、豊富な番組の内容を含む番組を、一瞥で把握しやすくなる。また、番組ごとの差異が一瞥できることによって、ユーザが視聴しようと考える番組を選択しやすくなる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…テレビ装置(電子機器)、101…入力部、102…復調部、103…信号処理部、104…システム制御部、105…出力部、106…入力部、107…記録処理部、108…記録部、109…通信制御部、110…番組情報取得部、111…レイアウト判断部、112…番組表生成部、113…番組表表示部、114…サムネイル取得部、115…サムネイル加工部、116…サムネイル管理部、117…サムネイル判定部、118…特徴点認識部。

Claims (9)

  1. 記録済み番組の放送時間の長さに基づいて、前記記録済み番組の情報を表示する番組枠を設定する第1の手段と、
    前記記録済み番組の放送時間の長さに基づいて、前記番組枠に表示するサムネイルの面積を設定し、放送時間の長さが短い前記記録済み番組の前記番組枠には前記サムネイルを表示しない第2の手段と、
    を具備する電子機器。
  2. 前記サムネイルは、前記記録済み番組の番組表において隣のチャンネルまたは放送時間の順において前後になる番組枠が表示するサムネイルと隣り合わせに配置されない請求項1の電子機器。
  3. 前記サムネイルが複数である場合、前記番組枠に隙間なく表示する請求項1または2の電子機器。
  4. 前記サムネイルが複数である場合、1つ以上の異なるサイズのサムネイルを含むことができる請求項1−3の何れかの電子機器。
  5. 前記番組枠の幅に合わせて、前記サムネイルの幅を変更する請求項1−4の何れかの電子機器。
  6. 第1の手段により、記録済み番組の放送時間の長さに基づいて、前記記録済み番組の情報を表示する番組枠を設定し、
    第2の手段により、前記記録済み番組の放送時間の長さに基づいて、前記番組枠に表示するサムネイルの面積を設定し、放送時間の長さが短い前記記録済み番組の前記番組枠には前記サムネイルを表示しない
    表示方法。
  7. 前記サムネイルは、前記記録済み番組の番組表において隣のチャンネルまたは放送時間の順において前後になる番組枠が表示するサムネイルと隣り合わせに配置されない請求項6の表示方法。
  8. 前記サムネイルが複数である場合、前記番組枠に隙間なく表示する請求項6または7の表示方法。
  9. 前記サムネイルが複数である場合、1つ以上の異なるサイズのサムネイルを含むことができる請求項6−8のいずれかの表示方法。
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