JP6362855B2 - 管体の屈曲部保護カバー - Google Patents
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Description
このような管体5については、図12(b)に示すように、垂直方向に延伸させた管体5の水平断面は略真円の形状を有するが、図12(c)に示すように、横斜め下方に延伸させた管体5の垂直断面は長円形の形状を有する。
このとき、開口部K1の直径L101が開口部K2の直径L102より長く形成されている(L101<L102)。
すなわち、前記管体5の周方向の形状に沿うように、管体垂直部分でのカバー開口部K1を略真円にし、管体水平部分の開口部K2を長円形にした状態で装着することが必要であった。
その理由は以下の通りである。すなわち、前記特許文献1に記載の屈曲部保護カバーでは、3列3段の係合歯で構成し、係合受歯の先端面は平坦形であるが、特に縦方向に隣接する係合歯間の間隔がなく、しかも、係合歯の凸状部分が前記間隔よりも大きいために、係合受歯が係合されるのは同一段上に配置した係合歯に係合するものに限られていた。
また、装着状態ではその係合部3が管体5の内径部分から離れて配置されることになる。
しかも、管体5の外周面と外径カバー体1の内周面との間に隙間が生じることになる。
したがって、前記特許文献1に記載の屈曲部保護カバーは管体5の屈曲部Rに密着性を高めた状態で装着することが困難であった。
又は、管体5が垂直部分と水平部分とで断面形状が異なる場合が想定される。
このような場合であっても、前記特許文献1に記載の屈曲部保護カバーは前記と同様に密着性を高めた状態で装着することが困難であった。
これにより、断熱材6周りに装着した屈曲部保護カバーの開口部K1,K2の大きさを異ならせることが必要であるが、前記特許文献1に記載の屈曲部保護カバーを断熱材6周りに装着しても、屈曲部保護カバーの開口部K1,K2から延出される断熱材6と開口部K1,K2との間に隙間が生じたりして、密着性を高めた状態で装着することが困難であった。
したがって、縦方向に複数段配置させた係合歯のうち同じ横方向に配置させて係合歯上に係止することができ、又は斜め方向に整順させて配置させた各係合歯上に係止することができる。
すなわち、屈曲部保護カバーから延出される管体の周面形状に沿ってカバー開口部を密着状態にして管体の屈曲部に装着することができる。
したがって、本発明の屈曲部保護カバーは、直角以外の屈曲部を有する管体や管体及び断熱材が各場所で異なる形状を有するものであっても装着性を向上させて屈曲部を保護できる効果を有する。
このような配置にすることで、係合歯のうちいずれかの段や列における係合歯の端辺が、雌係合部の係合受歯に突き当たって係止されることになる。
特に、各係合歯間の縦方向間隔、横方向間隔、対角線間隔等によって、突き当て面の傾斜角度を変更自在に構成することができる。
例えば、各係止歯の縦方向間隔をより大にすることで係止受歯の係止歯への突き当て面の傾斜角度をより鋭角にすることができる。
これに対して、各係止歯の横方向間隔をより大にすることで突き当て面の傾斜角度をより鈍角にすることができる。
すなわち、各係止歯の縦方向間隔、横方向間隔、対角線間隔等を変更することにより突き当て面の傾斜角度を鋭角にしたり又は鈍角にしたりすることができる。
図1は、本実施形態に係る管体の屈曲部保護カバーの斜視図、図2は、本実施形態に係る管体の屈曲部保護カバーの平面図、図3は、本実施形態に係る管体の屈曲部保護カバーの正面図、図4は、本実施形態に係る管体の屈曲部保護カバーの側面図である。
本実施形態に係る管体の屈曲部保護カバー10(以下、単に屈曲部保護カバー10ともいう。)は、図1〜図4に示すように、管体5の屈曲部Rの外径周面を覆う外径カバー体1と、管体5の屈曲部Rの内径周面を覆う内径カバー体2とを一体に連接して構成している。
本発明では、図10に示すように、内径カバー体2a、2bの両端縁の形状がその本体から係合部3の端部にかけて階段状に描きながら幅狭とすることもできる。
具体的には、図5(a)に示すように、1列目、3列目、5列目での各段の係合歯19を、2列目、4列目の係合歯19と係合歯19との間に形成された各スペースと同一線上に配置し、1列目、3列目、5列目での係合歯19と係合歯19との間に形成された各スペースと同一線上に2列目、4列目の各係合歯19を配置している。すなわち、1列目、3列目、5列目での各段の係合歯19と、2列目、4列目での各段の係合歯19とをジグザグ状に配置したものである。
このようにすることにより、図5(a)の仮想線に示すように、係合受歯9の先端突き当て面Tが横一列又は斜めに配置することができる。すなわち、いずれかの段や列における係合歯19の端辺に、係合受歯9が突き当たって係止されるように構成している。
前記では係合歯19はジグザグ状(変形市松状)に複数配置した構成としたが、例えば、係合受歯9の先端突き当て面Tが横一列上又は斜めに位置できるようにして、図11(a)に示すように、同段配置及び同段配置とした格子状に複数配置してもよい。
格子状とは、図11(a)に示すように、同列同段上であって、第1列第1段目と第1列第2段目との縦方向間隔を係合歯19の縦幅以上を有し、第1列第1段目と第2列第1段目とを横方向間隔を係合歯19の横幅以上を有して係合歯19を配置したことである。
なお、第1列第1段目と第1列第2段目との間隔をより大にすることで係合受歯9の先端突き当て面Tを配置可能な傾斜角度を鋭角にすることができる。また、第1列第1段目と第2列第1段目とを間隔を係合歯19の横幅をより大にすることで係合受歯9の先端突き当て面Tを配置可能な傾斜角度を鈍角にすることができる。
したがって、係合歯19の数、縦幅、横幅、縦方向間隔、横方向間隔、対角線間隔によって、係合受歯9の先端突き当て面Tを配置可能な傾斜角度を変更可能としている。
すなわち、管体5の形状によってある先端突き当て面Tの配置方向がわかっている場合に、係合歯19の配置を列毎にずらして配置したものである。このように係合歯19を配置しても、係合受歯9の先端突き当て面Tを横一列上に係止するようにしている。
このように山型にすることで、係合受歯9の先端突き当て面Tを所定角度にして左右対称で配置可能に構成することができる。なお、山型の傾斜角度は自由に変形可能である。
そして、係合受歯9の先端突き当て面Tと、先端突き当て面Tに係合する端辺18aとの角度を一致させた状態で係止可能に構成できる。
したがって、係合受歯9の先端突き当て面Tを係合歯19の端辺18aの略全面に接触させて係止することができ、係止時のストレスを軽減することができる。
この係合歯19を配置したものは、例えば、先端突き当て面Tの配置方向が不明な管体5に適用可能としている。また、前記のように係止時のストレス軽減のためにも適用することができる。
この場合でも、係合受歯9の先端突き当て面Tを横一列上又は所定角度で斜めに係止可能としている。
このように構成した管体の屈曲部保護カバー10を管体5に装着する際は、第1の内径カバー体2aと第2の内径カバー体2bの端部を互いに離隔する方向へ拡開すると共に、この拡開させた端部から、管体5を、屈曲部Rの外径側から第1の内径カバー体2aと第2の内径カバー体2bとで挟み込む。外径カバー体1及び内径カバー体2は弾性素材により形成しているため、管体5の屈曲部Rに密着した状態で管体5を内装することができる。そして、係合部3にて第1、第2の内装カバー体2a、2bを互いに係合させて、管体5に装着するのである。
図7は、屈曲部保護カバー10を屈曲部Rの内方のなす角度が70〜80°の管体5に装着した状態を示す説明図であって、(a)は断面拡大図であり、(b)は斜め45度下方から係合部3を中心に見た説明図ある。
例えば、図7(a)に示すように、垂直方向に上方に延伸させ屈曲部Rでその延伸方向を斜め横上方にした管体5で構成した場合である。すなわち、図7(a)に示すように、屈曲部Rの内方のなす角度が100〜110°である管体5を想定している。
これにより、管体5の屈曲部Rの全体を包み込むように屈曲部保護カバー10が装着される。
すなわち、図7(b)に示すように、係合受歯9の先端突き当て面Tは、右から1列目最下段の係合歯19、2列目最下段の係合歯19、3列目下から2段目の係合歯19、4列目下から2段目の係合歯19、5列目下から3段目の係合歯19に係止される。
また、屈曲部保護カバー10を装着する際に管体5の形状に沿って係合することができ、内径カバー体2a,2bの係合端部の角度を無理に変えることなく容易に係合できるのである。
従って、管体垂直部分でのカバー開口部K1は略真円の形状となり、管体水平部分でのカバー開口部K2は長円形となる。
また、管体水平部分での管体5及び断熱材6の形状に沿って密着状態でカバー開口部K2の形状を形成することができ、内径カバー体2a,2bの係合部3を管体5の内径部分に可及的に近接することができる。
従って、本発明の屈曲部保護カバー10は、内方のなす角度が100〜110°である管体5の屈曲部Rに密着性を高めて装着できる効果を有する。
従って、管体垂直部分でのカバー開口部K1は略真円の形状となり、管体水平部分でのカバー開口部K2は長円形となる。
管体垂直部分でのカバー開口部K1は略真円の形状となり、管体水平部分でのカバー開口部K2は長円形となる。
従って、本発明の屈曲部保護カバー10は、内方のなす角度が70〜80°である管体5の屈曲部Rに密着性を高めて装着できる効果を有する。
図9は、本実施形態に係る管体の屈曲部保護カバー10を管体5の断面積が異なる屈曲部Rに装着した状態を示す説明図であって、(a)は断面拡大図であり、(b)は斜め45度下方から係合部3を中心に見た説明図ある。
断面積が異なる場合とは、垂直に延伸させた管体5の断面形状と、横方向に延伸させた管体5の断面形状が異なる場合が生じる。
例えば、図9(b)に示すように、管体5の屈曲部Rの角度は直角であるが、垂直に延伸させた管体5の断面積より横方向に延伸させた管体5の断面積が大きい場合である。
また、垂直に延伸させた管体5の断面形状は真円であるが、水平に延伸させた管体5の断面形状は長円形である場合も想定される。
すなわち、図9(a)に示すように、前記断熱材6が被覆された屈曲部Rに本願発明の屈曲部保護カバー10を装着する。
これにより、図9(b)に示すように、係合受歯9の先端突き当て面Tは、右から1列目最下段の係合歯19、2列目最下段の係合歯19、3列目下から2段目の係合歯19、4列目下から2段目の係合歯19、5列目下から3段目の係合歯19に係止される。
このように、係合受歯9の先端突き当て面Tが平坦に形成されていても、各係合歯19のいずれかに斜め状態で係止することができるのである。
このように本実施例でも、本発明の屈曲部保護カバー10は、異なる断面積を有する管体5であっても装着性を向上させることができる。
前記グラスウール等は、変形しやすい軟質の素材のため管体5の周囲に装着した際に断面形状が場所によって異なる場合が生じる。
例えば、管体5の屈曲部Rが直角であって、垂直に延伸させた位置での断熱材6の断面形状は真円であるが、横方向に延伸させた位置での断熱材6の断面形状が長円形の場合である(図示せず)。
この場合でも、本発明の屈曲部保護カバー10は、前記実施例2と同様に、異なる断面積を有する断熱材6であっても装着性を高めることができる。
K1,K2 カバー開口部
T 先端突き当て面
1 外径カバー体
2a 第1の内径カバー体
2b 第2の内径カバー体
3a 雌係合部
3b 雄係合部
5 管体
6 断熱材
7 一次折曲部
8 二次折曲部
9 係合受歯
10 管体の屈曲部保護カバー
11 略V字状溝部
15 突出部
19 係合歯
Claims (3)
- 屈曲部が直角以外の角度を有する管体、又は、管体の垂直部分と水平部分とで断面形状が異なる管体の屈曲部の外径周面を覆う外径カバー体と、管体の屈曲部の内径周面を覆う内径カバー体とを一体に連接して構成した、弾性素材からなる管体の屈曲部保護カバーにおいて、
前記内径カバー体の内径部分を管体周面と交差する方向に分離離隔して、第1の内径カバー体と、第2の内径カバー体とを形成し、それぞれの対向する端部を係合接続自在に構成すると共に、
前記第1、第2の内径カバー体のうち一方の内径カバー体は、
その端部を内方へ折曲して形成した一次折曲部と、この一次折曲部からの延長部分を中途で外方へ折返して、同一次折曲部と対面させて形成した二次折曲部と、この二次折曲部と前記一次折曲部との間に形成された略V字状溝部と、前記二次折曲部からの延長部分を内方へ折曲して形成した係合受歯とを備え、
他方の内径カバー体は、その端部において、前記係合受歯と係合自在に形成された係合歯を備え、
係合歯は、縦方向、横方向、及び斜め方向に整順して複数配置し、
当該屈曲部保護カバーによって管体を内装する場合、前記係合歯と前記係合受歯の係合位置が内装される管体の形状に応じて調節され、前記係合受歯が斜め方向に配置された係合歯に沿って係合された状態とすることにより、管体の垂直部分でのカバー開口部の形状と管体の水平部分でのカバー開口部の形状とを異ならせて装着することを特徴とする管体の屈曲部保護カバー。 - 前記係合歯は、格子状、市松状又はジグザグ状に複数配置したことを特徴とする請求項1に記載の管体の屈曲部保護カバー。
- 前記係合歯は、係合受歯との係止面を所定角度で斜めにしてこれを複数配置したことを特徴とする請求項1に記載の管体の屈曲部保護カバー。
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