JP6361078B2 - ラグ切断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ラグ切断装置に関し、より詳細にはラグを切断する切断用鋸をモーター駆動によって作動するようにしながら、激しい振動が低減されるようにすると同時に切断用鋸を切断する方向に移動する瞬間にだけロッドレスエアーシリンダにエアーが供給されながら切断用鋸が一定ステップずつ移動することができることによって切断用鋸の摩耗と破損が防止されるようにして使用寿命がより延びるようにするラグ切断装置に関する。
一般に船舶の建造は、いくつかの単位ブロック(block)で製作され、これらの単位ブロックをクレーンによって移動させて相互密着させた後、密着面間溶接によって連結されることによって行われる。
近年船舶建造工法が飛躍的に発展すると共に、単位ブロックも次第に大型化されている傾向にあり、単位ブロック間の溶接が実行された後、塗装が行われることもあるが単位ブロック別に先に塗装が行われた後、溶接が行われるようにしたりもする。
この時、大型のブロックを移動させるために、クレーンを使用するがクレーンのフック(hook)と連結されるようにするためには別途の連結構造が必要である。
従って、これらの大型ブロックにはフックが連結されるようにする締結孔を形成したラグ(lug)が設置されるようにしている。
ラグは通常一つのブロックにも複数が設置されるようにして移動時に均衡を維持するようにされ、このようなラグは溶接によって設置される。
一方、ブロックに設置したラグはブロック間の連結が行われてから除去すべきであり、このようなラグを除去するために使用されるものがラグ切断装置である。
ラグ切断装置は、従来グラインダーや溶接によって切断が行われたが、切断面が不均一なだけでなく切断後に切断面の研磨が必ず必要となるため、ブロックの溶接部位に損傷や変形が発生する問題がある。
韓国登録特許第1390501号(2014.04.23.名称:ラグ切断装置)は、本出願人の先登録特許であって、従来技術におけるラグ切断装置は、メインフレームの両側にはエアーシリンダの駆動によって側方に一定長さを往復移動するように切断刃が備えられるようにして、切断刃と共に切断刃の駆動手段は、ロッドレスエアーシリンダに連結されて一定圧力で供給されるロッドレスエアーシリンダによってラグの下段部を切断刃によって切断されるようにした。
従って、従来技術では切断刃が両側に往復移動しながらラグの下段部に最大限近接してラグを切断するようにする。
韓国登録特許第1390501号公報
しかし、切断刃を往復移動させるエアーシリンダは、駆動時に非常に激しい騒音と振動が切断刃に伝達されて切断刃に損傷をあたえることが頻繁にあり、特に片刃構造からなる切断刃の非切断方向に移動時にもロッドレスエアーシリンダによっては常に一定圧力のエアーが供給されながら切断刃の摩耗を促進させるだけでなく、持続的に加えられる圧力によって切断刃が破損して使用寿命を短縮させる原因となっている。
本発明は、前記の弊害と問題点を解決するためのものであって、本発明は切断鋸をモーター駆動とカムの回転運動によって直線往復運動する移動プレートに連結されるようにして騒音と振動を大幅に低減させて安定した切断作業が行われるようにするラグ切断装置を提供することに主な目的がある。
また、本発明は、切断鋸が一定距離を往復しながら、ラグを切断する時にだけ一定圧力のエアー供給が行われて、非切断方向に移動する時にはラグとの摩擦が中断されることによって切断鋸の使用寿命がより延びるようにするラグ切断装置を提供するのに他の目的がある。
前記の目的達成のための本発明のラグ切断装置は、メインフレーム両側にそれぞれ備えられるモーターの駆動によって回転するカムプレート;板面の一側に形成した長孔に挿入されたカムプレートの偏心突起によって側方に一定長さを直線でスライド往復移動する移動プレート;両側の移動プレートに各両端が固定されるようにして直線往復しながらラグを切断する切断鋸;モーターの下部を固定支持しながら移動プレートが側方にスライディング往復移動することができるように第一のレールを備えて、メインフレームで前後方長さ方向には両側にそれぞれロッドレスエアーシリンダを備えて、ロッドレスエアーシリンダの外周面に沿って長さ方向に移動可能に備えられるリング形状のスライドブロック下段部に上部が連結される連結ブラケットを一体で連結されるようにする固定プレート;固定プレートの底面に一定距離を離隔して設置されて、移動プレートに形成したスイッチング突起によって選択的に接続が行われる一対のリミットスイッチ;リミットスイッチの選択的なスイッチング作動によってロッドレスエアーシリンダへのエアー供給を断続制御するソレノイドバルブの結合からなる構成を特徴とする。
前記の構成に係るラグ切断装置によって、切断鋸が備えられる駆動部の振動が大幅に減殺されるようにして安定した作動性が維持される。
また、本発明は、切断鋸の切断方向への移動時にだけロッドレスエアーシリンダに一定圧力でエアーが供給されて、非切断方向への移動時にはエアーの供給が中断されることによって非切断時の切断鋸摩耗が防止される。
特に本発明はロッドレスエアーシリンダによる移動時に、切断鋸によってラグを切断する瞬間にだけ移動して、その他の瞬間には切断鋸の前進移動が中断されることによって切断鋸に加えられる負荷を減らして切断鋸がより安全に管理されるようにすると同時に使用寿命が大幅に延びるようにする。
本発明に係るラグ切断装置を例示した底面斜視図である。 本発明に係るラグ切断装置の要部拡大正面図である。 本発明に係るラグ切断装置の要部構造に対する分離斜視図である。 本発明に係るラグ切断装置でロッドレスエアーシリンダの駆動構造を例示した概略図である。 本発明に係るラグ切断装置でリミットスイッチの装着構造を例示した側面要部図である。 本発明に係るラグ切断装置を単位ブロックに固定させるための電磁石クランプを備えた要部構造を例示した拡大図である。 本発明に係るラグ切断装置にラグを固定させた状態を例示した平面図である。 本発明に係るラグ切断装置の移動プレートが移動する状態の平面図である。 本発明に係るラグ切断装置で移動プレートの移動によるリミットスイッチの作動図である。 本発明に係るラグ切断装置のロッドレスエアーシリンダ駆動を中止させる復帰用リミットスイッチの装着状態を例示した要部拡大平面図である。
以下、本発明に係るラグ切断装置の好ましい実施例を添付図面を参照してより詳細に説明すると下記の通りである。
図1は本発明に係るラグ切断装置を例示した底面斜視図で、図2は本発明に係るラグ切断装置の要部拡大正面図である。
図示したように、本発明は、メインフレーム10に切断鋸50を駆動させる駆動部と共に、この駆動部を前後方長さ方向に前後進させる移動部とラグを固定させる固定部の結合からなる。
このような駆動部と移動部及び固定部は、本出願人の先登録発明である従来技術と略同じである。
但し、本発明で切断鋸50を駆動させる駆動部とこの駆動部をメインフレーム10の長さ方向に移動させる移動部とこの移動部の制御構造を改善させるようにすることに最も著しい特徴がある。
本発明のメインフレーム10は、図面のように両側に一定高さで備えられると共に、両側のフレーム間は、安全カバー11によって連結されて、このメインフレーム10は、作業者によって移動可能とされるように備える。
このようなメインフレーム10には切断のための駆動部が備えられるが、駆動部は、モーター20とカムプレート30と移動プレート40と切断鋸50及び固定プレート60からなる。
但し駆動部は、メインフレーム10の両側フレーム後方でそれぞれ相互対称とされるように備えられる。
図3は本発明に係るラグ切断装置の要部構造に対する分離斜視図である。
図示したようにメインフレーム10の両側で備えられる駆動部にはそれぞれモーター20が備えられ、これらのモーター20にはそれぞれカムプレート30が軸固定される。
モーター20には、下部で駆動軸21が軸固定されて、この駆動軸21の下段部にはカムプレート30の中央が軸固定される。
そして、カムプレート30は平板の形状からなると共に、駆動軸21の軸固定される中央から一側の偏心位置には下部面に一定高さで下方突出するように偏心突起31が形成されるようにする。
このようなカムプレート30の下部には移動プレート40が備えられるようにするが、移動プレート40は、平板の板面で一側端部に一定長さで形成した長孔41にカムプレート30の偏心突起31が挿入されるようにして、移動プレート40の他方端部には底面で切断鋸50の一端が固定されるようにする。
本発明の切断鋸50は、片刃鋸を使用してもよく両刃鋸を使用してもよいが、これらの切断鋸50は、鋸の刃が一方向にだけ刃を研いだ形状である。
すなわち、本発明の切断鋸50は、一方向にだけ切断刃を研いで、反対方向には刃がないので、結局一方向にだけ切断機能を行うことになり、この時の切断鋸50は、一端部にだけ鋸の刃を形成する片刃鋸からなってもよいが、方向だけ変えて使用可能に両端部で鋸の刃を形成する両刃鋸からなってもよい。
従って、切断鋸50は、両端部が両側の移動プレート40にそれぞれ交替可能に固定されるようにする。
そして、移動プレート40には、その上部の固定プレート60とは側方に一定距離をスライド往復して移動することができるようにするための構成によって連結されるようにする。
すなわち、図面のように移動プレート40には、第一のガイド42を備えて、固定プレート60には、第一のガイド42がスライディング移動することができるように第一のレール61が互いに向かい合う面で備えられるようにすることができ、但し、移動プレート40と固定プレート60に形成される第一のガイド42と第一のレール61は、互いに反対に備えられるようにしてもよい。
特に移動プレート40と固定プレート60に備える第一のガイド42と第一のレール61は、一つよりは複数が並んで平行に形成されることがより好ましい。
この時の固定プレート60は、モーター20の下段部が固定されるようにすると共に、モーター20の駆動軸21が貫くようにして移動プレート40との間でモーター駆動軸21にはカムプレート30が軸固定されるようにする。
このような固定部は、移動部によってメインフレーム10の前後方に前後進移動が可能となるように備えられる。
図4は、本発明に係るラグ切断装置でロッドレスエアーシリンダの駆動構造を例示した概略図である。
本発明の移動部には、ロッドレスエアーシリンダ70とリミットスイッチ80及びソレノイドバルブ90が備えられる。
ロッドレスエアーシリンダ70は、両側のメインフレーム10にそれぞれ固定されてソレノイドバルブ90を介して供給されるエアーの供給圧によって外周面のスライドブロック71がメインフレーム10の長さ方向に移動できるように備えられる構成であって、このように外周面に備えられるスライドブロック71の下段部は、固定プレート60の上部面に付着した連結ブラケット62の上段部と固定連結される。
特に、ロッドレスエアーシリンダ70を固定するメインフレーム10には、固定プレート60と連結ブラケット61に向かい合う板面で図2のようにメインフレーム10の長さ方向にスライド移動を可能にする第二のレール12と第三のレール12及び第二のガイドブロック63と第三のガイドブロック64が備えられるようにする。
一方、ロッドレスエアーシリンダ70は、マグネットロッドレスエアーシリンダを適用することがより好ましいが、これに限定されず、このようなロッドレスエアーシリンダ70の駆動は、図5のように固定プレート60に形成した二つのリミットスイッチ80によって制御されるようにする。
本発明のリミットスイッチ80は、一側の固定プレート60に一定距離を離隔して同一直線上に二つが備えられるようにするリレースイッチからなる。
すなわち、一側のリミットスイッチ80が、スイッチングオンされると、他方のリミットスイッチ80がスイッチングオンされる時まではスイッチング状態が維持されるようにするものである。
この時、一つのリミットスイッチ80は、鋸挽き方向の信号のためのもので、他の一つのリミットスイッチ80は、非鋸挽き方向の信号のためのものである。
これらのリミットスイッチ80のスイッチング作動のために、固定プレート60にはスイッチング突起65がリミットスイッチ80と同一直線上に付設するようにして、移動プレート40のスライド移動によってスイッチング突起65がリミットスイッチ80を選択的にスイッチングオンされるようにするものである。
これらのリミットスイッチ80は、ロッドレスエアーシリンダ70へのエアー供給を断続するソレノイドバルブ90の作動を制御する。
すなわち、リミットスイッチ80の選択的なスイッチング作動によってソレノイドバルブ90は、ロッドレスエアーシリンダ70へのエアー供給が断続されるようにすることによって切断鋸50により鋸挽きが行われる方向では一定圧力のエアーが供給されて、鋸挽きが行われない方向ではエアー供給が行われないようにする。
一方、本発明のメインフレーム10には、通常、輪14を装着して移動可能に備えられるようにしているが、ラグを切断するためには、着地具15によりブロックの底に固定させるようにしているため、ブロック底での着地力を補強するために、図6のように着地具15の下段部には電磁石クランプ16が固定されるようにすることがより好ましい。
前記の本発明のラグ切断装置によるラグ切断作用についてより詳細に説明すると下記の通りである。
図7は本発明に係るラグ切断装置にラグを固定させた状態を例示した平面図である。
図示したように本発明のラグ切断装置は、駆動部がまずメインフレーム10の後段部側で備えられるようにして、メインフレーム10の前後方長さ方向の中間位置にはラグ100が位置されるようにする。
このような状態でラグ100の一端部に切断鋸50が近接するようにロッドレスエアーシリンダ70を駆動させたり、最初切断鋸50に近接してラグ100が位置されるようにする。
ラグ100は、本発明に係るラグ切断装置のメインフレーム10両側に備えられるラグクランピング手段17によって堅固に固定されて、ラグ100の切断は、両側のモーター20を同時に駆動させることによって実行される。
但し、両側の固定プレート60の下部にそれぞれ備えられる移動プレート40は同一方向に同時に移動するように備えられている。
換言すると、一側の移動プレート40が固定プレート60の外側に位置されていると、他側の移動プレート40は、固定プレート60の内側に位置されるようになる。
モーター20の駆動によって図8のように駆動軸21に軸固定されているカムプレート30が回転すると、カムプレート30で偏心の位置に形成された偏心突起30が駆動軸21が結合された位置を中心に一定半径を回転するようになる。
この時の偏心突起30は、移動プレート40の外側端部に形成された長孔41に挿入されており、長孔41の長さ方向に移動しながら移動プレート40を偏心突起30の回転直径の長さだけ直線移動させることになる。
両側の移動プレート40に両端部が固定された切断鋸50は、鋸の刃が一方向には切断されるが反対方向には切断が行われないようにしているため、一方向には切断が行われるが反対方向には切断されないようにしている。
従って、モーター20の駆動によって両側の移動プレート40を切断鋸50の切断方向に移動させる時点では、図9のように一側の固定プレート60に形成した切断用リミットスイッチ80を固定プレート60に形成したスイッチング突起65によってスイッチングオンさせると、切断用リミットスイッチ80のスイッチング信号がソレノイドバルブ90に伝達されながらソレノイドバルブ90によってロッドレスエアーシリンダ70の駆動部の側端部に一定圧力のエアーが供給されるようにして、それと対応する端部からはエアーが排出されるようにする。
換言すると、切断鋸50が切断方向に移動する瞬間には図4のようにロッドレスエアーシリンダ70では駆動部が備えられる一側端部に一定圧力のエアーが供給されて、それと対応する他端を介してはエアーが排出されるようにする。
ロッドレスエアーシリンダ70の一側に一定圧力のエアーが供給されると、供給されるエアーの供給圧によって外周面に形成したスライドブロック71が、切断鋸50をラグ100側に前進移動させることになる。
このように切断鋸50が切断方向に移動しながらラグ100側に前進すると、切断鋸50によってラグ100は一定の深さに切断が行われる。
逆にモーター20の継続する回転によって、切断鋸50が切断方向に移動して固定プレート60のスイッチング突起65が非切断方向側リミットスイッチ80をスイッチングオンさせる瞬間、スイッチングオンされるリミットスイッチ80の信号によってソレノイドバルブ90は、ロッドレスエアーシリンダ70へのエアー供給と排出が中断されるようにする。
この状態で切断鋸50は、非切断方向に移動しながら、すでに切断されたラグ100に沿って切断鋸50が移動することになるため、鋸の刃の摩耗及び損傷が防止されることができる。
このような方式でモーター20の駆動によって、移動プレート40を側方に往復移動させながら二つのリミットスイッチ80を選択的にスイッチングオンさせて、ロッドレスエアーシリンダ70に供給されるエアーが一定周期で断続されるようにすると、ラグ100を切断する時にだけ切断鋸50がラグ100側に前進するようになり、前進移動が止まった状態で反対方向に切断鋸50が移動しながらすでに切断された部位に沿って移動するようになる。
このように切断鋸50を前進させると同時に切断鋸50を切断方向に移動させて、ロッドレスエアーシリンダ70の駆動を停止させた状態で、切断鋸50を非切断方向に移動させる作動を連続して行いながらラグ100を切断することになる。
従って、切断鋸50によりラグ100を連続して切断すると、ラグ100を切断する過程における切断鋸50にはいかなる切断過負荷も影響を及ぼさないようになる。
ラグ100を完全に切断して、スライドブロック71がロッドレスエアーシリンダ70の端部に到達すると、図10のようにロッドレスエアーシリンダ70の端部に装着された復帰用リミットスイッチ18に接触する瞬間、モーター20とロッドレスエアーシリンダ70の駆動は中止される状態となる。
このようにラグ100を切断する過程でラグ100のリブ101を切断する時にもラグ100を切断する方向にだけ切断鋸50に一定圧力が加えられて、非切断方向には圧力がそれ以上加えられない状態で、すでに切断された部位を通過して移動することによって切断鋸50の鋸の刃損傷が防止されるようにする。
一方、メインフレーム10を単位ブロックに電磁石クランプ17としてより堅固に固定させると、切断鋸50によるラグ100の切断時より安定して正確な切断作業が行われる。
何よりも本発明は、切断鋸50により鋸挽きがモーター20の回転駆動力によって移動プレート40が水平移動しながら切断が行われるようにすることによって、切断鋸50による切断作業時に切断鋸50の振動や切断鋸50の駆動のための騒音が大幅に低減されることによって、切断鋸50の安全な鋸挽きとそれによる耐久力向上及びより静かに作業環境が改善されるようにする効果がある。

Claims (10)

  1. メインフレームの両側にそれぞれ備えられてモーターの駆動によって回転するカムプレート;
    板面の一側に形成した長孔に挿入されたカムプレートの偏心突起によって両側方に一定長さを直線でスライド往復移動する移動プレート;
    同じ方向に移動する両側の移動プレートに各両端が固定されるようにして一定長さを直線往復しながらラグを切断する切断鋸;
    モーターの下部を固定支持しながら移動プレートが側方にスライディング往復移動することができるように第一のレールを備えて、メインフレームで前後方長さ方向には両側にそれぞれロッドレスエアーシリンダを備えて、ロッドレスエアーシリンダの外周面に沿って長さ方向に移動可能に備えられるリング形状のスライドブロック下段部に上部が連結される連結ブラケットを一体で連結されるようにする固定プレート;
    固定プレートの底面で側方に一定距離離隔して設置されて、移動プレートに形成したスイッチング突起によって選択的に接続が行われる一対のリミットスイッチ;
    リミットスイッチの選択的なスイッチング作動によってロッドレスエアーシリンダへのエアー供給を断続制御されるようにするソレノイドバルブ;
    の結合からなることを特徴とするラグ切断装置。
  2. 前記移動プレートと固定プレートには相互向かい合う面で第一のガイドと第一のレールがそれぞれ結合されるようにして第一のガイドと第一のレールの連結によって移動プレートを側方に直線往復移動することができるようにすることを特徴とする請求項1に記載のラグ切断装置。
  3. 前記メインフレームには固定プレートと連結ブラケットに向かい合う板面でメインフレームの長さ方向にスライド移動が可能にする第二のレールと第三のレールを備えて、それと対応する固定プレートと連結ブラケットには第二のレールと第三のレールに沿って移動可能に連結される第二のガイドブロックと第三のガイドブロックを備えることを特徴とする請求項1に記載のラグ切断装置。
  4. 前記ロッドレスエアーシリンダはマグネットロッドレスエアーシリンダとして適用することを特徴とする請求項1に記載のラグ切断装置。
  5. 前記一対のリミットスイッチは一側の移動プレートで切断鋸の移動距離だけ同一直線上に離隔して備えられるようにすることを特徴とする請求項1に記載のラグ切断装置。
  6. 前記一対のリミットスイッチは、一側のリミットスイッチがスイッチングオンされると、他側のリミットスイッチがスイッチングオンされる時まではスイッチング状態が維持されるようにするリレースイッチからなることを特徴とする請求項1または5に記載のラグ切断装置。
  7. 前記一対のリミットスイッチは、鋸挽き方向の信号用と非鋸挽き方向の信号用とからなることを特徴とする請求項1に記載のラグ切断装置。
  8. 前記メインフレームには移動のための輪と共に切断作業時単位ブロック底での安定した作業のために備える着地具の下段部には電磁石クランプがそれぞれ備えられるようにすることを特徴とする請求項1に記載のラグ切断装置。
  9. 前記リミットスイッチは、移動プレートの移動距離と同じ距離の移動プレートに固定されて固定プレートに固定したスイッチング突起によって選択的にスイッチングされることを特徴とする請求項1に記載のラグ切断装置。
  10. 前記ロッドレスエアーシリンダには端部に最大限前進した状態のスライドブロックによってスイッチングされてロッドレスエアーシリンダの駆動を中止させるようにする復帰用リミットスイッチが備えられることを特徴とする請求項1に記載のラグ切断装置。
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