JP6354206B2 - 情報処理プログラムおよび情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理プログラムおよび情報処理装置に関する。
特許文献1には、静止画のサムネイルと動画のサムネイルとを一覧表示し、サムネイルに対する選択操作が行われた場合に、当該操作の対象となるサムネイルに関連付けられた静止画または動画が表示される技術が記載されている。
特開2007−266659号公報
特許文献1によれば、動画のサムネイルは、例えば、動画の中の何れか1フレーム分の画像から生成される。しかしながら、かかる方法により生成されたサムネイルは、その表示内容と対応する動画との関連付けをし難く、それにより、ユーザが、多くの動画の中から1の動画を選択する場合に、その選択を容易に行うことができない虞がある。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、動画ファイルの選択を好適に行い得るサムネイル画像を表示する情報処理プログラムおよび情報処理装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の情報処理プログラムは、表示部と、制御部と、を備えた情報処理装置の、前記制御部が実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置に接続される記憶部に記憶されている動画ファイル毎に、前記記憶部に記憶されている動画ファイルの少なくとも1のサムネイル候補画像を含む複数の画像に応じた1のサムネイル画像を、前記表示部に表示する表示手段と、前記表示部に表示された前記サムネイル画像から、印刷対象の動画ファイルの選択を受け付ける第1選択受付手段と、前記第1選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象の動画ファイルを構成する複数のフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像の選択を受け付ける第2選択受付手段と、前記第2選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データを、前記情報処理装置に接続される印刷部に出力する出力手段と、前記出力手段により出力された印刷用データに対応する前記印刷対象のフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像を、前記第1選択受付手段により選択された動画ファイルのサムネイル候補画像として、前記記憶部に記憶する画像記憶手段として、前記制御部を機能させる。
なお、本発明は、情報処理装置、情報処理装置を制御する制御装置、情報処理システム、情報処理方法、情報処理プログラムを記録する記録媒体等の種々の態様で構成できる。
請求項1記載の情報処理プログラムによれば、動画ファイル毎に、記憶部に記憶されている当該動画ファイルのサムネイル候補画像、すなわち、印刷部に出力された印刷用データに対応するフレーム画像に応じた1のサムネイル画像が、表示部に表示され、表示されたサムネイル画像から印刷対象の動画ファイルが選択され、印刷対象として選択された動画ファイルを構成するフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像が選択される。当該印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データが、印刷部に出力された場合、当該出力された印刷用データに対応するフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像が、印刷対象として選択された動画ファイルのサムネイル候補画像として、記憶部に記憶される。よって、表示部に表示されたサムネイル画像から動画ファイルを特定し易いので、動画ファイルの選択を好適に行うことができる。
請求項2記載の情報処理プログラムによれば、印刷対象として選択された動画ファイルを構成するフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像が選択される。当該印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データが、印刷部に出力された場合、当該出力された印刷用データに対応するフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像が、印刷対象として選択された動画ファイルのサムネイル候補画像と、当該サムネイル候補画像に対応する印刷用データの出力時期とが関連付けられて記憶部に記憶される。そして、動画ファイル毎に、記憶部に記憶されているサムネイル候補画像の数が予め決められている最大枚数を超える場合には、記憶部に記憶されている当該動画ファイルのサムネイル候補画像のうち、各サムネイル候補画像に関連付けられた、当該サムネイル候補画像に対応する印刷用データの出力時期が古い画像を除外することによって、最大枚数のサムネイル候補画像が選択され、それら複数のサムネイル候補画像が、1のサムネイル画像として表示される。従って、サムネイル画像として表示される画像と動画ファイルとの関連付けを行い易くなり、かつサムネイル画像として表示される画像が過剰になることを防止できる。これにより、動画ファイルを特定し易くなり、動画ファイルの選択を好適に行うことができる。
請求項3記載の情報処理プログラムによれば、印刷対象として選択された動画ファイルを構成するフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像が選択される。当該印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データが、印刷部に出力された場合、当該出力された印刷用データに対応するフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像が、印刷対象として選択された動画ファイルのサムネイル候補画像として、記憶部に記憶される。そして、動画ファイル毎に、記憶部に記憶されている当該動画ファイルのサムネイル候補画像の数が予め決められている最大枚数を超えない場合には、記憶部に記憶されている複数のサムネイル候補画像と、当該複数のサムネイル候補画像のうち、少なくとも1のサムネイル候補画像の前または後ろに位置するフレーム画像または当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像とからなる、合計で最大枚数の画像が選択され、それら複数のサムネイル候補画像が、1のサムネイル画像として表示される。これにより、最大枚数の画像がサムネイル画像として表示されるので、動画ファイルを特定し易くなり、動画ファイルの選択を好適に行うことができる。
請求項記載の情報処理プログラムによれば、請求項1から3のいずれかが奏する効果に加え、印刷対象の動画ファイルを構成する複数のフレーム画像のうち、少なくとも1のサムネイル候補画像を含む複数の画像が1のサムネイル画像として、順次切り替えて表示されるので、複数の画像のそれぞれをそれぞれ視認し易く、動画ファイルを特定し易い。
請求項記載の情報処理プログラムによれば、請求項1から3のいずれかが奏する効果に加え、印刷対象の動画ファイルを構成する複数のフレーム画像のうち、少なくとも1のサムネイル候補画像を含む複数の画像が複数の分割領域に各々配置された画像が、1のサムネイル画像として表示されるので、複数の画像を一度に視認でき、動画ファイルを特定し易い。
請求項記載の情報処理プログラムによれば、請求項からのいずれかが奏する効果に加え、次の効果を奏する。サムネイル画像として表示される複数の画像は、サムネイル候補画像と、当該サムネイル候補画像の前または後ろに位置するフレーム画像または当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像であるので、サムネイル候補画像と時系列的に関連性のあるフレーム画像に応じた画像が、サムネイル画像として表示される。よって、動画ファイルの特定をより好適に行い得る。
請求項記載の情報処理プログラムは、請求項からのいずれかが奏する効果に加え、次の効果を奏する。記憶部に記憶されているサムネイル候補画像が1つ、すなわち、印刷部に出力された印刷用データに対応するフレーム画像が1つであっても、当該1つのサムネイル候補画像と、当該サムネイル候補画像の前または後ろに位置するフレーム画像または当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像とからなる複数の画像が、サムネイル画像として表示される。よって、これら複数の画像から、動画ファイルを特定し易い。
請求項記載の情報処理プログラムによれば、請求項1が奏する効果に加え、次の効果を奏する。記憶部に記憶されているサムネイル候補画像が複数、すなわち、印刷部に出力された印刷用データに対応するフレーム画像が複数ある場合には、それら複数のサムネイル候補画像が、サムネイル画像として表示される。よって、これら複数のサムネイル候補画像から、動画ファイルを特定し易い。
請求項記載の情報処理プログラムによれば、請求項が奏する効果に加え、次の効果を奏する。記憶部に記憶されているサムネイル候補画像の数が予め決められている最大枚数を超える場合には、記憶部に記憶されているサムネイル候補画像から、最大枚数のサムネイル候補画像が選択される。よって、サムネイル画像として表示される画像が過剰になることを防止できる。
請求項10記載の情報処理プログラムによれば、請求項が奏する効果に加え、次の効果を奏する。記憶部に記憶されているサムネイル候補画像のうち、各サムネイル候補画像に関連付けられた、当該サムネイル候補画像に対応する印刷用データの出力時期が古い画像を除外することによって、最大枚数のサムネイル候補画像が選択される。つまり、印刷用データの出力時期が新しい画像が残される。よって、サムネイル画像として表示される画像と動画ファイルとの関連付けを行い易く、動画ファイルを特定し易い。
請求項1記載の情報処理プログラムによれば、請求項が奏する効果に加え、次の効果を奏する。記憶部に記憶されているサムネイル候補画像の数が予め決められている最大枚数を超えない場合には、記憶部に記憶されている複数のサムネイル候補画像と、当該複数のサムネイル候補画像のうち、少なくとも1のサムネイル候補画像の前または後ろに位置するフレーム画像または当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像とからなる、合計で最大枚数の画像が選択される。よって、最大枚数の画像がサムネイル画像として表示されるので、動画ファイルを特定し易い。
請求項12〜14記載の情報処理装置によれば、請求項1〜3の情報処理プログラムと同様の効果を奏する。
端末の電気的構成を示すブロック図である。 ファイル選択画面の一例を示す図である。 動画印刷処理を示すフローチャートである。 (a)および(b)は、それぞれ、サムネイル設定処理およびサムネイル表示処理を示すフローチャートである。 (a)および(b)は、それぞれ、第2実施形態のサムネイル設定処理およびサムネイル表示処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。まず、図1から図4を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。図1は、本発明の情報処理プログラムの一実施形態であるアプリケーション12bを搭載する端末10の電気的構成を示すブロック図である。以下では、「アプリケーション」を「アプリ」と称することがある。
本実施形態の端末10は、スマートフォンなどの携帯端末として構成される。端末10には、CPU11、フラッシュメモリ12、RAM13、操作キー15、LCD16、タッチパネル17、メモリカードインターフェイス(以下「メモリカードI/F」と称す)18、音声入出力部19、電話網通信部20、近距離通信部22、無線通信部23が設けられる。これらの各部は、バスライン24を介して互いに接続される。
CPU11は、フラッシュメモリ12等に記憶される固定値やプログラム等に従って、バスライン24と接続された各部を制御する。フラッシュメモリ12は、書換可能な不揮発性のメモリである。フラッシュメモリ12には、オペレーティングシステム12a、アプリ12bが格納される。以下では「オペレーティングシステム」を「OS」と称することがある。また、以下では、アプリケーションやオペレーティングシステムなどのプログラムを実行するCPU11のことを、単にプログラム名で記載する場合もある。例えば「アプリケーション」という記載が「アプリケーションを実行するCPU11」を意味する場合もある。OS12aは、端末10の標準機能を実現するための基本ソフトウェアである。本実施形態では、OS12aは、アンドロイド(登録商標)OSである。
アプリ12bは、各種デバイスのベンダによって提供されるアプリケーションであって、ユーザによって端末10にインストールされ、端末10から、対応するデバイスが有する各種機能の利用を可能とする。例えば、アプリ12bは、パーソナルコンピュータ(以下「PC」と称す)などを経由せずに、端末10から直接、デバイスの印刷機能やスキャン機能などを利用することを可能にする。
アプリ12bは、印刷対象として選択された動画ファイルを構成するフレーム画像のうち、1のフレーム画像を印刷できるよう構成される。上記フレーム画像の印刷を「動画印刷」と称することがある。アプリ12bによれば、印刷対象の動画ファイルを選択するための選択画面(以下「ファイル選択画面」と称す)に表示するサムネイル画像として、過去に印刷を行ったフレーム画像から生成されたサムネイル画像が表示される。これにより、複数の動画ファイルの中から、印刷対象の動画ファイルを容易に選択させることができる。後述する図3、図4(a)、および図4(b)のフローチャートに示す各処理は、CPU11がアプリ12bに従い実行する処理である。
また、フラッシュメモリ12には、アプリ用記憶領域12cが設けられる。アプリ用記憶領域12cは、アプリ12bが使用する、アプリ12bに割り当てられた記憶領域である。アプリ用記憶領域12cには、例えば、印刷されたフレーム画像から生成された、サムネイル画像の候補となる画像が記憶される。
RAM13は、CPU11がアプリ12b等を実行するにあたり、各種データを一時的に記憶するためのテンポラリエリアを有する書換可能な揮発性のメモリである。操作キー15は、端末10に指示などを入力するためのメカニカルキーであり、例えば、端末10の筺体に設けられる。LCD16は、各種画面を表示する液晶表示装置である。タッチパネル17は、LCD16に重ねて設けられ、指や棒などの指示体を接触または接近させることによって、端末10に指示などを入力する。メモリカードI/F18は、書換可能な不揮発性のメモリカードMCが装着されるインタフェースであり、メモリカードMCに対するデータの書き込み又は読み出しを制御する。音声入出力部19は、マイクやスピーカなどで構成された音声入出力用デバイスである。電話網通信部20は、携帯電話網(図示せず)を介した通話を行うための回路である。
近距離通信部22は、例えば10cm程度の短い距離を通信可能距離とする近距離無線通信で通信を行うためのインタフェースである。本実施形態の近距離通信部22が行う近距離無線通信は、NFC標準規格に従う非接触通信(以下、この通信を「NFC通信」と称す)である。つまり、本実施形態において、端末10は、近距離通信部122を有する多機能周辺装置(以下「MFP」と称す)100との間でNFC通信を行うことが可能である。
無線通信部23は、無線LAN規格による通信(無線LAN通信)を行うためのインタフェースである。本実施形態では、無線通信部23が行う無線LAN通信は、IEEE802.11b/g/nの規格に準拠した無線LANによる無線通信である。端末10は、無線通信部23を介して、アクセスポイント(以下「AP」と称す)50との間で、Wi−Fi(登録商標)規格に基づく無線通信(以下、この通信を「Wi−Fi通信」と称す)を行うことができる。また、端末10は、Wi−Fi Direct(登録商標)規格に基づく、MFP100との直接通信、すなわち、AP50を介さない無線通信も可能に構成される。
AP50は、Wi−Fi通信を中継する中継装置である。よって、端末10は、AP50を介して、無線通信部123を有するMFP100とWi−Fi通信を行うことができる。AP50は、ブロードバンドルーター機能を有し、インターネット(図示せず)に接続できる。よって、端末10は、AP50を介して、インターネットに接続できる。
MFP100は、印刷機能、スキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能などの各種機能を有している。MFP100は、各種機能を実現するための、プリンタ部131と、図示されないスキャナ部、およびファクシミリ通信部などとを有する。MFP100は、近距離通信部22と同様の近距離通信部122を有している。また、MFP100は、無線通信部23と同様の無線通信部123を有している。
図2は、本実施形態のアプリ12bが表示する、ファイル選択画面70の一例を模式的に示す図である。ファイル選択画面70は、アプリ12bが表示するメニュー画面(図示せず)から、用途として動画印刷が選択された場合に表示される。ファイル選択画面70には、動画ファイルの格納先を示すパス71と、パス71により特定される動画ファイルに対するサムネイル画像72とが表示される。パス71とサムネイル画像72とからなる組は、印刷対象になり得る動画ファイルの数だけ表示される。なお、本実施形態では、印刷対象になり得る動画ファイルが、メモリカードMCに記憶されるものとするが、フラッシュメモリ12などの内部メモリに記憶されていてもよい。
本実施形態のアプリ12bは、過去に印刷を行ったフレーム画像から生成されたサムネイル画像を、サムネイル画像72として表示する。過去に印刷を行ったフレーム画像が1枚である動画ファイル、または、過去に動画印刷を行っていない動画ファイルの場合、サムネイル画像72として、1のフレーム画像の内容を含むサムネイル画像、例えば、サムネイル画像72a,72cが表示される。
一方、複数のフレーム画像の印刷が過去に行われた動画ファイルの場合、サムネイル画像72として、最大でN枚分のフレーム画像の内容が複数の分割領域に各々配置されたサムネイル画像、例えば、サムネイル画像72bが表示される。Nは、2以上の整数である。本実施形態では、N=9である。なお、図2のファイル選択画面70に表示されるサムネイル画像72bの内容は、ハッチングに置き換え省略している。
本実施形態では、N=9であるので、サムネイル画像72bは、最大でN枚分のフレーム画像の内容が3×3のタイル状に配置された画像として構成される。過去に印刷されたフレーム画像がN枚より少ない場合には、図2に示すように、対象となる全てのフレーム画像の内容をタイル状に配置するとともに、フレーム画像の内容が配置されない領域Aをブランクとする。一方で、過去に印刷されたフレーム画像がN枚より多い場合には、過去に印刷されたフレーム画像の中から、N枚分のフレーム画像を選択し、選択されたフレーム画像の内容をタイル状に配置する。
上述した通り、本実施形態のアプリ12bによれば、過去に印刷を行ったフレーム画像から生成されたサムネイル画像が、サムネイル画像72として表示されるので、ユーザは、サムネイル画像72の内容と動画ファイルとを関連付けし易い。よって、ユーザが、複数の動画ファイルの中から1の動画ファイルを印刷対象として選択する場合に、その選択を行い易い。
特に、複数のフレーム画像の印刷が過去に行われた動画ファイルの場合には、最大でN枚分のフレーム画像の内容がタイル状に配置された1のサムネイル画像72bが表示されるので、複数のフレーム画像の内容を一度に視認できる。よって、1のサムネイル画像から、動画ファイルを特定し易い。
図3は、動画印刷処理を示すフローチャートである。本処理は、メニュー画面(図示せず)から、用途として動画印刷が選択されたことに伴い開始される。CPU11は、サムネイル設定処理を実行する(S301)。サムネイル設定処理(S301)は、ファイル選択画面(図2のファイル選択画面70)に表示するサムネイル画像を設定する処理であり、図4(a)を参照して後述する。
CPU11は、ファイル選択画面をLCD16に表示する(S302)。S302において、CPU11は、サムネイル設定処理(S301)にて設定されたサムネイル画像を表示する。CPU11は、ファイル選択画面を介して、印刷対象の動画ファイルの選択がされることを待機する(S303:No)。
CPU11が印刷対象の動画ファイルの選択を受け付けた場合(S303:Yes)、CPU11は、選択された動画ファイルを構成するフレーム画像のうち、1のフレーム画像(以下「対象画像」と称す)を選択するための選択画面(図示せず)をLCD16に表示する(S304)。対象画像を選択するための選択画面は、印刷対象の動画ファイルを再生できるとともに、動画ファイルの再生中に任意のタイミングのフレーム画像を指定できる。指定されたフレーム画像が、対象画像として選択される。
CPU11は、S304にて表示された選択画面を介して、印刷対象の動画ファイルの対象画像の選択がされることを待機する(S305:No)。CPU11が対象画像の選択を受け付けた場合(S305:Yes)、CPU11は、印刷対象の動画ファイルから、対象画像として選択されたフレーム画像のタイムスタンプを取得する(S306)。CPU11は、対象画像として選択されたフレーム画像からプレビュー画像を生成し、生成されたプレビュー画像が表示されたプレビュー画面(図示せず)を、LCD16に表示する(S307)。
プレビュー画面は、印刷ボタンを含み、CPU11は、当該印刷ボタンに対する操作を、印刷開始操作として受け付ける。CPU11は、印刷開始操作の受け付けを待機する(S308:No)。CPU11が印刷開始操作を受け付けた場合(S308:Yes)、CPU11は、MFP100にて対象画像を印刷させるための印刷処理を実行する(S309)。具体的に、印刷処理(S309)は、対象画像の画像データと印刷設定とを、印刷用データとして、AP50を介するWi−Fi通信により、MFP100に送信する。対象画像の画像データと印刷設定とから生成された印刷用データを、MFP100に送信する構成であってもよい。
なお、端末10とMFP100との間でNFC通信が確立されたことをトリガとして、端末10とMFP100との間にWi−Fi Direct(登録商標)規格に基づく無線通信を確立し、かかる無線通信により、対象画像の画像データと印刷設定とをMFP100に送信する構成としてもよい。かかる場合、CPU11が、OS12aから、NFC通信の通信相手を検知したことを示すイベントを受け付けた場合に、CPU11は、S308にて、印刷開始操作を受け付けたと判断する。
CPU11は、対象画像からサムネイル候補画像を生成する(S310)。サムネイル候補画像は、後にファイル選択画面に表示するサムネイル画像の候補となる画像である。本実施形態では、S310にて生成されるサムネイル候補画像は、対象画像のフレーム画像を縮小した縮小画像である。なお、生成されるサムネイル候補画像は、フレーム画像のサイズによっては、フレーム画像そのものであったり、フレーム画像を拡大した拡大画像であってもよい。
CPU11は、S310の処理後、生成されたサムネイル候補画像と、タイムスタンプと、図示されないリアルタイムクロックから取得した印刷日時とを、印刷対象の動画ファイルに関連付けて、アプリ用記憶領域12cに記憶し(S311)、本処理を終了する。
図4(a)は、上述したサムネイル設定処理(S301)を示すフローチャートである。なお、本処理は、印刷対象になり得る動画ファイルの全てについて、それぞれ実行される。CPU11は、動画ファイルに対し、サムネイル候補画像がアプリ用記憶領域12cに記憶されているかを判断する(S401)。
CPU11が、サムネイル候補画像がアプリ用記憶領域12cに記憶されていないと判断した場合、すなわち、処理対象の動画ファイルの動画印刷が一度も行われていない場合(S401:No)、処理対象の動画ファイルにおける1フレーム目の画像を、サムネイル画像として設定し(S409)、本処理を終了する。
一方で、CPU11が、サムネイル候補画像がアプリ用記憶領域12cに記憶されていると判断した場合(S401:Yes)、CPU11は、処理対象の動画ファイルに対する全てのサムネイル候補画像について、サムネイル候補画像と、当該サムネイル候補画像に対応するタイムスタンプとを取得する(S402)。
CPU11は、S402にて取得したサムネイル候補画像の数を判断する(S403)。サムネイル候補画像が1枚であるとCPU11が判断した場合、すなわち、1枚のフレーム画像だけが過去に印刷されている場合(S403:1)、CPU11は、1枚のサムネイル候補画像を、サムネイル画像として設定し(S404)、本処理を終了する。
S403において、サムネイル候補画像が複数枚であるとCPU11が判断した場合(S403:複数)、CPU11は、サムネイル候補画像が、予め決められている最大枚数のN枚よりも多いかを判断する(S405)。本実施形態では、N=9である。サムネイル候補画像がN枚よりも多くないとCPU11が判断した場合、つまり、サムネイル候補画像がN枚以下である場合(S405:No)、CPU11は、全てのサムネイル候補画像を、サムネイル画像として設定し(S408)、本処理を終了する。
S405において、サムネイル候補画像がN枚よりも多いとCPU11が判断した場合(S405:Yes)、CPU11は、全てのサムネイル候補画像のうち、印刷日時が新しいN枚のサムネイル候補画像を選択する(S406)。つまり、CPU11は、処理対象の動画ファイルにおける全てのサムネイル候補画像から、印刷日時が古いものを除外することにより、印刷日時が新しいN枚のサムネイル候補画像を選択する。CPU11は、選択されたN枚のサムネイル候補画像を、サムネイル画像として設定し(S407)、本処理を終了する。
上述したサムネイル設定処理(S301)によれば、1枚のフレーム画像だけが過去に印刷された動画ファイル、または、過去に動画印刷を行っていない動画ファイルについては、1のフレーム画像が、サムネイル画像として設定される。その一方で、複数枚のフレーム画像が過去に印刷されている動画ファイルについては、最大でN枚分のフレーム画像が、サムネイル画像として設定される。
よって、複数のサムネイル候補画像がある場合、すなわち、複数枚のフレーム画像が過去に印刷されている場合であっても、サムネイル画像として設定される数はN枚に制限されるので、サムネイル画像として表示される画像の数が過剰になることを抑制できる。特に、N枚より多いサムネイル候補画像がある場合には、印刷日時が新しいフレーム画像に対応するサムネイル候補画像がサムネイル画像として設定される。よって、サムネイル画像として表示される画像と動画ファイルとの関連付けがより容易となるので、動画ファイルをより好適に特定し易い。
図4(b)は、サムネイル表示処理を示すフローチャートである。本処理は、上述したサムネイル設定処理(S301)にて設定されたサムネイル画像を、ファイル選択画面に表示する処理である。本処理は、CPU11が、ファイル選択画面を表示した後、動画ファイルの選択を受け付けるまでの間に、新たな動画ファイルに対するサムネイル画像を表示すべきタイミングにおいて随時実行される。サムネイル画像を表示すべきタイミングとしては、ファイル選択画面を表示したタイミングや、ファイル選択画面がスクロールされたことによって、それまでに表示されていなかったサムネイル画像を表示させるタイミングなどである。
CPU11は、表示すべきサムネイル画像の数を判断する(S421)。サムネイル画像が1枚であるとCPU11が判断した場合(S421:1)、CPU11は、当該1枚のサムネイル画像を、ファイル選択画面における、当該サムネイル画像に対応する動画ファイルの表示位置に表示し(S422)、本処理を終了する。S422の処理の結果、ファイル選択画面には、例えば、図2に示すサムネイル画像72a,72cが表示される。
一方、サムネイル画像が複数枚であるとCPU11が判断した場合(S421:複数)、CPU11は、当該複数枚のサムネイル画像をタイル状に配置した1枚のサムネイル画像を、ファイル選択画面における、対応する動画ファイルの表示位置に表示し(S423)、本処理を終了する。S423の処理の結果、ファイル選択画面には、例えば、図2に示すサムネイル画像72bが表示される。
上記第1実施形態によれば、ファイル選択画面に表示される、動画ファイルを特定するサムネイル画像には、過去に印刷を行ったフレーム画像の内容が含まれるので、サムネイル画像から動画ファイルを特定し易い。よって、ファイル選択画面から、印刷対象にする動画ファイルの選択を好適に行い得る。
次に、図5を参照して、第2実施形態について説明する。第1実施形態では、1枚のフレーム画像だけが過去に印刷された動画ファイルについては、1枚のフレーム画像の内容を含むサムネイル画像が表示される構成とした。これに代えて、本実施形態では、過去に印刷を行ったフレーム画像が1枚である動画ファイルであっても、N枚分のフレーム画像の内容を含むサムネイル画像を表示する。第2実施形態において、第1実施形態と同一の部分には、同一の符号を付して、その説明を省略する。以下、第2実施形態に特有の構成を中心に説明する。
図5(a)は、第2実施形態のサムネイル設定処理(S301)を示すフローチャートである。本処理は、第2実施形態のアプリ12bに従って端末10のCPU11が実行する処理である。S403において、サムネイル候補画像が1枚であるとCPU11が判断した場合(S403:1)、CPU11は、動画ファイルを構成するフレーム画像から、当該1枚のサムネイル候補画像に対応するフレーム画像、すなわち、過去に印刷されたフレーム画像の前後(N−1)枚のフレーム画像を選択する(S501)。
本明細書および特許請求の範囲において、「フレーム画像の前」とは、動画ファイルを構成するフレーム画像のうち、基準のフレーム画像(すなわち、過去に印刷されたフレーム画像)より撮影時間が早いフレーム画像であって、当該基準のフレーム画像に隣接するフレーム画像、または、当該隣接するフレーム画像を含む一連のフレーム画像を示す。
一方、「フレーム画像の後ろ」とは、動画ファイルを構成するフレーム画像のうち、基準のフレーム画像より撮影時間が遅いフレーム画像であって、当該基準のフレーム画像に隣接するフレーム画像、または、当該隣接するフレーム画像を含む一連のフレーム画像を示す。
S501において、CPU11は、S402にて取得したタイムスタンプを基に、サムネイル候補画像に対応するフレーム画像の前後(N−1)枚のフレーム画像を取得する。本実施形態では、N=9であり、Nの値が奇数であるので、基準のフレーム画像の前後それぞれのフレーム画像を{(N−1)/2}枚ずつ選択する。つまり、過去に印刷されたフレーム画像の前に隣接するフレーム画像から、当該隣接するフレーム画像から撮影時間の早い方に連続するフレーム画像を、{(N−1)/2}枚選択する。一方で、過去に印刷されたフレーム画像の後に隣接するフレーム画像から、当該隣接するフレーム画像から撮影時間の遅い方に連続するフレーム画像を、{(N−1)/2}枚選択する。
なお、過去に印刷されたフレーム画像の前後から選択されるフレーム画像の合計が(N−1)枚であれば、前後で同じ数ずつ選択する必要はない。また、Nの値が偶数である場合には、(N−1)が奇数になるので、過去に印刷されたフレーム画像の前後からそれぞれ同数ずつのフレーム画像を選択することができない。よって、かかる場合は、前または後の一方から選択されるフレーム画像の数が、他方から選択されるフレーム画像の数より多くなる。
また、N=2である場合には、過去に印刷されたフレーム画像の前または後から1枚分のフレーム画像を選択するように構成すればよい。Nが3以上の場合であっても、過去に印刷されたフレーム画像の前または後のいずれか一方から(N−1)枚分のフレーム画像を選択する構成であってもよい。
S405において、サムネイル候補画像がN枚よりも多くないとCPU11が判断した場合(S405:No)、CPU11は、動画ファイルを構成するフレーム画像から、(N−サムネイル候補画像の数)枚のフレーム画像を選択する(S504)。本実施形態では、対象となる複数のサムネイル候補画像のうち、最も印刷日時が新しい1のサムネイル候補画像に対応するフレーム画像の前後から、(N−サムネイル候補画像の数)枚のフレーム画像を選択する。なお、選択されるフレーム画像の数が、(N−サムネイル候補画像の数)であれば、種々の選択方法を採用できる。例えば、上記のように、最も印刷日時が新しい1のサムネイル候補画像に限らず、2以上のサムネイル候補画像に対応するフレーム画像各々の前後から、合計で(N−サムネイル候補画像の数)枚となるようにフレーム画像を選択する構成としてもよい。
CPU11は、S501またはS504にて選択したフレーム画像について、上述したS310と同様に、サムネイル候補画像とするサムネイル画像を生成する(S502)。S502の処理の結果、N枚分のサムネイル候補画像が準備される。CPU11は、S502の処理後、準備されたN枚のサムネイル候補画像を、サムネイル画像として設定し(S503)、本処理を終了する。
よって、上述した第2実施形態のサムネイル設定処理(S301)によれば、過去に印刷されたフレーム画像が1枚であるか複数であるかにかかわらず、N枚分のフレーム画像が、サムネイル画像として設定される。
図5(b)は、第2実施形態のサムネイル表示処理を示すフローチャートである。本処理は、第2実施形態のアプリ12bに従って端末10のCPU11が実行する処理である。本処理は、第1実施形態と同様、CPU11が、ファイル選択画面を表示した後、動画ファイルの選択を受け付けるまでの間に、動画ファイルに対するサムネイル画像を表示すべきタイミングにおいて随時実行される。
本実施形態では、サムネイル設定処理(S301)にて設定されるサムネイル画像はN枚であるので、第1実施形態のサムネイル表示処理(図4(b))のように、サムネイル画像が1であるか複数であるかを判断する必要がない。よって、CPU11は、N枚のサムネイル画像を、ファイル選択画面における、対応する動画ファイルの表示位置に順次一枚ずつ一定時間毎に順次切り替えて表示し(S521)、本処理を終了する。S521の処理の結果、ファイル選択画面には、例えば、図2に示すサムネイル画像72a,72cのような、1のフレーム画像の内容を含むサムネイル画像が、その内容を一定時間毎に切り替えつつ表示される。
なお、S521に代えて、上述したS423の処理を実行する構成としてもよい。つまり、図2に示すサムネイル画像72bのような、N枚のサムネイル画像をタイル状に配置した1枚のサムネイル画像を表示する構成としてもよい。
上記第2実施形態によれば、サムネイル候補画像の数がN枚に満たない、すなわち、過去に印刷されたフレーム画像の数がN枚に満たない場合には、未だに印刷されていないフレーム画像も利用して、設定するサムネイル画像の数を合計でN枚とする。よって、これら複数のサムネイル画像が表示されるので、動画ファイルを特定し易くできる。
特に、サムネイル候補画像の数がN枚に満たないであっても、設定するサムネイル画像の数を合計でN枚とするので、過去に印刷されたフレーム画像の前後のフレーム画像が選択されるので、好適に動画ファイルを特定できる。
上記実施形態において、アプリ12bが、情報処理プログラムの一例である。端末10が、情報処理装置の一例である。CPU11が、制御部の一例である。LCD16が、表示部の一例である。メモリカードMCが、記憶部の一例である。MFP100のプリンタ部131が、印刷部の一例である。ファイル選択画面70が、選択画面の一例である。72a,72b,72cが、サムネイル画像の一例である。
S303の処理を実行するCPU11が、第1選択受付手段の一例である。S305の処理を実行するCPU11が、第2選択手段の一例である。S309の処理を実行するCPU11が、出力手段の一例である。S311の処理を実行するCPU11が、画像記憶手段の一例である。S422,S423,S521の処理を実行するCPU11が、表示手段の一例である。S403の処理を実行するCPU11が、第1判断手段の一例である。S501〜S503の処理を実行するCPU11が、第1画像設定手段の一例である。S407,S408,S503の処理を実行するCPU11が、第2画像設定手段の一例である。S405の処理を実行するCPU11が、第2判断手段の一例である。S406の処理を実行するCPU11が、第1画像選択手段の一例である。S504の処理を実行するCPU11が、第2画像選択手段の一例である。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施形態では、アプリ12bが搭載される情報処理装置として、スマートフォンなどの端末10を例示したが、タブレット端末や、パーソナルコンピュータや、デジタルカメラなどの装置であっても、アプリ12bを搭載するための情報処理装置として採用できる。
上記実施形態では、本発明の情報処理プログラムであるアプリ12bを、印刷部を有さない端末10に搭載する場合について例示したが、印刷部を有する情報処理装置に本発明の情報処理プログラムを搭載する構成としてもよい。つまり、アプリ12bに相当するプログラムを、端末10に代えて、例えば、プリンタ部131を有するMFP100に搭載する構成としてもよい。かかる変形例の場合、MFP100が本発明の「情報処理装置」に相当し、プリンタ部131が「情報処理装置に接続される印刷部」に相当する。印刷部を有する情報処理装置としては、上述したMFP100に限らず、印刷機能のみを有するプリンタであってもよい。
上記実施形態では、端末10のOS12aがアンドロイドOSであるものとして説明したが、他のOSを採用する構成としてもよい。
上記実施形態の図2では、ファイル選択画面70に、印刷対象になり得る動画ファイル毎に、パス71とサムネイル画像72とからなる組を表示する構成としたが、サムネイル画像72のみを表示する構成としてもよい。
上記実施形態の図2では、1のフレーム画像の内容を含むサムネイル画像72a,72cと、最大でN枚分のフレーム画像の内容を含むサムネイル画像72bとを、同じサイズとして図示したが、サムネイル画像72bを、サムネイル画像72a,72cより大きいサイズで表示する構成としてもよい。サムネイル画像72bは、1のサムネイル画像の中に複数のフレーム画像の内容が含まれるので、より大きいサイズで表示することにより、各フレーム画像の内容を視認し易くできる。
あるいは、ファイル選択画面70に表示されるサムネイル画像の中に、最大でN枚分のフレーム画像の内容を含むサムネイル画像が含まれる場合には、1のフレーム画像の内容を含むサムネイル画像も含め、表示される全てのサムネイル画像のサイズを大きく表示する構成としてもよい。
上記実施形態の図2では、最大でN枚分のフレーム画像の内容が3×3のタイル状に配置されたサムネイル画像72bを例示したが、1のサムネイル画像に含まれる複数のフレーム画像の配置は、タイル状の配置に限らず、種々の配置を採用できる。
上記実施形態の図2では、過去に印刷されたフレーム画像がN枚より少ない場合には、フレーム画像の内容が配置されない領域Aをブランクとする例を図示した。これに代えて、過去に印刷されたフレーム画像がN枚より少ない場合に、その枚数に応じて配置を変更する構成としてもよい。例えば、過去に印刷されたフレーム画像が4枚である場合に、それら4枚分のフレーム画像の内容が2×2のタイル状に配置されたサムネイル画像を、ファイル選択画面70に表示する構成としてもよい。
上記第1実施形態では、サムネイル候補画像の数がN枚を越える場合に、全てのサムネイル候補画像のうち、N枚分のサムネイル候補画像を、サムネイル画像として設定する構成としたが、全てのサムネイル候補画像をサムネイル画像として設定する構成としてもよい。
上記第2実施形態では、サムネイル候補画像の数が1枚であっても複数枚であっても、N枚のサムネイル画像が設定される構成としたが、サムネイル候補画像の数が1枚であるか複数枚であるかで、設定されるサムネイル画像の数が異なる構成であってもよい。
上記第2実施形態のサムネイル設定処理(図5(a))によれば、S501,S504において、基準とするフレーム画像の前後にそれぞれ隣接するフレーム画像を含む一連のフレーム画像を選択する構成としたが、選択されるフレーム画像が、基準とするフレーム画像に隣接するフレーム画像を含まない構成であってもよい。また、連続するフレーム画像でなく、1枚おきなど、不連続なフレーム画像が選択される構成であってもよい。
上記実施形態では、サムネイル候補画像がN枚よりも多い場合に、全てのサムネイル候補画像のうち、印刷日時が新しいN枚のサムネイル候補画像を選択する構成としたが、選択条件としては、印刷日時に限らず他の条件であってもよい。例えば、フレーム画像が印刷された場合に、当該フレーム画像が通算で印刷された回数をアプリ用記憶領域12cに記憶しておき、通算の印刷回数が多いものから順に、N枚分のサムネイル候補画像を選択する構成であってもよい。また、複数の条件から複合的にN枚分のサムネイル候補画像を選択する構成としてもよい。例えば、通算の印刷回数が多いものを優先的に選択し、印刷回数が所定回数以下のものについては、印刷日時が新しいものから選択する構成であってもよい。
上記実施形態では、過去に印刷を行ったフレーム画像から生成されたサムネイル画像を表示するファイル選択画面として、印刷対象の動画ファイルを選択するためのファイル選択画面を例示したが、これに限定されるものではない。動画ファイルを選択するためのファイル選択画面であれば、動画ファイルの利用目的とは無関係に、本発明を適用できる。例えば、視聴対象の動画ファイルを選択するためのファイル選択画面に、本発明を適用し、過去に印刷を行ったフレーム画像から生成されたサムネイル画像を表示する構成としてもよい。かかる場合であっても、上記実施形態と同様、視聴対象とする1の動画ファイルを、複数の動画ファイルの中から選択し易い。
上記実施形態では、CPU11が、図3〜図5に記載される各処理を実行する構成として説明したが、これら各図に記載される各処理を、複数のCPUが協同的に実行する構成としてもよい。また、ASICなどのICが、単独で、または、複数によって協働的に、上記各図に記載される各処理を実行する構成してもよい。また、CPU11とASICなどのICとが協同して、上記各図に記載される各処理を実行する構成してもよい。
上記各実施形態により説明した各特徴や、上述した各変形例を適宜組み合わせて実施する構成としてもよい。例えば、第1実施形態のサムネイル表示処理(図4(b))におけるS423の処理に代えて、第2実施形態のサムネイル表示処理(図5(b))におけるS521の処理を実行する構成であってもよい。また、上記実施形態では、サムネイル設定処理(S301)を、動画印刷処理(図3)の中で実行する構成したが、サムネイル表示処理(図4(b)または図5(b))におけるS421またはS522の前に実行する構成としてもよい。
10:端末,11:CPU,12b:アプリ

Claims (14)

  1. 表示部と、
    制御部と、を備えた情報処理装置の、前記制御部が実行可能な情報処理プログラムであって、
    前記情報処理装置に接続される記憶部に記憶されている動画ファイル毎に、前記記憶部に記憶されている動画ファイルの少なくとも1のサムネイル候補画像を含む複数の画像に応じた1のサムネイル画像を、前記表示部に表示する表示手段と、
    前記表示部に表示された前記サムネイル画像から、印刷対象の動画ファイルの選択を受け付ける第1選択受付手段と、
    前記第1選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象の動画ファイルを構成する複数のフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像の選択を受け付ける第2選択受付手段と、
    前記第2選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データを、前記情報処理装置に接続される印刷部に出力する出力手段と、
    前記出力手段により出力された印刷用データに対応する前記印刷対象のフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像を、前記第1選択受付手段により選択された動画ファイルのサムネイル候補画像として、前記記憶部に記憶する画像記憶手段として、
    前記制御部を機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  2. 表示部と、
    制御部と、を備えた情報処理装置の、前記制御部が実行可能な情報処理プログラムであって、
    前記情報処理装置に接続される記憶部に記憶されている動画ファイルから、印刷対象の動画ファイルの選択を受け付ける第1選択受付手段と、
    前記第1選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象の動画ファイルを構成する複数のフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像の選択を受け付ける第2選択受付手段と、
    前記第2選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データを、前記情報処理装置に接続される印刷部に出力する出力手段と、
    前記出力手段により出力された印刷用データに対応する前記印刷対象のフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像を、前記第1選択受付手段により選択された動画ファイルのサムネイル候補画像と、前記サムネイル候補画像に対し、前記出力手段による、当該サムネイル候補画像に対応する印刷用データの出力時期とを関連付けて、前記記憶部に記憶する画像記憶手段と、
    前記記憶部に記憶されている動画ファイル毎に、前記記憶部に記憶されている当該動画ファイルのサムネイル候補画像に応じた1のサムネイル画像を、前記表示部に表示する表示手段と、
    前記記憶部に記憶されている1の動画ファイルに対し、前記記憶部に記憶されている前記サムネイル候補画像が複数であるかを判断する第1判断手段と、
    前記第1判断手段により前記サムネイル候補画像が複数であると判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像が、複数の画像として設定可能な最大枚数を超えるか否かを判断する第2判断手段と、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えると判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像のうち、各サムネイル候補画像に関連付けられた前記出力時期が古い画像を除外することによって、前記複数のサムネイル候補画像のうち、前記最大枚数のサムネイル候補画像を選択する第1画像選択手段と、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えると判断された場合、前記第1画像選択手段により選択されたサムネイル候補画像を、複数の画像として設定する第2画像設定手段として、
    前記制御部を機能させ、
    前記表示手段は、前記第2画像設定手段で設定された少なくとも1の前記複数の画像を、前記1のサムネイル画像として表示することを特徴とする情報処理プログラム。
  3. 表示部と、
    制御部と、を備えた情報処理装置の、前記制御部が実行可能な情報処理プログラムであって、
    前記情報処理装置に接続される記憶部に記憶されている動画ファイルから、印刷対象の動画ファイルの選択を受け付ける第1選択受付手段と、
    前記第1選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象の動画ファイルを構成する複数のフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像の選択を受け付ける第2選択受付手段と、
    前記第2選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データを、前記情報処理装置に接続される印刷部に出力する出力手段と、
    前記出力手段により出力された印刷用データに対応する前記印刷対象のフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像を、前記第1選択受付手段により選択された動画ファイルのサムネイル候補画像として、前記記憶部に記憶する画像記憶手段と、
    前記記憶部に記憶されている動画ファイル毎に、前記記憶部に記憶されている当該動画ファイルのサムネイル候補画像に応じた1のサムネイル画像を、前記表示部に表示する表示手段と、
    前記記憶部に記憶されている1の動画ファイルに対し、前記記憶部に記憶されている前記サムネイル候補画像が複数であるかを判断する第1判断手段と、
    前記第1判断手段により前記サムネイル候補画像が複数であると判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像が、複数の画像として設定可能な最大枚数を超えるか否かを判断する第2判断手段と、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えないと判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像と、動画ファイルにおいて当該複数のサムネイル候補画像のうち、少なくとも1のサムネイル候補画像の前または後ろに位置するフレーム画像または当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像とを、合計で前記最大枚数、選択する第2画像選択手段と、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えないと判断された場合、前記第2画像選択手段により選択された、前記複数のサムネイル候補画像を含む前記最大枚数の画像を、複数の画像として設定する第2画像設定手段として、
    前記制御部を機能させ、
    前記表示手段は、前記第2画像設定手段で設定された少なくとも1の前記複数の画像を、前記1のサムネイル画像として表示することを特徴とする情報処理プログラム。
  4. 前記表示手段は、前記1のサムネイル画像として、前記複数の画像を順次切り替えて表示することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理プログラム。
  5. 前記表示手段は、前記複数の画像が複数の分割領域に各々配置された画像を、前記1のサムネイル画像として表示することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理プログラム。
  6. 前記表示手段は、前記複数の画像として、前記サムネイル候補画像として前記記憶部に記憶されている画像と、動画ファイルにおいて当該サムネイル候補画像に相当するフレーム画像の前または後ろに位置するフレーム画像または当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像とを含む画像を表示することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の情報処理プログラム。
  7. 1の動画ファイルに対し、前記記憶部に記憶されている前記サムネイル候補画像が1つであるかを判断する第1判断手段と、
    前記第1判断手段により前記サムネイル候補画像が1つであると判断された場合、前記1のサムネイル候補画像と、動画ファイルにおいて当該1のサムネイル候補画像に相当する1のフレーム画像の前または後ろに位置するフレーム画像または当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像とからなる、複数の画像を、前記複数の画像として設定する第1画像設定手段として、
    前記制御部を機能させることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の情報処理プログラム。
  8. 1の動画ファイルに対し、前記記憶部に記憶されている前記サムネイル候補画像が複数であるかを判断する第1判断手段と、
    前記第1判断手段により前記サムネイル候補画像が複数であると判断された場合、当該複数のサムネイル候補画像を、前記複数の画像として設定する第2画像設定手段として、
    前記制御部を機能させることを特徴とする請求項1記載の情報処理プログラム。
  9. 前記第1判断手段により前記サムネイル候補画像が複数であると判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像が、前記複数の画像として設定可能な最大枚数を超えるか否かを判断する第2判断手段と、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えると判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像のうち、前記最大枚数のサムネイル候補画像を選択する第1画像選択手段として、
    前記制御部を機能させ、
    前記第2画像設定手段は、前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えると判断された場合、前記第1画像選択手段により選択されたサムネイル候補画像を、前記複数の画像として設定することを特徴とする請求項8記載の情報処理プログラム。
  10. 前記画像記憶手段は、前記サムネイル候補画像に対し、前記出力手段による、当該サムネイル候補画像に対応する印刷用データの出力時期を関連付けて記憶し、
    前記第1画像選択手段は、前記複数のサムネイル候補画像のうち、各サムネイル候補画像に関連付けられた前記出力時期が古い画像を除外することによって、前記最大枚数のサムネイル候補画像を選択することを特徴とする請求項9記載の情報処理プログラム。
  11. 前記第1判断手段により前記サムネイル候補画像が複数であると判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像が、前記複数の画像として設定可能な最大枚数を超えるか否かを判断する第2判断手段として、
    前記制御部を機能させ、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えないと判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像と、動画ファイルにおいて当該複数のサムネイル候補画像のうち、少なくとも1のサムネイル候補画像の前または後ろに位置するフレーム画像または当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像とを、合計で前記最大枚数、選択する第2画像選択手段として、
    前記制御部を機能させ、
    前記第2画像設定手段は、前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えないと判断された場合、前記第2画像選択手段により選択された、前記複数のサムネイル候補画像を含む前記最大枚数の画像を、前記複数の画像として設定することを特徴とする請求項8記載の情報処理プログラム。
  12. 表示部と、
    制御部と、
    記憶部と、
    印刷部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記記憶部に記憶されている動画ファイル毎に、前記記憶部に記憶されている動画ファイルの少なくとも1のサムネイル候補画像を含む複数の画像に応じた1のサムネイル画像を、前記表示部に表示する表示手段と、
    前記表示部に表示された前記サムネイル画像から、印刷対象の動画ファイルの選択を受け付ける第1選択受付手段と、
    前記第1選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象の動画ファイルを構成する複数のフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像の選択を受け付ける第2選択受付手段と、
    前記第2選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データを、前記印刷部に出力する出力手段と、
    前記出力手段により出力された印刷用データに対応する前記印刷対象のフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像を、前記第1選択受付手段により選択された動画ファイルのサムネイル候補画像として、前記記憶部に記憶する画像記憶手段と
    を備えていることを特徴とする情報処理装置。
  13. 表示部と、
    制御部と、
    記憶部と、
    印刷部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記記憶部に記憶されている動画ファイルから、印刷対象の動画ファイルの選択を受け付ける第1選択受付手段と、
    前記第1選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象の動画ファイルを構成する複数のフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像の選択を受け付ける第2選択受付手段と、
    前記第2選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データを、前記印刷部に出力する出力手段と、
    前記出力手段により出力された印刷用データに対応する前記印刷対象のフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像を、前記第1選択受付手段により選択された動画ファイルのサムネイル候補画像と、前記サムネイル候補画像に対し、前記出力手段による、当該サムネイル候補画像に対応する印刷用データの出力時期とを関連付けて、前記記憶部に記憶する画像記憶手段と、
    前記記憶部に記憶されている動画ファイル毎に、前記記憶部に記憶されている当該動画ファイルのサムネイル候補画像に応じた1のサムネイル画像を、前記表示部に表示する表示手段と、
    前記記憶部に記憶されている1の動画ファイルに対し、前記記憶部に記憶されている前記サムネイル候補画像が複数であるかを判断する第1判断手段と、
    前記第1判断手段により前記サムネイル候補画像が複数であると判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像が、複数の画像として設定可能な最大枚数を超えるか否かを判断する第2判断手段と、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えると判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像のうち、各サムネイル候補画像に関連付けられた前記出力時期が古い画像を除外することによって、前記複数のサムネイル候補画像のうち、前記最大枚数のサムネイル候補画像を選択する第1画像選択手段と、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えると判断された場合、前記第1画像選択手段により選択されたサムネイル候補画像を、複数の画像として設定する第2画像設定手段とを備え、
    前記表示手段は、前記第2画像設定手段で設定された少なくとも1の前記複数の画像を、前記1のサムネイル画像として表示することを特徴とする情報処理装置。
  14. 表示部と、
    制御部と、
    記憶部と、
    印刷部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記記憶部に記憶されている動画ファイルから、印刷対象の動画ファイルの選択を受け付ける第1選択受付手段と、
    前記第1選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象の動画ファイルを構成する複数のフレーム画像から、印刷対象のフレーム画像の選択を受け付ける第2選択受付手段と、
    前記第2選択受付手段により選択を受け付けた前記印刷対象のフレーム画像に基づく印刷用データを、前記印刷部に出力する出力手段と、
    前記出力手段により出力された印刷用データに対応する前記印刷対象のフレーム画像、または、当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像を、前記第1選択受付手段により選択された動画ファイルのサムネイル候補画像として、前記記憶部に記憶する画像記憶手段と、
    前記記憶部に記憶されている動画ファイル毎に、前記記憶部に記憶されている当該動画ファイルのサムネイル候補画像に応じた1のサムネイル画像を、前記表示部に表示する表示手段と、
    前記記憶部に記憶されている1の動画ファイルに対し、前記記憶部に記憶されている前記サムネイル候補画像が複数であるかを判断する第1判断手段と、
    前記第1判断手段により前記サムネイル候補画像が複数であると判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像が、複数の画像として設定可能な最大枚数を超えるか否かを判断する第2判断手段と、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えないと判断された場合、前記複数のサムネイル候補画像と、動画ファイルにおいて当該複数のサムネイル候補画像のうち、少なくとも1のサムネイル候補画像の前または後ろに位置するフレーム画像または当該フレーム画像の縮小もしくは拡大画像とを、合計で前記最大枚数、選択する第2画像選択手段と、
    前記第2判断手段により前記複数のサムネイル候補画像が前記最大枚数を超えないと判断された場合、前記第2画像選択手段により選択された、前記複数のサムネイル候補画像を含む前記最大枚数の画像を、複数の画像として設定する第2画像設定手段とを備え、
    前記表示手段は、前記第2画像設定手段で設定された少なくとも1の前記複数の画像を、前記1のサムネイル画像として表示することを特徴とする情報処理装置。
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