JP5527511B2 - 動画サムネイル作成装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明の動画サムネイル作成方法は、動画サムネイル作成装置により実行される動画サムネイル作成方法であって、動画を構成する複数のフレーム画像である第1の複数のフレーム画像のそれぞれから特徴量を算出する画像処理工程と、前記画像処理工程でそれぞれの前記第1の複数のフレーム画像から算出された特徴量の隣接フレーム間の差分が閾値以上であるか否かを基に、前記動画のシーンのカット点を複数検出するカット点検出工程と、前記カット点検出工程により検出されたカット点に挟まれたシーン毎に、シーンを構成する1以上のフレーム画像から1のフレーム画像を抽出することで、前記第1の複数のフレーム画像から第2の複数のフレーム画像を抽出する画像選択工程と、前記画像選択工程で抽出された第2の複数のフレーム画像の枚数が所定の閾値以上か否か判定する工程と、前記判定する工程により所定の閾値以上と判定された場合、前記抽出された第2の複数のフレーム画像それぞれの特徴量を用いて、前記抽出された第2の複数のフレーム画像から目の細かくない順にフレーム画像を前記閾値未満の枚数だけ選択する工程と、前記閾値未満の枚数の前記第2の複数のフレーム画像を縮小し合成して、1枚のサムネイルを生成する画像生成工程と、を有することを特徴とする動画サムネイル作成方法である。
本発明の動画サムネイル作成プログラムは、コンピュータを、本発明の動画サムネイル作成装置として機能させるためのプログラムである。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態の動画サムネイル作成装置のハードウェアブロック図である。
図6は、本発明の第2の実施形態の動画サムネイル作成装置の機能ブロック図である。本実施形態の動画サムネイル作成装置のハードウェアは第1の実施形態(図1)と同じである。
Cr=R−Y …式[2]
Cb=B−Y …式[3]
画像処理部21では、動画VDiの各フレーム画像の特徴量として輝度ヒストグラム分布、及びアクティビティ或いは符号量を算出する(ステップS11)。この算出された特徴量は画像選択部22へ送られる。
図9は、本発明の第3の実施形態の動画サムネイル作成装置の機能ブロック図である。本実施形態の動画サムネイル作成装置のハードウェアは第1の実施形態(図1)と同じである。
画像処理部31では、第2の実施形態(図8)のステップS11と同様に、動画VDiの各フレーム画像の特徴量として輝度ヒストグラム分布、及びアクティビティ或いは符号量を算出する(ステップS21)。この算出された特徴量は画像選択部32へ送られる。
図11は、本発明の第4の実施形態の動画サムネイル作成装置の画像生成部の動作を示す図である。本実施形態の動画サムネイル作成装置のハードウェアは第1の実施形態(図1)と同じであり、機能ブロックは第2の実施形態(図6)又は第3の実施形態(図9)と同じである。
図12は、本発明の第5の実施形態の動画サムネイル作成装置の画像生成部の動作を示す図である。本実施形態の動画サムネイル作成装置のハードウェアは第1の実施形態(図1)と同じであり、機能ブロックは第1〜第4の実施形態と同じである。
Claims (8)
- 動画を構成する複数のフレーム画像である第1の複数のフレーム画像のそれぞれから特徴量を算出する画像処理部と、
前記画像処理部でそれぞれの前記第1の複数のフレーム画像から算出された特徴量の隣接フレーム間の差分が閾値以上であるか否かを基に、前記動画のシーンのカット点を複数検出するカット点検出部と、
前記カット点検出部により検出されたカット点に挟まれたシーン毎に、シーンを構成する1以上のフレーム画像から1のフレーム画像を抽出することで、前記第1の複数のフレーム画像から第2の複数のフレーム画像を抽出する画像選択部と、
前記画像選択部で抽出された第2の複数のフレーム画像の枚数が所定の閾値以上か否か判定する手段と、
前記判定する手段により所定の閾値以上と判定された場合、前記抽出された第2の複数のフレーム画像それぞれの特徴量を用いて、前記抽出された第2の複数のフレーム画像から目の細かくない順にフレーム画像を前記閾値未満の枚数だけ選択する手段と、
前記閾値未満の枚数の前記第2の複数のフレーム画像を縮小し合成して、1枚のサムネイルを生成する画像生成部と、
を有することを特徴とする動画サムネイル作成装置。 - 請求項1に記載された動画サムネイル作成装置において、
前記画像選択部は、前記カット点検出部により検出されたカット点に挟まれたシーン毎の先頭フレーム画像を抽出することで前記第2の複数のフレーム画像を抽出する
ことを特徴とする動画サムネイル作成装置。 - 請求項1に記載された動画サムネイル作成装置において、
前記画像選択部は、前記カット点検出部により検出されたカット点に挟まれたシーン毎に、シーンを構成する1以上のフレーム画像のそれぞれの前記特徴量に基づいて、平均的な輝度ヒストグラム分布を持つ特徴的なフレーム画像を抽出することで前記第2の複数のフレーム画像を抽出する
ことを特徴とする動画サムネイル作成装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載された動画サムネイル作成装置において、
前記画像生成部は、前記閾値未満の枚数の前記第2の複数のフレーム画像に対して、特徴量である輝度ヒストグラム分布に基づき、該第2の複数のフレーム画像の輝度ヒストグラムの平均と該各フレーム画像の輝度ヒストグラムとの差分に応じて、前記閾値未満の枚数の前記第2の複数のフレーム画像の面積比を変えて合成する
ことを特徴とする動画サムネイル作成装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載された動画サムネイル作成装置において、
前記画像生成部は、前記閾値未満の枚数の前記第2の複数のフレーム画像に対して、各フレーム画像の特徴量に基づき、該各フレーム画像の目の細かさに応じて、前記閾値未満の枚数の前記第2の複数のフレーム画像の面積比を変えて合成する
ことを特徴とする動画サムネイル作成装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載された動画サムネイル作成装置において、
前記画像生成部は、前記画像選択部で抽出されたフレーム画像の少なくとも1枚については、その一部分を抜き出した部分画像を合成に用いることを特徴とする動画サムネイル作成装置。 - 動画サムネイル作成装置により実行される動画サムネイル作成方法であって、
動画を構成する複数のフレーム画像である第1の複数のフレーム画像のそれぞれから特徴量を算出する画像処理工程と、
前記画像処理工程でそれぞれの前記第1の複数のフレーム画像から算出された特徴量の隣接フレーム間の差分が閾値以上であるか否かを基に、前記動画のシーンのカット点を複数検出するカット点検出工程と、
前記カット点検出工程により検出されたカット点に挟まれたシーン毎に、シーンを構成する1以上のフレーム画像から1のフレーム画像を抽出することで、前記第1の複数のフレーム画像から第2の複数のフレーム画像を抽出する画像選択工程と、
前記画像選択工程で抽出された第2の複数のフレーム画像の枚数が所定の閾値以上か否か判定する工程と、
前記判定する工程により所定の閾値以上と判定された場合、前記抽出された第2の複数のフレーム画像それぞれの特徴量を用いて、前記抽出された第2の複数のフレーム画像から目の細かくない順にフレーム画像を前記閾値未満の枚数だけ選択する工程と、
前記閾値未満の枚数の前記第2の複数のフレーム画像を縮小し合成して、1枚のサムネイルを生成する画像生成工程と、
を有することを特徴とする動画サムネイル作成方法。 - コンピュータを、請求項1〜6のいずれか1項に記載された動画サムネイル作成装置として機能させるためのプログラム。
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