JP4373888B2 - 画像処理装置、サムネイル表示方法、サムネイル表示プログラム、サムネイル表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

画像処理装置、サムネイル表示方法、サムネイル表示プログラム、サムネイル表示プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、サムネイルを表示する画像処理装置、サムネイル表示方法、サムネイル表示プログラム、サムネイル表示プログラムを記録した記録媒体に関する。
複数の画像データの内容を確認することなどに用いられるサムネイルは、画像を所定の大きさの枠内に収めるため、画像本来の解像度を落とすなどして画像を表示するものである。このサムネイルは、容易に複数の画像の内容が確認できるため、多くのアプリケーションやOSにサポートされている。また、複写機などの操作部の画面にサムネイルを表示するものもある。
しかしながら、上述したようにサムネイルは、1つの画像を表示することは少なく、通常は複数の画像を表示するものであるため、表示する処理はCPUなどに負荷がかかる。特に、画像サイズの大きいものは、データサイズが大きいため、画像データの転送や、サムネイル用の画像データを生成することに時間がかかるとともに、VRAMなどのメモリの多くを占有することになる。
このように、サムネイルを表示することは、ハードウェア資源など、装置のリソースを大量に消費することとなり装置全体に負荷をかけることとなる。したがって、複写機にとっては、本来の処理であるコピーやプリンタなどの処理に大きな影響を与える。
本発明は、このような問題点に鑑み、装置への負荷を抑えてサムネイルを表示する画像処理装置、サムネイル表示方法、サムネイル表示プログラム、サムネイル表示プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、画像データに対応する画像のサムネイルを表示する表示手段と、画像データを蓄積する画像データ蓄積手段とを有する画像処理装置であって、前記表示手段が表示するサムネイルに対応するサムネイル用画像データが記憶される画像データ記憶手段と、前記画像データ蓄積手段に蓄積された画像データから前記サムネイル用画像データを生成する生成手段と、生成された前記サムネイル用画像データを、前記画像データ蓄積手段から前記画像データ記憶手段に転送する転送手段と、前記サムネイル用画像データを、前記転送手段を用いて転送するかどうか判断する判断手段とを有し、前記表示手段は、前記判断手段が前記サムネイル用画像データを転送しないと判断した場合、該画像データに対応する画像のサムネイルの表示を保留したことを示す保留画像を表示することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記表示手段は、保留が解除されると、表示が保留されていたサムネイルを表示することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記保留は、前記表示保留画像がユーザにより選択されることにより解除されることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記保留の解除により表示されるサムネイルは、前記画像データ蓄積手段に蓄積された画像データに対応する画像の部分画像のサムネイルであることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記部分画像の範囲は、ユーザにより設定可能であることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記判断手段は、前記画像データ蓄積手段に蓄積された画像データのデータサイズに基づき判断することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、画像データに対応する画像のサムネイルを表示するサムネイル表示方法であって、前記画像のサムネイルを全面表示するかどうか判断する判断段階と、前記判断段階で、全面表示しないと判断した場合、該画像のサムネイルの表示を保留したことを示す保留画像を表示する保留画像表示段階とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、保留されていたサムネイルを表示する保留解除段階をさらに有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記保留の解除により表示されるサムネイルは、前記画像データに対応する画像の部分画像のサムネイルであることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記部分画像の範囲は、ユーザにより設定可能であることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記判断段階では、前記画像データのデータサイズに基づき判断することを特徴とする。
以上説明したように、本発明は装置への負荷を抑えてサムネイルを表示する画像処理装置、サムネイル表示方法、サムネイル表示プログラム、サムネイル表示プログラムを記録した記録媒体を提供することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
まず最初に、本実施の形態での処理の理解を容易にするために、図1、2を用いて実施の形態の概要について説明する。
図1は、サムネイルを表示した画面を示す図である。図1に示されるサムネイルには、4つの画像があり、そのうちの画像100は、「!」となっている。この画像100は、本来表示されるべき画像のサムネイルの表示が保留されていることを示す画像である。この画像100の下には、本来表示されるべき画像のファイル名が記される。
表示を保留された画像は、リソースを多く消費する例えばサイズの大きい画像である。この本来の画像を表示するためには、例えばユーザが画像100をマウスで選択することにより保留が解除され、図2に示されるような、本来の画像のサムネイルである画像101が表示される。
このように、データサイズの大きい画像のサムネイルをひとまず表示しないことにより、画像処理装置への負荷を抑えるようになっている。
以上が本実施の形態の概要である。次に、上記処理を実行する画像処理装置について説明する。図3は、画像処理装置のソフトウェアブロックを示すものである。図3には、制御部110と、画像管理部111と、蓄積用画像記憶部112と、画像属性保存用記憶部113と、表示管理部114と、表示用画像記憶部115と、サムネイル非表示用記憶部116と、表示部117とが示されている。
制御部110は、画像処理装置全体の制御を行う。画像管理部111は、画像データの圧縮、生成など画像データの管理を行う。また、画像管理部111は、画像データからサムネイル用画像データを生成する。蓄積用画像記憶部112は、画像データを記憶する。画像属性保存用記憶部113は、後述する画像データの属性を保存する。表示管理部114は、サムネイルの表示に関する管理を行う。表示用画像記憶部115は、サムネイルとして表示される画像データを記憶する。サムネイル非表示用画記憶部116は、図1で説明した画像100のような、サムネイルの表示を保留したことを示す保留画像が記憶されている。表示部117は、ユーザに対して画像を表示するものである。
なお、上述した制御部110は、判断手段に対応する。画像管理部111は、転送手段と生成手段に対応する。蓄積用画像記憶部112は、画像データ蓄積手段に対応する。表示管理部114と表示部117は、表示手段に対応する。表示用画像記憶部115は、画像データ記憶手段115に対応する。
次に、画像処理装置のハードウェア構成を、図4を用いて説明する。画像処理装置は、コントローラボード60と、オペレーションパネル53と、FCU68と、エンジン71と、プロッタ72とを含む。また、FCU68は、G3規格対応ユニット69と、G4規格対応ユニット70とを有する。
また、コントローラボード60は、CPU61と、ASIC66と、HDD65と、ローカルメモリ(MEM−C)64と、システムメモリ(MEM−P)63と、ノースブリッジ(以下、NBと記す)62と、サウスブリッジ(以下、SBと記す)73と、NIC74(Network Interface Card)と、USBデバイス75と、IEEE1394デバイス76と、セントロニクスデバイス77とを含む。
オペレーションパネル53は、コントローラボード60のASIC66に接続されている。また、SB73と、NIC74と、USBデバイス75と、IEEE1394デバイス76と、セントロニクスデバイス77は、NB62にPCIバスで接続されている。
また、FCU68と、エンジン71と、プロッタ72は、コントローラボード60のASIC66にPCIバスで接続されている。
なお、コントローラボード60は、ASIC66にローカルメモリ64、HDD65などが接続されると共に、CPU61とASIC66とがCPUチップセットのNB62を介して接続されている。このように、NB62を介してCPU61とASIC66とを接続すれば、CPU61のインタフェースが公開されていない場合に対応できる。
なお、ASIC66とNB62とはPCIバスを介して接続されているのでなく、AGP(Accelerated Graphics Port)67を介して接続されている。このように、一つ以上のプロセスを実行制御するため、ASIC66とNB62とを低速のPCIバスでなくAGP35を介して接続し、パフォーマンスの低下を防いでいる。
CPU61は、画像処理装置の全体制御を行うものである。NB62は、CPU61、システムメモリ63、SB73およびASIC66を接続するためのブリッジである。システムメモリ63は、サムネイルを記憶するメモリである。SB73は、NB62とPCIバス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。また、ローカルメモリ64は画像データを記憶するメモリである。
ASIC66は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD65は、画像データの蓄積、文書データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積などを行うためのストレージである。また、オペレーションパネル53は、ユーザからの入力操作を受け付けると共に、ユーザに向けた表示を行う操作部である。サムネイルは、このオペレーションパネルに表示される。
なお、図3で説明した蓄積用画像記憶部112は、HDD65またはローカルメモリ64に画像データを記憶する。画像属性保存用記憶部113も同様にHDD65、ローカルメモリ64または図示しない例えばNV−RAM(Non-Volatile)に記憶する。表示用画像記憶部115、サムネイル非表示用画像記憶部116は、システムメモリ63に記憶する。表示部117は、オペレーションパネル53にサムネイルなどを表示する。
次に、図5を用いて、画像データからサムネイルが表示されるまでのデータの流れについて説明する。
図5には、全体画像120と、画像124、125、127と、部分画像121と、圧縮画像データ122と、保留画像126とが示されている。また、図5には、圧縮画像データ領域123と、伸長後画像データ領域128と、表示用メモリ129とが示されているが、これらの領域は、表示用画像記憶部115が管理するメモリ領域である。
画像120は、蓄積用画像記憶部112が記憶した画像データに対応する。画像120のような、全体の画像の場合、全体画像と表現することがある。部分画像121は、図に示されるように画像120の右下部分の画像である。この部分画像とは、全体画像に含まれる範囲での画像で、全体画像も部分画像の一つの要素である。
圧縮画像データ122は、部分画像121に対応する画像データを圧縮したものである。画像124は、圧縮画像122を伸長し、伸長後画像データ領域128に記憶されている画像データに対応する画像である。画像125は、表示用メモリ129に記憶されている画像データに対応する画像である。画像126は、保留画像を示し、サムネイル非表示用画像メモリ118に記憶されている画像データに対応するものである。画像127は、実際にオペレーションパネル53に表示された画像を示す。
次に、データの流れについて説明する。ステップS101で、部分画像121に対応する画像データを圧縮し、圧縮画像データ122が生成される。ステップS102で、圧縮画像データ122は、圧縮画像データ領域123へ転送される。ステップS103で、圧縮画像データ122は伸長され、伸長後画像データ領域128へ展開される。伸長された画像データは、ステップS104で、表示用メモリ129に展開される。表示用メモリ129へ展開された画像データは、ステップS105で、オペレーションパネル53に表示される。
このように、画像データの転送は、ステップS102、ステップS103、ステップS104で行われる。この転送処理は、データサイズが大きければ当然リソースを消費する処理となる。したがって、画像データのデータサイズが大きい場合、サムネイルとして保留画像を表示し、ユーザの必要に応じてデータサイズが大きい画像のサムネイルを表示することで、リソースを有効に利用することができる。また、データサイズが大きい画像データを表示しないことで、他の画像の表示パフォーマンスが高まる。
次に、サムネイルとして表示する部分画像を設定する処理について説明する。図6は、ユーザが部分画像の設定を行う画面を示すものである。図6に示される画面は、表示範囲設定画面である。この画面には、始点設定ボタン130と、原稿方向ボタン131と、タテボタン136と、ヨコボタン137と、全体画像134と、部分画像135と、取消ボタン132と、設定ボタン133とが表示される。
始点設定ボタン130は、部分画像を設定するために範囲を設定する最初の点を定めるものである。例えば、右下をユーザが押下すると右下の頂点から範囲の設定を行うことができる。
原稿方向ボタン131は、原稿のタテ、ヨコを設定するものである。ユーザがタテを押下すると、全体画像134は、縦長に表示され、ヨコを押下すると、全体画像134は、横長に表示される。タテボタン136は、設定された始点からの距離を入力するためのものである。ヨコボタン137も同様に、設定された始点からの距離を入力するためのものである。
取消ボタン132は、この設定を取り消すものである。設定ボタン133は、この設定を確定させるものである。
このような設定を行ったときの全体画像と部分画像を、図7を用いて説明する。図7は、全体画像と部分画像を示す図である。図7に示されるように、部分画像135は、全体画像134の右下の頂点を含む四角形の範囲となる。この範囲がサムネイルを表示したときに表示される。
実際にサムネイルとして表示された様子を示すのが、図8に示されるサムネイルである。画像140に示されるように、図7での部分画像135が、サムネイルとして表示される。
次に、実際の処理について、フローチャートを用いて説明する。図9は、サムネイルを表示する処理を示すフローチャートである。ステップS201で、制御部110は、サムネイルで表示する画像数を取得する。次に、制御部110は、ステップS202で、全画像の表示処理が完了したかどうか判断する。完了した場合、処理は終了する。
完了していない場合、処理はステップS203へ進む。ステップS203で、制御部110は、画像の全面表示の可否判定処理を実行する。この処理の詳細は後述するフローチャートで説明する。
制御部110は、ステップS204で、画像を全面表示するかどうか判断する。この判断では、ユーザにより設定された範囲が、画像全体以上の場合も全面表示と判断される。全面表示と判断した場合、制御部110は、ステップS205で、画像管理部111に画像データの転送処理を行わせる。そして、ステップS206で、画像表示処理が行われ、画像がサムネイルとして表示される。その後、再びステップS202の処理が行われる。
ステップS204に戻り、画像を全面表示しない場合、制御部110は、ステップS207で部分画像の範囲が設定されているかどうか判断する。範囲が設定されている場合、制御部110は、ステップS208で、画像管理部111に設定された範囲の画像データの転送処理を行わせ、その画像は、ステップS206で表示される。
ステップS207で、範囲が設定されていないと判断された場合、制御部110は、ステップS209で、表示管理部114に保留画像を表示させる。このとき、本来表示すべき画像のファイル名は表示される。
上述したステップS204、207は、判断段階に対応する。ステップS209は、保留画像表示段階に対応する。
次に、ステップS203の処理の詳細を、図10のフローチャートを用いて説明する。ステップS301で、制御部110は、画像データの画像属性を取得する。次のステップS302で、制御部は、画像データの画像属性に範囲が設定されているかどうか判断する。ここで、画像属性とは、例えば製図や企画書など、画像データの種類を示すものである。この画像属性は、画像データに設定できるとともに、画像属性ごとに予め部分画像の範囲を設定することができる。したがって、画像データに画像属性が設定されており、その画像属性に範囲が設定されていれば、設定された範囲に基づきサムネイルを表示することができる。
よって、ステップS302で、画像属性に範囲が設定されているかどうか判断する。範囲が設定されている場合、ステップS303で、制御部110は、範囲に関する情報を取得する。次に、制御部110は、ステップS304で、部分画像データは、表示用メモリに収容可能かどうか判断する。制御部110は、収容可能と判断した場合、ステップS307で部分画像を表示することに決定する。収容不可能と判断した場合、制御部110は、ステップS306で、ユーザに範囲の入力を促す。
ステップS302で、範囲が設定されていないと判断した場合、ステップS305で、制御部110は、画像データが表示用メモリに収容可能かどうか判断する。収容可能と判断した場合、ステップS309で、制御部110は全面表示することに決定する。収容不可能と判断した場合、制御部110は、ステップS308で、ユーザに範囲の入力を促す。
次に、図9におけるステップS205の処理を、図11のフローチャートを用いて説明する。ステップS401で、画像管理部111は、全体画像データの画像データ圧縮処理を行う。ステップS402で、画像管理部111は、圧縮画像データの表示用画像記憶部への転送処理を行う。
次に、表示管理部114は、ステップS403で、圧縮画像データの伸長処理を行う。そして、表示管理部114は、ステップS404で、伸長された画像データを表示用メモリにDMA転送する。
次に、図9におけるステップS208の処理を、図12のフローチャートを用いて説明する。ステップS501で、制御部110は、部分画像の範囲情報を取得する。ステップS502で、画像管理部111は、部分画像データの画像データ圧縮処理を行う。ステップS503で、画像管理部111は、圧縮画像データの表示用画像記憶部への転送処理を行う。
次に、表示管理部114は、ステップS504で、圧縮画像データの伸長処理を行う。そして、表示管理部114は、ステップS505で、伸長された画像データを表示用メモリにDMA転送する。
次に、図13のフローチャートを用いて、保留画像が選択され、サムネイルを表示する処理について説明する。まず、保留解除段階に対応するステップS601で、制御部110は、ユーザにより保留画像が選択されたことを認識する。次のステップS602で、制御部110は、画像表示範囲設定画面を表示する。ステップS603で、制御部110は、ユーザにより設定された表示する画像の範囲に関する情報を取得する。ステップ604で、画像管理部111は、部分画像データの転送処理を行う。ステップS605で、表示管理部114は、部分画像の画像表示処理を行う。
保留画像を含むサムネイルを示す図である。 保留を解除したサムネイルを示す図である。 画像処理装置のソフトウェアブロック図である。 画像処理装置のハードウェア構成図である。 画像データの流れを示す図である。 ユーザが部分画像の設定を行う画面を示す図である。 全体画像と部分画像を示す図である。 部分画像を含むサムネイルを示す図である。 サムネイルを表示する処理を示すフローチャートである。 全面表示の可否判定処理を示すフローチャートである。 全面表示の場合の画像データの転送処理を示すフローチャートである。 部分画像の場合の画像データの転送処理を示すフローチャートである。 保留画像が選択され、サムネイルを表示する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
60 コントローラボード
61 CPU
62 ノースブリッジ(NB)
63 システムメモリ(MEM−P)
64 ローカルメモリ(MEM−C)
65 ハードディスク装置(HDD)
66 ASIC
67 AGP(Accelerated Graphics Port)
68 ファックスコントロールユニット(FCU)
69 G3
70 G4
71 エンジン
72 プロッタ
73 サウスブリッジ(SB)
74 NIC
75 USBデバイス
76 IEEE1394デバイス
77 セントロニクス
100、101、120、124、125、127、140 画像
110 制御部
111 画像管理部
112 蓄積用画像記憶部
113 画像属性保存用記憶部
114 表示管理部
115 表示用画像記憶部
116 サムネイル非表示用画像記憶部
117 表示部
120、134 全体画像
121、135 部分画像
122 圧縮画像データ
123 圧縮画像データ領域
126 保留画像
128 伸長後画像データ領域
129 表示メモリ
130 始点設定ボタン
131 原稿方向ボタン
132 取消ボタン
133 設定ボタン
136 タテボタン
137 ヨコボタン

Claims (8)

  1. 画像データに対応する画像のサムネイルを表示する表示手段と、画像データを蓄積する画像データ蓄積手段とを有する画像処理装置であって、
    前記表示手段が表示するサムネイルに対応するサムネイル用画像データが記憶される画像データ記憶手段と、
    前記画像データ蓄積手段に蓄積された画像データもしくは画像データの部分画像から前記サムネイル用画像データを生成する生成手段と、
    生成された前記サムネイル用画像データを、前記画像データ蓄積手段から前記画像データ記憶手段に転送する転送手段と、
    前記サムネイル用画像データを、前記転送手段を用いて転送するかどうか判断する判断手段とを有し、
    前記判断手段は、前記画像データ蓄積手段に蓄積された画像データの画像属性に、サムネイルとして表示される部分画像を設定するための範囲が設定されている場合であって、該画像データの部分画像から生成したサムネイル用画像データが前記画像データ記憶手段に記憶可能である場合、前記生成手段により当該画像データの部分画像から生成されたサムネイル用画像データを転送する判断を行なうことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記範囲は、ユーザにより設定可能であることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記判断手段は、前記画像データ蓄積手段に蓄積された画像データのデータサイズに基づき判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 画像データに対応する画像のサムネイルを表示する表示手段と、画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、前記表示手段が表示するサムネイルに対応するサムネイル用画像データが記憶される画像データ記憶手段とを有する画像処理装置における、前記画像データに対応する画像のサムネイルを表示するサムネイル表示方法であって、
    前記画像データ蓄積手段に蓄積された、画像データもしくは画像データの部分画像から前記サムネイル用画像データを生成する生成段階と、
    前記サムネイル用画像データを、転送するかどうか判断する判断段階と、
    生成された前記サムネイル用画像データを、前記画像データ蓄積手段から前記画像データ記憶手段に転送する転送段階と、
    前記判断段階は、前記画像データ蓄積手段に蓄積された画像データの画像属性に、サムネイルとして表示される部分画像を設定するための範囲が設定されている場合であって、該画像データの部分画像から生成したサムネイル用画像データが前記画像データ記憶手段に記憶可能である場合、前記生成段階により当該画像データの部分画像から生成されたサムネイル用画像データを転送する判断を行なうことを特徴とするサムネイル表示方法。
  5. 前記範囲は、ユーザにより設定可能であることを特徴とする請求項に記載のサムネイル表示方法。
  6. 前記判断段階では、前記画像データのデータサイズに基づき判断することを特徴とする請求項4又は5に記載のサムネイル表示方法。
  7. 請求項4から6のいずれか1項に記載のサムネイル表示方法をコンピュータで実行するためのサムネイル表示プログラム。
  8. 請求項に記載のサムネイル表示プログラムを記録した記録媒体。
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