JP2005287006A - 画像処理方法、画像処理プログラム、画像処理プログラムを記録した記録媒体及び画像処理装置 - Google Patents

画像処理方法、画像処理プログラム、画像処理プログラムを記録した記録媒体及び画像処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】圧縮動画像の復号処理と、解像度変換処理を行う際に、計算量の総和を削減し、かつ高画質な動画像を得る。
【解決手段】圧縮動画像データは、第1の種類の画像データと、該圧縮動画像データの復号処理に要する計算量が前記第1の種類の画像データより多い第2の種類の画像データと、を含み、前記第1の種類の画像データに対する復号処理を施す第1の復号処理工程と、前記復号処理された前記第1の種類の画像データに対して第1の解像度変換処理を施す第1の解像度変換処理工程と、前記第1の解像度変換処理が施されたデータに基づいて、前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得するパラメータ取得工程と、前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該第2の種類の画像データに対して第2の解像度変換処理を施す第2の解像度変換処理工程と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画像に対する画像処理方法及び装置に関し、特に、連続的に解像度変換する画像処理方法及び装置に関する。
静止画像の解像度変換技術はすでに数多く提案されている。一般的な手法としては、ニアレストネイバー法、バイリニア法、バイキュービック法等の画素補間方式、DCT係数補間のような周波数領域補間手法などがある。
静止画の連続である動画についても、同様の手法で解像度変換を行うのが一般的である。
これら解像度変換は、高画質の結果を得るためにはバイキュービック法等の演算量の多い手法を用いる必要がある。専用のハードウェアで実行する形態では問題にならないが、汎用プロセッサでソフトウェア処理する場合、演算量が問題になることがある。
また、これとは別の問題として、動画像は伝送路や蓄積媒体の容量の問題から、MPEG2、MPEG4等の規格を用いて圧縮されるのが一般的である。これも、ハフマン復号、IDCT等演算量の多い処理であり、ソフトウェアで復号処理を行うような形態では演算量が問題になることがある。
従来はこれら圧縮動画像の復号処理、解像度変換処理は、演算量の問題から専用のハードウェアで行うことが一般的であったが、近年のプロセッサ技術の向上から、ソフトウェアで行われることも多くなってきている。
ソフトウェアでMPEGのような圧縮動画を復号処理し、さらに解像度変換を行う場合を考えると、上記処理量の問題はより顕著になる。つまり、解像度変換と復号処理双方の計算が、実時間表示に間に合わなければならない。ところが、MPEGの各ピクチャのソフトウェア復号処理に必要な計算量は、通常ピクチャ毎に異なるため、復号計算量のかかるピクチャにおいて、精度のよい解像度変換を行うにはプロセッサの計算能力が足りなくなる問題が発生する。
このため、ソフトウェアで動画像の復号処理、解像度変換を行う場合は、復号処理に係る計算量を考慮し、プロセッサの処理能力内で処理できる、簡易な解像度変換を行うのが一般的である。しかし、この手法では計算量の多い解像度変換を用いることは困難であり、高画質は望めない。
動画像の復号処理の計算量に着目した発明が、特許文献1に開示されている。この発明では、復号処理そのものがプロセッサの処理能力を超えてしまった場合に、復号処理を、解像度を下げることを含めた計算量を削減する簡易な復号手法に切り替える。この発明から、本問題の解決を考えると、システムの計算量を動的に監視し、復号計算量が大きく、用いている解像度変換手法ではリアルタイム処理が行えなくなるような場合には、解像度変換の手法を計算量の少ない簡易なものに切り替える手法が容易に類推できる。しかし、この手法ではプロセッサの能力が足りなくなったときに急激に解像度変換手法が切り替わるため、画質の劣化が大きくなる問題点がある。
特開平5−122681号公報
本発明は、上記問題を解決し、圧縮動画像の復号処理と、解像度変換処理を行う際に、計算量の総和を削減し、かつ高画質な動画像を得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、圧縮動画像データを、復号処理され、かつ圧縮前とは解像度が異なる複数の静止画像からなる動画像データに変換する画像処理方法であって、
前記圧縮動画像データは、第1の種類の画像データと、該圧縮動画像データの復号処理に要する計算量が前記第1の種類の画像データより多い第2の種類の画像データと、を含み、
前記第1の種類の画像データに対する復号処理を施す第1の復号処理工程と、
前記復号処理された前記第1の種類の画像データに対して第1の解像度変換処理を施す第1の解像度変換処理工程と、
前記第1の解像度変換処理が施されたデータに基づいて、前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得するパラメータ取得工程と、
前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該第2の種類の画像データに対して第2の解像度変換処理を施す第2の解像度変換処理工程と、
を含むことを特徴とする。
また、本発明は、圧縮動画像データを、復号処理され、かつ圧縮前とは解像度が異なる複数の静止画像からなる動画像データに変換する画像処理装置であって、
前記圧縮動画像データは、第1の種類の画像データと、該圧縮動画像データの復号処理に要する計算量が前記第1の種類の画像データより多い第2の種類の画像データと、を含み、
前記第1の種類の画像データに対する復号処理を施す第1の復号処理部と、
前記復号処理された前記第1の種類の画像データに対して第1の解像度変換処理を施す第1の解像度変換処理部と、
前記第1の解像度変換処理が施されたデータに基づいて、前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得するパラメータ取得部と、
前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該第2の種類の画像データに対して第2の解像度変換処理を施す第2の解像度変換処理部と、を備えたことを特徴とする。
ここで、計算量が多い、少ないとは、復号処理により同じ画像を再生できる第1の種類の画像データ及び第2の種類の画像データが存在する場合に、それぞれの画像データを復号処理するために必要な計算量を比較した大小関係をいう。
本発明によれば、ソフトウェアで圧縮動画像の復号処理と、解像度変換処理を行う際に、計算量の総和を削減し、かつ高画質な動画像を得ることができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第一の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は本発明に係る画像処
理装置の第一の実施の形態を示すブロック図であり、図2は同装置で実行される画像処理方法の処理手順を示すフローチャートである。
本実施の形態では、入力部から入力されたMPEG2VIdeoストリームを復号処理し、解像度変換を行い出力する。なお、第一の実施の形態では、説明のためMPEG2ストリームの復号処理の計算量について、Iピクチャの復号計算量が少なく、P,Bピクチャの復号計算量が多いと仮定する。
図1において、101はMPEG2VIdeoストリームを入力する入力部、102はMPEG2を復号処理する復号処理部、103はピクチャによって後段の処理を切り替える解像度変換手法切替スイッチ、104は計算量の多い第一の解像度変換を実行する第一の解像度変換処理部、105は演算パラメータ蓄積部107に蓄積されたパラメータを用いて計算量の少ない第二の解像度変換を実行する第二の解像度変換処理部、106は、解像度変換前の元画像と第一の解像度変換処理部の結果から、第二の解像度変換処理部の計算に用いるパラメータを計算する演算パラメータ計算部、107は前記演算パラメータ計算部106で計算されたパラメータを蓄積する演算パラメータ蓄積部、108は復号処理及び解像度変換処理を行った動画像を出力する出力部である。
入力部101から入力されたMPEG2VIdeoストリームは、復号処理部102で復号処理(第一及び第二の復号処理)される(S1)。復号処理にかかる計算量は、MPEG2のフレーム圧縮手法によって異なるのが一般的である。すでに述べたとおり、本実施の形態ではIピクチャでは計算量が少なく、P及びBピクチャでは計算量が多いと仮定している。この仮定に基づき、復号処理部102で復号されたフレームのうち、Iピクチャから復号されたフレームは解像度変換手法選択スイッチ103を通して第一の解像度変換処理部104及び演算パラメータ計算部106に送られ、Pピクチャ及びBピクチャから復号されたフレームはスイッチ103を通して第二の解像度変換処理部105に送られる(S2)。
以下では、I、P、Bピクチャから復号されたフレームをそれぞれIピクチャ復号フレーム、Pピクチャ復号フレーム、Bピクチャ復号フレームと呼ぶことにする。第一の解像度変換処理部104は、入力されたIピクチャ復号フレームについて、計算量の多い、複雑な高画質の解像度変換を行う(S3)。本実施の形態ではバイキュービック法を用いる。結果は、出力部108から出力されると共に、演算パラメータ計算部106に送られる。演算パラメータ計算部106は、Iピクチャ復号フレームと、第一の解像度変換処理部104で解像度変換された高画質の解像度変換結果から、P及びBピクチャ復号フレームに適用する第二の解像度変換手法で用いる演算パラメータを計算する(S4)。
計算された演算パラメータは演算パラメータ蓄積部107に蓄積される。第二の解像度変換処理部105には、スイッチ103を通してP及びBピクチャ復号フレームが入力され、演算パラメータ蓄積部107に蓄積されているパラメータを用いて、計算量の少ない解像度変換を行う(S5)。一般的には計算量の少ない解像度変換の画質は計算量の多い手法のそれと比べて劣るが、本手法では計算量の多い解像度変換で抽出したパラメータを用いて解像度変換を行うことで、計算量は少ないが高画質の解像度変換結果が得られる。結果は出力部108から出力される。
本実施形態に係る画像処理方法は、画像処理装置として機能するコンピュータに実行させるプログラムとして構成することができ、ハードディスク、半導体メモリのような内蔵型の記憶媒体、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型の記憶媒体のコンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録することができる(以下に説明する実施形態についても同様である。)。
第一の解像度変換処理部104、演算パラメータ計算部106の動作について、詳細に説明する。
本手法で復号計算量が少ないと仮定されているIピクチャは、復号処理部102で復号されたあと、第一の解像度変換処理部104で解像度変換を行う。第一の解像度変換処理部104は、計算量の多い、画質の高い解像度変換手法を適用する。本実施の形態では、バイキュービック法を適用する。
バイキュービック法をIピクチャ復号フレームに適用した結果は、出力部108に送られると共に演算パラメータ計算部106に送られる。演算パラメータ計算部106は、Iピクチャ復号フレームと、第一の解像度変換処理部104で計算された解像度変換結果を用いて、P及びBピクチャ復号フレームに適用する解像度変換手法で用いる演算パラメータを抽出する。本発明ではP及びBピクチャ復号フレームに、バイキュービック法に比べ処理量の少ないバイリニア法をベースとした解像度変換を適用する。バイリニア法はバイキュービック法に比べ画質が劣るので、Iピクチャをバイキュービック法で解像度変換する際に、バイリニア法の通常の線形補間に加え画素相関情報を用いられるように、画素相関の情報を抽出する。これにより、バイリニア法の画質をあげることができる。
演算パラメータ計算部106が計算する画素相関情報の抽出手法を詳しく説明する。
図3はバイキュービック法により補間された解像度変換後の画素と解像度変換前の元画像の画素を示している。図3中のP1〜P16は元画像の画素、Cは補間画素である。バイキュービック法では、補間画素CはP1〜P16の計16点のRGB値から計算される。以下では、レッドカラー、グリーンカラー、ブルーカラーのサブ画素を、それぞれR、G、Bとして説明する。
演算パラメータ計算部106は、元画像(P1〜P16)と補間画素(C)から、第二の解像度変換手法で用いるパラメータを抽出する。P、Bピクチャ復号フレームでは、同じ位置の補間画素を計算するために、バイリニア法を用いる。つまり、補間画素Cの周辺画素P6、P7、P10、P11を用いて補間画素Cを計算する。そこで、バイリニア法の画質を高めるために、第一の解像度変換手法であるバイキュービック法から求められた補間画素Cの値と、周辺画素P6、P7、P10、P11との関係式を求める。
Figure 2005287006
(1)式はサブ画素Rについての式である。サブ画素G,Bについても同様の式で演算パ
ラメータx,y,z,wを求める。(1)式を解くために、Iピクチャ復号フレーム内の
同じサブ画素値R6,R7,R10,R11を持つ補間画素Cをグループ化し、最小二乗法を用いる。(x,y,z,w)の和は、当然ながら1である。R6,R7,R10,R11のサブ画素値はそのままのビット数でグループ化してもよいが、上位ビットのみを用いるようにしてもよい。本実施の形態では上位4ビットのみを用いて係数を計算する。
求められたR、G、Bそれぞれの係数は、そのまま蓄積・使用してもよいが、本実施の形態ではさらにRGBの係数を平均化し、一つのパラメータとする。
Figure 2005287006
式(1)及び式(2)で演算パラメータ計算部106が計算した周辺画素と補間画素の相関を示す演算パラメータは、画素相関係数として、演算パラメータ蓄積部107に蓄積される。蓄積の模式図を図4に示す。補間画素Cに対する周辺画素(R6,G6,B6),(R7,G7,B7),(R10,G10,B10),(R11,G11,B11)について、使用する係数(x,y,z,w)を蓄積している。周辺画素の画素値は、上位4ビットのみを使用する。蓄積のビット数は任意だが、本実施の形態では4画素合計で48ビット、それに対して係数が各4ビットで32ビットとした。これを一要素とし、周辺画素のパターンの数だけ要素が記憶される。
次に第二の解像度変換処理部105の動作について説明する。
第二の解像度変換処理部105は、第一の解像度変換処理部104よりも計算量の少ない解像度変換手法を適用する。本実施の形態では、バイリニア法を基本とした手法を適用する。具体的には、バイリニア法で用いる距離の係数と、演算パラメータ計算部106が計算し演算パラメータ蓄積部107に蓄積されている、周辺画素と補間画素の相関を示す演算パラメータを掛け合わせたものをバイリニア法の係数として計算を行う。これにより、通常のバイリニア法よりも、バイキュービック法で求めた結果を反映させられる分だけ画質の向上が期待できる。
図5は第二の解像度変換処理部105の動作の模式図である。まず、一般的なバイリニアの補間を行うための、補間画素Cと周辺画素P1、P2、P3、P4との距離の係数(
a,b,c,d)を計算する。同時に、周辺画素P1、P2、P3、P4のRGBの上位4ビ
ットを並べた48ビットの周辺画素情報を演算パラメータ蓄積部107に問い合わせる。演算パラメータ蓄積部107は、入力された周辺画素情報について、蓄積情報から画素相関係数(x,y,z,w)を第二の解像度変換処理部105に返す。第二の解像度変換処理部105は、距離の係数と画素相関係数を平均して補間係数とし、解像度変換を行う。
Figure 2005287006
当然ながら、バイキュービック法を適用した画像とバイリニア法を適用する画像は異なる画像なので、厳密にはIピクチャ復号フレームで求めたバイキュービックの結果をP、Bピクチャ復号フレームに反映させることは正確ではないが、一般的に動画像には時間方向に相関が高いので、この手法で十分効果が期待できる。
なお、本実施の形態ではIピクチャの復号処理の計算量が少なく、P、Bピクチャの復号処理計算量が多いという仮定で説明を行ったが、本発明はこれによらず、復号処理がピクチャ単位で異なるものであれば適用可能である。
(第二の実施形態)
以下、本発明の第二の実施の形態を図面を用いて説明する。なお、本発明に係る画像処理装置の第二の実施の形態を示すブロック図を図6に示す。
なお、図6において、第一の実施の形態と同一の動作を行うブロックについては同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態でも、第一の実施の形態と同様に、入力部から入力されたMPEG2 V
Ideoストリームを復号処理し、解像度変換を行い出力する。第一の実施の形態と同様MPEG2 VIdeoストリームの復号処理の計算量について、Iピクチャの復号計算
量が少なく、P,Bピクチャの復号計算量が多いと仮定する。
図6において、201は演算パラメータ蓄積部107に蓄積されたパラメータを用いて計算量の少ない第二の解像度変換を実行する第二の解像度変換処理部、202は、解像度変換前の元画像と第一の解像度変換処理部104の結果から、第二の解像度変換処理部の計算に用いるパラメータを計算する演算パラメータ計算部である。
本実施の形態において、第一の実施の形態と動作が異なるのは、演算パラメータ計算部202の演算パラメータ計算手法、第二の解像度変換処理部201の解像度変換アルゴリズムである。
以下順に詳細に説明する。
第一の解像度変換処理部104は第一の実施の形態と同様に、復号処理部102の復号したIピクチャ復号フレームをスイッチ103経由で受け取り、バイキュービック法の解像度変換を適用する。
演算パラメータ計算部202は、元画像及び第一の解像度変換処理部104の解像度変換結果画像を受け取り、第二の解像度変換処理部201で解像度変換時に使用する演算パラメータを計算する。本実施の形態では、第二の解像度変換処理部201ではニアレストネイバー法を改良した方式を用いるため、そのための演算パラメータを計算する。具体的には、Iピクチャ復号フレームの補間画素と、元画像上でその補間画素の周辺4画素に配される画素値の相関を調べ、周辺4画素のパターン毎に最も相関が高い画素1点を選んでおき、P、Bピクチャ復号フレームではその点を「ニアレスト」として選択し解像度変換するようにする。
演算手法をさらに詳しく説明する。
Iピクチャ復号フレームにバイキュービック法を適用することで求められた補間画素と、その周辺4画素について、RGB値をベクトルに見立てた内積を計算し、補間画素と周辺4画素の相関を計算する。相関が最も大きい画素を、位置に関係なく「ニアレスト」として選択する。Iピクチャ復号フレーム1枚すべての画素について、周辺4画素のパターンと、ニアレストとして選択された画素の位置を調べ、最も相関が多い場合が多かった位置をその周辺画素パターンの際の「ニアレスト」として記憶する。周辺4画素のパターンは、画素値すべてで認識してもよいが、ある程度グルーピングしてもよい。本発明では画素の上位4ビットのみを用いる。
たとえば、以下のようである。
Iピクチャのすべての画素について調べた結果、
Figure 2005287006
の周辺4画素を持つ解像度変換後の画素が20個あったとする。さらに、ベクトルの内積から得られる相関が最も高い画素の位置を調べた結果
Figure 2005287006
となったとすると、学習結果は、表1のようなパターンの画素についてはP1を「ニアレスト」として選択する、というものになる。
この結果を演算パラメータ蓄積部107に蓄積する。蓄積の手法は第一の実施の形態と同様だが、本実施の形態ではP1,P2,P3,P4の各RGB値の上位4ビット計48ビットから、「ニアレスト」を示す0(P1),1(P2),2(P3),3(P4)の4つのうちいずれかの数字を示す4ビットの値を蓄積する。
次に、第二の解像度変換処理部201の動作について説明する。
第二の解像度変換処理部201ではP、Bピクチャ復号フレームについて、補間画素の周辺4画素の画素値を調べる。周辺4画素のRGB値の上位4ビットを並べた48ビットの値を第一の実施の形態と同様に演算パラメータ蓄積部107に問い合わせる。演算パラメータ蓄積部107は、入力された48ビットの周辺画素情報から、蓄積された「ニアレスト」位置を示す4ビットのパラメータを第二の解像度変換処理部201に返す。第二の解像度変換処理部201は、4ビットの返戻値から「ニアレスト」な画素位置をP1〜P4の中から決定する。
これにより、通常のニアレストネイバーよりも相関の高い画素を選べる確率が高くなり、P・Bピクチャ復号フレームについて少ない処理量で画質改善が期待できる。
なお、本実施の形態ではIピクチャの復号処理の計算量が少なく、P、Bピクチャの復号処理計算量が多いという仮定で説明を行ったが、本発明はこれによらず、復号処理がピクチャ単位で異なるものであれば適用可能である。
(第三の実施形態)
以下、本発明の第三の実施の形態を図面を用いて説明する。なお、本発明に係る画像処理装置の第三の実施の形態を示すブロック図を図7に示し、同装置において実行される画像処理方法の処理手順を説明するフローチャートを図8に示す。
なお、図7において、第一の実施の形態と同一の動作を行うブロックについては同一の
符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態でも、第一の実施の形態と同様に、入力部から入力されたMPEG2 V
Ideoストリームを復号処理し、解像度変換を行い出力する。第一の実施の形態と同様MPEG2 VIdeoストリームの復号処理の計算量について、Iピクチャの復号計算
量が少なく、P,Bピクチャの復号計算量が多いと仮定する。また、以下の説明は簡単のため2倍拡大のものであるが、2倍になる解像度変換であればすべて同様に適用できる(nは自然数)。
図7において、301は圧縮ストリームのピクチャ以外を復号する復号処理部、302は圧縮ピクチャを受け取り、復号処理と共に解像度変換処理を行う第一の解像度変換処理部、303は圧縮ピクチャの復号と同時に、演算パラメータ蓄積部107に蓄積されたパラメータを用いて計算量の少ない第二の解像度変換を実行する第二の解像度変換処理部、304は第一の解像度変換処理部302の結果から、第二の解像度変換処理部303の計算に用いるパラメータを計算する演算パラメータ計算部である。
本実施の形態において、第一の実施の形態と動作が異なるのは、第一の解像度変換処理部302が圧縮ピクチャの復号と同時に解像度変換を行うことと、演算パラメータ計算部304の演算パラメータ計算手法、第二の解像度変換処理部303が圧縮ピクチャの復号と同時に解像度変換を行うことと、その解像度変換アルゴリズムである。
解像度変換手法選択スイッチ103により、圧縮Iピクチャは第一の解像度変換処理部302に、圧縮P、Bピクチャは第二の解像度変換処理部303に送られる(S11)。
第一の解像度変換処理部302は、圧縮Iピクチャをスイッチ103経由で受け取り、復号処理(第一の復号処理)を行うと共に、第一の実施の形態と同様に、バイキュービック法による解像度変換を適用する(S12)。
演算パラメータ計算部304は、第一の解像度変換処理部302の解像度変換結果画像を受け取り、第二の解像度変換処理部303で解像度変換時に使用する演算パラメータを計算する(S13)。本実施の形態では、第二の解像度変換処理部303でDCT係数補間の解像度変換を用いるため、そのための演算パラメータを計算する。具体的には、Iピクチャ復号フレームについて、16×16のDCT変換を行う。得られたDCT係数を解析し、低周波領域の8×8領域と、高周波域との相関を計算する。
演算パラメータ計算手法について、詳細に説明する。
一般的に、4×4のDCT係数A0を用いて8×8に解像度変換する場合、高周波領域にあたるA1は、A0を図9(a)のように水平方向に折り返すと復号画像の高周波領域をうまく復元できることが知られている。A2については同様に垂直方向に、A3については同様に水平と垂直方向に折り返すことで、高周波領域のDCT係数を復元できる。そこで、実際に得られたDCT係数と、折り返して得られたA1〜A3を比較し、補正係数を求める。
Figure 2005287006
を満たす補正係数を1ピクチャのすべて16×16のDCTブロックについて計算し、補正係数の平均を取ることで演算パラメータを計算する。
このように計算された演算パラメータは、演算パラメータ蓄積部107に蓄積される。本実施の形態では、演算パラメータ蓄積部107に蓄積されるパラメータは唯一の補正係数である。ビット数は任意である。
第二の解像度変換処理部303では、圧縮P、Bピクチャを受け取り、復号処理の際に圧縮ストリーム中の8×8のDCT係数を16×16に拡大し、高周波数領域には8×8の係数を折り返した後、学習結果で得られた補正係数を掛けてDCT係数とすることにより解像度変換を行う(S14)。この16×16DCTブロックを逆DCTすることで復号処理(第二の復号処理)され(S15)、Iピクチャ復号フレームで適用したバイキュービック法の結果を反映させた高画質な拡大画像が得られる。
なお、本実施の形態ではIピクチャの復号処理の計算量が少なく、P、Bピクチャの復号処理計算量が多いという仮定で説明を行ったが、本発明はこれによらず、復号処理がピクチャ単位で異なるものであれば適用可能である。
本発明に係る画像処理装置の第一の実施の形態を示すブロック図。 本発明に係る画像処理方法の第一の実施の形態を説明するフローチャート。 図1中の第一の解像度変換処理部について説明する説明図。 図1中の演算パラメータ蓄積部について説明する説明図。 図1中の第二の解像度変換処理部について説明する説明図。 本発明に係る画像処理装置の第二の実施の形態を示すブロック図。 本発明に係る画像処理装置の第三の実施の形態を示すブロック図。 本発明に係る画像処理方法の第三の実施の形態を説明するフローチャート。 図7中の第一の解像度変換処理部について説明する説明図。
符号の説明
101 入力部
102 復号処理部
103 解像度変換手法切替スイッチ
104 第一の解像度変換処理部
105 第二の解像度変換処理部
106 演算パラメータ計算部
107 演算パラメータ蓄積部
108 出力部
201 第二の解像度変換処理部
202 演算パラメータ計算部
301 復号処理部
302 第一の解像度変換処理部
303 第二の解像度変換処理部
304 演算パラメータ計算部

Claims (13)

  1. 圧縮動画像データを、復号処理され、かつ圧縮前とは解像度が異なる複数の静止画像からなる動画像データに変換する画像処理方法であって、
    前記圧縮動画像データは、第1の種類の画像データと、該圧縮動画像データの復号処理に要する計算量が前記第1の種類の画像データより多い第2の種類の画像データと、を含み、
    前記第1の種類の画像データに対する復号処理を施す第1の復号処理工程と、
    前記復号処理された前記第1の種類の画像データに対して第1の解像度変換処理を施す第1の解像度変換処理工程と、
    前記第1の解像度変換処理が施されたデータに基づいて、前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得するパラメータ取得工程と、
    前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該第2の種類の画像データに対して第2の解像度変換処理を施す第2の解像度変換処理工程と、
    を含む画像処理方法。
  2. 前記第2の種類の画像データに対して復号処理を施す第2の復号処理工程を有し、
    前記パラメータ取得工程において、前記復号処理後の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得し、
    前記第2の解像度変換処理工程において、前記復号処理後の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該復号処理後の第2の種類の画像データに対する解像度変換処理を施す請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 前記パラメータ取得工程において、前記復号処理前の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得し、
    前記第2の解像度変換処理工程において、前記復号処理前の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該復号処理前の第2の種類の画像データに対する解像度変換処理を施し、
    さらに、前記第2の解像度変換処理工程により解像度変換された第2の種類の画像データに対して、復号処理を施す第2の復号処理工程を有する、
    請求項1に記載の画像処理方法。
  4. 前記第2の解像度変換処理は、バイリニア法に基づく解像度変換処理である請求項2に記載の画像処理方法。
  5. 前記第2の解像度変換処理は、ニアレストネイバー法に基づく解像度変換処理である請求項2に記載の画像処理方法。
  6. 前記第2の解像度変換処理は、DCT係数を補完することで解像度変換を行う解像度変換処理である請求項3に記載の画像処理方法。
  7. 前記第1の解像度変換処理は、バイキュービック法に基づく解像度変換処理である請求項1乃至6のいずれかに記載の画像処理方法。
  8. 前記第1の種類の画像データがIピクチャタイプの画像データであり、前記第2の種類の画像データがP又はBピクチャタイプの画像データである請求項1乃至7のいずれかに記載の画像処理方法。
  9. コンピュータに入力された圧縮動画像データであって、第1の種類の画像データと、該圧縮動画像データの復号処理に要する計算量が前記第1の種類の画像データより多い第2の種類の画像データと、を含む圧縮動画像データを、復号処理され、かつ圧縮前とは解像度が異なる複数の静止画像からなる動画像データに変換する画像処理プログラムにおいて、
    コンピュータに、
    前記第1の種類の画像データに対する復号処理を施す第1の復号処理工程と、
    前記復号処理された前記第1の種類の画像データに対して第1の解像度変換処理を施す第1の解像度変換処理工程と、
    前記第1の解像度変換処理が施されたデータに基づいて、前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得するパラメータ取得工程と、
    前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該第2の種類の画像データに対して第2の解像度変換処理を施す第2の解像度変換処理工程と、
    を実行させる画像処理プログラム。
  10. コンピュータに入力された圧縮動画像データであって、第1の種類の画像データと、該圧縮動画像データの復号処理に要する計算量が前記第1の種類の画像データより多い第2の種類の画像データと、を含む圧縮動画像データを、復号処理され、かつ圧縮前とは解像度が異なる複数の静止画像からなる動画像データに変換する画像処理プログラム、を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
    コンピュータに、
    前記第1の種類の画像データに対する復号処理を施す第1の復号処理工程と、
    前記復号処理された前記第1の種類の画像データに対して第1の解像度変換処理を施す第1の解像度変換処理工程と、
    前記第1の解像度変換処理が施されたデータに基づいて、前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得するパラメータ取得工程と、
    前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該第2の種類の画像データに対して第2の解像度変換処理を施す第2の解像度変換処理工程と、
    を実行させるための画像処理プログラムを記録した記録媒体。
  11. 圧縮動画像データを、復号処理され、かつ圧縮前とは解像度が異なる複数の静止画像からなる動画像データに変換する画像処理装置であって、
    前記圧縮動画像データは、第1の種類の画像データと、該圧縮動画像データの復号処理に要する計算量が前記第1の種類の画像データより多い第2の種類の画像データと、を含み、
    前記第1の種類の画像データに対する復号処理を施す第1の復号処理部と、
    前記復号処理された前記第1の種類の画像データに対して第1の解像度変換処理を施す第1の解像度変換処理部と、
    前記第1の解像度変換処理が施されたデータに基づいて、前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得するパラメータ取得部と、
    前記復号処理前又は後の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該第2の種類の画像データに対して第2の解像度変換処理を施す第2の解像度変換処理部と、を備えた画像処理装置。
  12. 前記第2の種類の画像データに対して復号処理を施す第2の復号処理部を有し、
    前記パラメータ取得部は、前記復号処理後の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得する機能を有し、
    前記第2の解像度変換処理部は、前記復号処理後の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該復号処理後の第2の種類の画像データに対する解像度変換処理を施す機能を有する請求項11に記載の画像処理装置。
  13. 前記パラメータ取得部は、前記復号処理前の第2の種類の画像データに対する解像度変換のためのパラメータを取得する機能を有し、
    前記第2の解像度変換処理部は、前記復号処理前の第2の種類の画像データと、前記取得されたパラメータとに基づいて、該復号処理前の第2の種類の画像データに対する解像度変換処理を施す機能を有し、
    さらに、前記第2の解像度変換処理部において解像度変換された第2の種類の画像データに対して、復号処理を施す第2の復号処理部を備えた請求項11に記載の画像処理装置。
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