JP6354183B2 - 車両用灯具、車両用後方視認システム - Google Patents

車両用灯具、車両用後方視認システム Download PDF

Info

Publication number
JP6354183B2
JP6354183B2 JP2014020570A JP2014020570A JP6354183B2 JP 6354183 B2 JP6354183 B2 JP 6354183B2 JP 2014020570 A JP2014020570 A JP 2014020570A JP 2014020570 A JP2014020570 A JP 2014020570A JP 6354183 B2 JP6354183 B2 JP 6354183B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
lamp
vehicular
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014020570A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015147470A (ja
Inventor
航 小松
航 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2014020570A priority Critical patent/JP6354183B2/ja
Publication of JP2015147470A publication Critical patent/JP2015147470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6354183B2 publication Critical patent/JP6354183B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、車両用灯具に関するものである。また、この発明は、車両用後方視認システムに関するものである。
車両に取り付けられる車両用灯具や車両用後方視認装置は、従来からある(たとえば、特許文献1)。以下、従来の車両用灯具や車両用後方視認装置について説明する。従来の車両用灯具や車両用後方視認装置は、車両の前後方向に並べて設けられている。従来の車両用灯具や車両用後方視認装置は、車両用灯具からの光が車両用後方視認装置に入射しにくくし、かつ、車両用灯具の照明機能を低下させることがないように、構成されている。
特開2011−184030号公報
ところが、従来の車両用灯具や車両用後方視認装置は、車両の前後方向に並べて設けられている。このために、従来の車両用灯具や車両用後方視認装置は、前方から側方を経てやや後方までの発光面が得られる。ところが、車体と車両用後方視認装置との間であって、車両用後方視認装置の突出方向軸回りの発光面を得ることができない。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具や車両用後方視認装置では、車体と車両用後方視認装置との間であって、車両用後方視認装置の突出方向軸回りの発光面を得ることができない、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、取付部を介して車体から左右方向もしくはほぼ左右方向に突出して取り付けられる車両用後方視認装置と車体との間に配置されていて、かつ、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、灯室内に配置されている発光部材と、を備え、少なくともランプレンズには、車両用後方視認装置の突出方向軸回りの環状壁部が設けられ、発光部材は、1個もしくは複数個の光源と、1本もしくは複数本の導光部材と、から構成され、複数本の導光部材は、それぞれ、一端部から他端部にかけて棒形状をなし、光源からの光を内部中に入射させる一端面の入射面と、発光面に対向していて、内部中に入射した光を外部の発光面側に出射させる一側面の出射面と、内部中に入射した光を出射面側に反射させる他側面の反射面と、を備え、一方の導光部材の出射面は、発光面側に突出した湾曲形状をなし、他方の導光部材の出射面は、発光面側に屈曲した山形形状をなし、一方の導光部材の一端部と他方の導光部材の他端部とは、他方の導光部材の他端部が一方の導光部材の一端部よりも発光面側に位置するように、オーバーラップして配置されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、取付部を介して車体から左右方向もしくはほぼ左右方向に突出して取り付けられる車両用後方視認装置と車体との間に配置されていて、かつ、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、灯室内に配置されている発光部材と、を備え、少なくともランプレンズには、車両用後方視認装置の突出方向軸回りの環状壁部が設けられていて、環状壁部の少なくとも一部には、発光部材からの光を外部に照射する発光面が設けられ、発光部材は、1個もしくは複数個の光源と、1本もしくは複数本の導光部材と、から構成され、1本の導光部材は、一端部から他端部にかけて棒形状をなし、光源からの光を内部中に入射させる一端面の入射面と、発光面に対向していて、内部中に入射した光を外部の発光面側に出射させる一側面の出射面と、内部中に入射した光を出射面側に反射させる他側面の反射面と、を備え、一端部と他端部とは、他端部が一端部よりも発光面側に位置するように、オーバーラップして配置されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、導光部材が、発光面に沿って配置されていて、光源からの光を内部での全反射を利用して導いてかつ外部の発光面側に出射させる部材である、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、他端部の他端面が、一端部の側面に対向する、ことを特徴とする。
この発明(請求項5にかかる発明)は、発光面が、車両用後方視認装置の突出方向軸回りに上下前後に全周に亘って設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項6にかかる発明)は、発光面が、発光部材からの光を外部に拡散照射する拡散光学系から構成されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項7にかかる発明)は、ランプハウジングもしくはランプレンズのうち少なくともいずれか一方の中央部には、取付部が挿通する挿通筒部が設けられている、ことを特徴とする。
この発明(請求項8にかかる発明)は、取付部を介して車体から左右方向もしくはほぼ左右方向に突出して取り付けられる車両用後方視認装置と、車両用後方視認装置と車体との間に配置される請求項1〜7のいずれか1項に記載の車両用灯具と、から構成されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項9にかかる発明)は、車両用後方視認装置のうち発光面から外部に照射される光の照射範囲と重なる部分には、光照射通路が設けられている、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具、車両用後方視認システムは、車体と車両用後方視認装置との間に配置される車両用灯具の発光部材からの光をランプレンズの発光面から外部に照射する。これにより、車体と車両用後方視認装置との間であって、車両用後方視認装置の突出方向軸回りの発光面を得ることができる。すなわち、斬新な発光面デザインを得ることができる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムの実施形態1を示す平面図である。 図2は、車両用灯具の全部と車両用後方視認装置の一部とを破断した状態を示す平面図である。 図3は、ランプハウジングおよび基板を除いた状態の車両用灯具を示す側面図(図2におけるIII矢視図)である。 図4は、導光部材の照射範囲を示す説明図である。 図5は、導光部材の光の再入射状態を示す説明図である。 図6は、導光部材の他端面の光拡散状態を示す説明図である。 図7は、車両用灯具と車両用後方視認装置とを示す分解斜視図である。 図8は、車両用灯具と車両用後方視認装置とを車体に取り付けた状態を示す車両の平面図である。 図9は、この発明にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムの実施形態2を示す車両用灯具の側面図(図3に対応する図)である。
以下、この発明にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムの実施形態(実施例)の2例について図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。図面において、符号「F」は、車両の前方向側(車両の前進方向側)すなわち前側を示す。符号「B」は、車両の後方向側すなわち後ろ側を示す。符号「U」は、ドライバー側から前方向側を見た上方向側すなわち上側を示す。符号「D」は、ドライバー側から前方向側を見た下方向側すなわち下側を示す。符号「L」は、ドライバー側から前方向側を見た場合の左方向側すなわち左側を示す。符号「R」は、ドライバー側から前方向側を見た場合の右方向側すなわち右側を示す。前記の前、後、上、下、左、右は、この発明にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムを車両に取り付けた際の前、後、上、下、左、右である。光源から放射される光は、図1〜図6、図9中の実線矢印にて示す。
(実施形態1の構成の説明)
図1〜図8は、この発明にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムの実施形態1を示すものである。以下、この実施形態1にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムの構成について説明する。図中、符号1L、1Rは、この実施形態1にかかる車両用後方視認システムである。前記車両用後方視認システム1L、1Rは、図8に示すように、車両Cの左右両側の車体この例では左右両側のドアDL、DRにそれぞれ取り付けられている。
以下、前記車両Cの左側の前記ドアDLに取り付けられる前記車両用後方視認システム1Lの構成について説明する。なお、前記車両Cの右側の前記ドアDRに取り付けられる前記車両用後方視認システム1Rの構成は、前記車両Cの左側の前記ドアDLに取り付けられる前記車両用後方視認システム1Lの構成とほぼ同一であり、かつ、配置がほぼ左右逆であるから説明を省略する。
(車両用後方視認システム1Lの説明)
前記車両用後方視認システム1Lは、図1、図2、図7に示すように、車両用灯具2と、車両用後方視認装置3と、から構成されている。前記車両用後方視認装置3は、取付部4を介して前記ドアDLから左右方向もしくはほぼ左右方向(以下、単に「左右方向」と称する)に突出して取り付けられている。前記車両用灯具2は、前記車両用後方視認装置3と前記ドアDLとの間に配置されている。
(車両用灯具2の説明)
前記車両用灯具2は、図2〜図7に示すように、ランプハウジング5と、ランプレンズ6と、複数個この例では3個の光源7、8、9と、複数本この例では3本の導光部材10、11、12と、基板13と、を備えるものである。
前記ランプハウジング5および前記ランプレンズ6は、灯室14を画成する。前記灯室14内には、3個の前記光源7、8、9および3本の前記導光部材10、11、12および前記基板13がそれぞれ配置されている。3個の前記光源7、8、9と、3本の前記導光部材10、11、12とは、発光部材を構成するものである。
(ランプハウジング5の説明)
前記ランプハウジング5は、光不透過性の部材、たとえば、樹脂部材から構成されている。前記ランプハウジング5は、図2、図7に示すように、板形状をなす。前記ランプハウジング5の中央部には、挿通孔15が設けられている。前記ランプハウジング5の外側面(前記ドアDLに対向する側の面)には、前記挿通孔15を囲う環状小凸部16が一体に設けられている。
(ランプレンズ6の説明)
前記ランプレンズ6は、光透過性の部材、たとえば、樹脂部材から構成されている。前記ランプレンズ6は、図2、図3、図7に示すように、前記ドアDLに対向する一側面が開口し、かつ、前記車両用後方視認装置3に対向する他側面が閉塞するカバー形状をなす。前記ランプレンズ6の開口部の全周縁には、前記ランプハウジング5の全周縁が嵌合して取り付けられている。この結果、前記灯室14が形成される。
前記ランプレンズ6の外周面には、前記車両用後方視認装置3の突出方向軸(左右方向軸)Z回りの環状壁部17が一体に設けられている。前記環状壁部17には、前記発光部材の3本の前記導光部材10、11、12からの光を外部に照射する発光面18が設けられている。前記発光面18は、前記環状壁部17のうち少なくとも3本の前記導光部材10、11、12に対向する部分に設けられている。
前記発光面18は、図3中の実線矢印に示すように、前記発光部材の3本の前記導光部材10、11、12からの光を外部に拡散照射する拡散光学系から構成されている。すなわち、前記ランプレンズ6に乳白色材や拡散材を使用する。あるいは、前記ランプレンズ6の前記環状壁部17の前記発光面18の部分に乳白色材や拡散材を使用する。または、前記ランプレンズ6の前記環状壁部17の前記発光面18の部分にプリズムなどの光拡散素子群を設ける。
前記ランプレンズ6の中央部には、前記取付部4が挿通する挿通筒部19が前記挿通孔15と対応して一体に設けられている。前記ランプレンズ6の閉塞部の内面には、ボス形状の基板取付部20、クリップ形状の導光部材取付部21、四角柱形状の光拡散部材22が一体に設けられている。前記基板取付部20および前記導光部材取付部21および前記光拡散部材22は、前記灯室14内に配置されている。前記光拡散部材22の側面は、前記発光面18に対向する。
(光源7、8、9の説明)
前記光源7、8、9は、この例では、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記光源7、8、9は、前記基板13に取り付けられている。前記光源7、8、9は、前記基板13を介して電源(電流)が供給される。
(導光部材10、11、12の説明)
前記導光部材10、11、12は、光を導く性質を有する部材、この例では、アクリル、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメタクリル酸メチル、メタクリル樹脂)などの透明樹脂材からなる。前記導光部材10、11、12は、図3〜図6に示すように、一端面の入射面23、24、25と、一側面の出射面26、27、28と、他側面の反射面29、30、31と、他端面32、33、34と、を備えるものである。
前記導光部材10、11、12は、前記入射面23、24、25から入射した入射光を、内部での全反射を利用して前記他端面32、33、34まで導くものである。前記導光部材10、11、12は、一端面の前記入射面23、24、25から前記他端面32、33、34にかけて同等もしくはほぼ同等の棒形状をなす。この例では断面ほぼ円形の棒形状をなす。
前記入射面23、24、25は、前記光源7、8、9に対向する。前記入射面23、24、25は、前記光源7、8、9から放射される光を前記入射光として前記導光部材10、11、12中に入射させるものである。
前記出射面26、27、28は、前記発光面18に対向している。前記出射面26、27、28は、前記入射面23、24、25から前記導光部材10、11、12中に入射した光(入射光)を出射光として前記導光部材10、11、12中から外部の前記発光面18側に出射させるものである。
前記反射面29、30、31は、前記入射面23、24、25から前記導光部材10、11、12中に入射した前記入射光および前記導光部材10、11、12中において全反射を利用して導かれた光を、反射光として前記出射面26、27、28側に反射させるものである。前記反射面29、30、31は、図3に示すように、多数個のプリズム(多数個の前記反射面29、30、31と、前記反射面29、30、31と前記反射面29、30、31との間の傾斜面(段差面)と、から構成されているプリズム)から構成されている。なお、前記導光部材10、11、12の両端面がそれぞれ入射面となる場合においては、前記傾斜面も反射面となる。また、前記反射面29、30、31は、前記導光部材10、11、12の全長に亘って設けても良いし、一部設けても良い。
3本の前記導光部材10、11、12は、前記ランプレンズ6の前記導光部材取付部21にそれぞれ取り付けられている。第1の前記導光部材10は、前記出射面26が前記発光面18側に突出した湾曲形状をなす。第1の前記導光部材10の前記出射面26は、前記発光面18の後側から上側の一部にかけての部分に対向する。第2の前記導光部材11は、前記出射面27が前記発光面18側に屈折した山形(への字)形状をなす。第2の前記導光部材11の前記出射面27は、前記発光面18の上側の部分に対向する。第3の前記導光部材12は、前記出射面28が前記発光面18側に屈折した山形(への字)形状をなす。第3の前記導光部材12の前記出射面28は、前記発光面18の前側から下側の一部にかけての部分に対向する。
第1の前記導光部材10の他端部(前記他端面32側の端部)と、第2の前記導光部材11の一端部(前記入射面24側の端部)とは、第1の前記導光部材10の他端部が第2の前記導光部材11の一端部よりも前記発光面18側に位置するように、オーバーラップして配置されている。
第1の前記導光部材10の前記他端面32は、第2の前記導光部材11の屈折部分のうち一端部側の側面すなわち前記出射面27に対向する(図5を参照)。第2の前記導光部材11の前記他端面33および第3の前記導光部材12の前記他端面34は、前記灯室14内に配置されている前記光拡散部材22の4側面のうち前記発光面18に対向する2側面以外の2側面にそれぞれ当接する(図6を参照)。なお、前記他端面33および前記他端面34は、前記光拡散部材22の2側面に対向するものであっても良い。
(基板13の説明)
前記基板13には、前記光源7、8、9が取り付けられている。前記基板13には、前記光源7、8、9に電源(電流)を供給する回路が設けられている。なお、前記基板13には、前記光源7、8、9への電源(電流)供給を制御する制御回路が設けられている場合がある。前記基板13は、前記ランプレンズ6の前記基板取付部20に取り付けられている。この結果、第1の前記光源7は、第1の前記導光部材10の前記入射面23に、第2の前記光源8は、第2の前記導光部材11の前記入射面24に、第3の前記光源9は、第3の前記導光部材12の前記入射面25に、それぞれ対向する。
(車両用後方視認装置3の説明)
前記車両用後方視認装置3は、中空状のハウジング35と、前記ハウジング35内に収納されている撮像装置(いわゆる、デジタルカメラ)36と、備えるものである。
(ハウジング35の説明)
前記ハウジング35は、光不透過性の部材、たとえば、樹脂部材から構成されている。前記ランプハウジング5は、図1、図2、図7に示すように、中空状のカバー形状をなす。前記ランプハウジング5には、面形状が前記ランプレンズ6の閉塞部の外面形状と一致し、かつ、前記ランプレンズ6の閉塞部の外面に当接する当接面37が設けられている。前記当接面37の中央部には、前記取付部4が設けられている。前記取付部4は、前記ハウジング35と一体構造のものであっても良いし、前記ハウジング35と別体構造のものであって、後工程で一体に取り付けたものであっても良い。
前記ハウジング35に設けられている前記取付部4は、前記ランプレンズ6の前記挿通筒部19中および前記ランプハウジング5の前記挿通孔15中に挿通されている。前記取付部4は、前記ドアDLに取り付けられている。このとき、前記ランプハウジング5の外面は、前記ドアDLに当接している。一方、前記ランプレンズ6の閉塞部の外面は、前記ハウジング35の当接面37に当接している。この結果、前記車両用灯具2は、前記ドアDLと前記車両用後方視認装置3との間において挟み込まれていて取り付けられている。これにより、前記車両用後方視認装置3は、前記取付部4を介して前記ドアDLから左右方向に突出して取り付けられていて、前記車両用灯具2は、前記車両用後方視認装置3と前記ドアDLとの間に配置されている。
前記ハウジング35の前記当接面37を除いた外面は、前記ランプレンズ6の前記発光面18を有する前記環状壁部17の外面と、連続する。前記ハウジング35の後側の外面には、撮影用の窓38が設けられている。前記ハウジング35の後側の外面のうち後側の前記発光面18から外部に照射される光の照射範囲(図1、図2において、θIからθOまでの範囲)と重なる部分には、光照射通路39が設けられている。
(撮像装置36の説明)
前記撮像装置36は、前記窓38から前記車両Cの後側から左側にかけての所定範囲の空間中の情報(前記車両C周辺の情報)を撮像し、撮像した情報を画像データとして出力するものである。前記画像データは、画像処理を施されて、前記車両C周辺の情報として利用される。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
車両用灯具2の光源7、8、9を点灯すると、光源7、8、9から光が放射される。光源7、8、9から放射された光は、導光部材10、11、12の入射面23、24、25から導光部材10、11、12中に入射する。この導光部材10、11、12中に入射した入射光は、導光部材10、11、12中において全反射を繰り返して、入射面23、24、25と反対側の他端面32、33、34側に導かれながら、出射光として出射面26、27、28から外部にランプレンズ6の発光面18側に出射する。
導光部材10、11、12の出射面26、27、28から外部に出射した出射光は、ランプレンズ6の発光面18を透過してその発光面18から外部に拡散照射される。これにより、発光面18が発光する。これにより、車両用灯具2は、後側の発光面18の発光で、ターンシグナルランプとして機能する。このとき、光が後側の発光面18から外部に拡散照射される範囲は、車両C内側θI(約5°)から車両C外側θO(約60°)までの範囲である。また、車両用灯具2は、上側から前側を経て下側の一部の発光面18の発光で、装飾ランプとして機能する。
一方、車両用後方視認装置3の撮像装置36は、ハウジング35の窓38から車両Cの後側から左側にかけての所定範囲の空間中の情報を撮像し、撮像した情報を画像データとして出力する。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、車体のドアDLと車両用後方視認装置3との間に車両用灯具2が配置されていて、その車両用灯具2の発光部材の光源7、8、9からの光をランプレンズ6の発光面18から外部に照射するものである。これにより、車体のドアDLと車両用後方視認装置3との間であって、車両用後方視認装置3の突出方向軸Z回りの発光面18、すなわち、車両Cの後側から上側および前側を経て下側の一部の斬新な発光面18のデザインを得ることができる。ここで、車両Cの後側の発光面18においては、ターンシグナルランプの発光面として得ることができる。また、車両Cの上側から前側を経て下側の一部の発光面18においては、装飾ランプの発光面として得ることができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、車両用灯具2が車体のドアDLに直に取り付けられているので、車両用灯具2の後側の発光面18をターンシグナルランプの発光面として使用するのに最適である。すなわち、車両用灯具2が車体のドアDLに直に取り付けられていることにより、ターンシグナルランプの発光面から外部に照射される光の範囲、すなわち、車両C内側θI(約5°)から車両C外側θO(約60°)までの範囲を確保し易い。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、車両用後方視認装置3が車両用灯具2を介して車体のドアDLに取り付けられているので、車両用後方視認装置3において、車両Cの後側から左側にかけての所定範囲の空間中の情報を撮像するのに最適である。すなわち、図1に示すように、車両用後方視認装置3の撮像装置36がドアDLから車両Cの外側に距離Wを保って配置されることとなる。この結果、撮像装置36の光軸(図1中の一点鎖線を参照)が車両Cから離れて車両Cの外側に向くこととなる。
ここで、車両用後方視認装置3が車両用灯具2を介さず車体のドアDLに直接に取り付けられている場合について説明する。この場合の車両用後方視認装置3においては、車両Cの左側近辺の空間中の情報を撮像することができるが、車両Cの左外側の空間中の情報を撮像することができない。すなわち、車両Cの後側から左側にかけての所定範囲の空間中の情報を撮像するのに適していない。これに対して、この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、車両用後方視認装置3が車両用灯具2を介して車体のドアDLに取り付けられているので、車両Cの後側から左側にかけての所定範囲の空間中の情報を撮像するのに最適である。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、発光部材が、3個の光源7、8、9と、3本の導光部材10、11、12と、から構成されていて、導光部材10、11、12が、車両用灯具2の発光面18に沿って配置されていて、光源7、8、9からの光を内部での全反射を利用して導いてかつ外部の発光面18側に出射させる棒形状をなすものである。このために、車体のドアDLと車両用後方視認装置3との間であって、車両用後方視認装置3の突出方向軸Z回りの発光面18、すなわち、車両Cの後側から上側および前側を経て下側の一部の発光面18を確実に得ることができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、導光部材10、11、12の出射面26、27、28が発光面18側に突出した湾曲形状もしくは屈折した山形(への字)形状をなすものである。このために、出射面26、27、28からの光の出射範囲は、直線状をなす出射面40からの光の出射範囲(図4(B)を参照)と比較して、広い(図4(A)を参照)。この結果、発光面18を広い範囲に亘って発光させることができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、図3、図5に示すように、第1の導光部材10の他端部が第2の導光部材11の一端部よりも発光面18側に位置するように、第1の導光部材10の他端部と第2の導光部材11の一端部とがオーバーラップして配置されているものである。このために、発光面18においては、第1の導光部材10の他端部と第2の導光部材11の一端部との間における無発光面が形成されるようなことがない。すなわち、第1の導光部材10の他端部と第2の導光部材11の一端部との間において連続した発光面18が形成されている。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、図5に示すように、第1の導光部材10の他端面32が第2の導光部材11の屈折部分のうち一端部側の側面すなわち出射面27に対向するものである。このために、第1の導光部材10の他端面32から外部に出射した光(比較的強い光)が第2の導光部材11の出射面27から第2の導光部材11中に再度入射することとなる。このように、光源7からの光を有効に利用することができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、図3、図6に示すように、第2の導光部材11の他端面33および第3の導光部材12の他端面34が灯室14内に配置されている光拡散部材22の4側面のうち発光面18に対向する2側面以外の2側面にそれぞれ当接するものである。このために、第2の導光部材11の他端面33および第3の導光部材12の他端面34から外部に出射しようとする光(比較的強い光)が、光拡散部材22中に入射して、この光拡散部材22から外部の発光面18側に均一に拡散出射する。これにより、発光面18が均一に発光する。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、発光面18が3本の導光部材10、11、12からの光を外部に拡散照射する拡散光学系から構成されているものである。このために、発光面18から光が拡散されて照射される。これにより、発光面18が均一に光って見える。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、ランプハウジング5の中央部には挿通孔15が設けられていて、ランプレンズ6の中央部には挿通筒部19が設けられているものである。このために、挿通孔15および挿通筒部19の外側に3本の導光部材10、11、12を配置することにより、3本の導光部材10、11、12からの光が外部の発光面18側に出射する際に、挿入孔15および挿通筒部19により妨げられることがない。すなわち、3本の導光部材10、11、12からの光を全部有効に利用することができる。
この実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、車両用後方視認装置3のハウジング35の後側の外面のうち後側の発光面18から外部に照射される光の照射範囲(図1、図2において、θIからθOまでの範囲)と重なる部分には、光照射通路39が設けられているものである。このために、後側の発光面18からの光が外部に照射される際に、車両用後方視認装置3のハウジング35に妨げられるようなことがない。すなわち、後側の発光面18からの光を全部有効に利用することができ、ターンシグナルランプの機能を十分に満足することができる。
(実施形態2の構成作用効果の説明)
図9は、この発明にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムの実施形態2を示す。以下、この実施形態2にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムについて説明する。図中、図1〜図8と同符号は、同一のものを示す。
前記の実施形態1の車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lは、発光部材として、3個の光源7、8、9と3本の導光部材10、11、12とを使用するものである。これに対して、この実施形態2にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムは、発光部材として、4個の光源7、8、9、41と4本の導光部材10、11、12、42とを使用するものである。第4の導光部材42は、ほかの3本の導光部材10、11、12と同様に、一端面の入射面43と、一側面の出射面44と、他側面の反射面45と、他端面46と、を備えるものである。
この実施形態2にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムは、前記のごとき構成からなるので、前記の実施形態1にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lとほぼ同様の作用効果を達成することができる。特に、この実施形態2にかかる車両用灯具、車両用後方視認システムは、第4の導光部材42により、車両Cの下側の発呼面18を発光させることができる。これをフットランプ(足元ランプ)機能として利用することができる。
(実施形態1、2以外の例の説明)
なお、前記の実施形態1、2にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lにおいては、光源7、8、9、41として自発光半導体型光源を使用するものである。ところが、この発明においては、光源として、白熱灯や放電灯などを使用しても良い。
また、前記の実施形態1、2にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lにおいては、導光部材10、11、12、42の一端面を入射面23、24、25、43とし、その導光部材10、11、12、42の一端面の入射面23、24、25、43に光源7、8、9、41を対向配置してなるものである。ところが、この発明においては、導光部材の両端面を入射面とし、その導光部材の両端面の入射面に光源をそれぞれ対向配置しても良い。この場合においては、1本の導光部材に対して2個の光源を必要とする。
さらに、前記の実施形態1、2にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lにおいては、ランプレンズ6に環状壁部17を設けたものである。ところが、この発明においては、ランプハウジング5とランプレンズ6とに環状壁部を設けても良い。
さらにまた、前記の実施形態1、2にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lにおいては、発光部材として、3個もしくは4個の光源7、8、9、41と、3本もしくは4本の導光部材10、11、12、42とから構成されているものである。ところが、この発明においては、発光部材として、1個、2個もしくは5個以上の光源と、1本、2本もしくは5本以上の導光部材とから構成されているものであっても良い。
さらにまた、前記の実施形態1、2にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lにおいては、ランプレンズ6に挿通筒部19を設けたものである。ところが、この発明においては、挿通筒部をランプハウジング5にのみ設けても良いし、あるいは、挿通筒部をランプハウジング5とランプレンズ6とに設けても良い。なお、ランプハウジング5に挿通筒部を設ける場合には、ランプハウジング5に挿通孔15を設ける必要がない。また、ランプハウジング5にのみ挿通筒部を設ける場合には、ランプレンズ6に挿通孔を設ける必要がある。
さらにまた、前記の実施形態1、2にかかる車両用灯具2、車両用後方視認システム1Lにおいては、導光部材10、11、12、42が灯室14内に収納されているものである。ところが、この発明においては、ランプレンズ6の環状壁部17の発光面18の一部に開口部を設け、その開口部に導光部材10、11、12、42を臨ませて、導光部材10、11、12、42を灯室14外に露出させても良い。
1L、1R 車両用後方視認システム
2 車両用灯具
3 車両用後方視認装置
4 取付部
5 ランプハウジング
6 ランプレンズ
7、8、9、41 光源
10、11、12、42 導光部材
13 基板
14 灯室
15 挿通孔
16 環状小凸部
17 環状壁部
18 発光面
19 挿通筒部
20 基板取付部
21 導光部材取付部
22 光拡散部材
23、24、25、43 入射面
26、27、28、40、44 出射面
29、30、31、45 反射面
32、33、34、46 他端面
35 ハウジング
36 撮像装置
37 当接面
38 窓
39 光照射通路
B 後側
C 車両
D 下側
DL、DR ドア(車体)
F 前側
L 左側
R 右側
U 上側
W 距離
Z 突出方向軸

Claims (9)

  1. 取付部を介して車体から左右方向もしくはほぼ左右方向に突出して取り付けられる車両用後方視認装置と前記車体との間に配置されていて、かつ、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、
    前記灯室内に配置されている発光部材と、
    を備え、
    少なくとも前記ランプレンズには、前記車両用後方視認装置の突出方向軸回りの環状壁部が設けられていて、
    前記環状壁部の少なくとも一部には、前記発光部材からの光を外部に照射する発光面が設けられ、
    前記発光部材は、1個もしくは複数個の光源と、1本もしくは複数本の導光部材と、から構成され、
    複数本の前記導光部材は、それぞれ、
    一端部から他端部にかけて棒形状をなし、
    前記光源からの光を内部中に入射させる一端面の入射面と、
    前記発光面に対向していて、内部中に入射した光を外部の前記発光面側に出射させる一側面の出射面と、
    内部中に入射した光を前記出射面側に反射させる他側面の反射面と、
    を備え、
    一方の前記導光部材の前記出射面は、前記発光面側に突出した湾曲形状をなし、
    他方の前記導光部材の出射面は、前記発光面側に屈曲した山形形状をなし、
    一方の前記導光部材の前記一端部と他方の前記導光部材の前記他端部とは、他方の前記導光部材の前記他端部が一方の前記導光部材の前記一端部よりも前記発光面側に位置するように、オーバーラップして配置されている、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 取付部を介して車体から左右方向もしくはほぼ左右方向に突出して取り付けられる車両用後方視認装置と前記車体との間に配置されていて、かつ、灯室を区画するランプハウジングおよびランプレンズと、
    前記灯室内に配置されている発光部材と、
    を備え、
    少なくとも前記ランプレンズには、前記車両用後方視認装置の突出方向軸回りの環状壁部が設けられていて、
    前記環状壁部の少なくとも一部には、前記発光部材からの光を外部に照射する発光面が設けられ、
    前記発光部材は、1個もしくは複数個の光源と、1本もしくは複数本の導光部材と、から構成され、
    1本の前記導光部材は、
    一端部から他端部にかけて棒形状をなし、
    前記光源からの光を内部中に入射させる一端面の入射面と、
    前記発光面に対向していて、内部中に入射した光を外部の前記発光面側に出射させる一側面の出射面と、
    内部中に入射した光を前記出射面側に反射させる他側面の反射面と、
    を備え、
    前記一端部と前記他端部とは、前記他端部が前記一端部よりも前記発光面側に位置するように、オーバーラップして配置されている、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  3. 記導光部材は、前記発光面に沿って配置されていて、前記光源からの光を内部での全反射を利用して導いてかつ外部の前記発光面側に出射させる部材である、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記他端部の他端面は、前記一端部の側面に対向する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  5. 前記発光面は、前記車両用後方視認装置の突出方向軸回りに上下前後に全周に亘って設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  6. 前記発光面は、前記発光部材からの光を外部に拡散照射する拡散光学系から構成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  7. 前記ランプハウジングもしくは前記ランプレンズのうち少なくともいずれか一方の中央部には、前記取付部が挿通する挿通筒部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  8. 取付部を介して車体から左右方向もしくはほぼ左右方向に突出して取り付けられる車両用後方視認装置と、
    前記車両用後方視認装置と前記車体との間に配置される請求項1〜のいずれか1項に記載の車両用灯具と、
    から構成されている、
    ことを特徴とする車両用後方視認システム。
  9. 前記車両用後方視認装置のうち前記発光面から外部に照射される光の照射範囲と重なる部分には、光照射通路が設けられている、
    ことを特徴とする請求項に記載の車両用後方視認システム。
JP2014020570A 2014-02-05 2014-02-05 車両用灯具、車両用後方視認システム Active JP6354183B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014020570A JP6354183B2 (ja) 2014-02-05 2014-02-05 車両用灯具、車両用後方視認システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014020570A JP6354183B2 (ja) 2014-02-05 2014-02-05 車両用灯具、車両用後方視認システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015147470A JP2015147470A (ja) 2015-08-20
JP6354183B2 true JP6354183B2 (ja) 2018-07-11

Family

ID=53891243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014020570A Active JP6354183B2 (ja) 2014-02-05 2014-02-05 車両用灯具、車両用後方視認システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6354183B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7122197B2 (ja) * 2018-08-31 2022-08-19 市光工業株式会社 車両用導光体及び車両用灯具
JP7131213B2 (ja) * 2018-08-31 2022-09-06 市光工業株式会社 車両用導光体及び車両用灯具

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5615054B2 (ja) * 2010-06-18 2014-10-29 株式会社小糸製作所 車輌用灯具
JP2013109863A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具
JP5789218B2 (ja) * 2012-04-19 2015-10-07 株式会社ファルテック 車両用照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015147470A (ja) 2015-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10036528B2 (en) Vehicle combination lamp
US9869445B2 (en) Automotive light
JP2007280689A (ja) 車輌用灯具
JP6354183B2 (ja) 車両用灯具、車両用後方視認システム
JP6511960B2 (ja) 車両用灯具
JP6497054B2 (ja) 車両用導光部材、車両用灯具
JP6520072B2 (ja) 車両用灯具
JP7218039B2 (ja) 車両用導光部材、車両用灯具
JP2015076249A (ja) 車両用灯具
JP2010105426A (ja) ライセンスプレートランプ
JP6497055B2 (ja) 車両用導光部材、車両用灯具
JP7119911B2 (ja) 車両用灯具
JP2016134342A (ja) 照明装置
JP6127538B2 (ja) 車両用灯具
JP6035901B2 (ja) 車両用灯具
JP2016152173A (ja) 車両用灯具
JP6743515B2 (ja) 車両用導光部材、車両用灯具
JP6790633B2 (ja) 車両用光学部材および車両用光学部材を備える車両用灯具
JP6838327B2 (ja) 車両用光学部材および車両用光学部材を備える車両用灯具
JP6503702B2 (ja) 車両用灯具
JP2019153413A (ja) 車両用灯具
JP2019153412A (ja) 車両用灯具
JP7419833B2 (ja) 車両用灯具のインナーレンズ、車両用灯具
WO2023063012A1 (ja) ランプユニット
JP7419836B2 (ja) 車両用灯具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171024

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20171221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180515

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180528

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6354183

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250