JP6351905B1 - 表示制御装置および表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

表示制御装置(10)は、機械を駆動するモータ(40)に電力を供給するサーボアンプ(30)と、サーボアンプ(30)に指令を入力するコントローラ(20)とから入力される入力データを波形として画面上に表示することが可能な表示制御部(12)と、波形の表示領域における軸の上限値および下限値を指定して波形を表示する縮尺を変更する第1表示方式と、軸の目盛間隔値を指定して波形を表示する縮尺を変更する第2表示方式との間で、表示制御部(12)が波形を表示する方式を切り替える表示方式切替部(11)と、を備えることを特徴とする。

Description

本発明は、入力データを波形として表示する表示制御装置および表示制御方法に関する。
入力データを波形として表示する表示制御装置は、プログラムのデバッグ、装置の調整、統計分析など幅広い分野で使用されている。
例えば特許文献1には、波形を表示する表示領域の縦軸および横軸の上限値および下限値を数値で指定して、波形を表示する縮尺を拡大または縮小させる表示制御装置が開示されている。特許文献1に開示されているような表示方式は、上下限値指定表示方式とも呼ばれる。特許文献2には、表示領域の目盛間隔値を数値で指定して波形を表示する縮尺を拡大または縮小させる表示制御装置が開示されている。特許文献2に開示されているような表示方式は、目盛間隔値指定表示方式とも呼ばれる。
特開平05−042574号公報 特開2004−258031号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術および特許文献2に記載の技術は、上下限値指定表示方式および目盛間隔値指定表示方式のうち、いずれかひとつの表示方式で波形を表示する機能を有している。波形を表示する用途、波形を観察するときに注目する要素などによって、適切な表示方式は異なる。例えば、注目する要素としては、波形の形状、波形の振幅などが挙げられる。このため、適切な表示方法が異なる複数の機能を実現するためには、複数の表示アプリケーションを使用する必要があり、ユーザにとって手間がかかっていた。また適切な表示方法が異なる複数の手順を含む波形観察を行う場合、適切な表示を行うことができず、ユーザにとって利便性が低いという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、波形の表示を操作するユーザの利便性を高めることが可能な表示制御装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の表示制御装置は、入力データを波形として画面上に表示することが可能な表示制御部と、表示制御部が波形を表示する方式を切り替える表示方式切替部とを備えることを特徴とする。表示方式切替部は、波形の表示領域における軸の上限値および下限値を指定して波形を表示する縮尺を変更する第1表示方式と、軸の目盛間隔値を指定して波形を表示する縮尺を変更する第2表示方式との間で、表示方式を切り替え、表示制御部が複数の波形を表示している場合、表示制御部が複数の波形を表示する方式を第1表示方式と第2表示方式との間で一括して切り替えることを特徴とする。
本発明にかかる表示制御装置は、波形の表示を操作するユーザの利便性を高めることが可能であるという効果を奏する。
本発明の実施の形態にかかる表示制御装置の機能構成を示す図 図1に示す表示制御装置のハードウェア構成を示す図 図1に示す表示制御装置が上下限値指定表示方式で波形を表示する際に用いる用語の説明図 図1に示す表示制御装置が目盛間隔値指定表示方式で波形を表示する際に用いる用語の説明図 本発明の実施の形態にかかる表示制御装置が上下限値指定表示方式で波形を表示しているときの操作方法を示す図 本発明の実施の形態にかかる表示制御装置が目盛間隔値指定表示方式で波形を表示しているときの操作方法を示す図 図1に示す表示制御装置が波形を表示する方式を切り替える操作についての説明図 図1に示す表示方式切替部の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態にかかる表示制御装置の目盛間隔値指定表示方式から上下限値指定表示方式への切り替えを示す図 図8に示す目盛間隔値の調整処理の第1の例を示すフローチャート 図10のステップS251で表示される桁数選択画面を示す図 図10に示す目盛間隔値の調整を行った場合の波形の表示例を示す図 図8に示す目盛間隔値の調整処理の第2の例を示すフローチャート 図13に示す目盛間隔値の調整を行った場合の波形の表示例を示す図 図8に示す目盛間隔値の調整処理の第3の例を示すフローチャート 図15に示す目盛間隔値の調整を行った場合の波形の表示例を示す図 図7に示す波形表示画面で表示方式の切替操作が行われたときに表示されるダイアログ画面を示す図 図17に示すダイアログ画面で第1ボタンが選択された場合に表示される波形表示画面を示す図 図17に示すダイアログ画面で第2ボタンが選択された場合に表示される波形表示画面を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかる表示制御装置および表示制御方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態にかかる表示制御装置10の機能構成を示す図である。図1に示す表示制御装置10は、表示方式切替部11と、表示制御部12とを有する。表示制御装置10は、コントローラ20およびサーボアンプ30からの入力データを波形として画面上に表示することが可能である。表示方式切替部11は、波形の表示領域における軸の上限値および下限値を数値で指定して波形を表示する縮尺を変更する第1表示方式である上下限値指定表示方式と、表示領域の軸の目盛間隔値を数値で指定して波形を表示する縮尺を変更する第2表示方式である目盛間隔値指定表示方式との間で、表示制御部12が画面上に波形を表示する方式を切り替える機能を有する。また、表示方式切替部11は、表示制御部12が波形を表示する方式を切り替える際に設定するパラメータを生成する機能を有する。このとき表示方式切替部11は、表示方式を切り替える前後で表示する波形の大きさ、表示位置などを維持する機能を有する。表示方式切替部11の機能の詳細については後述される。表示制御部12は、入力データを波形として画面上に表示する。このとき表示制御部12は、表示方式切替部11が切り替えた表示方式に従って、波形を表示する。
コントローラ20は、サーボアンプ30に指令を入力する。サーボアンプ30は、コントローラ20からの指令に基づいて生成された電力をモータ40に供給することにより、モータ40の回転を制御する。コントローラ20、サーボアンプ30およびモータ40は、モータ40が駆動する機械の動きを制御する位置決め制御システムを構成している。表示制御装置10は、位置決め制御システムから入力データを受け付けることが可能であり、サーボアンプ30の調整機能およびコントローラ20を動作させるためのコンピュータプログラムのデバッグ機能とを併せ持つ。なお、図1では表示制御装置10は、コントローラ20、サーボアンプ30およびモータ40が構成する位置決め制御システムからの入力データを波形として表示することとしたが、本発明はかかる例に限定されない。表示制御装置10への入力データは、位置決め制御システムに限らず、どのような入力データであってもよい。
図2は、図1に示す表示制御装置10のハードウェア構成を示す図である。表示制御装置10は、メモリ101と、プロセッサ102と、入力装置103と、出力装置104とを有する。メモリ101は、プロセッサ102が実行する制御プログラム、プロセッサ102が制御プログラムを実行している間に使用する各種のデータなどを記憶する記憶装置である。メモリ101は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)などの不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disk)などである。プロセッサ102は、CPU(Central Processing Unit)であり、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)などとも呼ばれる。入力装置103は、マウス、タッチセンサ、キーボードなどである。出力装置104は、表示装置、スピーカなどである。プロセッサ102は、メモリ101に記憶された制御プログラムを読み出して読み出した制御プログラムを実行することにより、表示制御装置10の表示方式切替部11および表示制御部12の機能を実現することができる。プロセッサ102が制御プログラムを実行する際には、入力装置103および出力装置104が用いられる。
図3は、図1に示す表示制御装置10が上下限値指定表示方式で波形を表示する際に用いる用語の説明図である。表示制御装置10が実行する波形の表示方法について説明する前に、以下の説明で用いる用語について説明する。上下限値指定表示方式では、波形を表示する領域は表示領域Mと称される。表示領域Mの縦軸の上端の値は上限値Ymaxと称され、表示領域Mの縦軸の下端の値は下限値Yminと称される。また、表示領域M内に表示される目盛の数は目盛数Xと称される。複数の目盛の間隔の値は目盛間隔値Zと称される。なお、図3では縦軸の上下限値を指定して波形を表示することとしたが、横軸の上下限値を指定して波形を表示する表示制御装置に本技術を適用してもよい。
図4は、図1に示す表示制御装置10が目盛間隔値指定表示方式で波形を表示する際に用いる用語の説明図である。目盛間隔値指定表示方式では、波形を表示する領域は表示領域Nと称される。表示領域Nの縦軸の上端の値は上限値Pmaxと称され、表示領域Nの縦軸の下端の値は下限値Pminと称される。表示領域N内に表示される縦軸の目盛の数は目盛数Tと称され、縦軸の目盛の間隔は目盛間隔値Sと称される。なお、図4では縦軸の目盛の間隔である目盛間隔値Sを指定して波形を表示することとしたが、横軸の目盛間隔値を指定して波形を表示する表示制御装置に本技術を適用してもよい。
図5は、本発明の実施の形態にかかる表示制御装置10が上下限値指定表示方式で波形を表示しているときの操作方法を示す図である。上下限値指定表示方式では、表示制御部12は、波形の表示領域Mの上限値Ymaxおよび下限値Yminを指定することができる。例えば、表示制御部12は、波形の表示領域M内で入力装置103であるマウスを用いたダブルクリック操作を検知すると、上限値Ymaxおよび下限値Yminを編集することが可能な画面を表示する。表示制御部12は、その後、キーボードによる数値の入力を検知すると、入力された値を上限値Ymaxおよび下限値Yminとすることができる。上限値Ymaxおよび下限値Yminを指定する方法はこれに限らない。表示制御部12は、上限値Ymaxおよび下限値Yminを入力するモードに切り替えるためのアイコンを画面上に表示し、アイコンを選択する操作を検知すると、上限値Ymaxおよび下限値Yminを入力することができるようにしてもよい。また表示制御部12は、上限値Ymaxおよび下限値Yminを変更するための上下キーを各数値に対応して画面上に表示してもよい。表示制御部12は、表示した上下キーに対する操作を検知する毎に、操作に従って数値を予め定められた数だけ変化させて、変化後の数値に基づいて波形を表示する。図5は、上限値Ymax=100、下限値Ymin=0が指定された状態を示している。
表示制御部12は、表示領域Mの上限値Ymax付近または下限値Ymin付近でマウスのドラッグ操作を検知すると、操作に従って、上限値Ymaxおよび下限値Yminを維持したまま表示領域Mを拡大または縮小することができる。表示制御部12は、表示領域Mを拡大または縮小する際に、表示領域Mの大きさに合わせて波形の大きさと、表示領域Mの縦軸の目盛数Xとを変化させる。図5の例では、表示領域Mを縮小すると、目盛数Xは2となり、表示領域Mを拡大すると、目盛数Xは4となっている。
図6は、本発明の実施の形態にかかる表示制御装置10が目盛間隔値指定表示方式で波形を表示しているときの操作方法を示す図である。目盛間隔値指定表示方式では、波形の表示領域Nにおいて、目盛間隔値Sを指定することが可能である。表示制御部12は、表示領域N内でマウスのダブルクリック操作を検知すると、目盛間隔値Sの入力を受け付ける画面を表示する。キーボードにより目盛間隔値Sが入力されると、表示制御部12は、入力された目盛間隔値Sに基づいて、波形を表示する。表示制御部12は、表示領域Nの上限値Pmax付近または下限値Pmin付近でマウスのドラッグ操作を検知すると、操作に従って、目盛間隔値Sは維持しつつ、表示領域Nを拡大または縮小することができる。表示制御部12は、そのときの表示領域Nの大きさによって、目盛数Tを変更する。
図7は、図1に示す表示制御装置10が波形を表示する方式を切り替える操作についての説明図である。表示制御部12は、図7に示す波形表示画面300を表示することができる。波形表示画面300は、複数の波形のそれぞれを表示する複数の表示領域Mを含む。具体的には、波形表示画面300は、2つの表示領域M−1およびM−2を含む。表示領域M−1には上下限値指定表示方式で波形301aが表示されており、表示領域M−2には、上下限値指定表示方式で波形302aが表示されている。さらに波形表示画面300には、表示領域M−1およびM−2のそれぞれに対応して、波形の表示方式を表示する表示方式表示領域303および304が設けられており、現在表示されている波形の表示方式が示される。波形表示画面300は、波形301aおよび波形302aのそれぞれを表示する表示方式の切り替えを指示するための切替コンボボックス305を含む。操作対象の波形301aまたは302aが選択された後、切替コンボボックス305により、上下限値指定表示方式または目盛間隔値指定表示方式を選択することが可能である。
図8は、図1に示す表示方式切替部11の動作を示すフローチャートである。図8に示す動作は、表示方式を切り替える操作が検知されたときに開始される。表示方式切替部11は、まず現在、上下限値指定表示方式で表示しているか否かを判断する(ステップS201)。
上下限値指定表示方式で表示していない場合(ステップS201:No)、目盛間隔値指定表示方式から上下限値指定表示方式に切り替えるステップS211からステップS215の処理に移る。表示方式切替部11は、上下限値指定表示方式で波形を表示するために指定する上限値Ymaxを、現在目盛間隔値指定表示方式で表示している表示領域Nの上限値Pmaxに設定する(ステップS211)。表示方式切替部11は、続いて、上下限値指定表示方式で波形を表示するために指定する下限値Yminを、現在目盛間隔値指定表示方式で表示している表示領域Nの下限値Pminに設定する(ステップS212)。表示方式切替部11は、上下限値指定表示方式で波形を表示する表示領域Mの目盛数Xを、現在目盛間隔値指定表示方式で表示している表示領域Nの目盛数Tに設定する(ステップS213)。さらに、表示方式切替部11は、上下限値指定表示方式で波形を表示する表示領域Mを、現在目盛間隔値指定表示方式で表示している表示領域Nに設定する(ステップS214)。ステップS211からステップS214に示す設定が終わると、表示方式切替部11は、表示制御部12に、上下限値指定表示方式で入力データを波形として表示させる(ステップS215)。
図9は、本発明の実施の形態にかかる表示制御装置10の目盛間隔値指定表示方式から上下限値指定表示方式への切り替えを示す図である。切替の前後で表示される波形の変化が少なくなるように、表示方式切替部11は、切替前の表示に関する設定値を切替後の表示方式に引き継ぐ。目盛間隔値指定表示方式から上下限値指定表示方式に切り替える場合、表示方式切替部11は、現在目盛間隔値指定表示方式で波形を表示している表示領域Nの上限値Pmaxおよび下限値Pminを算出して、上下限値指定表示方式で指定する上限値Ymaxおよび下限値Yminとする。図9の例では、上限値Pmax=99、下限値Pmin=0であるため、表示方式切替部11は、上限値Ymax=99、下限値Ymin=0とする。また表示方式切替部11は、表示領域Nの配置および目盛数T=3を表示方式の切替の前後で引き継ぎ、目盛数X=3とする。
図8の説明に戻る。上下限値指定表示方式で表示している場合(ステップS201:Yes)、上下限値指定表示方式から目盛間隔値指定表示方式に切り替えるステップS221からステップS230の処理に移る。表示方式切替部11は、現在上下限値指定表示方式で表示している表示領域Mの目盛間隔値Zを算出する(ステップS221)。目盛間隔値Zは表示領域Mの縦軸の上限値Ymaxと下限値Yminとの差分を目盛数Xで割ることにより算出することができる。つまり、Z=(Ymax−Ymin)/Xの関係が成り立つ。
目盛間隔値Zを算出すると、表示方式切替部11は、算出した目盛間隔値Zが割り切れるか否かを判断する(ステップS222)。目盛間隔値Zが割り切れる場合(ステップS222:Yes)、表示方式切替部11は、上下限値指定表示方式の上限値Ymaxおよび下限値Yminを上限値Pmaxおよび下限値Pminに設定する(ステップS223)。つまり、Pmax=Ymaxとなり、Pmin=Yminとなる。したがって、現在、上下限値指定表示方式で指定している上限値Ymaxおよび下限値Yminをそのまま目盛間隔値指定表示方式に引き継ぐことになる。さらに表示方式切替部11は、目盛間隔値指定表示方式で波形を表示する表示領域Nの目盛数Tを、現在上下限値指定表示方式で波形を表示している表示領域Mの目盛数Xに設定する(ステップS224)。さらに、表示方式切替部11は、目盛間隔値指定表示方式で波形を表示する表示領域Nを、現在上下限値指定表示方式で表示している表示領域Mに設定する(ステップS225)。ステップS223からステップS225に示す設定が終わると、表示方式切替部11は、表示制御部12に、目盛間隔値指定表示方式で入力データを波形として表示させる(ステップS226)。
目盛間隔値Zが割り切れない場合(ステップS222:No)、表示方式切替部11は、目盛間隔値Zの調整を行う(ステップS230)。目盛間隔値Zが割り切れない場合、そのまま目盛に対応する値を表示すると、波形がユーザにとって見づらくなってしまう。このため、表示方式切替部11は、目盛間隔値Zを調整する。以下、目盛間隔値Zを調整する方法として3つの方法を説明する。
図10は、図8に示す目盛間隔値Zの調整処理(ステップS230)の第1の例を示す図である。目盛間隔値Zを調整する1つ目の方法は、端数処理を行う方法である。表示方式切替部11は、目盛間隔値Zの整数部分の桁数aを算出する(ステップS251)。表示方式切替部11は、算出した桁数aに1を加えたa+1桁以上の桁数をダイアログのコンボボックスで表示制御部12に表示させる(ステップS252)。図11は、図10のステップS251で表示される桁数選択画面250を示す図である。桁数選択画面250は、桁数を選択するためのコンボボックス251と、選択を確定するためのOKボタン252とを含むダイアログボックスである。コンボボックス251には、a+1桁以上の桁数が選択肢として表示される。ユーザは、ダイアログのコンボボックス251を用いて、a+1桁以上の桁数bを選択する(ステップS253)。表示方式切替部11は、選択された桁数bの値を用いて、目盛間隔値Zのb+1桁目に対して端数処理を行う(ステップS254)。このとき、表示方式切替部11は、表示制御部12に端数処理後の目盛間隔値Z’を表示させる。図11は、b=4桁が選択されたときの状態を示しており、整数部分を含めて5桁目に対して端数処理が行われ、端数処理後の目盛間隔値Z’=33.33が表示されている。
図12は、図10に示す目盛間隔値Zの調整を行った場合の波形の表示例を示す図である。図12の例では、端数処理として、目盛間隔値Zを四捨五入して小数点以下第2位までの数字とした。上限値Ymax=100と下限値Ymin=0との差を目盛数X=3で割ると、目盛間隔値Z=33.3333・・・となり、割り切れない値となってしまう。この目盛間隔値Zを四捨五入して小数点以下第2位までの数字であるZ’=33.33とする。この場合、目盛に対応する値としては、33.33,66.66および99.99が表示される。ここでは、目盛間隔値Zを小数点以下第2位までの数字とすることにしたが、本発明はかかる例に限定されない。目盛間隔値の桁数および端数処理の方法については、限定しない。
図13は、図8に示す目盛間隔値Zの調整処理(ステップS230)の第2の例を示す図である。目盛間隔値Zを調整する2つ目の方法は、目盛間隔値Zが割り切れるように上限値Ymaxまたは下限値Yminを変化させる方法である。
表示方式切替部11は、目盛間隔値Zの余り値Z’を算出する(ステップS261)。余り値Z’=(Ymax−Ymin)%Xの関係が成り立つ。Ymax=100、Ymin=0、X=3である場合、Z’=1となる。
表示方式切替部11は、上限値を変化させるか否かを判断する(ステップS262)。上限値を変化させる場合(ステップS262:Yes)、Ymax=Y’max=100−1=99とする(ステップS263)。上限値を変化させない場合(ステップS262:No)、下限値Yminを変化させて、Ymin=Y’min=0+1=1とする(ステップS264)。上限値Ymaxまたは下限値Yminを変化させた後、表示方式切替部11は、目盛間隔値Zを再計算する(ステップS265)。上限値Ymaxを変化させた場合、Z=(Ymax−Ymin)/X=(99−0)/3=33となり、下限値Yminを変化させた場合、Z=(Ymax−Ymin)/X=(100−1)/3=33となる。これにより、目盛間隔値Z=33と割り切れる値となる。
図14は、図13に示す目盛間隔値Zの調整を行った場合の波形の表示例を示す図である。図14には、図13のステップS262で表示方式切替部11が上限値を変化させると判断した場合に表示される波形が示されている。上限値Ymaxを100から99に変化させた場合、目盛間隔値Z=33となり、目盛に対応する値としては、33,66および99が表示される。
図15は、図8に示す目盛間隔値Zの調整処理(ステップS230)の第3の例を示す図である。目盛間隔値Zを調整する3つ目の方法は、目盛間隔値Zが割り切れるように目盛数Xを変化させる方法である。表示方式切替部11は、目盛数Xを変化させる(ステップS270)。変化の幅をaとすると、X=X±aとする。例えば、目盛数X=3であり、Ymax=100、Ymin=0の場合、X=2とすると目盛間隔値Zは割り切れる値となる。目盛数X=2に変化させた後、表示方式切替部11は、目盛間隔値Zを再算出する(ステップS271)。この場合、Z=(Ymax−Ymin)/X=100/2=50となる。
図16は、図15に示す目盛間隔値Zの調整を行った場合の波形の表示例を示す図である。図16には、目盛数Xを3から2に変化させた場合の表示例が示されている。目盛数Xを2に変化させた場合、目盛間隔値Z=50と割り切れる値となり、目盛に対応する値は50および100となる。なお、ここでは目盛数Xを3から2に減らした例を示したが、本発明はかかる例に限られない。目盛数Xを3から4または5に増やしてもよい。目盛数Xを4とした場合、目盛間隔値Zは25となり、目盛数Xを5とした場合、目盛間隔値Zは20となる。
続いて、複数の波形が1つの画面に表示されている場合の表示方式の切替について説明する。図17は、図7に示す波形表示画面300で表示方式の切替操作が行われたときに表示されるダイアログ画面306を示す図である。切替コンボボックス305を用いて、表示方式を切り替える操作が行われると、表示方式切替部11は、表示制御部12に、すべての波形の表示方式を切り替えるか否かを確認するためのダイアログ画面306を表示させる。ダイアログ画面306は、すべての波形の表示方式を切り替えるための第1ボタン307と、選択している波形の表示方式を切り替えるための第2ボタン308とを含む。
図18は、図17に示すダイアログ画面306で第1ボタン307が選択された場合に表示される波形表示画面310を示す図である。第1ボタン307が選択された場合、表示領域M−1および表示領域M−2のそれぞれに波形を表示する方式が目盛間隔値指定表示方式に切り替えられる。波形表示画面310の表示領域M−1には、目盛間隔値指定表示方式で波形301bが表示される。波形表示画面310の表示領域M−2には、目盛間隔値指定表示方式で波形302bが表示される。このように、表示方式切替部11は、表示制御部12が表示している複数の波形の表示方式を一括して切り替えることが可能である。
図19は、図17に示すダイアログ画面306で第2ボタン308が選択された場合に表示される波形表示画面320を示す図である。第2ボタン308が選択された場合、表示方式を切り替える操作を行う前に選択していた波形の表示方式が切り替えられて、その他の波形の表示方式は切り替えられない。表示領域M−1に表示された波形301aを選択した状態で切替操作が行われて、ダイアログ画面306で第2ボタン308が選択された場合、波形表示画面320が表示される。波形表示画面320の表示領域M−1には、目盛間隔値指定表示方式で波形301bが表示される。波形表示画面320の表示領域M−2には、上下限値指定表示方式で波形302aが表示されたままとなる。以上説明したように、表示制御部12は、複数の波形を表示する場合、上下限値指定表示方式と、目盛間隔値指定表示方式とを混合して表示することができ、複数の波形のそれぞれを異なる表示方式で表示することができる。表示方式切替部11は、入力操作に従って表示された波形の選択を検知して、選択された波形の表示方式を切り替えることで、表示制御部12が表示する複数の波形を表示する方式を個別に切り替えることが可能である。
以上説明したように、本実施の形態に示す表示制御装置10は、上下限値指定表示方式と目盛間隔値指定表示方式とを切り替えて用いることができる。サーボアンプ30の調整においては、サーボアンプ30の指令に対してモータ40が同等に動作しているか、モータ40の振動はどのくらいであるかなど、多くのパラメータを調整する必要がある。このパラメータの調整過程では、パラメータを設定した後、波形を取得して、複数の波形同士を比較しながら解析し、パラメータの再設定、波形の取得および解析が何度も繰り返される。複数の波形を比較するときには、波形の拡大および縮小を繰り返し行う必要がある。波形の拡大および縮小を行う場合、上下限値指定表示方式では、拡大または縮小する比率を算出して、上限値と下限値を算出して指定する必要があり、手間がかかる。これに対して目盛間隔値指定表示方式では、目盛間隔値を直接入力することで拡大および縮小が可能であるため、ユーザの手間を省略することができる。コントローラ20を動作させるためのコンピュータプログラムのデバッグを行う場合には、主にプログラムが設計書通りの動作を行っているかどうかを確認することが重要となる。設計書のタイミングチャートと同等にプログラムが動作していることを確認するために、波形表示が用いられる。このため、コントローラ20のデバッグでは、波形の全体を俯瞰して見ることが多い。この場合、上下限値指定表示方式の方が目盛間隔値指定表示方式よりも、見たいピーク値を入力するだけでよいので、ユーザの手間を省略することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
例えば上記の実施の形態では、位置決め制御システムからの入力データを波形として表示する表示制御装置10の例を説明したが、本発明はかかる例に限定されない。表示制御装置10への入力データは、波形として表示可能な入力データであればよい。
また上記の実施の形態では、端数処理の一例として四捨五入を挙げたが、本発明はかかる例に限定されない。端数処理としては、切り捨て処理、五捨五超入処理、五捨六入処理、四捨六入処理などが挙げられる。
10 表示制御装置、11 表示方式切替部、12 表示制御部、20 コントローラ、30 サーボアンプ、40 モータ、101 メモリ、102 プロセッサ、103 入力装置、104 出力装置、300,310,320 波形表示画面、301a,301b,302a,302b 波形、303,304 表示方式表示領域、305 切替コンボボックス、306 ダイアログ画面、307 第1ボタン、308 第2ボタン、M,M−1,M−2,N 表示領域、Ymax,Pmax 上限値、Ymin,Pmin 下限値、X,T 目盛数、Z,S 目盛間隔値。

Claims (16)

  1. 力データを波形として画面上に表示することが可能な表示制御部と、
    前記波形の表示領域における軸の上限値および下限値を指定して前記波形を表示する縮尺を変更する第1表示方式と、前記軸の目盛間隔値を指定して前記波形を表示する縮尺を変更する第2表示方式との間で、前記表示制御部が前記波形を表示する方式を切り替える表示方式切替部と、
    を備え
    前記表示方式切替部は、前記表示制御部が複数の波形を表示している場合、前記第1表示方式と前記第2表示方式との間で、前記表示制御部が複数の前記波形を表示する方式を一括して切り替えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示制御部は、複数の前記波形のうち1つの波形が選択された状態で、前記波形を表示する方式を切り替える操作が行われると、全ての波形の表示方式を切り替える操作または選択している前記波形の表示方式を切り替える操作を受け付ける確認画面を表示し、
    前記表示方式切替部は、複数の前記波形の表示方式を切り替える操作が前記確認画面を用いて行われると、複数の前記波形の表示方式を一括して切り替え、選択している前記波形の表示方式を切り替える操作が前記確認画面を用いて行われると、選択された前記波形の表示方式を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記表示方式切替部は、前記表示制御部が前記波形を表示する方式を前記第1表示方式から前記第2表示方式に切り替える場合、前記表示領域の配置、目盛数、前記上限値および前記下限値を引き継ぎ、前記表示領域の前記軸の目盛間隔値を算出し、算出した前記目盛間隔値を前記第2表示方式で指定する前記目盛間隔値とすることを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示制御部は、算出した前記目盛間隔値が割り切れなかった場合、端数処理を行って、前記端数処理された前記目盛間隔値を前記第2表示方式で指定する前記目盛間隔値とすることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  5. 前記表示方式切替部は、算出した前記目盛間隔値が割り切れなかった場合、前記目盛間隔値割り切れるように前記表示領域の目盛数を変化させることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  6. 前記表示方式切替部は、算出した前記目盛間隔値が割り切れなかった場合、前記目盛間隔値が割り切れるように前記上限値または前記下限値を変化させることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  7. 前記表示方式切替部は、前記表示制御部が前記波形を表示する方式を、前記第2表示方式から前記第1表示方式に切り替える機能を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  8. 前記表示方式切替部は、前記表示制御部が前記波形を表示する方式を前記第2表示方式から前記第1表示方式に切り替える場合、前記表示制御部が前記第2表示方式で表示している波形の前記軸の上限値および下限値を算出し、算出した前記上限値および前記下限値を前記第1表示方式で指定する前記上限値および前記下限値とすることを特徴とする請求項7に記載の表示制御装置。
  9. 前記表示方式切替部は、前記表示制御部が複数の波形を表示している場合、それぞれの波形を表示する方式を個別に切り替えることが可能であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の表示制御装置。
  10. 前記表示制御部は、複数の波形を表示している場合、それぞれの波形を異なる表示方式で表示することができることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の表示制御装置。
  11. 前記表示方式切替部は、入力操作に従って表示された波形の選択を検出し、選択された前記波形の表示方式を切り替えることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の表示制御装置。
  12. 前記表示制御部は、波形を表示するために用いている表示方式を前記画面上に表示することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  13. 前記入力データは、機械を駆動するモータに電力を供給するサーボアンプと、前記サーボアンプに指令を入力するコントローラとから入力されるデータであることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  14. 前記サーボアンプの調整機能および前記コントローラを動作させるためのコンピュータプログラムのデバッグ機能を併せ持つことを特徴とする請求項13に記載の表示制御装置。
  15. 力データを波形として画面上に表示することが可能な表示制御部と、
    前記波形の表示領域における軸の上限値および下限値を指定して前記波形を表示する縮尺を変更する第1表示方式と、前記軸の目盛間隔値を指定して前記波形を表示する縮尺を変更する第2表示方式との間で、前記表示制御部が前記波形を表示する方式を切り替える表示方式切替部と、
    を備え
    前記表示方式切替部は、前記表示制御部が前記波形を表示する方式を前記第1表示方式から前記第2表示方式に切り替える場合、前記表示領域の前記軸の目盛間隔値を算出し、算出した前記目盛間隔値が割り切れなかった場合、前記目盛間隔値を割り切れるように前記表示領域の目盛数を変化させ、変化後の前記目盛数を用いて算出する前記目盛間隔値を前記第2表示方式で指定する前記目盛間隔値とすることを特徴とする表示制御装置。
  16. 表示制御装置が、
    力データを波形として画面上に表示する方式を、前記波形の表示領域における軸の上限値および下限値を指定して波形を表示する縮尺を変更する第1表示方式と、前記軸の目盛間隔値を指定して前記波形を表示する縮尺を変更する第2表示方式との間で切り替えるステップと、
    前記第1表示方式または前記第2表示方式で前記波形を前記画面上に表示するステップと、
    を含み、
    複数の前記波形が表示されている場合、前記表示制御装置は、前記切り替えるステップにおいて、前記第1表示方式と前記第2表示方式との間で、複数の前記波形を表示する方式を一括して切り替えることを特徴とする表示制御方法。
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