JPH11201738A - ワーク画像の表示倍率変更方法及び画像測定装置 - Google Patents

ワーク画像の表示倍率変更方法及び画像測定装置

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JPH11201738A
JPH11201738A JP433298A JP433298A JPH11201738A JP H11201738 A JPH11201738 A JP H11201738A JP 433298 A JP433298 A JP 433298A JP 433298 A JP433298 A JP 433298A JP H11201738 A JPH11201738 A JP H11201738A
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JP433298A
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English (en)
Inventor
Kozo Ariga
幸三 有我
Koichi Komatsu
浩一 小松
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ズームアップ及びズームダウン操作を簡単化
すると共に、装置のコスト低減を図る。 【解決手段】 ワーク画像62を画像ウィンドウ51内
に表示すると共に、画像ウィンドウ内に矩形領域61を
設定する。ズームアップ時は、設定された矩形領域61
内の画像が画像ウィンドウ51一杯に表示されるように
表示位置及び表示倍率が調整される。ズームダウン時
は、矩形領域61に画像ウィンドウ51内で表示されて
いる画像が丁度収まるように表示位置及び表示倍率が調
整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非接触三次元測
定機等の画像測定装置に関し、特にワークを撮像して得
られたワーク画像を任意の倍率でズームアップ及びズー
ムダウンする際の簡単な操作方法を提供するワーク画像
の表示倍率変更方法及び画像測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCNC(Computer Numerical Con
trol)三次元測定機や手動操作式三次元測定機では、被
測定対象であるワークを撮像して得られたワーク画像の
ズームアップやズームダウンは、操作盤上のスイッチや
ボリュームによってカメラのズームレンズを駆動するこ
とにより行われている。この場合、作業者は画面に表示
されるワーク画像の大きさを見ながら丁度良い大きさの
画像となるように感覚的に調整しなければならない。ま
た、ズームアップ等により本来表示したい部分が画面上
から外れてしまうこともあり、この場合には、カメラの
ワークに対する位置を修正しながらズームアップ操作を
行う必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の画
像測定機のズームアップ操作及びズームダウン操作に
は、丁度良い大きさ及び位置でワークを表示させるため
に、スイッチやツマミ類を何回も操作しなければなら
ず、操作が面倒であるという問題があった。また、この
ような操作をするために専用のズームスイッチ類、イン
タフェース類を備える必要があり、装置がコストアップ
となるという問題がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、ズームアップ及びズームダウン操作を簡単化する
と共に、装置のコスト低減を図ることができるワーク画
像の表示倍率変更方法及び画像測定装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のワーク画
像の表示倍率変更方法は、撮像手段がワークを撮像する
ことによって得られたワーク画像を画像ウィンドウ内に
表示すると共に、入力された位置情報に基づいて前記画
像ウィンドウ内に矩形領域を表示し、確定入力された前
記矩形領域内の画像が前記画像ウィンドウ一杯に表示さ
れるように前記ワーク画像の表示位置及び表示倍率を調
整するようにしたことを特徴とする。
【0006】本発明の第2のワーク画像の表示倍率変更
方法は、撮像手段がワークを撮像することによって得ら
れたワーク画像を画像ウィンドウ内に表示すると共に、
入力された位置情報に基づいて前記画像ウィンドウ内に
矩形領域を表示し、確定入力された前記矩形領域に前記
画像ウィンドウ内で表示されている画像が丁度収まるよ
うに前記ワーク画像の表示位置及び表示倍率を調整する
ようにしたことを特徴とする。
【0007】本発明の第1のワーク画像の表示倍率変更
方法によれば、画像ウィンドウ内に任意の矩形領域を設
定すれば、この矩形領域内の画像が画像ウィンドウ一杯
に表示されるようにズームアップされ、第2のワーク画
像の表示倍率変更方法によれば、矩形領域内に画像ウィ
ンドウの画像が丁度収まるように表示画面がズームダウ
ンされる。このため、作業者は画像ウィンドウ内で矩形
領域を設定するだけの操作で良く、しかも見たい部分を
見たい倍率で直接的に指示することができ、ズームアッ
プ又はズームダウン操作が極めて簡単且つ直感的にな
る。
【0008】本発明の第3のワーク画像の表示倍率変更
方法は、撮像手段がワークを撮像することによって得ら
れたワーク画像を画像ウィンドウ内に表示すると共に、
前記画像ウィンドウ内に入力手段を介して設定された矩
形領域の中心位置と幅及び高さを求め、この求められた
矩形領域の幅に対する前記画像ウィンドウの幅又は前記
矩形領域の高さに対する前記画像ウィンドウの高さをワ
ークの現在の表示倍率に乗じた値を新たな表示倍率とし
て求め、前記矩形領域の中心の画像が前記画像ウィンド
ウの中心に表示されるように画像ウィンドウ内の画像の
表示位置を移動させながら前記求められた新たな表示倍
率となるように前記画像ウィンドウ内の画像をズームア
ップするようにしたことを特徴とする。
【0009】本発明の第4のワーク画像の表示倍率変更
方法は、撮像手段がワークを撮像することによって得ら
れたワーク画像を画像ウィンドウ内に表示すると共に、
前記画像ウィンドウ内に入力手段を介して設定された矩
形領域の中心位置と幅及び高さを求め、前記画像ウィン
ドウの幅に対する前記矩形領域の幅又は前記画像ウィン
ドウの高さに対する前記矩形領域の高さをワークの現在
の表示倍率に乗じた値を新たな表示倍率として求め、前
記画像ウィンドウの中心の画像が前記矩形領域の中心に
表示されるように画像ウィンドウ内の画像の表示位置を
移動させながら前記求められた新たな表示倍率となるよ
うに前記画像ウィンドウ内の画像をズームダウンするよ
うにしたことを特徴とする。
【0010】本発明の第3及び第4のワーク画像の表示
倍率変更方法によれば、画像ウィンドウ内に設定された
矩形領域の幅及び高さを求め、前記矩形領域の幅に対す
る前記画像ウィンドウの幅又は前記矩形領域の高さに対
する前記画像ウィンドウの高さをワークの現在の表示倍
率に乗じた値を新たな表示倍率として求めている。この
ため、画像ウィンドウの幅及び高さの比と、矩形領域の
幅及び高さの比とが異なって指定された場合でも、幅又
は高さのいずれかを基準として矩形領域と画像ウィンド
ウとの比が求められ、この比に基づいて新たな倍率が決
定される。従って、縦又は横のいずれか一方のみを任意
の長さに指定すれば良く、指定操作が更に簡単になる。
また、矩形領域の中心が求められ、ズームアップの場合
には、矩形領域の中心の画像が画像ウィンドウの中心に
表示されるように画像ウィンドウ内の画像の表示位置が
決定され、ズームダウンの場合には、画像ウィンドウの
中心の画像が矩形領域の中心に表示されるように画像ウ
ィンドウ内の画像の表示位置が決定される。
【0011】本発明に係る画像測定装置は、ワークを撮
像する撮像手段と、この撮像手段でワークを撮像して得
られたワーク画像を画像ウィンドウ内に表示する表示手
段と、前記画像ウィンドウ内で任意の矩形領域を指定す
るために対角2点の位置情報を指示入力するための入力
手段と、この入力手段によって指定された矩形領域に基
づいて前記画像ウィンドウ内に表示される画像の表示位
置を制御する位置制御手段と、前記入力手段によって指
定された矩形領域に基づいて前記ワークの前記画像ウィ
ンドウにおける表示倍率を制御する表示倍率制御手段と
を備えたことを特徴とする。
【0012】この発明に係る画像測定装置によれば、操
作者は、入力手段を用いて画像ウィンドウ内に矩形領域
を設定するだけの簡単な操作で、任意の位置の画像を任
意の倍率で表示させることができ、操作性が格段に向上
する。また、この発明によれば、画面に対する操作であ
るため、ズームアップ又はズームダウンのためのスイッ
チ類も不要になり、装置のコスト低減も図ることができ
る。
【0013】上記画像測定装置において、例えば、前記
位置制御手段は、前記矩形領域の中心の画像が前記画像
ウィンドウの中心に表示されるように前記画像の表示位
置を制御するものであり、前記表示倍率制御手段は、前
記矩形領域内の画像が前記画像ウィンドウ一杯に表示さ
れるように前記表示倍率を変更するものとして構成する
ことができる。このように構成すると、簡単な操作でズ
ームアップを行うことができる。
【0014】また、上記画像測定装置において、前記位
置制御手段は、前記画像ウィンドウの中心の画像が前記
矩形領域の中心に表示されるように前記画像の表示位置
を制御するものであり、前記表示倍率制御手段は、前記
画像ウィンドウ内の画像が前記矩形領域に丁度収まるよ
うに前記表示倍率を変更するものとして構成することも
できる。この場合、簡単な操作でズームダウンを行うこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
好ましい実施の形態について説明する。図1は、この発
明の一実施例に係るCNC画像測定装置の全体構成を示
す斜視図である。この装置は、非接触画像計測型の測定
機本体1と、この測定機本体1を駆動制御すると共に必
要な測定データ処理を実行するコンピュータシステム2
と、測定機本体1をマニュアル操作するための指令入力
部3と、計測結果をプリントアウトするプリンタ4とに
より構成されている。
【0016】測定機本体1は、次のように構成されてい
る。即ち、架台11上には、被測定対象であるワーク1
2を載置する測定テーブル13が装着されており、この
測定テーブル13は、図示しないY軸駆動機構によって
Y軸方向に駆動される。架台11の後端部には上方に延
びるフレーム14が固定されており、このフレーム14
の上部から前面に張り出したカバー15の内部には、測
定テーブル13を上部から臨むように図示しないX軸及
びZ軸駆動機構に駆動されるCCDカメラ16が取り付
けられている。CCDカメラ16の下端には、ワーク1
2に照明光を照射するためのリング状の照明装置17が
備えられている。
【0017】コンピュータシステム2は、コンピュータ
本体21、キーボード22、マウス23及びCRTディ
スプレイ24を備えて構成されている。コンピュータ本
体21を中心とするこのシステムは、例えば図2に示す
ように構成されている。即ち、CCDカメラ16で捉え
たワーク12の画像信号は、AD変換部31で多値画像
データに変換され、多値画像メモリ32に格納される。
多値画像メモリ32に格納された多値画像データは、表
示制御部33の動作によってCRTディスプレイ24に
表示される。一方、キーボード22及びマウス23から
のオペレータの指令は、インタフェース(I/F)34
を介してCPU35に伝えられる。CPU35は、前記
オペレータの指令又はプログラムメモリ36に格納され
たプログラムに従ってステージ移動、CCDカメラ16
のズームレンズの駆動制御等の各種の処理を実行する。
ワークメモリ37は、CPU35の各種処理のための作
業領域を提供する。
【0018】また、CCDカメラ16のX軸方向位置及
びZ軸方向位置を検出するためのX軸エンコーダ41及
びZ軸エンコーダ43、並びにテーブル13のY軸方向
位置を検出するためのY軸エンコーダ42が設けられ、
これらエンコーダ41〜43からの出力はCPU35に
取り込まれる。CPU35は、取り込まれた各軸位置の
情報と前述したオペレータの指令に基づいて、X軸駆動
系44及びZ軸駆動系46を介してCCDカメラ16を
X軸及びZ軸方向に駆動し、Y軸駆動系45を介してテ
ーブル13をY軸方向に駆動する。これにより、ステー
ジ移動操作が実現される。更に、照明制御部39は、C
PU35で生成された指令値に基づいてアナログ量の指
令電圧を生成し照明装置17に印加する。
【0019】図3は、この画像測定装置の測定時のCR
Tディスプレイ24の表示画面を示す図である。表示画
面は、カラービデオウィンドウ(画像ウィンドウ)5
1、グラフィックスウィンドウ52、カウンタウィンド
ウ53、ファンクションウィンドウ54、照明・ステー
ジウィンドウ55及び測定ウィンドウ56から構成され
ている。カラービデオウィンドウ51には、CCDカメ
ラ16で撮像されたワーク12のカラー画像、即ちワー
ク画像57が表示される。グラフィックスウィンドウ5
2には、CCDカメラ16で撮像されるワーク12に対
応した設計図面データ58、具体的にはIGES又はD
XFフォーマット等の標準フォーマットによるCADデ
ータに基づいて生成されたグラフィクスイメージが表示
される。カウンタウィンドウ53には、ステージ座標に
おけるCCDカメラ16の撮像範囲の中心座標(X,
Y,Z)が表示される。ファンクションウィンドウ54
には、各種測定処理及び測定値算出するためのマイクロ
プログラムを起動するアイコンが配置されている。照明
・ステージウィンドウ55は、照明装置17やステージ
に関する各種設定操作のためのウィンドウである。測定
ウィンドウ56は、ファンクションウィンドウ54で選
択された測定マイクロプログラムに沿った測定操作を行
うためのウィンドウである。
【0020】次に、このように構成された画像測定装置
のズームアップ操作及びズームダウン操作について説明
する。
【0021】(1)ズームアップ 図4はカラービデオウィンドウ51内の画像のズームア
ップ操作の手順を示すフローチャート、図5はズームア
ップ前後のカラービデオウィンドウ51の表示画面の様
子を示す図である。まず、オペレータが、ビデオウィン
ドウ51に表示されたワーク画像62のズームアップし
たい部分を指定するため、マウス23のポインタ63の
ドラッグ操作によりカラービデオウィンドウ51内に矩
形領域61を設定すると、設定された矩形領域61の情
報がCPU35に取り込まれる。矩形領域61の情報
は、例えば対角2点P1,P2のワーク座標系における
位置座標(x1,y1),(x2,y2)としてCPU
35に取り込まれる(S1)。
【0022】次にCPU35は、矩形領域61の中心点
DPの座標(ワーク座標系)と、幅DW及び高さDHを
下記数1により算出する(S2,S3)。
【0023】
【数1】 DP=[(x1+x2)/2,(y1+y2)/2] DW=|x1−x2| DH=|y1−y2|
【0024】ここで、カラービデオウィンドウ51の幅
をVW、高さをVHとすると、VW/VHがDW/DH
よりも小さい場合には、矩形領域61がカラービデオウ
ィンドウ51よりも横長に指定されたことを示し、VW
/VHがDW/DHよりも大きい場合には、矩形領域6
1がカラービデオウィンドウ51よりも縦長に指定され
たことを示している。この場合、指定した矩形領域61
がカラービデオウィンドウ51と相似形とならないの
で、幅又は高さのいずれかを基準にして表示倍率を変更
しなければならない。この実施例では、矩形領域61が
カラービデオウィンドウ51よりも横長に指定されたと
き(VW/VH<DW/DHのとき)には、矩形領域6
1とカラービデオウィンドウ61の高さの比VH/DH
に現在の倍率mを乗じた値を新たな倍率Mとして算出し
(S4,S5)、矩形領域61がカラービデオウィンド
ウ51よりも縦長に指定されたとき(VW/VH≧DW
/DHのとき)には、矩形領域61とカラービデオウィ
ンドウ61の幅の比VW/DWに現在の倍率mを乗じた
値を新たな倍率Mとして算出するようにしている(S
4,S6)。これにより、矩形領域61がカラービデオ
ウィンドウ61と相似形で指定されなかった場合でも、
相対的に短く指定された方の軸を基準として表示倍率M
を求めることが可能になる。
【0025】矩形領域61の中心点DPと変換倍率Mが
求められたら、CPU35は、各軸駆動系44〜46を
駆動してCCDカメラ16と測定テーブル13の相対位
置が調整されるか、又は多値画像メモリ32に記憶され
ているワーク画像の表示位置を表示制御部33で移動さ
せるなどして、矩形領域61の中心DPの画像がカラー
ビデオウィンドウ51の中心VPに位置するようにワー
ク画像の表示位置を移動させながら、表示倍率がMとな
るように、CCDカメラ16のズームアップレンズを駆
動するか、又は多値画像メモリ32に記憶されたワーク
画像の表示倍率をソフト的に変更することにより、ズー
ムアップを行う(S7)。
【0026】このような処理によって、図5(a)から
(b)に示すように、ビデオカラーウィンドウ51に矩
形領域61を設定するだけの操作で、矩形領域61で指
定されたワーク画像62が、カラービデオウィンドウ5
1に一杯に表示されるようなズームアップが可能にな
る。
【0027】(2)ズームダウン 図6はカラービデオウィンドウ51内の画像のズームダ
ウン操作の手順を示すフローチャート、図7はズームダ
ウン前後のカラービデオウィンドウ51の表示画面の様
子を示す図である。まず、オペレータが、ビデオウィン
ドウ51に表示されたワーク画像62のズームダウンし
た画像を収容する部分を指定するため、マウス23のポ
インタ63のドラッグ操作によりカラービデオウィンド
ウ51内に矩形領域61を設定すると、設定された矩形
領域61の情報が、例えば対角2点P1,P2のワーク
座標系における位置座標(x1,y1),(x2,y
2)としてCPU35に取り込まれる(S11)。
【0028】次にCPU35は、矩形領域61の中心点
DPの座標(ワーク座標系)と、幅DW及び高さDHを
前述した数1により算出する(S12,S13)。
【0029】この実施例においても、矩形領域61がカ
ラービデオウィンドウ51よりも横長又は縦長に指定さ
れた場合、指定した矩形領域61がカラービデオウィン
ドウ51と相似形とならないので、幅又は高さのいずれ
かを基準にして表示倍率を変更する。この実施例では、
矩形領域61がカラービデオウィンドウ51よりも横長
に指定されたとき(VW/VH<DW/DHのとき)に
は、矩形領域61とカラービデオウィンドウ61の幅の
比DW/VWに現在の倍率mを乗じた値を新たな倍率M
として算出し(S14,S15)、矩形領域61がカラ
ービデオウィンドウ51よりも縦長に指定されたとき
(VW/VH≧DW/DHのとき)には、矩形領域61
とカラービデオウィンドウ61の高さの比DH/VHに
現在の倍率mを乗じた値を新たな倍率Mとして算出する
ようにしている(S14,S16)。これにより、矩形
領域61がカラービデオウィンドウ61と相似形で指定
されなかった場合でも、相対的に長く指定された方の軸
を基準として表示倍率Mを求めることが可能になる。
【0030】矩形領域61の中心点DPと変換倍率Mが
求められたら、CPU35は、各軸駆動系44〜46を
駆動してCCDカメラ16と測定テーブル13の相対位
置が調整されるか、又は多値画像メモリ32に記憶され
ているワーク画像の表示位置を表示制御部33で移動さ
せるなどして、カラービデオウィンドウ51の中心VP
の画像が矩形領域61の中心DPに位置するようにワー
ク画像の表示位置を移動させながら、表示倍率がMとな
るように、CCDカメラ16のズームアップレンズを駆
動するか、又は多値画像メモリ32に記憶されたワーク
画像の表示倍率をソフト的に変更することにより、ズー
ムダウンを行う(S7)。なお、CCDカメラ16と測
定テーブル13の相対位置を調整する場合には、具体的
にはCCDカメラ16をVPに対してDPと反対側にm
(VP−DP)/Mだけ移動させるようにすればよい。
【0031】このような処理によって、図7(a)から
(b)に示すように、ビデオカラーウィンドウ51に矩
形領域61を設定するだけの操作で、指定された矩形領
域61にカラービデオウィンドウ51のワーク画像62
が丁度収まるようなズームダウンが可能になる。
【0032】なお、ズームダウン時には、例えばキーボ
ードの特定のキーを押しながらマウスのドラッグ操作を
行ったり、マウスの右ボタンを押しながらのドラッグ操
作と左ボタンを押しながらのドラッグ操作とでズームア
ップの指定と、ズームダウンの指定とを識別することが
可能である。また、矩形領域の指定の仕方によってズー
ムアップとズームダウンとを識別することもできる。例
えば左下→右上、又は右下→左上へ向かって対角線を指
定したときはズームアップ、左上→右下、又は右上→左
下へ向かって対角線を指定したときはズームダウンとい
うように、予め決めておけば、マウスのポインタが上に
向かったときはアップ、下に向かったときはダウンとな
るので、覚えやすく、且つ操作もより簡単になる。
【0033】また、ズームアップ及びズームダウン時に
ズームアップレンズの可動範囲を超えてズームアップ又
はズームダウンが指定されたときには、最大値又は最小
値までズームアップ又はズームダウンして以後は無視す
ればよい。また、ズームアップ時に、光学ズーム限界を
超えてズームアップが指定されたときには、多値画像メ
モリ32に記憶されたワーク画像の表示倍率をソフト的
に変更するディジタルズームをかけるようにしても良
い。また、ズームアップ/ダウン時に、それに伴って照
明制御部39を制御して照明装置17の光量を調整する
ようにすると、カラービデオウィンドウ51内の表示光
量が一定に保たれ、表示品質が向上する。
【0034】更に、カラービデオウィンドウ51や矩形
領域61の中心VP,DPを通る垂直・水平線を基準線
として表示すれば、中心位置が明瞭になり、更に操作性
が向上する。また、矩形領域は、画像ウィンドウと相似
形となるようにしか指定できないように、ソフト的な処
理を施すようにしてもよい。この場合、倍率決定の処理
は更に単純化される。
【0035】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、画
像ウィンドウ内に任意の矩形領域を設定すれば、この矩
形領域内の画像が画像ウィンドウ一杯に表示されるよう
にズームアップされたり、矩形領域内に画像ウィンドウ
の画像が丁度収まるように表示画面がズームダウンされ
るので、作業者は画像ウィンドウ内で矩形領域を設定す
るだけの操作で良く、しかも見たい部分を見たい倍率で
直接的に指示することができ、ズームアップ又はズーム
ダウン操作が極めて簡単且つ直感的になるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るCNC画像測定装置
の斜視図である。
【図2】 同装置におけるコンピュータシステム及びそ
の周辺の構成を示すブロック図である。
【図3】 同装置におけるCRTディスプレイの表示画
面を示す図である。
【図4】 同装置におけるワーク画像のズームアップ操
作時のフローチャートである。
【図5】 同ズームアップ操作時の表示画面を示す図で
ある。
【図6】 同装置におけるワーク画像のズームダウン操
作時のフローチャートである。
【図7】 同ズームダウン操作時の表示画面を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…測定機本体、2…コンピュータシステム、3…指令
入力部、4…プリンタ、11…架台、12…ワーク、1
3…測定テーブル、14…フレーム、15…カバー、1
6…CCDカメラ、17…照明装置、21…コンピュー
タ本体、22…キーボード、23…マウス、24…CR
Tディスプレイ、31…AD変換部、32…多値画像メ
モリ、33…表示制御部、34…インタフェース、35
…CPU、36…プログラムメモリ、37…ワークメモ
リ、39…照明制御部、41…X軸エンコーダ、42…
Y軸エンコーダ、43…Z軸エンコーダ、44…X軸駆
動系、45…Y軸駆動系、46…Z軸駆動系。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G05B 19/4061 G05B 19/405 M

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像手段がワークを撮像することによっ
    て得られたワーク画像を画像ウィンドウ内に表示すると
    共に、入力された位置情報に基づいて前記画像ウィンド
    ウ内に矩形領域を表示し、 確定入力された前記矩形領域内の画像が前記画像ウィン
    ドウ一杯に表示されるように前記ワーク画像の表示位置
    及び表示倍率を調整するようにしたことを特徴とするワ
    ーク画像の表示倍率変更方法。
  2. 【請求項2】 撮像手段がワークを撮像することによっ
    て得られたワーク画像を画像ウィンドウ内に表示すると
    共に、 前記画像ウィンドウ内に入力手段を介して設定された矩
    形領域の中心位置と幅及び高さを求め、 この求められた矩形領域の幅に対する前記画像ウィンド
    ウの幅又は前記矩形領域の高さに対する前記画像ウィン
    ドウの高さをワークの現在の表示倍率に乗じた値を新た
    な表示倍率として求め、 前記矩形領域の中心の画像が前記画像ウィンドウの中心
    に表示されるように画像ウィンドウ内の画像の表示位置
    を移動させながら前記求められた新たな表示倍率となる
    ように前記画像ウィンドウ内の画像をズームアップする
    ようにしたことを特徴とするワーク画像の表示倍率変更
    方法。
  3. 【請求項3】 撮像手段がワークを撮像することによっ
    て得られたワーク画像を画像ウィンドウ内に表示すると
    共に、入力された位置情報に基づいて前記画像ウィンド
    ウ内に矩形領域を表示し、 確定入力された前記矩形領域に前記画像ウィンドウ内で
    表示されている画像が丁度収まるように前記ワーク画像
    の表示位置及び表示倍率を調整するようにしたことを特
    徴とするワーク画像の表示倍率変更方法。
  4. 【請求項4】 撮像手段がワークを撮像することによっ
    て得られたワーク画像を画像ウィンドウ内に表示すると
    共に、 前記画像ウィンドウ内に入力手段を介して設定された矩
    形領域の中心位置と幅及び高さを求め、 前記画像ウィンドウの幅に対する前記矩形領域の幅又は
    前記画像ウィンドウの高さに対する前記矩形領域の高さ
    をワークの現在の表示倍率に乗じた値を新たな表示倍率
    として求め、 前記画像ウィンドウの中心の画像が前記矩形領域の中心
    に表示されるように画像ウィンドウ内の画像の表示位置
    を移動させながら前記求められた新たな表示倍率となる
    ように前記画像ウィンドウ内の画像をズームダウンする
    ようにしたことを特徴とするワーク画像の表示倍率変更
    方法。
  5. 【請求項5】 ワークを撮像する撮像手段と、 この撮像手段でワークを撮像して得られたワーク画像を
    画像ウィンドウ内に表示する表示手段と、 前記画像ウィンドウ内で任意の矩形領域を指定するため
    に対角2点の位置情報を指示入力するための入力手段
    と、 この入力手段によって指定された矩形領域に基づいて前
    記画像ウィンドウ内に表示される画像の表示位置を制御
    する位置制御手段と、 前記入力手段によって指定された矩形領域に基づいて前
    記ワークの前記画像ウィンドウにおける表示倍率を制御
    する表示倍率制御手段とを備えたことを特徴とする画像
    測定装置。
  6. 【請求項6】 前記位置制御手段は、前記矩形領域の中
    心の画像が前記画像ウィンドウの中心に表示されるよう
    に前記画像の表示位置を制御するものであり、 前記表示倍率制御手段は、前記矩形領域内の画像が前記
    画像ウィンドウ一杯に表示されるように前記表示倍率を
    変更するものであることを特徴とする請求項5記載の画
    像測定装置。
  7. 【請求項7】 前記位置制御手段は、前記画像ウィンド
    ウの中心の画像が前記矩形領域の中心に表示されるよう
    に前記画像の表示位置を制御するものであり、 前記表示倍率制御手段は、前記画像ウィンドウ内の画像
    が前記矩形領域に丁度収まるように前記表示倍率を変更
    するものであることを特徴とする請求項5記載の画像測
    定装置。
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