JP4420868B2 - 波形表示装置および波形表示プログラム - Google Patents

波形表示装置および波形表示プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4420868B2
JP4420868B2 JP2005236304A JP2005236304A JP4420868B2 JP 4420868 B2 JP4420868 B2 JP 4420868B2 JP 2005236304 A JP2005236304 A JP 2005236304A JP 2005236304 A JP2005236304 A JP 2005236304A JP 4420868 B2 JP4420868 B2 JP 4420868B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
waveform
reference point
magnification
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005236304A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007052156A (ja
JP2007052156A5 (ja
Inventor
瑞紀 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roland Corp filed Critical Roland Corp
Priority to JP2005236304A priority Critical patent/JP4420868B2/ja
Publication of JP2007052156A publication Critical patent/JP2007052156A/ja
Publication of JP2007052156A5 publication Critical patent/JP2007052156A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4420868B2 publication Critical patent/JP4420868B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

本発明は、波形記憶手段に記憶された波形を表示する波形表示装置および波形表示プログラムに関する。
従来、楽音波形をメモリに記憶し、その楽音波形を読み出すことにより所望の楽音を形成する電子楽器が知られている。このような電子楽器では、録音した楽音の波形を確認したり、楽音波形を編集するために楽音波形を表示する表示器が備えられている。
特開2002−116758号公報(特許文献1)には、ハードディスクに記憶された波形を編集し、編集した波形を表示器に表示することができる波形編集装置が開示されている。
特開2002−116758号公報
楽音波形を読み出すことにより楽音を形成する電子楽器では、記憶されている波形を編集したり、楽音波形に関するパラメータ、例えば楽音波形のうち繰り返し読み出す区間のアドレスなどを設定することが行われる。このような場合に楽音波形全体のうち、表示する区間が指定されたり、その区間の楽音波形を拡大または縮小して表示することが要求される。
従来の波形表示においては、楽音波形を拡大または縮小して表示する場合に、横方向および縦方向のそれぞれの拡大または縮小を行う表示倍率を設定し、その設定された表示倍率に従って波形が表示される。従って、操作者は、横方向および縦方向の表示倍率をそれぞれ設定しなければならず、操作性が悪いという問題点があった。
また、表示されている画面を拡大または縮小して表示する場合は、画面の所定の位置を拡大または縮小の中心とされるため、着目している画面上の位置がその拡大または縮小の中心から離れた位置にある場合には、その位置が画面上で移動してしまい、見づらくなるという場合もある。特に拡大される場合には、着目している位置が画面からはみ出てしまい、表示されない場合があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、操作性が良い波形を拡大または縮小して表示することができる波形表示装置および波形表示プログラムを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1記載の波形表示装置は、一連の変数の値に対応した波高値からなる波形を記憶する波形記憶手段と、その波形記憶手段に記憶されている波形を表示する表示画面とを備えたものであって、特定の位置に設定される基準となる一つの点である操作基準点を有する平面上の任意の一つの位置を指定する位置指定手段と、その位置指定手段により指定された位置の、前記操作基準点からの横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記位置指定手段により指定された位置の、前記操作基準点からの縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定する表示倍率設定手段と、その表示倍率設定手段により設定された表示倍率に応じて、前記表示画面上に前記波形に基づく表示を行う波形表示手段とを備えている。
請求項2記載の波形表示装置は、請求項1記載の波形表示装置において、前記操作基準点を有する平面は、前記表示画面であって、前記位置指定手段は、前記表示画面上の任意の一つの位置を指定するものであり、前記表示倍率設定手段は、前記表示画面前記操作基準点と前記位置指定手段により指定された位置との前記横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記表示画面上の前記操作基準点と前記位置指定手段により指定された位置との前記縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定するものである。
請求項3記載の波形表示装置は、請求項2記載の波形表示装置において、前記位置指定手段により前記表示画面上の任意の一つの位置に前記操作基準点を設定する操作基準点設定手段を備え、前記表示倍率設定手段は、前記操作基準点設定手段により設定された前記表示画面前記操作基準点と前記位置指定手段により指定された位置との前記横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記操作基準点設定手段により設定された前記表示画面上の前記操作基準点と前記位置指定手段により指定された位置との前記縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定するものである。
請求項4記載の波形表示装置請求項1から3のいずれかに記載の波形表示装置において、前記表示画面の任意の一つの位置を、前記波形の拡大表示または縮小表示の中心となる拡大縮小基準点として設定する拡大縮小基準点設定手段を有し、前記波形表示手段は、前記表示倍率設定手段により表示倍率が設定された場合は、前記拡大縮小基準点設定手段により設定されている拡大縮小基準点を中心とし、その拡大縮小基準点の位置を固定して、前記波形を拡大または縮小することで、前記波形に基づく表示を行うものである。
請求項記載の波形表示プログラムは、一連の変数の値に対応した波高値からなる波形を記憶する波形記憶手段と、その波形記憶手段に記憶されている波形を表示する表示画面とを備えた波形表示装置において実行されるものであって、特定の位置に設定される基準となる一つの点である操作基準点を有する平面上の任意の一つの位置を指定する位置指定手段によって指定された位置を検出する位置検出ステップと、その位置検出ステップにより検出された位置の、前記操作基準点からの横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記位置検出ステップにより検出された位置の、前記操作基準点からの前記縦方向の距離に基づいて縦方向の表示倍率を設定する表示倍率設定ステップと、その表示倍率設定ステップにより設定された表示倍率に応じて、前記表示画面上に前記波形を表示する波形表示ステップとを、前記波形表示装置に実行させるものである
請求項記載の波形表示プログラムは、請求項記載の波形表示プログラムにおいて、前記操作基準点を有する平面は、前記表示画面であって、前記位置検出ステップは、前記位置指定手段により指定された前記表示画面上の任意の一つの位置を検出するものであり、前記表示倍率設定ステップは、前記表示画面前記操作基準点と前記位置検出ステップにより検出された位置との前記横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記表示画面上の前記操作基準点と前記位置検出ステップにより検出された位置との前記縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定するものである。
請求項記載の波形表示プログラムは、請求項記載の波形表示プログラムにおいて、前記位置指定手段により前記表示画面上の任意の一つの位置に前記操作基準点を設定する操作基準点設定ステップを備え、前記表示倍率設定ステップは、前記操作基準点設定ステップにより設定された前記表示画面前記操作基準点と前記検出ステップにより検出された位置との前記横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記操作基準点設定ステップにより設定された前記表示画面上の前記操作基準点と前記位置検出ステップにより検出された位置との前記縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定するものである。
請求項記載の波形表示プログラムは、請求項からのいずれかに記載の波形表示プログラムにおいて、前記表示画面の任意の一つの位置を、前記波形の拡大表示または縮小表示の中心となる拡大縮小基準点として設定する拡大縮小基準点設定ステップを有し、前記波形表示ステップは、前記表示倍率設定ステップにより表示倍率が設定された場合は、前記拡大縮小基準点設定ステップにより設定されている拡大縮小基準点を中心とし、その拡大縮小基準点の位置を固定して、前記波形を拡大または縮小することで前記波形に基づく表示を行うものである。
請求項1記載の波形表示装置によれば、特定の位置に設定される基準となる一つの点である操作基準点を有する平面上の任意の一つの位置を指定する位置指定手段とその位置指定手段により指定された位置の、操作基準点からの横方向の距離に基づいて横方向の表示倍率を設定し、位置指定手段により指定された位置の、操作基準点からの縦方向の距離に基づいて縦方向の表示倍率を設定する表示倍率設定手段と、その表示倍率設定手段により設定された表示倍率に応じて、表示画面上に波形に基づく表示を行う波形表示手段とを備えているので、位置指定手段により平面上の任意の位置を指定することにより、横方向と縦方向の表示倍率を同時に設定でき、従来の横方向と縦方向との表示倍率をそれぞれ設定する場合に比べ操作性が良いという効果がある。なお、請求項1記載の波形表示装置が奏する効果は、請求項5記載の波形表示プログラムにおいても奏することができる。
請求項2記載の波形表示装置によれば、請求項1記載の波形表示装置の奏する効果に加え、操作基準点を有する平面は、表示画面であって、位置指定手段は、表示画面上の任意の一つの位置を指定するものであり、表示倍率設定手段は、表示画面の操作基準点と位置指定手段により指定された位置との横方向の距離に基づいて横方向の表示倍率を設定し、表示画面上の操作基準点と位置指定手段により指定された位置との縦方向の距離に基づいて縦方向の表示倍率を設定するものであるので、波形を表示する画面と同一の画面において、位置指定手段により表示画面上の任意の位置を指定することにより、横方向と縦方向の表示倍率を同時に設定でき、結果、操作性が良いという効果がある。なお、請求項2記載の波形表示装置が奏する効果は、請求項6記載の波形表示プログラムにおいても奏することができる。
請求項3記載の波形表示装置によれば、請求項2記載の波形表示装置の奏する効果に加え、位置指定手段により表示画面上の任意の一つの位置に操作基準点を設定する操作基準点設定手段を備え、表示倍率設定手段は、操作基準点設定手段により設定された表示画面の操作基準点と位置指定手段により指定された位置との横方向の距離に基づいて横方向の表示倍率を設定し、操作基準点設定手段により設定された表示画面上の操作基準点と位置指定手段により指定された位置との縦方向の距離に基づいて縦方向の表示倍率を設定するものであるので、波形を表示する画面において、位置指定手段により表示画面上の任意の一つの位置を操作基準点として設定することができ、結果、操作性が良いという効果がある。なお、請求項3記載の波形表示装置が奏する効果は、請求項7記載の波形表示プログラムにおいても奏することができる。
請求項4記載の波形表示装置によれば、請求項1から3のいずれかに記載の波形表示装置の奏する効果に加え、表示画面の任意の一つの位置を、波形の拡大表示または縮小表示の中心となる拡大縮小基準点として設定する拡大縮小基準点設定手段を有し、波形表示手段は、表示倍率設定手段により表示倍率が設定された場合は、拡大縮小基準点設定手段により設定されている拡大縮小基準点を中心とし、その拡大縮小基準点の位置を固定して、波形を拡大または縮小することで、波形に基づく表示を行うものであるので、拡大または縮小表示させる場合の中心位置を任意に設定した上で固定でき、結果、ユーザが見やすい表示を設定することができるという効果がある。なお、請求項4記載の波形表示装置が奏する効果は、請求項8記載の波形表示プログラムにおいても奏することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態である電子楽器1の電気的構成を示したブロック図である。
電子楽器1は、CPU2と、ROM3と、RAM4と、表示器5と、フラッシュメモリ6と、キーボード7と、マウス8と、音源9とにより構成されている。
CPU2は演算装置であり、ROM3は、CPU2により実行される各種の制御プログラムやその制御プログラムを実行する際に参照される固定値データが記憶されている。制御プログラムの一つが波形表示プログラム3aであり、フラッシュメモリ6に記憶されている楽音波形6aや、楽音の音高や振幅などの特性の時間経過に応じた変化を示す制御波形6bを表示するプログラムであり、マウス8により表示倍率が設定されて、その表示倍率に応じて波形を表示する。
RAM4は、CPU2が、ROM3に記憶されている制御プログラムの実行に当たって各種のデータ等を一時的に記憶するワーキングエリアと、表示器6に波形を表示した際に、表示データを記憶する表示データ記憶エリアとを有する書き換え可能なメモリである。
表示器5は、LCDにより構成される表示器であって、波形などが表示されるとともに、電子楽器1に指令を与えるためのアイコン5b〜5gやカーソル5hなどが表示される(図2参照)。
フラッシュメモリ6は、電子楽器1に備えられたスロットに着脱自在に装着される書き換え可能で不揮発なメモリであり、楽音波形6aや、楽音の音高や振幅などの特性の時間経過に応じた変化を示す制御波形6bを記憶するものである。
キーボード7は、複数の白鍵および黒鍵により構成される楽器用の鍵盤であって、発生される楽音の音高を指定するとともに、押鍵により発音の開始を指示し離鍵により発音の停止を指示するものである。
マウス8は、机の上などの平面上で移動すると、横方向と縦方向の移動量が検出され、表示画面上に表示されたカーソルを任意の位置に設定するとともに、1または2のスイッチを有する操作子で、近年パーソナルコンピュータなどでよく使用されるものである。
音源9は、フラッシュメモリ6に記憶されて供給される楽音波形を読み出すことにより楽音を発生するとともに、フラッシュメモリ6に記憶される制御波形に基づいて、発生される楽音の音高や振幅を制御するものである。
次に、図2を参照して、表示器5に表示される表示画面について説明する。図2は、電子楽器1の表示器5に表示される画面図である。表示器5の表示画面は、中央に、波形を表示する波形表示画面5aと、その波形表示画面5aの左側には、カーソル5hの機能を選択する複数のアイコン5bと、表示の拡大または縮小を指示するためのアイコン5c〜5gと、カーソル5hが表示されている。
カーソル5hは、マウス8を机などの平面上で移動することにより、表示画面の一つの位置を任意に移動させることができるものである。このカーソル5hの機能を選択するアイコン5bとしては、波形表示画面5aに表示されている波形の表示倍率を設定する機能や、波形の範囲を指定する機能や、拡大または縮小して表示する場合の中心となる拡大縮小基準点(以下、視点と称す)を設定する機能などのものがある。
表示の拡大または縮小を指示するためのアイコンであるズームボタン5cは、操作基準点を示すものである。表示倍率を設定する場合は、まず、表示倍率を設定する機能が割り当てられているアイコン5bにマウス8を操作してカーソル5hを合わせ、マウス8に備えられているスイッチをクリックする。このことにより、カーソル5hは、表示倍率を設定する機能を有するものとなる。次に、カーソル5hをズームボタン5cに合わせ、マウス8のスイッチをクリックし、ドラッグする。
この操作により、ズームボタン5cは、オン状態とされ、ズームボタン5cの表示色を変更する。ドラッグされたカーソル位置とズームボタン5cとの距離に応じて表示倍率が設定される。すなわち、カーソル位置とズームボタン5cとの横方向の距離xにより横方向の表示倍率が設定され、カーソル位置とズームボタン5cとの縦方向の距離yにより縦方向の表示倍率が設定される。ここで、x、yの単位はピクセル数(画素数)であり、以下、倍率設定値と称す。
また、カーソル位置がズームボタン5cの右側に位置する場合は、横方向の表示倍率は、1より大きい値(拡大表示)に設定され、カーソル位置がズームボタン5cより遠いほど表示倍率は大きく設定される。また、カーソル位置がズームボタン5cの左側に位置する場合は、横方向の表示倍率は、1より小さい値(縮小表示)に設定され、カーソル位置がズームボタン5cより遠いほど表示倍率は小さく設定される。
同様に、カーソル位置がズームボタン5cの上側に位置する場合は、縦方向の表示倍率は、1より大きい値(拡大表示)に設定され、カーソル位置がズームボタン5cより遠いほど表示倍率は大きく設定される。また、カーソル位置がズームボタン5cの下側に位置する場合は、縦方向の表示倍率は、1より小さい値(縮小表示)に設定され、カーソル位置がズームボタン5cより遠いほど表示倍率は小さく設定される。ドラッグが終了して、マウス8のスイッチがオフにされると、ズームボタン5cは、オフ状態とされ、ズームボタン5cの表示色は、もとの色に戻される。
一方、ズームボタン5cの周りに配置されている4つのアイコン5d〜5gは、横方向、縦方向それぞれの倍率を設定するためのものであって、アイコン5dは、横方向の表示倍率を減少させ、アイコン5eは、縦方向の表示倍率を増加させ、アイコン5fは、横方向の表示倍率を増加させ、アイコン5gは、縦方向の表示倍率を減少させるアイコンである。これらのアイコンにカーソル5hを合わせ、マウス8のスイッチをクリックあるいは長押しすると、それぞれの表示倍率を変更することができる。クリックした場合には、表示倍率は所定の単位だけ変更され、長押しした場合には、押している間に所定の単位の値が所定の時間間隔で加算または減算される。
表示されている波形の範囲を設定する場合は、範囲を設定する機能が割り当てられているアイコン5bにカーソル5hを合わせてクリックした後、波形表示画面5a上で、ドラッグを行うことにより範囲を設定することができる。この実施形態では、横方向の範囲を設定するものとする。範囲設定することにより、この範囲内の波形のみを繰り返し再生するなどの機能を有する。
また、拡大または縮小の中心となる視点を設定する場合は、拡大または縮小の中心となる拡大縮小基準点を設定する機能が割り当てられているアイコン5bにカーソル5hを合わせてクリックした後、波形表示画面5a上で、任意の位置にカーソル5hを移動し、その位置でクリックすることによりその位置に拡大縮小基準点を設定することができる。
図3は、波形と表示画面に表示される波形画像との関係を説明するための図である。図3(a)は、記憶されている波形のうち、いずれの領域を表示画面に表示するかを示す波形領域を示す図であって、横軸をsXlen、縦軸をsYlenとする長方形で囲まれた領域を表示することを示している。ここで例えば、楽音波形を表示する場合には、sXlenは、サンプル数であり、sYlenは、振幅値を示す値である。そして、振幅値が0である縦軸の値を、sYofsの上辺からsYofsの位置に設定した場合を示している。図3(b)は、波形領域で指定された波形の領域を、単に表示領域に合わせて表示した状態を示し、このようにして表示された状態を表示倍率1とする。表示画面は、横幅をdXlen(ピクセル)とし、縦幅をdYlen(ピクセル)とするものである。例えば、XGAという規格の場合には、dXlenは、1024ピクセルであり、dYlenは、768ピクセルである。
波形領域の任意の点(sX,sY)に対応する表示領域の座標(dX,dY)は、表示画面において左上の角を原点として、
dX=(sX/sXlen)×dXlen
dY=(sYofs−sY)/sYlen×dYlen
として求めることができる。
この表示画面上で横方向にXscrl、縦方向にYscrlだけスクロールするように指示すると、図3(c)に示すようにスクロールされる。このスクロールされた座標は、
dX=(sX/sXlen)×dXlen−Xscrl
dY=(sYofs−sY)/sYlen×dYlen−Yscrl
となる。
次に、図4を参照して、波形を拡大または縮小して表示する場合について説明する。図4は、拡大または縮小であるズームを設定する場合の様子を示す図である。ここで、表示画面において、設定される横方向のカーソル位置とズームボタン5cとの距離x、または縦方向のカーソル位置とズームボタン5cとの距離yは、ピクセル数を単位とする値であり、1ピクセル当たり、横方向、縦方向の伸張または縮小される波形領域におけるそれぞれの幅をZx、Zyとする。
横方向については、拡大する場合には、横方向の画面サイズであるsXlenのうちZxの幅だけ狭い領域がdXlenの幅に伸張され、縮小する場合には、sXlenにZxの幅だけ広い領域がdXlenの幅に縮小されて表示される。同様に、縦方向については、拡大する場合には、縦方向の画面サイズであるsYlenのうちZyの幅だけ狭い領域がdYlenの幅に伸張され、縮小する場合には、sYlenにZyの幅だけ広い領域がdYlenの幅に縮小されて表示される。
したがって、横方向のスクロール量をXscrol,横方向の倍率設定値をx、縦方向のスクロール量をXscrol,縦方向の倍率設定値をyとすると、
dX=(sX/(sXlen−Zx×x))×dXlen−Xscrl・・・式1
dY=(sYofs−sY)/(sYlen−Zy×y))×dYlen−Yscrl・・・式2
となる。
次に、図5を参照して、拡大または縮小の中心となる視点(拡大縮小基準点)について説明する。図5は、視点を波形を表示する表示画面の任意の位置に設定し、拡大して表示する場合の処理について説明するための図である。図5(a)は、表示画面において、黒丸で示す任意の位置に視点を設定した場合を示す図である。視点は、上述の通り視点を設定するためのアイコン5bをクリックした後、表示画面の任意の位置をクリックすることにより設定される。図5(a)に例示するように、設定された視点の画面位置に、視点であることを示すマークを表示するようにしてもよい。
次に、図5(b)は、横方向および縦方向ともに約2倍に拡大表示が指示されて、拡大の中心を表示画面の左上の角(0で示す)とした場合を示すものである。この場合には、波形が拡大されると視点が、右下の方向へ移動することが示されている。このように視点が移動すると、拡大または縮小して表示する場合に、視点が移動し着目点が移動するので、拡大または縮小するたびに、視点を探さなければならず煩わしい。そこで、この実施態様では、視点として設定された波形画面の位置は、拡大または縮小された場合にも、移動しないようにスクロールするものとしている。
図5(c)は、拡大された後の波形画像を横方向および縦方向にスクロールし、元の視点と拡大された波形画像の視点とが一致するように表示した図である。
設定された視点の座標を、dXc、dYcとし、その時の横方向および縦方向のスクロール値をそれぞれ、Xscrl、Yscrl、横方向および縦方向の倍率設定値をそれぞれ、x、yとし、波形領域における視点の位置sXc、sYcとすると、
sXc=((dXc+Xscrl)/dXlen)×(sXlen−Zx×x)
sYc=(sYof−(dYc+Yscrl)/dYlen)×(sYlen−Zy×y)
となる。
この波形領域における視点を、新たに設定された横方向および縦方向の倍率設定値をそれぞれ、x’、y’とし表示画面上の座標をdX’、dY’とすると、
dX’=(sXc/sXlen−Zx×x’)×dXlen−Xscrol
dY’=(sYofs−sYc)/(sYlen−Zy×y’)×dYlen−Yscrl
となる。
したがって、横方向には、dX’−dXc、縦方向にはdY’−dYcだけずれた位置に表示される。よって、倍率設定値x’、y’により拡大された波形を横方向に−(dX’−dXc)、縦方向には−(dY’−dYc)スクロールして表示することにより、表示倍率を変更しても、視点は移動せずに固定した位置に表示させることができる。
次に、図6を参照して、電子楽器1のCPU2により実行される波形表示処理について説明する、図6は、波形表示処理を示すフローチャートであり、電子楽器1においてROM3に記憶されている波形表示プログラムが起動され、フラッシュメモリ6などに記憶されている楽音波形6aあるいは制御波形6bのいずれかが選択されて実行される処理である。
まず、視点の設定が行われたか否かを判断する(S1)。上述の通り、視点の設定は、マウス8を操作することにより、表示画面における拡大縮小の中心となる位置が設定されるものである。視点の設定が行われた場合(S1:Yes)は、設定された視点の座標(dXc、dYc)をRAM4に記憶する(S2)。
視点の設定が行われなかった場合は(S1:No)、およびS2の処理を終了した場合は、ズームボタン5cがオン設定されているか否かを判断する(S3)。視点が設定されなかった場合は、視点は、0に初期設定されているものとする。
ズームボタン5cがオンに設定されている場合は(S3:Yes)、ドラッグ位置(x、y)が変化したか否かを判断する(S4)。ドラッグ位置が変化した場合は(S4:Yes)、式1および式2に従って演算を行い、ズーム表示波形を求めるズーム処理を行う(S5)。次に、波形上の視点と、ズームにより表示される波形の視点との位置の差を検出し(S6)、その検出した差に応じて、横方向および縦方向へスクロールする値を求めスクロールした波形を求め(S7)、再度、表示器5の表示画面に描画を行う(S8)。
S3の判断処理で、ズームボタン5cがオンではない場合(S3:No)、または、S4の判断処理で、ドラッグ位置が変化していない場合(S4:No)、またはS8の再描画処理を行った場合は、この波形表示処理を終了する操作が行われたか否かを判断する(S9)。波形表示処理を終了する操作は、図示しない終了を指示するアイコンがマウス8によりクリックされた場合や、キーボートなどにより終了が指示された場合である。S9の判断処理で、波形表示処理の終了が指示されていない場合は、S1の処理へ戻る。
以上説明したように、本実施形態の電子楽器1によれば、波形の表示画面に表示された操作基準点とマウス8により任意に指定された位置との横方向の距離xに応じて横方向の表示倍率が、任意に指定された位置との縦方向の距離yに応じて縦方向の表示倍率が設定されるので、一度の操作で横方向と縦方向の表示倍率を設定でき操作性が良い。
また、拡大または縮小の中心となる視点を任意の位置に設定することができ、その視点を中心に拡大または縮小して表示されるので、拡大または縮小された波形が見やすいという効果がある。
なお、請求項1記載の表示倍率設定手段および請求項記載の表示倍率設定ステップは、図6に記載のフローチャートのS5の処理が該当し、請求項1記載の波形表示手段および請求項記載の波形表示ステップは、図6に記載のフローチャートのS8の処理が該当する。また、請求項4記載の拡大縮小基準点設定手段および請求項記載の拡大縮小基準点設定ステップは、図6に記載のフローチャートのS1、S2の処理が該当する。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施形態では、鍵盤7等を有する電子楽器1に本発明が適用されるものとしたが、パーソナルコンピュータにおいて、プログラムにより波形の振幅値をハードディスク等に記憶し、または、そのハードディスクに記憶した波形の振幅値を読出して楽音を形成するとともに、波形を表示器に表示する場合に、本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、波形を表示する表示器5の画面上においてマウス8により任意の位置を指定し、その位置と操作基準点との距離により表示倍率を設定するものとしたり、その位置を視点に設定するものとしたが、表示器5の表示画面をタッチパネルで構成し、指などにより押圧された位置により指定するものとしてもよい。
また、上記実施形態では、波形を表示する表示器5の画面上においてマウス8により任意の位置を指定し、その位置と操作基準点との距離により表示倍率を設定するものとしたり、その位置を視点に設定するものとしたが、表示画面とは別の平面上でペンなどを押圧することにより、平面上の位置を指定することができるディジタイザやタブレットにより、その平面上に設定した操作基準点と任意に指定した位置との距離に応じて表示倍率を設定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、操作基準点を表示画面に予め設定されたズームボタン5cとしたが、操作基準点を、任意に設定するようにしてもよい。その場合には、キーボードなどにより、表示画面上の座標を数値で設定したり、マウス8により設定したりしてもよい。
また、上記実施形態では、表示倍率設定する平面上の位置をマウス8により設定するものとしたが、キーボードなどにより、平面上の座標を数値で設定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、画面に表示される波形は、電子楽器1により発音される楽音の波形であって、横軸を時間とし、縦軸を振幅レベルとして表示する場合について説明したが、楽音の周波数特性である横軸を周波数とし、縦軸をスペクトルのレベルとして表示したり、歌唱された音声などを入力し、その音声のピッチや振幅レベルを時間経過に従って検出し表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、視点はマウス8により波形の表示画面の任意の位置に設定されるものとしたが、波形の所定の範囲を選択し、例えばその範囲の中央の位置に視点を設定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、視点が表示画面の任意の位置に設定されなかった場合は、視点を、表示画面の左上の角に設定するものとしたが、表示画面の中央(dXlen/2、dYlen/2を座標とする位置)に表示されている画像の位置に設定してもよい。
また、上記実施形態では、視点が表示画面の位置に設定された場合は、波形が拡大または縮小されて表示される場合に、視点が移動しないように表示するものとしたが、視点が必ず、表示画面の中央(dXlen/2、dYlen/2を座標とする位置)の位置に移動して表示するようにしてもよい。このことにより、視点は必ず表示画面の中央に表示され、見やすい表示にすることができる。
本発明の実施形態における電子楽器の電気的構成を示すブロック図である。 電子楽器の表示器に表示される表示画面を示す画面図である。 (a)は、波形領域の波形を示し、(b)は、(a)の波形を表示領域に表示した状態を示し、(c)は、(b)に表示された波形をスクロールした状態を示す波形図である。 波形を拡大または縮小表示する場合のパラメータを示す図である。 (a)は、表示領域において、任意の位置に視点が設定された様子を示し、(b)は、表示領域において原点を中心として拡大表示した状態を示し、(c)は、視点が元の位置に一致するようにスクロールして表示した状態を示す波形図である。 CPUにより実行される波形表示処理を示すフローチャートである。
1 電子楽器(波形表示装置)
2 CPU
4 RAM
5 表示器
5c ズームボタン(操作基準点)
6 フラッシュメモリ(波形記憶手段)
8 マウス(位置指定手段)

Claims (8)

  1. 一連の変数の値に対応した波高値からなる波形を記憶する波形記憶手段と、その波形記憶手段に記憶されている波形を表示する表示画面とを備えた波形表示装置において、
    特定の位置に設定される基準となる一つの点である操作基準点を有する平面上の任意の一つの位置を指定する位置指定手段と、
    その位置指定手段により指定された位置の、前記操作基準点からの横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記位置指定手段により指定された位置の、前記操作基準点からの縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定する表示倍率設定手段と、
    その表示倍率設定手段により設定された表示倍率に応じて、前記表示画面上に前記波形に基づく表示を行う波形表示手段とを備えていることを特徴とする波形表示装置
  2. 前記操作基準点を有する平面は、前記表示画面であって、
    前記位置指定手段は、前記表示画面上の任意の一つの位置を指定するものであり、
    前記表示倍率設定手段は、前記表示画面前記操作基準点と前記位置指定手段により指定された位置との前記横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記表示画面上の前記操作基準点と前記位置指定手段により指定された位置との前記縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定するものであることを特徴とする請求項1記載の波形表示装置
  3. 前記位置指定手段により前記表示画面上の任意の一つの位置に前記操作基準点を設定する操作基準点設定手段を備え、
    前記表示倍率設定手段は、前記操作基準点設定手段により設定された前記表示画面前記操作基準点と前記位置指定手段により指定された位置との前記横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記操作基準点設定手段により設定された前記表示画面上の前記操作基準点と前記位置指定手段により指定された位置との前記縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定するものであることを特徴とする請求項2記載の波形表示装置
  4. 前記表示画面の任意の一つの位置を、前記波形の拡大表示または縮小表示の中心となる拡大縮小基準点として設定する拡大縮小基準点設定手段を有し、
    前記波形表示手段は、前記表示倍率設定手段により表示倍率が設定された場合は、前記拡大縮小基準点設定手段により設定されている拡大縮小基準点を中心とし、その拡大縮小基準点の位置を固定して、前記波形を拡大または縮小することで、前記波形に基づく表示を行うものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の波形表示装置
  5. 一連の変数の値に対応した波高値からなる波形を記憶する波形記憶手段と、その波形記憶手段に記憶されている波形を表示する表示画面とを備えた波形表示装置において実行される波形表示プログラムにおいて、
    特定の位置に設定される基準となる一つの点である操作基準点を有する平面上の任意の一つの位置を指定する位置指定手段によって指定された位置を検出する位置検出ステップと、
    その位置検出ステップにより検出された位置の、前記操作基準点からの横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記位置検出ステップにより検出された位置の、前記操作基準点からの前記縦方向の距離に基づいて縦方向の表示倍率を設定する表示倍率設定ステップと、
    その表示倍率設定ステップにより設定された表示倍率に応じて、前記表示画面上に前記波形を表示する波形表示ステップとを、前記波形表示装置に実行させるものであることを特徴とする波形表示プログラム。
  6. 前記操作基準点を有する平面は、前記表示画面であって、
    前記位置検出ステップは、前記位置指定手段により指定された前記表示画面上の任意の一つの位置を検出するものであり、
    前記表示倍率設定ステップは、前記表示画面前記操作基準点と前記位置検出ステップにより検出された位置との前記横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記表示画面上の前記操作基準点と前記位置検出ステップにより検出された位置との前記縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定するものであることを特徴とする請求項記載の波形表示プログラム。
  7. 前記位置指定手段により前記表示画面上の任意の一つの位置に前記操作基準点を設定する操作基準点設定ステップを備え、
    前記表示倍率設定ステップは、前記操作基準点設定ステップにより設定された前記表示画面前記操作基準点と前記検出ステップにより検出された位置との前記横方向の距離に基づいて前記横方向の表示倍率を設定し、前記操作基準点設定ステップにより設定された前記表示画面上の前記操作基準点と前記位置検出ステップにより検出された位置との前記縦方向の距離に基づいて前記縦方向の表示倍率を設定するものであることを特徴とする請求項記載の波形表示プログラム。
  8. 前記表示画面の任意の一つの位置を、前記波形の拡大表示または縮小表示の中心となる拡大縮小基準点として設定する拡大縮小基準点設定ステップを有し、
    前記波形表示ステップは、前記表示倍率設定ステップにより表示倍率が設定された場合は、前記拡大縮小基準点設定ステップにより設定されている拡大縮小基準点を中心とし、その拡大縮小基準点の位置を固定して、前記波形を拡大または縮小することで前記波形に基づく表示を行うものであることを特徴とする請求項からのいずれかに記載の波形表示プログラム。

JP2005236304A 2005-08-17 2005-08-17 波形表示装置および波形表示プログラム Expired - Fee Related JP4420868B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005236304A JP4420868B2 (ja) 2005-08-17 2005-08-17 波形表示装置および波形表示プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005236304A JP4420868B2 (ja) 2005-08-17 2005-08-17 波形表示装置および波形表示プログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007052156A JP2007052156A (ja) 2007-03-01
JP2007052156A5 JP2007052156A5 (ja) 2009-09-24
JP4420868B2 true JP4420868B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=37916654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005236304A Expired - Fee Related JP4420868B2 (ja) 2005-08-17 2005-08-17 波形表示装置および波形表示プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4420868B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5391597B2 (ja) * 2008-07-08 2014-01-15 ヤマハ株式会社 楽音データ編集装置及びプログラム
JP5282563B2 (ja) * 2008-12-24 2013-09-04 ヤマハ株式会社 楽音再生装置およびその制御方法を実現するためのプログラム

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62125392A (ja) * 1985-11-27 1987-06-06 株式会社日立製作所 グラフイツク装置の表示制御装置
JPS6394492U (ja) * 1986-12-09 1988-06-17
JPH0962860A (ja) * 1995-08-21 1997-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 図形処理装置
JPH1027257A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Sharp Corp 情報処理装置
JPH10171460A (ja) * 1997-06-02 1998-06-26 Casio Comput Co Ltd 波形表示修正装置
JP4097819B2 (ja) * 1998-12-25 2008-06-11 ローランド株式会社 波形表示装置
JP2002311059A (ja) * 2001-04-06 2002-10-23 Keyence Corp 波形観測装置および波形表示方法
JP2003018399A (ja) * 2001-07-02 2003-01-17 Pioneer Electronic Corp 画像の拡大縮小装置及び画像の拡大縮小方法
JP2003296015A (ja) * 2002-01-30 2003-10-17 Casio Comput Co Ltd 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007052156A (ja) 2007-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5001182B2 (ja) 表示制御装置、電子機器、表示制御方法、およびプログラム
KR101077981B1 (ko) 사용자 입력에 슬라이더를 사용하는 그래픽 사용자인터페이스, 전자 장치, 방법 및 컴퓨터 프로그램
JP4719494B2 (ja) 入力座標処理プログラムおよび入力座標処理装置
US20040046796A1 (en) Visual field changing method
JP2009104268A (ja) 座標検出装置、及びタッチパネルを用いた操作方法
JP4435011B2 (ja) 入力座標処理プログラムおよび入力座標処理装置
EP2180400A2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and program
JP6171635B2 (ja) 編集処理装置及び編集処理プログラム
JP2004192573A (ja) 情報処理装置及び情報表示方法
JP2005149279A (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP5388385B2 (ja) 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム
JP5875262B2 (ja) 表示制御装置
JP2011145881A (ja) 表示制御装置及び表示制御方法
JP4420868B2 (ja) 波形表示装置および波形表示プログラム
JP2005196476A (ja) パラメータ設定装置
JP4876699B2 (ja) 表示制御装置および表示制御プログラム
JP2806312B2 (ja) 図形入力装置
JP2007052156A5 (ja)
JP2007079947A (ja) 表示装置及びそれに用いるプログラム
JP5414920B2 (ja) 表示制御装置、表示制御方法、およびプログラム
KR20070113017A (ko) 터치스크린 장치와 이의 파일선택방법
JP2001195170A (ja) 携帯型電子機器、入力制御装置、及び記憶媒体
JP4143529B2 (ja) 情報入力装置、情報入力方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
KR20220088944A (ko) 커맨드 표시 제어 방법, 커맨드 표시 제어 프로그램 및 그 장치
JP2010160655A (ja) 情報処理装置およびオブジェクト設定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080808

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080808

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees