JP6349994B2 - 情報管理制御装置、情報管理制御プログラム - Google Patents

情報管理制御装置、情報管理制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報管理制御装置、情報管理制御プログラムに関する。
ネットワーク上に接続された画像処理装置の状態を一括管理するシステムの一例として、特許文献1には、ネットワークに接続された各画像形成装置において、これら画像形成装置内の環境(湿度等)情報を取り入れ、トナー容器のトナー残量予測を算出していることが記載されている。
また、特許文献2には、トナー消耗度を示す値と稼働条件を示す値に基づいて、現時点におけるトナーの想定消費量を特定し、トナーカートリッジ交換日に対して、トナーカートリッジ配送日数分を遡って配送日を決定することが記載されている。
特開2011−065003号公報 特開2014−092729号公報
本発明は、予測した消耗品配送日の予測精度誤差に基づく、消耗品要求元での在庫切れ並びに緊急配送を回避することができる情報管理制御装置、情報管理制御プログラムを得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、現像剤を駆動手段の駆動力で供給して記録媒体に画像情報に応じた画像を形成する画像形成機能を備えた画像処理装置を対象処理装置とし、当該対象処理装置から、画像形成処理を含む稼働情報を受け付ける受付手段と、前記稼働情報を解析して前記対象処理装置へ消耗品の1つである現像剤を配送する配送日を予測する予測手段と、前記稼働情報に含まれる、現像剤の配送に要する日数及び現像剤の消耗にかかる日数に基づいて、予測した配送日に関わらず配送日を早める第1の変更、又は、配送日数以下の間隔による定期配送とする第2の変更が必要な対象処理装置を選定する選定手段と、前記第2の変更に選定された対象処理装置に関わる状況に基づいて、当該対象処理装置に対し、前記選定の良否を判断する判断手段とを有し、前記判断手段による選定良否の判断基準として適用される前記対象処理装置に関わる状況が、前記記録媒体の消費量であることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、現像剤を駆動手段の駆動力で供給して記録媒体に画像情報に応じた画像を形成する画像形成機能を備えた画像処理装置を対象処理装置とし、当該対象処理装置から、画像形成処理を含む稼働情報を受け付ける受付手段と、前記稼働情報を解析して前記対象処理装置へ消耗品の1つである現像剤を配送する配送日を予測する予測手段と、前記稼働情報に含まれる、現像剤の配送に要する日数及び現像剤の消耗にかかる日数に基づいて、予測した配送日に関わらず配送日を早める第1の変更、又は、配送日数以下の間隔による定期配送とする第2の変更が必要な対象処理装置を選定する選定手段と、前記第2の変更に選定された対象処理装置に関わる状況に基づいて、当該対象処理装置に対し、前記選定の良否を判断する判断手段とを有し、前記判断手段による選定良否の判断基準として適用される前記対象処理装置に関わる状況が、前記記録媒体の消費量と、記録媒体に記録された画像の種類の比率であることを特徴としている
請求項3に記載の発明は、前記請求項2に記載の発明において、前記記録媒体に記録された画像の種類の比率が、文字画像と文字画像以外の画像との比率、或いは、白黒画像とカラー画像との比率、使用された記録媒体のサイズの比率の何れか1つである。
請求項4に記載の発明は、現像剤を駆動手段の駆動力で供給して記録媒体に画像情報に応じた画像を形成する画像形成機能を備えた画像処理装置を対象処理装置とし、当該対象処理装置から、画像形成処理を含む稼働情報を受け付ける受付手段と、前記稼働情報を解析して前記対象処理装置へ消耗品の1つである現像剤を配送する配送日を予測する予測手段と、前記稼働情報に含まれる、現像剤の配送に要する日数及び現像剤の消耗にかかる日数に基づいて、予測した配送日に関わらず配送日を早める第1の変更、又は、配送日数以下の間隔による定期配送とする第2の変更が必要な対象処理装置を選定する選定手段と、前記第2の変更に選定された対象処理装置に関わる状況に基づいて、当該対象処理装置に対し、前記選定の良否を判断する判断手段とを有し、前記判断手段による選定良否の判断基準として適用される前記対象処理装置に関わる状況が、前記消耗品の配送後の在庫日数及び前記消耗品の緊急配送頻度の少なくとも一方であることを特徴としている
請求項5に記載の発明は、前記請求項1〜請求項4の何れか1項記載の情報管理制御装置と、複数の処理装置の設置場所へ消耗品を配送する拠点となる複数の配送センターのそれぞれに設置された複数の情報処理端末と、前記処理装置から前記情報管理制御装置へ稼働状態に関する情報を通知すると共に、前記情報管理制御装置から情報処理端末へ前記消耗品を配送する対象処理装置を特定する識別情報と配送日とを通知する通信回線網と、を有する情報管理制御システムである。
請求項6に記載の発明は、コンピュータを、請求項1〜請求項4の何れか1項記載の情報得管理制御装置として動作させる、情報管理制御プログラムである。
請求項1に記載の発明によれば、予測した消耗品配送日の予測精度誤差に基づく、消耗品要求元での在庫切れ並びに緊急配送を回避することができる。
請求項2に記載の発明によれば、画像処理装置特有の消費状況を、選定除外の要否を判断に反映させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、消費状況を正確に認識することができる。
請求項4に記載の発明によれば、配送状況を、選定除外の要否を判断に反映させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、予測した消耗品配送日の予測精度誤差に基づく、消耗品要求元での在庫切れ並びに緊急配送を回避することができる。
請求項6に記載の発明によれば、予測した消耗品配送日の予測精度誤差に基づく、消耗品要求元での在庫切れ並びに緊急配送を回避することができる。
本実施の形態に係る情報管理制御システムの概略構成図である。 本実施の形態に係る管理サーバーのハード構成を示す制御ブロック図である。 本実施の形態に係る画像処理装置の概略構成図である。 本実施の形態に係り、配送センターの管轄区域分布の概略を示す平面図である。 本実施の形態に係る管理サーバーでの配送日設定に特化した機能を示すブロック図である。 クラスタリング処理におけるデータの流れを示すチャート図である。 トナーカートリッジ配送予測日とトナーカートリッジ配送実施日との差分の分布例をクラスタ別に示す特性図である。 本実施の形態に係る管理サーバーでの、配送日設定のための全体的な流れを示す配送日設定制御ルーチンを示すフローチャートである。 変形例に係る情報管理制御システムの概略構成図である。
(システム構成)
図1には、本実施の形態に係る通信回線網20を中心とした情報管理制御システムが示されている。
図1に示される如く、通信回線網20には、本実施の形態に係る複数台の画像処理装置10A、10B、10C、10D、10E、10F(以下、総称する場合、「画像処理装置10」、又は、「画像処理装置10A〜10F」等という)がそれぞれ接続されている。図1では、画像処理装置10として、6台の画像処理装置10A〜10Fが接続されているが、この数は限定されるものではない。
例えば、前記通信回線網20がLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)であり、複数のLAN(通信回線網20)が、WAN(ワールド・エリア・ネットワーク)によって相互に接続されていてもよい。また、通信回線網20がインターネットであり、例えば、全国に分散されている数万台以上の画像処理装置10を対象としてもよい。
すなわち、本実施の形態の情報管理制御システムは、画像処理装置10における、所謂「ビッグデータ」を一括管理することが可能である。従って、本実施の形態において、通信回線網20は、管理制御対象となる画像処理装置10と接続された全ての通信回線網を含むものとする。
通信回線網20に対して枝線20Aを介して接続された通信回線網20Bには、後述する配送センター34毎に設置された、複数台のPC(パーソナルコンピュータ)34PCが接続されている。なお、以下において、単に、通信回線網20と記した場合は、枝線20A及び通信回線網20Bを含むものとする。さらに、通信回線網20を含む全ての通信回線網は、有線接続である必要はない。すなわち、無線によって情報を送受信する無線通信回線網であってもよい。
図1では、4台のPC34PCが接続されているが、この数は限定されるものではなく、配送センター34の数に応じて増減する。
画像処理装置10は、当該画像処理装置10を利用可能なPC(図示省略)から当該画像処理装置10に対して、例えば、遠隔でデータを転送して画像形成(プリント)指示操作を受ける場合、或いは、ユーザーが画像処理装置10の前に立って直接、各種操作によって、例えば、複写(コピー)、スキャン(画像読取)、ファクシミリ送受信等の処理の指示を受ける場合がある。なお、直接操作による画像処理の実行は、例えば、コンビニエンスストアに設置されている課金型の画像処理装置10を含む。
さらに、図1に示される如く、この通信回線網20(本実施の形態では、通信回線網20B)には、情報管理制御装置100(以下、「管理サーバー100」という場合がある。)が接続されている。管理サーバー100は、主として、通信回線網20に接続されている画像処理装置10(対象画像処理装置)から画像処理に関する情報を集約して、画像処理装置10の消耗品、特にトナーカートリッジの配送時期を管理することを主体としている。
例えば、図4に示される如く、消耗品を配送する配送センター34の単位で管理する画像処理装置10を一括りとして領域An(図4の円で示す領域A1、A2、A3・・・)を設定している。なお、図4では、3つの領域A1、A2、A3を示しているが、1又は2、或いは4以上の領域であってもよい(すなわち、nは正の整数)。また、複数の領域が重複する部分は、少なくとも1つの領域に設定すればよい。
画像処理装置10は、都道府県、市町村、メーカー側で独自に設定した領域An、ユーザー(コンビニエンスストア等)単位、配送センターの規模、といった様々な括りが可能である。
なお、以下では、予め定められた領域Anの一群として、1つの配送センター34で配送可能な距離内に属する画像処理装置10を例にとり、一括管理制御する状況を想定して説明するが、距離に関係なく、広範囲に展開しているコンビニエンスストア等に設置されている画像処理装置10を対象とする管理を否定するものではない。
図2に示される如く、管理サーバー100は、CPU100A、RAM100B、ROM100C、I/O100D及びこれらを相互に接続するデータバスやコントロールバス等のバス100Eを備えている。
I/O100には、キーボードやマウス等の入力装置100Fと、モニタ100Gが接続されている。また、I/O100Dには、I/F100Hを介して前記通信回線網20に接続されている。
なお、管理サーバー100は、基本的には、データの送受信が行われればよく、入力装置100Fやモニタ100Gは必須ではない。例えば、メンテナンス時では、専用又は汎用のI/FにPC等を接続して、入力装置100Fやモニタ100Gを代行するようにすればよい。
(画像処理装置の概略構成)
図3には、本実施の形態に係る画像処理装置10が示されている。なお、画像処理装置10A〜10Fは、型式、機種、グレードを含む製造情報によって、外観や一部機能が異なる場合があるが、以下では、画像処理装置10の一般的な構造及び機能を説明する。
従って、それぞれの画像処理装置10A〜10Fは、図示した構造に限定されず、新機種に交換されている場合を含む。また、画像処理装置10A〜10Fは、個々に、オプション機能や新機能が装備されたり、新型部品に交換されている場合を含む。さらに、画像処理装置10A〜10Fは、後述する一般的な構造の一部の機能(画像形成機能、画像読取機能、ファクシミリ通信機能)を搭載している場合も含む。
画像処理装置10は、一般的な構造として、記録媒体(記録用紙)に画像を形成する画像形成部24と、原稿画像を読み取る画像読取部26と、ファクシミリ通信制御回路28を備えている。また、画像処理装置10は、当該装置全体を総括して制御する主制御部30(以下、「メインコントローラ30」という場合がある。)を備えており、画像形成部24、画像読取部26、ファクシミリ通信制御回路28を制御して、画像読取部26で読み取った原稿画像の画像データを一次的に記憶したり、読み取った画像データを画像形成部24又はファクシミリ通信制御回路28へ送出したりする。
メインコントローラ30にはインターネット等の通信回線網20が接続され、ファクシミリ通信制御回路28には電話回線網32が接続されている。メインコントローラ30は、例えば、通信回線網20を介してユーザーが所有する情報端末と接続され、画像データを受信したり、ファクシミリ通信制御回路28を介して電話回線網32を用いてファクシミリ受信及びファクシミリ送信を実行する役目を有している。
画像読取部26には、原稿を位置決めする原稿台と、原稿台に置かれた原稿の画像を走査して光を照射する走査駆動系と、走査駆動系の走査により反射又は透過する光を受光して電気信号に変換するCCD等の光電変換素子と、が設けられている。
画像形成部24は、感光体を備え、感光体の周囲には、感光体を一様に帯電する帯電装置と、画像データに基づいて光ビームを走査する走査露光部と、前記走査露光部によって走査露光されることで形成された静電潜像を現像剤としてのトナーによって現像する画像現像部と、現像化された感光体上の画像を記録用紙へ転写する転写部と、転写後の感光体の表面をクリーニングするクリーニング部と、が設けられている。また、記録用紙の搬送経路上には、転写後の記録用紙上の画像を定着する定着部が備えられている。
画像処理装置10では、画像読取部26、画像形成部24、ファクシミリ通信制御回路28を単独で、或いは組み合わせて動作させることにより、コピー、プリント、スキャン、FAX送受信を含む複数のジョブを実行することが可能となる。
(管理サーバー100の機能)
ところで、画像処理装置10では、画像形成に伴って消費されるトナー、画像形成に伴って摩耗や劣化が生じる感光体ドラムや光源といった種々の消耗品が用いられている。
これらの消耗品を適宜に補給又は交換しなければ、画像処理装置10の稼働に不具合を生じさせる原因となる場合がある。
そこで、画像処理装置10の保守サービスの一環として、消耗品を補給又は交換する作業が必要となる前までに、当該画像処理装置10が設置されている場所(或いは、ユーザーの指定場所)に対して、消耗品を配送しておくことで、当該作業が必要となった際に速やかに消耗品の補給又は交換が可能とすることが求められている。
図5は、管理サーバー100における消耗品の管理制御に特化した機能ブロック図を示している。なお、図5のブロック図は、管理サーバー100のハード構成を限定するものではない。
図5に示される如く、管理サーバー100は、I/F100Hを介して、通信回線網20Bに接続されている。
I/F100Hは、通信部106に接続され、管理サーバー100と通信回線網20Bに接続されている配送センター34のPC34PC、並びに通信回線網20に接続されている画像処理装置10との通信を可能としている。通信部106は、受付手段の一例である受付部108及び送出部110に接続されている。
受付部108は、I/F100Hを介して通信回線網20から受けた情報を受け付ける。一方、送出部110は、管理サーバー100で生成された情報をI/F100Hを介して通信回線網20へ送出する。
受付部108は、画像処理装置特定部114に接続され、受け付けた情報を画像処理装置特定部114へ送出する。画像処理装置10から送られる情報は、当該画像処理装置10を特定する識別情報(ID)と稼働状態情報(処理枚数、トナーを流動させる駆動手段であるディスペンスモータの通電時間、トナーカートリッジ配送日数、トナーの消耗にかかる日数を含む)である。なお、トナーの消耗にかかる日数とは、1単位のトナーカートリッジのトナーを使い切るまでにかかる日数をいう。
画像処理装置特定部114は、ID−画像処理装置テーブル記憶部116に接続されている。ここで、画像処理装置特定部114では、画像処理装置10から受けた情報の中から識別情報(ID)を抽出し、前記ID−画像処理装置テーブル記憶部116に記憶されたID−画像処理装置テーブルに基づいて、画像処理装置10を特定する。
画像処理装置特定部114は、稼働状態取得部118に接続され、この稼働状態取得部118へ識別情報(ID)と稼働状態情報(稼働情報)とを関連付けて送出する。
稼働状態取得部118では、通信回線網20に接続されている画像処理装置10の消耗品(ここでは、トナーカートリッジ)の配送日を一括管理する役目を有している。
稼働状態取得部118は、想定消費量演算部120に接続され、稼働状態情報の内、ディスペンスモータ通電時間情報が送出されるようになっている。
想定消費量演算部120では、ディスペンスモータの通電時間に対して、基本的に比例関係となっているトナー消費量(想定消費量)を演算する。この想定消費量演算部120での演算結果は、予測手段の一例である基本予測部122へ送出されるようになっている。
基本予測部122では、画像処理装置10のクラスタ解析(詳細後述)によって、各画像処理装置10のクラスタ(特性図)を構築する。
基本予測部122は、基本配送日設定部124に接続されており、前記構築したクラスタ情報を送出する。基本配送日設定部124では、受け付けたクラスタに基づいて、各画像処理装置10のトナーカートリッジの配送日(基本配送日)を設定する。
基本配送日設定部124は、配送日補正部126において、必要に応じて配送日が補正された後、配送日指示部128へ送出する。
配送日指示部128は、前記画像処理装置特定部114から、クラスタ解析した画像処理装置10を特定する識別情報が入力されており、送出部110、通信部106、並びにI/F100Hを介して画像処理装置10の識別情報に関連付けて配送日に関する情報を配送センター34のPC34PCへ送出する。なお、当該送出のとき、配送センター34を特定してもよいし、配送センター34側で、管轄の画像処理装置10か否かを取捨選択するようにしてもよい。
(補正の必要性1)
ここで、配送日補正部126は、選定手段の一例である例外設定部130に接続されている。例外設定部130は、稼働状態取得部1182に接続されている。
例外設定部130では、稼働状態取得部118から、ディスペンサモータ通電時間、トナーカートリッジ配送日、トナー消耗日数の各情報を取得して、トナー量の10%刻みの各残量時点で、最終的に消耗するまでの日数を線形的に推定し、配送に必要な日数(例えば、6日)以下であれば、配送日を補正する情報を配送日補正部126へ送出する。
(補正の必要性2)
一方、トナー消費が著しく短い(例えば、配送に必要な日数が6日であり、6日以下の日数で使い切ってしまうユーザー)場合は、予測対象から除外して、自動配送ではなく最初から預託該当機として、トナーカートリッジを預託するべく、基本配送日を補正する情報を配送日補正部126へ送出する。
例外設定部130では、上記補正の必要性1、2に対する対策を実行しているが、特に、預託該当機の設定では、配送遅延といった不具合の発生回避(すなわち、安全配送側への偏り)を考慮している。
このため、本実施の形態では、例外設定部130において預託該当機の設定の良否を判定するようにした。
すなわち、例外設定部130は、判断手段の一例である預託該当良否判定部132に接続されている。また、預託該当良否判定部132は、稼働状態取得部118に接続されている。
預託該当良否判定部132では、例外設定部130で設定した預託該当対象の画像処理装置10の処理状況情報(処理枚数)を稼働状態取得部118から取得し、預託該当の良否を判定する。
一例として、一月に5000枚以上の処理枚数である場合は、預託該当の判定は「良」として、例外設定部130通りの判定で、配送日を補正する。
一方、一月に5000枚枚未満の処理枚数である場合は、預託該当の判定は「否」とし、例外設定部130での判定を覆し、預託該当から除外する(配送日の補正無し)。
以下に、本実施の形態の作用を説明する。
まず、主として、図5に示す基本予測部122での処理の詳細について説明する。
基本予測部122では、想定消費量演算部120での演算結果に基づいて、画像処理装置10のクラスタ解析が実行される。
本実施の形態では、複数の画像処理装置10をトナーの消耗速度に応じてクラスタ(画像処理装置群)に分類し、クラスタ別にその特性を考慮してトナーカートリッジの交換日を予測し、トナーカートリッジの配送日を決定する。
図6には、クラスタリング処理におけるデータの流れを示してある。
クラスタリング処理は、データマイニングツール41、データ管理システム42、物流43の各ブロックにより実施される。ここで、データ管理システム42は図5の基本予測部122に相当し、物流43は図5の基本配送日設定部124に相当する。
データマイニングツール41は、データ管理システム42のデータベース(図示省略)より、予測用のデータを取得し、予測モデルを生成する。この予測モデルの生成時に、クラスタ分類用の閾値と、各クラスタで採用される説明変数と、その補正係数が決定される。
クラスタ分類用の閾値は、複数の画像処理装置10を使用状況に応じて各クラスタに分類する基準となる値(例えば、各クラスタが取り得るトナーの消耗速度の上限や下限を定める値)であり、REPTree等により決定される。各クラスタ用説明変数及びその補正係数は、該クラスタにおいてトナー消費に与える影響の寄与度が高い稼動条件の値及びこれに関わる補正係数であり、AIC(Akaike's Information Criterion)重回帰等により決定される。
また、データマイニングツール41は、予測モデルを用いて、各クラスタ別に緊急配送と預託在庫のバランス点を選定し、このバランス点をトナーカートリッジ交換の予測日に対するオフセット日数(トナーカートリッジ交換の予測日とトナーカートリッジの到着日の間に設ける日数)として設定する。すなわち、クラスタ別に緊急配送や預託在庫に係る予定値を設定して、クラスタ別のオフセット日数を定めておく。
データ管理システム42は、データマイニングツール41より提供された、クラスタ分類用の閾値と、各クラスタで採用される説明変数及びその補正係数とを用いて、シリアル(個々の画像処理装置10)毎にトナーカートリッジ交換の予測日を算出し、更に、シリアル毎にクラスタ属性(そのシリアルが属するクラスタを識別する情報)を付加する。
物流43は、データ管理システム42より提供された、シリアル毎のトナーカートリッジ交換の予測日及びクラスタ属性と、データマイニングツール41より提供された、各クラスタ別のオフセット日数とを用いて、各シリアルについてトナーカートリッジの発注日(基本配送日)を決定する。すなわち、シリアル毎のトナーカートリッジ交換の予測日から該シリアルのクラスタ属性に対応するオフセット日数を遡った日をトナーカートリッジの到着日に設定し、更にトナーカートリッジ配送日数を遡った日をトナーカートリッジの配送日に決定する。
図7には、画像処理装置10の使用状況に応じて4つのクラスタに分類した場合について、クラスタ別に、トナーカートリッジ交換の予測日とトナーカートリッジ交換の実施日との差分の分布例を示してある。図7の各グラフにおいて、横軸は、トナーカートリッジ交換の予測日(図7のD1位置)とトナーカートリッジ交換の実施日との差分(ずれ日数)を表し、縦軸は各差分の発生頻度(本例ではトナーカートリッジの本数)を表す。
本実施の形態では、トナーカートリッジ交換の平均日数(トナーカートリッジを交換してから次のトナーカートリッジに交換するまでの平均日数)、すなわち、トナーの消耗速度に応じて分類を行っている。
図7(a)は、トナーカートリッジ交換の平均日数が6日未満の画像処理装置群であるクラスタ1についてのグラフである。クラスタ1ではオフセット日数(トナーカートリッジ交換の予測日D1とトナーカートリッジの到着日D3の間に設ける日数)が8日となっている。
図7(b)は、トナーカートリッジ交換の平均日数が6日以上10日未満の画像処理装置群であるクラスタ2についてのグラフである。クラスタ2ではオフセット日数が16日となっている。
図7(c)は、トナー交換カートリッジの平均日数が10日以上20日未満の画像処理装置群であるクラスタ3についてのグラフである。クラスタ3ではオフセット日数が24日となっている。
図7(d)は、トナーカートリッジ交換の平均日数が20日以上50日未満の画像処理装置群であるクラスタ4についてのグラフである。クラスタ4ではオフセット日数が48日となっている。
なお、各グラフにおける網掛け領域は、緊急配送を表している。
以上のように、複数の画像処理装置10を使用状況(例えば、トナーの消耗速度)に応じて各クラスタに分類し、クラスタ別に緊急配送や預託在庫に係る予定値を設定してオフセット日数を定めておき、個々の画像処理装置10について算出したトナーカートリッジ交換の予測日と、当該画像処理装置10の属するクラスタについてのオフセット日数と、各クラスタで共通のトナーカートリッジ配送日数とに基づいて、トナーカートリッジの配送日を決定する。
これにより、画像処理装置10の使用状況を考慮したトナーカートリッジの配送日を決定することが可能となる。
ところで、クラスタ解析により得られた配送日(基本配送日)では、緊急配送と、余剰預託が発生する場合がある。
そこで、例外設定部130では、配送日数と消耗日数に基づいて、配送日の補正の要否を判定している。
(緊急配送の回避)
例外設定部130では、トナーカートリッジ配送日数とトナー消耗日数、並びに画像処理装置10の稼働状態(現像部に設けられているディスペンサモータの積算通電時間)により、トナー量の10%刻みの各残量時点で、最終的に消耗するまでの日数を線形的に推定し、配送に必要な日数(例えば、6日)以下であれば、配送日補正部126に対して、当該画像処理装置10へ即日配送(配送日を早める配送)とするように指示し、第1の変更として、基本配送日を補正する(以下、「規格外配送」という場合がある)。
この規格外配送の実施により、例えば、想定トナー残量20%で重回帰により予測すると配送に必要な日数(例えば、配送に6日かかり、最終消耗期間が3日とすると予測時点ですでに、ユーザー先では、トナーカートリッジの配送が間に合わないという自体が極力低減される。
(余剰預託の回避)
一方、トナー消費が著しく短い(例えば、配送に必要な日数が6日であり、6日以下の日数で使い切ってしまうユーザー)場合は、配送日補正部126に対して、予測対象から除外して、自動配送ではなく最初から預託該当機として、トナーカートリッジを預託するように指示し、第2の変更として、基本配送日を定期配送するように補正する(以下、「預託該当」という場合がある)。
この預託該当が画像処理装置10に設定されることで、当該設定前に比べて、緊急配送比率が軽減される。
ここで、例外設定部130では、稼働状態取得部118から受け付ける配送日数と消耗日数に基づいて、預託該当とする画像処理装置10を設定していた。
本実施の形態では、当該預託該当とする画像処理装置10の設定の精度を高めるべく、預託該当良否判定部132において、画像処理装置10の、主として画像形成部24における画像形成時の処理状況情報(少なくとも、画像形成処理枚数)を取り込み、例外設定部130での画像処理装置10を預託該当とした設定の良否を判定するようにした。
言い換えれば、配送日数と消耗日数による、預託該当に設定する画像処理装置10の設定では、配送遅延といった不具合の発生回避(すなわち、安全配送側への偏り)を考慮している。本実施の形態では、この安全配送を維持しつつ、預託該当に設定する画像処理装置10の数を減らすようにした。
以上の各部の詳細な処理を踏まえ、配送日設定の全体的な流れについて、図8の配送日設定制御ルーチンを示すフローチャートに基づき説明する。
ステップ150では、配送日設定以来があったか否かが判断され、否定判定された場合は、このルーチンは終了する。
また、ステップ150で肯定判定されると、ステップ152へ移行して配送日対象の画像処理装置10を特定し、次いで、ステップ154へ移行して、特定した画像処理装置10の稼働状態を取得し、ステップ156へ移行する。
ステップ154における稼働状態に関する情報は、処理状況(例えば、画像形成部24での処理枚数)、画像形成部24の現像部におけるディスペンスモータ通電時間、トナーカートリッジ配送日数、トナー消耗日数を含む。
ステップ156では、稼働状態の1つとして取得した、ディスペンスモータ通電時間に基づき、トナー消費量を演算する。なお、この演算結果は、トナー消費量の想定値である。
次のステップ158では、演算されたトナー消費量(想定値)を用いて、解析処理が実行され、ステップ160へ移行して、当該解析結果に基づいて、基本配送日を設定する。なお、本実施の形態では、解析処理は、クラスタ解析であり、詳細は後述する。
次のステップ162では、例外設定が実行される。例外設定とは、基本配送日を設定した時点で、配送に必要な日数以下となった場合に緊急に配送する規格外配送と、基本配送日を設定せず、常に預託しておくように定期的にトナーカートリッジを配送する預託該当と、があり、それぞれ、ディスペンスモータ通電時間、トナーカートリッジ配送日数、トナー消耗日数に基づいて、設定するか否かを判断する。
次のステップ164では、前記ステップ162において、規格外配送に設定したか否かが判断され、否定判定され場合は、ステップ166へ移行して、前記ステップ162において、預託該当に設定したか否かが判断される。
ステップ164及びステップ166の双方で否定判定された場合は、例外設定は無いと判断し、ステップ178へ移行して、基本配送日を確定した配送日として配送センター34へ送出し、このルーチンは終了する。
一方、ステップ164で肯定判定された場合は、例外設定で、規格外配送に設定されたと判断し、ステップ172へ移行して、配送日を補正して、ステップ178へ移行し、補正した配送日を確定した配送日として配送センター34へ送出し、このルーチンは終了する。
また、ステップ164で否定判定、かつステップ166で肯定判定された場合は、例外設定で、預託該当に設定されたと判断し、ステップ168へ移行して、処理状況(処理枚数情報)を取り込み、次いで、ステップ170へ移行して、取り込んだ処理枚数が5000枚以上か否かが判断される。
このステップ170で肯定判定、すなわち、処理枚数が5000枚以上と判定された場合は、ステップ162での例外判定が「良」と判断し、ステップ172へ移行して、預託該当に基づく配送日の補正を行い、次いでステップ178へ移行して、補正した配送日を確定した配送日として配送センター34へ送出し、このルーチンは終了する。
また、ステップ170で否定判定、すなわち、処理枚数が5000枚未満と判定された場合は、ステップ162での例外判定が「否」と判断し、ステップ174へ移行して、預託該当を解除し、ステップ176へ移行し、基本配送日を再設定し、ステップ178へ移行する。
ステップ178では、再設定した配送日を確定した配送日として、配送センター34へ送出し、このルーチンは終了する。
なお、本実施の形態では、複数の配送センター34のPC34PCを、1つの管理サーバー100で一括管理するようにしたが、図9に示される如く、例えば、10数台の画像処理装置10を管理する1企業における配送日を、当該1企業に設置された管理サーバー100Aで管理し、配送センター34へ通知するようにしてもよい。言い換えれば、本実施の形態は、数万台の画像処理装置10の一括管理だけでなく、LAN20(比較的小規模ネットワーク)での配送日管理制御システムを含む。
10A、10B、10C(10) 画像処理装置
20 通信回線網
24 画像形成部
26 画像読取部
28 ファクシミリ通信制御回路
30 主制御部(メインコントローラ)
34 配送センター
34PC PC
100 管理サーバー
100A CPU
100B RAM
100C ROM
100D I/O
100E バス
100F 入力装置
100G モニタ
100H I/F
106 通信部
108 受付部
110 送出部
114 画像処理装置特定部
116 ID−画像処理装置テーブル記憶部
118 稼働状態取得部
120 想定消費量演算部
122 基本予測部
124 基本配送日設定部
126 配送日補正部
128 配送日指示部
130 例外設定部
132 預託該当良否判定部

Claims (6)

  1. 現像剤を駆動手段の駆動力で供給して記録媒体に画像情報に応じた画像を形成する画像形成機能を備えた画像処理装置を対象処理装置とし、当該対象処理装置から、画像形成処理を含む稼働情報を受け付ける受付手段と、
    前記稼働情報を解析して前記対象処理装置へ消耗品の1つである現像剤を配送する配送日を予測する予測手段と、
    前記稼働情報に含まれる、現像剤の配送に要する日数及び現像剤の消耗にかかる日数に基づいて、予測した配送日に関わらず配送日を早める第1の変更、又は、配送日数以下の間隔による定期配送とする第2の変更が必要な対象処理装置を選定する選定手段と、
    前記第2の変更に選定された対象処理装置に関わる状況に基づいて、当該対象処理装置に対し、前記選定の良否を判断する判断手段とを有し、
    前記判断手段による選定良否の判断基準として適用される前記対象処理装置に関わる状況が、前記記録媒体の消費量である、
    情報管理制御装置。
  2. 現像剤を駆動手段の駆動力で供給して記録媒体に画像情報に応じた画像を形成する画像形成機能を備えた画像処理装置を対象処理装置とし、当該対象処理装置から、画像形成処理を含む稼働情報を受け付ける受付手段と、
    前記稼働情報を解析して前記対象処理装置へ消耗品の1つである現像剤を配送する配送日を予測する予測手段と、
    前記稼働情報に含まれる、現像剤の配送に要する日数及び現像剤の消耗にかかる日数に基づいて、予測した配送日に関わらず配送日を早める第1の変更、又は、配送日数以下の間隔による定期配送とする第2の変更が必要な対象処理装置を選定する選定手段と、
    前記第2の変更に選定された対象処理装置に関わる状況に基づいて、当該対象処理装置に対し、前記選定の良否を判断する判断手段とを有し、
    前記判断手段による選定良否の判断基準として適用される前記対象処理装置に関わる状況が、前記記録媒体の消費量と、記録媒体に記録された画像の種類の比率である情報管理制御装置。
  3. 前記記録媒体に記録された画像の種類の比率が、文字画像と文字画像以外の画像との比率、或いは、白黒画像とカラー画像との比率、使用された記録媒体のサイズの比率の何れか1つである請求項2記載の情報管理制御装置。
  4. 現像剤を駆動手段の駆動力で供給して記録媒体に画像情報に応じた画像を形成する画像形成機能を備えた画像処理装置を対象処理装置とし、当該対象処理装置から、画像形成処理を含む稼働情報を受け付ける受付手段と、
    前記稼働情報を解析して前記対象処理装置へ消耗品の1つである現像剤を配送する配送日を予測する予測手段と、
    前記稼働情報に含まれる、現像剤の配送に要する日数及び現像剤の消耗にかかる日数に基づいて、予測した配送日に関わらず配送日を早める第1の変更、又は、配送日数以下の間隔による定期配送とする第2の変更が必要な対象処理装置を選定する選定手段と、
    前記第2の変更に選定された対象処理装置に関わる状況に基づいて、当該対象処理装置に対し、前記選定の良否を判断する判断手段とを有し、
    前記判断手段による選定良否の判断基準として適用される前記対象処理装置に関わる状況が、前記消耗品の配送後の在庫日数及び前記消耗品の緊急配送頻度の少なくとも一方である情報管理制御装置。
  5. 前記請求項1〜請求項4の何れか1項記載の情報管理制御装置と、
    複数の処理装置の設置場所へ消耗品を配送する拠点となる複数の配送センターのそれぞれに設置された複数の情報処理端末と、
    前記処理装置から前記情報管理制御装置へ稼働状態に関する情報を通知すると共に、前記情報管理制御装置から情報処理端末へ前記消耗品を配送する対象処理装置を特定する識別情報と配送日とを通知する通信回線網と、
    を有する情報管理制御システム。
  6. コンピュータを、
    請求項1〜請求項4の何れか1項記載の情報管理制御装置として動作させる、
    情報管理制御プログラム。
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