JP6344994B2 - 情報処理端末、制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、HTML5におけるウェブブラウザ内のデータストレージの仕組みを実装したウェブブラウザを提供する際の技術に関する。
ウェブ(Web)アプリケーションの高機能化に伴い、HTML5では各種機能拡張がなされている。拡張機能には、ウェブブラウザの記憶領域内のFileSystemを操作するためのFile System API機能がある。FileSystem API機能では、ドキュメントや動画、ゲームなどの容量の大きなファイルを扱うことができる。また、File System API以外にもウェブサーバー上のファイルをキャッシュするアプリケーションキャッシュ機能、ウェブブラウザのための記憶領域に対して、データを格納するためのWebStorageやIndexedDB機能がある。更に、ウェブブラウザが動作する情報処理端末のネットワークとの接続状態(オンライン/オフライン)を管理してウェブアプリケーションから参照可能とし、その状態の変化を、ウェブアプリケーションに対して通知する仕組みも提供している。
これら拡張機能は、ウェブアプリケーション(ウェブサイト)を閲覧するPCやモバイル端末がオフラインであっても、ウェブブラウザのための記憶領域内のファイルやデータを用いて、そのサイトが提供するサービスを利用可能にするものである。
一方、従来から、ウェブブラウザのための記憶領域に対して、ウェブサイトが提供するコンテンツなどのキャッシュを行う技術などが存在する。また、ウェブブラウザが、そのキャッシュしたデータを削除するためのGUIを提供するものがある。
ここで、キャッシュされた不要なデータの削除を行う方法として、特許文献1に記載されるような従来技術がある。特許文献1の技術は、画像形成装置にウェブアプリケーションを登録して、ウェブアプリケーション使用時に必要なファイルのキャッシュを行い、ウェブアプリケーション登録の削除に際して、関連するキャッシュを削除するものである。
特開2009−70373号公報
前述の拡張機能により、従来のウェブブラウザのキャッシュと比較して、非常に容量の大きなファイルをウェブブラウザのための記憶領域に保存できるため、端末のストレージ容量全体を圧迫するという課題がある。上述の特許文献1に記載の技術では、ユーザーによりウェブアプリケーションが削除された際に、そのウェブアプリケーション自体が不要であると判断できるために関連するキャッシュデータを削除しても特に問題がなかった。しかし、ウェブブラウザでのウェブサイトを閲覧または閉じるといった作業は、ウェブアプリケーションの登録または削除(インストールまたはアンインストール)の作業とは大きく意図が異なるものである。つまり、ウェブブラウザでウェブサイトを閉じる、ウェブブラウザを終了する行為で、単純にそのウェブサイトを今後使用しないと判断はできない。よって、上述の特許文献1に記載の技術では、前述の拡張機能に起因する上記課題を解決できない。
そこで、本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、前述の拡張機能に従いウェブブラウザのための記憶領域に保存された不要なファイルを適切に削除することが可能な手法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理端末は、ウェブサイトに係るデータをウェブブラウザのための記憶領域に対して保存する機能をもつウェブブラウザが動作する情報処理端末であって、前記ウェブサイトからの要求に従い、データを保存するための特定のサイズの領域を確保することを許可するかを確認するための第1の確認画面の表示を制御する第1の制御手段と、前記第1の確認画面を介して許可することが確認された場合に、前記特定のサイズの領域を確保して、前記ウェブサイトに係るデータを該確保された領域に保存する保存手段と、前記ウェブブラウザで、前記ウェブサイトからの移動を検出する検出手段と、前記ウェブサイトからの移動が検出された場合に、前記ウェブサイトに係るデータを削除するかを確認するための第2の確認画面の表示を制御する第2の制御手段と、前記第2の確認画面を介して削除することが確認された場合に、前記ウェブサイトのために保存されたデータを削除して、前記ウェブサイトのために確保された領域を解放する削除手段と、を有し、前記第2の確認画面を介して削除しないことが確認された場合には、その後に前記ウェブサイトを開いても前記第1の確認画面が表示されないことを特徴とする。
本発明によれば、前述の拡張機能に従いウェブブラウザのための記憶領域に保存された不要なファイルを適切に削除することが可能となる。
本発明のネットワークシステムの構成例を示す図 ウェブブラウザの構成例を示すブロック図 情報処理装置104のハードウェア構成図 情報処理端末107のハードウェア構成図 データ保存の許可を求める確認画面の一例 アプリケーションの許可状態を管理するデータ構造図の一例 実施例1におけるアプリケーションの許可状態を表す状態遷移図 実施例1におけるデータ削除のための確認画面の一例 ウェブブラウザが確認画面を表示する際の処理を説明するためのフローチャート 削除通知の設定画面の一例 実施例2におけるデータ削除のための確認画面の一例 実施例2におけるアプリケーションの許可状態を表す状態遷移図 実施例3におけるデータ保存の許可を求める確認画面の一例 実施例3におけるアプリケーションの許可状態を表す状態遷移図
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
(実施例1)
図1は、本システムのネットワーク構成例を示す図である。
情報処理装置104は光回線などでプロバイダ103と通信し、プロバイダ103を介してインターネット102と繋がるPC(Personal Computer)などである。情報処理端末107は基地局106と無線で通信し、コアネットワーク105を介してインターネット102と繋がる端末で、例えばタブレットやスマートフォンなどである。ウェブサーバー101は、インターネット102を介し、各情報処理装置にウェブサイトを提供するシステムである。
情報処理端末107としては、スマートフォン、タブレット、デジタルカメラ、カーナビ、ノート型PCなどが適用可能である。
図2は、本発明を実施したウェブブラウザ201の全体構成を示すブロック図である。
ユーザーインターフェース(UI)202は、URL表示や、ブックマーク表示、ウェブブラウザの設定メニュー表示などを含むウェブブラウザのUIである。レンダリングエンジン204は、HTML(HyperText Markup Language)などの要求されたコンテンツの表示を行う。ブラウザエンジン203は、UI202とレンダリングエンジン204の間の処理を行う。ネットワーキング205は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)リクエストなどのネットワークの呼び出しを受け付ける。JavaScript(登録商標)インタープリタ(以下、JSインタープリタ)206は、JavaScript(登録商標)コードの解析と実行を行う。データストレージ207は、クッキーやHTML5のFileSystem、アプリケーションキャッシュ、WebStorage、IndexedDBのデータをHDD308(後述)もしくは記憶装置416(後述)に保存する。データストレージ207へのデータ保存や削除などの操作は、JavaScript(登録商標)に従い、制御可能である。管理部208は、後述する確認画面を介したユーザー指示に応じた状態の管理や、ウェブサイトの移動などを検出する機能を司る。
図2で示す各ブロックが、本発明の特徴となる処理を実現するためのモジュールに対応する。そして、これらモジュールについては、ウェブブラウザのプログラム、またはウェブブラウザを拡張するためのプログラムにより実現される。ウェブブラウザを拡張するためのプログラムは、ウェブブラウザを提供するベンダーが運営するアプリケーションストアなどのウェブサイトから適宜ダウンロードすることが可能である。
次に、FileSystem APIの仕様について説明する。
ウェブアプリケーションは、ウェブブラウザの記憶領域にファイルを保存するために、FileSystem APIを使用して必要なディスク容量の割り当てを要求する。ディスク容量が割り当てられると、該アプリケーションはFileSystem APIを使用して、割り当てられた容量内でファイルの書き込みや読み込みを行うことができる。
また、該アプリケーションはディスク容量の割り当てを要求する際に、下記のストレージタイプを指定できる。
・Temporaryタイプ
ディスク容量を割り当てる際に、ユーザーがアプリケーションに対して許可する必要がない。空き容量が少なくなった場合などには、ウェブブラウザがユーザーやアプリケーションの指示なくファイルを削除することができる。
・Persistentタイプ
ディスク容量を割り当てる際に、ユーザーがアプリケーションに対して許可する必要がある。許可を受けた同じオリジン内のアプリケーションは、割り当てられた容量内であれば、以降は許可を求めることなくウェブサイトの記憶領域でファイルを扱える。ユーザー、またはアプリケーションの指示なく、ウェブブラウザはファイルを削除することができない。
図3は、情報処理装置104のハードウェア構成を示すブロック図である。
CPU301は、RAM303をワークメモリとして、ROM302および記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)308に格納されたプログラムを実行し、システムバス312を介して後述する各構成を制御する。HDD308は、オペレーティングシステム(OS)や各種プログラムやデータを格納する。CPU301は、ディスクコントローラ(DKC)306を介して、HDD308およびディスクドライブ309にアクセスし、各種プログラム等をHDD308にインストールする。CPU301は、ネットワークインタフェイスカード(NIC)307を介して、ネットワーク313を介した他のコンピューター等とも通信可能である。
CPU301は、プログラムに従い、ビデオカード(VC)305を介してモニタ311にUIを表示する。ユーザーは、キーボード(KB)310やマウスなどのポインティングデバイスを操作して、UIに対する指示や入力を行なう。CPU301は、キーボードコントローラ(KBC)304を介してユーザー指示や入力を受け付け、ユーザー指示や入力に応じて様々な処理を実行する。
図4は、本実施例のウェブブラウザ201が動作する情報処理端末107のハードウェア構成を示すブロック図である。
同図に置いて、情報処理端末107は、アプリケーションプロセッサ(以下AP)420、ROM414、RAM415、Flash SSDなどで構成される記憶装置416を備える。AP420は、ROM414や記憶装置416に記憶されたソフトウェアを実行し、AP420に接続された各デバイスを総括的に制御する。RAM415は、AP420の主メモリあるいはワークエリアなどとして機能する。記憶装置416はフラッシュメモリ等からなる。記憶装置416は、オペレーティングシステム、ウェブブラウザ等の各種アプリケーション、データベースデータ、ユーザファイル等を記憶する。さらに、情報処理端末107において、423はタッチスクリーンコントローラであり、同コントローラに接続されたタッチスクリーン424を制御する。さらに情報処理端末107において、417は無線LAN制御部、418は移動体通信制御部、419は近距離無線通信制御部であり、それぞれ、WiFi(Wireless Fidelity)などの無線LAN通信、移動体通信(モバイル通信など)、近距離無線通信の制御を行う。さらに情報処理端末107において、421は電源制御部であり、充電池422への充電制御や電池残量の管理を行う。
図4は、本発明が適用可能な情報処理端末107の構成の一例である。従って、情報処理端末107に、図示以外のネットワーク接続を提供するためのハードウェアや、カメラなどのハードウェアなどを更に備えていても、また、例えば距離無線通信制御部319などの一部の構成が無くても、本発明に適用可能である。また、図3で示すようなハードウェア構成の機器であっても、当該機器でウェブブラウザを動作させる際に本発明が適用可能である。
図5は、ウェブアプリケーションがウェブブラウザのPersistentタイプの記憶領域にディスク容量の割り当てを要求した際に、ウェブブラウザに表示されるユーザーへの確認画面の一例である。
メッセージ表示部501は、ウェブアプリケーションからPersistent領域への書き込み要求があったことを表示する。表示するメッセージの中にアプリケーションが要求したディスク容量を表示してもよい。また、要求されたディスク容量の大きさに応じて、表示するメッセージを変更しても良い。許可ボタン502は、ユーザーがアプリケーションのディスク容量の割り当て要求を許可するためのものである。キャンセルボタン503は、ユーザーがアプリケーションのディスク容量の割り当て要求を拒否するためのものである。
Persistentタイプに保存するためにはユーザーの許可が必要となるが、一般的なユーザーは、従来までのキャッシュとは異なるデータのダウンロードが行われることをそもそも把握できないかもしれない。また、一般的なユーザーは、ウェブアプリケーションがどのようなデータをFileSystem APIを使用して書き込むのか、また、その目的も理解できない場合もある。図5ようにウェブアプリケーションから許可を求められて、それについて正しく判断するには、ユーザーが相応のITスキルや対象のアプリケーションに対する知識を持っている必要がある。
図6は、ウェブブラウザで管理するデータ構造の一例を示す図である。このデータ構造においては、Persistentタイプの記憶領域に対する、アプリケーションの許可状態を管理している。このデータ構造では、図5で示す確認画面などを介してユーザーにより許可された際に、当該許可に対応するウェブアプリケーションを示すウェブサイトが、行として追加される。
ウェブサイト601は、許可したウェブサイトを識別するためのもので、オリジン単位で管理する。オリジンとは、ウェブサイトに係るプロトコルとホスト名とポートの組み合わせである。割り当て容量602は、アプリケーションから要求されたディスクの容量を表す。使用容量603は、アプリケーションにより使用済みの容量を表す。許可状態604は、図7で後述する許可状態を管理する。
図7は、ウェブアプリケーションのPersistentタイプにデータ保存に係る許可状態を表す状態遷移図である。
未許可状態701は、アプリケーションがユーザーによりPersistentタイプの記憶領域へのファイルアクセスを許可されていない最初の状態を表す。アプリケーションは、図5で示す確認画面でユーザーにより許可ボタン502を押下されると、「許可」704という遷移を経て一時的な許可状態702に移動する。一時的な許可状態の場合は、そのウェブサイトから移動する際に、図8で後述する確認画面を表示する。確認画面(図8)を介した指示に従う「残す」705という遷移を経て永続的な許可状態703に移動する。一方、確認画面(図8)を介して削除することを指示された場合は、一時的にウェブアプリケーションによって使用されていたPersistentタイプの使用容量603を削除する。さらに、ディスク容量の割り当て許可自体を削除して、「削除」706という遷移を経て未許可状態701に移動する。これにより、ウェブサイトが保存済みのデータに加えて、ウェブサイトが今後、保存可能な容量の割り当ての設定自体を削除することができる。つまり、当該ウェブサイト用に確保されていた領域が解放されることになる。
一般的に、FileSystem APIの仕様では、ユーザーの許可に従い、永続的な許可状態703となり、許可された際に割り当てられたディスク容量内であれば、以降は、ユーザーに対して許可を求めることなくファイルを扱う(書き込む)ことができる。ここで、一度許可してしまうと、ユーザーやアプリケーションが明示的に指示するまで削除されない。よって、例えば、たまたま訪問したウェブサイトについて、1度使ってみて、その後アクセスしなくなった場合などには、そのアプリケーションによる削除の機会が失われてしまうことになる。また、ユーザーが当該サイトに係るデータを削除しようとしても、たまたま訪問したウェブサイトについて、詳細に覚えていることはほとんどあり得ないため、オリジンごとに管理されたデータを指定して、適切に削除するのは非常に困難な場合が多い。
そこで、本発明では、FileSystem APIを用いたデータ保存については、永続的な許可状態703の前に、一時的な許可状態702を設ける。そして、一時的な許可状態に対しては、削除の機会を適切に設ける。これにより、ユーザーの適切な判断に促したうえで、データの保存、または削除について制御している。
図8は、ウェブアプリケーションがデータストレージ207を介して保存したデータを削除するか否かをユーザーに確認するための確認画面の一例である。本画面は、図7で示す、一時的な許可状態であるウェブサイトの移動を指示した際に、ウェブブラウザに表示される。ウェブサイトの移動とは、閲覧中のウェブサイトと異なるサイトのURLを指定する、ウェブブラウザの閲覧中のウェブサイトのタブを閉じる、ウェブブラウザ自体を閉じることを意味する。
メッセージ表示部801は、対象のウェブアプリケーションが保存したデータを削除するか否かを表示する。表示するメッセージの中にアプリケーションの使用容量603、または割り当て容量602のいずれか1つ以上を表示してもよい。残すボタン802は、ユーザーが、対象のウェブアプリケーションが保存したデータを残す指示をするためのものである。残すボタン802が押された場合、図7に示した許可状態では、永続的な許可状態703に遷移する。これは、ユーザーがアプリケーションを利用した後に、残すとした判断は、図5でアプリケーションを利用する前に許可するとした判断に比べて、正しい判断ができていると想定できる。削除ボタン803は、ユーザーが、対象のウェブアプリケーションが保存したデータを削除指示するためのものである。削除ボタンが押された場合、アプリケーションによって使用されていたPersistentタイプの使用容量603を削除し、さらに割り当て容量602の設定自体を削除して、図7の許可状態では未許可状態701に遷移する。
なお、削除ボタン803が押された場合に、使用容量603のみを削除し、割り当て容量602の設定を削除しないよう構成することも可能である。また、使用容量603に加え、割り当て容量602の設定をさらに削除するか否かがユーザーにより選択可能な構成であっても良い。
なお、削除ボタン803が押された場合に、ウェブブラウザのための記憶領域に対してウェブサイトに関連してPersistentタイプ以外で保存しているデータの少なくとも一部も、一緒に削除する構成も可能である。ここで、Persistentタイプ以外で保存しているデータとしては、Temporaryタイプのデータ、クッキー、アプリケーションキャッシュ、WebStorage、IndexedDBなどがある。また、Persistentタイプ以外で保存しているデータのなかで、一緒に削除すべきデータをユーザーにより選択可能な構成であっても良い。
図9は、ウェブブラウザ201が図8で示す確認画面を表示する際の処理を説明するためのフローチャートである。以下の処理は、情報処理端末107のAP420がウェブブラウザのプログラム、またはウェブブラウザを拡張するためのプログラムを実行することにより実現される。
S901で、管理部208は、ユーザーが閲覧中のウェブサイトから移動指示したことを検知する。移動指示の例として、閲覧中のウェブサイトと異なるサイトのURLを指定する、ウェブブラウザのタブを閉じる、ウェブブラウザ自体を閉じるなどがある。
S902で、管理部208は、図6で示す情報を参照して、閲覧されていたウェブサイトに対してPersistentタイプへのデータ書き込みを許可しているかを確認する。許可されている場合にはS903に進み、全く許可されていない場合には本処理を終了する。S903では、管理部208は、当該ウェブサイトへの許可状態が、一時的な許可状態702か、もしくは永続的な許可状態703であるかを確認する。永続的な許可状態703であった場合には本処理を終了し、永続的な許可状態703ではなく一時的な許可状態702であった場合にはS904に進む。
S904で、UI202が、図8で示す確認画面を表示する。S905で、管理部208は、ユーザーにより削除ボタン803が押下されたことに従う削除指示があったか否かを判定する。削除指示があった場合には、S906に進む。一方で、ユーザーにより残すボタン802が押下されたことに従う保存指示があった場合にはS907に進む。
S906で、管理部208は、データストレージ207に要求することで、当該ウェブサイトの使用容量603に対応するデータを削除する。また、管理部208は、図6で示す当該ウェブサイトに対する割り当て容量602の設定を削除する。この際には、図6で示す一時的な許可状態であった当該ウェブサイトのレコードごと削除してもよい。
S907で、管理部208は、当該ウェブサイトの許可状態を一時的な許可状態702から、永続的な許可状態703に変更するよう、図6における当該ウェブサイトに対応するレコードを更新する。
本処理において、S903でNo(一時的な許可状態702)と判定される場合は、ユーザーが初めて訪れたウェブサイトで、図5に示す画面が表示された場合に許可ボタン502を押下した後に、ウェブサイトの移動指示を行った場合などである。本処理によれば、ユーザーがウェブアプリケーションを1度体験した上で、当該アプリケーションが要求するデータ保存を許可するかどうかを指示可能になる。
なお、本実施例ではウェブサイトからの移動を検出したタイミングで、S902以降の処理を行っている。しかしながら、S902以降の処理を行うのは、この例に限定されない。例えば、管理部208が、ウェブブラウザのブックマークや履歴からウェブサイトの削除を検知したタイミング、もしくは定期的に一定期間アクセスされていないウェブサイトを検知したタイミングなどであってもよい。具体的には、ウェブブラウザのブックマークから特定のウェブサイトを削除する指示がユーザーから入力された場合に、管理部208がそれを検知して、削除指示の対象となったウェブサイトに対してS902以降の処理を行うことになる。
図10は、FileSystemに従う保存データの削除に係る通知設定のための画面の例を示す。例えば、ウェブブラウザ201が提供する設定メニュー(不図示)から起動する。本画面の設定内容に従って、管理部208がS904で確認画面(図8)を表示する際に、表示するかしないかを追加で判断することができる。
「使用容量が大きい場合のみ通知する」チェックボックス1001は、S904で確認画面(図8)を表示する際に、ウェブアプリケーションの使用容量603が一定のサイズ以上の場合のみ表示するオプションである。ここで、このチェックボックス1001が有効で、ウェブアプリケーションによる一定のサイズ以上のデータ保存が行われない場合には、S904での確認画面(図8)の表示がスキップされる。さらに、S905〜S907までの処理もスキップされる。
「割り当て容量が大きい場合のみ通知する」チェックボックス1002は、S904で確認画面(図8)を表示する際に、ウェブアプリケーションの割り当て容量602が一定のサイズ以上の場合のみ表示するオプションである。ここで、このチェックボックス1002が有効で、ウェブアプリケーションが一定のサイズ以上の割り当てを要求しない場合には、S904での確認画面(図8)の表示がスキップされる。さらに、S905〜S907までの処理もスキップされる。
チェックボックス1001、チェックボックス1002で判断材料となる閾値(一定のサイズ)は、ウェブブラウザ201の既定の値であっても、ユーザーが適宜、入力できても良い。例えば、情報処理端末107の記憶装置416が十分に大きく、一定容量以下のデータが不要に残っても気にならない場合は、これらのオプションを選択することでユーザーへの通知を減らすことができる。
「例外サイトでは通知しない」チェックボックス1003は、通知を省略すべきウェブサイトをユーザーに予め設定させるためのオプションである。このチェックボックス1003が有効であった場合には、ユーザーによるウェブサイトの入力、指定を行わせることになる。例えば、ユーザーの所属企業で使用するグループウェアのような信頼できるサイトを登録しておくことで、ユーザーへの不要な通知を減らすことができる。Addボタン1004とDeleteボタン1005は、それぞれ例外サイトを追加、削除するためのボタンである。例外サイトとして指定されたウェブサイトについては、S904での確認画面(図8)の表示がスキップされる。さらに、S905〜S907までの処理もスキップされる。
OKボタン1006は、上記の各種設定を確定するためのものである。
(実施例2)
実施例1では、図8で示す確認画面を介したユーザーの指示に従い、永続的な許可状態へ遷移するよう管理していた。この際には、ウェブブラウザが最初に図8で示す確認画面をユーザーに提供したタイミングで、ユーザーがデータ保存の要否を正しく判断できなかった場合、または残すと指示した後に不要になった場合に、不要なデータが削除されずに残ってしまう。本実施例では、その点も考慮した仕組みについて説明する。
図11は、実施例2における、ウェブアプリケーションがデータストレージ207を介して保存したデータを削除するか否かをユーザーに確認するための確認画面の一例である。図11は、図8に示す画面の変形例である。また、図12は、実施例2におけるアプリケーションの許可状態を表す状態遷移図である。
ここで、図11と図8との違いは、「残すボタン」1102と、「残す(以後表示しない)」ボタン1104と、を分けている点である。メッセージ表示部1101、削除ボタン1103については、図8と同様である。
残すボタン1102は、ユーザーがウェブアプリケーションによる保存データを当面の間だけ残すことを指示するためのものである。残すボタン1102が押された場合、ウェブアプリケーションが保存したデータは保存される一方で、図12でのアプリケーションの許可状態は残す1205という遷移を経て、一時的な許可状態1202に留まる。一時的な許可状態1202である場合には、実施例1の図9のS904のタイミングで、再度、確認画面(図11)が、ウェブブラウザによりユーザーに対して提供されることになる。ここで、再度、確認画面(図11)が提供されるのは、対象となるウェブサイトをユーザーが開き直したうえで当該ウェブサイトからの移動を検出したタイミングである。ほかにも、前述したように、管理部208が、ウェブブラウザのブックマークや履歴から対象となるウェブサイトの削除を検知したタイミング、もしくは定期的に一定期間アクセスされていないウェブサイトを検知したタイミングなどであってもよい。
残す(以後表示しない)ボタン1104は、ユーザーがウェブアプリケーションによる保存データを永続的に残すことを指示するためのものである。このボタン1104が押された場合、ウェブサイトのアプリケーションが保存したデータを残すとともに、図12でアプリケーションの許可状態は残す(以後表示しない)1207という遷移を経て、永続的な許可状態1203になる。
なお、図12の未許可状態1201、許可1204という遷移、削除1206という遷移については、図7と同名の遷移、状態と同義である。
なお、残すボタン1102が押されてから一定期間は、再度、確認画面(図11)を提供すべきタイミングであっても、その表示を抑制しても良い。
(実施例3)
実施例1では、図5で示す確認画面でユーザーが許可すると指示しても、必ず1回は図8のデータ削除を確認するための確認画面が表示されることになる。一方で、この確認画面が煩わしいと感じるユーザーも存在する。そこで、本実施例ではその点についても改良を行う。
図13は、実施例3における、ユーザーにデータ保存の許可を求める確認画面の一例である。また、図14は、実施例3におけるアプリケーションの許可状態を表す状態遷移図である。
図13の図5との違いは、許可ボタン1302に加え、“後で”ボタン1304がある点である。メッセージ表示部1301、キャンセルボタン1303については、図5と同名の構成と同義である。
許可ボタン1302は、ユーザーがアプリケーションのディスク容量の割り当て要求を永続的に許可するためのものである。許可ボタン1302が押された場合、アプリケーションの許可状態は、「許可」1407という遷移を経て、一時的な許可状態1402を経由することなく、永続的な許可状態1403となる。
“後で”ボタン1304は、アプリケーションのディスク容量の割り当て要求を、ユーザーが許可すべきか判断できない時に、一時的に許可するためのものである。“後で”ボタン1304が押された場合、アプリケーションの許可状態は、“後で”1404という遷移を経て、一時的な許可状態1402となる。図14の未許可状態1401、残す1405という遷移、削除1406という遷移については、図7の同名の構成と同義である。
一時的な許可状態1402となった場合には、上述した実施例で説明したように、図9に示す処理などを経て、確認画面(図8)がウェブブラウザで提供されることになる。
本実施例によれば、ユーザーの指示に従い、不要と考えられる確認画面の通知を抑制することができる。
(実施例4)
なお、実施例2と実施例3を組み合わせることも可能である。
さらに、ウェブブラウザ201が動作する情報処理端末107に応じて、実施例1〜3の動作のいずれかにを切り替えても良い。例えば、ウェブブラウザ201が動作する端末の記憶装置の容量を判別し、その容量が少ない端末の場合には実施例2を採用する、容量が大きい端末の場合には実施例3を採用するといった切り替えを行う。
また、ユーザーの設定に応じて、実施例1〜3のいずれかの動作に切り替えても良い。設定方法については、ウェブブラウザ201の設定画面(不図示)から設定する、ユーザーのプロファイルに応じた切り換えを設定するといった方法がある。
(他の実施例)
本発明は、上述した実施形態を適宜組み合わせることにより構成された装置あるいはシステムやその方法も含まれるものとする。
ここで、本発明は、上述した実施形態の機能を実現する1以上のソフトウェア(プログラム)を実行する主体となる装置あるいはシステムである。また、その装置あるいはシステムで実行される上述した実施形態を実現するための方法も本発明の一つである。また、そのプログラムは、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給され、そのシステム或いは装置の1以上のコンピュータ(CPUやAP等)によりそのプログラムが読み出され、実行される。つまり、本発明の一つとして、さらにそのプログラム自体、あるいは該プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な各種記憶媒体も含むものとする。また、上述した実施形態の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても、本発明は実現可能である。
104 情報処理装置
107 情報処理装置
201 ウェブブラウザ
207 データストレージ

Claims (8)

  1. ウェブサイトに係るデータをウェブブラウザのための記憶領域に対して保存する機能をもつウェブブラウザが動作する情報処理端末であって、
    前記ウェブサイトからの要求に従い、データを保存するための特定のサイズの領域を確保することを許可するかを確認するための第1の確認画面の表示を制御する第1の制御手段と、
    前記第1の確認画面を介して許可することが確認された場合に、前記特定のサイズの領域を確保して、前記ウェブサイトに係るデータを該確保された領域に保存する保存手段と、
    前記ウェブブラウザで、前記ウェブサイトからの移動を検出する検出手段と、
    前記ウェブサイトからの移動が検出された場合に、前記ウェブサイトに係るデータを削除するかを確認するための第2の確認画面の表示を制御する第2の制御手段と、
    前記第2の確認画面を介して削除することが確認された場合に、前記ウェブサイトのために保存されたデータを削除して、前記ウェブサイトのために確保された領域を解放する削除手段と、を有し、
    前記第2の確認画面を介して削除しないことが確認された場合には、その後に前記ウェブサイトを開いても前記第1の確認画面が表示されないことを特徴とする情報処理端末。
  2. 前記保存手段は、FileSystem APIを用いて、前記ウェブサイトから要求される前記特定のサイズの領域を確保して、前記ウェブサイトに係るデータを該確保された領域に保存することを特徴とする請求項1に記載の情報処理端末。
  3. 前記保存手段、及び前記削除手段が扱うデータは、ストレージタイプとして、Persistentタイプが指定されていることを特徴とする請求項2に記載の情報処理端末。
  4. 前記削除手段は、前記第2の確認画面を介して削除することが確認された場合に、Persistentタイプが指定されたデータに加えて、ストレージタイプとしてTemporaryタイプが指定されたデータ、前記ウェブサイトに関連するクッキーのデータ、アプリケーションキャッシュ、WebStorageのデータ、及びIndexedDBのデータの少なくとも一部を削除することを特徴とする請求項3に記載の情報処理端末。
  5. 前記検出手段は、前記ウェブサイトと異なるサイトのURLが指定された場合、前記ウェブブラウザで前記ウェブサイトのタブが閉じられた場合、及び前記ウェブブラウザ自体が閉じられた場合の少なくとも何れかの場合に、前記ウェブサイトからの移動があったことを検出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理端末。
  6. 前記第2の制御手段は、前記ウェブブラウザで前記ウェブサイトに対応するブックマークが削除された場合、または、前記ウェブサイトに一定期間アクセスされていないことを検知した場合に、前記第2の確認画面の表示を制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理端末。
  7. 前記第1の確認画面を介して前記ウェブサイトに係るデータを保存することを永続的に許可することが確認された場合には、前記ウェブサイトからの移動が検出されても前記第2の確認画面が表示されず、
    前記第1の確認画面を介して前記ウェブサイトに係るデータを保存することを一時的に許可することが確認された場合には、前記第2の制御手段が、前記ウェブサイトからの移動が検出された際に、前記第2の確認画面の表示を制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理端末。
  8. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の手段としてコンピューターを機能させるためのプログラム。
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