JP6344654B2 - ボタンスイッチ - Google Patents
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Description
本発明は、DSSコンソール等に使用されるボタンスイッチに関する。
ボタン電話機は、事前に相手の電話番号をワンタッチボタンと対応付けて登録しておき、登録した相手に電話を掛ける(発呼する)際に、対応するワンタッチボタンを押し下げる操作のみを行うことで簡単に発信することができる機能を具備している。
また、登録すべき相手が多く、ボタン電話機に用意されたワンタッチボタンの数が足りない場合には、DSSコンソール(拡張アドレス発呼装置)等のオプション・ユニットをボタン電話機に接続することにより、使用可能なワンタッチボタンの数を増やすことができる。
DSSコンソールの中には、ワンタッチボタン列の横に、相手番号等を表示するための液晶ディスプレイを有するものがある(特許文献1の図5参照)。
液晶ディスプレイには、表示画面を有する液晶パネルの他に、液晶ドライバICに信号を分配する基板部が存在する。
ワンタッチボタンの構造を、従来の、ボタンの直下にスイッチがあるタイプ(以下、「直下型ボタンスイッチ)という)とすると、液晶ディスプレイの基板部を避けるためには、表示画面から離れた位置にワンタッチボタンを配置しなければならない。この場合、使用者は、画面に表示された相手番号とワンタッチボタンとの対応が分かりにくいため、DSSコンソールの使い勝手が悪くなる。
また、液晶ディスプレイの基板部の上に、直下型ボタンスイッチを配置すると、DSSコンソールの厚みが増してしまう、あるいは、ボタンのストロークを十分に採ることができないという課題が生じる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、DSSコンソールの厚みが増すこと無く、ボタンのストロークを十分に採ることができ、かつ、液晶の表示画面の近傍にボタンを配置することができる構造のボタンスイッチを提供することを目的とする。
本発明に係るボタンスイッチは、筐体外部に露出したボタンの上端部を押し下げることにより、基板上の電気接点を導通させることが可能なボタンスイッチであって、前記上端部と、前記上端部からシフトして前記上端部の下部に形成された柱部と、前記筐体に取り付けられる第1取り付け部と、前記上端部と前記第1取り付け部とを連結して前記上端部の押下量に応じて撓み/復元を行う第1連結部と、を有するボタン本体と、凹み部において前記柱部の下端を受ける支持部と、前記筐体に取り付けられる第2取り付け部と、前記支持部と前記第2取り付け部とを連結して前記上端部の押下量に応じて撓み/復元を行う第2連結部と、を有する位置規制部材と、前記基板の前記支持部の直下の位置に設置され、前記上端部の押下量に応じて変形/復元を行う軟質部材と、前記軟質部材に取り付けられ、前記軟質部材が変形した際に前記基板上の電気接点を導通させることが可能なスイッチ素子と、を有するスイッチ本体と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、DSSコンソールの厚みが増すこと無く、ボタンのストロークを十分に採ることができ、かつ、液晶の表示画面の近傍にボタンを配置することができる。さらに、本発明によれば、使用者が上端部の上面の端の領域を押した場合であっても、ボタン本体の進退を直進性よく行うことができる。
以下、図面を適宜参照して、本発明の一実施の形態につき、詳細に説明する。なお、以下では、液晶パネルの表示面側を上方、非表示面(背面)側を下方、DSSコンソール1の使用時における使用者に近い側を前方、使用者に遠い側を後方、上下方向及び前後方向に垂直な方向を横方向、と定義して各部の位置関係を説明する(図1参照)。
<DSSコンソールの構成>
図1は、本実施の形態に係るボタンスイッチ40を有するDSSコンソール1の斜視図である。図1に示すように、DSSコンソール1の筐体10には、蓋部20が嵌め込まれる。蓋部20の中央部には、液晶の表示画面31を可視化するための孔21が設けられている。また、蓋部20の孔21の両横には、ボタンスイッチ40の上端部101を筐体10内部から突出させるための、複数個の孔22が等間隔に設けられている。蓋部20の孔21の前方には、ページ送りキー60(図2参照)の上端部61を筐体10内部から突出させるための孔23が設けられている。
図1は、本実施の形態に係るボタンスイッチ40を有するDSSコンソール1の斜視図である。図1に示すように、DSSコンソール1の筐体10には、蓋部20が嵌め込まれる。蓋部20の中央部には、液晶の表示画面31を可視化するための孔21が設けられている。また、蓋部20の孔21の両横には、ボタンスイッチ40の上端部101を筐体10内部から突出させるための、複数個の孔22が等間隔に設けられている。蓋部20の孔21の前方には、ページ送りキー60(図2参照)の上端部61を筐体10内部から突出させるための孔23が設けられている。
各ボタンスイッチ40は、相手の電話番号と対応付けて登録され、使用者によって上端部101が押し下げられることにより、登録された相手の電話番号に発信するワンタッチボタンとしての機能を有する。ページ送りキー60は、上端部61が押し下げられることにより、表示画面31に表示された相手番号等の情報がページ送りされるページ送り機能を有する。
図2は、蓋部20を取り除いたDSSコンソール1の斜視図である。図2に示すように、DSSコンソール1の筐体10内部には、液晶ディスプレイ30、複数のボタンスイッチ40、基板50及びページ送りボタン60が設置される。
液晶ディスプレイ30は、表示画面31を有する液晶パネル32(図3参照)と、液晶ドライバIC(図示せず)に信号を分配する基板部33(図3参照)と、から主に構成される。基板50には、ボタンスイッチ40によって導通する電気接点51(図3参照)や、各種の回路が実装される。
<ボタンスイッチの構造>
次に、本実施の形態に係るボタンスイッチ40の構造について、図3から図6を用いて説明する。図3及び図5は、本実施の形態に係るボタンスイッチ40の側面図である。図4及び図6は、本実施の形態に係るボタンスイッチ40の部分断面図である。図3及び図4は平常状態(押圧荷重をかけていない状態)を示し、図5及び図6は押圧荷重をかけた状態を示している。
次に、本実施の形態に係るボタンスイッチ40の構造について、図3から図6を用いて説明する。図3及び図5は、本実施の形態に係るボタンスイッチ40の側面図である。図4及び図6は、本実施の形態に係るボタンスイッチ40の部分断面図である。図3及び図4は平常状態(押圧荷重をかけていない状態)を示し、図5及び図6は押圧荷重をかけた状態を示している。
図3から図6に示すように、ボタンスイッチ40は、ボタン本体41と、位置規制部材42と、スイッチ本体43と、から構成される。
ボタン本体41は、DSSコンソール1から露出する上端部101と、上端部101の下部に設けられる柱部102と、筐体10に固定的に取り付けられる取り付け部103と、上端部101と取り付け部103とを連結する連結部104と、を有する。
上端部101は、合成樹脂等により、断面矩形の略直方体形状に形成される。各ボタン本体41は、上端部101の上面101aの長辺がDSSコンソール1の横方向と平行となるようにDSSコンソール1に配置される。
柱部102は、合成樹脂等により、断面矩形の棒状に形成される。また、柱部102は、矩形断面の長辺が上端部101の上面101aの長辺と平行であって、上端部101よりも取り付け部103に近くなる方向にシフト(偏位)するように、上端部101と一体成形される。
柱部102が上端部101に対して横方向にシフトした形状を有することより、上端部101を液晶の表示画面31の近傍(基板部33の上側)に配置しても、柱部102が基板部33と干渉しなくなる。
なお、柱部102は、上端部101に対して、柱部102の取り付け部103から遠い側の矩形断面の短辺が、上端部101の上面101aの取り付け部103に近い側の短辺よりも近くなるように偏位することが好ましい。
取り付け部103は、合成樹脂等により形成され、ビス等により筐体10の内側面等に取り付け可能な構造となっている。
連結部104は、合成樹脂等により、取り付け部103の一部とで環を形成するように、取り付け部103と一体成形される。また、連結部104は、上側から環内に柱部102を挿入した状態で、上端部101の下面の取り付け部103から遠い側と接着される。なお、連結部104は、上端部101の長辺に対して平行となるように形成されることが好ましい。
また、連結部104は、撓み変形しやすく剛性の低い形状、材質であって、板バネとしての機能を有し、押下操作(使用者が上端部101を指で押し下げる操作)により下方向に撓んで変形し、開放操作(使用者が上端部101から指を放す操作)により元の形状に復元すると供に、付勢力により上端部101を元の位置に戻す。なお、取り付け部103が筐体10に取り付けられた状態において、連結部104は片持ち梁となり、連結部104の撓み量は、固定端(取り付け部103側)が0であり、自由端に近いほど大きくなる。
位置規制部材42は、柱部102の下端を支持する支持部201と、筐体10に固定的に取り付けられる取り付け部202と、支持材201と取り付け部202とを連結する連結部203と、を有する。
支持部201は、合成樹脂等により形成され、柱部102の下端部102aの外周よりも、やや大きい凹み部201aを有する。各位置規制部材42は、柱部102の下端部102aを凹み部201aの中で受けた状態で取り付けられる。
取り付け部202は、合成樹脂等により形成され、ビス等により筐体10のブラケット等に取り付け可能な構造となっている。なお、上端部101が液晶ディスプレイ30の基板部33の上側に配置される場合、取り付け部202は、基板部33の下側に取り付けられることになる。
連結部203は、合成樹脂等により、支持部201及び取り付け部202と一体成形される。連結部203は、撓み変形しやすく剛性の低い形状、材質であって、板バネとしての機能を有し、押下操作により下方向に撓んで変形し、開放操作により元の形状に復元し、支持部201を元の位置に戻す。なお、取り付け部202が筐体10に取り付けられた状態において、連結部203は片持ち梁となり、連結部203の撓み量は、固定端(取り付け部202側)が0であり、自由端に近いほど大きくなる。
位置規制部材42において、支持部201の凹み部201aで柱部102の下端部102aを受けることにより、使用者が上端部101上面の端の領域を押した場合であっても、柱部102の下端が横方向あるいは前後方向に変位することを規制することができる。
なお、連結部203の長さは、連結部104の長さと略同じであることが好ましい。また、連結部203の剛性は、連結部104の剛性と略同じであることが好ましい。
スイッチ本体43は、軟質部材301と、スイッチ素子302と、を有する。
軟質部材301は、スポンジ状に構成された軟質の樹脂材料等によって形成され、基板50の、支持部201の直下の位置に接着される。軟質部材301は、押下操作によりつぶれるように変形し、開放操作により元の形状に復元する。
スイッチ素子302は、金属等の導電性の部材からなり、平常状態(図3、図4)において電気接点51と分離され、押下操作により押圧荷重をかけられた軟質部材301がつぶれた状態(図5、図6)において電気接点51と接触するように、軟質部材301に取り付けられる。
[効果]
以上のように、本実施の形態によれば、ボタン本体41の柱部102が上端部101に対して横方向にシフトした形状を有することより、上端部101を液晶の表示画面31の近傍(基板部33の上側)に配置しても、柱部102が基板部33と干渉しない。したがって、DSSコンソール1の厚みが増すこと無く、ボタン本体41のストロークを十分に採ることができ、かつ、液晶の表示画面31の近傍にボタン本体41の上端部101を配置することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、ボタン本体41の柱部102が上端部101に対して横方向にシフトした形状を有することより、上端部101を液晶の表示画面31の近傍(基板部33の上側)に配置しても、柱部102が基板部33と干渉しない。したがって、DSSコンソール1の厚みが増すこと無く、ボタン本体41のストロークを十分に採ることができ、かつ、液晶の表示画面31の近傍にボタン本体41の上端部101を配置することができる。
さらに、本実施の形態によれば、位置規制部材42により、使用者が上端部101の上面101aの端の領域を押した場合であっても、柱部102の下端が横方向あるいは前後方向に変位することを規制することができるので、ボタン本体41の進退を直進性よく行うことができ、押下操作/開放操作に伴って接続/切断を精度良く行うことができる。
本発明は、DSSコンソール等の通信端末装置に用いるに好適である。
1 DSSコンソール
10 筐体
20 蓋部
30 液晶ディスプレイ
40 ボタンスイッチ
41 ボタン本体
42 位置規制部材
43 スイッチ本体
50 基板
101 上端部
102 柱部
103 取り付け部
104 連結部
201 支持部
202 取り付け部
203 連結部
301 軟質部材
302 スイッチ素子
10 筐体
20 蓋部
30 液晶ディスプレイ
40 ボタンスイッチ
41 ボタン本体
42 位置規制部材
43 スイッチ本体
50 基板
101 上端部
102 柱部
103 取り付け部
104 連結部
201 支持部
202 取り付け部
203 連結部
301 軟質部材
302 スイッチ素子
Claims (2)
- 筐体外部に露出したボタンの上端部を押し下げることにより、基板上の電気接点を導通させることが可能なボタンスイッチであって、
前記上端部と、前記上端部からシフトして前記上端部の下部に形成された柱部と、前記筐体に取り付けられる第1取り付け部と、前記上端部と前記第1取り付け部とを連結して前記上端部の押下量に応じて撓み/復元を行う第1連結部と、を有するボタン本体と、
凹み部において前記柱部の下端を受ける支持部と、前記筐体に取り付けられる第2取り付け部と、前記支持部と前記第2取り付け部とを連結して前記上端部の押下量に応じて撓み/復元を行う第2連結部と、を有する位置規制部材と、
前記基板の前記支持部の直下の位置に設置され、前記上端部の押下量に応じて変形/復元を行う軟質部材と、前記軟質部材に取り付けられ、前記軟質部材が変形した際に前記基板上の電気接点を導通させることが可能なスイッチ素子と、を有するスイッチ本体と、
を具備するボタンスイッチ。 - 前記第1連結部は、前記第1取り付け部の一部とで環を形成するように、前記第1取り付け部と一体成形され、前記環内に前記柱部を挿入した状態で、前記上端部の下面と接着される、
請求項1記載のボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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---|---|
JP2016134233A JP2016134233A (ja) | 2016-07-25 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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2015
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