JP6343074B1 - モップ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 清掃において、洗い絞りの簡単な雑巾を一度の取り付けで大部分の拭き面として、支障を来たさないで多用途の使用を可能にされる。【解決手段】 モップ基台には、上部に長柄と、一方端の両側に貫通した軸穴と、反対方向の上面端に掛止部と、両側面にストパーと兼用される凸条と、下向きの開口部に上部が固定された板状の軟性部材が下位置に下がって設けられ、軸穴に取り付けられた左右のアームが平行して曲げられモップ基台の下方に下がって両端に合わせて曲げられ、接続部を有して回動自在に延長され、延長アームが立ち上がって係止部が掛止部に係止できるように回動自在に左右のアームが延長されて設けられ、構成されたモップ装置を逆様にして上部になった軟性部材の上面と両側面を雑巾て覆って、軸穴に取り付けた左右のアームを基台上方を回動させ雑巾を挟み込み係止部を掛止部に係止させることで雑巾の着脱が可能にされる。【選択図】図1
Description
本発明は、一般家庭の便利さを図った拭き清掃のモップに関する。
従来の拭き清掃モップは、使い捨ての清掃シート、また雑巾もある。
また、従来のモップ基部の両側にあるシート係止部の4箇所に使い捨てのシート、または雑巾を取り付けて拭き清掃がされている。
以上に述べた従来の掃除用モップでは、モップ基部の両側の係止部に4箇所元清掃シート、または雑巾の一度の取り付けでその一面の一部分しか拭き面の使用部分になっていない。
本発明は、従来の問題を解決するものであり、一度の雑巾の簡単な取り付けで雑巾の両面の大部分を拭き面とすることを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、モップ基台と、該モップ基台の上部に取り付けられた棒状の長柄と、アームと、板状の軟性部材と、凸条とから構成されているモップ装置であって、前記モップ基台は、一方の端部に両側に貫通した軸穴を有し、反対方向の上面端部に掛止部を有しており、前記軟性部材は、前記モップ基台の下部の開口部に上部を固定されて設けられ、前記アームは、前記軸穴に差し込まれた部分と、前記軸穴に差しこまれた部分の両端からモップ基台の軟性部材側に平行に延びる一対の第1のアームと、前記一対の第1アームから曲げられて平行に延びる一対の第2のアームと、前記一対の第2のアームの端部に回動自在に接続された一対の延長アームと、前記一対の延長アームの端部が曲げられて連結された、前記掛止部に係止する係止部と、前記係止部の両端部分にまたがって回動自在に設けられた操作バンドとから構成され、前記一対の第1アームの間隔と、前記一対の第2のアームの間隔と、前記一対の延長アーム間隔は、軟性部材の下面と両側面を覆う雑巾をアームと軟性部材で挟み込むことが可能な間隔であり、前記軟性部材の下面と両側面を覆う前記雑巾を、前記軸穴から前記アームが回動して雑巾を挟み込み前記掛止部に前記係止部を取り付け取り外し自在にすることで雑巾の着脱を可能にさせ、前記モップ基台の両面に、前記アームが回動する際に前記一対の第1のアームに接触するとともに、清掃する拭き面に対して前記アームが拭き面に触れないようにする凸条のストッパーを形成して設けたものである。
本発明は、拭き清掃の際にストパーの軟質材凸条と、軟性部材の下がった下端の出っ張りにより、左右のアームが拭き面に対して支障を来たさないように触れないようにされている。
また、係止部を掛止部に係止させた状態で自然に外れたりしないように回動途中でアームの左右には凸条のストパーが掛かり、アームの弾力性を有して係止部を掛止部に取り付け取り外し自在に係止させている。
本発明は、モップ基台に着脱自在に取り付けて拭き清掃に使用されるものは、水洗いと水絞りが簡単にできる市販されている雑巾が主体であるが、使い古しのタオルでも長い部分をモップ基台の長手方向に合わせて折り畳み取り付けて使用可能である。
以下、本発明の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図においては、モップ基台1、長柄10、アーム4、5、軟性部材2、凸条1a、雑巾M、から構成されている。モップ基台1は下方に向けて開口を有する断面コ字状の長箱状に形成された合成樹脂であり、このモップ基台1の上部に長柄10の元部10aを有して長柄10がモップ基台1の長手方向の左右元元部10aから自在に折り曲がように取り付けられいる。
また、モップ基台1の下方を向く開口部1cには、合成樹脂発泡体で弾力性を有する板状の軟性部材2の上部が内挿され固定されている。
また、軟性部材2の長手方向の長さは、モップ基台1の長手方向の長さより長くされておりモップ基台1の両端よりはみ出して下部はモップ基台1の下部より下位置に下がって設けられている。
また、モップ基台1の一方端にはアーム4、5を回動自在に取り付ける両側に貫通した軸穴3が設けられ、反対方向の上面端には係止部6bを取り付け取り外し自在にする掛止部8が設けられている。
また、図2、図3に示すように軸穴3にアーム4を差し込み通り抜けた部分と残りがモップ基台1の巾の左右からアームの左右4a、5a部分が両端に沿って下方に平行して曲げられて回動左右に設けられている。
また、前記アームの左右4、5が図2、図4に示すように、モップ基台1の下側から軟性部材2側に下がった間隔と、アームの左右4、5に対して軟性部材2の両側を回動させる間隔が、軟性部材2の下面と両側面を覆う雑巾Mの厚さを選択された左右のアーム4・5との間隔を有して、モップ基台1の一方端から反対方向にそれらの間隔を合わせてアームの左右4b、5b部分が平行して曲げられた端にモップ基台1の反対端に合わせて接続部4c、5cが左右に設けられている。
また、左右の接続部4c、5cから延長される延長アームの一方端に延長接続部分6c、6cを有して、接続部4と延長接続部分6cを軸材9で回動自在に左右が同じくして取り付けられ、接続部4c、5cをモップ基台1の下側から下がり位置にした状態で、取り付けられた延長アームの左右6−6aの両端部が掛止部8に取り付け取り外し自在にできる長さ位置を、前記アームの左右4、5の平行する間隔で、延長アームの左右6−6aを曲げて連結させて係止部6bが設けられ、係止部6bの両端部に股がって操作バンド7が回動自在に取り付けられている。
また、軸穴3を支点とするモップ基台1の下位置に下がった軟性部材2の両側に沿って下方を回動する延長された左右のアーム4、5が軟性部材2を覆うた雑巾Mを挟み込み係止部6bを掛止部8に取り付けることで雑巾Mが取り付けられて使用状態になり、掛止部8から係止部6bを外すことで、雑巾Mの取り外しができるようにされている。
また、図1に示すように、モップ基台1に雑巾Mを取り付けたアームの左右4、5の状態は、モップ基台1の下側から長手方向に平行して下がって両端が軸穴3と、掛止部8に対して立ち上がっていることからアームの立ち上がった部分の弾力と、軟性部材2の弾力性で使い古しのタオルの長い部分を折り畳みモップ基台1の長手方向に巾を合わせて本発明のモップ装置に着脱可能にされている。
また、雑巾Mを取り付ける際には、モップ装置を逆様にして、アーム4、5を上にして上になった軟性部材2の上面と両側面を雑巾Mで覆い、アーム4、5を回動して掛止部8に係止部6bを係止させて取り付けられた雑巾Mは、軟性部材2を覆った内側部分の以外の両側面の大部分が一度の取り付けで拭き面に使用が可能にされている。
また、軸穴を支点としてモップ基台1から左右に分かれたアーム4、5の回動を制御するストパーが、モップ基台1の長手方向には両側面に軟質材を取り付けた凸条1a、1bが設けられている。
また、図4に示すように左右のアーム4、5が回動して接続部4c、5c部分がモップ基台1の下側近くなると軸穴3からアームの左右4、5が下方に下がった部分が凸条1a、1bのストパーに接触してストパーが掛かり、その後はアームの弾力性を有して掛止部8に係止部6bが係止されるようになっている。
また、図5に示すように長柄10と、モップ基台1を寝かすように斜めにして拭き清掃をする時に、拭き面に対してアームが支障を来たさないように凸条1a、1bの突出部と、軟性部材2の下がった下端の出っ張りにより、アームが拭面に触れないようにされて、凸条1a、1bが兼用して設けられている。
また、凸条1a、1bは、軟質材を取り付けてあるが、凸条に形成された上面を覆って設けるか、部分的に軟質材を取り付けても良いかと思はれる。
1 モップ基台、1a 凸、1b 凸条、2 軟性部材、3 軸穴、4 アーム、4a 曲がり、4b 曲がり、4c 接続部、5 アーム、5a 曲がり、5b 曲がり、5c 接続部、6 延長アーム、6a 延長アーム、6b 係止部、6c 延長接続部分、7 操作バンド、8 掛止部、9 軸材、10 長柄、10a 本部、M 雑巾、
Claims (1)
- モップ基台と、該モップ基台の上部に取り付けられた棒状の長柄と、アームと、板状の軟性部材と、凸条とから構成されているモップ装置であって、前記モップ基台は、一方の端部に両側に貫通した軸穴を有し、反対方向の上面端部に掛止部を有しており、前記軟性部材は、前記モップ基台の下部の開口部に上部を固定されて設けられ、前記アームは、前記軸穴に差し込まれた部分と、前記軸穴に差しこまれた部分の両端からモップ基台の軟性部材側に平行に延びる一対の第1のアームと、前記一対の第1のアームから曲げられて平行に延びる一対の第2のアームと、前記一対の第2のアームの端部に回動自在に接続された一対の延長アームと、前記一対の延長アームの端部が曲げられて連結された、前記掛止部に係止する係止部と、前記係止部の両端部分にまたがって回転自在に設けられた操作バンドとから構成され、前記一対の第1のアームの間隔と、前記一対の第2のアームの間隔と、前記一対の延長アームの間隔は、軟性部材の下面と両側面を覆う雑巾をアームと軟性部材で挟み込むことが可能な間隔であり、前記軟性部材の下面と両側面を覆う前記雑巾を、前記軸穴から前記アームが回動して雑巾を挟み込み前記掛止部に前記係止部を取り付け取り外し自在にすることで雑巾の着脱を可能にさせ、前記モップ基台の両側面に、前記アームが回動する際に前記一対の第1のアームに接触するとともに、清掃する拭き面に対して前記アームが拭き面に触れないようにする凸条のストッパーを形成して設けたことを特徴とするモップ装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102099959B1 (ko) * | 2018-11-20 | 2020-05-18 | (주)광진상사 | 밀대 청소기 |
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