JP6341882B2 - 車用スマートライト装置 - Google Patents

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本発明は車用スマートライト装置に関し、特に照明エリアの環境光度に応じて照明の強度を調整することができ、電力を節約する機能のデザインを具有するほか、更に正確な照明光度を調整する効果を具有する車用スマートライト装置に関する。
自転車を使った運動は今や最もポピュラーなフィットネス方法になっており、自転車に乗るのはフィットネス効果を得られるほか、二酸化炭素の排出によって空気を悪くすることがない。また、自転車は老若男女に限らず使用できるため、多くの人は余った時間を使って広々とした場所で騎乗する。
しかし、自転車に乗る愛好家の中で、仕事の関係上、騎乗する時間は空が暗くなってからになることがあり、また、人の視力は夜になると、空の色により視覚感覚が悪くなりやすい。一般の騎乗者は閉鎖された場所での騎乗ではなく、ほかの自動車やバイク及び通行人と同じ道路を使うことがあるため、夜に自転車を騎乗するのは、更に交通事故を起こしやすい。よって、周囲の自動車やバイク及び通行人に、クリアに前方に自転車の騎乗者の存在を認識してもらい、交通事故の発生を避けるために、騎乗者は自転車或いは身に光を反射、或いは発光する装置を付ける。
従来の自転車ライトは中華民国特許申請案第356790号の「自転車点滅警告器改良構造」を参照し、それは一種の自転車点滅警告器の改良構造であり、特に一種のドライブ中に光線が不足する際に、自動的に点滅機能を起動し、停車或いは光線が十分なときには、自動的にライトオフする構造である。主に一つのLED点滅駆動回路を具有し、該アウトプット端はそれぞれLED(発光ダイオード)を接続し、該LEDのマイナス極は共に一つの光電素子(CDS)を直列繋ぎし、該光電素子のアース端子は別の一つのスプリングスイッチの一つの接点と接続する。該スプリングスイッチは一つの電気抵抗と直列繋ぎしてからアースと接続する。該光電素子の感光検知兼スプリングスイッチが、走行中の振動により接触導通するなど、ダブルの起動制御構造を利用することで、予期する効果に達する。
しかし、該従来技術の自転車ライトは、環境に合わせて光線が足りるか否かで自動的に点滅機能をオンオフするのは光電素子を使って環境周囲の光線強度を感知する方法を採用している。しかし実際、光電素子は環境の光線光度の違いを感知するだけで、適切に規定距離の照明範囲内での感知に制限されず、特に一般の通行人或いはバイクや自転車の騎士などは、主にライトを使って前方の規定距離の道路を照らすことで、通行人、騎士はクリアに前方の道路状況を見て走行する。仮に該光電素子の従来技術を使うと、頻繁に前方の照明範囲及び身辺の光度が一致しない状況に遭遇した場合、光電素子は柔軟的に判断することはできない。また、該従来技術の自転車ライトは、ライトが自動的にオンオフする二つのモードのみであり、照明エリアの環境光度に応じて補強、或いは照明光度を下げることはできないため、下記の状況が起こりやすい。
1、該従来技術の自転車ライトは、直ちに照明エリア(即ち行進の前方5−10mエリア)にライトを補強することができず、行進中が危険である。
2、また、或いはライト投射エリアの環境光度に応じて、発光強度を適切に下げることができず、自転車ライトの電力を浪費する問題が生じる。
3、また、該自転車ライトは光電素子の感知結果のみに基づき、点滅機能のオンオフを行うが、照明エリアの環境光度に応じて照明光度の機能を調整できないゆえ、自転車ライトの持久力を持たすために、該自転車ライトは比較的多い容量のバッテリーを設置する必要がある。また、製造コストを考慮すると、大きい容量のバッテリーの体積はかなりのサイズを具有するため、自転車ライトは有効的にバッテリーの電力を節約することができず、デザイン上、適切にバッテリーの体積を小さくすることもできない。
前記の従来技術の自転車ライトが照明エリアの環境光度に応じて照明光度を補強或いは下げることができず、及び電力を節約できない欠点を鑑みて、本発明者は改良が必要と考えた。そこで、照明エリアの環境光度に応じて照明強度を調整することができ、且つ電力節約機能を兼ね備えたライト構造を考案した。図1に示すように、本発明者の発明は尚も正確さに欠ける。その原因とは、集光ユニット2は光線投射エリア5の環境光線光度を感知するものであるが、集光ユニット2はライト本体1内に設置し、且つライト本体1は反射カップ11を設けるため、ライト本体1の発光ユニット3が発光する際、該集光ユニット2にライト本体1内の発光ユニット3の発射光Aや、反射カップ11が反射する反射光B,及びライト本体1付近の外からの光線Cが入る可能性があり、その影響を受けてマイクロ制御ユニットが誤判断をする。よって、実際の光線とはかなりの誤差が生じる。つまり集光ユニット2は光線投射エリア5の環境光線の光度を正確に反応することができない(更に図2に示すように、該実線はマイクロ制御ユニットが判断する光度と電流であり、点線は実際の光線投射エリアの光度及び電流を示す)。よって、発光ユニットが発光時は、不足を補う或いは補い過ぎの可能性があり、光度が不足或いは明るすぎる状況が発生するため、更なる改善が必要であった。
中華民国特許申請案第356790号公報
前記公知構造の自転車ライトが照明エリアの環境光度に応じて照明光度を補強或いは下げる、及び電力を節約できない欠点を解決するため、本発明は車用スマートライト装置の構造を提供することを主な目的とする。
上述の目的を解決するために、本発明の車用スマートライト装置を提供するものである。本発明に含まれるのは、少なくとも1つのライト本体、少なくとも1つの集光ユニット、少なくとも1つの発光ユニット及び少なくとも1つの集光レンズである。該ライト本体の前端に凹状の円弧反射カップを設け、集光レンズを反射カップの前端の開口部に設置する。該発光ユニットは反射カップの後端内壁に設け、集光ユニットをライト本体内の適切な位置に設置する。該発光ユニットは集光レンズのライト本体前端に合わせて、光線投射エリアを定義し、該集光ユニットは該光線投射エリアの方向に向け、光線投射エリアの環境光線光度を感知することができる。
該集光ユニットは別途マイクロ制御ユニット及びパルス幅変調ユニットを設ける。集光ユニット、マイクロ制御ユニット及びパルス幅変調ユニットを互いに電気接続し、且つ該マイクロ制御ユニットは集光ユニットが受信するデジタル情報をプリセットした環境光度値と互いに比較した後に、環境光度の差異値を計算して出し、且つ該差異値をオーダー情報としてパルス幅変調ユニットに送信して発光ユニットが対応する光線投射エリアの環境光度の発光光度を増加或いは減少するように変える。また、集光ユニットが投射エリアの環境光度を受信する際、該パルス幅変調ユニットのアウトプット電流が0である場合は、即ち発光ユニットが発光しないときであり、それにより集光ユニットが環境光度を受信する際に、該ライト本体内は如何なる光もないため、正確に投射エリアの環境光度を測ることができる。
本発明の該集光ユニットは更に差動増幅器及びアナログ-デジタル変換器を含み、該差動増幅器は光線投射エリアの環境光線光度を感知することができ、更に感知した情報を信号として拡大してからアナログ-デジタル変換器に送信する。アナログ-デジタル変換器は該感知した情報を、アナログ情報からデジタル情報に変換してからマイクロ制御ユニットに送信して運算し、マイクロ制御ユニットは受信したデジタル情報及びプリセットの環境光度値と互いに比較した後、環境光度の差異値を計算し、より正確な感知、運算効果を提供する。
本発明の該ライト本体は更にバッファユニットを含み、該バッファユニットはプリセットのバッファ数値を具有する。該集光ユニットが光線投射エリア方向の光度変化時間がバッファ数値の下にあると感知した際、マイクロ制御ユニット、パルス幅変調ユニットを通じて、発光ユニットに発光光度の調整が不必要であると命令する。本発明の光線投射エリアが環境光度により短時間点滅する際、集光ユニットは発光ユニットに発光光度の調整が不必要であると命令し、本発明が頻繁に点滅する状態を避ける。光線投射エリアの方向の光度変化時間がバッファ数値の上にあると感知した場合、バッファユニットが光線投射エリアに顕著で、非一過性の光度変化と判断すると、バッファユニットはマイクロ制御ユニットに合わせて光度変化時間と光度の数値を統合して計算する。マイクロ制御ユニット、パルス幅変調ユニットの命令により、発光ユニットは発光光度を増加或いは減少する。
本発明の該集光ユニットを反射カップに設け、且つ光線投射エリアに向ける。
本発明の該集光ユニットに感光半導体部品を設け、該感光半導体部品は差動増幅器及び発光ユニットを含み、光を反射、光を受信及び光の信号を拡大する統合部品になる。
本発明の該光線投射エリアはライト本体との水平距離は5−30メートルであり、その中、水平距離5−10メートルは自転車或いはバイクを騎乗するときの識別可能距離を対応することができ、また一般のバッテリーによる給電方法のライト本体が警告の光を発する距離に対応することができる。水平距離15−30メートルは、自動車を運転するときの識別可能距離に対応できる。
本発明の該ライト本体は更にマイクロ制御ユニットと接続する調整ユニットを設け、該調整ユニットは手動により発光ユニットの発光効果を調整することができるため、ユーザーは手動で発光ユニットの発光光度などを好みで調整することができ、より快適な照明効果を提供する。
本発明の車用スマートライト装置に含まれるのは、少なくとも1つのライト本体、少なくとも1つの集光ユニット、少なくとも1つの発光ユニット及び少なくとも1つの集光レンズである。該ライト本体の前端に凹状の円弧反射カップを設け、集光レンズを反射カップの前端の開口部に設置する。該発光ユニットは反射カップの後端内壁に設け、集光ユニットをライト本体に設置し、該発光ユニットは集光レンズのライト本体前端に合わせて、光線投射エリアを定義し、該集光ユニットは該光線投射エリアの方向に向け、且つ光線投射エリアの環境光線光度を感知することができる。該集光ユニットは集光してグレーレベル映像プロセッサー及び電気接続するマイクロ制御ユニットとすることができ、こうすると同様に光線投射エリアの映像をグレーレベル値に転換することができ、且つマイクロ制御ユニットより該グレーレベル値の光度或いは映像を判断することができ、それにより発光ユニットの発光光度を調整し、本発明の効果に達する。
本発明の構造により、集光ユニットが投射エリアの環境光度を受信する際、集光ユニットのパルス幅変調ユニットのアウトプット電流が0である場合は、即ち発光ユニットが発光しないときであり、それにより集光ユニットが環境光度を受信する際に、該ライト本体内は如何なる光もないため、正確に投射エリアの環境光度を測ることができる。
従来技術の集光ユニットがライト本体内に位置し、光度が影響を受ける略図である。 従来技術の投射エリアの環境光度等級−時間、駆動電流値の等級−時間、ライト投射エリア等級−時間の曲線図である。 本発明の実施例略図である(該PWMアナログの負荷が0の状態)。 本発明の集光ユニットのブロック図である。 本発明の実施例略図である(該PWMアナログの負荷が1の状態)。 本発明のPWMの略図投射エリア環境光度等級−時間、駆動電流値等級−時間、ライト投射エリア光度等級−時間の曲線図である。 本発明の第二実施例の略図である。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。
本発明は一種の車用スマートライト装置に関する。図3に示すように、本発明の主な実施例に含まれるのはライト本体1、集光ユニット2、発光ユニット3及び集光レンズ4である。
図3に示すように、該ライト本体1の前端に一つの凹状の円弧反射カップ11を設け、集光レンズ4を反射カップ11の前端の開口部に設置する。該発光ユニット3は反射カップ11の後端内壁に設け、集光ユニット2をライト本体1内の適切な位置に設置する。該発光ユニット3は集光レンズ4のライト本体1前端に合わせて、一つの光線投射エリア5を定義し、該集光ユニット2は該光線投射エリア5の方向に向け、且つ光線投射エリア5の環境光線光度を感知することができる。
図4に示すように、該集光ユニット2は別途一つのマイクロ制御ユニット23及び一つのパルス幅変調ユニット24を設ける。該マイクロ制御ユニット23 (マイクロプロセッサーの一種に属し、Micro Control unit、通称MCU)はプリセットの環境光度値を具有する。該パルス幅変調ユニット24(Pulse Width Modulation、通称PWM)は、アナログ信号をパルスに変換する一つの技術であり、一般の変換の後に、パルスの周期は固定するが、パルスのデューティー比はアナログ信号の大きさによって変わる。また発光ユニット3の光度を変えることで、また、該電圧/電流は通路/断路の方法によって、パルスシーケンスを重複してアナログ負荷の完全有り(ON)或いは完全になし(OFF)にロードする。即ち1(電気有り)或いは0(電気無し)の電気供給方法である。
また、集光ユニット2、マイクロ制御ユニット34及びパルス幅変調ユニット24を互いに電気接続し、且つ該マイクロ制御ユニット23は集光ユニット2が受信するデジタル情報をプリセットした環境光度値と互いに比較した後に、環境光度の差異値を計算して出し、且つ該差異値をオーダー情報としてパルス幅変調ユニット24に送信して発光ユニット3が対応する光線投射エリア5の環境光度の発光光度を増加或いは減少するように変える。また、集光ユニット2が投射エリア5の環境光度を受信する際、該パルス幅変調ユニット24のアウトプット電流が0である場合は、即ち発光ユニット3が発光しないときであり、それにより集光ユニット2が環境光度を受信する際に、該ライト本体1内は如何なる光もないため、正確に投射エリア5の環境光度を測ることができる(図3及び図5の差異比較略図を参照)。
図4に示すように、且つ該パルス幅変調ユニット24(更に一つの差動増幅器21及び一つのアナログ-デジタル変換器22を含む)の該差動増幅器21は光線投射エリア5の環境光線光度を感知することができ、更に感知した情報を信号として拡大してからアナログ-デジタル変換器22に送信する。差動増幅器21は従来構造であり、主に感知した情報を有効的に拡大してアナログ-デジタル変換器22にアウトプットできる。アナログ-デジタル変換器22とは、Analog−to−digital converter、通称A/Dであり、アナログ形式の連続した信号をデジタル形式の離散信号に変換する設備であり、且つ該感知した情報を、アナログ情報からデジタル情報に変換してからマイクロ制御ユニット23に送信して運算する。
ちなみに、該集光ユニット2は感光半導体部品とすることができ、該感光半導体部品は差動増幅器21及び発光ユニット3を含み、光の発射、光を受信及び光の信号拡大を具有する統合部品である。
更に、該ライト本体1はマイクロ制御ユニット23と接続する一つの調整ユニット26を設け、該調整ユニット26は手動により発光ユニット3の発光効果を調整することができるため、ユーザーは手動で発光ユニット3の発光光度などを好みで調整することができ、より快適な照明効果を提供する。
その後、パルス幅変調ユニット24が発光ユニット3を調整し、該差異値に対応する光度を発する。光線投射エリア5の環境光度に対応して発光光度を増加或いは減少するため、前記の集光ユニット2の組成及び作用は差動増幅器21を以って光線投射エリア5にて得た光線の強度を感知及び拡大である。該アナログ−デジタル変換器22、マイクロ制御ユニット23は内蔵の環境光度及び光線投射エリア5の環境光度の差異値を送信及び運算する。パルス幅変調ユニットは、発光ユニット3が光線投射エリア5に対し環境光度の差異値に対応して、照射を補強或いは下げることを命令する。(差動増幅器21、アナログ-デジタル変換器22は更に正確な感知及び運算効果を提供することができる)。
及び、該ライト本体1は更に一つのバッファユニット25を含み、該バッファユニット25はプリセットのバッファ数値を具有する。該集光ユニット2が光線投射エリア5方向の光度変化時間がバッファ数値の下にあると感知した際、マイクロ制御ユニット23、パルス幅変調ユニット24を通じて、発光ユニット3に発光光度の調整が不必要であると命令する。本発明の光線投射エリア5が環境光度により短時間点滅する際、集光ユニット2は発光ユニットに発光光度の調整が不必要であると命令し、本発明が頻繁に点滅する状態を避ける。
光線投射エリア5の方向の光度変化時間がバッファ数値の上にあると感知した場合、バッファユニット25が光線投射エリア5に顕著で、非一過性の光度変化と判断すると、バッファユニット25はマイクロ制御ユニット23に合わせて光度変化時間と光度の数値を統合して計算する。マイクロ制御ユニット23、パルス幅変調ユニット24の命令により、発光ユニット3は発光光度を増加或いは減少する。よって本発明は下記の特徴を具有する。
1、本発明は集光ユニット2が光線投射エリア5の環境光度値を感知し、且つ集光ユニット2が内蔵の環境光線光度及び前述の数値との差異を運算し、且つ該数値に基づき発光ユニット3に光線投射エリア5の環境光度を補強或いは下げるとの命令を出す。特別なのは、集光ユニット2が投射エリアの環境光度を受信する際、該パルス幅変調ユニット24の電流アウトプットは0である場合(即ち発光ユニットが発光しないとき)は、それにより集光ユニット2が環境光度を受信する際に、該ライト本体1内は如何なる光もないため、正確に投射エリア5の環境光度を測ることができ、有効的に光線投射エリア5の光度状況に応じて、柔軟にライト本体1の投射光度を調整することができ、最も正確な補助光の装置になる。
2、前記本発明は光線投射エリア5の光度状況に合わせて、柔軟にライト本体1の投射光度を調整できる特性により、本発明をライト本体1内に設置する電源は、適切な容量、体積にデザインすることができる。第一、電池の体積を小さくすることでライト本体1の重さ及びライト本体1のデザイン体積を小さくすることができる。第二に、電池の持久力を高めることができ、従来技術構造のように光度を調整できないときに、実際に照明の補助の必要がなく、電力を浪費する問題が発生することがない。
3、バッファユニット25の増設により、光線投射エリア5が短時間の光線点滅になったとき、発光ユニット3は直ちに光度を上げる或いは下げることはしないため、本発明が光線の点滅に対応して不必要な点滅状態を免れることができ、ユーザーは明るさが急速に変化して困ることがない。バッファユニット25は光線投射エリア5がかなりの安定性、確定性の変化を具有すると確認してのみ、発光ユニット3に光度の上げ下げを命令し、実際ユーザーが理想とする視覚距離内において、安定した照明を提供する効果に見合う。
4、車両は市内や郊外で必要とする光の照度は必ず異なる。市内は街灯や人が活動するために光源は比較的足りている。しかし、郊外の街灯の密度は比較的低いため、環境がかなり暗くなる。よって、本発明を車両に使用すると、該集光ユニット2は光線投射エリア5の感知結果に基づき、市内では比較的低い照明量を発せば前方の道路状況を判別できるのに対し、郊外は比較的高い照明量を出してこそ安全に運転することができる。
図6は本発明の投射エリア環境光度等級-時間、駆動電流値等級-時間、ライト投射エリア光度等級-時間の曲線図である。前述の投射エリア環境光度の等級とは、環境が投射エリアに与える光度値を指す。該駆動電流値等級とは、本発明を電子機器に実施する際、電子機器が発光光度に対応する駆動電流値を指す。該ライト投射エリアの光度等級とは、投射エリアが光線投射及び環境光度の総和値を指す。よって、該図6に示すように、投射エリア(本発明の光線投射エリア5と対応できる)の環境光度等級が比較的低い場合、発光ユニット3は比較的多くの投射光度を補うべきである。もちろん駆動電流値もそれによって高くなる。しかし、発光ユニット3が投射エリアの環境光度を補う光度を発射する結果、尚もライト投射エリアの光度のトータル値をプリセットの一定値に保ち、且つ全ての数値は比較的実際値に近い。
更に図7に示すのは、本発明の第2実施例である。主に該集光ユニット2は一つのグレーレベル映像プロセッサー6及び電気接続するマイクロ制御ユニットとすることができる。こうすると同様に光線投射エリア5の映像を一つのグレーレベル値に転換することができ、且つマイクロ制御ユニット23より該グレーレベル値の光度或いは映像を判断することができ、それにより発光ユニット3の発光光度を調整すると、同じく本発明の効果に達することができる。
上述の説明は、本発明の技術特徴を示す好適な実施形態を説明したものである。当業者は、本発明の主旨を逸脱しない範囲において変更および修飾を行うことができ、これらの変更および修飾は、本発明の特許請求の範囲に含まれる。
1 ライト本体
11 反射カップ
2 集光ユニット
21 差動増幅器
22 アナログ - デジタル変換器
23 マイクロ制御ユニット
24 パルス幅変調ユニット
25 バッファユニット
26 調整ユニット
3 発光ユニット
4 集光レンズ
5 光線投射エリア
6 グレーレベルプロセッサー

Claims (6)

  1. ライト本体、集光ユニット、発光ユニット及び集光レンズを含み、
    該ライト本体の前端に凹状で円弧の反射カップを設け、該集光レンズを該反射カップの前端の開口部に設置し、該発光ユニットは該反射カップの後端内壁に設け、該集光ユニットを該ライト本体に設置し、該発光ユニットは該集光レンズのライト本体前端に合わせて光線投射エリアを定義し、該集光ユニットは該光線投射エリアの方向に向け、且つ該光線投射エリアの環境光度を感知することができ、
    該集光ユニットはマイクロ制御ユニット及びパルス幅変調ユニットを設けることで、該集光ユニット、該マイクロ制御ユニット及び該パルス幅変調ユニットを互いに電気接続し、且つ該マイクロ制御ユニットは該集光ユニットが受信するデジタル情報をプリセットした環境光度値と互いに比較した後に、該環境光度の差異値を計算して出し、且つ該差異値をオーダー情報として該パルス幅変調ユニットに送信して該発光ユニットが対応する光線投射エリアの環境光度の発光光度を増加或いは減少するように変え、また、該集光ユニットが該光線投射エリアの環境光度を受信する際、該パルス幅変調ユニットのアウトプット電流が0である場合は、即ち該発光ユニットが発光しないときであり、それにより該集光ユニットが該環境光度を受信する際に、該ライト本体内は如何なる光もないため正確に該光線投射エリアの環境光度を測ることができることを特徴とする車用スマートライト装置。
  2. 該集光ユニットは更に差動増幅器及びアナログ-デジタル変換器を含み、該差動増幅器は該光線投射エリアの環境光度を感知することができ、更に感知した情報を信号として拡大してから該アナログ-デジタル変換器に送信し、該アナログ-デジタル変換器は該感知した情報を、アナログ情報からデジタル情報に変換してから該マイクロ制御ユニットに送信して運算し、該マイクロ制御ユニットは受信したデジタル情報及びプリセットの環境光度値と互いに比較した後、環境光度の差異値を計算し、より正確な感知、運算効果を提供することを特徴とする請求項1記載の車用スマートライト装置。
  3. 該ライト本体は更にバッファユニットを含み、該バッファユニットはプリセットのバッファ数値を具有し、該集光ユニットが光線投射エリア方向の光度変化時間がバッファ数値の下にあると感知した際、該マイクロ制御ユニット、該パルス幅変調ユニットを通じて、該発光ユニットに発光光度の調整が不必要であると命令し、
    該光線投射エリアの方向の光度変化時間が該バッファ数値の上にあると感知した場合、該バッファユニットは該マイクロ制御ユニットに合わせて光度変化時間と光度の数値を統合して計算し、該マイクロ制御ユニット、該パルス幅変調ユニットの命令により、該発光ユニットは発光光度を増加或いは減少することを特徴とする請求項1記載の車用スマートライト装置。
  4. 該集光ユニットを反射カップに設けることを特徴とする請求項1記載の車用スマートライト装置。
  5. 該集光ユニットは、感光半導体部品を含むことを特徴とする請求項1記載の車用スマートライト装置。
  6. ライト本体、集光ユニット、発光ユニット及び集光レンズを含み、
    該ライト本体の前端に凹状で円弧の反射カップを設け、該集光レンズを該反射カップの前端の開口部に設置し、該発光ユニットは該反射カップの後端内壁に設け、該集光ユニットを該ライト本体に設置し、該発光ユニットは該集光レンズのライト本体前端に合わせて光線投射エリアを定義し、該集光ユニットは該光線投射エリアの方向に向け、且つ光線投射エリアの環境光度を感知することができ、
    該集光ユニットはグレーレベル映像プロセッサー及び電気接続するマイクロ制御ユニットを含み、該グレーレベル映像プロセッサーにより該光線投射エリアの映像をグレーレベル値に転換することができ、且つ該マイクロ制御ユニットにより該グレーレベル値の光度或いは映像を判断することができ、それにより該発光ユニットの発光光度を調整することを特徴とする車用スマートライト装置。
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