JP6339316B2 - 部品実装システムおよびそれに用いる実装プログラムデータチェック方法 - Google Patents
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Description
上記の課題を解決するため、請求項5に係る発明の特徴は、部品実装システムに用いる実装プログラムデータチェック方法にして、複数の部品の形状データおよび装着位置データ等を登録した部品データに、基板に装着される下部品の上に少なくとも一部を重ねて装着される上部品に対して装着位置の座標の重複を許可するフラグを設定し、該フラグが設定されていない部品同士の座標が重複していた場合に異常と判定し、前記上部品と前記下部品の座標が重複する場合に、前記下部品の装着位置の座標、前記上部品の装着位置の座標、および前記部品データに基づいて、前記フラグが設定された前記上部品に対して前記下部品に接触することなく前記下部品の装着を可能とするエリアが存在するか否かのエリアチェックを行い、エリアチェックの結果において前記下部品の装着を可能とするエリアが存在する場合には、前記下部品および前記上部品の座標が重複していても異常と判定しないようにした、実装プログラムデータチェック方法である。
請求項7に係る発明の特徴は、前記部品データには、複数の部品の高さデータが登録され、エリアチェックにおいて前記上部品と前記下部品の座標が重複する場合に、前記フラグが設定された前記上部品に対して、前記高さデータに基づいて部品高さチェックを行い、前記部品高さチェックの結果において前記上部品に前記下部品を収容して前記下部品を装着できるだけの高さ方向の空間が存在する場合には、前記下部品および前記上部品の座標が重複していても異常と判定しないようにした請求項5または請求項6に記載の実装プログラムデータチェック方法である。
Claims (7)
- 基板を搬入、搬出するとともに、実装ステージに位置決めする基板搬送装置と、前記基板に実装する部品を供給する部品供給装置と、該部品供給装置によって供給された部品を吸着する吸着ノズルを有し該吸着ノズルに吸着された部品を前記実装ステージに位置決めされた前記基板上に実装する実装ヘッドを備えた部品実装システムにおいて、
複数の部品の形状データ等を登録した部品データを備え、
該部品データに登録された部品であって、前記基板に装着される下部品の上に少なくとも一部を重ねて装着される上部品に対して装着位置の座標の重複を許可するフラグを設定し、
該フラグが設定されていない部品同士の座標が重複していた場合に異常と判定する判定処理部を有し、
前記判定処理部は、前記上部品と前記下部品の座標が重複する場合に、前記下部品の装着位置の座標、前記上部品の装着位置の座標、および前記部品データに基づいて、前記フラグが設定された前記上部品に対して前記下部品に接触することなく前記下部品の装着を可能とするエリアが存在するか否かのエリアチェックを行うエリアチェック部を有し、
前記判定処理部は、エリアチェックの結果において前記下部品の装着を可能とするエリアが存在する場合には、前記下部品および前記上部品の座標が重複していても異常と判定しないようにしたことを特徴とする部品実装システム。 - 前記フラグを設定された前記上部品には、前記上部品の前記形状データに基づく水平方向の形状を有する装着可能エリアが設定され、
前記エリアチェック部は、エリアチェックにおいて、前記上部品に対する前記下部品の重複部分の全部を前記上部品の前記装着可能エリアに収容できるか否かを判断することにより前記下部品の装着を可能とするエリアが存在するか否かを判断する請求項1に記載の部品実装システム。 - 前記部品データには、複数の部品の高さデータが登録され、
前記判定処理部は、前記上部品と前記下部品の座標が重複する場合に前記フラグが設定された前記上部品に対して、前記高さデータに基づいて部品高さチェックを行い、前記部品高さチェックの結果において前記上部品に前記下部品を収容して前記下部品を装着できるだけの高さ方向の空間が存在する場合には、前記下部品および前記上部品の座標が重複していても異常と判定しないようにした請求項1または請求項2に記載の部品実装システム。 - 実装プログラムを部品実装システムに転送するに先立って、複数の部品の装着位置の座標が重複するか否かのチェックを行い、前記フラグが設定されていない部品同士で座標の重複が判断された場合、または前記フラグが設定された前記上部品に対するエリアチェックの結果において前記下部品の装着を可能とするエリアが存在しないと判定された場合には、その実装プログラムの転送を不許可とする請求項1−3の何れか一項に記載の部品実装システム。
- 部品実装システムに用いる実装プログラムデータチェック方法にして、
複数の部品の形状データおよび装着位置データ等を登録した部品データに、基板に装着される下部品の上に少なくとも一部を重ねて装着される上部品に対して装着位置の座標の重複を許可するフラグを設定し、
該フラグが設定されていない部品同士の座標が重複していた場合に異常と判定し、
前記上部品と前記下部品の座標が重複する場合に、前記下部品の装着位置の座標、前記上部品の装着位置の座標、および前記部品データに基づいて、前記フラグが設定された前記上部品に対して前記下部品に接触することなく前記下部品の装着を可能とするエリアが存在するか否かのエリアチェックを行い、エリアチェックの結果において前記下部品の装着を可能とするエリアが存在する場合には、前記下部品および前記上部品の座標が重複していても異常と判定しないようにした、実装プログラムデータチェック方法。 - 前記フラグを設定された前記上部品には、前記上部品の前記形状データに基づく水平方向の形状を有する装着可能エリアが設定され、
エリアチェックにおいて、前記上部品に対する前記下部品の重複部分の全部を前記上部品の前記装着可能エリアに収容できるか否かを判断することにより前記下部品の装着を可能とするエリアが存在するか否かを判断する、請求項5に記載の実装プログラムデータチェック方法。 - 前記部品データには、複数の部品の高さデータが登録され、
エリアチェックにおいて前記上部品と前記下部品の座標が重複する場合に、前記フラグが設定された前記上部品に対して、前記高さデータに基づいて部品高さチェックを行い、前記部品高さチェックの結果において前記上部品に前記下部品を収容して前記下部品を装着できるだけの高さ方向の空間が存在する場合には、前記下部品および前記上部品の座標が重複していても異常と判定しないようにした請求項5または請求項6に記載の実装プログラムデータチェック方法。
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